伽羅 さん プロフィール

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伽羅さん: 〜伽羅の仏に箔を置く〜
ハンドル名伽羅 さん
ブログタイトル〜伽羅の仏に箔を置く〜
ブログURLhttps://ameblo.jp/kalaguru-tagara/
サイト紹介文信義の二次小説。主にドラマ時期のお話を書いています。
自由文信義の二次小説を書いてます。
ドラマ内のワンシーンを切り取って、
登場人物の心情を書いています。
ヨン・ウンス以外のお話も有りです(pq´v`*)ァ-?♪
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供266回 / 365日(平均5.1回/週) - 参加 2016/01/12 14:46

伽羅 さんのブログ記事

  • 4年後迄… 女難噺22
  • ― 何かが… 聞こえる………?『辛いときも笑顔でいるの そうしたら、 どんなに辛くても乗り越えられる きっと大丈夫!だから自信を持って!』気付くと其処はいつも見ている自室の風景だった寝台から起きると、ヒェリンは膝を抱えてうずくまったかたかたと歯を鳴らしながら、未だ震える身体を強く、強く抱き締めた「大丈夫… ではなかったのですか? 自分に自信を持てば、 乗り越えられるのではなかったのですか [続きを読む]
  • 4年後迄… 女難噺21
  • 東屋はいつもと変わらない様相を示していたただ、時折、ふと薫る秋の花がチェ・ヨンの鼻を優しく撫でたヨンは彼方此方を見渡しながらゆっくりと東屋を歩いていた誰もいない筈なのに、薫る気配と明るい声音が聞こえてくる― テジャン… チェ・ヨンssi… 自分を呼ぶ声が聞こえるのに、何故、自分は何も思い出せない思い出したくても思い出せないもどかしい想いに苛立ち、ヨンはぐしゃりと頭をかきむしりながら座り込んだ― あぁ [続きを読む]
  • 4年後迄… 女難噺20
  • 「変わった御方だったよ」チェ尚宮は遠くを見るように、静かに語り出した「美しい相貌に似つかわしくない程に 落ち着きというもののない方だった 良く喋るし良く笑う、 それにしょっちゅうお腹を空かせて トギを困らせていたようだ 明るくて、いつも笑顔で、 皆が彼の方に魅せられた 勿論、お前もだ」「俺も?」「そうだ ずっと…、屍のように生きてきたお前を 救ってくれたのも彼の方だ お前の、ほれ、その腹 [続きを読む]
  • 4年後迄… 女難噺19
  • その頃のチェ・ヨンは坤成殿にいるであろう、叔母チェ尚宮のもとへ向かう途中だった あの後、チュンソクからの言伝を受けてのことだった 「それと…チェ尚宮様から…」「叔母上が? 何だ?」「その…「後で寄れ」と…」「はぁ…分かった」 遅れるとまたどやされると早足で向かっていると、突然現れたチェ尚宮に人気のない回廊へと引き摺りこまれた「お前は何をしておる?」「何を?」「あの女人だ」「………あぁ、それはチュンソク [続きを読む]
  • 4年後迄… 女難噺18
  • 「副隊長… 貴方が………… ちょうど良かった この者達は役に立たないようですね そんなものを使うのは如何なものかと…」ヒェリンはちらりと批難の目を向けるがチュンソクの表情は揺るがない込み上げる苛立ちを何とか抑え、ヒェリンは努めて平常を保ちながら笑顔を見せた「まぁいいわ 私を貴方の隊長の処へ 案内していただけます?」「何故です?」「何故? 私は彼の方の許嫁ですよ 此方がわざわざ出向いて来たので [続きを読む]
  • 4年後迄… 女難噺17
  • いつものように、内通者から言われた兵舎の入口までやって来たヒェリンはひとつ大きく深呼吸したここ幾日間、兵舎に通いつめ自分では思った以上に成果をあげていると感じていた“奥方様”と呼ばれ、新人の中では実質、大護軍チェ・ヨンの妻の位置にまで来ていると確信が持てた後は部隊長達だ 既に根回しはお願いしてある今日、もしかしたら面通しさせてもらえるかもしれないヒェリンはトントン拍子に事が進み、有頂天であった了解 [続きを読む]
  • ☆You are my sunshine に込めて
  • [ガーベラ(オレンジ)御祝い用]…☆ 本日は前グルからお世話になっております彼の方の生誕記念日でございます。 まさか自分がこのような形で御祝いを出せるとは思ってもおりませんでした。 いつも明るく楽しい御方…“You are my sunshine”これからもワクワクするようなお話を楽しみにしております。 いつも本当にお世話になっております。ありがとうございます。そして、お誕生日おめでとうございます! Happy birthday to y [続きを読む]
  • ☆kosmos に寄せて…
