如月 さん プロフィール

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如月さん: 月夜の海、朔の森
ハンドル名如月 さん
ブログタイトル月夜の海、朔の森
ブログURLhttp://madobenoneko.7narabe.net/
サイト紹介文日常の中に潜む「幸せ」を拾い集めています。 ときに、音楽に合わせて詩を書いたりしています。
自由文この世での「目に見える」成功やそれに向かう向上心から自由になり、心の世界に羽ばたくこと。
そのとき、えてして囚われがちな「精神世界」と呼ばれる閉鎖空間からも脱出していくこと。
「もの」に寄り添っている「心」を浮上させること。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供56回 / 365日(平均1.1回/週) - 参加 2016/01/31 11:16

如月 さんのブログ記事

  • カラスが怖い
  • 以下は、実話を元にして書いた小説です。名前はもちろん、シチュエーションも変えてあります。「カラスが怖い」と言って病院のベッドにもぐりこんで泣き続けた男の子と困り果てた様子の父親と、なにかもの思わしげな母親と・・・。偶然そこに居合わせてしまった「私」。実話をそのまま書いた方がストレートに伝わる気もしましたがそういうわけにもいかないので、かなりアレンジしています。ちょっぴり長めのお話になりますがお [続きを読む]
  • 受胎といえば
  • 「霊的受胎」と聞いても、さすがにどういうものか実感として思い浮かべられるものはまるでありませんが単に「受胎」であるならよみがえってくる思いが数々あります。「受胎」といえば、「妊娠」そして、受胎から出産までの妊婦時代。私自身は、二人の子を身ごもり無事出産までいきつけましたが途中、危ういことも苦しいことも度々ありました。最初の子は切迫流産二人目は切迫早産つわりもあったし・・・まあ、言ってみれば妊娠した [続きを読む]
  • 夢現(ゆめうつつ)・・・その2
  • 最近、ツイッターで「不思議の国のアリス症候群」(略してアリス症候群)という言葉を知った。ずいぶん前からネット上では使われていたようだが全く知らず、昨日調べてみて興味を持った。私自身の、入眠時にたびたび経験していたことがこの「アリス症候群」に類似している気がして驚くと同時に少し安心した。(自分の身の周りには、似たような経験をした者は皆無だった)このブログにもその経験については書いたことがある。2016年 [続きを読む]
  • 自分の悩み
  • 自分の悩みだと思っているものの中に自分のものでないことが、けっこう入り込んでいる。たとえば、家族のこと、仕事のこと、健康のこと・・・それは本当に、自分のものか?と、問いただせば意外にも、他人のものを横取りして(取り込んで)いる場合が多いものだ。「ウチの夫(妻)が・・・」「隣の人にこう言われて・・・」「体重が減らなくて・・・」「体がいうことをきかなくて・・・」「頭痛がひんぱんに・・・」「胃が弱いんで [続きを読む]
  • 「ドン・ファン」シリーズでKOされた話
  • 今年の夏はカルロス・カスタネダの本をまとめて読んだ。最初は『力の話』(ドンファン・シリーズでは4巻目に当たる。旧題『未知の次元』)から入った。というのも、このブログでしばしば紹介させていただくアニマンダラのレクチャーDVDの中で、天海さんがその本のタイトルをおっしゃっていたからだ。シリーズで全部読むのは大変かも・・・と思った私はとりあえずDVDで聞いたタイトルの本を1冊だけ注文してみた。(アマゾンです) [続きを読む]
  • 新設サイトのお知らせと、今年の流れ的な・・・雑記
  • 先日、新しいサイトを公開いたしました。月の歌うたいこれは、8月半ばに急に思いついて、作り始めてから公開するまで約2週間かかりました。2週間もかかった割には最初に思ったようなところまで作成できていなくてこれから時間をかけて、続きを作成したいと思っています。私はパソコン操作が苦手でおまけに、こちら(和歌山)では今年は(も)盆を過ぎても暑くて暑くてなかなか考えたり、パソコンの前に座り続けるということがで [続きを読む]
  • 知足のつくばいと「5」のシステム
  • 京都、龍安寺に「知足の蹲踞(つくばい)」と呼ばれる有名な手水鉢があります。龍安寺のつく
    ばい ↓(画像はhttp://www.brake-kaijo.com/index.php?QBlog-20130721-1&mode=category&catname=%E2%96%A0%E8%87%AA%E5%88%86%
    E3%81%AB%EF%BC%AF%EF%BC%AB%E3%82%92%E5%87%BA%E3%81%99%E6%96%B9%E6%B3%95から)(茶室前に置かれているものは模造
