通りすがり さん プロフィール

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通りすがりさん: 黒夜行
ハンドル名通りすがり さん
ブログタイトル黒夜行
ブログURLhttp://blacknightgo.blog.fc2.com/
サイト紹介文基本的には本の感想です。映画評や乃木坂46の記事もあります。短歌や資格の勉強法や英語の勉強法も。
自由文サイトに来ていただいたら、プロフィール欄の「サイト全体の索引」から気になる記事を探して下さい。「この本は、こんな人に読んで欲しい!!」「管理人自身が選ぶ良記事リスト」「アクセス数ランキングトップ50」辺りから入るのがいいかもしれません。乃木坂46に関する記事もおすすめです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供248回 / 365日(平均4.8回/週) - 参加 2016/02/03 00:00

通りすがり さんのブログ記事

  • 決定版 AI 人工知能(樋口晋也+城塚音也)
  • 本書は、かなりライトなAI本だと思う。著者はNTTデータの方で、実際にAI開発の現場にいる方々のようだ。純粋な研究者としての側面ももちろんあるだろうけど、企業人という側面もあり、だからこそ「ビジネスにAIをどう組み込むか」という観点を中心に、様々なことが書かれている。実際冒頭には、【本書では、AIへの誤解を解き、実際にビジネスに適応して効果をあげるため、AI活用について様々な角度から説明を行う】と書かれている [続きを読む]
  • 「search サーチ」を観に行ってきました
  • これはよく出来てたなぁ。メッチャ面白かった!最初から最後まで、「パソコンの画面上のみで完結する映画」で、その設定自体も斬新なんだけど、さらに、その設定を物語の中に実に見事に取り込んでいるから、うまく出来てるなぁ、ってメッチャ思いました。まずは内容から。主人公のキムは、パムという女性と結婚し、マーゴットという娘をもうけ、幸せに暮らしていた。妻や娘との思い出は、写真や映像で様々に記録し、パソコン内やSN [続きを読む]
  • 「来る」を観に行ってきました
  • まったく意味不明だったけど、超面白かった!というのが、見終わった素直な感想だ。内容に入ろうと思います。が、ちょっとこの物語、後から色々分かってくる系の物語だから、あんまり内容に触れられないなぁ。田原秀樹は、香奈と結婚した。参加した法事で、秀樹の親族から、「ぼぎわん」の話を聞く。その地方では、悪い子供をさらうオバケとして、子供を注意する際に使われているようだ。しかし実際、かつて女の子が一人行方不明に [続きを読む]
  • サイバネティックス(ウィーナー)
  • さて、本書については、とてもじゃないけど「読んだ」とは言えない。「眺めた」という方が正しいだろう。正直、ほぼ全ページ、何が書いてあるのか分からなかった。結局250ページぐらいまで「眺めて」、本書を諦めてしまったが、とにかく僕にはハンパなく難しい本だった。何故本書を読もうと思ったかと言えば、最近本書を勧める文章を結構見かけたからだ。今読むべき一冊として挙げられることが、少なくとも僕の主観的には結構続い [続きを読む]
  • 天才 藤井聡太(中村徹+松本博文)
  • 藤井聡太が凄い、ということはもちろん誰もが認めるところだろう。しかし、じゃあ「どう凄い」のかと聞かれると、なかなか答えるのが難しい。もちろん、「前人未到の様々な記録を作った」という客観的な事実はあって、その事実に対して「凄い」と形容することは出来る。ただ、それが「どのぐらい凄いことなのか」を理解することはなかなか難しい。やはりそれは、現役の棋士たちに語ってもらうのが一番いいのだろう。というわけでま [続きを読む]
  • ブロックチェーン入門(森川夢佑斗)
  • 内容に入ろうと思います。本書は、「ビットコイン」などの仮想通貨の中で使われた技術であり、現在では仮想通貨以外の応用法が様々に検討され、世の中を激変させるのではないか、と考えられている「ブロックチェーン」についての本です。僕は最近ちょっと「ブロックチェーン」に関心があって、ちょっとずつ情報を仕入れるようにしているんだけど、本書は、「ブロックチェーン」がなんなのかまったく分からないような人でも読める入 [続きを読む]
  • 謎解き古代文明(ASIOS)
