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2015/12/07

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  • 宿地(しゅくち)古墳

    香川県多度津町、多度津山の南東部に延びる丘陵部に造られた古墳です。多度津にはめったに行くことはないのですがたまたま行く用事ができたの見に行くことにしました。墳丘は円墳で横穴式石室で現況の直径は13.5mですが元々は20m超あったのではないかと考えられてい

  • 浄願寺山古墳群

    香川県高松市石清尾山古墳群のある峰山の南の浄願寺山山頂に50基ほどの古墳からなる浄願寺山古墳群です。古代の地形を再現した地図です。尾根沿いからぽつぽつ古墳がみられ山頂部に群集しています。3DCGで再現、青い線で示したのが今回の登山ルートです。香東川の河原にあ

  • 稲荷山姫塚・北端・南塚古墳

    香川県高松市にある稲荷山は石清尾山の東側からぴょこんと突き出したようにあります。その東側の麓には栗林公園があり公園の借景にもされています。今回、峰山公園に車を止め石船塚古墳のある尾根から稲荷山にある稲荷山姫塚古墳、稲荷山北端古墳、稲荷山1号墳を見学に向か

  • 角山から讃岐富士 2023.3.29

    桃の花と讃岐富士桜も

  • 角山から讃岐富士 2023.3.11

    薄曇り

  • 角山から讃岐富士 2023.3.9

    早朝でも大分暖かくなった。

  • 角山から讃岐富士 2023.3.3

    早朝角山から讃岐富士。よく晴れてた。

  • 城山(きやま)不動の滝氷結

    まだまだ寒い日が続きますね。1月末はかなり寒くてこれならば城山の不動の滝がもしかしたら氷結しているのでは?と思い立ち行ってみました。城山へは元旦に登り初日の出を見に行ったのですが 城山登山で初日の出 今回は不動の滝までの入り口まで車で登りそこから滝のある

  • 大塚(おおつか)古墳

    高松市御厩町(みまやちょう)にある大塚古墳です。住宅地の中に大小さまざまな石が積み上げられたものがぽつんとありました。 横穴式石室の盛り土円墳だそうですが盛り土は失われて石がむき出しになっています。石は崩れないようにコンクリートで補強されています。説明板

  • 御厩天神(まみやてんじん)古墳

    香川県高松平野南部、伽藍山の東裾にあり、御厩池の北面堤防付近の住宅地と農地の中に御厩天神(まみやてんじん)古墳があります。説明板によると後円部約28m、前方部約10mの帆立貝形の前方後円墳で出土遺物の埴輪片から古墳時代中期後半(五世紀後半)に築造されたものと

  • 城山登山で初日の出

    2023年1月1日初日の出を見るために城山に登りました。前回登ったのは2020年、3年ぶりの城山登山でした。天空の古代山城は実在した!(今はゴルフ場)朝5時に自宅を出発、歩いて黒岩天満宮の登山口を目指すも、まだ周りは真っ暗で黒岩天満宮の場所になかなかたど

  • 快天山古墳72年ぶりの石棺発掘の現地説明会

    丸亀市綾歌町にある快天山古墳(4世紀の前方後円墳)は昭和25年に発掘調査がされ、三つの石棺が発掘され調査後埋め戻されましたが昨年度から回再調査され今年72年ぶりに2つの石棺が掘り出されました。NHK 香川 NEWS WEBの記事香川 丸亀「快天山古墳」発掘調査 石棺の詳

  • 松山の津

    以前、探索した雌山古墳の雌山の東側の麓に松山の津という旧跡があります。平安時代末、保元の乱で敗れた崇徳上皇が讃岐に流され最初に上陸した地がこの松山の津です。現在は内陸になっていますが当時は下の図のように坂出市の沿岸部はほとんど海だったようです。現在、さぬ

  • 山下古墳

    香川県高松市新田町にある山下古墳です。古代の海岸線を再現した地図です。久本古墳のすぐ北に山下古墳があります。住宅街の中にあって分かりずらいと思いきや看板がありました。墳丘はほとんど失われていますが石室は残っているようです。なかなか立派な羨道入り口です。入

  • 屋島の長崎鼻古墳(ながさきのはなこふん)

    香川県高松市にある屋島はかつて、その名の通り陸から離れた島でしたが江戸時代に塩田開発や干拓で陸続きとなっています。。メサと呼ばれるテーブル台地状の地形で花崗岩の基盤の上に水平な讃岐岩質安山岩が乗っかっている感じの地形です。その屋島の北端に長崎鼻古墳があり

