映画人生はこれから! さん プロフィール

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映画人生はこれから!さん: 映画人生はこれから!
ハンドル名映画人生はこれから! さん
ブログタイトル映画人生はこれから!
ブログURLhttps://blog.goo.ne.jp/shinakam
サイト紹介文映画は疑似体験と総合娯楽。映画備忘録は70代突入後も続きます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供90回 / 365日(平均1.7回/週) - 参加 2015/12/19 18:12

映画人生はこれから! さんのブログ記事

  • 「婚約者の友人」(16・仏/独 )85点
  • ・ 嘘をテーマにしたオゾン監督・脚本によるミステリー・タッチの人間ドラマ。 1919年ドイツとフランスを舞台に、戦死した婚約者の謎めいた友人と残されたヒロインによるミステリー・タッチの人間ドラマ。 モウリス・ロスタンの戯曲を映画化したルビッチ監督「私の殺した男」(32)のリメイクだが、フランソワ・オゾン監督が大胆に翻案している。 時代の雰囲気を出すためか35ミリフィルムのモノクロ画面とロマンティッ [続きを読む]
  • 「シェーン」(53・米)85点
  • ・ 観るたびに新発見がある西部劇の傑作。 「陽のあたる場所」(51)で一度、本作ののち「ジャイアンツ」(56)で二度目のオスカーを獲得した巨匠・ジョージ・スタージェス監督による唯一の西部劇。ワイオミングの空気が伝わるような臨場感あるテクニカラーの美しい映像で、ロイヤル・グリグスが撮影賞を受賞している。 ヴィクター・ヤングのテーマ曲<遥かなる山の呼び声>とともに「シェーン、カムバック!!」のラス [続きを読む]
  • 「ドリーム」(16・米)70点
  • ・ 二重の差別にメゲズ頑張った女性賛歌の痛快エンタテイメント。 62年米国有人宇宙飛行計画(マーキュリー計画)で、初めて地球周回軌道を飛行した宇宙飛行士ジョン・グレンの功績を陰で支えたNASAの黒人女性スタッフたちの、知らぜざる事実に基づく痛快エンタテイメント。 監督は「ヴィンセントが教えてくれたこと」(14)のセオドア・メルフィ。3人のヒロインにはタラジ・P・ヘンソン、オクタヴィア・スペンサー [続きを読む]
  • 「ダンケルク」(17・米)75点
  • ・ 観客を巻き込む臨場感溢れるドラマに挑んだC・ノーラン監督の意欲作。 「ダークナイト」(08)、「インセプション」(10)のクリストファー・ノーラン監督による第二次大戦での救出作戦<ダイナモ作戦>をもとに描いたサバイバル・アクション。 1940年5月仏北部の港町ダンケルク。若き英国兵のトミーはビラが舞い落ちる無人の街中で突然銃撃を受け、必死で逃げ回っていた。ひとりだけ生き残りたどり着いた海岸に [続きを読む]
  • 「夜空はいつでも最高密度の青色だ」(17・日) 70点
  • ・ 詩からストーリーを起こし映像化した石井裕也監督・脚本によるラブ・ストーリー。 「舟を編む」など若手邦画界をリードしている石井裕也監督が、最果タヒの詩集から東京の片隅で孤独を抱えながら懸命に生きる若者同士の繊細な恋愛模様を映像化。17年キネ旬邦画部門のベスト1に輝いた。 看護師・美香(石橋静河)は言葉で表せない不安や孤独を抱えながら、夜はガールズバーで働いている。 日雇いの工事現場で働いている慎 [続きを読む]
  • 「幼な子われらに生まれ」(17・日 )75点
