バージル さん プロフィール

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バージルさん: 読む・考える・書く
ハンドル名バージル さん
ブログタイトル読む・考える・書く
ブログURLhttp://vergil.hateblo.jp/
サイト紹介文マスコミやネットにあふれる偏向情報に流されないためのオルタナティブな情報を届けます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供101回 / 365日(平均1.9回/週) - 参加 2016/01/11 11:26

バージル さんのブログ記事

  • 補給もせず兵士を飢え死にさせておいて「英霊」とは何事か
  • いま兵庫県立美術館で開催中の「Oh!マツリ☆ゴト 昭和・平成のヒーロー&ピーポー」展に、会田誠作の巨大な立体作品が展示されている。www.artm.pref.hyogo.jp骨と皮にやせ衰えた旧日本軍兵士が国会議事堂に手を伸ばしている造形なのだが、案の定、これに文句を言う人が出てきた。兵庫県立美術館に展示されている、アーティスト会田誠さんの新作です(ちゃんと観ました)やはりこれは先の大戦で日本の為に戦って頂いた兵士の方々を [続きを読む]
  • 「中国が攻めてくる〜」という妄想
  • 誠意大将軍さんの一連のツイートが大変秀逸だったのでメモ。中国が攻めてくる〜という声はよく見かけますが、もし私が中国人民解放軍の参謀だったとしたら、日本を潰す為に敵前渡洋上陸作戦を敢行して日本を軍事占領する様な作戦は立てません。何故なら現在の国際社会では自国の占領目的の戦争自体が違法であり、もし実行したら国際的な袋叩きに合うからです→― 誠意大将軍 (@Myoritomo1192) 2019年1月12日むしろ日本を潰そうと思 [続きを読む]
  • 差別は人を殺す
  • 先日TLに流れてきたこの話は衝撃だった。投稿者の友人のトランス女性が、ツイッターなどで投げつけられる悪意に追い詰められて、死を選んだというのだ。ツイッターのせいで高校からの友達が死んだ https://t.co/VWQhAhOHyO何を言っても足りないし余計だし何を言えばいいか正直わからないでもトランス差別はだめだって言わないといけない…せめてそれだけはしたい…― しっぽ (@sippo_sweetrick) 2019年1月9日以下、「はてな匿名ダ [続きを読む]
  • リアル「トロッコ問題」としてのダム緊急放流
  • ■ 現実味がなさすぎる「トロッコ問題」最近、AIを搭載した自動運転車との絡みでまた注目を集めている「トロッコ問題」だが、いくら思考実験だからと言われても、この問題設定はあまりに現実味がなさすぎる。例えばマイケル・サンデルの本に書かれているその内容は次の通りである。[1] あなたは路面電車の運転士で、時速六〇マイル(約九六キロメートル)で疾走している。前方を見ると、五人の作業員が工具を手に線路上に立ってい [続きを読む]
  • 自動運転車にトロッコ問題のジレンマはない
  • ドライバーなしで完全に自律的に走行する車(自動運転車)が公道を走り出す日が近づくにつれて、どう運転しても死者の出る事故を避けられないような状況に陥ったとき、AIはどのような判断を下すべきか、という問題が話題になっている。wired.jpブレーキが故障した乗用車が、歩行者5人のいる横断歩道に突っ込もうとしている。クルマに乗っているのは運転者(引用者注:AIによる自律走行なので運転はしていない)だけだ。クルマを横 [続きを読む]
  • 「天皇主義者」内田樹氏の元号論がやっぱり変
  • 「天皇主義者」を自称する思想家・内田樹氏が、元号に関する朝日新聞の取材を受けて、その回答をブログに書いているのだが、率直に言って屁理屈のレベルを越えていない。blog.tatsuru.com元号を廃して、西暦に統一しようというような極端なことを言う人がいるが、私はそれには与さない。 時代の区分としての元号はやっぱりあった方がいい。そういう区切りがあると、制度文物やライフスタイルやものの考え方が変わるからである。 元 [続きを読む]