  • 屋島神社

    屋島神社は高松市にある屋島の南、四国村のすぐ隣にあります。讃岐東照宮と書いてあります。東照宮ってことは日光にもありますね。そう、東照大権現さまぁ。。。そう徳川家康を祀っている神社です。なぜその東照宮が讃岐の地、香川県にあるのか?実は高松藩の初代藩主は水戸

  • 四国村ギャラリーでバローチスターンの土器を見る

    2021年春に四国むらにある四国村ギャラリーに行きました。四国村ギャラリーは四国村創設者の加藤達雄が収集した美術品を展示する美術館として、建築家・安藤忠雄氏設計により2002年に開館した美術館です。四国村ギャラリー実はバローチスターンの土器や土偶の企画展があ

  • 屋島の四国村に行った

    香川県高松市屋島にある四国村に行ってきました。と言っても今は2022年の二月で行ったのは去年の2021年の二月なのでちょうど一年前の話なんですが。四国村は民家を中心とする古建築をテーマにした広大な野外博物館です。詳しくは公式ホームページをご覧ください。四

  • 御館神社(みたちじんじゃ)古墳

    御館神社。「おやかたじんじゃ」ではありません。「みたてじんじゃ」でもありません。「みたちじんじゃ」です。なかなか読み方覚えられないのだけど舘ひろしの「たち」と覚えればいいですね。泣かない~でぇ~♪まあ、こんなくだらないとことはここまでとして。御館神社(み

  • 石清尾山(いわせおやま)古墳群 崖っぷちの鶴尾神社4号墳

    香川県高松市石清尾山(いわせおやま)古墳群にある鶴尾神社4号墳です。古墳時代前期(3世紀末)の積石塚の前方後円墳で古墳の概要はこちらをご覧ください。高松市ホームページ 鶴尾神社4号墳姫塚古墳から南東に延びた稜線上に積石塚の古墳が4基並んでいるのが鶴尾神社古

  • 石清尾山(いわせおやま)古墳群 石清尾山9号墳

    香川県高松市石清尾山古墳群、石清尾山9号墳です。古墳時代前期(3世紀末)の積石塚で全長約27メートル、高さは1.2メートルでこのあたりでは比較的小さな前方後円墳です。詳しくは↓をご覧ください。高松市ホームページ 石清尾山9号墳2号墳のすぐ西にある道を北に登って行

  • 石清尾山(いわせおやま)古墳群 猫塚古墳

    香川県高松市石清尾山にある猫塚(ねこづか)古墳です。なんで猫なのかはよくわかりません。高松市ホームページ 猫塚古墳姫塚古墳の西側の尾根にあります。姫塚から西に延びる道を行く途中左側に不動産屋の看板のあるところから入り細い道を歩いて行きます。こんなところを

  • 石清尾山(いわせおやま)古墳群 石清尾山2号墳

    香川県高松市石清尾山にある石清尾山2号墳です。峰山公園から少し北の方向に登っていくと右側の民家の庭先に石清尾山2号墳はあります。案内板です。古墳時代前期の積石塚ではなく、この古墳は古墳時代後期の横穴式石室を持つ盛土の円墳です。積石塚の頃から連続したものかど

  • 石清尾山(いわせおやま)古墳群 北大塚古墳、北大塚東古墳、北大塚西古墳

    香川県高松市にある石清尾山古墳群の北大塚古墳、北大塚東古墳、北大塚西古墳の三つの古墳です。鏡塚古墳から尾根道を北に下った場所に前方後円墳2基、方墳1基の積石塚が3基並んでいます。東から方墳の北大塚東古墳、真ん中に前方後円墳の北大塚古墳、その西側に前方後円墳

  • 石清尾山(いわせおやま)古墳群 鏡塚(かがみづか)古墳

    香川県高松市にある石清尾山(いわせおやま)古墳群、鏡塚(かがみづか)古墳です。場所はここです。詳しい解説は高松市ホームページを参照ください。高松市ホームページ鏡塚古墳石船塚古墳より遊歩道を30m北に登っていった尾根のピークにあります。下の図は古代の海岸線

  • 石清尾山(いわせおやま)古墳群 石船塚古墳

    石清尾山(いわせおやま)古墳群 石船積石塚古墳です。高松市のホームページに石船塚古墳の詳しい説明があります。石船塚古墳小塚古墳より尾根沿いに北のほうに行ったところにあります。下の図は古代の海岸線を推定復元したものです。小塚古墳から広い道を北に歩いて行くと

  • 石清尾山(いわせおやま)古墳群 小塚古墳

    石清尾山(いわせおやま)古墳群の小塚古墳です。姫塚古墳より尾根沿いに少し北に行って道の右端にあります。古墳時代前期の積石塚の前方後円墳で全長は約17メートル、高さ約1メートルだそうです。詳しくは高松市の小塚古墳のサイトをご覧ください。小塚古墳グーグルマップで