  • [黄色のコスモス使用画像]…☆[チョコレートコスモス使用画像]…☆☆ こんばんは。いつもご訪問下さりありがとうございます。現在、4年後迄〜の第一部を投稿させて貰っておりますが、いつもよりも多くの方に読んで貰えているようで本当に嬉しいです。いつもとやってることは大差ないんですけどね。やはりヨンをFeatureしてるのが大きいのでしょうかね?(;^_^Aそして、昨日、私がある地へ現実を逃避行中に私を含め、たくさんの [続きを読む]
  • 4年後迄… 女難噺16
  • 「隊長」副隊長チュンソクは遠慮がちに声をかけた片膝立ててだらーんと寝そべったままのチェ・ヨンはみじろきもせず寝息を立てているチュンソクはもう一度、慎重に声をかけた気を付けないとチェ・ヨンの眠りを妨げたと怒りの鉄槌が飛んでくる恐れがあるからだ― トルベも昔、このひとにやられたんだったなチュンソクの心に懐かしい記憶が蘇った「隊長」「…………………何だ?」少し不機嫌そうな声が返ってくる「御存知ですか?」 [続きを読む]
  • 4年後迄… 女難噺15
  • ユンウから教えられた内通者はユンウと同時期に入ったのだが、其奴は彼の御仁から命を受けた元のものであったなので、ヒェリンが思った程の手助けをしてくれるわけではなかったユンウが持たせてくれた書状を見てもあまりいい顔をしない内通者に、ヒェリンは頭を下げた気位の高いヒェリンが頭を下げる事は滅多にないお付きの侍女が目を丸くしていたがそんなことはお構い無かった― この頭を下げて彼の方が手に入るなら 幾らで [続きを読む]
  • 4年後迄… 女難噺14
  • 「えー!!そのひと、 あのアン・ユンウさんと知り合いだったの?」「あぁ、そのようだよ どうやら家族ぐるみの付き合いだったらしい」ふんふんと頷くマンボ兄妹とテマンを見ながら、ウンスは久し振りに聞く名前に、例の事件を思い出していたパク・ギュビンこと、ハル・サルヒが起こした事件特に実害があったわけでもないあの事件は所々に親元派が根を張っていたと改めて自覚し、そして気付かされた件であった事の顛末を後で [続きを読む]
  • [SS]Butterfly effect 〜 心(そば)にいるのは
  • 先の見えぬ闇の中、ゆらゆらと波紋のように揺らめくそこを照らす淡い光それは宵闇に浮かぶ朧月のようで、真っ暗だった世界を優しく照らしているそこに、ぼおっと蒼白い光が浮かび上がった― 美しい…まるで命の灯火のように儚く光る其れは、幾つもの蝶となってチェ・ヨンのそばをひらひらと舞うだがしかし、それは再び姿を変え、ずっと、ずっと、会いたかったひとの幻影を写し出した― メヒ… 漸く会えた"ヨンァ… 何を迷ってる [続きを読む]
  • 4年後迄… 女難噺13
  • 「想いびと…?」ヒェリンは目を大きく見開いただが、直ぐにきりっと挑むような視線をユンウに向けた「そんなひとが居たとしても、 私が変えてみせます!」それは往々にして陥る自分自身への驕りであった相手のことをよく知らぬのに、自分なら可能だと思えてしまうヒェリンのように、自分自身に絶対の自信を持ち、周囲の人間からもてはやされて生きてきたものには特に陥りやすいことなのかもしれない「そんなことが可能だと思っ [続きを読む]
  • ☆Green purslane〜心の扉
  • 護りたい…それが全てだった武人として、王命に従い、剣を振るうことだけの自分がいつからこんなにも心乱されてしまったのか泣かせて、困らせて、帰りたいとすがる手を離せず引き戻して…そんな風にさせてしまったのは自分だからと、贖罪の気持ちでいても、心は正直で見ているだけ…いつか、御返しするその時まで、何があっても護りたい…そう思っていたなのに…心を決めた筈なのに………その笑顔にその優しさに触れた瞬間、心は鋼 [続きを読む]
  • 4年後迄… 女難噺12
  • 「迂達赤隊長、大護軍チェ・ヨン様の事を 教えて欲しいのです」ヒェリンは、ユンウの目をしっかりと見据えるとそう言ったそんなヒェリンの真剣な眼差しに、ユンウは戸惑うしかない「隊長… の事だと?」「はい どんな些細な事でも構いませぬ」ユンウは閉口した此処に留まるようになってから、外界の事は意図的に耳にしないよう努めていたが、それでも侍女・侍従達の噂話は耳に入ってしまう「そなたと隊長の縁談話が 持ち上 [続きを読む]
  • 4年後迄… 女難噺11
  • ヒェリンはとある邸に来ていた其処に、ヒェリンが会いたかったある方が居るとのことだった其処はある御仁の幾つか在る別宅の中のひとつで、別宅にしては門構えのしっかりした処であったヒェリンは、其処の家の侍女に案内されながら邸の彼方此方を見渡す其処は色とりどりの草花が咲き誇っていたそこを抜けると、木々が生い茂る小さな東屋にひとりの男が書を片手に佇んでいた「お久し振りですね…」ヒェリンの問い掛けに、その男は手 [続きを読む]
  • チロリンとハチマキ☆
