夢空かもめ さん プロフィール

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夢空かもめさん: 天国から地獄へ・旅がらす二重生活
ハンドル名夢空かもめ さん
ブログタイトル天国から地獄へ・旅がらす二重生活
ブログURLhttp://ameblo.jp/tabigarasustory/
サイト紹介文40代で脳梗塞になった夫、中一で鬱病の娘、その後二人には自閉症の診断も。家族の闘病等実話小説
自由文からす一家は三人家族。ある日突然からすは40代で脳梗塞、重度の嚥下障害に。二人の娘むくは中一で鬱病に。そして二人には自閉症の診断が…
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供8回 / 365日(平均0.2回/週) - 参加 2016/01/20 15:52

夢空かもめ さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 高機能自閉症とアスペルガー症候群
  • 自閉症のことを、一言で「自閉症」と言ってしまうのは簡単です。しかし自閉症は軽度から重度、アスペルガー症候群(AS)、高機能自閉症など様々あり、ASといっても人それぞれです。 我が家では夫は高機能自閉症、娘はアスぺルガー症候群と診断されているのですが、二人だけを比べてみても、かなりの違いが見受けられます(恐ろしくそっくりなところもありますが) 《相違点》・言語能力・社会性・睡眠に関すること [続きを読む]
  • 1、通信制サポート校
  • 高校を卒業する直前に、娘はアスペルガー症候群と診断を受けていた。だから様々なことを検討した結果、娘は進路として通信制サポート校を選択した。最も、進路の選択肢はあまり無かったのだが、とにかく行き先が決まったことに、私も娘も一安。私にとっては、嫁入り先が決まったような安堵感だった。入学すると、私の心配をよそに初日に友達ができた。(良かったー!学校が楽しくなるといいなぁ)そのサポート校は本来、平日は毎日 [続きを読む]
  • 障害年金受給申請
  • 娘は高校生になる直前発達障害の検査で、アスペルガー症候群と診断されました。それ以前の検査では、注意欠陥多動性障害との診断受けたこともあったのですが、娘も私も何だか違うのではないかと思っていて、ここでやっと納得できた感じでした。診断を受けたのが20歳前の場合、20歳以後に診断を受けた場合の障害年金制度とは少し違います。現在娘は本屋さんでアルバイトしていますが、今回娘の障害年金の申請を、真面目に考えようと [続きを読む]
  • 手の筋切れた
  • 自宅を売却する直前には三人で賃貸の一軒家に住んでいました。この頃、夫から受ける攻撃やストレスが半端ではなく、(特に住宅問題、その他様々な原因による)私は精神的にかなり危ない状態になっていたのです!ある日の就寝中の出来事。右目の辺りに凄い激痛と衝撃、驚いて飛び起きてみるとどうやら自分の顔を拳骨で殴っていた様子また別の日には同じく就寝中、突然ボキッとすごい音がして左手に痛みが。これまたびっくりして飛び [続きを読む]
  • 三重生活
  • 我が家では娘が中学一年の時に、本宅(持家)と賃貸マンションとの二重生活を始めました。そして約十年経った現在では、二重生活どころか三重生活をしています。(娘)中学時代 三年間に二回引越し 賃貸生活(娘)高校時代 初めの二年間本宅で生活 &nb [続きを読む]
  • 小説と現在の状況
  • 小説『天国から地獄へ 旅がらす二重生活』の続きと現在の状況や気持ちをブログに更新していこうと思います。前回は娘が通信制高校へ入学し、夫が高機能自閉症の診断を受けたところまででした。今回はその続きからです。また、現在の状況や心境についても随時更新していきたいと思っています。これまでの小説の、詳しい内容をお読みになりたい方は    こちらへ    ↓↓↓『天国から地獄へ 旅がらす二重生活』 [続きを読む]
  • 天国から地獄へ 旅がらす二重生活
  • いつも当ブログへご訪問、お読みいただきありがとうございます。このブログは、我が家に起こった様々な出来事、実話をを小説風にアレンジしたものです。これまでの詳しい内容をお読みになりたい方はこちらへ      ↓↓↓『天国から地獄へ 旅がらす二重生活』〈あらすじ〉〈40代でかもめの夫、からすは脳梗塞を発症し、重度の嚥下障害に陥ってしまいます。そして、二人の娘むくは中学一年にして鬱病に。その上むくはアスペル [続きを読む]
