寒月 さん プロフィール

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寒月さん: それから
ハンドル名寒月 さん
ブログタイトルそれから
ブログURLhttp://bakusui7.blog.fc2.com/
サイト紹介文一周遅れの金沢が走りだした。金沢はどこに行くのか。 その日々の移り変わりの記録です。
自由文金沢の町の今と昔のトピックをとりあげます。
現在の町の変化とともに、多彩な伝承にも触れてゆきます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供199回 / 365日(平均3.8回/週) - 参加 2015/12/26 14:02

寒月 さんのブログ記事

  • 金沢都ホテル解体開始と獅子舞
  • 金沢駅前の都ホテルの解体が始まったという。金沢の顔であった都ホテルがどう変わってゆくのかを記録したいと思っている。早速写真を撮りに行った。ところが外観はもとのまま、年内は内部の準備作業で、本格的工事は年明け以降であった。ともかくも天気が良かったので、写真に収めた。鼓門のあたりで笛と太鼓の祭りばやしが聞こえてきた。子供の頃は「おっぴきさいさい、ノーオエ」と聞こえたものだ。近づくと、加賀獅子を舞ってい [続きを読む]
  • 『三州奇談』と上杉謙信
  • あの上杉謙信は、能登に攻め入り加賀の手取川まで進出した。謙信は越後を統一、し関東や信濃への出兵を繰り返し、さらに越中・能登に進んだ。能登に遠征したのは天正四年(1576)、天正5年(1577)9月七尾城を攻略、翌天正6年6月謙信が急死した。上杉氏の能登支配は実質2年ほど続いた。石川県では、能登が謙信の支配下にあったのだが、その割にはそのような意識はあまりなく、それほど話題となることはない。さらに寺社の破却は30 [続きを読む]
  • ほめると早く?キーボード
  • パソコンのキーボードを滑らかに素早く打っている人を見ると神業のように見える。ブラインドタッチというらしいが、画面だけをみて、ひたすら打ち続けている。以前のパソコンのキーボードが故障した。Gのキーだけが無効になったのだ。G一つだけが無効になると、途端に文章が書けなってしまうことがわかった。修理代は高いので、しばらくは外付けのキーボードを求めて使用していた。800円ほどで買うことができた。しかしピッチ [続きを読む]
  • 神頼み
  • 大した風邪ではないのに、ここ1か月ほど医者の薬を飲んでいる。なかなかすっきりしない。気分的にはそろそろ限界である。あとは、神頼みしかないか。江戸時代から明治、そして大正、昭和の初めころまで、人々は病気の平癒をはじめとしていろんな願望を一心に神仏に祈ったものだということに思いが至る。金沢のひがし茶屋街に接した北側には、卯辰山麓寺院群のおよそ50の寺院があるが、その一帯はそうした民間信仰が広く行われて [続きを読む]
  • トンボを捕るフナ
  • 奇談を読んでいると、小さな虫や蝙蝠が不思議をなすことがでてくる(「三州奇談」)。キツネやタヌキが主役をつとめるのは、むしろ当たり前であるが、あまりお目にかからない生き物が登場する奇談は、新鮮に感じる。こんな話に出合った(「耳嚢」岩波文庫)。日下部丹波守が昔話していたことだがー丹波守の池にトンボがたくさんやってきて飛んでいた。池にはフナが数十匹いたのだが、フナたちはこのトンボに目を付けた。はじめフナ [続きを読む]
  • 漱石の猫 二代目、三代目
  • 漱石が飼った初代の猫は、「宿なしであったに拘らず、ある意味からして、大分有名になった」(「硝子戸の中」)。初代の猫については、当ブログの「猫の墓」に書いた。ところでその後漱石は、猫を飼っていたのだろうか。ある人が漱石の家に来て、これは何代目の猫ですかと聞いた話が「硝子戸の中」(二十八)に出てくるので、当時、漱石家には猫がいたことになる。それは三代目であった。二代目の生涯は短命であった。どこからもら [続きを読む]
  • 雨の金沢マラソン
  • 29日、雨の中金沢マラソンが行われた。約1万4千人金沢の町中や郊外をかけ抜けた。完走率は95・4パーセントと、私が思っていたよりずっと高く、降り続いた雨の中大したものである。地元北國新聞が主催に加わっていたこともあり、月曜の新聞はマラソン一色。一面や社会面はもとより、計5面が全面マラソンであった。沿道の応援雑観記事では小橋にあるうどん店のおかみの話があった。大会前日は大勢のランナーが来店するし、当 [続きを読む]
  • 現代語訳『三州奇談』 その6「玄門の巨佛」― 上