  • 石清尾山(いわせおやま)古墳群 姫塚古墳

    今回は石清尾山(いわせおやま)古墳群のうち積石塚古墳の姫塚古墳です。古代の復元海岸線。石清尾山13号墳より峰山公園を通り過ぎ南の三方に延びる尾根の中心にあります。ハイキングコースの案内図があり、古墳をめぐりながらハイキングができるようになっています。グー

  • 石清尾山(いわせおやま)古墳群 石清尾山13号墳

    香川県高松市の西南、石清尾八幡神社の裏山をなす石清尾山(標高231m) を中心に、東に票林公園の裏山をなす紫雲山(標高200m) 南に浄願寺山(標高239m) の三つの山地があります。この三つの山は通称石清尾山塊と呼ばれ、ここには4世紀から7世紀にかけてつくられた200基余りの

  • 岡古墳群 夫婦岩1,2号墳

    香川県善通寺市にある岡古墳群の夫婦岩1,2号墳です。2020年春に訪問したとき5、6、10、13号墳を見学しました。11、12、14号墳は見つけられませんでした。2020年冬に再訪問し、夫婦岩を見学しました。古墳群から少し北に延びる道を歩いて行くとありま

  • 岡古墳群 13号墳

    香川県善通寺市にある岡古墳群13号墳です。10号墳より少し西に登ったところにあります。草をかき分けていくと大きな石が見えてきました。羨道の天井部分から中にはいります。玄室です。床がなんか石がごろごろしています。羨道の石材が崩れて流れ込んだのかな?玄室の奥

  • 岡古墳群 10号墳

    岡古墳群10号墳です。6号墳の南西、畑の西を上がったところの林の中にあります。2020年4月に見学に行きました。このときは草がある程度刈られていて割と見学しやすかったですが2021年11月に再訪したときは草が茫々でとても見学できる状態ではありませんでした

  • 岡古墳群 5号墳

    香川県善通寺市の岡古墳群の中の5号墳です。6号墳の北東の方向すぐの場所にあります。墳丘は残っていますが草が生え放題です。入り口です。羨道から玄室を見たところです。玄室の中です。がっちりと石で造られています。奥壁から入り口です。両袖式で石柱が左右両側に立っ

  • 岡古墳群 6号墳

    岡古墳群は香川県善通寺市岡の大麻山東側山麓にあります。磨臼山古墳の地蔵池を挟んだ南側、大麻山の斜面です。この一帯の畑や山林の中に6世紀末~7世紀初頭の後期古墳が密集しています。地蔵池からみた大麻山です。地蔵池の由来になった半跏像のお地蔵さんです。地蔵池の周

  • 平木1号墳 神高古墳群

    香川県立高松西高校の北の斜面に平木1号墳はあります。神高古墳群は石室の形の特徴から山の塚古墳・古宮支群と鬼無大塚古墳、平木支群の三つに分けられ、その平木支群の中で一番大きい古墳が平木1号墳です。高校の体育館のすぐ隣にあります。」直径18.2mの円墳で、幅1.6m、

  • 鬼無大塚古墳 神高古墳群

    鬼無大塚古墳は香川県高松市鬼無町、香川県立高松西高校の東300mくらいの民家の傍にあります。グーグルマップでは高松西高校の北側にマーキングされていますが間違いです。下の場所を参考にしてください。コの字を倒したような形の溜池の少し東南にあります。民家の庭な

  • 山の塚古墳 神高古墳群

    香川県高松市鬼無町にある山の塚古墳です。古宮古墳から320m奥に入った斜面に立地しています。山道に車を止めマムシに注意しながら竹林の中に入っていくとありました。全長10.9m以上を測る両袖式の横穴式石室で玄門がわずかに突出しています。中は真っ暗。玄室長約5.4m、

  • 古宮古墳プラス空家古墳 神高古墳群

    今回は古宮古墳です。神高池の西側にあります。神高古墳群は 、古宮古墳を盟主とした古宮支群と平木 1~ 4号墳の平木支群、山野塚古墳と鬼無大塚古墳が各々単独であります。古宮支群は古宮古墳、神高池北西古墳、神高池西古墳、こめ塚古墳、空家古墳が知られています。 香川

  • 神高池(かんだかいけ)の三古墳 神高古墳群

    香川県高松市鬼無町山口、勝賀山南部の東麓に谷を塞いで作った溜池がいくつかありますが、そのなかでも下流のほうにあるのが神高池(かんだかいけ)です。JR予讃線を平行して走る県道33号線丸亀街道からJR鬼無駅の手前付近を西に入った先で周りには植木屋や盆栽を扱う業者