  • ・ 血縁だけではない<家族とは何か?>を問う人間模様。 作家・重松清と脚本家荒井晴彦が21年前約束した映画化を三島有紀子監督で実現した。 バツイチ同士の田中信(浅野忠信)と奈苗(田中麗奈)夫婦。信の元妻・友佳(寺島しのぶ)と奈苗の元夫・沢田(宮藤官九郎)。4人の不器用な大人たちが繰り広げる、本当の家族とは何か?そして血縁関係の有無だけでは決められない現代の家族の在り方を問う人間模様を描いている。 [続きを読む]
  • 「追憶」(73・米 )60点
  • ・ B・ストライサンドの主題歌が記憶に残るラブ・ストーリー。 37年大学の創作クラスで同級生だったケイティとハベルが再会し結婚、そして別れる15年間のラブ・ストーリー。シドニー・ポラック監督で左翼思想に傾倒するケイテイにバーブラ・ストライサンド、スポーツ万能のノンポリ・ハベルにロバート・レッドフォードの異色コンビ。 「ファニー・ガール」(68)、「ハロー・ドーリー!」(69)などミュージカルの大ス [続きを読む]
  • 「シェイプ・オブ・ウォーター」(17・米 )60点
  • ・ 第90回オスカー作品賞は、時流に乗ったサブ・カルチャー版「美女と野獣」。 サブ・カルチャーの奇才ギレルモ・デル・トロが製作・監督・脚本を手掛けた第74回ベネチア金獅子賞作品のファンタジー・ラブストーリーが、第90回オスカー作品・監督賞など4部門を受賞した。 62年冷戦下の米国・ボルチモアにある極秘研究所に不思議な生き物(半魚人)が運ばれてくる。幼いころ声を失ってしまった女性イライザ(サリー・ [続きを読む]
  • 「女神の見えざる手」(16・仏/米 )80点
  • ・ アクション映画の快感を味わえる社会派サスペンス・ドラマ。 米国に3万人いるという、政治の裏で暗躍する戦略のプロであるロビイストの活動実態を描いた社会派サスペンス。監督は「恋に落ちたシェイクスピア」(98)のジョン・マッティン、主演「ゼロ・ダーク・サーティ」(12)のジェシカ・チャステインで映画化。原題はズバリ「ミス・スローン」。 プロローグは、古巣の会社での不正疑惑問題で聴聞会に挑み、合衆国 [続きを読む]
  • 「あさがくるまえに」(16・仏/ベルギー)80点
  • ・ 心臓移植を巡る群像劇を、映像の力で捉えた仏カテル・キレベレ監督。 メイリス・ド・ケランガルのベストセラー「The Heart」を、長編3作目のカテル・キレベレ監督で映画化。 サーフィン帰りの交通事故で脳死状態の若者シモン(ギャバン・ベルデ)と、重い心臓疾患で苦しむ音楽家クレール(アンヌ・ドルバル)の心臓移植を巡る家族・恋人・医療従事者たちによる24Hの群像劇。 この手の物語は、愛と感動の物語に [続きを読む]
  • 「ベイビー・ドライバー」(17・米 )60点
  • ・ ハリウッドへ初進出したE・ライトによる娯楽要素満載のクライム・アクション 74年・英国生まれの奇才エドガー・ライトがハリウッドに進出、音楽に乗ったカーチェイスと純愛ストーリーのエンターテインメント。 犯罪者の逃走を助ける<逃がし屋>のベイビー(アンセル・エルゴード)はipodで音楽を聞きながら驚異の運転テクニックで役割を果たして行く。 彼は幼いころ、自動車事故で両親を失い自身も耳鳴りが収まらず [続きを読む]
  • 「ブランカとギター弾き」(15・伊 )70点
  • ・E・クストリッツアに見出された日本人監督の長編デビュー作。 ヴェネツィアのワークショップで注目されエミール・クストリッツアに見出された長谷川宏紀の長編デビュー作はマニラのスラム街を舞台に孤児の少女と盲目のギタリストとの交流を描いた大人のファンタジー。 ヴェネツィア映画祭のマジックランタン(若者からの)・ソッリーゾ・ディベルソ(ジャーナリストからの)各賞を受賞している。 窃盗や物乞いで暮らすスラ [続きを読む]
