八重樫るな さん プロフィール

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八重樫るなさん: アレコレ楽書きessay
ハンドル名八重樫るな さん
ブログタイトルアレコレ楽書きessay
ブログURLhttp://yluna.hatenadiary.com/
サイト紹介文イタリア・ペルージア田舎暮らし・80%オーガニック・ミニマリスト生活のイラストエッセイサブブログ。
自由文オット1・コドモ2・ネコ1・インコ1の世話をしながらペルージア郊外の田舎で「カクカクツクル(描く書く作る)が生業。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供62回 / 365日(平均1.2回/週) - 参加 2016/01/31 23:09

八重樫るな さんのブログ記事

  • 魔女のハーブの庭
  • 夢で訪れた場所に行ってきた。夢をみたその日はそれがどこかわからなかった。数日後テレビのニュース映像でそれが次男が通うことになる高校の裏庭だとわかった。学校訪問に行ってあちこち案内してもらい夢のことなどすっかり忘れていた終盤にその裏庭を訪れた。魔女狩りが行われた時代に焼かれた人物は主にハーブなどを用いて邪気を追い払ったり病気の治療をしていた人だという。そのうちの一人の功績を讃えるために [続きを読む]
  • 公開収録直前
  • SMAPのメンバーが公開収録前に打ち合わせをしているそこに私はいた。ファンを楽しませたいという沸き立つ思いが肌から伝わってくる。収録が始まる前挨拶するために彼らは観客の前に姿を現す。私はメンバーではないから退こうとしたら稲垣吾郎さんがベルトを掴んで引き留めた。という夢を昨日見た。彼らはある種のシンボルでこの夢から伝わるメッセージは目覚めた瞬間に理解した。自分の内側を綺麗にしておくとすとん、 [続きを読む]
  • 暇でやることがない
  • 隣に住んでいる人が時々ぼやく。「暇でやることがない」と。彼のこのコトバを聞くたびに自分の生活を振り返る。「暇でやることがない」という状態になったことがないしこれからもならない。「やりたいことがありすぎて時間が足りない」と思ったことはある。今はそう感じないけれど。長い行列に並んでいるときも待合室で延々と待っているときも何かしら観察するものはあるし頭をよぎる思考は途絶えない。紙とペンがあれば [続きを読む]
  • Protezione civile
  • 世間の噂話は突拍子もなくて時々吹き出し笑いをする。記憶にあるストーリーのなかでこの「protezione civile」が一番印象深い。「市民保護観察委員」というこの役職は市の嘱託委員の一つらしい。時々近所の掃除をする私の姿を見かけた誰かが「彼女は嘱託職員なのか?」と他の誰かに尋ね流れ流れて「彼女は嘱託職員だ」とそんな風に話が作られたのだと思う。同じ地域に住む知人がいきなり「お前の奥さんは嘱託なんだろ?俺 [続きを読む]
  • 居酒屋仮店舗で新年会
  • 「引っ越したばかりなのにまた移動しなくちゃいけない。でも、いい場所だから新年会をやろう」という訳で先日屋根裏部屋を改装したかわいらしい場所に仮滞在している友人の家で乾杯した。彼女が選ぶ場所はいつも私の理想の隠れ家のイメージにぴたりとはまる。いろいろなつまみを用意して時々彼女と「居酒屋」ごっこをする。イタリアではあまり食べることのできない小皿料理をつついて飲んで喋って。最近は新メンバーが加 [続きを読む]
  • 散らばった宝石
  • 瞳を凝らすと日々のあれこれのなかに貴重なメッセージが惜しげもなく散らばっているその輝きが見える。私のアンテナが敏感な分野は言葉と色そして手触り。言葉の場合誰が言ったか書いたかは重要ではなくてそこから感じる自分の感覚が鍵。よく見かける色気になる色の組み合わせ自分が選んだ服や物からその時のエネルギーの流れを見極めることができる。指先や手のひらから細やかに伝わってくるのは心地よさや違和感。アン [続きを読む]
  • オハラショウスケさん2
  • 先日フェイスブックで「朝から飲酒」がらみのコメントをした。で、これを思い出した。この頃は朝酒していなかったのかと記憶をたどる。いや、飲んでいた。とはいっても酔っぱらうためではなく喉ごしのいいものを飲みたいなと思ったらひとくちだけ。それで「身上潰す」どころかいい感じにいくことばかり。頂き物の発泡ワインお気に入りのビール香りのいいリキュール飲みたいときに飲みたいだけ飲む。いい気分になるだけ [続きを読む]
  • 仮想留学期間
