chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • 成長と子どもの新たな世界

    息子の成長は喜ばしくもあり、寂しさもある。 あと2か月もすると3歳である息子は、少しずつ赤ちゃん要素が抜けつつある。 興味関心も、ちょっとずつ子どもになってきているため反応が変わってきている。 これまでに喜んでいたことや、一緒に行った遊びとは変わってきている。 子どもは常に前を向いていて、過去ばかり振り返るのは大人のすることであることは理解している。自分はすでに息子の過去にとらわれている。どんな遊びを一緒にしたかとか、笑っていたかばかり思い出してしまう。あんなにはまっていたことにもう興味がなくなったのかとか、見向きもしなくなったんだなとか。 たくさん一緒に遊べる時間は短く、すぐに親とべったりな…

  • 真面目に働いていない。

    何もしないよりは何かしたほうがいいだろう。 それくらいの気持ちで毎日働いている。 だから午前中で仕事を切り上げてしまう。 1日、3時間も働いていない。 お金は多く稼げていないが、稼働時間は短いのでそれでもいいかなと思っている。 働けば働くほどお金を増やせることは分かっている。だが、息子との時間を大切にしたいという気持ちが強い。 お金が無くなれば働けばいいか。 まるでその日暮らしかのような感覚。 全く稼げなかったという日はとりあえず無いので、少しでもプラスならいいかと楽観的に考えている。

  • 独立してから半年以上経過して。

    自分を鼓舞して、天才だと思い込むことは自営において大切。 不調な時期は定期的に(頻繁に)訪れるため、メルタンを強化する必要がある。 やるべきことは常に目の前にある。 それをひとつひとつクリアしていかなければならない。 最終的には自分自身で解決していかなければならない。 誰かに頼ったりするとは出来ても、何もかもを丸投げとはいかない。 組織を離れたからにはその覚悟は必要。 全てを自分の裁量で、できるのは面白くはある。その分、負担もあるにはあるが。 調べたり、学ぶことが嫌なら絶対に独立はしてはならない。 生き残るために必要な能力だから。 言われたことだけをやる。 与えられたもの消化していけばよい。 …

  • 出来ていない事を把握する。

    1を10に捉えてしまうと身動きが取れなくなるし、メンタルもやられる。 ダメだった点・できていない点を正確に把握することは必要。 そこを改善するなり、補修していけばよい。 立ち止まり、行動を起こせなくなることほど無駄なものはない。 自分で先に進むしかなく、誰かに頼ろうとするのは最低限がいい。 自分で考えたり調べたりする癖を失うから。

  • 妻との関係性は崩壊している。

    以前より嫁との衝突は起きていたが、ここ数年は著しく悪化の一途をたどっている。 具体的に言ってしまえば、子どもが産まれてから完全に関係性は悪くなった。 常に苛立ち、些細な言動にも敏感に反応し、私は傷ついた謝れと怒り狂っている。 一度、機嫌を損ねてしまえば最低丸一日は険悪な雰囲気を漂わせてくる。 触らぬ神に祟りなしと、何も発言をこちらがしなければ、 「無視をしている。モラハラだ」と騒ぐ。 何か応えれば、 「傷ついた、謝れ」と激高する。 どうすればよいのか分からない。 意味が分からないままに謝る日々でしかない。 妻はとにかく気分の波が激しい。 さっきまで機嫌がよかったかと思えば、何か1つ気に入らない…

  • 過去の知り合いと再会しても意味はなし。

    疎遠になり付き合いをなくした相手と久方ぶりに会ったり連絡を取っても、そんなにいいことはないなと感じる。 付き合いがなくなったのには理由があり、無理にその関係を呼び戻したところで何か得るものはあるかといえば無い。 忘れてしまっているだけで、離れたことに意味はあった。 感じ方も感覚も見ている世界も異なり過ぎていて、共感が皆無だったりする。 昔の話をしたところで、そんなことあったね、そうだったねとなるだけで、それ以上のものは出てこない。 今の話をしたり、これからの話をしたりと未来に向いた言葉は出てこないことが多々ある。 自らの力のみで前に進み、新たな挑戦をしていくものなんてほぼいないのだ。 ただ日常…

  • 覚悟と責任。

    自分のなかに覚悟と責任の言葉は度々でてくる。 覚悟とはなにか。ひとりで生きていくことか。誰かや組織に頼らずにひとりで立つことか。 自分の選んだ道を進むのなら絶対に成功してやろう、信じていこうという気概のことか。 面白い、これなら勝てると感じたのならとことんやるしかない。 責任とはなにか。自分が好きこのんで選択したことならリスクを背負い込むこと、失敗を乗り越え成功にこぎつける意思の力をもつこと。 自分に課した最低限のノルマを達成すること。 誰かに選んでもらったことなら言い訳は死ぬほど並べられる。 おれのやったことじゃない。本気でやる気にならないだけのことだ。と幾らでもぬらぬらと言える。 しかし、…

  • 赤ちゃんの好奇心は素晴らしい

    息子の成長を見るのは楽しい。 毎日、ちょっとずつ新しいことが出来たり、どんどん上達していく。 教えてもないことをやったり、一度やってみせたことを覚えていて試したりしている。 好奇心旺盛で、どんなことも新鮮だから楽しくて仕方がないのだろう。 赤ちゃんは、目に映るものや聞こえることをよく観察している。 そして真似るのが本当に上手い。 学習能力がはっきり言って大人よりも素晴らしい。 「習おうとするんじゃなくて盗め」「習うより慣れろ」といった、昭和のオッサンがいいそうな言葉が脳裏によぎった。 この言葉を聞くたびに、会社勤めのときは反発していた。 「マニュアル用意しとけよ」「お前だって最初はできなかった…

  • 好きなことでしか勝てない。

    結局のところお金が欲しい、何かから逃げたいだけでは継続が難しい。 好きで好きでたまらない。誰にも負けたくない。寝食を忘れて没頭してしまう。 とにかくそのことばかり考えてしまう。 いわば中毒症状くらいにハマれることでないと継続はできない。 面白いからいつも考えてしまう、思い出してしまう。 失敗しても好きだから止められない。ずっと調べてしまう。 それくらいの熱量のあることだったら必ずうまくいく。 というよりも、途中で諦めずに継続するので結果的に良くなっていくという形である。 自分の人生においてそのような事に出会えたのは奇跡ともいえいる。 好きなことでは負けたくないし、知識を誰よりも保有したいとの欲…

  • 深く追い求めることの面白さ。

    しつこく1つのことをやり続けることは重要。 寝ても覚めても考え続け、面白いから調べまくる。 頭のなかでも何度も繰り返し思い出す。 そういったことが出来れば、必ずうまくいく。上達する。 今の仕事はまさにこれが当てはまる。だからストレスがなく、面白味しかない。 以前の仕事はとにかく嫌いだったし、1秒たりとも思い出したくなかった。 現実逃避のためにとにかく映画を観て、違う世界に没頭していた。 それではうまくいくはずがない。 金を稼ぐためと割り切ろうと努めたが、どうもダメだった。 人生の半分くらいを仕事に費やしているわけなので、割り切れるはずがない。 今は丸一日、働いていたとしても全然苦にならない。そ…

  • 大人になって手足口病に感染しました。

    1歳半の息子が手足口病になりました。 そして、ぼくも手足口病に感染しました。 ぼくはバカなので、息子がくれた食べかけのパンの欠片を受け取って食べたのです。 感染経路はそれかなと思います。。。 以下、症状の経過 悪寒、関節痛、倦怠感。 夜、寝ているときに寒くて寒くて。 毛布にくるまって汗が出ているはずなのに、寒かったです。 翌朝、身体の表面が痛いなと感じました。関節痛、筋肉痛のような感じ。 そしてすぐに発熱37.8。 頭痛、吐き気が強くなりました。 食欲はなく、とにかくだるい。 そして、のどが痛い。 熱は、37.5-37.8を推移。 初期症状から2日経過し、3日目に熱が下がりました。微熱程度に。…

  • 今まで出会った人のことを思い出す時がある。

    これまでに数えきれないほどの人々と出会い、そしてほとんど縁が切れた。 いまだに繋がっている人なんてほぼいないに等しい。 それぞれの環境だったり場所が異なっていけば、会うことも連絡を取ることもなくなる。 時々ふと思い出すことがある。 そういえばあの時あの場所で、あんなことを話したなとか。 昔はあいつとよく遊んだなとか。 全ては10年以上経過していることだったりする。 ぼくは人間関係を大切にしないやつである。そのくせして、懐かしむというか、思い返すことがある。 しかし、あの頃の自分と今の自分とでは感じ方も考え方もずいぶんと異なっている。 なので結局は、”あの時だったから楽しめた”ことがほとんどなの…

  • 隠居生活をはじめた。

    30代半ばにしてほぼ隠居生活になった。 ここでいう隠居とは、人に会わないことを意味している。 つげ義春のような世捨て人的な生き方にあこがれていた。 しかしながら、本や漫画を書けるわけでも何かを生み出せるわけでもない。 いたって凡人であり、何も特別な素養を身に着けていない。そんな私は、ただ社会から遠ざかる選択をしただけのこと。 普通に自分の仕事をせねばならないし、手を抜くことも難しい。 家族三人で暮らすためのお金を確保せねばならないからだ。 それでも、様々な雑音が周囲から消え去り、ひとりの時間を過ごせるのならば構わない。 人と会う約束をしたり、決まった時間に仕事へ出向いたり、興味のない話に作り笑…

