バージル さん プロフィール

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バージルさん: 読む・考える・書く
ハンドル名バージル さん
ブログタイトル読む・考える・書く
ブログURLhttp://vergil.hateblo.jp/
サイト紹介文マスコミやネットにあふれる偏向情報に流されないためのオルタナティブな情報を届けます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供98回 / 365日(平均1.9回/週) - 参加 2016/01/11 11:26

バージル さんのブログ記事

  • 雨乞い民主主義
  • 時々行われる世論調査の結果などを見ると、安倍政権の個々の政策で、支持が不支持を上回っているものなど一つもない。このこと自体は不思議でも何でもない。連中が推し進めている政策は、格差を広げ、貧しい者から奪って富裕層に与えるものばかりで、庶民大衆の暮らしを良くするものなど何一つないのだから。不思議なのは、にもかかわらず、いざ選挙となると、自民党政権に苦しめられている被害者である大衆の多くがなぜか自民党に [続きを読む]
  • 「かわいそうなぞう」たちと一緒に殺されたヒョウの「ハチ公」
  • 童話『かわいそうなぞう』で有名な上野動物園での猛獣虐殺は、この童話で描かれたような、空襲が激しくなる中で危険防止のためやむを得ず行われたものではなく、ほとんど空襲もない状況下で「たるんでいる」国民の意識に蹴りを入れ、戦意高揚を図るために意図的に行われたものだった。このとき、当時の東京都長官大達茂雄の命令で殺された動物たちの中に、中国で日本の兵隊に保護され、上野動物園に寄贈されたヒョウの「ハチ公」が [続きを読む]
  • 死刑の代わりに現場射殺している国は本当にあった!
  • 日本で死刑が執行され、これをEUなどから非人道的だと批判されると、お前たちは犯人を死刑にする代わりに現場で射殺しているではないか、殺しているのは同じなのに偉そうに説教するな、と「反論」する人たちが必ず湧いてくる。武装した凶悪犯を正当防衛や緊急避難の目的でやむなく射殺するのと、既に捕えられ、抵抗する手段を一切持たない囚人を刑罰として処刑するのとではまったく意味が違うのだが、この二つの区別がつかない困っ [続きを読む]
  • 江戸の怪談本に描かれた「肝太き」見事な女性
  • 東京新聞に毎週日曜、塩村耕・名古屋大大学院教授が江戸期の古書についての解説記事「江戸を読む」を連載していて、これがなかなか面白い。9月9日の記事では、江戸前期(1678年 -- 四代将軍家綱の時代)に出版された怪談本『宿直とのい草ぐさ』にある、「女は天性、肝きも太き事」という話を取り上げている。ちなみに、怪談本ではあるが、この話には幽霊も妖怪も出てこない。摂津国富田とんだの庄(今の大阪府高槻市)に住む若い [続きを読む]
  • 歴史学者を唸らせた素人
  • ■ 東中野修道の史料批判が立派?自分はこんなに専門家の書籍や歴史資料を読んでいるし、厳密な史料批判のもとでマンガを描いているのだと小林よしのりは自慢する(BLOGOS 10/24)。確かに、歴史は歴史学者だけの専有物ではないし、史料批判で専門家の鼻を明かす素人がいてもおかしくはない。ただし、小林よしのりにそれができるかと言えば、こんなことを書いていることからしてまあ無理だろう。[1] わしが今のところ東中野修道氏 [続きを読む]
  • 小林よしのりは「反権威」?
