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ジャンクな脳と記憶 https://gummy2.hatenablog.com/

書評、映画の評価が中心、レトロゲームのコラムもあります。健康や便利グッツの紹介もしています。

コラムが好きなので、コラム風の評価をしています。意味もない駄文も多いですが、相当偏った物のみかたで書いています。 デジタルグッツが好きですが、横道にそれる事もしばしば、丁寧に作られていたり、不思議な出来事があると紹介せずにはいられないです。このブログは雑記が多いですが、気になったものを書いていると思っていただけたら幸いです。

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2015/12/16

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  • 書評「近畿地方のある場所について」

    まず、先に行っておくと、このタイトルはずるいと思う。作中にも言及があるのだが、謎めいたタイトル、実際ある地域での伏せ字、幽霊に伝説、宗教とてんこ盛りではないか、これでは好奇心が揺さぶられるのも仕方がないのではないか。 これはいわゆるホラーなのだが、数々の資料を断片的に見せていく手法であり、提示されたルポやインターネットの書き込みの画面、行方不明のポスターなど、ひょっとしたら、現実にあったことなのかもと思わせるのが、次々にページを捲らせる要因となっているので、実際引き込まれる事と思う。 私も述べ2日ほどで読破したが、導入部分の方が「わからないものに対する恐怖」みたいなものがあり、おもしろかったが…

  • ドラマ批評「ターミナル・リスト」

    https://amzn.to/3S2dw5j ターミナルリスト 久々に「動画批評」を行います。今回取り上げるのはアマゾンオリジナル動画の「ターミナル・リスト」です。 このターミナルリストは、アマゾンのオリジナルコンテンツらしく、今のところアマゾンでしか見れない様です。(2022年7月時点)私は、プライム会員ですので、無料で視聴しました。で、結論から言うと、 クリス・プラットがカッコいい・・・。という一点に限るものでした。 内容はよくある「復讐」ものであり、特殊部隊シールズの英雄であるリースが、陰謀により、部隊は全滅、妻子は殺され、その陰謀を企てた人間を自ら葬って行くという話である。 この動画…

  • 書評「筋肉こそ金なり」

    我々の体は、何でも動力としての筋肉が必要である。当たり前だが、歩くのも、物を持つのも、心臓を動かす事でさえ、筋肉が必要である。そんな筋肉が衰えていくと、当然ながら、その「動き」に影響が出てくる。特に30歳を超えると、年々1%づつ、筋肉は減っていくので、筋肉を鍛え、体の衰えを遅らせる必要があるのである。 と、ここまでが前置きで、今回は「筋肉こそは金なり」を紹介する。この本医師の方が書かれていて、筋肉をつける事のメリットを最新の論文を踏まえて、説明している。 筋たんぱく質は24時間、合成と分解を繰り返しているが、当然合成が多ければ、筋肉量は上がり、少なければ減っていく。前者は筋トレですし、後者はダ…

  • 書評「走れば脳は強くなる」

    運動と脳の働きはもう、このブログでも何回もしているが、この本「走れば脳は強くなる」もその大まかな内容は一緒だ。 人は筋肉を動かす事によって血液中の酸素が巡回し、脳と脳を繋ぐシナプスが結合し、論理的な考えや記憶などを強化する。これは今日ではもはや常識であり、真実である。 したがって、何か思考があるのなら、いつまでも椅子に座ってないで、今すぐ立ち上がり、走り出すべきなのだ。そうすればスッキリとした感情が現れ、やる気なるものが湧いて来るという訳だ。 てなわけで、本書はその中でも「ランニング」にスポットを上げているわけだが、このランニングは嵌っている人も多いだろうが、とにかく始める前が億劫なものの最た…

  • 書評「売上最小化 利益最大化の法則」

    みなさんの多くは会社員かと思うが、もし経営者なら色々な経営の勉強をしているかと思うが、今回のように「売上最小化」というキーワードはあまり馴染みがないのではないだろうか? 通常会社というのは「売上最上級主義」であり個人の成績も売り上げ目標という形で存在している事がほとんどだと思う。 したがって「売り上げは有れば有るほど良い」的な風潮があり、「売り上げは最小化で」なんて言ったりしたら、それこそ戦犯のような扱いをされるのではないだろうか? だが、この本では「利益は最小でOK」という、どういう事だろうか? 当然、売り上げがあって会社は成り立っているのだが、そこにはあまりに「利益」という当たり前の事が抜…

  • 書評「一人で生きるが当たり前になる社会」

    今回は「一人で生きるのが当たり前の社会」を解説する。さて、世界は(先進国では)ものすごいスピードで未婚率が進んでいる訳だが、我が日本でも当然その現象は顕著で、2040年には人口の半分は未婚になるという。この流れは社会的観念の変化や、システムの関係でもはや当たり前のように思えるが、やや違和感があるのは何故だろうか? 結婚システムはもう古い、こういう意見は恐らくあっているのだろうが、まだ社会的にも結婚がある種の信用になっている事は否めないであろう。これは人類の歴史上婚姻が自然と判断されていて、ここ数十年でこういった結婚しない、あるいは出来ない社会は往来したからだと思う。 確かに色々な意見を総合して…

  • 書評「ハック大学式 最強の仕事術」

    仕事術。それを求めて今日も人は彷徨う。そう、人生の大半を仕事に費やしている我々は仕事の良し悪しで人生が決まってしまうと思うフシがある。(勿論そんな事は無いのだが)確かに歴として仕事にはうまく行って欲しいと思う事は多いのも事実である。仕事なんてできなくても俺は十分幸せだよ、的な考えが出来るまでは相当の悟りが必要なわけで、頑張って仕事に精を出したほうが、その悟りを得るより容易かも知れません。 でなわけで、この本も仕事について書かれているのだが、その考え方は難しくも価値はある考え方ではないだろうか。 その方法とは。 正しい考え方 学び方 働き方 これが要点となる。 正しい考え方とは、すべての事は自分…

  • 書評「最高の体調を引き出す超肺活」

    さて、今回も健康ネタで行きます。今回は「最高の体調を引き出す超肺活」という事で、肺にスポットを当てたいと思ったが、此方の本以外にも言える事だが、結局すべての本(健康本)に言える事だが、共通して「食事」「呼吸」「睡眠」「運動」に鍵が秘められているという事だ。それぞれ掘り下げている部分があるが、結局同じことを述べている事が多い。 本書ではまず「呼吸」にスポットを浴びているが、大半は生活習慣に対しての重要さを述べているという印象だ。 その中でも「呼吸」はマインドフルネス的な書籍でもよく出てくるキーワードである。我々は当然「呼吸」を行っており、それが無ければ10分と生きられない。また、自律神経の中で唯…

  • 書評「炭水化物は冷まして食べなさい」

    さて、「冷や飯を食う」という言葉があるように、冷ご飯はあまり人気が無い。炊き立てのご飯の格別さは日本人であれば理解できる事だろう。 だが、その美味しいご飯が体にはあまり良くなく、人気のない冷ご飯は体に良いと聞いたら、あなたはどう思うだろうか? 今回は健康ネタである「炭水化物は冷まして食べなさい」を解説する。蛇足だが、この本のように「〇〇しなさい」的な本のタイトルが多いのは何故だろう?。なぜそんなに上目線なのか、勿論そのタイトルにする事でインパクトがあるからだろうが、「炭水化物は冷まして食べてください」じゃいけなかったのだろうか?それではインパクトが無いからか「炭水化物は冷ましてタベナヨー」(フ…

  • 書評「人生の勝算」

    今回はLIVE動画サービスの「SHOWTIME」の社長である前田裕二さんの著作「人生の勝算」を解説していく。 まず、この本はアツい、おっさんが読んではいけないくらい暑い、若くて体力があり「自分はなんだって出来る」と感じていたあの頃を思い出させてしまう、なんとも甘酸っぱい感じが漂ってきます。勿論幾つになってもチャレンジする事は出来るので、この本を読んで熱くなるのは全然OKです。 ここまでが前置きですが、著者の前田さんの凄さがこの本を読むと凄いのですが、その中から幾つかのエピソードを紹介しよう。 前田さんは8歳の時に両親と死別を体験します。10歳離れている兄と二人でこの逆行を乗り切るのですが、その…

  • 書評「心がラクになる生き方」

    「生きる意味」なんて考えた事は一度はあるだろう。それが子供の戯言であっても、中にはふとした瞬間に「俺は何のための生きているのであろうか」なんて思う事があるでしょうか? ズバリ答えは「ありません」。 生きている意味などないのです。それは本書を読めば分かりますが、そもそも我々の存在自体意味が無いのです。 どうですか?何か意味が無いといけないような世の中です。町を歩けば「あなたに最高の意味を」とか「あなたは変われる、これを使えば」みたいな文面がならび、まるで、人生の意味があって、さらにそれが崇高なものでなければならないみたいな風潮、ますますそれらのギャップで胸が苦しくなる、そんな思いしたことは無いで…

  • 書評「お金に支配されない13の真実」

    さて、当然ながらあなたは損はしたくないであろう。そんなの当たり前だろうと思っただろうか?更に付け加えるなら、お金に関してなら尚更そういう風に感じるであろう。 だが、(特にお金に関して)我々はちっとも合理的では無く、むしろ不合理に行動する事が多いという事をこの本は教えてくれる。 貯金が無いと頭が悪くなる。 いきなり過激な文章だが、これはお金に余裕がないと、将来の不安のため人は精神が安定せず、かつ突発的な衝動に走りやすいと心理学では言われている。 これはお金が無いと、目先の事ばかりに捕らわれ、将来的に大事な事を考える事が出来ず、安易な方法で結論を求めようとするという事である。 私の友人でもお金が無…