  • 他力本願では、どこにも行けない。

    自分自身でなんとかするしかないのです。日本人は他力本願が多く、人に引っ張っていってもらおうという人が多いですが、人はきっかけしか与えられません。 旧統一教会に全裸突撃した“煉獄インフルエンサー”を直撃「宗教二世としての恨み」(bizSPA!フレッシュ) - Yahoo!ニュース なんとなく読んだ記事でいい言葉を見つけた。 自分も以前から思っていたが、他力本願な人が多いなということ。 考えたり行動することをせず、周囲の誰かに引っ張ってもらおうとする人々。 すごい人と繋がりさえすれば、おいしい思いをできるんじゃないかとか、自分もその一部になれた気がしたり。 いくら著名人と接点を持てたところで、自分…

  • 心の余裕について。

    人を許すこと。必要以上に責めないこと。 少しだけ意識するようになった。 言いたいことは言うべき。 怒りたいときに怒るべき。 と考えもし、言わない後悔はなくしたいと思ってきたが、それには向き不向きがある。 言語化能力が低く、うまく伝えることができない自分は正しく怒れない。 いや、向いていない。 怒りを無理に閉じ込めることはせず、疑問を解消はするべきだろうが。 人を許せる余裕、ユーモラス。 改めてそちらの方向に舵を切ってみることにする、

  • すぐに忘れてしまうので、シンプルに生きていく。

    日常生活のなかで記憶しておこうと思っていても、忘れてしまうことが多々ある。 考え方や、注意点、言動。 なにごとも習慣化してしまえば楽なのであるが、自分のくせに引っ張られてしまう。 ふとした瞬間に思い出すのだが、またすぐに忘れてしまう。 その繰り返しだ。 解決するのに一番簡単な手は、”何も”しゃべらないこと。 これに尽きる。 余計なことを言わずおこなわず、シンプルにすすむのが一番だ。 何も話さないことは、会社勤めしていたころ、徹底しようと努めていた。 寡黙にしておけば、余計なことに巻き込まれることもない。 言い訳ばかりいうやつだと思われたり、誰かを怒らせることも少ない。 あとは裏表を作らないとい…

  • 他人を避けて、静かに暮らしている。

    誰にも会わずに暮らすことほど精神を健康に保てることはないなと感じる。 人は群れを作りたがるし、仲間で集まって騒ぐことが好きなものであるようだが、自分はそうではない。 人と会う楽しみや喜びもあるにはあるが、それ以上にストレスを感じてしまう。 集まれば、1人くらいはあまり好きではないヤツがいるのは当然のことであり、また、合わせなければならないという縛りもでる。 一時は、シェアハウスだの、職場以外の仲間を作ることやらに興味が多々あった。 しかしそれはphaなどのインフルエンサーの言葉に踊らされていたに過ぎない。 本当のところは、仲間を作ることに興味なんてなかったのだ。 昔から隠居生活に憧れていた。 …

  • 自分で商売するということ

    自分でゼロから稼いでいくことは大変だなと改めて思う。 休みと仕事の境界線がなくなり、いつでも仕事となった。 あまり仕事と思っておらず趣味ととらえているが、必要最低限の費用を必ず稼がなければならないため責任はある。 誰かに命令されるわけでも叱られるわけでもないが、稼がないと死ぬから。 早く安定的に稼げるようになりたい。まだ足りないし、危ない。 勢いではないが、あまりリスクや不安を感じずに辞めたのだが、いよいよヤバくなった時に急に焦ることになるのだろう。(支払いが足りないとかで) 節約とか日頃のお金の計算がめっちゃ雑なので、もう少し細かく管理したほうがいいのだろう。 誰かのせいにしたり、自分の努力…

  • 会社辞めて思うこと。

    今月で無事に退職した。 めちゃくちゃ安定的な仕事ではあった為、「もったいない」「なんでそんなことを」 と言われた。 辞めた理由の1番は、興味のないことに時間や精神を使いたくないというもの。 何年やっていても知識が全然頭に入らなかったし、もはや何も覚えていない。 今思い返してみても、こんな状態でよく仕事が勤まっていたなと。 きっちり手順通りにやる。 分単位で行動する。 など、自分がもっとも苦手なことが重要な仕事であったためストレスも多くあった。 金銭的な安心感よりも、不安定でも自分の好きなことで生きていきたいという強い願望が何年も前からあった。 生活できる最低ラインのお金さえ確保できれば、あとは…

  • 会社を辞めた

    長年続けた仕事を辞めた。 退職したのだった。 まさかこんな日が来るとは思わなかった。 嫌だなとか興味ないなとか言いながらずっと続けるのかと思っていた。 あまり未来が見えなかったし、とにかく仕事を極力しない方向で考えながら働いていたけど、まさかゼロにできるとは思ってもみなかった。 しかしながら、お金は出ていき続ける。 どうにかしてお金を増やしながら生きていかないとどん詰まる。 そうなっては妻子に申し訳ない。 自分の足のみで立つ覚悟を決めたのならば、必死の思いで働くしかない。 その決意を持って辞めた訳なのだから。 精神的な負荷がなくなった。これからも嫌なこととか辛いことも多々あるのだろうが、人間関…

  • 人は信用ならない

    何ごとも相手の言ったことを鵜呑みにするのはやめておいたほうがよい。 あの人の言ったことだから間違いないだろう。 お店の人が教えてくれることだから正しいに決まっている。 専門家の発言なら正確であるに違いない。 そんなことはない。すべてあてにならない。 自分で確認せねばならないし、相手に再度尋ねなければならない。自発的に。 自分の目て耳で確かめなければいけないのだが、ついつい忘れてしまう。 「わかりました、そうですか」 と待ってしまう。相手にゆだねてしまう。 人は簡単にミスをするし、また、自分にとてつもなく甘い生き物。 隠し通せるならどんなことでも隠してしまうし、嘘だって頻繁につく。 その場しのぎ…

  • お礼は返ってこないことが前提。

    人に親切にしたら必ずお礼を言われる。見返りがある。 これは一方的な思い込みであり、ごう慢であると思う。 相手に期待しすぎている。何も返ってこないことを前提に考えておいたほうがよい。 懇切丁寧に接したからといって相手もこちらに同等の対応をしてくれるとは限らない。 初心者の人にアドバイスをしたのに、いいねだけで返事を済まされたと喚き散らしている人をツイッター上で見かけた。 そんなものだ。 自分の価値が踏みにじられたように感じたのだろうが、そんなものだ。 他人に期待する気持ちなんてもう何年も前に捨ててしまった。 世の中のほとんどの人間がどうなろうと少しも興味がわかない。 生きていても死んでいてもどう…

  • 学びは、反復練習に尽きる。

    最短で学ぶには。 その道プロの人にたずねる。 分からないこと、知りたいことを質問する。 これが一番、早い。習うより慣れよというが、入り口が間違っていては遠回りばかりしてしまう。というか、そもそも気付かないまま何年も経過していく。一生気付かないこともしかり。 繰り返す。 受験で過去問を解くのと同じ。何度も何度も繰り返し眺める。 細部を気にしない。 細かなことをばかりを考えていては、全体像がつかめない。共通項を探し出すことが一番大切。大まかに把握したら、徐々にポイントを狭めていけばいい。 継続する。 途中で諦めたり、すっぱりやめてしまうのはもったいない。 自分には合ってないと感じたり、無理をしてい…

  • さようなら、はてなブログpro

    2015年に契約した、はてなブログproを解約した。6年間もやっていたのか…。 自動更新の解約を忘れてここまできただけなのだが。 ブログ熱が冷めて何年も経つのでpro利用のままになっているのはもったいないと、ずいぶん前から思ってはいた。 当時はブログを毎日書くことが大正義であり、そこから人生が拓けてくるはずだと本気で信じていたな。はてなブロガーたちが出版したり、プロブロガーを名乗るものたちが活躍していたからね。 ブログさえ書き続ければ会社を辞めて独立できるとか考えてたわけじゃないけど、ネットの世界で有名にはなれるんじゃないかなとは思っていた。 そういうことができる人はごく一部であり、また向き不…

  • 自分に合う生き方や場所を見つける。

    無理なことは永遠に無理で、好きなことや興味のもてることしか頑張れない。 この性質からは逃げきれる日が来ることはないなと歳を重ねるごとに実感する。 頑張らなきゃこなせないことや、おもしろいと思えないことをやっていても仕方ないし、人生を棄てている感覚が強くある。 他人と比較することは非常に疲れるし、不特定多数の相手にいい顔をしたり無理に会話をするのはひどくストレスでくたびれる。本心で話せていることなんてほぼないし、その場でただその時に適した発言とキャラクターを作っているにすぎなかった。 30歳を過ぎてからはその努力もほぼしなくなってしまい、どういう風に捉えられてももういいやと考えるようになったが。…

  • やりたくないことはやるな

    business.nikkei.com 日本マイクロソフト元社長、成毛まこと氏が一貫して仰られている言葉。 「やりたくないことはやるな」 やりたいことが見つからないときは、まずはやりたくないことを考えろ。 消去法的に見ていけば、やりたいことが分かってくるという。 これは事実であると感じる。 自分の場合のやりたくないことは… 人に合わせること ルールに従うこと 時間や裁量が完全に決まっていること 興味のないことを学ぶこと 集団で過ごすこと 黙って人の話をきくこと 納得のいかない規則を守ること 非効率的なこと 時間の無駄としか思えないことに従うこと 長時間、人といること など、多数出てくる。 その…