  • 前回記事では論点が発散しないよう省略したポイントを少々補足。倉橋耕平氏をエセ学者呼ばわりしたブログ記事で、小林は蔵書自慢・読書量自慢とともに、自分の「反権威」姿勢をも誇示している。『ゴーマニズム宣言』は最初から「権威よ死ね」であり、形骸化した権威と、主観的な知識人を批判するために始めた作品であり、西部邁氏がわしを意識した理由は、知識人批判に共感してくれたからである。若手で今も変わらず、権威主義的で [続きを読む]
  • 学者をなめてる小林よしのり
  • ■ 倉橋耕平氏をエセ学者呼ばわり「反省のできない漫画家」小林よしのりが、ゴー宣を批判されてまたこんなことを書いている。BLOGOS(10/24):漫画家をなめてるエセ学者・倉橋耕平今朝、10月24日の朝日新聞の「耕論」というページで、倉橋耕平という自称・社会学者が『ゴーマニズム宣言』は読者参加型でポピュリズムであり、「真実」を描いていない、「主観」で描いていると、批判している。生憎だが、わしは膨大な専門家の書籍・ [続きを読む]
  • 安倍政権の沖縄蹂躙を許しているのは、もちろん本土の日本人
  • まったくそのとおりとうなづくしかないので、目取真俊さんのブログからメモ。 安倍政権の沖縄に対する凶暴な姿勢を許しているのは誰か  安倍政権が辺野古新基地建設工事の再開に向けて動き出した。(略)安倍首相と玉城知事の面会が行われたのは12日だ。1週間も経たずして…、というより、1度は会っておいた、というアリバイ作りだったわけだ。(略) 沖縄が憲法や民主主義の番外地に置かれている状況は、いまに始まったこと [続きを読む]
  • 沖縄は切り刻んで好きなように利用できるというヤマトゥの本音
  • ■ 石垣・宮古は東京都に所属させればいい?自称「国際問題アナリスト」の藤井厳喜が、ニッポン放送のラジオ番組で、一応冗談だと断りつつ、先島諸島(宮古・八重山)を沖縄県から切り離して東京都に所属させたらどうか、という趣旨の発言をした。沖縄タイムス(10/6):「宮古・八重山は東京に編入を」 沖縄知事選を受け、ニッポン放送番組でコメンテーター 5日朝に放送されたニッポン放送のラジオ番組「飯田浩司のOK! C [続きを読む]
  • あらためて、教育勅語はどこがダメか
  • ■ 柴山文科相、就任会見でいきなりのトンデモ発言安倍「全員壁際ライトの野球チーム」内閣で文科相に起用された柴山昌彦が、就任会見でいきなり教育勅語を持ち上げるトンデモ発言を行った。朝日新聞デジタル(10/4):教育勅語「使える分野は十分にある」 柴山文科相、就任会見で発言 内閣改造で2日に就任した柴山昌彦文部科学相が会見で教育勅語の認識を問われ、「道徳などに使うことができる分野は十分にある」と述べた。( [続きを読む]
  • 朝鮮人虐殺:親の目の前に子供たちを並べて首を切った「本庄事件」
  • 先日、本ブログで、虐殺被害者の遺族が95年目にして初めて慰霊祭に参加した「藤岡事件」を取り上げた。今の群馬県藤岡市で起きたこの事件は、現地に居住していた朝鮮人17名が、警察署内に保護されていたにもかかわらず、暴徒と化した周辺住民に引きずり出されて殺されたという悲惨な事件だ。しかし、隣の埼玉県では、もっと凄惨な事件がいくつも起こっている。その一つが「本庄事件」である。本庄事件は、藤岡事件の前日4日に、隣 [続きを読む]
  • 中国が沖縄にしたことと、日本が沖縄にしてきたこと。
  • 沖縄県知事選は、圧倒的な資金力・動員力・宣伝力(デマ含む)を持つ自公政権による組織選挙に押しまくられ、厳しい闘いを強いられている。このままでは、沖縄に日本会議につながる極右の知事が誕生し、沖縄の日米両政府に対する隷属はさらに強化されていくことになるだろう。■ 沖縄の若者が沖縄の歴史を知らないという現実このような事態の背景には、沖縄でさえ若者ほど保守化(右傾化)しており、彼らが簡単に自公政権の仕掛け [続きを読む]
  • 池上彰の中韓ヘイトの原因が判明