  • 池の中の吉原椀貸塚古墳(大塚池古墳)

    以前、池の中にある古墳で坂出市にある鴻池古墳群を紹介しましたが今回も池の中にある古墳です。場所は香川県善通寺市吉原町、我拝師山(がはいしさん)の北の麓にある大塚池の中です。池の北側から眺めたところです。バックに見える山は我拝師山(がはいしさん)です。青龍

  • 神社になった青龍古墳

    香川県善通寺市弘田川の西、我拝師山の北の田園地帯の中に青龍古墳があります。有岡古墳群とは山と川で隔てている感じです。田んぼの中にぽつんと森が見えます。古墳は森で囲まれた鷺井神社の境内にあります。鷺井神社の由来は古記に「仁寿元年(851)年、現在の境内から東10

  • 善通寺市郷土館

    香川県善通寺市にある郷土資料館です。善通寺の門前町、赤門筋にあります。こんな感じのたたずまいです。善通寺市内の旧練兵場跡にある仙遊遺跡から出土した弥生時代の箱式石棺の蓋石です。人の顔の線刻画が描かれているのですがお分かりいただけるだろうか?分かりやすく線

  • 天空の古墳、野田院(のたのいん)古墳(有岡古墳群)

    香川県民は天空の〇〇好きですねー。なんでもかんでも天空のをつける。天空の鳥居とか天空のブランコとか天空の滑走路だとか・・・なんと古墳までもが天空にあるのです。天空の古墳です。まあ誰も天空の古墳って言ってないですが・・・あえてそう呼ばせていただきます。それ

  • ま・・・磨臼山古墳(有岡古墳群)

    磨臼山と書いて「まうすやま」と読みます。ネズミに似た形だからそう呼ばれているとか。というのは嘘です。「すりうすやま」と読みます。香川県善通寺市の南部の生野町、弘田川と金倉川の中間くらいにある標高121mの低い山です。東側山頂部から西に向かって緩やかにのびる尾

  • 後円部のみ残る菊塚古墳なのだが・・・

    香川県善通寺市、以前ブログに載せた王墓山古墳の弘田川をはさんで西に約400mのところに6世紀半ばの横穴式石室をもつ前方後円墳である菊塚古墳があります。有岡大池と呼ばれる大きなため池のすこし北側です。古墳までは道が狭く車で行けないことはないのですが現地の付近

  • 石塚山古墳群跡と綾歌神社

    香川県丸亀市綾歌町栗熊、高松と金毘羅さんを結ぶ琴電琴平線栗熊駅の南西にある小高い丘の上に石塚山古墳群跡があります。平尾古墳群から大束川を北へ下った東岸に位置します。現地には石塚山古墳群跡の石碑が立っていました。道路建設で古墳のある丘が削られるため昭和61

  • むき出しの安造田(あそだ)神社前古墳

    香川県まんのう町中津山周辺には前回の安造田東三号墳はじめ未調査のものなどいくつかの古墳が点在しています。その中で安造田神社の境内に安造田神社前古墳に行ってきました。場所は安造田東三号墳の南で国道32号線を南に下って左側に進入。境内にも車は止めれたみたいです

  • シルクロードから来たガラスモザイク玉 安造田東(あそだひがし)三号墳

    安造田東(あそだひがし)三号墳は香川県まんのう町北部にある中津山西麓、国道32号線の東に少し入ったところにあります。国道から車で古墳のある場所への横道が分かりずらくて通り過ぎてしまい何度もぐるぐると回ってしまいました。国道から入る道は結構せまいですが、め

  • 高松市茶臼山古墳

    香川県高松平野の東部、茶臼山の山頂部に高松市茶臼山古墳があります。石清尾山古墳群をはじめ高松平野の周辺には数多くの古墳が確認されています。高松平野に古代から有力な豪族がいたのかもしれません。下の地図は古代の海岸線を推定したものです。屋島は陸から離れている

  • 国分寺六ツ目古墳

    国分寺六ツ目古墳は香川県高松市国分寺町の堂山山塊の一角である六ツ目山の西麓、四国横断自動車道のちょい東側にあります。高松市国分寺町福家付近。高架をくぐって高架下の道路に車を止めるてしばらく歩くと六ツ目古墳の看板がありました。階段を登っていきます。日頃の運

  • 石ヶ鼻(いしがはな)古墳

    石ケ鼻古墳は本津川上流域、堂山山塊の南部の西に長く派生した丘陵で平野部からやや少し高い所にあります。実際はグーグルマップにマーキングされている位置より道に沿って若干北東です。高松市国分寺町福屋という場所ですが近くに石ケ鼻というバス停があったので石ケ鼻とい