  • 19、からすの退院
  • からすの記念すべき退院日は、クリスマスの直前に決まった。一応からすは会社への復帰も決まっていたので、最後の週は安心して、リハビリに取り組めたようだ。そしてその週にはささやなか退院祝いををする為に、むくとからすの病院へ向かった。「なんか、からすが退院するのが信じられないね」むくとかもめはそう言った。病室へ行くとからすの姿が見当たらない。少し待っていると携帯の呼び出し音が鳴ったので、出るとからすだった [続きを読む]
  • 18、携帯電話事件
  • かもめは不安におののきながら急いで学校へ向かった。応接室へ入ると、担任、学年主任、そしてむくの三人は、顔を揃えてかもめが到着するのを待っていた。担任はぴりぴりした、明らかに不機嫌な様子でかもめを迎えた。担任と学年主任はともに女性だが、性格的には全く対象的だった。一見すると、担任は穏やかで優しそうに見えるが、実際は怒りっぽくて感情的になりやすく、すぐにそれが顔や態度に表れた。その上高慢で陰険なところ [続きを読む]
  • 17、天国から地獄へ
  • からすは退院の一週間前からは、会社との折衝や医療保健の手続きなど、退院に向けての準備で忙しくなった。また、その週末までには、復帰についての回答が会社から出されることになっていたので、からすは落ち着かない毎日を過ごしていた。「また会社へ行けるようになるかな」からすにとっては運命の分かれ道、恐らく相当な不安を抱えていたに違いない。「こればっかりはわからないから、あまり期待しないほうがいいと思うよ」万が [続きを読む]
  • 16、会社への復帰
  • 退院が一週間後に決まると、からすの頭には、二か月近く遠ざかっていた会社への復帰問題が浮かび、そのことが大半を占めるようになった。しかしからすはその時まで、身体さえ回復すれば、勤めている会社へは当然復帰できるのだと考えていたようだ。以前から、からすは状況を把握したり判断するのが苦手で、現実に自分の置かれたなどきちんと認識できないことが多かった。また人付き合いやコミュニケーションが苦手なため、常に必要 [続きを読む]
  • 15、劇的なからすの回復
  • 転院したばかりの頃のからすは、離乳食のようなペースト状の食べ物さえも、ろくに飲み込めなかった。だからかもめには、再びからすが普通に食べられるような、日が来ることは想像し難かった。しかし専門家の指導によるリハビリや、からすの並々ならぬ努力によって、一週間もすると変化が現れ、ペースト状の物が飲み込めるようになった。そして翌週には刻み食へと進んだ。その後、バルーンを使ったリハビリを始めてからは食べ方が劇 [続きを読む]
  • 14、バルーンで膨らませて
  • からすがリハビリで教わった食べ方に慣れると、二、三日で多少は飲み込めるようになった。そしてその数日後には、ペースト状の食事から刻み食に変わった。「いつの間に、刻み食になったの?」かもめは短期間での、からすの食べ方の進歩に目を見張った。「昨日からだよ。食べ方を教わったら、急に食べられるようになってきた。明日からはバルーンを使ったリハビリもするんだって」「へーっ、そうなんだ!待ち望んでたリハビリができ [続きを読む]
  • 13、からす、本格的なリハビリへ
  • リハビリテーション病院へ到着して病院の外観を眺めると、かもめが想像していたよりはずっと立派で、院内のロビーも明るく清潔そうな感じだった。(都立だっていうから、もっと建物が古くて汚い病院をを想像してたけど、わりと綺麗で良さそうじゃない!)かもめは少しホッとした。からすが受付で、持参した書類一式を渡して入院手続きを行ったあと、看護師さんが入院予定の病室へ案内してくれた。病棟内は入院患者の病気の種類によ [続きを読む]
  • 12、リハビリ病院へ転院
  • 流動食を行うためには、まずチューブを鼻から胃のほうに向かって挿入しなければならないのだが、その練習はからすにとって結構大変だったようだ。「鼻から管を入れるのはすごく痛いし、難しいよ」チューブの太さは直径七、八ミリで長さは約五十センチぐらい。からすは何度か挑戦したが、なかなか胃の付近に到達せず、何度も入れ直したのでかなりの時間が掛かった。だからその度に、からすは痛がって嘆いた。上手く入ったかどうかの [続きを読む]
  • 11、やっと退院できるの?