  • 書評「シン・ひろゆきの未来予想」

    本日は2ちゃんねる創業者の「ひろゆき」こと西村博之氏の著書「シン・ひろゆきの未来予想」を解説していく。 著者はネットの界隈では結構な有名人であり、別名「論破王」と呼ばれている有名人であり、幾つも本を出しているが、私が読んだのはこれが最初ですので、他の本もそういうスタンスかどうか分かりませんが、読みやすい内容ではあると思います。 西村氏はネットを見ているとたまに話題に出てくる人であり、私自身あまり興味がなかったので、あまり気にした事は無いのですが、結構歯に衣着せぬ口ぶりで若者よりちょっとおっさん世代に人気がありそうです。 現代における正義である「効率化」などを説き、比較的飄々とした語り口で昔なが…

  • 書評「10分で自分を浄化する方法」

    マインドフルネス。最近よくこのワードを聞く、それは私が疲れているだけなのか、いつも癒しを求めているためなのか分からないが、とりあえず、外資系から「これいいぞ」的に始まった、いわゆる「瞑想」の事なのだが、「瞑想」と書くと何だか堅苦しい感じがするので、やはり「マインドフルネス」という風に横文字のほうがとっつきやすい。 元来「瞑想」は仏教国の日本では当たり前だが、その良さが長らく忘れ去られて来た。勿論修行僧はずっと瞑想をしてきたであろうが、一般社会では、贖罪のように何時間も座禅を組んで、集中して行うイメージが強いからだ。 ところが、欧米で「瞑想ナイスじゃない~」的な発想でその効果を科学的に立証したあ…

  • 書評「結局、しつこい人がすべてを手に入れる」

    しつこい人。私はしつこい人が苦手だ、しつこい人は自己中心的な人が多く、自分の言い分が一番正しいと思っているフシがある。だから、同じことを何度も言ってくる人を心底敬遠しているのだ。だから、本書「結局、しつこい人がすべてを手に入れる」をタイトルだけで、敬遠していたのは事実だ。 だが、中々気になるタイトルではある。しつこい事がマイナスのイメージしか持っていない私は、どのような風にしつこい事が有益なのか知りたいので読んでみたのだが、 結果、私の思っている「しつこさ」とは趣が違うものであり、ここでいう「しつこさ」とは、いわゆる継続の事であり、松下幸之助風に言えば、「成功するまで続ければ、失敗しない」とい…

  • 2021年10月06日睡眠記録

    不眠という項目が出てしまいました。 寝付きが悪いのは、ベッドに入ってからキンドルで本を読んでしまったからですかね。(しかも楽しい冒険ものでした) 睡眠総時間:7:32 深い睡眠:1:14 覚醒時間1:37 浅い睡眠:4:40 miband6に怒られてしまった。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({});

  • タングルティーザー コンパクトスタイラーでリラックスする。

    タングルティサー コンパクトスタイラーって名前が長いよ。これただのスタイリングブラシなのですが、これが相当気持ち良いのである。思わず、朝、晩頭を梳かして頭もスッキリするので、お勧めです。 以前は無印で買ったマッサージブラシを利用していたのですが、それも気持ちが良かったのですが、なんせデカいので、洗面所にしか置かないため、あまり利用しないのですが、これは大変コンパクトなので、デスクに置いて気が付いたら梳かすようにしています。 特に頭が痒い時にこのブラシで頭を刺激すると、かなりの良好な刺激にてリラックスできるので、ブラシをお探しなら一度試してはどうだろうか? 本来は髪がサラサラになるブラシなのだが…

  • 2021年10月5日の睡眠の記録

    昨日は炭水化物を多く取ったので、眠りが浅かったです。 やはり食事と睡眠は関係あると思われます。 睡眠総時間6:53分 深い睡眠50分 浅い睡眠4:35分 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); カフェイン 昼のみ 夕食:サーモンの味噌焼き 白米 20:00頃 MiBand6にかなりディスられています。前日ワクチンを打ったので、特に筋トレもしていません。 日中眠くなる事はありませんでした。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({});

  • 書評「やりたい事が見つかる 時間編集術」

    時間、それは誰もが均等に与えられた唯一の資産であり、資産と言われる全てを生み出す為の経験に当てる事が出来る万能のものである。つまり、時は金なりと言った諺があるように、生まれながらの与えられた時間というものの価値に気付いたものから、何かを成し遂げる事が出来るという事である。 時間がすべてを生み出す事と、人間が有限の命である事を本当の意味で理解している人は少ないが、「時間があれば」と感じる事は多い事と思う。 時間があれば、何かを成し遂げる事が出来るかも知れないし、所謂資産家になる事も出来る筈である。 つまり、時間があれば、 努力する事が出来、努力すれば才能が開花し、才能があれば人脈が増え、人脈があ…

  • 書評「プロセスエコノミー」

    今回は「プロセスエコノミー」を読んだので感想を述べる。プロセスエコノミーは現代、というか今のコンテンツビジネスを考える際に、「新しい考え方だなあ」と思うのと同時に、「昔からあったよね」とも思えるものですが、発明の再発明とも言える内容とも言えて、なかなか楽しめた。ぜひコンテンツビジネスを行っている方、あるいは行おうとしている方に参考にしてもらいたいと思います。 まず、プロセスエコノミーを語る上で、従来のコンテンツや商品は「アウトプットエコノミー」と言われるものであったという事を理解しなければなりません。 「アウトプットエコノミー」とは物やコンテンツを完成させて、その完成度から商品を売り出すもので…

  • 2021年10月04日の睡眠記録

    睡眠の記録ですが、日にちの設定が丁度深夜にわたるので、表記をMIBANDと同じにしました。従って、1日抜けたように見えますが、そうでは無いので悪しからず。 その日ワクチンを打ったので、腕が痛いので運動は無し、カフェインもその日は朝のみ飲みました。 食事は8時過ぎに寿司を食べましたが、その前にものすごい睡魔が襲われ2時間も眠ってしまったので、前日の睡眠負債を返した形になります。 本によると、睡眠負債は必ず返す事となるのですが、返せるのは全体の80%なので、負債はいつまで経っても返せない、リボ払いのようなものとなっていますので、徹夜をする人は要注意!。また、最初に返されるのはレム睡眠であって、ノン…

  • 2021年10月04日の睡眠記録

    睡眠の記録ですが、日にちの設定が丁度深夜にわたるので、表記をMIBANDと同じにしました。従って、1日抜けたように見えますが、そうでは無いので悪しからず。 その日ワクチンを打ったので、腕が痛いので運動は無し、カフェインもその日は朝のみ飲みました。 食事は8時過ぎに寿司を食べましたが、その前にものすごい睡魔が襲われ2時間も眠ってしまったので、前日の睡眠負債を返した形になります。 本によると、睡眠負債は必ず返す事となるのですが、返せるのは全体の80%なので、負債はいつまで経っても返せない、リボ払いのようなものとなっていますので、徹夜をする人は要注意!。また、最初に返されるのはレム睡眠であって、ノン…

  • 10月01日睡眠時間記録

    さて、10月の睡眠記録1日目だが、昨日休暇であった為、睡眠時間は8時間近く取る事が出来ました。その日は昼間は出かけていて、太陽光を割と浴びていて、かつ屋内サイクリングを、30分ほど行いました。 ノンレム睡眠の深い睡眠が30分台と低く、これだと日中眠くなる事がありますが、概ね良い成績であると思います。 今回から計測はシャオミのMiBandのみの計測となっています。途中でおきた時間が少なく計測され気味ですが、これを目安に計測して行こうと思います。 ↑睡眠スコアです。 15:00時以降はコーヒーを控えました。 食事は低糖質パスタを食べましたが時間は20:00頃です。 深い睡眠を伸ばす事が当面の目標で…

  • 書評「SINGLE TASK-一点集中術」

    さて、この世の中は「マルチタスク」である。手の中にあるスマートフォンと同じように、同時に何か行うという事が、まるで近代的のように持て囃されている。だが、我々の脳はシングルコアであり、マルチコアのように動かすには、高速でそれらを切り替えて、あたかも同時に進行しているように見せているだけだ。 つまり、それはどちらも中途半端になる事を示しており、脳科学的にマルチタスクは向いていないという事らしい。 逆に言えば、シングルタスクにして、本当に大事な事を一点集中すれば、自ずと結果がついて来る、つまりそれが集中しているという事である。 私たちの生活は雑音でいっぱい。 一点集中する事で人は「ゾーン」に入る事が…

  • 書評「睡眠こそ最強の解決方法である」その②

    さてその②でありますが、そもそも十分な睡眠をしているのかどうか、前述したように午前中に眠くなる、と言ったような曖昧な図り方でも良いが、数値として図る事が出来たら対策がしやすい。 いまはスマートウオッチがあるので、それをしながら眠るのが良いではないだろうか?お勧めはトラッカーであり、重いスマートウオッチだと眠るのに邪魔になる可能性があるし、なによりも安価である。 脱線するが、私はずっとFitBiltを使っていたのだが、段々液晶が薄くなってきて、ついに目視できなくなるくらいになってしまって、今年シャオミに買い替えたのだが、睡眠の制度で言えばFitBitの方がかなり優れていた。FitBitは途中で目…