  • 「ボブという名の猫」(16・英 )70点
  • ・ 猫好きにはたまらない、癒しと人生再生のドラマ。 ロンドンでストリート・ミュージシャンの若者が野良猫との出逢いがキッカケでセカンド・チャンスをものにするという、実話をもとにしたドラマ。原作「ボブという名のストリート・キャット」を映画化、監督は「007トゥモロー・ネバー・ダイ」のロジャー・スポティスウッド。 ジェームズ・ボーウェン(ルーク・トレッダウェイ)は、ミュージシャンになる夢が果たせず薬物 [続きを読む]
  • 「スターリング大進撃」(15・ロシア )70点
  • ・ 小品ながら拾い物の良質な戦争ヒューマン・ドラマ。 42年ナチス・ドイツ軍がロシア南部に侵略した「ブラウ作戦」。ロシア軍参謀本部の作戦失敗により銃殺刑が決まった若き中尉と本部へ送還する役目を命令された衛兵が、生死を共にするうち相互に生まれる儚い友情を描いたロシア製戦争ドラマ。監督はセルゲイ・ボボフ。 ロシア映画なので戦争オタクには戦車が本物感があり戦争シーンもリアルに映る。欧米の派手な戦争アク [続きを読む]
  • 「シークレット・アイズ」(15・米)70点
  • ・ J・ロバーツ、N・キッドマン初共演による「瞳の奥の秘密」のリメイク作。 オスカー外国語映画賞を受賞したアルゼンチン映画「瞳の奥の秘密」(09)を、キウェテル・イジョフォー主演、ジュリア・ロバーツ、ニコール・キッドマン共演によってリメイクされたサスペンス。監督は「ニュースの天才」のビリー・レイ。 02ロスで、9.11同時多発テロをキッカケに組まれた「テロ対策合同捜査班」チームのFBI捜査官レイ [続きを読む]
  • 「ナイト・アンド・ザ・シティ」(92・米)60点
  • ・ 「街の野獣」(50 J・ダッシン監督)を、A・ウィンクラー監督、R・デ・ニーロ主演でリメイク。 赤狩りで米国を追われたジュールズ・ダッシン監督がジェラルド・カーンの小説を映画化した「街の野獣」(50・R・ウィドマーク主演)を、舞台をロンドンから90年代のNYへ移し、アーウィン・ウィンクラー監督、ロバート・デ・ニーロでリメイク。 デ・ニーロ扮するしがない弁護士ハリーが、ボクサー同士の揉め事を知り示 [続きを読む]
  • 「エル ELLE」 (16・仏/独/ベルギー)60点
  • ・ 固定概念を打ち砕くP・バーホーベン監督のヒッチコック風スリラー。 「氷の微笑」「ロボコップ」のオランダ人監督で、まもなく80代になろうとする奇才ポール・バーホーベン監督の最新作は、妖艶な大人の女性を主人公にしたヒッチコック風スリラー。 エルは主人公の名前ではなく、フランス語で「彼女」。主人公ミッシェルを演じたのはフランスを代表する女優イザベル・ユペール。 当初S・ストーン、N・キッドマン、J・ [続きを読む]
  • 「セールスマン」(16・イラン/仏 )85点
  • ・ イランの名匠A・ファンハディによる人間の深層心理に迫るサスペンス 「別離」(11)「ある過去の行方」(14)のアスガー・ファンハディ監督が、テヘランを舞台に小劇団俳優夫婦に起きた事件がもとで二人の日常が狂い始める深層心理を描いたサスペンス。 主演したシャハブ・ホセイニがカンヌで最優秀男優賞、A・ファンハルディが脚本賞を受賞。さらに米アカデミー賞で外国語作品賞を受賞したが、トランプ政権の入国制 [続きを読む]