  • 人気ニュース解説者の池上彰氏。当たり障りのないテーマの場合はそれなりにまともな内容を分かりやすく説明しているのだが、どういうわけか、こと中国や韓国が関係する話題になると突然ネトウヨ並のヘイト丸出しになってしまう。池上彰の番組、「なぜ韓国は反日なのか?」を「植民地支配後、人々が『日本化』していたのを危ぶんだ独裁者・李承晩が反日教育を始めた」とすごく日本に都合よく説明していてひどかった。そもそも植民地 [続きを読む]
  • カナダの歴史教育がうらやましくて仕方がない
  • 先日、spark(@Yonge_Highway7)さんがツイッターで連投されていたカナダの歴史教育の話。まず「歴史とは何か」「歴史はなぜ重要か」から始まる。私が何回かツイートした「歴史は現在の我々がどのようにして形作られたか、我々は未来にどこに向かうのか教えてくれる」という言葉が書いてある。トロントの昔の写真と現在の写真を重ねて、過去と現在の連続性を象徴的に見せる。 pic.twitter.com/8madsVowMf― spark (@Yonge_Highway7 [続きを読む]
  • 故・翁長沖縄県知事を侮辱するデマの発生源は青山繁晴
  • 米軍基地への姿勢が争点となる沖縄の選挙は(選挙のない期間も大差はないのだが)、常にデマとの戦いとなる。故・翁長雄志知事の遺志を継いで、基地負担を軽減し、豊かで誇りある沖縄の実現を目指す候補者を選ぶか、口当たりの良い言葉を弄しながら、実際には自公政権の意に従うだけの行政官となる候補者を選ぶかが最大の争点である今回の知事選挙でも、もちろん大量のデマが流されている。■ 翁長知事が中国の支援を受けていたと [続きを読む]
  • 沖縄県知事選挙で期日前投票を強要されている沖縄の皆様へ
  • 今年2月の名護市長選挙では、何としても辺野古新基地の建設を強行したい安倍自公政権の介入により、徹底的な組織選挙が行われた。その強力なツールとして使われたのが、地元企業の従業員に政府側候補への投票を強いる、期日前投票の悪用である。今回の選挙、政府の介入は過去最悪レベル。居酒屋で飲み食いさせ、企業はマイクロバスで従業員を期日前投票に連れてきて、制服姿の高校生まで投票所前で見張り…手を振る私達に向かって [続きを読む]
  • あまりにも的確な靖国神社の例え
  • あまりにも的確な例えだったので思わずメモ。「てきとう」さんより:          〜 大日本ブラック帝国 〜        ワ   タ   ミ     じ  ん    じ ゃ             __l__   ____  __l__ _|_  __l__       _|_ ニlニ   l ‐┬‐ |   / |‐┼‐l   ./  ‐┼‐       | |  l三|   | ‐+‐ | /|ヽ  ̄| ̄ /|ヽ   |       --‐‐ ノ 」  l  [続きを読む]
  • 戦争責任は他人から「言われるから」辛いという天皇裕仁の無責任
  • 先日も昭和天皇裕仁のクソな「思し召し」特集記事を書いたばかりだが、またこの人物の無自覚・無責任ぶりを示す新たな史料が出てきてしまった。これは1974年から晩年まで侍従を勤めた故小林忍氏の日記で、共同通信が氏の遺族から日記を預かり、各紙でその内容が紹介されている。特に東京新聞は二日間に渡って特集を組み、半藤一利氏と保阪正康氏の対談まで載せている。■ 他人から「言われるから」辛い戦争責任この日記によると、 [続きを読む]
  • 上海戦で第三師団は全滅に近い損害を被った
  • 前回記事に出てきた「ナッシー翁」さんは歩兵第68連隊所属だったという。この歩兵第68連隊を含む第三師団は1937年8月23日、上海戦(第二次上海事変)で呉淞ウースンに最初に敵前上陸し、川沙鎮付近に上陸した第十一師団とともに、待ち構えていた中国(国民党)正規軍との激烈な戦闘に突入した。日本軍は最終的には上海戦を制して首都南京を目指す追撃戦に移ることになるのだが、上海戦の初期には兵力不足で不利な戦いを強いられた [続きを読む]