  • 睡眠の記録2021年9月30日

    さて、私は睡眠が好きだ。すべての問題を緩和してくれて、かつ体を回復してくれる。何よりも寝ることは幸福である。乱暴な言い方をすれば、人生の大半を失敗したとしても、眠っている時が幸福であれば、三分の一強は良い人生であったと思えるのではないだろうか?。 思い出して欲しい、子供の頃涼しい微風が吹く部屋の中で、平和に居眠りした幸福感を、我々はいつの間にか、睡眠を惰眠と罵り合い、その立場を陥れてしまったが、睡眠こそがあらゆるものの中で、幸福の基礎となるのだ。 私もいつしか寝ることが、時間の浪費と考え、寝ると言う行為を疎かにして来ました。そして体の不調は、運動、食事、精神と原因かを模索してきましたが、どうや…

  • 眠れていますか?書評「睡眠こそ最強の解決策である」

    本書は「睡眠」にスポットを当てた本であるが、睡眠不足が色々な問題を引き起こしている事は何となくわかっていても、ついつい夜更かししてしまう。という方多いと思いますが、この本を読めばそんな事は恐ろしくてできなくなります。 睡眠不足の恐ろしい弊害 免疫機能が衰え、癌のリスクが増える。 アルツハイマー、心血管病、脳卒中、うっ血性心不全などを引き起こす うつ病、不安、自殺が増える 肥満になりやすくなる などの病気なりやすくなる。他にも仕事に影響する、集中力がなくなるなど、どれも心当たりがある症状ではないだろうか? (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push…

  • 書評「一日にひとつだけ、強くなる」

    プロゲーマーの梅原大吾さんの著作である本書は、たまたまキンドルのセールになっていたものを購入したものだが、私のプロゲーマーの認識を大きく変えるものであった。 なんでもそうであるが、お金をもらってそれを生業としている事をプロと呼ぶが、娯楽の一種であるゲームを生業にしている、という点で正直ピンとこなかったが、本書を読んだことによって、ゲームとはいってもなんら他のスポーツなどの競技となんら変わらないという事を知った。 私はレトロゲームが好きなので、ゲームの事をある程度知っていたが、本書を書いた梅原さんの哲学は、実に的を得ていて思わず関心するばかりである。 なんでもそうだが、それを極めるのは大変な事で…

  • 「GO WILD 野生の体を取り戻せ」

    野生、なんと美しい響きであろう。野生は厳しくとも、辛くとも人を引き付けてやまない。何故なら、人間は元々地球の一部であり、(死ねば灰となり、大地となる、やがて浄化され、天に舞い、また地に戻る)元々、野生とは日常であり、世界全てであった。 近代生活という枠繰りの中で、生まれた野生は、野蛮で不潔などのレッテルを貼られ、蛇蝎の如く嫌われる羽目となったが、実際のところ我々はその失われた(と思っている)野生に気づきつつある。 この「GO WILD」ちょっと古い本(2014年)であるので、今ではもっと良い本があるが、それらの本(最高の体調など)も全ての根幹にあるものは一緒だ。 現代の生活自体が、実は人間にと…

  • 「医師が実践する 病気にならない自然暮らし」

    皆さんはアレルギーがあるであろうか?現代病と言われるアレルギーも古代から存在したが、(ギリシャ語のアトポスが語源、奇妙なという意味)古代では珍しい病気であったが、現代ではむしろ何らかのアレルギーにかかっていない人の方が珍しいのではないだろうか? 私も花粉症や、夏になると腕の一部に湿疹が出来るアトピー、敏感肌でもありアレルギーとは長い付き合いである。もっと重度な方もいらっしゃると思うが、これらは現代の暮らしや食生活に大いに関係しているという。 本書で語られている中で、重要と思われる部分「清潔すぎるとアレルギーや病気になりやすい」という事実。これらは現代における、あまりに極端とも言える清潔志向が生…

  • 「人生の短さについて」

    セネカ「人生の短さ」についてを読むと、紀元前の著作とは思えないほど、現代に通じる事が驚かされる。詰まるところ人間というのは、本当は変化などなくちょっとだけ、便利になった世の中に住んでいる。ただそれだけだという事である。 セネカは悪名高い「ローマの皇帝ネロ」の教育係であり、やがてネロにより殺害されてしまうが、彼は徹頭徹尾「時間を自分のために使うべき」と語り、最後までそれを実行しようとした男だが(しようとしたというのは、彼もまた時代に人生を左右された人物であり、自由を得ようとしているあらゆる人間と同じという事だ)その事をこの「人生の短さ」という本には書かれている。 パウリヌスというローマの穀物管理…

  • 「なぜ僕らは働くのか」

    なぜ僕らは働くのか?この問いに答えるのは難しい。なぜなら、その答えは人それぞれで、正しさはある側面では間違いになったりして、捕らえようもない事であるからだ。ただ、どうやら我々は働くことが運命づけられているのか、働かないと落ち着かない、働きたくない筈なのに、働いていないと心が平安ではないというジレンマを抱えている。 それは一つに、資本主義である事が原因ではないであろうか、この資本主義は恐ろしく効率が悪い方法だが、今のところ一番マシな方法として、世界中で広がっている。その名の通り、資本があればとても楽しい世界であるが、資本が無いと何かと不自由を感じるというもので、そのせいか生産していないと、まるで…

  • 「AIvs教科書が読めない子供たち」

    AI。最近よく聞くこのワード、事ある事にAI、AI。このエーアイは何か凄いやつという認識でお茶の間にやって来た、いわば前評判の高い転校生のようなものだ。 「今度くる転校生、凄いらしいよ。頭脳明晰、運動神経抜群、まさに才色兼備、それに性格もすごく良いらしい」 「へーすごいね、もし彼が来たら、今の学級委員とかみんな首になって彼に変わるのじゃない?」 「そうね、それだけじゃないわ、彼腕っぷしも結構強いらしいから、威張り散らしている、乱暴者のアイツの立場も無くなるのじゃない?」 こんな風に噂される凄い転校生ではないだろうか。そして、そんな転校生がやって来る事をアタフタして、現行の権力を持った人達はやは…

  • 「ハッピーストレス」

    ストレスと言うと、どうも良いイメージを持たない人は多いと思う。それもそのはず、誰もが心の平安を求め、心がかき乱される事を望む人など皆無であるからだ。 だが、我々の体は現代の進化に対応できるほど進化をしておらず、まだ太古の体の反応を引きずったままだ。 肉食獣に追われた事をストレスと感じたり、危険な狩場を記憶しておかなければ、あっと言う間に食べられたり、他の人間に殺されたりしてであろう。 ストレスとはそもそも人間の防衛のために存在しているものなのだ。 そんなストレスも、命の危険が少なくなった現代では、その効果のために蛇蝎の如く嫌われている。そのいわば警告システムは人の心を疲弊させ、壊し、時には命ま…

  • 「礼儀正しさこそ、最強の生存戦略である」

    /p> 「礼儀」とは今となっては「古風」であったり、「実力」とは全く関係ないように語られる昨今であるが、「礼儀」とはとても大事なもので、礼儀を欠いた態度がどれ程、世の中を停滞させているか、この本を紐解けば分かるであろう。 いきなりだが、私も昔は「礼儀」を欠いた言動をした事があった。人を馬鹿にする事で自分を慰めていたのかも知れない。確かに世の中にはどうしようもなく、どうしようもない人が居るものだが、だからと言ってその人を馬鹿にする事が許される訳ではないのだ。 「礼儀」を欠いた態度が、どれほど害があるのかを漠然として分からなかったが、著者が研究する事によってエビデンスが確認でき、やはり「礼儀」を欠…

  • 「小さな事にくよくよするな」その②

    さて、昨日に続いて「小さな事にくよくよするな」の一節を引用しながら、どうすれば我々の心が否定的にならず、心安らかになれるかを考えてみよう。 この本に書かれている事は、一歩間違うと「何言ってやがる」的な綺麗言のように感じる部分があるが、これくらい歯が浮くような言葉や出来事を並べた方が、世の中という、ナイフみたいな世界には丁度良いと思う。 知らない人に微笑み、目を合わせて挨拶 自分はどうだろう?すれ違う人に目を合わせて微笑むなんて事があるだろうか?日本だと、そのような行為がまるで余計なトラブルを招きそうで、目を伏せて早々に立ち去るという事があるのではないだろうか? そこで、他人に対する態度と自分の…

  • 小さい事にくよくよするな

    すべては心が次第。どんな事でも、自分がどう理解したかですべてが決まると言っても過言ではない、人によって起きた事柄の重要性が変化するように、だれもが出来事の一側面を見ているに過ぎないし、それは捉え方によってずいぶんと変わる。 本書のように「小さい事にくよくよするな」とは的を得た言葉であり、この本に書かれている幾つかのヒントは「すべては考え方」という事を改めて認識させてくれる。 幾つか紹介しよう。 完璧な人はつまらない。 完璧主義者というのは病気であり、偉人の話にたまに出てくるが、それを実行して平和な心を保っている人は少ないと思う。当然、今より更に高みを目指す事(よく朝礼や挨拶などで語られる、今の…