  • 朝鮮人虐殺:「これを悔いざる国民は禍(わざわい)である」
  • 関東大震災時の朝鮮人虐殺を否定するトンデモ本『朝鮮人虐殺はなかった』(加藤康男著)は、流言蜚語をそのまま紙面に載せてしまった当時のデタラメな新聞記事などを根拠に、朝鮮人が暴動を起こしたのは事実であり、自警団などが殺したのはテロリストだったのだと決めつけている。[1] 自警団の「覚悟」 ここまでさまざまな経緯を見てきたことで、朝鮮人の襲撃事件が決して「流言蜚語」などという絵空事ではなく、実際に襲撃があ [続きを読む]
  • 辺野古に新基地が建設されても普天間は返還されない
  • ■ 「移設」は新基地を作りたい側の言葉「ご飯論法」の上西充子法政大教授が、次のような興味深いツイートをしている。例えば「辺野古移設」という言葉。何の意識もなく翁長知事追悼の場でこの言葉を口にした後、集会参加者の方から穏やかに、翁長知事は「辺野古移設」ではなく「辺野古新基地建設」と表現していたことを教えていただいた。「移設」か「新基地建設」か。言葉一つで、ものの見方は変わる。#厚顔無恥話法― 上西充子 [続きを読む]
  • 沖縄独立はもはや絵空事ではない
  • 東京新聞(12月3日朝刊)の「私説 論説室から」に、「沖縄独立論をあざけるな」と題した、白鳥龍也編集委員の署名記事が載っていた。沖縄独立論をあざけるな 九月の沖縄県知事選で辺野古新基地反対の民意を重ねて示すも、建設を強行する国。沖縄の苦難解消の糸口は一向に見えない。 そんな「構造的差別」の打破には「沖縄のことは沖縄で決める」との自己決定権の確立と行使しかない。そう考える県民が増えている。近年は「独立 [続きを読む]
  • 【緊急】辺野古の埋め立てに反対する署名にご協力を【拡散希望】
  • 日本政府は、沖縄が何度民意を示しても一顧だにしようとしない。岩屋防衛相が14日にも辺野古沿岸部の埋め立て予定海域へ土砂を投入する方針を表明した。無茶だ。安倍首相の「沖縄に寄り添う」という発言はいったい何だったのか。「寄り添う」とは「殴り倒す」という意味ではないはずだ。 https://t.co/nhHOsecAaD― m TAKANO (@mt3678mt) 2018年12月3日とうとう、この美しい大浦湾に土砂(それも赤土入りの)を投入するというの [続きを読む]
  • 中国のガス田試掘に対する日本政府の「抗議」に正当性はない
  • 東シナ海の日中中間線付近での中国によるガス田開発に対して、日本政府がまた「抗議」したようだ。産経ニュース(12/3):中国、ガス田試掘を正当化 「主権と管轄権の範囲内」 【北京=西見由章】中国外務省の耿爽(こう・そう)報道官は3日、中国による東シナ海の日中中間線付近でのガス田試掘に対して日本政府が抗議したことについて「完全に中国の主権と管轄権の範囲内での事柄だ」と反論、一方的な開発を正当化した。日中の [続きを読む]
  • 脅迫詐欺メールがうるさいので発信元を調べてみた
  • 最近、こういう詐欺メールがやたらと届くようになった。メールの差出人が私自身のメールアドレスになっており、それを根拠に、自分はお前のパソコンをハッキングして制御を握っているのだと主張する。そして、パソコンの中から見つけた恥ずかしい秘密を暴露されたくなければビットコインで金を送れと要求する。文面には何種類かバリエーションがあるが、実質的な中身はほぼ一緒だ。もちろんハッキングして制御を握っているというの [続きを読む]
  • 幼稚園児内閣
  • 安倍内閣の桜田義孝「サイバーセキュリティ」担当相が、パソコンを使ったことさえないという冗談みたいな話が世界中で嘲笑されている。桜田大臣の醜態が英ガーディアン紙でも報じられている。「PCもUSBも知らない人間がセキュリティ担当」「確かに最強のセキュリティ担当だろう」「東京五輪まで2年もないのに理解していない」「事前通告なし」「1500円」書ききれない…。恥。https://t.co/wcATI4WDG3― Tad (@CybershotTad) 2018年 [続きを読む]