  • 平尾墳墓群

    平尾墳墓群は香川県丸亀市綾歌町の現在レジャー施設のレオマワールドがある場所にありましたが、レジャー施設建設のため一部は石室・石棺など移築復元され2号墓のみが現地に保存整備されています。余談ですが綾歌町は以前は綾歌郡でしたが平成に入って丸亀市と合併しました

  • 万塚古墳群

    香川県綾歌郡綾川町にある万塚古墳です。前回の岡の御堂古墳の南、農業経営高校の西側にあります。場所が非常に分かりずらかったのですが道路からすこし中に入った民家の敷地にありました。直径5m古墳らしきものはありました。単なる盛り土といえばそう見えるけどたぶん古墳

  • 岡の御堂古墳

    香川県の綾川中流域が羽床盆地を北西部に流れ途中90度東に流れを変える河岸段丘の辺りにはたくさんの古墳があります。そのほとんどは消滅しています。下の地図で古墳と分かっているところを数か所点で示していますがたぶんもっとあるはずです。その中のひとつ綾歌郡綾川町

  • 大林古墳

    香川県綾川町の綾川の中流域で南北から突然北東へと流れを変える羽床盆地にはいくつかの古墳があります。その羽床盆地の南の堤山のさらに南の大高見峰の山麓の段丘にある大林古墳です。石灯篭としめ縄でまつられている奥に古墳の入り口と思しき穴が見えます。穴は狭く入るに

  • 西行の道を登り幻の滝を探す。

    香川県坂出市青海町にある崇徳天皇ゆかりの青海神社を参拝、そこから西行の道で白峰山を登り以前参拝した白峰御陵そして稚児の滝を見に行ってきました。関連地図です。海岸線は古代の海岸線を復元しています。青海神社付近の駐車場に車を止めいざ西行の道へ。稚児の滝が遠く

  • 石棚つきの久本古墳

    香川県高松市新田町にある古墳です。墳丘の盛り土はかなり流出してしまっていますが直径36mとまあまあ大きな古墳であることが判明しています。場所はこちら。すぐわかりました。田んぼの傍の路上に車を止めて撮影。民家の横にどかーんとあるのがいい感じ。文字がかすれて

  • 竹藪の瓦谷1号墳

    香川県善通寺市善通寺町瓦谷に横穴式石室をもつ円墳、瓦谷1号墳があります。場所は宮が尾古墳から善通寺大野原線をすこし北に進み右方向の道を入っていったところの集落の中にあります。分かりずらいけどため池付近の民家の間にあります。おおまかな位置。竹藪がある石垣の

  • 丸山古墳(有岡古墳群)

    香川県善通寺市の有岡古墳群の一つ丸山古墳です。王墓山古墳の東側、鶴ヶ峰の北西にのびる尾根上にある北向八幡神社の社殿裏にあります。グーグルマップではこのあたりです。全長54m、後円部直径30mです。5世紀中頃の築造と推測されています。社殿によって後円部は失われて

  • 崇徳天皇白峰御陵を参拝

    瀬をはやみ~岩にせかるる 滝川(たきがは)の~われても末(すゑ)に 逢はむとぞ思ふ~。百人一首にもある有名な一首です。落語の「崇徳院」でご存じな方もいらっしゃるでしょう。平安時代末期の崇徳天皇(1119年 - 1164年)の歌です。崇徳天皇は保元の乱で讃岐に流され、

  • 城山(しろやま)古墳群

    香川県丸亀市飯山町の飯山総合運動公園の丘に城山(しろやま)古墳群があります。カジキが跳ねたような形の楠見池の西側に標高94mの城山(しろやま)とよばれる丘の山頂に1基、西の尾根上に3基の古墳が確認されています。1~3号墳は直径10m前後、山頂の4号墳は直

  • 常山登山と遺跡探索

    常山は香川県坂出市福江町の南に位置する標高283mの山です。ジョウヤマともツネヤマとも呼ばれているそうですが江戸時代の庄屋文書に條山と書かれているのでジョウヤマが本来の呼び方ではないかと言われています。写真は鎌田池から撮影したものです。場所はここ。金山の

  • 宮が尾古墳(有岡古墳群)

    有岡古墳群の中で王墓山古墳とセットですぐ見学できるのがすぐ近くにある宮が尾古墳です。王墓山古墳を道なりに南下すると道沿い左手にあります。駐車場もちゃんとあります。6世紀後半の築造の横穴式石室を持つ円墳です。奥壁に人物、船、騎馬人物、古代の殯(もがり)の様

  • 王墓山古墳(有岡古墳群)