  • 生き方の選択

    ある人物に陶酔し、思考や行動パターン を真似て、素養を己に吸収させようとする期間は必ず訪れる。 その期間を経て人は成長していく。 「この人物は大変に素晴らしく、学びも多くある。彼(彼女)ほどの天才は他にはいない」 ぐらいに熱をあげることが、人生には幾度もある。 書いた文章、発言した言葉すべて追っていく。創作物すべてに触れていこうとする。 しかし、そのうちに少しずつズレが生じてくる。 この人はもう自分とは考え方や生き方が違うなと感じる日が来れば、もう振り返る必要はない。 生きていると、嫌なことに数多くぶち当たる。 不安で眠れず、心が壊れてしまいそうな夜を何日も過ごすこともある。 何日どころか何年…

  • 怒りを抑える時間は終わった。

    怒りを相手にぶつけなければならない。 我慢ばかりしてきた。 怒ることを抑圧し、自分の意見や考え、気持ちに蓋をし続けてきた。衝突を避けるために。 それが正しい行為だと考え続けていたから。 いや、思わされていたと言っていいのかもしれない。 忍耐不足だと思っていた。 もっと純粋に怒りを爆発させてしまっていいとは考えていなかった。 相手を傷つけることを恐れていたわけではない。 結局は向こうからの反応に恐怖を感じていたのだ。なんと言われるか分からない。どう刃向かわれるか。どう反論がくるか読めない。 自分が傷付くのが嫌だったのだ。 しかし、この33年ほど我慢に我慢を重ねたため我慢の限界はきた。 言わなけれ…

  • 今すぐに出来ることを選択していくことでしか前に進めない。

    いま目の前にある出来ること、やりたいことに全力でぶつかっていくことでしか前には進めない。 何をしたらいいか分からない、先が見えないというのならば、思いつくことから始めるしかない。 今すぐに出来ることに取り組んでいくうちに、出来る範囲は広がっていく。 慣れにより労力をあまり使わなくてよくなるから。 余裕ができたら他のことにも挑戦する気力も時間も増えてくる。 そしてまた、すぐに始められそうなことからスタートする。 その繰り返しに尽きる。 聞こえのいいことや、大きなリターンや成果をあげることに人は着目してしまう。 しかし、積み重ねでしか成長は得られない。 いつ手にすることができるか分からない報酬を待…

  • 人間嫌いになった理由。

    これまで人に期待をしてきた。 その結果、絶望を繰り返し人に興味関心を失った。 真に人間好きな人は人間嫌いになるのが当然の成り行き。人間つまり自分にも他人にも多大な期待をしてしまう。自分からも他人からも裏切られ続ける運命にある。 結局はあいつもこいつも馬鹿ばかり。そして自分からがいちばんの馬鹿と結論は決まっている。 人生を「半分」降りる―哲学的生き方のすすめ (ちくま文庫) 哲学者、中島義道先生の本に出てきた言葉が深く刺さった。 もとより、人嫌いであったわけではない。 かつては人と話すことや関わることが好きだった。 この人なら理解してもらえるのでは? 自分と感覚が似通ってそうだ。 仲良くなれそう…

  • 個人的な趣味などはネットだけにとどめるのがいい。

    自身の個人的な趣味や意見、面白いと思えるものなどはインターネット上に放出するのが一番ベストな解だと考えている。まったく興味のない相手を捕まえて、無理矢理に話題を振ったところで嫌悪感しか与えない。めんどくせぇな、うざったいな、といった苛立ちを覚えさせることとなる。「こんなに愉快なんだよ!最高なんだから!」と、どうしたも伝えたいのならば、ブログやツイッターなりで書いて発表すればよいだけのこと。 しかし、書くとなればそれなにり下調べであったり、整合性を整えていかなければならず手間暇がかかる。 そのわずらわしさから逃げるために手軽さを選んでしまい、絶対的に話を聞いてくれる相手に向かって伝えたくなってし…

  • 人と長時間、一緒にいると死にそうになる。

    1日ずっと誰かがそばにい続けると吐き気と頭痛が止まらなくなってくる。他人と長時間接するの本当に無理。対面で誰とも関わらないで済む仕事じゃないと死にそう。森博嗣とかマジで羨ましい。— あびさん (@abiabitarou) 2021年2月11日 まる1日、誰かがそばにいて関わり続けるとか本当に体調に異常をきたす。 頭は痛いし、めまいがしてくる。自分は他人との接触は短時間じゃないと無理。 誰とも対面で話さなくて済む仕事で生きていくしか選択肢がなさそう。自由にやっていける仕事に従事するなら、組織とか絶対に作らないし、社会を築いていくつもりは毛頭もない。そもそも他人の発言に微塵も興味がなくて、自分の言…

  • 『ガタカ』 遺伝子操作による完璧な人間たちの世界。

    遺伝子の優劣が人生を決めてしまうのか? 遺伝子操作により、欠陥のない人間「適正者」を選別することが可能になった近未来の物語。 自然妊娠で産まれた主人公、ビンセントは産まれた時から限界値を伝えられ 何に対しても「お前には無理だと」伝えられる。 自然妊娠の人間は、適正者に反し「不適正者」との呼称でよばれている。 遺伝子操作により万能な力を手にしながら誕生した弟は、身長、体力、知力も兄ビンセントを上回る。 ビンセントの幼い頃からの夢は「宇宙飛行士」。 しかし、適正者のみが就ける仕事だった。 両親からは「お前には無理だ」と伝えられ続けるも、ある出来事をきっかけに可能なのではと考えが変わる。 弟と海にて…

  • 文章を作るために大切な2つのこと。

    アウトプットを意識すること。1行目を書き始めること。 この2つが文章の書き方のすべてと言っても過言ではない。 あとはひたすらに推敲するだけ。 何度も繰り返し書き直すしかない。 本を読んだり映画を観た後に、感想を書こうとしても書けないことが多々ある。 あとは細部まで覚えていないとか。誰かに説明する前提で読んだり観たりすると頭に残るし説明もできるとのこと。 アウトプットをするときには、そのアウトプットをインプットとする人がいることを十分に意識するといい。すると、その人がエラーなくインプットできるよう、自然とよりわかりやすく話そうとするようになる。 『理系脳で考える AI時代に生き残る人の条件 (朝…

  • 人が選ばないものを選んできた。

    人が選ばないようなものを選んできた。 世間一般的に流行っているものに興味がわかない。圧倒的な人気を博している「鬼滅の刃」には少しも好奇心がもてず、海外アニメの「シンプソンズ」ばかり観ている。ベストセラーにも興味がもてず、今更になつて7年前に流行った『嫌われる勇気』を先日読み終えた。 あえて人とずらしているわけではない。 とりあえず流行っているからとの理由だけでみてみようかなと思えないだけである。 少し前に地上波でアニメ映画「天気の子」をやっていたが、何が面白いのかさっぱり分からなくて開始10分くらいでテレビを消してしまった。自分の感性や感覚に忠実になればなるほど、好き嫌いが激しくなる。 自分に…

  • 嫌われることで手にする自由。

    対人関係からの自由を手にするには、嫌われることが必要だ。 誰からも嫌われることなく、他人が望む姿を見せて生きることは大変に苦痛をともない不幸になっていく。自分の人生を生きるための選択や言動が、他者との関係性を崩してしまうのなら、その程度のこと。 そんな相手との繋がりは早々に打ち切るべきである。周囲の目、評価ばかりを気にして生きることはまことに愚かであり、何のために日々を過ごしているのか分からなくなる。 自分の生き方を貫くためには、ほとんどの関係性を捨てる覚悟も必要だろう。 自分の幸せを選択し続けているため、周りに合わせる気は毛頭もない。 これからも合わせる気はない。

  • 人との付き合いは変化していく。

    人との関係性は年月の経過と共に移り変わっていく。いつまでも同じ関係でいることは大変に難しい。というか、そもそも維持する必要もない。興味や関心が少しずつ変化していくのと同様に信念や思考も変わっていく。ならば、付き合う相手も少しずつ変わっていくことは仕方がない。 合わなくなった相手とはさっさと交流をやめてしまえばいい。10代の頃を思い出しても、学年が上がっていくうちによく遊ぶ相手も変化していったことだろう。大人になってからでも子どもの頃と同様に交流する相手は変えていっていいも思う。話すことが特にないのに無理に合わせてもイライラするだけであったり、そもそも時間の無駄である。寝ていたほうがマシといえる…

  • 無用な他人を捨てていく。

    人付き合いはほとんど捨ててしまっていい。感覚が合わなかったり、話していてストレスを感じる相手と無理に付き合っていてもいいことはない。放っておけばいいし、話を聞かなくてもいいんじゃないだろうか。どうせ自分の都合でものごとを言っているわけなのだから。 そもそも気を遣わなければならないような相手は友達でもなんでもないし、人生の邪魔でしかない。"たまたま同じ空間に居合せているlから、話しているに過ぎない。 それ以上でもそれ以下でもない。 それはネット上でも同じこと。しんどいなと少しでも感じたら、ミュートするなりブロックしてしまえばいい。それで関係性が終わるならそれまでのこと。その後の人生になんら影響も…

