Mr.Dacy さん プロフィール

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Mr.Dacyさん: twilight of 開城
ハンドル名Mr.Dacy さん
ブログタイトルtwilight of 開城
ブログURLhttps://ameblo.jp/poinnt3colorcat/
サイト紹介文韓ドラ信義 二次小説ブログ 高麗武士崔瑩の生き様に惹かれ それを中心に書いています
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供140回 / 365日(平均2.7回/週) - 参加 2016/02/06 09:12

Mr.Dacy さんのブログ記事

  • 秘伝  柳秀傳   4
  • 文忠の『姑娘=クーニャン(若い女性)』の声を耳にした。其の直後、残る二人も急ぎ石段を駆け上がるのだが・・・。武者ではない劉秉忠は、文用に些か遅れをとってしまう。しかし、彼とて並みの僧ではない。修行重ねた武僧の端くれである。遅れを取ったのは確かだが、瞬く間、秉忠もまた丘陵へと辿り着いていた。そして、彼は辿り着い事を知らせる様に声を発した。「阿文。」秉忠の声に振り返ることなく、文用は少し離れた場所に [続きを読む]
  • 秘伝  柳秀傳   3
  • 石造弥勒菩薩像を後に、あの大きな欅の丘を目指し急緩な山道を走って行く。毒に侵されつつも、何とか死だけは免れた。だが、体力其のものは未だ回復には程遠い状態。そんな弱りきった自分の躰に鞭打つように、ウンスは重い荷物を抱え、険しい道を走りきり欅の前に立っていた。弱った躰とは裏腹に、何故か、ウンスの頭の中は冴えわたっていた。 (出典http://www.buyeo.jp/soehung.php) あの人が横たわっていたのは・・・。記憶の [続きを読む]
  • 私には怒涛の 2018年残り100日の運勢
  • 残り100日の運勢は・・・残り100日運勢みくじをひく2018年ラストスパート!あと100日でしたいことは???こんなん出ました!! みなさま こんばんは ご訪問頂きありがとうございます 実は・・・今此のお方にハマっております(出典 https://zi.media/@yidianzixun/post/3KZtPj ドラマ『楚喬傳』で燕洵世子を演じていた俳優さんです この『楚喬傳』どうやら続編の制作が決まったようです 彼は映画『歩歩驚心』で十四皇子も演じ [続きを読む]
  • 秘伝  柳秀傳   2
  • 何故、あの時・・・瀕死のあの人を一人。あの場所に残してきてしまったのか。 何故、あの時・・・キチョルの腕から、無理矢理にでも逃れなかったのか。 何故、あの時・・・何故。何故。なぜ・・・。なぜ・・・。 何故、今・・・私は・・・此処に一人で・・・。 例えようの無い孤独と襲い来る不安。そして、湧き起こる後悔の念に苛まれて独り。 カメラバックを腕に抱えた儘、呆然と見上げた空には・・・小さな鳥の群れ。「鳥にすら [続きを読む]
  • 秘伝  柳秀傳   1
  • 違う!そう直感した。理由?其れは分からない。 あの時は唯々。今一度、天門へ。思いついたのは、それだけ。 そして、私は今来た道を急ぎ戻った。渦巻く風と光を放っていた場所へ。其処から放り出されてからの時間は、どのくらい。 お願い!まだ閉じないでいて!一縷の望みに縋り戻った私。 何時、天門が開くのかは知り得ていた。でも・・・どれ位の時間そこが開いているのかは・・・。 あの時、私は・・・あの人を救うことだけを [続きを読む]
  • 秘伝  柳秀傳   〜 前書きとお知らせ〜
  • 高麗朝はモンゴルによる侵攻と「脅し」に対抗する手立てとして、王都を江華島に遷都すると云う対策をとっていた。高宗39年。遷都してから20年の歳月が流れていた・・・。鴨緑江の対岸東部にはモンゴル軍が駐留し、高麗の出方に目を光らせていた・・・。 1251年7月。チンギス・ハーンの大オルドのあったコデエ・アラルのクリルタイに於いて、チンギスの四男トルイの長男モンケは全会一致をもってモンゴル帝国の第4代皇帝(カアン [続きを読む]
  • よもやま話 56   〜日本では・・・原始女性は太陽だった〜
  • みなさま こんにちは 大型台風の上陸前日に帰国した娘からの韓国土産の中から・・・ ピーナッツのマッコリ(まだ呑んでいません。パジョンと一緒に・・・)とトッケビwのソックス トッケビの人形もありましたがそれは、くれませんでした 大空を舞うのは何?とメッセージがあった?? ドラマなんかで、見覚えのある場所が・・・ 海が綺麗で景色もいい所次は一緒に行こう!とLINEがあった 『牛島』って知ってる?とLINEをく [続きを読む]