  • 現代語訳『三州奇談』 その6「玄門の巨佛」― 上堀麦水の『三州奇談』は、近世中期に成立した加越能の奇談集である。これまでに5話の現代語訳を紹介したが、今回はその6「玄門の巨佛」(巻之四)の現代語訳である。これは二つの話からなっており、原文ではこれを一話として続けて掲載しているが、ここでは上・下に分けて紹介する。前の話(「伝燈の高麗犬」)に出てきた狛犬は、主である仏があってこそ、功を立てることができ [続きを読む]
  • 金沢城の石垣とブラタモリ
  • このブログで二度ほど金沢城の石垣、とくに玉泉院丸公園の石垣を紹介した。金沢城は石垣の博物館といわれるほど多彩であり、かつ防御だけでなく美にこだわった積み方をしている。玉泉院丸を歩いていた際、通りかかった観光客がタモリ云々といっていたのが耳に入り、あるいはと思って調べた。やはりブラタモリの2015年5月2日放映分で金沢が取り上げられ、玉泉院丸公園が登場していた。玉泉院丸公園は加賀藩五代藩主・前田綱紀 [続きを読む]
  • 明日、金沢マラソン
  • 金沢マラソン2017が明日29日に迫った。参加者は1万5千余だという。金沢駅に行くと、遠来の参加者らしき人たちが降り立って、普段よりにぎわっていた。参加受付は27日から駅のすぐそばで行われている。袋に入れたゼッケンなど参加セットを手にした人が多い。みな、何か誇らしげな顔をして闊歩している感じである。もてなしドームの地下では、もてなしメッセが設けられており、参加者の便宜を図っている。今回が3回目であ [続きを読む]
  • 能楽道場の蔦紅葉
  • 金沢駅近く、大通りから少し横丁に入った一角にある家。全体黒っぽい板壁の一角にある格子戸に蔦の紅葉が鮮やかな色を。よく見ると一本の蔦が織りなす秋の光景である。ひとつの鉢から伸びた一本の蔦の枝が格子戸に曲がりくねって広がっているのだ。これだけの紅葉がたった一本の枝によって彩られているのには驚いた。これも盆栽というのだろうか。それにしても凝った仕掛けだ。ここは謡曲道場であり、金沢町家である。前を通りかか [続きを読む]
  • 今度の日曜は金沢マラソン
  • 10月29日、今度の日曜日は金沢マラソン2017、金沢を丸ごと走るが行われる。金沢駅もてなしドームには、大会を盛り上げるタペストリーがかけられている。コースは金沢市の中心部・広坂通り(しいのき迎賓館前)をスタートし、石川県西部緑地公園陸上競技場がフィニッシュ。8:50スタートで15:50終了となっている。今回が3回目で、抽選倍率は2.45倍、まずまずの人気なのか。ホテルが取れないので出られない人もあ [続きを読む]
  • まっとうな政治
  • 今回の衆院選で特筆すべきは立憲民主党の躍進である。自民党がモリカケ疑惑などを抱え、希望の党がごたごた見苦しい様子を見せている中、選挙直前に結党したのが立憲民主党であった。希望に比べすっきりとまとまって、志が一つになっているようであった。政治評論家の中には、立憲という名ではなかなか表には結びつかないという向きもあった。枝野代表は選挙戦で、一筋にまっとうな政治を訴えた。まっとうなという言葉は、少し硬質 [続きを読む]
  • 文豪を救った猫
  • 過日NHKテレビで「偉人たちの健康法 吾輩は健康である!?」を放送していた。面白い視点から、「吾輩は猫」を取り上げており興味深かった。漱石はロンドンから帰って以来、(極度の)神経衰弱に悩まされた。今でいう総合失調症である。随筆にも書いているが、ときに耐えられないほどの状態であったらしい。そんな時に家に迷い込んできたのが一匹の猫である。住み着いた猫との日常の交流を通じて、漱石は次第に癒されるようにな [続きを読む]
  • PC出張サービスを呼ぶ
  • パソコンの調子が悪かった。インターネットにつながったり、つながらなかったり、遅かったり、止まってしまったりした。電波に強弱がある感じだった。もとより機器周辺については不案内であるので、手をこまねいているほかなかった。調子のいい時に、ブログを書いたりしていたが、写真をアップできない時が出るなどだんだんと状態は悪くなるようでもあってイライラした。ルーターのプラグを差し直しすると回復すると聞いたことがあ [続きを読む]
  • 心細い秋の夕暮れ
  • 秋が深まり寒さが厳しい日が次第に増えてきた。夕暮れの時間が早くなり、つるべ落としに真っ暗になってしまう。そんな日には、何か心細く頼りなげに感じられることがある。賑やかで過ごしやすかった季節が過ぎ去り、あとは寒い木枯らし、そして雪を待つしかないーこんな季節に特有のうつ病もあるそうで、私もその一人である。北国の秋の暮はわびしい。10月中旬からやがてみぞれが雨が音を立てて降る11月いっぱいは、冬を前にし [続きを読む]
  • お薬の説明書