  • 言うことが毎回、微妙にことなる相手は信用ならない。

    信用ならない人とは、どのような人物か。 毎回、言うことが微妙に異なる。 どの話ももっともらしく聞こえるが、それを信用してしまうとバカをみる。 身近にもそのタイプの人がいる。 善人ぶってはいるため、周囲からの評価もあるといえる。 だが、個人的には信用はおけない。 それなりに根拠や説得力があるようにみえる。 ブラフというやつか。 その手の人の二面性は恐ろしい。 外見だけではわからない。いや、会話をしていても見抜くことは難しい。 詐欺師に向いているといえる。 相手の言動に完全に同調してしまうのでなく、あるていど距離を取ることは必要である。 それは誰に対しても。 最後に頼れるのは自分自身だけ。 どれだ…

  • 仕事は人生のごく一部でしかない。

    出世欲だとか他人から良い評価をもらうことに注力しようと思わない。興味をもてることに全力を尽くし、つき進むことにしか考えられない。世間を賑わせているもや、一般的に良いと評されているものに気持ちが向くこともない。いつだって自分の価値観や考え方が軸となっている。そうなると、どうしてもあらゆるズレが生じる。 属している会社の評価基準であったり、そのシステムに完全なる支配を受け、「人生のすべてがそこにある」という思い込みを持つ人が大半となっている。一歩外に踏み出せば、それがどうしたと言われるはずであるのに。しかし、組織内にいる限りは、そこでの評価だけを考えて生きることも1つの幸福であり、人生をよりシンプ…

  • SFアニメ『電脳コイル』鑑賞終了。名作だった。

    『電脳コイル』は名作だった。 近未来の話なのにノスタルジーを感じた。 あの子たちにとって、一生忘れることのできない夏の思い出なんだろうな。 世界観もキャラデザもストーリーも好みだった。 前半は、楽しい冒険的な夏休みの雰囲気だったけど、後半は結構重いというかシリアスな展開。 子どもの頃に観たら、怖いと感じたんじゃないだろうか。わりとホラーな話もあったし。デンスケという電子ペットの犬が出てくるのだが、かわいい。 フレンチブルドッグとパグのミックスのような犬。デンスケがストーリーにここまで要になるとは思わなかったな。 これは観たほうが良いと、アニメをおススメするとしら、『電脳コイル』は外せない。 そ…

  • 10年くらい連絡を取らないことが普通になってしまった。

    昔の関係をふと思い出すことがある。前回も書いたが夢の中で突如現れたりとかで。全く連絡を取る手段がないわけではないが、大抵の場合、10年とか15年が経過している。気が付けばそんなに過ぎていたなんて…。 連絡したところで、今更何も話すことはない。お互いにもはや共通項はなく、記憶からほぼ消えてしまった古ぼけた話題と、どうでもよい当時の知り合いの今の話を聞くぐらいしかない。そうなってくると大概が、マウントの取り合いになるんだよな。終わった関係性は今の自分には不要であり、それを再度手繰り寄せたところで、何も得られない。急に懐かしみ連絡を取ったところで、相手も同様の懐かしみを感じているかは分からない。

  • 静かに暮らしたい

    夢のなかには過去においてきた人格だとか人間関係だとか、もしかしたら起こりえた別の人生だとかが再現される。 それが潜在意識なのか、なんなのかは分からない。だけど、起きているときに考えていることや見ているものとは全く違う世界で切ないような、なんとも言えない気持ちにさせられる。 大切なものを沢山失ってきたような、捨ててしまったような。 人生はせわしなく、いつも目の前に「やるべきこと」や与えられた義務が存在する。 その外部からの圧力によって、自分の意思とは関係のない日常を過ごしている。 もっと静かに、ゆっくりと生きたいと思ってもその実現は難しい。なんの利害関係もなく、損得勘定もない頃がよかった。

  • 【感想】『書くのがしんどい』を読んだら、書きたくなった。

    『書くのがしんどい 』読んだ。書くのがしんどいので、役立った。 よかったところを書く。 まずは思いついたままに書く まず下手でもいいから、何も気にせずダーッと伝えたいことを書きなぐる。そして、そのあと冷静になって「編集者」の立場で文章を見直して、整えていく。 最初から完ぺきを求めない。 頭に浮かんできたままに書く。 文章の見直しは書いた後。 「書く」と「編集」を分ける 人は文章を「ゼロから生み出す」のは難しくても「すでにある文章を修正する」ことはできます。 ほとんどの人は、他人の文章を見て評価することはできます。 他人の文章の指摘は簡単にできる。自分のは文章は難しい。なぜなら書きながら修正しよ…

  • 男はつらいよの寅さんの魅力。

    男はつらいよシリーズを最近観ている。 男はつらいよの主人公、車寅次郎の魅力について考えてみた。 寅さんはダメな人 行商の旅からふらっと、実家のだんご屋に戻ってきては騒ぎを起こす。 で、結局は怒ってまた旅に出たり出なかったり。 迷惑な存在であることは間違いない。だけど、本当に嫌ったり憎んだりされているわけではない。 皆に心配されている。戻ってきた時には喜んでもらえている。旅先で出会う女性たちからは好かれる。 優しく、欲のない人物だからだろうか。誰にでも分け隔てなく接し、すぐに仲良くなれる。人間的魅力のある人物だといえる。ヤクザものと言われるように、その日暮らしで、あてもない露天商売で過ごしている…

  • ものごとを深くとらえること

    表面的な浅いところでものごとを捉えていては思考は深まらず、先には進めない。わかりやすく、価値があると思わせてくら単純明快なことにだけ食指が動いているうちは二流であるといえる(何が?)何の意味があるのだろうか、それが何に繋がるというのだろうか。 目では簡単に見ることのできない関係性を己の感性にて発見していけるようになることは大切である。 しかし、そのことをどれだけ伝えようとしても伝わることはない。誰でもすぐに理解でき、即効性のあるものだけを消費したがる。 回り道であったり、時間のかかることを苦手と考える人が多すぎる。正解がなく、自分なりの解を見つけることを不得意としている。 分からなくても考え続…

  • ブログを自分のために書いてきた。

    自分に言い聞かせるためにブログをかつては書いてきた。新たな習慣を身に染みさせるためであったり、新たに知りえたことを再度自分に説明するためであったりなど。しかし、今はもうそういった欲求がない。特段、自分に語りかけたいことがなくなってしまった。書いたりする暇があれば、先に実行に移してしまうようになったからかもしれない。何かきになることがあるならば、すぐにでも始めてしまえばいいわけで、ぐだぐだと御託を並べる時間なんてもったいないとしか思えなくなってしまった。あと、ある程度、自分がかつて理想とした形、価値観に近づいてしまったためかもしれない。まだやりたいことであったり、気になることは多々あるが、現実と…

  • 思考するときに、人は存在する。

    自由とは、思考する私となって群れから追い出されるというよりも、群れから逃走することなのである。千のプラトー 合本版 資本主義と分裂症 (河出文庫)作者:ジル・ドゥルーズ,フェリックス・ガタリ発売日: 2014/12/12メディア: Kindle版より群れから外れ、死に脅かされるときにこそ思考する。デカルトが述べた「私が存在するのは思考するあいだだけ」にはとても共感できる。生きている実感をもてるのは思考している時だけだ。 自由とは自分が思考した通りに振舞うという意味である、という。 秩序に組み込まれたニンゲンはもはや思考することはない。 思考は退化し、息を潜めて群れの動向をうかがいながら、ときに…

  • 数字ばかり気にしても仕方ないかなと思うようになった

    わりと数字ばかりを気にしてきた。ネットの話だけどね。 というかフォロワー数とかの話だけど。アクティブ数とか投稿数とか。ブログ書くなら文字数とか。リアルなら読んだ本の冊数とか観た映画の本数、聴いた曲数とかも。だけど、そんなことばかり考えても楽しめないなと分かってからは、まあなんでもいいかなという気持ちになった。以前は、なんでもかんでも数値化することでRPGゲームのように経験値を稼げてる気がしていたという感じかな。「結構、成長できたな」というふうに。単純に増えていく数字を眺めるのが面白かったし、どんどん増やしていきたいなという情熱があった。それに支配されていた感じもあったけど。興味の方向性というも…

  • 怒ることについて。

    怒ることってめちゃくちゃエネルギーを消費するし、そもそも相手に説明しなきゃならないことが、とてつとなくめんどくさい。よって、昔からあまり怒りの感情を表現してこなかった。しかし、世の中には一から十まで説明してやらねば理解のできないバカというのが一定数は必ずいるもので、むちゃくちゃ当たり前のことでさえも気付けないものだったりする。だから、説明が必要だ。こんな当たり前のことも言ってきかせなければならないのかという絶望感と、呆れから正直なところウンザリする。また、言ってみたところでその意味を相手が理解できるかも分からない。分かるまで話さなければならないのか。そこまでする必要がそもそもあるのかとも思う。…

  • 集団行動は永遠に慣れない。

    いつまで経ってもムリだなと感じることがある。集団行動を長時間強いられること。これが本当に精神的につらい。どれだけ相手と仲が良かろうがあまり関係ない。苦手な相手といるよりは全然いいけど、複数人で同じ空間にい続けることほどの苦行は他にはないなと強く思う。自分は他人とうまく話せないとか、体力がないとか、ネクラだみたいに10代のころは何もかもを自己責任にしていたけど、単純に集団行動にめちゃくちゃストレスを感じるだけだったのだなと今なら分かる。そうか、あの時もこの時も長時間にわたって他人と交流させられ続けていたことで心底疲れ果てていたのだなと。最初の2時間くらいは気持ちを保つことが出来る。だけどそれ以降…

