paqoaq-pm さん プロフィール

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paqoaq-pmさん: PQ - 小話と自作詩
ハンドル名paqoaq-pm さん
ブログタイトルPQ - 小話と自作詩
ブログURLhttp://blog.livedoor.jp/paqoaq/
サイト紹介文ショートショート、小話、自作詩
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供422回 / 365日(平均8.1回/週) - 参加 2016/01/13 21:29

paqoaq-pm さんのブログ記事

  • 自作詩 105 ヒポポの王子様
  • [ ヒポポの王子様 ] クレセントの月影に小さく光る水晶がかばの瞳に映るときこの世の闇に光が走る遠い昔のおとぎの国のかばの背中に乗った王子様迷いの森に降りて来て100年に一度の嫁探し私もいくわ、今度こそゲットよゲット王子の愛を独り占め今夜の宴は見逃せない [続きを読む]
  • 自作詩 104 重たい石
  • 重たい石が頭の上で破裂し粉々になって落ちてくるやけるような憎しみが空中を飛んでいる暖かい音楽はゆっくりと人生を歌っているちょっと伏せ目がちに光を見た目が少し潤って淋しさを悲しみに変えていく誰を愛したらいいのだろうはるかな想いが崩れ落ちるゆっくりと影が動いて逃れることの出来ない罠となりひきずる音となる少し髪をかきあげて宙をにらむ誰もいないに決まっている生暖かい風が闇に溶け込んでいく何を迷っていたのだ [続きを読む]
  • 自作詩 103 愛がどこかにあるのなら
  • 愛がどこかにあるのならそれを支えに生きていくこんな風に会えたのも回り道のせいかしら誰かのいたずらでおとした幸せのかけらを拾ってくれたから冷たい雨が降ろうとも優しさだけはなくさないやっと見っけた恋だもの耐えて耐えて耐え抜いて遠くの明かりに希望をそんな貴方の行き方が今になって見えてくる [続きを読む]
  • 自作詩 102 小さな思い出
  • 小さな思い出あなたのそばに  すわっていたいただそれだけの  ことが出来ないほおづえついて  みつめているだけすぎる時間に   愛がゆれるそこから何も生まれなくてもすてきな余韻は 感じていたいだから 今はこのままそっとこの小さな思いを隠していようだって私は あなたのことをこんなに好きに なっているからいつかきっとあなたのそばで暮らせるように・・・・I love youあなたの肩に ふれてみたいのただそれだけ [続きを読む]
  • 自作詩 101 まだ見ぬ夢よ
  • まだ見ぬ夢よ出来ることなら会わずにいよう心の奥底に沈んでしまった 初恋よもう思い出すことも無いだろう数限りなく過ぎ去ったもの今はやるせぬ思いと日々の疲れで価値を失ってしまった何の為の過去なのか過ぎ去るだけの徒労なのかそして別れは 何の為なのか思い出しても 過去になる誰しもいつかは灰になるすべてが儚い(はかな)夢となる [続きを読む]
  • 自作詩 100 喫茶店
  • コーヒーを飲みながら貴方の来るのを待っていた外は春の香りが漂い陽差しも柔らかかったしばらく窓際の席で外を眺めていると貴方は階段を上ってやって来た私は静かに首をもたげ貴方を見やったあなたは微笑みながらゆっくりと私の前に座ったそして愛くるしい表情で何かを言った私はただ「ええ」と応えながらまぶしい視線を避けた喜びに胸がはちきれそうだったからです出来ることならそばによってあなたの手にそっと触れてみたかった [続きを読む]
  • 自作詩 098 急須をひっくり返したような
  • 急須をひっくり返したような慌ただしさの中で生活は夏の暑さを交え汗ばみながら動いていた遠くの山の頂には雪が積もっているかもしれないなどとあらぬ空想を浮かべながらじっと夜の来るのを待ちわびておったが我慢しきれずに電車に乗り泳ぐところもないであろう海にめがけて心は走るそこにはあのぎらぎらした暑さがあるだけなのにいつもの事ながらまた頭は空中を飛んでいた [続きを読む]
  • 自作詩 097 何も考えずに
  • 何も考えずに貴方を見ていた貴方はうつむき加減で腰を曲げてまるではいつくばるようにして滑っていたその中に長い人生があるように哀しさと優しさが交互に揺れ動いて私の周りを包んでいる私は流れるように滑って時を追いかける貴方の心に入り込みたくて何を見ていたのだろう視覚はすべて感覚に溶け込んでいる普段の生活も地位もなく一人の生物として不思議そうな顔をしていると自分で思っている冬は急速にやって来るかもしれないの [続きを読む]
  • 自作詩 096 胸を引っかくような
  • 胸を引っかくような ギターの音が悲しみをさそいマンドリンの震えがいにしえの過去を思い出させる湖のほとりに佇んで唇をかみしめながら 遠くを見ている今にも崩れそうな体がねじれる気持ちが 風にゆれているふがないと自分を責めて 生きていくより明日を嘆いて煩うよりもいっそこの美しい景色の中で湖に深く沈んでいこう- [続きを読む]
  • 自作詩 095 深い孤独の淵