  • 本書は、いわゆる「オーパーツ」と呼ばれる、世界中で見つかっている「不可思議なものたち」について、ASIOS(超常現象の懐疑的調査のための会)というグループが、これまでに発表されたデータや文献などを調査し、「オーパーツ」を検証していく作品です。本書では、とにかく色んな「オーパーツ」が扱われていますが、有名どころでは、「ナスカの地上絵」「イースター島のモアイ」「クリスタル・スカル」「トリノの聖骸布」「スト [続きを読む]
  • 「GODZILLA 星を喰う者」を観に行ってきました
  • シリーズ完結編も凄い!1作目の感想→「GODZILLA 怪獣惑星」を観に行ってきました2作目の感想→「GODZILLA 決戦機動増殖都市」を観に行ってきましたしかし、1作目を見た時は、まさかここまで壮大で、深淵で、哲学的思考に溢れた作品だとは思いもよらなかったなぁ。(2作目の感想までは、可能な限りネタバレをしないように感想を書いてきましたが、今回では、シリーズ全体を通じてのネタバレ込みの感想を書きたいので、この映画を [続きを読む]
  • 「斬、」を観に行ってきました
  • 内容に入ろうと思います。250年に渡り平和だった国内が、開国するかどうかで揺れ動いていた江戸末期、貧窮して藩を出て、農家に身を寄せていた杢之進は、農家の息子である市助に剣術を教えていた。市助の姉・ゆうは、農家の息子が武士かぶれすることを嫌がっていたが、市助本人がその気なのだから仕方ない。杢之進は、時代の変化を感じつつも、農家の仕事を手伝いながら穏やかな生活を続けていた。しかしそんな杢之進も、やはり江 [続きを読む]
  • トラペジウム(高山一実)
  • 思ってたよりずっと面白かった!正直、ちょっとナメてた。すいません。昔から折に触れて考えてしまうことがある。それは、「美人は本当に幸せなのか?」ということだ。これは、僕が男だから提示出来る問いだ。女性だったら、どんな立場・状況の人が発しても、問いの本質以上の余計な贅肉がついてまわってしまう。そんな類の問いだ。僕がそんな疑問を抱く時、思い出す本がある。桜庭一樹の「少女七竈と七人の可愛そうな大人」だ。そ [続きを読む]
  • デジタルゴールド(ナサニエル・ホッパー)
  • 個人的には、「使用・保有」という意味で、ビットコインにはさほど関心はない。「使用」という意味で言えば、Suicaやクレジットカードの類もほとんど使わないし、少額決済をやりたい状況も特に存在しない。「保有」という意味で言えば、投機的な理由になるんだろうけど、ビットコインに初期から関わっているならともかく、今から参入するためには、「処理能力の高いコンピュータを持つ」か「取引所で取引するか」だ。前者をやるほ [続きを読む]
  • 「完成形」と「アイドル性」の間で葛藤する山下美月
  • 山下美月は、デビュー当時から「完成されている」という捉えられ方をしてきた。確かに僕もそういうような印象を持った記憶がある。僕は、ライブや握手会に行くわけではないので、3期生が加入した当時から彼女たちの動向をちゃんと追いかけていたわけではないのだけど、「田舎から出てきてよく分からないままアイドルになって今ここにいます」みたいな与田祐希や大園桃子とは対照的に、山下美月は「生まれた時からアイドルです!」 [続きを読む]
  • 死ぬまで満足しない寺田蘭世
  • 僕が乃木坂46を好きになった時にはもう、2期生は加入していた。しかし、その頃にはまだ、2期生の辛さみたいなものはよく分かっていなかった。僕がそのことを少しは理解できるようになったのは、3期生が加入してしばらくしてからだ。3期生が、加入してすぐに注目を浴びるようになり、それと対比するようにして、2期生の不遇さみたいなものを雑誌のインタビューや特集などで見かけるようになった。2期生は、いきなりセンターに抜擢さ [続きを読む]
  • 「ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男」を観に行ってきました
  • 注目を浴びる存在になるということへの違和感みたいなものは、なんとなくずっと持っていた。別に僕は注目を浴びるような存在ではないし、そういう経験があるわけではないのだけど、もし自分がそうなったら、と思うと、しんどいだろうなぁ、としか思えない。モデルや芸能界などは、ある意味で「注目を浴びる存在になること」が一つの目的だったりもするだろうから、それを目指す以上、注目を浴びることは受け入れざるを得ない。でも [続きを読む]
