おばちゃん さん プロフィール

  •  
おばちゃんさん: 1000km遠距離介護
ハンドル名おばちゃん さん
ブログタイトル1000km遠距離介護
ブログURLhttps://ameblo.jp/chokomama22/
サイト紹介文一人暮らしの母が認知症に。1000kmの距離を挟んでの遠距離介護。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供16回 / 365日(平均0.3回/週) - 参加 2016/01/08 03:05

おばちゃん さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 母を一旦福岡に送り帰す
  • 今回母と過ごした長野での6日間、福岡での5日間では、母の症状がかなり悪化している事を思い知らさせた。それと共に、僅かだけどまだ記憶の蓄積ができるという事、環境の変化によってかなり混乱するけど、意外と順応できる事、母の為に作ったはなれの中やまわりの危険箇所がいくつかある事などたくさんの事がわかった。このまま、ここが母の家で帰る家はもうないと嘘をつき通せば、ひょっとしたらこのまま長野に住めたかもしれな [続きを読む]
  • 我が家で過ごす日々①
  • 3月31日、一泊目の夜は2回トイレに起き、朝も5時半頃目覚めた母。パターン①の会話が延々と続く。パターン①「ここはどこかねぇ。」「私達の家」「誰が住んどるんかねぇ?」「私と夫と息子。でもこの離れはママが使う為に作ってあるからママの家だよ。」「いや、そんなのはいいけど…。私のうちはどこなんかねぇ?門司よねぇ、ほらお寺の横の」「違う違う、そこじゃなくて福岡市」「福岡市〇〇区〇〇町〇丁目〇-〇-〇〇かねぇ。」 [続きを読む]
  • わが家で過ごす日々②
  • わが家での3日目。朝起きると、まず「あれ?ここどこかねぇ?」から始まる会話。でも、部屋の壁や床の木目を見ると、なんとなく覚えていると言う。ほんの僅かながら記憶の蓄積はできるようだ。トイレの入り口の段差を気をつけるようにもなったから、手を出さずに見ていたら転倒してしまった。長年暮らしてきた家では電気もつけずにわかるほど、家の中の場所や段差は身体が覚えているけれど、慣れない場所の段差はなかなか感覚を覚 [続きを読む]
  • 1000?先まで
  • 朝簡単な着替えを箱詰めして送り、ガス、水道の元栓を止め、電気のブレーカーを落として、お昼になる頃、母と私と夫で福岡を後にした。「孫の〇〇がおばあちゃんに会いたがっているからお願いだから会いに来て!」その言葉を何度も使い、まずバスに乗せ、それからお土産を買い新幹線に乗り込んだ。乗り換えが少なくて済む名古屋乗り換え。まずは博多から名古屋まで3時間半。それから長野まで3時間。そこから更に15分。この数十年半 [続きを読む]
  • いよいよ
  • 夕方家を出た。福岡に着いたのは日付けが変わる頃。朝までどうしよう。どこかで時間つぶししてもいいけれど、明日動く気力がなくなりそうだし…。着いてからホテルを探したが、グズグズしているうちにインターネットでもドンドン満室になっていく。予約が取れたと思って向かったホテルはなぜか満室。フロントの方が近くのホテルを手配してくれて、部屋に入ったのは午前1時。なんだかなかなか眠れず読書をしていたら、いつのまにか [続きを読む]
  • 私も買ってみました
  • 今かなり売れているこの本、私も買ってみました。現在一人暮らしの母にはアルツハイマーに関する薬は飲ませていません。でも、4月から母と暮らす事になったら、色々なサプリメントや薬を試したり、食べ物、その他生活習慣の改善もできるので、この本に書かれている事は大いに参考になります。しかし、リコード法の検査や治療ができる病院は東京にしかなさそうだし、検査や治療の料金を調べてみたら、かなり高額。まずは自分で出来 [続きを読む]
  • さて…
  • 数日前から母の家の電話機がおかしい。母の声は聞こえてくるけど、私の声が聞こえないらしい。それで何度も何度もかけてくる。ケアマネさんがわざわざ訪問してくれてあれやこれやと試みてくれたけれど、どうやら電話機の故障らしく直らないようだ。母の声は聞こえるから緊急時にはわかるはず。数日後には母のもとへ行く予定なので、それまでなんとか頑張って耐えてもらうことにした。さて、同居に向けて建てた小さな離れも完成した [続きを読む]
  • ここ数日