  • 駆られて・・・ 恋上了 王貞   中
  • 951年。盛大にして荘厳な落慶法要が行われた。亡き我が皇父の願堂、奉恩寺。 蒼穹流るる雲に季節の移ろいを感ずる。由岩山の若葉青葉にも。衛兵守る大門を後目に、馬を引きつつ僧房辺りの小門に目星をつけ、寺院脇に延びる小さな道の先を急いでいた。真新しい築地塀。其の高さに枢要を知る。塀沿いの道。高き其れから覗き見えるは、伽藍堂宇の屋根屋根。真っ直ぐに延びていた道の形が変わった時、石の馬留と其れの直ぐ横に見えた [続きを読む]
  • サンリオキャラクター診断キャンペーン2018  旅つながりで
  • 愛嬌のあるあなたにぴったりなキャラは…サンリオキャラクター診断キャンペーンはこちらから みなさま こんにちは ご訪問頂きありがとうございます 質問の中に旅行に関してのことがあったので旅つながりでw 今回の我が娘の渡韓の目的の一つが済州島 独自の自治を守ってきた立派な独立国でしたwikiによれば・・・15世紀まで耽羅と呼ばれていました そんな耽羅が高麗末期、元の統治下におかれます高麗の統治ではなく元の直轄地 [続きを読む]
  • 駆られて・・・ 恋上了 王貞   前
  • 高麗太祖の十四皇子であり、光宗代まで皇弟であった王貞(ワン・ジョン)。彼がどの様な人生を送ったのかを知り得る資料は殆ど残されてはいない。 それ故、文元大王と諡号された、その理由すら伝わることも無いと云う・・・。 牡丹咲き誇る季節。陽広道忠州にある、広大な敷地を有する劉屋敷の奥の廂房(離れ)。主楼の建物の屋根すら見えぬ居院の阿閣で、私の腕の中・・・。解樹が天へと召されていった。 遺骨すら残されぬ儘、 [続きを読む]
  • 強大な台風を経験して  皆様へ
  •  第二室戸台風以上の強風吹き荒れた大阪から みなさま こんにちは 少し高台にある、うちの家窓から眼下を見下ろせば・・・ブルーシートの屋根がチラホラと目に飛び込んできます 台風が過ぎ去った、昨日までは外へ出れば木々の枝や葉をちぎった時に匂う青臭さで満ちていました やばい!窓に木が飛び込んできたと甥っ子からのLINE 家の前のガレージやばい!と長男から? 停電してるからと車で外へ出た長男から ガレージの屋根 [続きを読む]
  • 슬픈 사랑  〜悲しい愛 金信〜  13    後
  • 香には心を安鎮静作用があると云われている。香は所謂、俗塵(ぞくじん)を清めるものと、古(いにしえ)より伝わる。 興亡盛衰。生じては滅びる。最後は・・・全て無に帰す。 虁龍文が施された大きな円盤型の灯座。其れに支えられるように、まるで其処から伸びた様な枝の様な灯架。時代を感じさせる青銅製の十五連燭台。其の一つ一つに灯された蜜蠟の灯り。揺らめく燈明。其れを眼前に胡座し暫し待つ。 ・・・此れから、其方に [続きを読む]
  • 十三爺から十四爺 そして 花千骨から楚?
  • みなさま こんにちは そしてお久しぶりです 私事で色々なことがあり忙しく また華流古装ドラマに、再び三度はまってしまい 数年ぶりに涙しながら視聴していました 先日お伝えした【秀麗伝】(画像拝借)歩歩驚心の十三爺の出演作品です有名な『妻を娶らば殷麗華』と語った後漢を興国した光武帝 劉秀と皇后殷氏のお話です それから・・・ このドラマの後もすでにお伝えした【花千骨】(画像拝借)これに、ドハマりしてしまい?? [続きを読む]
  • 슬픈 사랑  〜悲しい愛 金信〜  13    中
  • ★ドラマ「トッケビ」の時系列★ トッケビ(鬼)になってから・・・数十年を外国で過ごし、其の後の数十年を韓国で暮らす。此れを繰り返しながら、900年の長き時を生きてきた、シン。 1990年シンが帰国する。ウンタクが此の年の9月に生まれる。シンが身籠っていた女性(ウンタク母)を助ける。1998年9月13日第一病院でウンタク母が死去。2008年シンと、高3になったウンタクが出会う。(11月に実施される、修能(スヌン수능)とも [続きを読む]
  • 슬픈 사랑  〜悲しい愛 金信〜  13    前
  • 小さな庭の隅に植えられていた、朱桜の枝々に花が咲き始めた頃。此の堂宇の前に、ドクファが拵えたのか大きな木製の縁台が姿を見せかと思うと、其れに文机を持ち込み、何かをし始めた異界の女人。 時おり耳にする抑揚なき其の声。だが、それとは逆に千変万化する其の表情。目にしたことの無い筆具を手に、奇怪な装丁施された物に、それで何を書き記してるのか。湧きあがる好奇を抑えるかの如く、シンはウンスの傍を通る時には必ず [続きを読む]
  • 只今・・・