  • 人権侵害組織入管を擁護する屁理屈あれこれ
  • 入管という役所がいかに悪質な人権侵害組織であるかは前回記事でも紹介した。これはマスコミがまともに報道しない(どころか入管とつるんで差別を助長する番組を放送したりする)から知られていないだけで、ネットで検索すればいくらでも情報が出てくる。Googleニュースで「牛久入管」「東京入管」「大阪入管」「難民」などで検索するとストレートニュースから長めのルポに至るまで入管問題についての様々な記事が検索されます。こ [続きを読む]
  • 雨乞い民主主義
  • 時々行われる世論調査の結果などを見ると、安倍政権の個々の政策で、支持が不支持を上回っているものなど一つもない。このこと自体は不思議でも何でもない。連中が推し進めている政策は、格差を広げ、貧しい者から奪って富裕層に与えるものばかりで、庶民大衆の暮らしを良くするものなど何一つないのだから。不思議なのは、にもかかわらず、いざ選挙となると、自民党政権に苦しめられている被害者である大衆の多くがなぜか自民党に [続きを読む]
  • 「かわいそうなぞう」たちと一緒に殺されたヒョウの「ハチ公」
  • 童話『かわいそうなぞう』で有名な上野動物園での猛獣虐殺は、この童話で描かれたような、空襲が激しくなる中で危険防止のためやむを得ず行われたものではなく、ほとんど空襲もない状況下で「たるんでいる」国民の意識に蹴りを入れ、戦意高揚を図るために意図的に行われたものだった。このとき、当時の東京都長官大達茂雄の命令で殺された動物たちの中に、中国で日本の兵隊に保護され、上野動物園に寄贈されたヒョウの「ハチ公」が [続きを読む]
  • 死刑の代わりに現場射殺している国は本当にあった!
  • 日本で死刑が執行され、これをEUなどから非人道的だと批判されると、お前たちは犯人を死刑にする代わりに現場で射殺しているではないか、殺しているのは同じなのに偉そうに説教するな、と「反論」する人たちが必ず湧いてくる。武装した凶悪犯を正当防衛や緊急避難の目的でやむなく射殺するのと、既に捕えられ、抵抗する手段を一切持たない囚人を刑罰として処刑するのとではまったく意味が違うのだが、この二つの区別がつかない困っ [続きを読む]
  • 江戸の怪談本に描かれた「肝太き」見事な女性
  • 東京新聞に毎週日曜、塩村耕・名古屋大大学院教授が江戸期の古書についての解説記事「江戸を読む」を連載していて、これがなかなか面白い。9月9日の記事では、江戸前期(1678年 -- 四代将軍家綱の時代)に出版された怪談本『宿直とのい草ぐさ』にある、「女は天性、肝きも太き事」という話を取り上げている。ちなみに、怪談本ではあるが、この話には幽霊も妖怪も出てこない。摂津国富田とんだの庄(今の大阪府高槻市)に住む若い [続きを読む]
  • 歴史学者を唸らせた素人
  • ■ 東中野修道の史料批判が立派?自分はこんなに専門家の書籍や歴史資料を読んでいるし、厳密な史料批判のもとでマンガを描いているのだと小林よしのりは自慢する(BLOGOS 10/24)。確かに、歴史は歴史学者だけの専有物ではないし、史料批判で専門家の鼻を明かす素人がいてもおかしくはない。ただし、小林よしのりにそれができるかと言えば、こんなことを書いていることからしてまあ無理だろう。[1] わしが今のところ東中野修道氏 [続きを読む]
  • 小林よしのりは「反権威」?
  • 前回記事では論点が発散しないよう省略したポイントを少々補足。倉橋耕平氏をエセ学者呼ばわりしたブログ記事で、小林は蔵書自慢・読書量自慢とともに、自分の「反権威」姿勢をも誇示している。『ゴーマニズム宣言』は最初から「権威よ死ね」であり、形骸化した権威と、主観的な知識人を批判するために始めた作品であり、西部邁氏がわしを意識した理由は、知識人批判に共感してくれたからである。若手で今も変わらず、権威主義的で [続きを読む]