  • 約1年程度住む場所も日常生活もそのままながら仮想留学していた。授業内容は多岐に渡り指導者は本や動画そして動物や植物、風景や街の人々。彼らの指導方法は淡泊。やる気がなければ相手にもされない。指導内容も手順も自分からリクエストしないと見向きもされない。抜き打ちテストは当たり前。進歩度合いはすべて自己評価。仮想留学期間中家事は最低限しかやらないので家族の自立能力はぐんと向上した。知識として学 [続きを読む]
  • 水彩絵の具
  • 数年前そして昨年の夏水彩画の魅力に触れる機会があり家にあった教材の固形画材で久しぶりに水彩画を描いた。それからまたしばらく水彩絵の具を使っていなかった。先月末に針仕事をしながら自分に問いかけた。どうして水彩絵の具を愛用しないのかと。即答したのは小学生の私。青の濃淡で描いた絵を見た母が「寂しそう」と言い木や夕日を描いたら「実際はそう見えない」と先生に言われたから。描いているときの楽しさをパレ [続きを読む]
  • 冬のボーナス全額カットプレゼント
  • 12月初めに暗い顔をしてダンナが帰宅した。「冬のボーナス全額支給なし」という告知を受けた日のこと。あれこれ計画していたことができないと落ち込んでいる彼に言った。「まかしといて!なんとかなるから!」こう言った時点で具体的なあては何もなかった。金策に走り回ったりせずにマイペースで針仕事をして家の中の飾りつけを楽しんでいたらちゃんとプレゼントはやってきた。まずはダンナの両親から「クリスマスに [続きを読む]
  • デジタルワールドと物質世界
  • 息子が誕生日に購入したタブレットを起動させるために私の携帯のSIMカードを挿入。空きスペースがなくて放置していたWhatsAppを開けてみたら1115通のメッセージが溜まっていた。それを片付けた後動きが鈍くなっていたノートパソコンも 掃除した。まるで目にみえないゴミ屋敷状態だった。Windows10に強制バージョンアップされたときに勝手にくっついてきたアプリケーション私が放置していたファイル息子がインストールした [続きを読む]
  • 傘を忘れた朝に
  • 次男を学校へ送り傘を忘れなければそのままお義母さんと市場へ行くはずだった。傘を取りに家へ戻る途中バイアステープの販売用収納棚を移動させている友人の後ろ姿を見かけた。彼の母親はオーダーメイドの服を自宅で作っている。店の経営権利を譲った彼は販売していたバイアステープの在庫を母親に届ける途中だった。他の小物はどうするのか声をかけてみた。「縫い糸と刺繍糸、その他の物は収納棚ごと持っていっていいよ [続きを読む]
  • 追いかけると逃げていく
  • 恋愛だけでなく物事がうまくいくとき「追いかけていない」自分がいる。ちょっといいなと思っていた人とぐんと距離が近づいたのは全然気合が入っていない夜。好みの仕事が舞い込んできたのはサンダルで買い物にいった日。優勝したのは楽しそうだから参加したイベント。試してみたい技を活かすチャンスが訪れたのは歌いながら掃除をしている時。懸命に追いかけたヒト・シゴト・キカイは全部するりと逃げていった。私の [続きを読む]
  • 扉が閉じるとき
  • 流れに乗って新しい出会いがたくさん訪れた後不要になった扉が閉じる時期がやってきた。今生活している場所を変えない限りは続くかもしれないと思っていた商品棚卸の仕事が先日、幕を下ろした。適度に体を動かしながら同時に頭も回転させる作業は心地よくて面白かった。物を整えることは得意分野で苦にならずとても楽しかった。次の段階に移る時期がやってきた。明確な目標を持たずに細かい計画をせずに流れにまかせて [続きを読む]
  • 無意識の遠隔無料ヒーリング
  • アクセサリーや小物の修理作業をすると夢中になってパーツと私の指しかこの世に存在しない感覚になる。ふと、思う。こういう集中力がその物を使っている人の心の澱を拭い去るのかもしれない、と。修理費用は受け取るがヒーリング料金は無料。けれどもそのことに意識を持っていくと効果は激減する。そんな気がする。「誰かに何かをしてあげる」という傲りが分厚い膜となるから。修理の注文は途切れない。適度な作業量の仕 [続きを読む]
  • ポテトチップスともやし
  • 毎日の買い物は自宅から徒歩1分の距離にある友人の店で済ませる。小さい店なので欲しいものがないときは隣町に足を延ばす。どうしてもあるポテトチップスが頭から離れない朝があった。そのタイプのポテトチップスは友人の店にはない。だから隣町の店へ向かった。数回限りの臨時アルバイトをしている家の遠縁にあたるマリオがいた。約束は1週間後だったのにその日、彼の妻が家で待っているという。彼女が約束の日を間違えて [続きを読む]
  • ぎゅっと目を閉じたままの少女
