文書作成(作文・執筆)に関わる情報を幅広く収集。文法・書法・推敲術・ソフトの紹介など。
文章を書くとき気をつけるべきこと、作文に役立つソフトやウェブコンテンツ、PCやタブレットやスマホの活用法など幅広く紹介します。レポートやブログやエントリーシートや諸々の文章がうまく書けなくて苦労している方、何かしら役に立つ情報をゲットできると思います。
衝撃です。当サイトが「反社会的行為」と決めつけられてiフィルタの閲覧規制対象となり、この影響下にあるパソコンからは閲覧できない状況となっていることが判明しました。主催者として憤懣やるかたない思いです。
諸事情によりしばらく休止しておりました当ブログでの活動を、再開致します。
言いたいことがたくさんあるからといってそれらをやみくもに述べ立ててはいけません。項目数は絞り込むこと。そして、これ以上絞り込めないとなったときには、以下に述べる二つの工夫が重要になってきます。
始めから終わりまで分かりきったことしか書かれていない文章に存在意義はありません。といって、ひたすら目新しいもの・新奇なものばかりを並べ立ててもいけない。文章とは常識を「少しだけ」外すように書かれるべきものです。
語順も大事:密接な関係にある単語はできるだけ「くっつけて」書こう
主語と述語、形容詞と名詞、副詞と動詞。文の中にはこういった「対」になる言葉があります。文の中でできるだけこれらを接近させて書くようにしましょう。格段に分かりやすい文になります。
無料推敲アプリTomarigiには、文節同士の関係性(係り受け)を解析する機能があります。この解析から得られる情報は、わかり易い文章を仕立てるために非常に役に立ちます。
原稿をパソコンにチェックさせる: 推敲ツールTomarigi(実践編)
前回の記事では、推敲ツールTomarigiの概要を示しました。今回は、実践編と題し、実際に私が書いた文章をTomarigiにかけて、具体的な作業をどう進めていけばよいか考えてみたいと思います。
原稿をパソコンにチェックさせる: 推敲ツールTomarigi
他人に読んでいただくレベルに文章を仕上げるには推敲を重ねなければなりません。そのステップの一つとして機械による文章チェックもなかなか有効です。そのための専用ソフトを紹介します。
話は上手いのに文章を書くのはてんでダメという人がいます。そういう人は「文脈」をつかみ展開していくセンスにかけているのだといいます。その解決法が紹介されていました。
evernoteでスクラップブック: パソコン上の情報もスマホで取り込むほうが早い!
evernoteはパソコン・スマホのどちらからでも使える「どこでもスクラップブック」として非常に便利なものです。しかし、パソコン上のデータが相手であっても、スクラップブック化にはスマホのevernoteアプリが向いています。
小論文で高評価を得るために必ず考慮しなければならないポイントを5つにまとめました。
大言壮語で文章を飾り立てたくなったら要注意です。執筆方針について抜本的な見直しが必要かもしれません。
この9月にフリーアナウンサーを生業としている長谷川豊という人のブログでの発言が「炎上」して大批判を浴び、ついにご当人が仕事まで失ってしまったという出来事がありました。執筆の姿勢というものを考える上で非常に考えさせられる事例だと思います。ことに「謝罪」のあり方についての良い教訓になるでしょう。
難しいテーマで文章を書き上げようとすると、誰かの受け売りのような平凡な文章に陥ってしまいがちです。これはテーマを「論じよう」としているのがいけないのだと小泉十三氏は言います。テーマは「語る」べきだというのです。
「サ変動詞」とは、「増大する」とか「停止する」など、名詞に「する」をつけることで動詞化した単語のこと。多用すると文章が堅苦しく読みにくくなってしまいます。
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