  • 「書を捨てよ町にでよう」

    寺山修二の名著「書を捨てよ町に出よう」を読んだのはもう20年以上前の話だが、内容はすっかり忘れてしまったが、要するに「楽しさや学び」などは結局思考だけでは意味が無く、あれこれ考えるより行動しようと言う事をエッセイとして書いていたような気がする。当時はまだ若かったので、その意味をあまり深く考えてはいなかったし、どこに出しても恥ずかしくないくらいのインドアであったため、心にあまり響かなかったかもしれないが、いまは(タイトルだけで)意味が分かってしまうようになった。 大体、幸福そうな人はあまり考えない、いや考えないのではなく厳選して思考を整理して、それを行動してしまう事だろう。 例えば、私は年に何回…

  • 「マインドセット」

    皆さんは何かに向けて歩いていますか?以前は何かに向かって努力していたが、少し難解な事柄にぶつかり、そのまま挫折して、自己嫌悪に陥ったり、ひどく自己肯定感を毀損したような事はあるだろうか? キャロル・s・ドゥエック著「マインドセット」は再びあなたを蘇らせる事が出来る、大変良い本である。 心が弱って来ると、必ず出てくる言葉「親が悪い」「環境が悪い」「遺伝子が悪い」それを肯定する文書や、支持者もおり、混沌とした様子である。 橘玲著の「言ってはいけない」はベストセラーだが、それはほぼ「遺伝子」で未来は決まっているというお話でしたが、残酷な内容だが、それはあくまで一説であってすべてでは無い、我々の脳はま…

  • 「頑張らない戦略」

    今回は「頑張らない戦略」を元に語る。この本のコンセプトは効率よく行う事で「頑張る」という無駄な努力をなくしていく、という事だ。 昔、試験勉強で頑張って何時間も勉強したのに、全く良い点がとれず、逆に遊んでいるように見える奴のほうが良い点を取っている。みたいな経験はないだろうか。 これは努力したが、その殆どが無駄な努力であり、効率よく進める事でもっと短時間で「頑張らなく」結果が出るという事を示唆している。 そのいろいろなヒントが語られているのだが、習慣かするための方法も幾つか紹介されている。 ①曜日を決めてそれを行う。 何曜日はこれをやる、と決めておく事で、その曜日になると自動的にそれを行う癖付け…

  • 生産性と自主性

    今日は「生産性」と自主性について語る。どちらも日本企業が苦手とする分野ではないだろうか、未だに、FAXが幅を利かせていたり、上司が何となく個人の経験での物の言いよう(数字や分析をせず、ただ何となく命令を出す)そしてやたら忖度発言が多いようなら、おめでとうございます、あなたの会社はかなりの後進会社、今回のテーマである「生産性」に問題があると思われます。 生産性は国際的なデーターにも表れていて、36か国加盟しているデーターで26位とダントツに低く、個人的にも意味ないなと思われる仕事があるのではないでしょうか? 次に「自主性」ですが、なぜ「生産性」と「自主性」を同軸で語るかと言うと、これらは密接につ…

  • 人生の意味とは

    人生に意味はあるのか?あらゆる哲学や識者が人生の意味を語って来たが、人生とはそれはあくまで主観的な物であるから、その意味というのもやはり人それぞれなわけだ。だから第3者が意味を説いても、やっぱりピンとこないし、何となくこれが生きている意味なのかな・・みたいに漠然と日常を生きている、そんな具合が多いのではないだろうか。 結論から言えば「人生には意味なんてない」と思う。断っておくが、別に私はニヒリズム信望者ではないし、人生を達観している訳でもない。 ただ、「人には生まれてきた意味がある」的な考えは当然疑わしいし、誰もがそんな意味を深く考えて生きてはいないあろう。 しかし、 「人生に意味はない」が「…

  • 後回しにしない技術とは

    はい、皆さん今日は人生で一番若い日です。やるべき事があるのなら、今すぐ取り掛かろうではありませんか。今回は「後回しにしない技術」と言う本を紹介する。 皆さんはどうでしょうか?子供の頃、夏休みの宿題は早く終わらせる方でしたか?私は最後の一週間で追い込みをかける方でしたが、その一週間の中でも、「まだ明日があるし・・・」みたいに考え、さらに追い込まれる方であった。 この、明日やればいいや的な発言は日常生活ではよく登場する発言であり、後回しにした結果、成し遂げる事が出来ないなんて話はよく聞く話である。 本書では色んなテクニックが書かれているが、まあ要するに信念だと言う事である。こう言うと身も蓋も無い話…

  • やりたい事の見つけ方とは

    今回は「やりたい事のみつけかた」をテーマに書いてみる。この本は具体的にその方法が書かれているが、読み終えた感じでは「やりたい事」を定義する事が大事であり、さらに仕事にするには、その内容をさらに深堀する必要がある。 個人的にはどんなに大好きな事であっても、大体1年で飽きるというのがあると思うが、例えば24歳くらいで就職して、65歳で定年を迎えたとすると40年強だが、それまで変容しない心などあるだろうか? 自分の事で恐縮だが、私も昔はファミコンなどのゲームが大好きで、大好き過ぎて、勉強を全くせず、あらゆる教科で0点を連発する、いっぱしの劣等生になる事が出来たのだ。ありがとうファミコン。 だが、その…

  • 一日にあった事を書く、そして原因を考える。

    本日は中々無礼な男に会った。その頭の弱そうな小太りな男は平然とため口を叩き、馬鹿にしたような言いぐさだったが、(無論無知なのはその男のほうだ)自分の知りたい事を無遠慮に聞きながら、聞いた答えが自分の納得いく答えではないと、そのような態度をとったりしたのだ。 私は普段から訓練するようにしているので、その場では冷静に対処したが、初対面の人間に無礼な態度をとる理由がその時は分からなかったが、要するに相手が自分の身勝手な思い込み通りの返答ではないと、気分を害すという輩という事なのだろう。 ましてや、曲がり間違っても私の方が年上であるし、少なくとも私は敬語で応対をしていた。そのようなやり取りの中で高圧的…

  • 自分が原因と考える

    さて、今回は「自分が原因」という観念を考える。日常社会では、不確定要素がありすぎて予定通りにならない事は日常茶飯事であるであろう。ましてや、他人の因子が加わる事で、その確率はぐんと上がる。 その失敗は誰かがミスをしたせいであり、自分は完璧に行ったのに!と考える事は多いと思う。頼んだもの、依頼したものが他人の雑な仕事のせいで、うまく行かない。その時あなたはどう思うであろうか。 「あいつの所為でうまく行かなった」 「俺の所為じゃない」 そういう風に思う事は自然であり、まぁその通りであるのだが、ここで、視点を変えてみて、すべての出来事は、 「自分に原因がある」 と考えてみてはどうでしょうか? 他人の…

  • 自分を褒める事の重要さ

    さて、今回は「自分を褒める」です。自分を褒めるとはどういう事か、字の通り、自分自身を承認する事に他ならない。 現代社会では、ありとあらゆるものが自分を否定してくる。町を歩けば、目につくのはコンプレックスを煽る広告ばかり、TVやWEBでもやっぱり同じように、今のままではイケない。変わらなければいけないと言う。 まるで、本当の自分自身が嫌いになるように仕組まれているようだ。 また、WEBや本を読んでいると、「成功」を絵に書いたような人たちが、こうすれば成功する、こうすれば金持ちになれる、こうする事で幸せになれると喧伝している。 そういった偉人と自分を比べると、どうしても見劣りするし、真似しても到底…

  • メンタルタフネス

    メンタルが強い人というのは、一歩間違えると我儘で傲慢になりかねないが、概ね社会の中でプラスに出る事が多いのかも知れない。 そもそもメンタルが強いとはどう言う状態なのか?。 何を言われてもめげない状態なのだろうか、めげないとはどういう事か 「反省」とは何か 大体メンタルが落ち込む時は、第三者に指摘を受けて、あるいは自分の不注意にて失敗をして、その事柄について反省をして心が沈み事であろうか? そもそも反省とは、しょげる事とは違うとは思うが、例えばこのような事は無いだろうか。 学校で先生が生徒を叱っている。その最中に無表情やニヤニヤ笑っているのを見て、先生が「反省しているのか!」と声を荒げる。 仕事…

  • 書評「整える習慣」

    最近何かにつけて「整える」という言葉をよく聞く、体を整える、メンタルを整えるみたいな言葉が喧伝されている昨今、あらためてみんな疲れていると感じます。 そんなストレス社会にいろいろな啓発する情報があるのですが、いろんな意味でコンディションを整える情報が記載されている本が「整える習慣」です。 この本に記載されている、いくつかのコンディション整える方法は、今日からでもできそうな簡単なものも多いので、ストレスを抑えるヒントになれば幸いです。 実力を本番に出し切るコンディション 時間を最大限にするコンディション 人間関係を整理するコンディション メンタルを整える これだけ整えれば、あなたは最強と言うわけ…

  • 書評「ストレスフリー超大全」

    みなさんごきげんよう、ご機嫌じゃない人も多々いるでしょう。そう、この世の中、どこへ行ってもストレスだらけ、「幸福」ってなんだっけ?と自問自答したくなるこのっご時世・・・いや、本当に「幸福」ってなんだろう? 「幸福」になりたいと誰かが言えば、そうそう「幸福」に誰もがなりたいと頷くのだが、そもそも「幸福」ってなんだよと深く考えた事は無いという人も多いと思うが、当然その正体が分からなければ、「幸福」になりようがないのだ。 私の友人で、二言目には「成功したいー」みたいな口癖の奴がいるが、 「成功って何を成功したいのだよ」 「成功っていったら成功だよ」 「仕事で成果を出すって事?」 「まあ、それもあるな…