    香川県北西部にある善通寺市は弘法大師の生誕地である善通寺が有名ですが実は大小約400基もの古墳がある古墳の町でもあるのです。北は筆の山、我拝師山で南は大麻山で囲まれ広田川流域にある有岡古墳群があります。その中で野田院古墳、王墓山古墳、宮が尾古墳、磨白山古

  • 金山古墳

    金山古墳はサヌカイトの原産地として有名な金山の南麓標高約63m付近にある横穴式石室墳です。直径約10mの円墳だったらしいですが後世畑地開墾により平坦化され現在では国道11号バイパスの丸亀方面に向かう金山トンネルの手前にある休憩場の法面下に石室の天井が被る

  • バスで櫃石島へ、そこで古墳探索するが・・・

    2021年3月18日、香川県坂出市の櫃石島に古墳があるらしいので探索に行くことにしました。櫃石島は瀬戸大橋を渡ってバスで行くことができます。どっちかというと岡山に近いんだけどなぜか香川県です。古墳は島の南側に3基と・・・南側のちょこんとくっついている小

  • 宇閇神社古墳

    丸亀市にある宇閇神社古墳・・・う・・・なんて読むのかわからん。うのいと読むらしい。古墳時代後期 (約1500~1400年前頃)に築造された古墳で、権力者 の家族墓 として使用されていたものと考えられています。神社の横に鵜乃井の参道という石碑があったのでおそらくもともと

  • 陣の丸古墳

    陣の丸古墳群は、綾歌町富熊の竜王山から西に派生する尾根上の「陣の丸」と称される独立した丘陵上にあります。古墳時代前期の古墳で前方後円墳2基が、方墳を挟み、前方部を中央にして向き合って並んでいます。詳しく知りたい方は丸亀市の公式サイトをご覧ください。https://

  • 快天山古墳

    快天山古墳は古墳時代前期後半(4世紀中頃)に丸亀市綾歌町南東部の小丘陵上に築かれた前方後円墳です。全長98.8mとかなり大きく四国最大の前方後円墳だそうです。案内板も大きくてなかなか凝っています。しかもパンフレットまでありました。測量図です。香川県内で

  • 地獄谷古墳

    地獄あだ飯野山のほうから県道善通寺府中線を高松方面に向かい、額坂峠(がくざかとうげ)を上る途中左側の民家の裏手にあります。古墳時代後期(6世紀後半)の墳墓で、直径10mの横穴式石室の円墳です。 羨道は埋まっていますが上部が開口しています。中をのぞいて

  • 讃岐富士と巨人伝説

    香川県民なら一度は登ったことのある香川を代表する山である讃岐富士についてはブログであげようあげようとおもいつつも延ばし延ばしでとうとう2021年になってしまいました。 讃岐富士(飯ノ山)は登山口が3箇所あり2010年4月は坂出市側から上り丸亀市側の飯神社

  • 角山に登ってみた

    香川県坂出市にある角山という山に登りました。角山と書いて「かどやま」ではありません。「つのやま」と読みます。角(つの)のようにとんがった山だから角山うーん確かにとんがってる・・・ってほどではないな。実はそうではありません。元々は津ノ山と書き現在は埋め立て

  • 坂出の町を一望できる笠山登山

    香川県坂出市のJR坂出駅より南側、金山の北にぽこっと出ている笠山という小さな山に登ってみました。ちなみに、これを書いているのは冬まっさかりの12月ですが実際に登ったのは桜の咲き始めた4月のはじめ頃です。鎌田池から見た笠山です。池の堤防に桜の木があり、満

  • 宇夫階(うぶしな)神社でうどんを食う

    香川県宇多津町にある宇夫階(うぶしな)神社に行ってきました。宇夫階(うぶしな)神社はJR宇多津駅から程近い青ノ山のふもとの小高い丘の上にあります。宇多津の古い町の片隅に鎮座しています。このブログの讃留霊王伝説の謎でに書いた日本武尊の皇子武殻王(たけかいこ

  • 王塚古墳

    香川県坂出市府中町、JR鴨川駅から西へ900m城山温泉の手前にある丘陵部に王塚古墳があります。周囲は住宅地や果樹園、墓地などに囲まれています。案内板もなく小山があるだけなのでぱっと見た感じ古墳なのかどうなのか分かりませんが直径40m高さ3~4mの円墳と言

  • 雌山(めんやま)古墳1・2・3号墳目指して雌山登山

    香川県坂出市にある雌山古墳を目指し雌山の頂上まで登りました。雌山(めんやま)もあればもちろん雄山(おんやま)もあります。2つの山が仲良く並んで鎮座しています。その雌山古墳頂上に3つの古墳が存在します。西の山頂付近にあるのが1号墳で方墳、真ん中が2号墳で