  • みなさま こんにちは ご訪問頂きありがとうございますm(_ _"m) いま、華流史劇を視聴中です 【花千骨】(画像拝借) 一話45分  全50話 只今、二巡目w 時代としては「蜀」が出てくるファンタジー・武侠?ドラマですもちloveもあります 華流史劇をみますとよく「墨子」や「墨家」また「七殺」と云う言葉を目にします この言葉に魅かれ視聴を始めてしましいます 韓流で「高麗」を目にするのと思わずと同じなのかもw に [続きを読む]
  • よもやま話   〜行到水窮処〜  
  • みなさま こんばんは ご訪問頂きありがとうございます。 さて長く暇(いとま)を頂き更新が滞っていた拙宅 その間、私は最近の韓ドラを観貯めしていましたそれは何タイトルのドラマを観たのか忘れるくらいw イ・ジェフンとナム・ジュヒョク、キム・ゴウンの主演作は映画も含め全て網羅したほど そして・・・その間に一話で挫折中だった『麗』を全て視聴しましたそれから『歩歩驚心』(宮廷女官若儀)を見直し 華流史劇の波に [続きを読む]
  • 駆られて・・・  
  • いきなり私の前に現れた人は。何処かで逢った様な。そんな雰囲気のある人だった。『高氏ですか。』胸の名札を目に何故か尋ねた、其の人。『はい。コハジンです』名乗った後、訝しがる私を余所に。『高氏は高麗時代には解氏だったのをご存知・・・』彼の言葉に、差し障りの無い様な言葉を口にした・・・。『偶然は存在しない。全ては定めなのだから。』 木の葉を覆う朝露が、小さな滴りとなってポツンと地面に落ちる。そんな「一粒 [続きを読む]
  • お見舞い申し上げます
  • みなさま おはようございます。 この度の豪雨災害で被害に遭われた方々へ 心からお見舞い申し上げます 大阪東部の在住の だあしぃ 結構な高台に住んではいますが・・・ 我が市でも、かなりの雨量があったようで 市内の調水地などは 一時、貯水率44%まで上昇していました 東大阪ラグビー場の近く(娘の友人のインスタより) 街灯の上部と公園の東屋の屋根が?? 河川横の調水地 結構な高さの木なんですが・・・ iPhoneの避 [続きを読む]
  • 스승의날(ススンエナル) 〜師匠の日〜   23
  • 高麗の秋は短い。暦が違う様に、季節の移ろいもソウルとは・・・。七月を迎える頃には、王都の木々は既に其の色を変え、中には早々葉を落とす木も珍しくはない。そして、冬10月を迎える頃には・・・国境の河も凍り始めて。 ソウルを取り巻く様に在る京畿道。其の京畿道と臨津河一つ隔てた地に位置する、高麗の王都開京。ソウルの北僅か60Kmに位置するだけなのに・・・。雪虫が姿を見せる頃になると、つい話題になってしまっていた [続きを読む]
  • 스승의날(ススンエナル) 〜師匠の日〜   22
  • 此の地の鎮山として王都の北に聳える松岳山。其の山懐に抱かれる様に流れる渓流。緩やかに蛇行見せる其れの両岸には、所々に大きな松の木が聳え立ち。人の影無い道を其れ縫う様に、歩み行く二人の男。冠帽無くも、高位高官と分かる紅い官服の男と、もう一人、麒麟の紋様施された鎧纏うは、言わずと知れた、あの男。 典医寺を出た二人は、何処へともなく其の歩を進めていた。 渓流の流れる水音と、進み行く鞋の草踏む僅かな音の中 [続きを読む]
  • 슬픈 사랑  〜悲しい愛 金信〜 11  後
  • 누군가 그랬다. 간절함은 인연을 만들고. 기억만이 그 순간을 이루게 한다고.誰かがそう言った。切実さは縁をつくり、記憶だけがその瞬間を成せる。 冬の或る日・・・今年もまた俺は、風灯に或る名を記す。『王黎』『金善』と。縁あって夫婦となりし二人。其の縁を断ち切ってまで、己の自尊心を守ろうとしたのか、黎よ。お前には、誠に申し訳ない事をした、善よ。高麗世家の臣下、金信。罪無くとも、其れに問わるれば罰を受ける [続きを読む]
  • 슬픈 사랑  〜悲しい愛 金信〜 11  前
  • トッケビになり高麗を後にした。其の後、数十年に一度づつ住む場所を変えてきた。今になって見れば、其れも・・・慣れたこと。そうだ。其れが変わる度、傍にいる者も変わって・・・。 庭に舞う季節外れの花々を目にウンスは、酒の入った椀を、一杯、二杯また一杯と喉に流し込んでいった。そして、ウンスは今の自分の状況をふと考えていた。脚の付いた宣徳火鉢に似た銅製の火鉢の中で、燃える石炭の赤い炎ですら現代でならロマン [続きを読む]
  • 스승의날(ススンエナル) 〜師匠の日〜   21
  • 皇城の13ある門の一つ東の大門広化門を潜ると、宮殿までの道沿いに各官庁が連なる様に立ち並んでいる。其の道を西に進めば、15あるとされる宮門の一つ荘厳な創りの正門昇平門が、行く先の右側に其の姿を見せ始める。此の正門を潜り、禁川にかかる石橋を渡ると、正殿までの其の後の二つの宮門の内の一つ神鳳門があり、其の東には東宮佐春宮への入り口春徳門があり、また其の西には内殿へと入る太初門があったと云う。 其の宮城の北 [続きを読む]