  • 書評「心」

    先日、ある人を見た。その人は子供であったが、尊敬するに値する価値観を持っていた。 お目当ての物が売り切れで無く、明らかに見劣りする色のものしか残っていなかったのだが、彼らはこう言ったのだ。 「赤色を買いに来たけど、もう青色しか残っていないね。だけど、この青色人気だからいっぱい作っているから、きっと残っていたんだよ。僕は運がいいよ、この青色が残っているなんて」 マジか・・・・。 市場的に赤しか売れないのではないかと危惧していたものである。明らかに青は売れ残りであるのは、もはや明白である。彼がそれを気付かないわけがないが、 そういう考え方は中々出来るものではない、良い風に捉える事の難しさを、改めて…

  • 書評「天才はディープ・プラクティスと1万時間の法則でつくられる」

    いきなりですが、あなたは物覚えが良いですか? 私は無茶苦茶悪いです。 色々な物を覚えた心算でも、いざ思い出そうとしても、全然出てこず、結局再び参考書を見る、なんてことは多々あり、その際は本当に自己嫌悪が起きます。 そんな諸兄に朗報です。 今回は「天才はディープ・プラクティスと1万時間の法則でつくられる」で天才になってしまいましょう! ディープ・プラクティスとは何か? 本の中で書かれているキーワードである「ディープ・プラクティス」とは、言うなれば、練習に苦労を加えたもの、という事らしい。 さてどういう事かと言うと、まずミエリンと言う神経系の絶縁体がこの事に大きく関わっているのだ。ミエリンは神経の…

  • 書評「もう怒らない」ための本

    皆さんは温厚ですか、私は温厚になりたいのですが、(最近は少し真面ですが)怒れるおっさんです。 一時期は怒りの精霊に取りつかれた如く、あらゆる事に怒りの矛先が向いていたのですが、いろいろな本を読み進めるうちに、あまり怒りが湧き出る事はなくなりました。 だが、私の怒りの源泉は未だに豊かな水量があるらしく、たまに怒りに捕らわれる事があります。 中でも生産のない意味が無い事を強制されたり、時間を無駄にされると怒りスイッチがはいってしまう事が多々あり、反省するところであります。 体調を整える事がまず心を平心でいられる事なのですが、(まずよく眠る事が大事)それでもどうしようもなく怒れる事は日常にはあるもの…

  • 書評「知性を鍛える 究極の筋トレ」

    さて、皆様「筋トレ」していますか? 私はしています。「筋トレ」をしている兄貴たちには科学的根拠を、 まだ、「筋トレ」していない諸兄たちにはやる気を起こさせるために、この本を読もう。 死ぬまで自分の足で歩きたい。 歩けなくなる。健常者なら想像もつかない事だが、周りを見てみると、自分で歩くことが出来るお年寄りと、車いすや歩行器などを利用している人との大きな違いは「生活の制限があるかないか」である。 歩くことが出来なくなれば、人生の選択が少なくなり、活動的になる事が億劫になってしまう、その結果、活気が失われ、心が閉ざされてしまう事もあるでしょう。 歩けなくなる原因は勿論色々あるが、主に筋肉の減少によ…

  • 映画批評「ノマドランド」

    今回は「ノマドランド」を紹介する。 いや、この作品注意がいる。 独り者の寂しがりやは見てはいけない。 間違いない。 寂しすぎて悶絶するかもしれない。 さて、前置きはさておき、 ノマドランドとは、の前にウィキペディアで「ノマド」を調べると。 遊牧民とかを現す言葉らしいが、最近ではノマドワーカーなどの時間、場所に捕らわれる事のない仕事をする人たちの事を指す言葉が主流と思われる。 だが、「ノマドランド」における「ノマド」はまさに遊牧民(そう、ジプシーのような)のそれに近い。 あらすじ 企業の破たんと共に、長年住み慣れたネバタ州の住居も失ったファーンは、キャンピングカーに亡き夫との思い出を詰め込んで、…

  • 映画批評「ザ・ハント」

    今回は「ザ・ハント」を見ました。 この映画、知っている人が誰も出ていない、いわゆる低予算映画なんですが、不思議な魅力を持っていて、よくある題材の映画なんですが、 おもいきり予測不可能な点ではなかなか面白いと思います。 途中で、ああもう時間の無駄だから見るの辞めようかな、、、的な感じはならず、まあ内容は無いに等しいですが、最後まで飽きずに見る事が出来たので、それはそれでよいのではないでしょうか。 よくある人間狩りのテーマだが このような金持ちが、道楽で集めた人を狩るというテーマは、「ハンガーゲーム」なので手垢がついた感があるが、この「ザハント」のすごいのは、 途中まで、誰が主人公か分からないとい…

  • 書評「しょぼい起業で生きていく」

    今日はえらいてんちょうさんの著書「しょぼい起業で生きていく」を紹介する。 いきなりですが、皆さんは起業と聞くと、どう言う感想を抱くでしょうか? 成功する確率が低い。 失敗したら借金まみれ。 難しい。 資金が無いとそもそも無理。 とても根性がいる。 みたいなイメージでしょうか? しかしこの本で描かれているのは、 起業とはそもそも簡単なもので、大きすぎる目標を持たなければ、誰でも出来る事である。 つまるところ、TVや成功哲学本で描かれている偉人のような偉業はそもそも無理だから、諦めて、自分が食っていける位の規模を目指せば失敗しないのである。 著者はそれを「しょぼい起業」と呼んでいる。実際著者が行っ…

  • 映画レビュー「蜘蛛の巣を払う女」

    今回は久しぶりに映画批評をいたします。 映画「蜘蛛の巣を払う女」です。 これは大ヒットした「ドラゴンタトゥーの女」の第二作目にあたりますが、まず率直な意見として。 なぜ、リスベットが前作の役のルーニー・マーラではないのか! に尽きると思う。 *勿論、鑑賞している間に全く気にならなくなるのでご心配無用。 いやー、今回のリスベット役のクレア・フォイもいいだけど、ルーニーのほうが可愛かったからなー。 ミカエルは今回のほうが、イメージにあっている気がしますが・・・。 今回の作品は前回がハリウッド映画であった為、派手に宣伝されていたので、今回の「蜘蛛の巣を払う女」は何となく地味なイメージですが、前回より…

  • 事始め

    // サラリーマン人生を何年もやっていると、なんだかどうして働いているのか分からなくなると思う。 趣味である読書を通じて、無意識に自分の求めるものを改めて考えてみると、どうやら自分は相当怠け者のようだ。 ここ数年で読んだ本 ハッピークエスト 年収90万円でハッピーライフ 僕たちにもう物は必要ない TOKYOゼロ円ハウス ゼロから始める都市型狩猟生活 あやうく一生懸命生きるところだった ナリワイをつくる 地平線を追いかけて満員電車を降りてみた より少ない生き方 その一方で 残酷すぎる成功法則 ダントツになりたいのならたった一つの確実な方法を教えよう 会社行きたくないと嘆いていた僕が無敵になった理…

  • 暴力的な映像は見るものを消耗させているらしい

    the verge 2019年12月16日の記事から抜粋 もはやTVのような存在になりつつあるgoogleのyoutubeは、時にその自由さから、不適切な画像がアップロードされる事がある。Googleはそれらを監視するためにアルゴリズムを作っているが、実際に機能しているのは、委託された会社の社員がその目で確かめるというアナログな手法であるが、時にそれはその回覧者を重篤なPTSDに陥れる可能性がある。 そういった企業の一つであるアクセンチェアはに勤める何百人のモデレーターは、youtubeを巡回し、暴力的なコンテンツがないかチェックを行っているが、そのほとんどが低賃金の移民であり、その報酬は1時…

  • 2019年に起きた災害は合計で15災害、それはそれぞれ10億ドル以上の被害をもたらした。

    英誌BsunessDay 12月27日の記事より一部抜粋 // イギリスの慈善団体「クリスチャン・エイド」の発表によると、今年(2019年)に起きた災害は少なくとも15あり、うち7つは100億ドルもの損失を齎したという。 クリスチャン・エイドによると、今年は観測史上2番目に暑い年とされ、各地で起きた自然災害は気候変動と繋がっていると述べた。 気象変動に後押しされた極端な天気は、地球の各地で災害を起こし、南アフリカから北米、オーストラリア、アジアからヨーロッパにかけ、洪水、暴風雨、火災などを引き起こし、混乱と破壊を齎すこととなった。 クリスチャン・エイドは公式の数字、NGOおよび援助機関による推…

  • レトロゲーム探検記 ドラゴンクエストⅠ

    さて、今回は国民的RPG「ドラゴンクエスト」の第一作目を取り上げる。 とは言っても、今回私がプレイしたのは、スマホ版であり、これに関しては なんだよ、ファミコン版じゃないのかよ・・・・。 的な気持ちは十分理解していますが、手軽という言葉どおり寝っ転がってプレイできる本作はまさに経験値上げがほぼすべての本編に対して、かなりのアドバンテージがあり、かつ隙間時間に出来る(隙間時間にプレイできるゲームなど!言語道断!ゲーム好きなら、寝食を削ってでもプレイしやがれ!)ので今回はチョイスしました。 画面もスーファミなみのグラフィックなので問題なし、ただタッチパネルはどうもなれませんが、アクションゲームでは…