  • 新宮古墳

    香川県坂出市府中町にある新宮古墳です。綾北平野の最奥部の低丘陵の北から派生した標高約30mの尾根上にあります。JR讃岐府中駅の南側の道路を横断したところにある墓地の周りをぐるっと西に回りこむと新宮古墳の案内板があった。現状では直径17mの円墳状をしています

  • 弘法寺古墳

    坂出市府中町にある弘法寺(こうぼうじ)古墳です。古代の海岸線をこうじゃなかったのかな?と想定した地図です。醍醐古墳群より南、綾川の西、城山(きやま)の東の尾根の標高約85m付近にあります。城山(きやま)の裾のにある城山(きやま)団地を通り抜けたところに墓

  • 沙弥島散歩その3 千人塚と沙弥島3号墳他

    島の北側を見て歩いた後、車で南側に向かいます。駐車場の付近には廃校になっている小中学校があります。なんかまだ使えそうなのにもったいない感じがする。宿泊施設かなんかに使えないのかな?南にある権現山のほうに向かいます。権現山の近くの浜です。夏には海水浴客で賑

  • 沙弥島散歩その2 長崎鼻石棺、小型石棺、白石古墳

    前回からの続き。柿本人麻呂の碑の場所から遊歩道を歩き沙弥島の先端にある長崎鼻まで行ってみました。島の北西の丘陵の先端に弥生時代後期の埋葬墓があります。こんな感じですが、うーんなんかよくわからないな。反対側から見てみました。小さい石が散らばっている部分かも

  • 沙弥島散歩その1 ナカンダ浜

    香川県坂出市沙弥島は角山、聖通寺山と続く先にある半島の先にある島です。島といっても1967年に番の州工業地帯の埋め立てが完了し今では陸続きになっています。下の地図はまだ埋め立て前はこうだったんじゃないかなぁと思って作った地図です。結構、陸から離れているな

  • 桃太郎伝説と桃太郎神社

    桃太郎伝説と言っても懐かしのゲームソフトじゃありません。桃太郎は岡山で有名ですが香川にも桃太郎伝説があるのです。香川の桃太郎の話はよく知られているものと少し違います。香川の民話では桃太郎は第7代孝霊天皇の第八皇子雅武彦命(わかたけひこのみこと)だそうです。

  • 醍醐寺跡

    醍醐古墳付近にある醍醐寺跡を見学に行ってきました。醍醐寺は醍醐古墳と関係があると考えれれています。恐らく仏教の普及と同時に古墳ブームも去ってしまい、さてどういうふうに先祖を祀るのかという流れでお寺に寄進してお寺で供養してもらうようになったのではないのかな

  • 醍醐古墳群8号墳と10号墳?

    醍醐古墳群8号墳です。8号墳は7号墳の北東にあります。7号墳から少し山裾を下った場所にありました。石室の前に門のような石が右側にあります。石室の上に巨大な天井石が乗っかっています。3号墳や2号墳、7号墳に比べて石室内は狭いです。石室奥です。草木の根がとこ

  • 醍醐古墳群7号墳

    醍醐古墳群7号墳です。7号墳は6号墳の北側のほぼ同じ標高にあります。かなり立派な石積みが残っています。案内板です。どっしりとした入り口です。玄室に入る玄門は立派な石柱で支えられています。奥壁は巨大な一枚岩です。案内板に少し不気味と書いていましたがここから

  • 醍醐古墳群6号墳

    醍醐古墳群6号墳です。 5号墳より少し山の上のほうへ上ったところにあります。ありました。これは石室の奥壁部分かな?天井石は無くなっていてかろうじて石が並んでいるのが石室だとわかります。草が結構生い茂っていて全体の形が掴みづらいです。たぶん真ん中の大きな石が

  • 醍醐古墳群5号墳+梅の木古墳

    醍醐古墳群5号墳です。4号墳と5号墳の間にあると言われている12号墳は確認できませんでした。山のほうに登って行くと5号墳の看板がありましたが・・・。もしかして、これ?うーん、どこの部分かもよくわからん。5号墳の付近にあった梅の木古墳。ここはネットで調べて

  • 醍醐古墳群4号墳

    醍醐古墳群4号墳です。 4号墳は3号墳の山側で簡易舗装された道路沿いにあります。古墳の上に生えている大木はエノキだそうです。案内板です。案内板を読んでいると後ろに何か視線を感じる・・・。振り向くと!く・・・熊?こんなところに野生の熊がいるとは、油断ならん