  • ここのところ、母からの電話が多い。どうやら1人が寂しいと思うようになってきたようで、1人は嫌だ…と言う電話も増えてきた。自分の頭が変になったから自殺したいと言う悲壮感溢れる電話を受ける時が一番辛い。母の電話の前の壁に、認知症初期の被害妄想がひどかった頃に書かれた紙がいくつか貼ってあるのだが、ここ数日その中の一つを何度も読んでいるらしく、電話ではこんな風だ。母「私、頭にきてるんだけど…。」私「どうした [続きを読む]
  • 母の異変に気づいた時⑤
  • 母が倒れた状況をまずは家族に話し、明朝母の元へ向かう事を話した。それから運営している教室の生徒達のお宅に連絡をし、数日休講にさせて欲しいと事情を話した。皆快く許してくれた。母と会うのは数年ぶり。祖母の葬式以来だ。その頃から我が家は経済的に厳しい時期を迎え、小さな子供を抱えながらもガムシャラに働いていていた。帰省する余裕などなかった数年間。約7時間の列車の中で、今までの数年間自分のしてきた事、母のこ [続きを読む]
  • 母の異変に気づいた時④
  • 2015年夏、母の異変に気づいて認知症状があるとわかり、動揺し悲しみ泣いてばかりだった。毎日何をしていてもその事が頭から離れなかった。それでも、仕事、子供の事、経済的負担など、行きたいけれど行けない理由があった。ヘルパーさんが毎日安否確認に入ってくれるようになったのが2015年8月1日。それで母の様子がわかるようになったので少しホッとしていた。それから10日程たったある夜、ヘルパーさんから電話がかかってきた。 [続きを読む]
  • 母の気持ちに変化
  • 今日も母の家にはお昼のお弁当宅配の方以外は誰も訪問予定がない日。朝早くから母から電話がかかってきた。母:「私一晩中寝ないで考えてたんだけど、私なんでこんな広い家に1人でおるんやろうか〜?って思って。もう私こんなのいやだ。」私:「そうでしょ?もう80才になるんだから、そろそろこっちに来て一緒に暮らした方がいいってば。もう部屋も用意してるからさ。」母:「もうこの家処分していいんだけど、私どうすればいいかわか [続きを読む]
  • 毎週決まってかかる電話 ID:5bns0s
  • 1週間に2回、デイサービスにも行かずヘルパーさんや看護師さんも入らない曜日がある。そんな日は決まって母から電話がかかってくるようになった。「私何がなんだかわからないんだけど、どうしたらいいのかねぇ。」最近よく話題にのぼるのは、今は亡き自分の夫だった人の事。もう30年以上前に離婚しているのに、それも忘れてしまったらしい。自分が今ひとりでいる事の意味がわからないようだ。あと1カ月我慢してね。そしたら毎日飽 [続きを読む]
  • 訪問後
  • 先日の母宅訪問から帰る日、朝から気持ちが悪い。ムカムカしてお腹がキュ〜っと痛くなる。しかし、自宅では小5の息子が熱を出して1人で待っている。とにかく帰らなくては。午前中に新幹線に乗り込む。いつもなら北陸経由で帰るのだけど、北陸の大雪で列車は不通。今回は行きも帰りも東京経由。着くのは夕方だ。車内でもズッと胃がムカムカ、身体はだるい。7時間かけてやっと帰り着いた。家に着いたらバタンキュ〜。特に下痢や嘔吐 [続きを読む]
  • 2018年第1回訪問
  • 母の熱は下がり、怪我もないとは聞いても、やっぱり心配。昨年末に行ったきりだし、小学生の息子の世話は大学生の長女が見に来てくれるというので、2泊3日で母の元へ。母は元気そう。でもしばらく食事がとれてなかったらしく、痩せてしまっていた。冷蔵庫を見ると、数日分のお弁当が残ったまま。10日前のおかずが入ったままだった。ヘルパーさんやお弁当屋さんにチェックは頼んでいるのだけれど、きっちりできているわけではなさそ [続きを読む]
  • 転んだ翌日
  • 転んだ翌日はデイサービスの日。少し調子が悪いといいながらもデイサービスに出かけて普段通りに1日を過ごしたらしい。しかし夕方帰宅時間に検温すると、38度7分もあったという。とりあえず家に送り届けられて、そのまま一晩ひとりで過ごした夜。母がその後どんな状態かもわからず、翌朝看護師さんが訪問してくれる時間までただただ待つしかない。遠く離れている事がこんな時は本当に恨めしい。祈るような思いで過ごす夜。翌朝看護 [続きを読む]
  • 心配事は重なるものだ
  • 心配事って、どうしてこうも続けて起こるんだろう。色んな事を見過ごしてきた結果だ。 背負う覚悟はできている。でも私が背負うって事は、私の家族にも負担がかかるって事。ひとりで全て背負う事ができるなら、どんな事でもするんだけど。冷え込んでいて空も薄暗いからか不安な気持ちが抑えられないらしく、母から何度も電話がかかってくるこの数日。そして昨日。電話が鳴った。「近所に住む〇〇です。今お母さんの所にお邪魔して [続きを読む]
  • 2月は