  • 深い孤独の淵より這い出ていつのまにか貴方の側にいた風は緩やかに流れていき甘い囁きと香りの中で踊っている優しい歌は貴方のため弾んだ声は貴方と一緒心はいつも貴方にあり優しさは触合いのアプローチ憂いと静けさは噂封じ心はより貴方を慕うため愛に溺れぬ愛の知恵 [続きを読む]
  • 自作詩 094 動くすべもなかった
  • 動くすべもなかったやわらかい光が前のほうに押し出して来て私を受け止めるように包んでいく頭の中は依然として空っぽで少し手が震えているぼんやりと下を見て忘れようとしている何もかも忘れたいここから逃げ出したいのだ何も期待はしていないただこれ以上無意味な苛立ちを避けたいのだ時に流されたくないのだしっかりと時を見つめて生きる力をさがしたいのだ邪魔しないでくれ [続きを読む]
  • 自作詩 093 空にふんわりと
  • 空にふんわりと浮かんでいる雲真っ青な空に浮き出るような白色でも時には太陽を嫌って暗い思案の為に涙を流すのですでも、その涙は乾ききった土地に潤いを与え川を流し孤独な人を慰め激しい情熱を満ち足りた喜びで一杯にするのですやがて涙にぬれた瞳を乾かすようにさわやかな風は雲を別の空へ追いやってしまいます土に染み入る雨水のようにわが心を深く愛しておくれ [続きを読む]
  • 自作詩 092 あなたに会いたい
  • あなたに会いたい昔好きだったあなたに独りの部屋はあきらめて手酌の酒をあおるだけほほに手をやり目を閉じる思い出すのは諦めて寂しくタバコをふかすだけ残ったものはなにもない空しく時が過ぎるだけ誰のための人生か愛するものはなにもない [続きを読む]
  • 自作詩 091 風が吹けば
  • 風が吹けば思い出すこともあるさ夕焼けを見て涙ぐむことだって寒さに凍えながら夜道を一人で帰ることもでもそんなことはすぐ忘れるさ寂しくなって思い出すのはあんたの事だけ優しくしてくれたあんたの心にもう一度巡り合いたいなあって(ふれたいなあ) [続きを読む]
  • 自作詩 089
  • 夢一つ別れゆく涙風にもまた悲しみがあなたの香りを乗せてくるゆきまどう心の中で会わむと思う今ひとたびの支えが欲しい会いたいのだ遠く離れて一月あまり苦しくて死にそうだ [続きを読む]
  • 自作詩 088
  • 今は誰も愛せない自分が惨めに見えるから時も私を見過ごしてきままに流れて夜がふける動かぬままに年をとり涙とともにやせ細る心で歌えば悲しくて口を閉ざして朝を待つ諦めきれぬ恋もなく拾ってもらう恋も無い落ちていくのも成り行きで別れていくのも気の迷いこの世はすべて夢の夢生きているのも生きる夢 [続きを読む]
  • 自作詩 087 やわらかな 弾力のような
  • やわらかな 弾力のようなうるおいの たわむれにそれはゆっくりと広がっていき少し前の 悲しみをやわらげるように 伝わってまたかえってくる感慨はほどなくいっぱいになり緊張はほぐされて思いはそれを追いかけるべくふるえとなってすみずみまで 行こうとするがすぐさまかたくなな気持ちがすれちがい時は流れるのであった [続きを読む]
  • 自作詩 086 あなたの顔に
  • あなたの顔に陽が当たるもう会ってくれないのですね今日までの私は何だったのゆきずりの恋かしらこのまま別れていいの後姿に言葉は無くて枯れ葉がやけに淋しいだけ風も吹いてきて私をどこかへ連れて行く寒さが肌に染みるよに心のすきまは防げない諦めきれぬ恋だからこの身を削って生きてきたすべてがあなたのものなのにすべてがあなたの為なのにだからお願い・・・・・ [続きを読む]
  • 自作詩 085 深夜
  • 深夜ひょつこり起きて タバコを探す外は雨がザーザー降っている風も時折窓を叩いているステレオを小さく鳴らし気に入った気分を作ろうとしながら以前の古都を思い浮かべるなかなか感傷的になれない過去の気分は戻ってこない未だにぼんやりと過ごしている事をなんとも思わなくなった年のせいか元気が出ない悲しみも無い嘆きも続かないすべてが断続的に現れて永続しない熱情も根気も無い笑いも何も無い心がどこかへ行ってしまった生 [続きを読む]
  • 自作詩 084 私が通り過ぎた後で
  • 私が通り過ぎた後で貴方は気がついて笑っているバスの窓から見ると照れながら手を少し上げたようだった外はなぜかしら春の色が曇って見えた今は何も動きそうにも無いとどまることも無く心は沈んでいる何もかもがすぐに過去へと流れていく感じるひまも味わうこともないまますべては空しく消えていく [続きを読む]
  • 自作詩 083
  • やわらかな光寒さに震える小猫拾い上げて抱いてやるお前も独りぼっちなのかもしも猫と話が出来たら恋の悩みでも聞いてやろう私に出来ることがあったら何でもしてやろうだって孤猫なのだから独りで生きているんだから優しくしてあげなければ抱きしめてあげなければ [続きを読む]
  • 自作詩 081 たとえば心の中に
  • たとえば心の中に憂いがあるとしてその原因は何だろうと考えているうちはそれは涙にならないもし悲しみになったとしても泣く事はないだろう昔はたびたび泣いていたような気がするそれは他人からひどい目にあったという事じゃなくてなにかしら生きている事の業というものを我ながらどうしょようもなく哀れさを人一倍感じていたかも知れないのである事実その頃は感情の起伏が激しかったような気がするそれだけ純粋に生きていたという [続きを読む]