  • レトロゲーム探検記②グニーズ その2

    さて、だれも望んでない古すぎるゲームのレビューですが、恐らくかなりコナミに偏っています。それは当時のファミコンのゲームの人気は、ゲーセンで有名なメーカーこそが信用できるとされており、中でもコナミは抜群のセンスで頭一つ出ていたのだ(あくまで主観ですが)そんなわけで、グーニーズも後世に残る名作ではないかと(言い過ぎ) ステージ4は釣鐘の仕掛け この釣鐘に当たると一発でアウトであり、当時インディジョーンズが流行っていたので、こういった仕掛けに胸躍るのであった。 ステージ5は有名な滝が流れるシーン この辺りになると、かなりマップが複雑に、つながりが複雑になるので同じところを言ったり着たり、特殊アイテム…

  • レトロゲーム探検記②グーニーズ その①

    今回はコナミの名作グーニーズをお送りします。 さて、このグーニーズは元々は映画であり、シンディーローパーの有名なテーマソングで有名な作品なのだが、「ゲームは知っているが映画は知らない」という典型的なオタク少年であった私は、まあ原作の雰囲気をよくだしているよね!的な発言で通ぶって生きていたが、スイマセン見た事無いです、その映画。 本当の事を言うと、映画「グーニーズ」を見に行こうとしていたのだが、ある事情があり私は視聴する事が出来なかったのである。その事情とは、 その日私は友人と隣町にある映画館に映画を見に行く約束をしていた。もちろんタイトルは「グーニーズ」である。 当時私が住んでいた町には映画館…

  • レトロゲーム探検記 悪魔城ドラキュラ③

    さて、第二回からずいぶん時間がたってしまったが、何故かと言うと・・・。 下手すぎて、なかなかクリアできなかったからです!。 当時も5面から後は苦労した思い出がよみがえります。 友人のディスクシステムを破壊しようと思ったくらい、難しくてなかなかクリアできなかったのですが、皆で一機ずつプレイして、最後のドラキュラを倒したときは感動のひとしおだったのだけれども、今プレイすると難易度が高すぎて、おっさんは全然クリアできない現実が待っていたのです。 しかも、当時の仲間はもう悪魔城ドラキュラなどを一緒にプレイしてくれる暇人は皆無であり、嫁に画面を見せたら 画面がショボくて見るに耐えない・・・・。 的な発言…

  • キャンプに行ってきました。

    三重県の多気郡にあるキャンプ場に行ってきました。 誰もまだ、キャンプをしていなかったので、貸し切り状態でしたが、 その日は暴風&花粉の襲来で、 寒いは、くしゃみの連発でしたが、概ね楽しめました。 今回お邪魔したのはココ↓ seizanso.space 500円で民宿にあるお風呂も借りれます。 トイレも綺麗に完備されており、キャンプ場はこじんまりとしているますが、管理人の方も大変親切で、また来たいと思わせるキャンプ場でした。 ちなみにキャンプは久方ぶりでしたので、いろいろ発見がありましたが、 今の着火剤は大変優秀であり、焚火をしたのですが、直ぐ薪に火がついて火おこしはラクでした。 椅子やテーブル…

  • search 現代の操作は椅子の上で

    映画「SEARCH」を見た。 いきなり結論を述べると、大変面白いミステリーであった。 ・・・・ ・・・・ ・・・・ いや、ミステリーを語るのは非常に難しい。 これから視聴する人の事を考えたら、内容は話せないし、かと言って何も書かなければ、レビューに全くならない。 かの松尾芭蕉は、宮城県の松島を訪れた時 松島や ああ松島や 松島や と唄を読んだとするが(実際には松尾芭蕉ではないらしいが) 私も SEARCHや ああSEARCHや SEARCHや とか言ってしまえばいいのだろうか? てなわけで、内容を引き戻すと 女子高生が行方不明になる 女子高生の父親が娘を探す やがて警察を巻き込んで事件は大きく…

  • レトローゲーム探検記 悪魔城ドラキュラ その②

    さて、前回に引き続きコナミの悪魔城ドラキュラを紹介していく、前回の続きという事で、3面から4面までを紹介していきますが、当時のファミコンソフトと言えば、かなりの難易度であり、この悪魔城ドラキュラも今プレイすると、結構嫌らしいステージ構成をしているものの、スーパーマリオ3みたいにカセットを怒りのあまり、火にくべるような事はなく、何度もプレイすれば何となく進んでいくが、当時のゲームらしく、パワーアップを失った状態であると、全く歯が立たない場合が多く、あまりコンティニューの意味がないように思える次第です。 では、プレイしていきましょう。 // 3面は美しい庭園 ギリシャ風の石像と、相変わらず嫌らしい…

  • レトロゲーム探検記 悪魔城ドラキュラ①

    久しぶりにレトロゲームを取り上げます。忙しい社会人ともなると、ゲームで遊んでいられないのが現状ですが、新しいゲームは面白そうだけど、長すぎて億劫という事で、古き良き時代のゲームを少しづつプレイしていきたいと思います、でもって思い出深い一品として、「悪魔城ドラキュラ」を何回かにわけてお送りします。 というのも、下手くそすぎて中々クリアできないので、必然的に小分けになってしまったというのが正解なのですが・・・。 悪魔城ドラキュラとは 1986年に任天堂ファミリーコンピュータの周辺機器ディスクシステムのソフトとして発売されたアクションゲームであり、その完成度から「やっぱコナミすげー」と当時の子供たち…

  • ダントツになりたいなら、「たったひとつの確実な技術」を教えよう

    エリック・ベルトランド・ラーセン著の「ダントツになりたいのなら、たったひとつの確実な技術を教えよう」を今回は取り上げる。 ひさびさの啓発本のレビューであるが、精神論がほとんどの場合が多いこの手のジャンルにて、具体的な方法が書かれているのは特記すべきであろう。 そして、その方法は呆れるくらい簡単な方法であり、だれもが分かっている事であった。 ダントツになりたければ、単純にその事に対して時間を掛ければいい。 それだけの事であると本著は言う。 「そんなの誰でも知っているよ」 そう思ったあなたは正しい。その通りであり、そんな事は昔から言われていたのである。 だが、殆どの人は分かっていても中々実行できな…

  • 何故アフロなのか?-寂しい生活

    稲垣えみ子さんの著書「寂しい生活」を読破した。 彼女を知ったのは確か「報道ステーション」に出演した時であったと思う。その相貌もかなりのインパクトであったが、言動も一線を駕す発言であった事で興味をもった次第である。 稲垣さんは強烈な「ボンバーヘッド」であるが、すっぴんの顔は驚くほど若く、堂々とした物言いは、完全に他のゲストやキャスターを飲み込んでいた。 そして歯に衣着せぬ発言で、見ているほうが焦ってしまうほどであった。 その発言は「物質社会への警鐘」であったが、ミニマリスト的な発言はTV番組ではスポンサーに配慮して中々言葉に出来ないが、稲垣さんはそんな事はお構いなしに、 物はもういらない 物がな…

  • 体は自然に適応する。サバイバルボディー

    私たちは快適を求めてきた。夏は涼しく、冬は暖かい。自然の過酷な環境を不自然に捻じ曲げて、体を甘やしてきた。 その結果、我々の体は以前より軟弱になり、もはや囚人の如く建物の中でしか生きる事が出来なくなっている。 それと伴い、病気になり易く、疲れやすい。何かしらの不調を抱えているのは、現代人なら誰でも心辺りがあるだろう。 アイスマンを知っているか? アイスマンとは、決してアイスの愛好家ではない。ましては、浅倉大介の音楽ユニットでもない。*1 アイスマンとは、オランダの超人の俗称であり、その名をヴィム・ホフと言い、氷の中で低体温症にならずに何分もつかる事が出来たり、パンツいっちょでキリマンジャロを登…

  • エンドオブトンネル

    事故で家族を失った男は、一人では広すぎる家に一人で住んでいた。 男は車いすで、地下にある仕事場?でパソコンを修理しながら、日々静粛に暮らすだけの毎日であるのだが、経済的困窮のため、2階の部屋を貸し出すことにしたのだが、そこに応募してきたのは、ストリップダンサーとその子供であった。 てなわけで、今回はプライムビデオで絶賛放映中である「エンドオブトンネル」を紹介する。 この映画どうやら、ブエノスアイレスが舞台という事でアルゼンチンの映画らしいが、つくりは非常に真面で、所々に散りばめられた仕掛けが、最終的に回収されていくさまがとても心地いい。 主人公のおっさんも中々渋いおっさんで、改めて外人はおっさ…

  • たのしい縮小社会

    我が日本は人口が減っているらしい。このままで行くと2055年には1億人を割り込むという。 これに対して、人口減少は国力の低下という事をよく耳にするが、本当にそうなのだろうか? 欧州各国に比べて、日本は人口が多いし、密度も過密である。日本より人口が少ない国の方がより豊かに見えてしまうのは何故であろうか? もはや、高度成長が日本に訪れる事はなさそうであり、(世界的にもなさそう)十分成熟したと考えれば、縮小というものは決して悪くない気がする。 身の丈にあった暮らしをすれば、人口が少ない事はむしろメリットがあるのではないだろうか?現に物欲に晒されているのは、いつだって前世紀の年よりばかりであるし、若い…