    品だそうです。本物は秘蔵の茶室にあり、一般公開はされていないということです。)画 [続きを読む]
  • 梅原猛さんの本に出会ったこと
  • 学生の頃、私は歴史の勉強が苦手だった。年号は覚えられず、語呂合わせに頼るため、時代の流れや人間関係がいっこうにつかめない。歴史物の本を読むのは嫌いではないが、教科書は読んでも頭に入ってこなかった。授業を聞いても耳の外側で音が鳴っている感じ。それでもテストがあるし、大学受験にも必須だったからいやいやながらも勉強して、まあ常識程度には日本史、世界史ともになんとか知っていった。ところが、である。結婚をし [続きを読む]
  • とまれかうまれ疾く破りてむ
  • 男もすなる日記といふものを女もしてみむとてするなりこれは、言わずと知れた『土佐日記』の冒頭部分である。作者の紀貫之は、自分を女に仕立ててこの日記を書いたとされている。この有名な冒頭部分に対して、あまり知られていない最後の部分はとまれかうまれ疾く破りてむ(とまれこうまれとくやりてむ)こういう一文で閉められている。「とにもかくにも、(この日記を)さっさと破って(捨てて)しまおう」と書いてあるのだ。ここ [続きを読む]
  • 数は高い空のかなたから 舞い降りてきた 天使木の葉のかげに そっと隠れたり花びらの上に ちょこんと座ったり蝶の羽に乗っかって ひらひら揺れたりしながらわたしたちを 見守り続ける・・・天使たちこの世界が 示唆に満ちているのはそのためだ数は優劣を競うためにあるんじゃない数を 貶めるのは もう よそう数は 天使神の・・・ピュアな 使い                         (2013/11/29)2013年11 [続きを読む]
  • 南北の道
  • 私の夢に出てくる動物たちは東から登場して西へと去っていくことが割と多いです。(「西(ニシ)」は「去(イ)にし」から来ているという説もある)そして、それを見ている時の私は、常に南を向いています。もちろん、それ以外のパターンもたくさんありますが方角については、以前はあまり気にとめていませんでした。古方位は知っていましたので、それと関連付けて考えてみたことはありましたが。古方位(日本の古い方角の表し方。 [続きを読む]
  • 立派
  • 「立派」とは、日本の古典芸能において「新たな流派を立てる」の意であった。守・破・離・・・「守」で、師に就き、とことん伝統の型(基本)をまねる(学ぶ)。「破」では、その基礎の上に独創性を生み出し、うまくいけば(周囲から認められれば)「離」・・・師の元を離れ、新たな流派を立てる→「立派」となる。しかし、「守」だけで終わる、あるいは「守」もかじっただけで終わる者だって多い。「破」に至っては、文字通り [続きを読む]
  • 『シュタイナー思想とヌーソロジー』予約しました!
  • 待ちに待った「シュタイナー」と「ヌーソロジー」のコラボ本がいよいよ今秋に出版ということでさっそくアマゾンにて予約しました。『シュタイナー思想とヌーソロジー』半田広宣・福田秀樹・大野章(著)表紙の画像を一目見て、「あ、アレだ!」と、アニマンダラのレクチャーを思い出し(こちら『ANIMANDARA生命の己読みブログ』に、書籍に至る経緯や表紙に関する事柄も詳しく書かれています。)また、2013年の8月に神戸で行われた [続きを読む]
  • 「おと」から「うた」へ
  • 言葉も歌も、ともに音を起源に持っている。『言葉』おと→こと(oto→koto)+ば・・・「おと」に子音kがついたもの+「ば」『歌』 おと→うた(oto→uta)・・・「おと」の母音が変化したもの。語る(語り)はどうだろう?「かた+る(り)」として、「かた」の部分は「おと」→「こと」→「かた」(oto→koto→kata)         ・・・「おと」に子音kがつき、さらにそれが母音変化し [続きを読む]
  • 「死ぬ」と「死す」
  • 「死ぬ」と「死す」が、和語と漢語由来の日本語の違いであることは一目瞭然だろう。「食べる(食ふ)」と「食す」の違いと同様だ。しかし、読みが訓と音で明らかに違う「食」に比べ音訓共に「し」と発音する「死」は、概念自体に混同が見られるのではないかと思う。そんなことから、ふと思いついた幾つかの事柄をいくらか覚書しておこうと思う。「死ぬ」は万葉集にも記述が見られ、漢文調の「死す」が文献に現れるより、ずっと古く [続きを読む]
  • 流れの中のうたかたは・・・
  • 若かったころ、教諭という職名で、学校という現場で働いていたことがあった。現在、非常勤講師という職名で、(やはり)学校現場で働いている。教諭を辞したには、複雑に絡み合う理由がありそのことについては、あまりにも私事であるためブログという一般公開の場所に書くことは出来ないが一つだけ、猫の死について触れておきたいと思う。二十代半ばを過ぎて、まだまだ新米とはいえ、それなりに仕事にも慣れてきた頃私は、通勤途中 [続きを読む]