  • 醍醐古墳群1号墳

    醍醐古墳群です。一号墳はこの古墳群の中で最も低位置にある横穴式石室で畑の崖面に玄室から玄門付近の羨道にかかる西壁下部が残されているらしいのですが・・・。現地をいくら探してもそれらしいものは見当たらず、さっぱりわかりません。なんとなくこれかなぁと思う痕跡が

  • 醍醐古墳群2号墳

    醍醐2号墳です。 2号墳は3号墳から池を挟んで北側にあります。石室と墳丘が結構しっかり残っています。石室の外側は石で覆われています。近くに石室の天井石?らしき石の板が放置されていました。案内板には玄室の幅は3号墳よりも狭いけど長さと高さは醍醐古墳の中で最

  • 醍醐古墳群3号墳

    香川県坂出市西庄町にある醍醐古墳群は城山北部の斜面に所在し、12基の横穴式古墳からなる古墳群で大型横穴式石室を含んでいます。醍醐古墳群の下の平地、綾川の南岸付近に八世紀前半ころに創建されたと考えられる醍醐廃寺があり、新宮古墳ー開法寺、穴薬師(綾織塚)古墳

  • 聖通寺で仙石権兵衛の墓参り

    聖通寺にかつての聖通寺城(宇多津城)の城主であった仙石権兵衛のお墓があるというのでその聖通寺に行ってきた。聖通寺はかつて本丸があった中峰の南側の麓にあります。仙石権兵衛とは仙石秀久ともいい元々は美濃の土岐氏に仕える土豪の家柄で後に斎藤氏に、斎藤氏が滅び、

  • 爺ケ松古墳

    香川県坂出市にある爺ケ松古墳です。ハカリゴーロ古墳のすぐちかくにあり、ハカリゴーロ古墳と同じ積石塚で墳丘全長が49.2m、後円部の直径25.4m、前方部23.8mの前方後円墳です。 平面図です。前方部は北西に伸び、後円部墳頂に竪穴式石郭があり天井石は大部

  • ハカリゴーロ古墳

    ハカリゴーロ古墳坂出市にあるサヌカイトが採れる金山の東南部尾根の頂部にあります。ハカリゴーロは前方後円墳で香川県に多く見られる積石塚で4世紀頃の古墳です。名称は古墳の前方部がハカリに似ていることと、この付近一帯に散布するサヌカイト石の集積をゴーロと呼ぶこ

  • 聖通寺城跡

    香川県の綾歌郡宇多津町と坂出市にまたがる聖通寺山(しょうつうじやま)の山頂にかつて城郭があり宇多津城(うたづじょう)または聖通寺城(しょうつうじじょう)と呼ばれていたそうです。時は室町時代、管領細川氏から奈良氏が貞治元年(1362)高屋合戦における武功により鵜

  • 聖通寺山にある積石塚古墳

    聖通寺山(しょうつうじやま)山頂の標高116mに花崗岩れきや川原石を積んで盛り上げた古墳です。直径約12m高さ約2mで東部分がふくらんだ楕円形です。築かれたころは東西に遠浅の海を挟んだ半島の先端に位置しています。古墳時代の前期から中期(4世紀〜5世紀)の

  • カラマイの石油採掘場を勝手に見学(2003年北新疆大名旅行便乗ツアー)

    カラマイの石油採掘場の近辺に行きました。場所は恐らくこのあたりです。このツアーのスポンサーであるMさんがどうしても石油を汲み出すポンプが見たいというので旅程に組み込まれたらしい。水たまりのようですがアスファルトの原料瀝青が原油と混じってしみだしていました

  • 魔鬼城(2003年北新疆大名旅行便乗ツアー)

    魔鬼城に行きました。新疆ウイグル自治区ジュンガル盆地の西北ウルホ鉱区にあります。ここらへんです。カナスからジュンガル盆地をめざし南に走って行きます。雲がすごいながーい。魔鬼城に到着。1億5000万年前くらいの白亜紀巨大な淡水湖で湖岸には恐竜がうようよし

  • 五彩湾で化石探し(2003年北新疆大名旅行便乗ツアー)

    五彩湾です。実は旅程の順番ではカナス湖の前だったのですが写真がとんでもないフォルダに入っていたのを見つけてしまったのでここで紹介します。まあ、旅行記というより行ったところの写真をアップしているだけだから順番はまあどうでもいいか。 新疆ウイグル自治区昌吉回

  • 美しいカナス湖(2003年北新疆大名旅行便乗ツアー)

    カナス湖は新疆ウイグル自治区の最北端のアルタイ山脈の南麓にあり、カザフスタン・モンゴル・ロシアとの国境に近い場所にあります。三日月の形をしていて水質が好く美しい湖です。環境保護のため自動車は湖手前の駐車場に止めそこからバス湖まで行きます。湖付近の低い

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