  • からすが入院していた病院は都内、それも山手線の駅にあったが、賃貸マンションから結構遠かったので、そこへの往復にはわりと時間が掛かった。だからかもめは、病院へ行く時には午前中に用事や夕食の支度を済ませ、昼頃に自宅を出て病院へ向かった。そしてたいていは夜まで病院にいたので、帰宅途中、外で夕食を済ませることは珍しくはなかった。自宅へ戻る頃には、いつも精神的な疲労が激しかったので、帰宅後にむくと話しをした [続きを読む]
  • 10、からすの回復率は50%
  • インターネット・カフェで色々と調べるうち、段々とかもめには恐ろしい事実が分かってきた。脳梗塞発症し、二、三週間経過して回復期に入っても初期症状が軽減する様子が伺えない場合、そのままでは回復するのが難しく、後遺症として残ってしまうことが多いというのだ。またその場合は専門的なリハビリをしない限り、回復は殆ど期待できないというのである。かもめはそれらのことを知ってかなりのショックを受けた。またからすの場 [続きを読む]
  • 9、痩せがらす
  • 近年、医学や薬剤の進歩により、脳梗塞を発症しても、三時間以内に、血栓溶解剤が投与されるなど、早期治療が行われた場合には、脳細胞の死滅を最低限に留めることが可能になってきた、と言われている。つまり発症時に、麻痺や失語症などの症状が出現していた場合でも、二週間ぐらい経過して、回復期に入る頃からは徐々に症状が緩和し始め、後遺症が軽減、若しくは殆ど残らずに回復できるというのだ(しかし、早期治療ができなけれ [続きを読む]
  • 〈目次〉天国から地獄へ旅がらす二重生活
  • 1、むくの幼少期から小学校時代2、恐るべし中学受験 3、公立中学へ転校したい4、恐怖の賃貸二重生活5、からすの身体に異変が6、からすの病名わかる7、からすの入院生活始まる8、ベビーフードが食べたい9、痩せがらす10、からすの回復率は50%11、やっと退院できるの?12、リハビリ病院へ転院13、からす、本格的なリハビリへ14、バルーンで膨らませて15、劇的なからすの回復16、会社への復帰17、天国から地獄へ [続きを読む]
  • 『天国から地獄へ 旅がらす二重生活』出版について
  • いつもブログにご訪問いただきありがとうございます。これまで当ブログや小説でご拝読いただいている小説『天国から地獄へ 旅がらす二重生活』を、昨年V2ソリューションから出版させていただきました。この小説は我が家(からす一家)の実話を小説化したものです。かもめの夫からすは40代で脳梗塞を患い嚥下障害に、二人のむくは中一で鬱病になってしまいます。そして、その後病気が快方へ向かった二人は、共に自閉症スペクトラム [続きを読む]
  • 8、ベビーフードが食べたい!
  • からすの入院後、五日目ぐらいに病院へ行くと、再びからすは別の個室へ移動していた。「なんでまた移動したの?」「隣の部屋の患者さんが、夜中に痛がって苦しむ声が聞こえてきて、全然寝られない。だから変えてもらったんだけど、室料はこの前の個室と同じだから」からすが言った。かもめは夜中、病院にはいないので病室の様子は分からないが、からすが言うのを聞き、夜の病室は昼間とは違って、ちょっと怖そうだと思った。(病院 [続きを読む]
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