  • 「1987、ある闘いの真実」を観に行ってきました
  • 無駄だと分かっていても、僕は闘う側にいたい。いつもそう思っている。「正義」が、人によって違うということは、充分理解している。だから、人がそれぞれの「正義」に沿って行動することは正しいことだし、自分とは相容れない「正義」を、「相容れない」というだけの理由で排除したくもない。ただ、その「正義」を実現するために、人間の尊厳を奪うようなことがあってはいけない、と僕は思う。「正義」の実現のために、法を犯さな [続きを読む]
  • abc予想入門(黒川重信+小山信也)
  • 久々に、「何が書いてあるのかさっぱり分からない本」だった!(笑)でも、分かったこともあった。とりあえず、一番理解できたことは、「abc予想は、僕には理解不能である」ということです。さて、本書の内容に入る前に、僕が「abc予想」というものをどのように知ったのか、という話から始めようと思います。最初は確か、何かの記事をネットで見かけたんだったと思います。そこには、「宇宙際タイヒミュラー理論」という、謎めいた [続きを読む]
  • さよならの夜食カフェ マカン・マラン おしまい(古内一絵)
  • 内容に入ろうと思います。本書は「マカン・マラン」シリーズの4作目です。実はシリーズ作だと気付かずに4作目だけ読みました。読んでいく中で、なるほどきっとこの人はレギュラーの登場人物で、きっと前の巻でなんかあったんだろうな、と思うことが度々あって、案外順番通り読まなくても面白く読めるんじゃないかと思います。先にざっと大まかな舞台設定を。「マカン・マラン」というのは、不定期に夜だけ営業しているカフェ。昼間 [続きを読む]
  • 佐賀北の夏(中村計)
  • 相変わらず、野球そのもの(というか、スポーツ全般)には興味がないのだけど、ノンフィクションとなると読んでしまう。やはりスポーツには、小説ではどうにも描きようがない種類の「ドラマ」が時々生まれるし、そういう部分に関心があるんだろうと思う。佐賀北の甲子園優勝は、衝撃的だったようだ(もちろん、僕は甲子園を見ていないので、リアルタイムでは知らない)。どう衝撃的だったのか。色んな要素はあるが、やはり「田舎の [続きを読む]
  • 「スターリンの葬送狂騒曲」を観に行ってきました
  • 内容に入ろうと思います。1953年のモスクワ。当時書記長だったスターリンは、秘密のリストを作っており、そのリストに載っているものは処刑されていた。処刑を実行していたのが、秘密警察のNKVDだ。誰もが、スターリン同志の機嫌を損ねないようにビクビクしながら生活していた。スターリンの周辺にいる、NKVDの長官や各種大臣らも同様に、スターリンの機嫌を損ねないようにしながら行動していた。そんな彼らにしても安泰ではない。 [続きを読む]
  • 「きみの鳥はうたえる」を観に行ってきました
  • 恋愛はめんどくさい。というか、うまくいかない。ルールが多いように感じてしまうからだ。「恋愛」となった途端、なんかルールが増える。「つき合ってるんだからこうするのが当たり前」「彼氏/彼女なんだからなんでこうしてくれないの」「普通恋人だったらこうなんじゃないの」…みたいな。そういうのが、全般的に無理だ。別に恋愛に限らない。ルールが多いように感じられる関係性は、全部苦手だ。家族とか、先輩後輩とか、上司部 [続きを読む]
  • 破天荒フェニックス オンデーズ再生物語(田中修治)
  • いや、凄かった!ハイパーメチャクチャウルトラ破天荒に面白かった!!!なんだこれ、マジで!いや、もちろん、面白いだろうなぁ、とは思ってたんですよ。面白そうな匂いは、プンプンしてましたからね。でも、まさかここまでとは思わないじゃないですか!ちょっと衝撃的な面白さでした。久しぶりでしたよ。「ページをめくる手が止まらない」っていう感覚は。もう寝ようとか、もう風呂に入ろう、とか思っても、あとちょっと、あとち [続きを読む]
  • 最高の体調(鈴木祐)
  • これは良い本だなぁ!普通だったら読まない類の本に見えるんだけど、本書は「健康本」というよりもむしろ「理系本」に近い。というのもこの著者、元は出版社の社員だったらしいのだけど、現在はサイエンスライターとして、10万本の科学論文を読破し、600を超える専門医や研究者にインタビューしているという。本書も、とにかくデータやエビデンスが満載だし、手法そのものの説明よりも、その手法を採用すべき理由や、解決すべき問 [続きを読む]