  • 高血圧の薬を飲んでいる。20年以上は飲み続けている。薬は何年に一度か変えているが、現在の薬は3年ほど同じで、上は120台、下が70以下でほぼ安定している。朝が4種類、晩が1種類で、朝の1つでも減らしたいと思う今の状態が安定しているので、あえて変えないほうがいいらしい。月に一度受診し、1か月分の薬をもらってくるが、お薬の説明書というのがついてくる。今回初めてゆっくり読んでみたら、そこには何歳何か月と [続きを読む]
  • 山辺議員のW不倫と一線
  • 民進党の山尾志桜里・元政調会長のW不倫やもう一人の女性議員の不倫、タレントやお笑い芸人の離婚などの話題で賑やか。特にテレビのワイド番組は各局、これでもかとばかり長尺で報じている。コメンテーターもああでもないこうでもと発言しているが、納得できる内容など期待できない。日本はどうしてこんな国になったのだろうと思う。こんなにも厳しい時期に。「瓜田不納履、李下不正冠」というではないか。すももの下で冠をかぶり [続きを読む]
  • 盗難にあった仏像
  • 若いころから仏像好きである。9月1日の新聞に、「盗品重文仏像7年経て寺に」という小さな記事があった。大阪府能勢町の今養寺で2010年3月に盗まれた国指定重要文化財の仏像「木造大日如来坐像」(高さ約117センチ)を巡り、府警捜査3課は31日までに、買い手探しを依頼したとして、盗品処分あっせんなどの疑いで岡山市の男2人を逮捕した。坐像は関係先から押収され、7年以上を経て寺に戻る見込みだ(「北國新聞」) [続きを読む]
  • 越中おわら風の盆
  • 9月1日から3日間は、越中八尾おわら風の盆である。猛暑の年や雨風のこともあるが、今年は幸い良い天気に恵まれた。立春から210日前後のこの頃は台風が多く、稲が風水害にあわないようにとの願いが込められているという。もっとも昨今は、稲の刈り取りは大方終わってはいるが。伝統的な祭りとしては北陸最大級のものである。1日に約10万人が見物に訪れるという。八尾ではこの時期だけ民家を宿泊場所としているが、この近くど [続きを読む]
  • 全国学力テスト 石川県過去最高
  • またまた全国の都道府県対抗みたいな調査結果の発表があった。地元紙・北國新聞では1面トップと社会面でこれを報じていた。石川県が好成績を残したからである。これは文科省が小学6年生と中学3年生を対象として4月に行った2017年度全国学力テストの結果である。その平均正答率を都道府県別にみて、石川県は小6、中3の計8科目のいずれも2位以内に入り、過去最高となった。上位には石川のほか福井、富山や秋田が入っている [続きを読む]
  • 金沢の味 底引き網漁解禁9月
  • 9月である。雲の様子も変わってきた。金沢の人々は9月を待ちわびる。底引き網漁の解禁となり、近海の様々な魚が勢ぞろいする。底引き網漁とは、大きな網を水深数十メートルの海底まで入れ、船で引っ張り、入った魚を水揚げする漁のこと。9月になると近江町市場や市内のスーパーでは「底引き解禁」の看板やビラが掲げられ活気を帯びる。7〜8 月は底引き網漁の禁漁期で、金沢では魚の種類が最も少ない時期なのだ。料理店でも台所 [続きを読む]
  • 都市の成長力ランキング
  • これは、①      実績を踏まえた成長の総合ランキング② 今後成長する潜在的な可能性がある都市この二つの見地から見たものである。① の総合ランキングの1位は東京23区、2位福岡市、3位京都市、以下大阪市、鹿児島市と続く。わが金沢市は18位に入っており「日常からアートと触れ合う機会が多く、イノベーションが起きる風土がある」と評価されている。技術革新・新機軸への道が開けているという。② の潜在成長力 [続きを読む]
  • 知事の7選阻止
  • 茨城県知事選挙があり、7選を目指した現職が自公推薦の新人に敗れた。これは自公が勝利したというより、多選の是非を問う選挙だったと思う。茨城の選挙に関心があったのは、わが石川県でも来春知事選挙があり、現職谷本正憲知事が7選目を目指しているからである。現職のほか自民党内一部には山田修路参院議員に出馬を促す動きが出てきた。茨城県知事選の結果を受けて、自民党県連では対応を協議する動きが活発になってきた。茨城で [続きを読む]
  • ロボット掃除機
  • 来年3月、パナソニックが創業100周年を迎えるにあたり、新製品の発表の記事があった。三種の神器と呼ばれたテレビ・洗濯機・冷蔵庫は生活を豊かにし、主婦の家事労働の軽減に貢献した。3丁目の夕日の夢の続きである。松下電器は確かに白物といわれる分野で、堅実な製品づくりをしてきて、信頼性は抜群である。発表会の目玉は、ドラム式洗濯機で、事前にタンクに液体洗剤や柔軟剤をためておけば、洗濯の際に自動で好みの量を投 [続きを読む]