楽山 さん プロフィール

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楽山さん: 楽山日記
ハンドル名楽山 さん
ブログタイトル楽山日記
ブログURLhttps://blogs.yahoo.co.jp/jiyuu2013
サイト紹介文映画、本、人生、思想など、特にテーマは決めずに風の吹くまま気の向くままにつぶやきます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供260回 / 365日(平均5.0回/週) - 参加 2016/01/16 15:51

楽山 さんのブログ記事

  • 宗教・思想を、すぐに相対化してしまうのは悪い癖なのだろうか?
  • 自分の過去を振り返ってみると、以前は、一つの宗教思想に感動、共感すると、「これこそ真実だ!」と短絡的に考えてしまいがちであった。すごく思いつめてしまって、考えることも、することも、自分のすべてをその宗教思想に合わせようと頑張ったりもした。旧日本軍では、慢性的な物資不足であり、兵隊一人ひとりの足に合った軍靴を配給するのは困難だったため、「軍靴に足を合わせろ!」とハッパをかけたという話もあるが、それと [続きを読む]
  • 議論の作法 (なぜ議論は難しいのだろう?)
  • ネット上では、さまざまな議論が行われている。その中には、有意義なものもあれば、そうでないものもある。それらを見ていると、意義のある議論のためには、次のことが大切なのかなと思う。・議論のテーマを見失わない議論が激しくなると、話が逸れてしまいがちなので、その度に議論のテーマの確認が必要。・正当な批判と悪口雑言正当な批判は認められるべきだが、悪口雑言はよくない。議論の流れで、相手方の人格批判に踏み込まね [続きを読む]
  • 「自分は分かっている」という勘違い (宗教と高慢)
  • ブログ、ツイッターなどを見ていると、あちこちで、宗教上の議論が行われている。それらを見ていると、「自分は分かってる」「自分は知ってる」とでも言いたげな人は、案外に多いようだ。と言いつつも、実はかくいう私自身もそうなのだから情けない。とほほ。特に、とある新興宗教を信じていたときはひどかった。「自分は神を知った」「自分は真理を知った」というように思い込んでいたのだった。これは裏返してみれば、こんな風に [続きを読む]
  • 『人間機械論』ド・ラ・メトリ著、杉捷夫訳(岩波文庫)
  • *全体の感想本書は、ずいぶん前に読んだことがあるけれども、ひさしぶりに再読してみた。内容は、抽象的で奇妙な理屈をこねることはなく、実際に観察したことを、少々のユーモアを織り交ぜつつ、概ねそのままに叙述してあるので読みやすい。著者はもちろん、訳者にも感謝したい。次に、本書中で興味を持った箇所について書いてみる。*著者の人柄まず訳者の解説によれば、著者はなかなかの好人物だったようである。ラ・メトリが人 [続きを読む]
  • 『霊感検定』織守きょうや著(講談社文庫)
  • *ひさしぶりの再読『霊感検定』を再読してみた。こうして読み返してみると、初見のときは見逃していた伏線に気付いたり、新たな発見があるので楽しい。というわけで、以下に再読の感想をメモしておきたい。*プロローグのあらすじと感想(ベタな展開)まずプロローグでは、主人公の藤本修司(高2)は、アルバイトを終えた深夜、最終バスに乗ろうとしているところを、見知らぬ少女に引きとめられる。修司ははじめは少女の意図が分 [続きを読む]
  • 信仰について (過去記事まとめ)
  • *信仰について信仰についての短文記事を、加筆修正のうえで以下にまとめてみた。*神のイメージ神のイメージは人によって様々であり、恐ろしく厳しい存在だという人もいれば、限りなく優しい存在だという人もいる。 自分の場合は、後者であり、もし神が存在するならば、優しく、穏やかな存在にちがいないと思える。というか、そういうイメージしか持てない。*神を忘れる信仰痛いところはどこもなく、健康なときは、体のことは忘 [続きを読む]
  • プレゼントを贈られた子供が、喜び、はしゃいでいた (感謝より大切なこと)
  • 先日小さい子がプレゼントをもらって喜び、はしゃいでいるのを見たこの子は親から注意されてからあわてて、お礼を言ってたけどもプレゼントをあげた人はそんなことは、ちっとも気にしてないようだった子供が喜んでいるなら、もうそれだけで十分ということらしいこの感覚は、自分にも分かるなあと思うもちろん、礼節を教えるのも大切ではあるが子供が喜んでいる姿を見るのはそれだけで本当に愉快である巷では「親に感謝しなさい」「 [続きを読む]
  • 『1Q84』 (村上春樹) のなかの気になる一節 (宗教批判っぽいもの三つ)
  • *気になる一節 (三つ)『1Q84』で、気になる一節がいくつかあったので感想を書いてみた。*知ることと、信じることまず、この一節には、とてもハッとさせられた。私たちは、お互いを信頼しなくてはなりません。しかし相手が誰であれ、知るべきことを知らずして、人を信頼することなどできません。(村上春樹『1Q84 BOOK1』新潮社、2009年、p.434)これは本当にその通りだと思う。はずかしながら、自分はかつて新興宗教に凝ってしまっ [続きを読む]
  • 星に恋した男 (「デミアン」ヘッセ著)
  • 「デミアン」では物語の中盤で星に恋した男の話が語られているそれはこんな話であるある男は星に恋をしたその男はある夜、星を抱きしめようと崖の上から跳躍したしかしその時にだめだ!と迷いが生じたために真っ逆さまに落ちてしまったもしも男が星と結ばれることを心から信じ続けていたならばその願いは実現されたにちがいなかった…この話ははじめて読んだときから強く引き付けられたし一つの綺麗なお話としてそのままに受け止め [続きを読む]
  • 懐疑によって神に近付くことはできるのだろうか?
  • 以前は信仰に疑問をもつと神から遠退いた気がしたでも近頃は疑問をもつほどに神に近付いている気がするどうしてだろう?あれこれ考えてみるに疑問をもつことは神でないものを退けることに通ずるからだろうか?神でないものを神であると誤認して偶像崇拝に陥る危険を防ぐからだろうか?ううんやっぱりどうもよく分からないただ一つハッキリしていることは疑ってもなお神を感じるという感覚からすると疑いというものは必ずしも神から [続きを読む]
  • 口はわざわいのもと
  • 口はわざわいのもとと言うけれどこれは本当だなあとつくづく思う余計なことを言ってしまったためにやっかい事に巻き込まれたとか言わずもがなのことを口に出して恨みを買ってしまったとかそんな事例はいくらでもあるのだでも自分はこれが分かっていながらおしゃべりをやめられないのだから情けない言ってはいけない触れてはいけないというタブーがあればついついちょっかいを出してしまうのであるこういう軽率さは、反省せねば…。 [続きを読む]
  • 道徳心は進歩できるのだろうか?
  • 人類は古代と比べて科学技術などは進歩しても道徳面ではさほど進歩していないという見方があるこの見方の是非はともかくとして自分の過去を振り返ってみると道徳面について子供の頃より進歩したかどうかは微妙のようではある知識量、理解力などは進歩しただろうけれどもより良心に忠実になったかといえば自信をもって、「はい」とは言い難い「幼子のようでなければ天国には入れない」と幼子の心を尊ぶ有名な言葉があることからすれ [続きを読む]