  • 幼いころ母は星座の説明図のようなものが空を駆け巡るのを見たりひとりで留守番しているときに部屋のすみにうごめくもやもやしたものを見たという。大人に話をすると「そういうことは言わない方がいい」と諭されぎゅっと目を閉じたままそのまま大きくなった。私はどちらかといえば聴こえるタイプ。はっきりしたコトバにならない流動的なかたまりとして脳内に響くことが多い。映像と絡むこともある。村上春樹さんの「ダンス [続きを読む]
  • イニシャルの模様と色を変える
  • 9年前に一度完成させたカルタぺスタの作品に手を加えた。友人の出産祝いに娘の名前のイニシャルと猫を描いた小物を送ろうと思って。9年前に友達と共同経営していた雑貨屋の軒先を飾っていたイニシャルのカルタぺスタ。このアルファベットと猫の絡みシリーズは人気作品であまり手元に残っていない。友人の娘と私の名前のイニシャルは同じ。そのアルファベットが9年間箱の中で眠っていた。どうにも違和感を感じて猫と [続きを読む]
  • 土曜日の午後に見つけたもの
  • 本にほとんど興味を示さなかった長男がハリーポッターに惚れた。どうしても自分で本を買いたいと言い続けて1週間。誕生日パーティーに呼ばれた次男を車で送ったあと本屋へ。即決型の長男はすぐに2冊選んだ。本屋嫌いの次男がいないから少しゆっくり店内を散策。閉所が苦手なダンナは外へ。私のペースに付き合うことができるただ一人の長男もしびれを切らし始めた頃とある本棚の中央に私の分身を見つけた。本のシンボ [続きを読む]
  • ぐう・ちょき・ぱあ
  • 叶えたい夢があるならぐっと思いを込めちょきっと切ってぱあっと忘れる。これが秘訣。しつこく執着してもんもんと考えたりせずにサクッと忘れてその場にある楽しいことに夢中になっていればいつの間にか叶えたい夢のど真ん中にいる。この「ジャンケンの法則」が軸糸となる物語を書こうとメモしていた。面倒なのでここに掲載。自分が感じることは他の誰かがどこかで同じような時期に感じている。そういうシンクロ現象は [続きを読む]
  • テレビと新聞そして過去の経験と未来への不安
  • テレビと新聞は私にとって生活必需品ではない。ひとり暮らしのときはどちらもなかった。このふたつに絶対的信望を抱いている私の両親とダンナ。彼らは過去の経験や他人の経験に基づき未来への不安を語りストレスを溜めるという重苦しいスパイラルによくはまる。どこで誰が作ったかわからないテレビや新聞のニュースの数字やコトバに右往左往しため息をつく。楽しくないならば見なければいいのに。自分の目の前で起こっ [続きを読む]
  • 思いもよらなかった道筋
  • ブログへのアクセス数をチェックすることはほとんどない。試しにかじってみたアフェリエイトは性に合わないからすぐにやめた。だからなるべく大勢の人の目にとまるということに集中する必要が全くない。今日、何となく覗いてみたら不思議なキーワードからここにやってくる人達がいるということを発見。それは「シャネル19番」確かに1回だけタイトルにその言葉を使った。香水の情報とはかけ離れたところへようこそ! [続きを読む]
  • 断捨離にダンシャリ
  • 何年か前から家やガレージ・アトリエに溜まりに溜まっていた不要なモノを処分し始めた。すぐに処分しきれないものは行先候補を記入して箱に入れ屋根裏の収納場所へ。機会があるごとにできる範囲で処理。ちょうど作業の最中に友人が「断捨離」の本を貸してくれた。いいなと思うアイデアはありがたく拝借。すっきりシンプルに暮らすという系列のブログも参考にしたり。食材や消耗品の買いだめをしなくなったし使わないけれど [続きを読む]
  • 結晶と家紋とクロップサークル
  • 結晶・家紋・クロップサークルこういうデザインを眺めるとき詳細な情報は気にならない。誰がどうやって何のためにという部分よりも目の前にある形が好きか嫌いかそこにしか集中できない。あえて分別するなら結晶は自然が家紋は人間がクロップサークルは地球外生命体が作ったそれだけの違い。それぞれ細かく研究するのが好きという人が必ず存在する。少し細かく知りたいと思えば様々な情報にアクセスできる。ぼーっと眺め [続きを読む]
  • 飛び蹴りへの情熱
  • 3年半続けた空手を休むことにした。全身を動かすことをやりたいなと思っていたら地元にやってきた空手教室。見事な引き寄せ。息子が通い始めたときオモシロそうだったので一緒に参加することにした。中学生・高校生達に交じった練習。体中あちらこちらで鈍ったパーツが悲鳴をあげた。筋を伸ばしアキレス腱を痛めあざを作り足の小指の骨にヒビをいれそれでも華麗なる飛び蹴りに惚れてそれをやってみたかった。踊り [続きを読む]