  • 野生の遠吠えは原始の音色 柴田哲孝「WOLF」

    日本オオカミが絶滅して100年強、動物園で見たオオカミはデカいシベリアンハスキーのような風貌であったが、その顔つきは明らかに人間に媚びない荘厳さを兼ね合わせていた。 つまるところ、完全に自然の体をしており、その迫力は飼育されていても変わらないものであった。 で、今回は柴田哲孝の「WOLF」であるが、著者の「TENGU」等を読んだ方は、ノンフィクションに近い語り口で、引き込まれるストーリーである事をこの「WOLF」は健在であり、自然ファンタジーが好きな方は溜まらなく面白いはずである。 山登り、キャンプ、自然動物、もっと言えば、ディスカバリーチャンネルやナショジオなどが好きな方にもお勧めできます。…

  • チキンとパスタ

    今回は料理の話 料理はあんまり得意ではないですが、一人暮らしであった時もそれほど作ってはいません、しかし自炊するメリットは計り知れず 家計に優しい 健康に優しいい 腕が上がれば楽しい 人に(主に嫁さん)喜ばれる てなわけで、ちょくちょく作っています。 盛り付けが下手くそですので、いまいち旨そうに見えない嫌いがありますが、作る事に意義があるという事です。 ちなみに今年のコンセプトとして、 文化的な行動をする。 仕事を抑えて、時間をかけて何かを創造する。 物を買わず、本来の自然の力を享受する。 てのがあるので、自炊はその一環という事で 鶏肉のグリル。二人分 鳥もも肉 200グラム(300円) プチ…

  • 絶品「納豆キャベツ」

    みなさん納豆は好きですか?私は大好きです。 嫁がデザートを食べている中、私はデザートと言い張りながら納豆のパックを空けています。 だって納豆はデザートですから。(キリッ) 私は納豆はドノーマルな感じで食するのが好きなのですが、今回ご紹介するキャベツと和える方法がとんでもなくおいしかったので、ちょっと紹介したいと思います。 材料: 納豆(おかめ納豆がお勧め)1パック キャベツ:お好みで 白だし(トップバリュで十分) ごま油(竹本油脂製がお勧め)少々 からし:付属しているやつでOK まず、キャベツを千切りして、適量をザルに入れる。 お湯を沸かし、回すようにキャベツにかける。 よく水を切り、納豆とほ…

  • 名古屋観光ホテルシェルダンのランチに行ってきました。

    シェルダン 今回はただのランチの話、先日スギ薬局のクーポンで名古屋観光ホテルにある「シェルダン」にお邪魔しました。 ランチはブッフェ方式で、ついつい欲張りになってしまいます。 料理人の方がブースに二人ほど見えていて、ステーキとローストビーフを切り分けてくれます。 ランチの品目は多くて、主に洋食ですが一品ずつ取っても食べきれません。 蛇足ですが、私は小食なので食べ放題であったり、ブッフェなどは全然得した気分にならないのであまり利用しませんが、別に食指が動かないものは手を出さなければ、良いだけの話であり、貧乏性は本当に害しかないと思う次第であります。 もう少し食べたいという感じが、一番幸福感があり…

  • 所有する事で弱くなってしまう「持たない幸福論」

    あなたは何のために生きていますか?この世で一番必要なものは何ですか? この質問の答えは人によって違うと思われるが、何人かは「お金」と答えるであろう。だが、お金自体に価値はなく、お金は何かと交換できるからもてはやされているに過ぎない。 で、物と交換できるお金はあっても、あなたは何と交換するのか? 最新のガジェットを購入する? カッコいい車に乗って自慢する? 仕立ての良いスーツを着たりする? 腕にはブランドの時計をしたりしてね。 だけど、その分だけあなたは働かないといけない。そのカッコいい服のために何時間も働かなければいけないのだ。 その手に入れる労働時間を、簡素な服を着て、友達と会話を楽しんでは…

  • 景観は思い出の彼方に~中田島砂丘へ行ってきました。

    中田島砂丘入り口 静岡県浜松市にある中田島砂丘へいってきました。 砂丘と言えば鳥取砂丘ですが、あそこよりずっと規模は小さいが、砂丘の雰囲気は十分味わえる規模の砂丘であります。 鳥取砂丘は、ラクダがいたりしますが、中田島砂丘にはウミガメの言及がありますが、ラクダはなし、お土産屋も平日ではやっていません。 10年前以上前に行ったことがありましたが、景観は驚くべきことに数々の重機がではいりする工事をしていたり、歩行者用の歩道ができたりして、自然を愛する我々としてはすごく残念な感じであります。 砂丘 // どうやら、浜松市は沿岸沿いに防波堤を建設するらしく、その工事の一環として、この中田島砂丘も含まれ…

  • 会社がなんだ!「明日クビになっても大丈夫」

    今回は「明日クビになっても大丈夫」を紹介します。私は存じ上げなかったのですが、著者のヨッピーさんは、ネット界隈では有名な人らしく、この本は彼のどうやって会社を辞めても、食いっぱぐれがないかを自伝的な記述で紹介しているものだ。 ネット界隈では目立ったもの勝ちのところはあるので、ヨッピーさんもそういった少し派手な演出によって人から注目を受けている感はありますが、(下ネタも多し)結局のところ、一見ふざけているようでも、根幹は「人を楽しませる」という事が徹頭徹尾されており、ふざけた言動からは想像もできないほど、読者を大切にしている事が文章から伺える。 つまり、他の著名人と一緒で、営利ばかり追求するので…

  • 共感できるかどうかはあなたが純粋かどうか?「どん底から最高の仕事を手に入れるたった一つの習慣」

    ここに二人の若者がいる。 若者は友人であるが、性格は真逆である。 いつも刺激を求めるストレートな性格の「シバちゃん」 おっとりとして、安定さを求める「ターくん」 この二人は仕事を通して垣間見る人生の意味を考えていくのだが、 シバちゃんは大学を卒業後起業する。理由は通勤電車にて疲れた大人を見て自分もそうなりたくないと思ったからだ。 ターくんは一流企業に就職する。それが当たり前であったし、やがて社長になるという夢を抱いて勤める事となる。 この二人を通して、人生とはなにか?幸福とは何か?仕事とはなにか?問いかける内容だか、当然どちらに進んだとしても、困難が待ち受ける。 起業をしたシバちゃんはいつでも…

  • それでも希望は失わない「ちょっと今から仕事辞めてくる」

    皆さんは希望はお持ちですか?今日という日は笑顔で過ごすことができますか? はい、私はできません。 今の現状ではできません。 なぜなら、仕事がキツく、全く希望が持てないからです。 私は他の大多数と同じで、仕事が嫌でしかた無いのですが、仕事を辞める勇気がありません。 色んな言い訳をして、自分を正当化しようとするあざとさが自己嫌悪します。 よく眠れず、いつも不機嫌です。 休みが終わっても、心が休まらず、休日でも会社からの電話に怯えています。 家族が大事だから、と自分に言い聞かせながら、疲れた体を引きずり通勤しています。 行動もしていないのに、この仕事以外出来ないと思い込む事があります。 こんな私です…

  • 物を買わなければいい事ばかり?「より少ない生き方」

    今回もミニマリストネタで行きたいと思う。 今まで色々な本を読み漁って来たが、幾つか心にヒットしたものがあるのだが、 物が少なく暮らす(ミニマリスト的な発想) 健康(運動と睡眠) 自然(人間のシステム的に自然は欠かせない) これらをひっくるめると幸福となる(と思う) 色々なメディアが色々な幸福の形を提案するが、以下は真実でない様に思える。 出世あるいは成功 金、物 出世や成功の類の話はとても面白いが、それには(常人なら)色々な犠牲が伴う(主に時間と家族などだ)稀にそうでない人がいるが、そのような才能のある人と比較するのは間違いであり、基本的に不可能である。そもそも利己的な考えでは、どれも成功しな…

  • シンプルさは美しい「365日のシンプルライフ」

    今回はミニマリストネタ。 以前からものを少なくする事を座右?の銘にしてきましたが、題材がいかにもなんですが、フランス映画の「365日のシンプルライフ」を取り上げようと思います。 2013年作成のこの映画はミニマリストの視点と、青春ロードムービー的な側面、そして人生の岐路についての話となっている。 内容的には、フランスの青年が、持ち物すべてをロッカーに預け、裸一丁(本当に裸なのだ)で暮らして、ルールを定める。 ロッカーから出せるのは一日1アイテム 365日ものを買わない それだけである。 主人公の青年は中々のイケメンであるが、どうやらTV制作会社に勤めているらしく、自撮りなどは、自然で編集もなか…

  • nature fix自然が最高の脳をつくる

    皆さんは自然に触れていますか?私は自然が大好きです。 だけれども、それは最近の事で、昔は自然は大嫌いでした。 だって、自然環境は 暑かったり、寒かったり 訳のわからない虫がいたり するために清潔が好きな現代人なら、自ずと屋内で過ごしたくなる気持ち分かっていただけるかと思います。 なぜ、最近自然環境が好きになったかと言うと、 元々子供の頃は外遊びが好きだった。 自然に触れると気分が良くなる。生きている感覚がする。 地方在住なので、自然こそ都会にない贅沢なのではないかと考えるようになった。 実は、健康と自然は関係あって、そもそも逆説的に健康だと、自然が好きになる。 不健康であったり、過大なストレス…