  • こんばんは。ご訪問ありがとうございます。 急に寒くなったと思ったらまた暑くなり、暑くなったと思ったら風は冷たいと身体の調子を崩しやすいそんな日々…。 どうぞ、皆様、ご自愛くださいませ。 私もいろんなことをやり過ぎて自爆中。 やること減らしていかないと、「ご自愛下さいって…、お前がな!」と怒られそうです…(;^_^A https://stat.ameba.jp/user_images/20170923/23/kalaguru-tagara/eb/64/p/o1366076814033793 [続きを読む]
  • 4年後迄… 女難噺10
  • 「何が、一体どうなってるのだ?!」部下の報せを聞いたカン・ミンソクは、激しく激昂していた卓にある書や何やらを全てひっくり返し、報告にくるもの達に罵声を浴びせ、中には逆鱗に触れたのか、斬り捨てられたものもいるその阿鼻小胆の光景に、皆、震え上がっていた何故、そんなことになっていたのかそれは、カン・ミンソクが裏の方で特に贔屓にしていた商団が解体され、得た利は全て国庫に集約されてしまったカン・ミンソクの [続きを読む]
  • 4年後迄… 女難噺9
  • 「隊長?どうしたのです?」テマンは先程から何処となく様子の違うヨンに声をかけたマンボ兄妹のところを後にしてから、ヨンの様子が少し変わったような気がしたからだヨンはテマンを見ずに、空を見上げた蒼白く光る大きな月がふたりを見下ろしているその月に寄り添うかのように、一等星が一際輝いていた「あぁ、大丈夫だ ほんの少しだけ、彼の方から 勇気を貰っていただけだ」そう言って、ウンスがいた頃のような笑みを浮かべ [続きを読む]
  • 仮 適応中…
  • 現在、仮で薄い色の背景を適応中。 案の定、あの状態では何も読めないらしいです。 ご指摘ありがとうございます。ホント、お手数をお掛けしております。 cssのcも、何も分からない私 初心者丸出しのくせに、無謀にも弄って撃沈… ですが、有難いことに、こんな私に手を差し伸べて下さり、本来なら私がやるべきことを全てやって下さり、私、何もお返しせずいただいただけ… 本当に…申し訳ない気持ちでいっぱいです。 [続きを読む]
  • 4年後迄… 女難噺8
  • 「師叔、姐 カン・ミンソクを知っているか?」突然、テマンを連れてふらりとマンボ兄妹のもとを訪れたチェ・ヨンは、クッパの下ごしらえ中のふたりのそばに座ると、開口一番、そう言った「おいおい・・・身体は大丈夫なのか?」「くっくっ・・・、らしくないな、師叔 俺なら大丈夫だ」「そうじゃないって!ヨン、あんた記憶は・・」ふたりが交互に話しかけるのをヨンは知らん顔を見せ、そばに干してあった棗をひとつ口に入れ [続きを読む]
  • ※追記[SS]決断の時
  • 何を考えている…?………否… 決断…か漸くひとつ、縁(えにし)を越えるのか…彼女との縁(えにし)は此れからも変わることはない………だが、俺は俺のために、命をかけた彼の方を守りたいんだ御主がそうしたいのなら我は構わぬ分かって………  くれるだろうか?さぁ、どうであろうな年月にして約七年あの女人の残留思念と共にいて気付いたこと我だから分かる事実どんなときでも、御主の後ろはあの女人が守っていることを……… [続きを読む]
  • 第七話視聴会の御報せ
  • 視聴部屋グルっぽに御参加の皆様、そしていつも御訪問下さる皆様、こんにちは!本日、第七話の視聴会があります。参加出来る方、本日もどうぞ宜しくお願い致します。因みに…もう七話だけど、今更グルに参加なんて…って方おりましたら、グル参加も受け付けておりますよ。お気軽に遊びに来て下さいね。因みに七話は先王様の最期という悲しい回、涙無しには見れませんね。そして、嫉妬全開の王様の強引さにもドキドキでございます( [続きを読む]
  • 4年後迄… 女難噺7
  • 「あの件は結構大事になってなぁ、 大変だったんだよ」大袈裟な程、大きく溜め息をつく師叔に、姐も同調するように頷いた「そうそう その女の家は代々商いで財を築いた家でね、 現当主はその女の父親でカン・ミンソクと 言うのだが、胡散臭いと専らの噂だったんだよ」「へぇ〜そうなの?」「あぁ、そうなんだ 官職は其れほど高くないのに、 高官達が挙ってカン・ミンソクを 贔屓にしていたと言うからね 本人は一見 [続きを読む]
  • 第六話視聴会の御報せ
  • 視聴部屋グルっぽに御参加の皆様、そしていつも御訪問下さる皆様、こんにちは!本日、第六話の視聴会があります。そろそろ視聴会の曜日も定着しつつあるのかな…という感じがしています。視聴会、少しでもコメ入れられそうな方、コメは出来ないけど、一緒に楽しみたいという方、どうぞ、お気軽にご参加下さいませ。因みに、管理人は週休二日人間。本日は参加出来ないかも〜(。-人-。) 【第六話視聴時間&視聴日】本日9/14(木) PM10:0 [続きを読む]