  • 【感想】映画『回路』 黒沢清監督 【考察】

    映画『回路』観ました。回路発売日: 2013/11/26メディア: Prime Video 一人暮しで平凡なOL生活を送るミチ(麻生久美子)。ある日、ミチの同僚が自殺。勤め先の社長は失踪。次々に友達が、家族が消えていく……。一方、大学生活を送る亮介(加藤晴彦)にはインターネットを介して奇妙な現象が起き始める。 胸騒ぎを感じた亮介は、同じ大学で奇妙なインターネット・サイトを研究している春江(小雪)に相談を持ちかけるが……。 2000年の作品。 今から20年前。ひと昔前ですね…。パソコンやインターネットがまだまだ一般的に普及しきっておらず、ネットの世界が不気味だった頃ですね。2ちゃんねるとか犯罪の…

  • 人を信用しすぎることの危険性。

    最終決断をしたのは誰であるかを考えて。誰かに強制されたから、強く頼まれたから、との理由は本当に世の中では基本的に通用しないなと感じる。最後は自分でゴーサインを出したわけだよね? と、言われてしまえばそれまででですから。人の言うことを鵜呑みにしない"は、実社会で学んだ1番大きな考え方かなと思う。その人が知ってる範囲での話でしかないし、そもそもその人にとって都合のいいことしか伝えていない場合もあるし。誰も自分の行動に責任は取ってはくれない。自己責任が原則。 それらしいことを言われ、その通りに動いてしまった自分を反省するしかない。 簡単に人を信用してしまうクセがある。 権威や肩書きに弱い。タイプの人…

  • 【感想】 『文豪と借金』方丈社

    文豪と借金ー泣きつく・途方に暮れる・踏みたおす・開きなおる・貸す 六十八景発売日: 2020/04/20メディア: 単行本(ソフトカバー) 文豪たちが己の借金体験を書き記した文章をまとめた本である。 特殊な才能に恵まれるということは、他の一般的な生活力が破綻してしまうということなのだろうか。ひとつのことにのめり込む力が優れていると、他のことは一切考えることができなくなってしまうのか。 1度も借金をしたことがない自分は随分もまともな人間だと感じると共に、何か特別な才をを持ち合わせていないという証明をされている気持ちになる。家賃の支払いを滞らせ、ガス、電気、水道を止められ。明日食べる米もないような…

  • だいたい、すぐに忘れてしまう。

    記憶力の悪さと、言語化能力の低さに、自ごとながら驚いてしまう。 とにかくほとんどのことを、すぐに忘れてしまう。忘却の彼方に。新しい知識や情報を取り込めば取り込むほど、過去のことが頭の中からすっぽりと抜け落ちていく感覚が強い。 そんなものなのだろうか。細かい知識とかまでしっかりと記憶できている人の脳はどうなっているのだろうかと不思議でならない。そして、記憶力が悪いがゆえに、言語化能力も低い。曖昧にしか覚えていないし、雰囲気でしか話せない。調べ直せばいいし、検索しさえすれば必要な情報は入手可能ではあるから、記憶は不要といえば不要ではある。 その手間が億劫でしかないが…。 一時はメモがわりにブログを…

  • 他人からの評価を気にしすぎない。

    人からどう見られるか。思われるか。 人の目を気にしすぎることで行動に制限が出てしまうのはもったいないと感じる。 過去の言動や実績、人柄から、ある程度のイメージを持たれてしまう。どういうキャラかを知られることは問題ないのだが、そのキャラ付けを意識しすぎることで動けなくなってしまうことが問題だ。 人の話は半分以下で聞く 過去を棄てていく おわり 人の話は半分以下で聞く 正直なところ、人の話を真剣に聞いておく必要はないと思える。その時の気分次第。感情のままに話すことがほとんどである。大半の人は。なので、同じ話をいくらか時間が経過した後に聞いてみるといい。 まったく違う答えが返ってるくることがしばしば…

  • ネットの世界は嫌いな相手が多い。

    リアルよりもネットの世界のほうが苦手な人種が多いと感じてしまう。現実では吐露できない内面をガンガンに見せられてしまうからだろうか。近付かなければいいだけで、見なきゃいいだけなのだけれども目に入ってしまうことは多々ある。そのたびに精神がくたびれていく。 欲望が丸裸になる世界 気を遣ってしまって言えないこともネットのなかだと簡単に伝えられてしまう。欲望が丸裸になる世界。ネットビジネスで底辺環境から脱却します!人生変えます!みたいな界隈とかもすごくしんどくなる。それをリツイートしてフワッとした名言らしきことをつぶやくインチキインフルエンサーとかにも嫌気がさしてしまう。それに対して、ありがとうございま…

  • 情熱に勝るものはない。『東大卒プロゲーマー: 論理は結局、情熱にかなわない』の感想。

    東大卒プロゲーマー 論理は結局、情熱にかなわない (PHP新書)作者:ときど出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2014/10/03メディア: Kindle版を読みました。どうも、あびこです。 東大卒プロゲーマーって、これ以上に面白い肩書きはないんじゃないかなという感じですよね。「テレビゲームばかりしていたらバカになる、勉強しろ」って言われて育ちましたが、極めれば仕事になる現代。ときどさんがデビューした当時はまだ、国内でプロゲーマーという仕事が確立されていませんでした。 そんな中で、プロとしてデビューしたのですから本当にすごいことです。 良い本でしたので、引用していきます。 受験もゲーム…

  • ひとつのことを極めることの有用性。

    気になることは手当たりしだい、片っ端からやってみる。それをモットーに生活しています。どうも、あびこです。 と言いましても、疲れたときはなにも新しいことをしないし、誰にも会わない生活をしていますが。。基本的に飽き性なので、少しでも自分に合わないなと感じたら辞めてしまいます。 惰性でダラダラ続けることができない。 どうせやってみるなら徹底的に 「自分のほうが出来るんじゃないかな?」と思えることが大事 ひとつのことを頑張ると、他にも役立つ リターンはすぐには得られないと理解しておく おわり どうせやってみるなら徹底的に 自分を追い込んで身を削りながらのスタイルは肌に合わないので、そこまでのストイック…

  • 興味のないことは避けていけ。

    いかに楽をして生きていくか。 無駄を減らして効率的に。 無駄を愛してはいるけれども、自分のお金と時間を奪うだけの無駄は好きでないです。誰でも時間とお金を搾取されることには抵抗があるでしょうが、我慢が効く人が大多数。これくらいは仕方のないこと。 大人の対応をするべき。 嫌いな相手とでも付き合う。 義理の集まりに参加する。 断れなくて仕事を引き受ける。 意味もなく奢る。 興味のないことにお金を遣う。これらを徹底的に避けるようにしてます。 嫌いな相手とでも付き合う 義理の集まりに参加する 断れなくて仕事を引き受ける 意味もなく奢る 興味のないことにお金を遣う おわり 嫌いな相手とでも付き合う 精神が…

  • とにかく読んだ本の数を伸ばすことに躍起になっていた時期が過ぎた。

    なにかを学びたければ、ひたすらに数をこなすこと。 まずは質よりも量だ。そう考え、とにかく空いた時間があれば本を読み続け、図書館にも足しげく通い続けてきた。 2015~2017年あたりが1番本を読んでいた頃だと思う。 難しくて少しも理解できない本でも、最後まで読み終えようと必死だった。どうにかして理解しようと、覚えようと。 気になった言葉はメモを取っていつでも見返せるようにしていた。 読書に対する熱意があった。 本を読むペースを上げるために。 読む量を増やすために、速読を学んだ。 同時に10冊ほどの本を並行して読んだりした。 様々な読書法を駆使してきた。 読んだ本は、読書管理サイトで記録していた…

  • 普通になってほしくない。

    どうも、あびこです。人は簡単に普通になっていってしまうなという話。久々に知り合いに会うと、だいたい普通になってしまっていてなんだか寂しくなります。ぼくは変な人が好きなので、そのまま人と違うところがあって突き抜けていてほしいと思っているのですが、普通な感覚の持ち主になってしまっている場合がほとんど。 フラットでなく、シャープに 尖り続けて欲しいです。 なんでそんなことに詳しいのだろうとか、人とは違うことに全力で生きてる人はとても魅力的で楽しいと感じてしまいます。 均衡の取れた人よりも。 人生アガリ。 就職したから人生アガリ。 彼女ができたから人生アガリ。 結婚したから人生アガリ。 子どもが生まれ…

  • 孤独との付き合い方。

    どうも、あびこです。人はひとりで生まれてきて、ひとりで死んでいくしかない、という話です。多分。世間的にみればどうでもよいことに熱中し、普通の人たちが興味を持つことや反応を示すことには少しも心の針が動かされない生き方を選択していると、ズレが強く出てくる。そのズレを修正する必要もなく、どんどん突き進めばよい。そもそも人に理解してもらおうとする選択は誤り。人は理解し合う必要もなく、その違いを感じながら過ごせばよい。その違いやズレが孤独感を生み出す場合もあり、その寂しさを埋める意味で、インターネットの世界で顔も知らない相手と繋がることが重要であるとの話はこれまでに幾度も語られてきた。 しかしそこもまた…

