小学2年生で不登校になった娘は発達障害を持っていました。そして母親の私も。
不登校の経緯をまとめています。発達障害に関する情報も充実させているところです。 発達障害で障害者手帳を取った私の就職活動も紹介しています。
あっという間に大みそかですね。秋に引越ししまして、もう私のキャパを越えたことが次から次へと襲い掛かり、なんとか火事場の馬鹿力で乗り越えたものの、疲れ切って日常生活を送るのが精いっぱいの日々を送っています。それでも、ヘルパーさんは同じ人が来てくれるし、相談
大変ご無沙汰しておりました。親の介護は突然やってくるといいますが、うちの場合も親が転倒して骨折、入院して手術と突然に介護はやってきました。親子で発達障害持ち&ひとり親家庭のわが家に介護の負担は重く、自分の経験を生かして素早く支援体制を整えたのはいいものの
前の記事を書いてからずいぶん間が空いてしまいました。なんだかどうしても書く気が起こらないというか、考えがまとまらないというか。ここのところ急に花開いた娘の反抗期に参っていたということもあります。娘の最近の変化とその考察を書く予定だったので、まずは前回から
金曜日に娘と一緒にショッピングセンターへ服を買いに行きました。正直言うと、こんな日がくるなんて信じられませんでした。ほとんどの時間を引きこもって過ごし、感覚過敏のため着古して穴が開いたTシャツとクタクタの短パンばかり着ていた娘。新しいTシャツを買ってきても
中学を卒業して丸一年がたち、娘も無事通信制サポート校の2年生になりました。このごろ調子も良く、週1回は勉強しに一人で学校に通い、一人で散歩にも出かけたりしています。彼女は小2から不登校状態となり、色々あった末に小3の2学期から完全に行かなくなって、小6の時点で
お久しぶりです。全然純粋ではない発達障害者のヨーコです(笑)。いや、いま世界自閉症啓発デー公式サイトを見てきたのですが「自閉症の人たちは私たちが見失ってきた純粋さを持ち続けているのです」のくだりが笑えてしまいまして。私がASD(自閉スペクトラム障害)とADHD(
先日、トラウマを越えて遊園地へ行くことができた娘。小学生で不登校!?~大人と子どもの発達障害~ : 緊急搬送の思い出を乗り越えてリベンジそれ以来、好調な波が続いています。一人で近所のショッピングモールに行った私と二人で映画を観に行って、帰りにフードコートで食
例年2月、3月というのはなぜか講演会が重なっていて、「もう少しばらけてくれたらいいのになぁ」と思いつつ、せっせとあちらこちらの講演会に顔を出しています。さて、最近は立て続けに児童精神科医の講演を聞く機会があったのですが、そこで共通するキーワードがありました
いまだに時々思うのですよ、もし娘が不登校になってすぐの2年生のときに受けた発達検査で「発達障害」と診断されていたらどうなっていたのだろうと。ヨーコ@発達障害と不登校@yoko_forest発達障害があるとわかったのはエネルギーが尽きて引きこもりになってから。フリースク
約1年半前に娘はどうしても行きたいイベントのために外出にチャレンジしたものの、帰りの電車で力尽きて駅の救護室から緊急搬送されたことがあります。小学生で不登校!?~大人と子どもの発達障害~ : 娘の緊急搬送で考えたことまだその思い出は生々しいだろうに、何と同じ
「先生、昼夜逆転はどうしたらいいんですか?」への驚くべきアンサー
前回の記事の続きです。講演も終盤に差し掛かり質疑応答コーナーに入りました。私は手をあげて「先生、娘は小3から昼夜回転生活が始まり、今は通信制サポート校に行っていますがまだその生活は治りません。どうしたらいいですか?」と質問しました。すると、「娘さん、高校の
「登校拒否・引きこもりへの対応医療との関わり おさえておこう、知っておこう、いろんな身体の症状」というテーマの講演会に行ってきました。講師は小児精神科医歴35年という石澤卓夫先生。ひょうひょうとした雰囲気の面白そうな先生でした。まず感じたのが本当に子どもが
娘はもともとストレスがお腹にくる子どもで、旅行に連れていくと胃腸炎をおこしたり、保育所でお腹が痛くなって保健室で休むことも時々ありました。小2で不登校になってからは「お腹が痛い」とトイレにこもることが多くなり、登校刺激を一切やめて家でのんびりと過ごすように
1月後半は娘が通う通信制サポート校の後期試験でした。だけど年末から娘の調子は悪くて、1月の児童精神科の診察にも行けませんでした。娘が先生にと託したメモに、年末年始のことがプレッシャーなのと、障害告知のことについて考えてしまうこと、後期試験に行けるかどうか心
思春期から高校・大学生活に向けての支援、大学での発達障害学生の支援について
「自立に向けての支援、思春期から高校・大学生活にむけて」「大学における発達障害学生への合理的配慮の現状」 と贅沢にも二本立ての講演プラス座談会に参加してきました。青年期から成人期にも踏み込んだ支援の話を聞くのは初めてで、私は今成人期にあたるので思い当たる
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