  • もう仕事辞めたい病が再発!本当にもうあかんとき「そろそろ会社辞めようかな」

    今回は実生活とリンクする内容である。 実を言うともう疲れた。 昨年の繁忙期にて、ひと月で3キロも痩せてしまって、睡眠不足のため究極のマイナス思考に陥ってしまい、「もうアカン、もう死ぬしかない!」 ぐらい思いつめてしまった。 人間忙しすぎると、思考が停止してしまうのは本当で、もう「逃げ出す」事しか考えが及ばなくなるのだ。 いつもなら、嫌な事を言う上司を妄想でぶっ殺して、ストレスを解消するのだが、もう何百回殺しても、足りないくらい超過ストレスであった。(継続中だが) 最近は節約と言うより、どちらかというとミニマリスト気味になっている私は、もう全く物に対して(端的に言えばガジェット好きであったのだが…

  • 地獄の沙汰も金次第?法多山に行ってきました。

    静岡県袋井市にある法多山に行ってきました。この法多山は尊永寺というお寺があり、そこは団子が有名で(後述)尊永寺は厄除け祈願が有名な寺である。 いきなり幾つかの駐車場が存在しており、客引きも激しい、奥に一番近い駐車場があるのだが、そこに行くまでに各駐車場の係員に誘導されてしまう確率が高い! 車を降り、参拝道と書かれた看板を頼りに道を進みます。途中には出店がいっぱいありますが、本日は平日なのでお店はやってません。残念(やっていても買いませんが)中には著作権大丈夫かな、と思われる出店もちらほら・・。 参拝道 参拝道を抜けると、いよいよ門です。 門 門を抜けると、しばらく遊歩道みたいな道が続きます。こ…

  • ホラーなのにちゃんとミステリー「ぼぎわんが来る」「ずうのめ人形」「ししりばの家」

    今回は澤村伊智の「比嘉姉妹」シリーズの三部作「ぼぎわんが来る」「ずうのめ人形」「ししりばの家」をおすすめする。 これらはジャンル的には「ホラー」に分類されるが、読んでみると分かるが「ミステリー」的な要素が含まれている良作であり、読み始めると一気に読破してしまうほどの面白さである。 単純な、呪いとかではなく、その得体のしれないもの+人間の悲しい性みたいなのを融合させ、見事に昇華させた作者にはただただ脱帽するばかりである。 なによりもタイトルの奇抜さ「ずうのめ」「ぼぎわん」「ししりば」この名前の由来はちゃんと本の中に言及があり、ああ、なるほどと思えるものである。 幸せな新婚生活を営んでいた田原秀樹…

  • やや若いララクロフト「トゥームレイダー・ファーストミッション」

    さて、今回は最近プライムビデオに追加された「トゥームレイダー・ファーストミッション」をお届けする。 トゥームレイダーと言えば、女性冒険家であるララ・クロフトが古代遺跡をあらゆるアクションを使用し、攻略していく人気ゲームの映画版だが、このシリーズ、もう過去に2作映画化されているのである。 そちらはアンジェリーナージョリーが主演したヒット作で、公開当時(2001年)には主人公ララクロフトのイメージにピッタリだと、話題になった。(その後のアンジェリーナはどうも常人離れしてしまい、マレフィセントのような女王的な雰囲気になってしまって、もうララクロフトはむりだな、と思う) 今回のトゥームレイダーはどうか…

  • 疲れた大人は見ちゃダメ!「プーと大人になったぼく」

    ウォルトディズニーの超有名キャラ「くまのぷーさん」のその後を描いた作品だが、子供向けの作品をリアルに置き換えると、そこには大人ゆえの欺瞞と矛盾が生じて、無垢な子供時代に培った真っすぐさを失う事で大人になったという事が、分かっているようでわかっていない事が分かる映画である。 親友のくまのプーや仲間たちと別れてから長い年月が経ち、大人になったクリストファー・ロビンは、 日々仕事に追われ、会社から託された難題と一緒に時間を過ごせない家族との問題に悩んでいた。 そんなクリストファーの前に突然現れたプー。久々の再会に、喜びと懐かしい日々を感じながらも、 また仕事に戻らなければならないクリストファーに、「…

  • 目的無い世界はどうもこうも

    いつの間にか2019年になっていたが、年末から鬼の忙しさにて、全く余暇がなく、今日正月休みが終了して、ようやく一息付いた次第であるが(昼から仕事なのだが・・) 寝る前に幾らか本を読んでいたが、いつの間にか寝てしまっていたので、ここで紹介するようなものは余りないが、どうも心に刺さるのは、ダウンシフト系のいわゆる「仕事を抑えて余暇を大事にする」的な本ばかりだ。 どうも疲れているらしく、(その割に熟睡できない・・これは鬱の兆候か?)頭が仕事嫌だ的な思考(端的に言えば、拘束時間の多さに不満)が頭を支配していて、全く浮かない気分である。 正月唯一元旦が休みであったため、近くの神社へ願掛けに嫁といったのだ…

  • 人を動かしたいなら、「やれ」と言ってはいけない―思い通りに部下が動く“すごい”伝え方 ー妄想書評ー

    前回についで妄想の書評を致す。この書評はまったく本の購入に寄与しない内容である。(そもそも読んでいない)タイトルなどを見て勝手気ままに書きなぐるものであり、なんの役にも立たないものである。 そもそも本屋で立ち読み文化が無くなった今となっては、アマゾンなどの電子書籍とか通販などでは本は博打に近くなってしまったので(試し読みとかレビューとかは今や役に立たなくなってしまった)どうせなら、もうタイトルだけで中身を決めてけてしまおうというのが趣旨だが、本当はネタが無いので適当に理由をつけているだけだ。 ********** 紀伊国屋書店のランキングに「おっ」と思うもの(タイトルだけだが)あったので、今回…

  • ゼロトレ―ZERO TRAINING 羽が生えたように軽くなるー妄想書評

    まず、前置きをしておく。いままで適当な書評を書いていたが、どうやら誰の心にも刺さらない事を良いことに、あたかも「俺は意識高い系」みたいなフリをしていたのだが、自己啓発系は言ってしまえば「妄想のヤル気」的な文面がほとんどで、共感は出来るのだが、どうも自分は根っからのネガティブ野郎らしく、そういったものに一時的に感化されるのだが、すぐ弱音を吐く、言わば北斗の拳に出てくる「ラオウ」*1の対局にあるような人間なのだ。 そういったしょうもない人間がいくら、為になる的な本を読んでも、うがった考え方によって馬の耳に念仏*2的なものになってしまう事であろうし、著者から見ると絵に書いたようなダメ人間と罵倒されて…

  • それにすべての人間は支配される「習慣の力 The Power of Habit」

    皆さんは毎朝起きると、顔を洗いコービーを飲み、朝食を摂ったり、スーツに着替えたり、だいたい順番が決まっているのではないだろうか? それらは特別意識しなくても、無意識にルーチン通り、正確に行われる事があたりまえ過ぎて、その事すら気にかける事も無いのであろう。 この「習慣の力」はそのありきたりな習慣にスポットを合わせた書籍で、言い換えれば習慣というやつに我々は支配されているとも言えることを、改めて思い出させる良書である。 私達の脳は疲れやすく、エネルギーが必要な器官だ。その脳を常に覚醒させて、いちいち目の前のことを考えていたら、すぐにエネルギー切れを起こしたり、疲労のため動けなくなってしまってしま…

  • その正体は?ハーメルンの笛吹き男ー伝説とその世界

    みなさんも一度は聞いたことがあるハーメルンの笛吹き男の話。古ドイツの昔話であり、ある意味教訓めいた内容と、その不気味な結末に童話というより、ホラーのような展開にうすら怖くなった覚えはないだろうか? 古ドイツの伝承では「ブルーメンの音楽隊」があるが、それと対比すると、その不気味さが浮き出てくる。 1284年、ハーメルンの町にはネズミが大繁殖し、人々を悩ませていた。ある日、町に笛を持ち、色とりどりの布で作った衣装を着た男が現れ、報酬をくれるなら街を荒らしまわるネズミを退治してみせると持ちかけた。ハーメルンの人々は男に報酬を約束した。男が笛を吹くと、町じゅうのネズミが男のところに集まってきた。男はそ…

  • 男はつらいよ「隻眼の少女」

    男というのは辛いである。もちろん女性も辛いだろうが、男たるもの幼少期を過ぎるとどうしてあんなにもしょうもなくなってしまうのであろう。 思うに男性は中学生を境目に子供っぽさが抜けず、見た目がどんどん劣化して、愚痴っぽくなり、それでいて若い女が好き。 という文章に起こしただけでもしょうもない感じが出てしまうのはもはや運命なのであろうか。 もはや「かわいそう動物」の名を冠したような男性の諸君が「そんなー」と思わず声を出してしまいそうな物語が今回の「隻眼の少女」である。 麻耶雄嵩特有の「そりぁないぜ」感が今回も健在であり、なんども起こる「そんなー」に読んでる方は心配になるほどだ。 自殺する場所を求め寒…

  • タイトルは気後れするが「絶対達成マインドの作り方」

    皆さんは朝上司が朝礼などで「やればできる」的な発言をしたらどう感じるだろうか? 「できるわけねーよ」 「そういう根拠もない事を言わないで欲しい」 的な感情が浮かぶ方も多いのではないだろうか。 それは確かにそうなのだろが、そういった「根性論」的な発想は現代的ではなく、下手をすれば「パワハラ」的に取られえられる可能性すら有ると思う。 その根拠もなく、都合のいい言い方の精神論は人気が無いが、アドラーの理論に則って言えば、 「出来るから、やる気が湧いてくる」とも言いかえる事が出来て、つまるところ今回の本「絶対達成マインドのつくり方」はそういった、ムキムキマッチョな体育教師的な精神論をわかりやすく説いた…

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