  • 知らないことを恥じて生きている。

    自分が知らないことを相手が知っていると、悔しいというか勉強不足だなと反省させられる想いがある。自分の場合は分野として、本と映画に偏っている。分野は人それぞれでいい。急いで読まなければとか、知っておかないといけないという言わば強迫観念に近いものが心に湧いてくる。 単純に、興味が出る、だけなのだが。昔の学生は互いを高めあう関係性があり、本の話を頻繁にし、あれを読んだとかこれを知っているか、という風に確認しあっていたそうな。 そこでもし読んでいなくとも、読んだと受け答え、次に会うまでに急いで読み終えていたとか。知らないことが恥である。この感覚は大切であると思う。知ったかぶりをして、分かった風な顔をし…

  • 人生を無駄にするための10の方法が面白かったので感想を書いた。

    どうも、あびこです。ちきりんさんの人生を無駄にするための10の方法、いいなって思いました。 人生を無駄にするための10の方法 - Chikirinの日記感じたことを軽く。 1.やればできるとわかっていることばかりする 2.会えばどんな話になるか、(会う前から)わかっているような人ばかりと会う 3.楽しいとも思えないことを、お金や義務感や惰性のために続ける 4.将来のために我慢する 5.いかに昔がよかったか、みんなで語り合う 6.自分の環境を嘆く 7.恵まれている人を攻撃する 8.「スゴイですね!」「さすがですね!」と言ってくれる人ばかりの環境で長く働く 9.一緒にいてイライラする人から離れない…

  • そんなに世間から見られていないという事実に気付いた方が楽になる。

    どうも、あびこです。 自分の今いる環境が世の中の100パーセントだと考えてしまうと、とても息苦しくなるという話。世の中にはもっと不幸な人がいるよ、とか、あなたは恵まれているほうだよ、みたいな話とはまた異なります。要はオーバーにとらえすぎてしまうことが問題です。例えば、今いる自分の職場が社内ミスで一時的に世間からの評価がすごい下がっていたとしても、まあ、実のところたいしたことじゃないのではと。。利用者が、その会社について一日中考えているわけないじゃないですか。 利用している時だけですよ。なんというか自意識過剰ですね。すごく世間から注目されている。誰もがつねに見てくれている、なんて思い上がりも甚だ…

  • 質問できる人は得をする。

    どうも、あびこです。 生きてます。質問したり、お願いすることができる人になると人生がうまくいきやすいかなとおもいます。 質問する勇気 頼む勇気 訊くのは(無料)タダ 勇気がない人がほとんど 自分も人に話しかけるのは怖かった 質問する勇気 人に質問することが苦手な人は多い。 こんなつまらないことを聞いたらバカと思われるんじゃないだろうか…。 そもそも全然交流がないのに急に話しかけてもいいのだろうか…。 必要以上に相手にどう思われるかを気にしてしまっていては質問なんて出来ない。 頼む勇気 質問することと近い。 誰かにお願いすることの勇気も大切。あつかましいと思われてしまう。 面倒な奴だなと思われる…

  • めんどくさい人とは話さなくて良い。

    どうも、あびこです。 お久しぶりの更新。Twitterは毎日見てますし、まあまあ書いていたのでネット社会から完全に消えていたわけではないです。 ブログに書くまでの気持ちが出なかっただけで。今回は、「面倒な人とは無理してまで話す必要はない」ということを書きます。 気を遣わなければならない相手について そもそも友だちじゃない なんかこの人は違うなと感じたら、避けてよい 八方美人はウソくさい。 気を遣わなければならない相手について 話す内容をひとつひとつ気にしないと面倒なことになる人っていますよね。相手が目上の人で礼儀を重んじなければならない場合を除いては、無理して付き合っていく必要はないかなと思い…

  • マンガはずっと同じメンバーで進んでほしい。

    マンガではなるべく主人公たちだけが永遠に出場していてほしい。 『働かないふたり』ってマンガ面白いと思っていたけど、キャラが増えてきたので3巻で読みやめてしまった。決まったメンバーだと話の幅に広がりを出せないから、少しずつキャラが増えていくことは仕方ないことだとは思う。単純にネタが尽きるというのもある。 新キャラが出てくるたびに主人公たちが遠くに感じ始める。読者という立場で最初から主人公たちを見ていたのに、後から出てきた登場人物たちと仲良くなっていく様がどうもダメというか。 なので、マンガを純粋に楽しめるのは1,2巻だけかもしれない。 こんな変な考え方はあまり伝わりそうにないな。この新キャラが苦…

  • 昔の生活をたまに思い返す。

    これまでに住んだ街のことをたまに思い返す。あの頃はよかったとか戻りたいとかを思うことはないが、ノスタルジックな気分にはなる。たまに食べに行った飲食店や買い物をしたスーパー。立ち読みしたり買ったりした本屋。DVDを借りに行ったTSUTAYA。なんとなくふらついた公園や神社。 そんなものを思い出す。 生活のルーティンはだいたい固定されていく。いつか食べに行ってみたいなと思っているお店よりも、何度か食べに行ったことのあ るお店ばかり結局訪れてしまう。あとはマックやケンタッキー、サイゼリアみたいな何処にでもあるチェーン店。 人は馴染みのあるものに惹かれてしまう。 新しいことを始めるのにはエネルギーが要…

  • ぼくがこれまでに影響を受けた作家たち。

    これまでに影響を受けた作家を羅列していきたい。 とにかくその人の考え方や手法を、自分のものにしたいと思わせてくれた人たちについて。 1.宇都出雅巳 2.稲盛和夫 3.成毛眞 4.椎名誠 5.pha 6.中島らも 本は読めば読むほどに、自分の先生が増えていく。 1.宇都出雅巳 仕事のミスが絶対なくなる頭の使い方【電子書籍】[ 宇都出雅巳 ] posted with カエレバ 楽天市場 Amazon 宇都出雅巳さん。記憶術や勉強法、速読法について書かれている著書。 自分が読書や勉強を始めるきっかけになったお方。 本を読むことは苦手だったし勉強は本当にできなかった。 今でも勉強が出来るようになったと…

  • ケンカをしても終わりではない。

    ぼくは恋人との喧嘩は終焉を意味することだと思っていた。 例えば喧嘩が増える。 嫌な感情のぶつけ合い、いがみ合い。喧嘩はマイナスにしか2人の関係に作用せず、溝を作っていくものだとばかり。 妻と出会い結婚するまでは、ぼくは喧嘩はすべて避けてきた。避けてきたというよりも衝突が起きるようになってくると 「これはもうダメだな。考え方や感覚が違うということだ。もう終わりにしてしまおう」フェードアウトというか自然消滅的に関係を終わらせていた。 はじめて喧嘩と向き合う そもそも喧嘩になれば、相手と顔を突き合わせて互いの意見や主張を伝え合うことが、とてもしんどくなる。なにも話したくなくるというか、 「話すことは…

  • 人に期待しない、自分にも期待しない。

    人に期待なんかしないほうがいい。 期待してしまうと精神衛生上よくない。 無駄な怒りの感情が発生したり、裏切られたと感じることさえある。 すべては勝手に自分で思っていること。自分のなかで作り出した幻想に過ぎないのに苦しめられる。若い頃は、期待ばかりしていた。 歳を重ねるにつれて「自分は自分。人は人」がうまく染みてきた。 自分にも期待しない だが、最後の希望。それは自分。 そこへの期待はずいぶんと高めに持ち続けてしまった。限界を作ってしまうことはよくない。「やろうと思ってやれないことはない。1人でも出来ている人がいたらそこに可能性はある」 そう考えながら生きてきた。しかし、自分を苦しめる結果しか招…

  • 僕たちは誠実に生きていくしかないかなと思う。

    日頃の行い。 その人と一緒にいてもムカつかないかどうか。 話していてストレスにならないかどうか。 人には相性があるから何をどう頑張っても合わないことももちろんあるけれども、なるべく合わせることはできる。 挨拶をする。礼儀を重んじる。 マナーを守って秩序ある行動をとる。少し頑張るだけで相手に「悪い印象」を与えてしまうことは避ける。 生きていく上でとても大切だと感じる。 当たり前のことを当たり前にする 相手に違和感を与えないことは重要。 「え、なんでそんな当たり前の礼儀も守れないの? 」 「なんでそんなことをするの?」 1度、違和感を与えてしまうとその人のイメージは固定されてしまう。不必要に敵を作…

  • 長時間、人と過ごすことに向いていない。

    人と話すの向いてないなって再認識した。 根本的にひとりで完結することをやるべきなんだろなと思った。 集まったり話したりすることは好きだけど、上限は2時間くらいか気がする。 2時間を超えてくるとだいぶ自分が壊れてくる。知らない人と話すの楽しいとか思うけど、それは結局のところ本を読んで知識を増やしたり映画を観て心を動かされるのと似た感覚なのだろう。 無駄に精神を消耗するというか、人がいる空間にい続けることが単純にツライという感じがある。 好きじゃないとか交流したくないとかではない。人と一緒にいる時間に上限がある。 何も言葉を発せなくなるというか、とてもしんどくなる。 無理に話を合わせたりとかはしな…

  • 楽しいことだけをして生きたい。

    好きじゃないことに時間を割くほどに人生は長くない。 全く興味がもてないこと頭に少しも入ってこないこともはや苦痛でしかないこと このようなものは極力、人生から排除するべきだといえる。 面白いと思えることや、気分が高揚することだけを継続したほうがいい。 それがどれだけ稚拙で、周囲からは全くもって理解をえられないことだとしても。 何かしらに特化した変な知識を持っている人は本当に面白い。 誰もが知っていることなど無価値でしかない。いくらでも変わりがいるからだ。 別にその人でなくても、他の人に訊ねればよいからだ。 だが、「その人から是非とも聞きたいし習いたい」と思ってもらえるようになれば一流だ。その人な…