  • 早いもので2月も終わろうとしている。母のもとへ行こうとも考えていた頃、大学生の子供達が帰省してきた。ほんの数日間の帰省。一人暮らしを始めたばかりの長男、そして大学の卒業を控えて論文を書いている長女。「もしかしたら明日からおばあちゃんのところへ行くかもしれないからね。朝起きたらいないかもしれないよ…。」と、言ったものの、せっかく親元に帰ってきたのに母親が不在になるってどうなんだろう…。子供達の気持ち [続きを読む]
  • 顔の腫れ その後
  • 心配した母の顔の腫れであるが、処方されたむくみどめ(利尿剤)を飲み始めて3日目になると顔の腫れは引いてきたようだ。抑えたら痛いと言っていた痛みもなくなったようだ。薬の処方から1週間後に再受診し、足が少しむくんでいるとのことで、引き続きむくみどめを処方されてきたという。結局原因はわからずじまいだが、母ももう78歳。腎臓を始め色々な身体の機能が損なわれはじめているのかもしれない。とりあえずもう何事もなか [続きを読む]
  • 顔が腫れた
  • ケアマネさんから昨日一本の電話が入った。ヘルパーさんからの報告で、母の顔が腫れているという。左側の鼻から頬骨にかけてらしい。打撲を疑ったが、その翌日の今日、訪問してくれた看護師さんが見た様子では打撲ではないらしい。脳梗塞などの心配もあるからと、かかりつけの医者に連れて行ってくれるとの事。結果がわかるまでの時間、ドキドキハラハラしてしかたなかった。もし手術が必要な場合、こちらに連れてきてからにして [続きを読む]
  • 最近の様子
  • ここ数ヶ月、母の様子は落ちついているように見える。ケアマネさんから見てもそんな印象を受けるという。でもそれは裏を返せば、認知症状が少しずつ進んでいるからのようにも見える。1年前は、まだ自分で色々な書類などを見て理解しようとしていた。でも理解できないので、この通帳や書類はどうなっているのかわからない…と泣きそうになりながらよく電話がかかってきていた。その回数が昨年は増えたきたと感じたのだが、この数ヶ [続きを読む]
  • 2017年第1回目訪問
  • 昨年11月は私が肺炎で入院してしまい、12月も体調不良の為、母のもとへ行けずにいた。約3ヶ月ぶりの訪問だ。認知症が発覚して以来、月一で母のもとへ通っていた。3ヶ月も間をあけてしまったのは初めてだ。冬服は自分で出せたのか、寒さをちゃんとしのいでいるのか心配だった。今回は10歳の次男坊を連れての3泊4日の帰省。子供にとってはかなり大変な長旅。それでも、黙ってついて来てくれる。さて、3ヶ月ぶりの母の様子はといえば [続きを読む]
  • 死を考えた出来事
  • 先々週、いつもの月一の帰省を予定していた。しかし、私自身が子供からマイコプラズマをもらい寝込んでしまった。 病院にかかって薬を飲むも、38度以上の熱が一向に下がらず。発熱から8日目、あまりの辛さに総合病院にフラフラしながら向かう。診断結果は肺炎。速入院となった。肺炎をこじらせて死亡…なんて話は、よくある話。この時、もし自分が死んだら母はどうなるんだろう…という事がまず頭に浮かんだ。フラフラしなが [続きを読む]
  • 残された時間
  • 知人の奥様が緩和ケア病棟で過ごしている事を聞いた。ご家族は毎日病院に行き、一緒に静かな時を過ごしているそうだ。その光景を写真で目にした時、涙が止まらなかった。看護する側の想い、看護される側の想いが写真から溢れていた。どちら側からも、言葉では表しきれない想いが。母と自分の想いも重なった。昨年50歳を迎えた私。母の事もあってか、若い頃は考えなかった晩年の人生の過ごし方を考えるようになってきた。自分もい [続きを読む]
  • 具体的な策をひとつずつ
  • 1年前から、「こっちに来て一緒に住もうよ。」と、声をかけ続けている。しかし母は、「まだまだ元気やけん大丈夫!」の一点張り。迷惑をかけたくないという気持ちだけはいつまでも忘れないらしい。私達家族に加え、主人の両親に対する気兼ねが大きいようだ。主人は長男。そちらの両親も我が家から300?程離れた所に住んでいる。まだ両親共健在で元気にしているのだが、段々と元気がなくなっていっているのがわかる。もちろん何か [続きを読む]
  • 暗闇をさまよう時間
  • 認知症が発覚して1年が過ぎた。この1年で介護度1から2に。母から電話がかかる事が増えてきた。暗くなる夕暮れ時や激しい雨が降る時、「こっちは、さっきから空が暗くなって来てもうすぐ大雨が降りそう。私は大丈夫だからね。そっちも気をつけてね。」と、電話がかかる。「私は大丈夫だからね。」という時は、不安で仕方ない時のようだ。様々な金銭関係の書類や通帳を見る時、「もう何時間も書類を調べてるんだけど、何が何だかわ [続きを読む]
  • 過去の記事 …