  • 時を超えるということ
  • 私のもう一つのブログ「りとる ふぉれすと」に、「どうぶつ」「しょくぶつ」のカテゴリーを追加しました。元々「りとる ふぉれすと」は、夢の記録が主体で「日記」「おはなし」というカテゴリーはあったもののほとんど分類の意味をなしていなかったのです。詩の形式で記録したものが「日記」(その日に見た夢とは限らない)物語形式で記録したものが「おはなし」それだけの違いでしかなく、実質上のカテゴリー分類はしていなかっ [続きを読む]
  • 逆位置
  • カードが 逆位置で 出たとき「警告」の意味で読み取るのは よくあることだカードを通じて 内側から送られてくるメッセージなのだからそう解釈しても 特に問題は ないだろう・・・と、思っていたしかし、私の中で「ちょっと違うよ」という声がした「それじゃあ、怖れを先手にもってしまうでしょ」こんなニュアンスだったなるほど今まで、タロットや その他 占いの手法のカードを使うときついつい 解説書に頼ることも多く、 [続きを読む]
  • 梨木香歩さんのこと
  • 梨木香歩さんという、私の好きな作家のことを書き留めておきたいと、前々から思っていた。梨木さんは植物や鳥に造詣が深く、作品の中にも植物と鳥は多く登場する。私自身は、植物にも鳥にもとんと疎くて梨木さんの作品の中で、自分勝手なイメージを膨らませて読んでしまうこともしばしば。というより、小説を読むとき、自動的に動画のようなイメージが現れてきてしまうものだから実は自分でもどうしようもない。梨木さんと言えば、 [続きを読む]
  • 馬と狼
  • まだ詳しくは書くことができない内容なのですがとりあえず、備忘録として記しておきます。このところの記事で何度かお伝えしているアニマンダラの天海さんのセッションのあとたくさんのものが噴き出してきて、面白いように謎が解けていくようなものもあれば中には、自分にとって、とっても大切なことなのに意味の読み取れないものもいくつかあって自分なりに、ああでもない、こうでもない・・・うう〜んんと、考えていました。それ [続きを読む]
  • よみがえった森の動物たち・・・後半
  • 前回の続きになります。前半はこちら↓よみがえった森の動物たち・・・前半さて、2000年前後の頃に、私の中に「森」への入り口になる地下室が出現したことは前回の記事で書きました。「森」に入れるようになったのが2013年の秋だということも書きました。そして、そこは植物は生い茂っているのに、動物が一切いない森だということも。(湧き水や小さな滝があり、たまには雨も降りました。空に太陽はありませんでした。)ところ [続きを読む]
  • よみがえった森の動物たち・・・前半
  • 私の中には、小さな(だけど、底知れぬほど奥深い)森があります。この森がどうやって出現したのかについて、今日は少しお話をしたいと思います。1990年代終わり頃から2000年代初めにかけてのことでした。私は、子育てを満喫する一方で、夫との間に入った亀裂に苦しんでいました。DVも受けました。なのに離婚だけは絶対イヤだと思っていたのです。平日の昼間、誰もいなくなった家の中でぼんやりしていると知らず知らずの内に、白昼 [続きを読む]
  • 内なる動物たち
  • 「ありがとう」「ごめんなさい」「許してください」「愛しています」これら 四つの言葉は、ホ・オポノポノの基本のクリーニングツール内なる子ども、ウニヒピリにかける言葉決して、現実世界の特定の 誰かに向ける 言葉ではないそれは、解説本に 何度も何度も 繰り返し書かれているから、知っていただけどどれだけ鮮明にウニヒピリをイメージできたとしてもそこに、(日頃のクセで)「対象」が入り込むと内在なのに 外在とし [続きを読む]
  • ウグイスからの伝言・・・後半
  • 蔓を刈る  時間というものを、君は一方的に流れるものだと考えているだろう。過去から未来へと流れる時間の中の時代であり、人生であると。時間をそう捉えた時には、過去の時代に生きた君と今の時代に生きる君、そして千年後の君は、別の人間で、肉体も人格も違うから、それを生まれ変わりと思ってしまうんだ。でも、そうじゃない。君はいつでも君だし、今はいつでも過去の全てを含み持っているんだ。 つまりね、千年後の君にと [続きを読む]
  • ウグイスからの伝言・・・前半
  • 序章 時は平安。村上天皇の御代のことである。帝の住まいである清涼殿の庭の、梅の木が枯れる・・・という出来事があった。それは、事件性(誰かが故意に枯らしたなどの)こそ無かったが、後に『大鏡』で語られるほどの、遺恨を残す結果となった。一体、誰が誰に遺恨を残したのかは、『大鏡』の記述からは明確には読み取れない。 さて、枯れた梅の木に代わる立派な梅の木を所望した帝は、臣下にこう命じた。「清涼殿にふさわしい [続きを読む]