  • 感情論の危険性について。

    世の中のことは感情を優先させてしまうとロクな結果を招かない 明らかにどちらを選択すべきか 正しいと思われるほうはどちらかこれが分かっている状況においても、自分の願いを込めて現実を歪めて認識してしまうことがある。とくに 「アイツはいい奴だから」 「こいつなら信用できる」といった、恩義的な理由による一時的な状況判断は大きな災いを招いてしまうことがある。昨晩鑑賞していたクエンティンタランティーノ監督作品『レザボア・ドッグス [Blu-ray]』でも、感情論が破滅を引き起こした。 「これは明らかにおかしいよね」と誰もが考えることを、おかしいと思えなくなる。 他人に深い入れしない 少しでも親切にされたり…

  • 価格.comで引越しの一括見積もりをやってみた。

    どうも、あびこです。今住んでる賃貸物件から引っ越すことになりました。 次に住むところも賃貸です。 家を買う予定も、そのつもりもないので…。 実は冷蔵庫や洗濯機などの大型家電がある状況での引越しは初となります。 引越し業者を利用しての移動はこれまでに経験がありません。 どこの業者に依頼したらいいのだろうか…。 全然分からなかったので、一括見積もりを使ってみました。 サイトから一括見積もり 鳴り止まない電話 高い金額を提示してくる 価格差に騙されるな 魔のダンボール 3社目のあっさりとした値下げ 競わせる ダンボール返却 まとめ サイトから一括見積もり 価格.com - 引越し見積もり(無料)|一…

  • これから時代を生き延びる戦略について 『どこでも誰とでも働ける――12の会社で学んだ“これから”の仕事と転職のルール』

    どうも、あびこです。どこでも誰とでも働ける――12の会社で学んだ“これから"の仕事と転職のルール作者: 尾原和啓出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2018/04/19メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (1件) を見るどこでも誰とでも働ける――12の会社で学んだ“これから"の仕事と転職のルールを読みました。色々と良いことが書いてありましたので、引用していきたいと思います。 直接見返りを求めない 情報は隠すのでなくオープンに 情報「分析」でなく「分類」 とりあえずやってみるしかない 外の世界の人々と触れ合うことが大切 ネットでは自己紹介を続けるべき まとめ 直接見返…

  • 「LINEで発見‼︎たまごっち」で無償の愛を学んだ。

    どうも、あびこです。最近はラインのたまごっちで遊んでます。 ラインでたまごっちを育てられるの知ってましたか? かつてケータイゲーム機で発売された、たまごっちよりは遥かに育てるのは楽です。 お腹が空いたりするスピードがまあまあ遅いので。ただ、色々と不都合な点も多いので、あまりオススメはできませんが。 ライン たまごっちのダメなところ とにかく動作が重いぼくが未だにiPhone6を使っているのも関係ありますが、めちゃくちゃ重いです。 ひとつひとつの操作に時間が掛かりますのでストレスがありますよ。処理落ちする処理落ちします。友だちの部屋に遊びに行ったりできるのですが、行くと落ちることが頻繁にあります…

  • メルカリで出会う変な人について。

    どうも、あびこです。メルカリやヤフオクやAmazonでばかり最近は遊んでいます。趣味として。メルカリはだいぶ慣れてきましたが、たまに面倒なお方に出くわしますね。めちゃくちゃキレてる(いっちゃってる)人にはまだ当たってはいないのですが、こんな場合は取引をやめておいたほうがいいかなという感じのこと書きます。不毛な取引が発生しにくいAmazonのほうが楽でいいですよね…。 取り置きをお願いしてくる人は危険 「バラ売り不可」と書いてるのに要求してくる人は危険 「今すぐに送って」という人も危険 世の中には色んな人がいると勉強になる 取り置きをお願いしてくる人は危険 まず、「取り置きできますか?」をたずね…

  • ハマれるものがあると、人は生きていける

    どうも、あびこです。人生を楽しく生きていくには何が必要か? ってことをよく考えます。 何より大切なのは、「ずっとやり続けても飽きないこと」かなと思いますね。 将来に対する余計な不安はなくなりますし、周囲にどう思われているかとかいったことも気にならなくなります。それくらいに好きなことを追求していくと人生が楽しくなりますね。 自信がないから周りの声が気になる 好きなことがないから不安になる 目的のない浪費に走る 過去の栄光ばかりを思い返す おわり 自信がないから周りの声が気になる 好きなことがない人は自信がない傾向にあるなと感じます。 かくいう自分もそうでしたから。これなら誰にも負けない。 たとえ…

  • 完璧主義は成功を遠ざけると思う。

    どうも、あびこです。ぼくはだいたいのことは2割程度を理解したら行動に移すようにしています。実践のなかでしか学べないことが大半だと思っているからです。なので、準備だけを入念に確認し続けるとかはできないです。 完全な仕上げは存在しない どんな問題が発生するかは予測できない リスクを取るストレスに慣れる 失敗で終わらせない まとめ 完全な仕上げは存在しない 100パーセントというのは存在しません。 存在するのは村上春樹の世界のなかだけです(笑) 4月のある晴れた朝、原宿の裏通りで「僕」は100パーセントの女の子とすれ違う。50メートルも先から「僕」には、彼女が100パーセントの女の子であることがちゃ…

  • 電車に忘れ物をしたら、JRの対応が神過ぎました。

    どうも、あびこです。先日初めて、電車内に忘れ物をしてしまいました…。しかも、それがリュックです。 え、なんでリュック忘れるんだよ。荷物それしか持っていないんだから忘れるわけがないじゃん!○カなんじゃない? 少し前まではそう思っていました。 ぼくはバカです 笑 幸いにして中に貴重品は入っていなかったのですが困ります。 そのリュックで通勤していましたし、仕事関連のモノが入っていましたし。 とりあえずJRの改札に行ってみた 電車を降りてすぐリュックを忘れたことに気付きましたので、駅の改札口に行きました。 休日の昼間ということもあり、改札口は大混雑。まったくもって窓口の駅員さんと話をできる隙がありませ…

  • 個別スキル特化よりも総合力の時代

    どうも、あびこです。「今後どのように生き延びていけばいいかな」ということをしょっちゅう考えてます。真剣に悩んでいるというよりも遊び程度ですけどね。今後はタイトルにも書いた通り、個別のスキルを特化させていくよりも総合力の時代かなと感じてます。その理由は、 逃げ道は数多く作っておいたほうがいい いくつもの技術を組み合わせて使うほうが扱いやすい などなど。ですので、 「何を勉強したらいいですか?」 といった質問があれば「何でも勉強しよう」 といった答えになりますね。 無駄はナシ 好きを武器に 人が知らない分野は最強 調べ続ける力 仕事じゃないのにお金になる 無駄はナシ 「これは役に立つかどうか?」と…

  • 【初心者向け】ブックオフせどりのコツまとめ

    どうも、あびこです。 暇さえあれば最近はブックオフを覗きに行っています。時給換算してしまうとあまり割に合わないかもしれませんが、今は経験値を稼ぐ段階と思いながらですので嫌になったりも特にないですね。今回はどのような手順でブックオフでせどりをしたらよいかを書いてみます。 価格チェックアプリ「amacode」で商品を調べる。 値付けシールの種類を知る 最初に赤い棚とワゴン棚を見る 100〜200円棚をチェック 児童書 絵本をチェック 何も見つからなかったら他の店舗へ とりあえず回数を重ねましょう 価格チェックアプリ「amacode」で商品を調べる。 Amacode - セラー専用リサーチツールTr…

  • せどりを始めてみたので、ブックオフを10店舗まわってみた。

    どうも、あびこです。最近ブログ更新をサボってました。 ネタがなかったわけではないのですが、いまいち気分が乗らなくて…。 まあそんな時期もありますね。 人間は気持ちにムラがある生き物ですからね(笑)近頃、せどりに興味がありまして、せどり関連のブログやツイッターを頻繁に眺めていました。 以前からメルカリで不用品を売ることはしていましたが、せどりって面白そうだなと思い少し始めてみることに。 情報を集めるだけでなく実際に行動してみるかなと思い、ブックオフを10店舗廻ってみました。 本は仕入れ値が安い 店舗によって値段はバラバラ 店舗によって品揃えもバラバラ 行くなら中型店以上 100円棚にお宝はある …

  • オープンワールドゲームを探索することの出来る人は現実世界も楽しめる。

    どうも、あびこです。オープンワールドゲームの楽しみ方について。ぼくはひどくシンプルな思考しかできないので、せっかくのオープンワールドゲームでも最初から目的だけを達成することしか考えてないです。 なので、すぐにゴールを一直線に目指す。それに反して、妻はわりと探索メイン。 その世界観を、マップ全体を、そして仕掛けを楽しむほうに傾いている。 すぐにゲームクリアすることを考えるのでなく、旅をするかのように歩き回ってゲーム内を過ごす。なるほど。 ゲームの楽しみ方ひとつで、その人の生き方そのものが反映されているななどと考えてしまいました。 探究心の差 急ぐことで見失うもの ゲーム内という限られたシステムの…

  • 教祖になるには? 教祖になるために必要なポイントを考えてみました。

    どうも、あびこです。 最近、教祖になってみたいなという訳のわからない願望があります。 といっても教団を立ち上げるとか、宗教施設を作るといったことは実にハードルが高そうですし、そのやりくちも分からないのでとりあえず教祖になるためには何が必要なのかなとか考えてみることにしました。 教祖になるために必要なことはなんだろうという話です。 絶対的な自信 行動を積み重ねる 分からない・知らないことは素直に認める 幅広いジャンルに興味を持つ 人がしないことをする 自分の意見や感想を述べられるようにする 短く強い言葉を使う 他を否定しない 弱者への救済 実は困っているのだとの気付きを与える 他との差別化 救い…

  • 【映画】『ロリータ』(1997年) 禁断の恋をした中年男の悲劇【レビュー】

    どうも、あびこです。 映画『ロリータ』を鑑賞しました。 ロリータ (1997年) メディア: Prime Video この商品を含むブログを見る 豊かな才能に恵まれ、そのスマートな魅力でいつも女性の憧れの的である、大学教授のハンバード。異国の地アメリカに渡った彼は、下宿先としてある未亡人の家を選んだ。部屋に荷物を下ろし、ふと庭を眺めた彼は、12歳の娘、ロリータに姿に釘付けとなってしまう。そんな彼の気持ちを知ってか知らずか、やがてロリータは彼を挑発しはじめるが...。 『ロリータ』を鑑賞。12歳の少女に恋をした男の悲劇の物語。本来愛すべきでない相手を選ぶことの代償は、大きなものになることがよく分…

  • インプットばかりでアウトプットをしない人はダメかなと思う。

    どうも、あびこです。 インプットとアウトプット、どっちが大事なんだろうという話を考えてみました。 まあ、ぶっちゃけどちらも平等に大切なことは間違いないのですが、インプットだけに偏りすぎている人が多いなと思うので書いてみることにしました。 まずはインプットという思い込み アウトプットしないと不足が分からない アウトプットは練習が必要 継続することに価値がある 情報の集め方にこだわりすぎない まずはインプットという思い込み 何かを始めるにあたり、まずは教材を揃えてからとかスクールに通ってからとか、お勉強から入る人って多いですよね。 これは時間の無駄なんじゃないかなと思います。 それよりも、今自分が…

  • ちょっと変わった映画12作品を紹介しますよ<<ランキング形式>>

    どうも、あびこです。 ぼくは映画を観ることが趣味なので、暇なときには家に引きこもってパソコンで何かしら観ています。 今回は、「ちょっと変わっているな」とか、「なんだか不思議な映画だな」とか思ったものを紹介したいと思います。普通なモノをおすすめしても面白くないですからね。 12位 マッド・ファット・ワイフ 11位 ゾンビスクール! 10位 ソーセージ・パーティー 9位 主人公は僕だった 8位 俺たちフィギュアスケーター 7位 ロブスター 6位 ゾンビーバー 5位 あるメイドの密かな欲望 4位 アバウト・シュミット 3位 タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら 2位 武器人間 1位 ナポレオ…

  • 『ハダカデバネズミ』吉田重人 岡ノ谷一夫 ハダカで出っ歯なかわいい奴らよ

    どうも、あびこです。 何年も前から読みたい読みたいと思っていたのに、すっかりと忘れていました。 それが『ハダカデバネズミ―女王・兵隊・ふとん係 (岩波科学ライブラリー 生きもの)』 ハダカデバネズミ posted with ヨメレバ 吉田重人/岡ノ谷一夫 岩波書店 2008年11月 楽天ブックス Amazon Kindle みなさんは、ハダカデバネズミを知っていますでしょうか? ハダカデバネズミとはその名の通り、裸で出っ歯なネズミです。 動画で見てもらったほうが早いですね。 ハダカデバネズミ - 埼玉県こども動物自然公園 - 動画のなかでも紹介されていますが、上野動物園、埼玉県こども動物自然公…

  • 『思考を鍛えるメモ』齋藤孝著 書けば書くほどに頭脳は強化されていく

    どうも、あびこです。 『思考を鍛えるメモ力 (ちくま新書)』を読みました。 思考を鍛えるメモ力 posted with ヨメレバ 齋藤 孝 筑摩書房 2018年07月05日 楽天ブックス Amazon Kindle みなさんは、メモを取ることってありますか? メモを取る時って、何かを忘れないために記録を残すために利用するくらいですよね。 自分もメモを取るのは記録用でした。ましてや、メモを取ることが面倒で、最近は何も書いていませんでした。 ですが、本書を読めばメモの重要性がめちゃくちゃ理解できます。そして、記録するためでなく思考を鍛えるために書くべきだということも。 本質をつかまえるには、メモを…

  • ブログを始めた君に向けて書いたから、読んで欲しいんだ。

    今週のお題「ブログ初心者に贈る言葉」 やあ、どうも初めまして。 あびこといいます。ブログ初心者に送る言葉を考えてみることにした。これを読んで、少しでもブログを書いてみたくなってくれたらいいなと思っているよ。 ブログは生活の記録 自分の考えを書く 情報だけでは価値がない 行動を起こすようになる あくまでも自分の価値観でいい ブログは生活の記録 ブログでなにを書けばいいのか? きっと最初はそれにつまづいてしまう人が多いんじゃないかな。 ブログは、自分の日々の記録や感想でいいと僕は思っているんだ。 なにも特別なことを書かなくてもいい。 立派なものじゃなくていいんだ。 なにを食べた、なにを考えた、どこ…

  • 自信がある人の特徴

    どうも、あびこです。ツイッターにこんなものが流れてきました。【自信がない人の特徴】・すみませんが口癖・周りの意見に流される・他人と自分を比較する・嫌われるのが怖い・自分への要求水準が高い・人に頼みごとが出来ない・悩みを一人で抱え込む・いつも不安・優柔不断・責任感が強い・他人の評価ばかり気にする・行動に移せない・電話が苦手— うたさん (@joker_budou) 2019年1月12日これは、自信がない人の特徴として挙げられているものです。 確かにそうだなと思ったと同時に、これは逆転させても自信がある人の特徴をも的確に捉えているなと感じました。 自信がある人の特徴 ・すみませんを使わない すみま…

  • ぼくが実践しているインプットとアウトプットの方法について解説。

    どうも、あびこです。 今回は、ぼくが日常で心がけているインプットとアウトプットの方法について紹介したいと思います。 インプット編 本を読む 映画を鑑賞する 本屋へ週に1回は通う 街なかの広告や地域冊子を観察する 少しでも気になったことは挑戦する アウトプット編 人に話す ブログやSNSに書く 1人で演説する 知識は使って、初めて生きる インプット編 本を読む まず、ぼくの知識のほぼ90%以上は本から得たものです。 なので日常で遣う言葉の言い回しや、話の元ネタは本に書かれてあったことです。 本からの受け売りばかりと言ってしまえばそうなのかもしれませんが、沢山の書籍にあたっていくうちに自分なりの考…

  • 【商品レビュー】ニューバランス MRL996が最高過ぎるで、買いなおしました。

    どうも、あびこです。 ニューバランスのスニーカーを新調しました。妻に買ってもらいました。 [ニューバランス] スニーカー MRL996(現行モデル) BL(ブラック) 26.5 cm D posted with カエレバ new balance Amazon 楽天市場 以前買ったニューバランスのスニーカーがいい加減にボロボロに履きつぶしてしまったのでそろそろ限界かなと思い。 型番は前回と同じ996。カラーはブラック。 前回初めてニューバランスを履いたのですが、快適すぎて好きになりました。 ほぼ毎日履いていましたよ。 使ってみた感想を書きます。 とにかく軽い 初めてニューバランスのスニーカーを履…

  • 【感想】初期のサザエさんをアマゾンprimeビデオで観てみたら、めちゃくちゃ変だった。

    どうも、あびこです。 アマゾンプライムビデオに初期のサザエさんの配信が登場しました。 Amazon.co.jp: サザエさんを観る Prime Video ぼくは、サザエさんが好きで一時期は必ず毎週観ていました。 サザエさんを観るために早めにデートを切り上げて家に帰るほどでしたからね。 サザエさんが公式で配信されたのは初のようです。 観てみたのですが、かなり今の作風とは違いますね。 とりあえず第一回の放送の3話分を観たので、感想を書きます。 普通に禁止用語が出てくる 今では「サザエさん」はテレビ番組の模範生のようなアニメになっていますが、初期は過激です。 普通に、今のテレビでは流せない言葉…

  • 【感想】『樹海考』村田らむ著 読みました。神秘の森、樹海について

    どうも、あびこです。 『樹海考』村田らむ著 を読みました。 樹海考 posted with ヨメレバ 村田 らむ 晶文社 2018-07-27 Amazon Kindle 楽天ブックス 自殺の名所としてホラー・怪談好きには有名なスポットであり、ハリウッド映画の題材となり、またYoutubeの動画拡散事件により騒動が起きたことも記憶に新しい「樹海」。本書では、樹海の成立、歴史的背景から樹海に眠る廃墟、遺物、信仰、探索に必要な装備や向かい方などを網羅する。最前線から伝える、樹海ノンフィクション決定版。 以前より樹海に興味を持っていたので、書店で見かけてすぐに購入に至りました。 樹海といえば自殺の名…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、アビ太郎さんをフォローしませんか?

ハンドル名
アビ太郎さん
ブログタイトル
思考拡張日記。本が僕を作る。
フォロー
思考拡張日記。本が僕を作る。

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用