Mr.Dacy さん プロフィール

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Mr.Dacyさん: twilight of 開城
ハンドル名Mr.Dacy さん
ブログタイトルtwilight of 開城
ブログURLhttps://ameblo.jp/poinnt3colorcat/
サイト紹介文韓ドラ信義 二次小説ブログ 高麗武士崔瑩の生き様に惹かれ それを中心に書いています
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供334回 / 365日(平均6.4回/週) - 参加 2016/02/06 09:12

Mr.Dacy さんのブログ記事

  • 世家御医 張斌   参
  • ・・・脈は? 無残な姿の長身の男の躰を見た、迂達赤達は思わず口にした。横たわる躰の懐辺りに、片手で隠す様に持たれていたのは、陶器で出来た蓋つきの容器であった。入り来た者達の足音にも、驚愕の余りあげた声にさえぴくりとも動かなかった。目を閉じ横たわる躰から、そっと容器を引き離してみた。だが、今触れた腕も手も動くことはなく、瞼すら微動しえてはいない。頸部で脈をとろうにも・・・男の首は、残酷な程の火傷で皮 [続きを読む]
  • 世家御医 張斌   弐
  • ・・・お前は、俺の後ろにいるような女ではないから。 長い髪が秋風に揺れ、女人と見紛う様な美しい顔には、憂いすら漂わせていた。典医寺の門が見えた時、それまでの沈黙を破る様に千音子が口にした。鼻をつく様な香を身に纏い、腰をくねらせ歩く女人に声をかけたのだ。 「・・・あら。」少し前を行く、火手引が思わず顔を後ろへ向けた。上衣の下に大胆に脚を覗かせた立姿は、男の気を惹くため。深く開けた胸元も同じ。「心配し [続きを読む]
  • 世家御医 張斌   壱
  • 時の移ろいは人を冷静にさせる力があるようだ。あの高麗では、自分が歴史を変えてしまうのでは。否、変えてしまったのではと、其ればかりに気を取られていた。しかし、よくよく考えてみると、私が高麗へ来た事で歴史が変わったのならば、其の原因は紛れもなく時の王。私は攫われて来ただけ・・・ 「大丈夫。あの高麗には、ハニソンセンニムがいるから。」西暦1100年からの年月を数字で書きながら、ウンスは囁いた。今此れを書ける [続きを読む]
  • ”307「微笑」”   언제부터?
  • ・・・아직도(アジット)今もまだ心に。 夢だったのか。死線を彷徨っていた故の苦し紛れの現からであったのか・・・ 凍てついた水面。色の無い世界。竿先見つめ其処に糸を垂らし静かに佇む父に、此処に居てもと尋ねた俺に問いかけた。 そして、父の口から放たれた言葉に、俺は・・・ 「おります。」と答えていた。 俺の最後の機会。逝ける時を見つけて・・・ 色の無い世界に、たった独り。凍てつく中、俺は凍り始めていた。 こ [続きを読む]
  • よもやま話 51   〜社会の窓〜
  • 台風一過 みなさま いかがお過ごしでしょうか。 私が一賢した事一つ 昨日の午後 出かけようとしている主人の「社会の窓」がオープンに ・・・パパ。社会の窓開いてますが。・・・よう知ってや(態と、と言う表現を主人は、こう表します。) ま、こんな日常のやり取りを見ていた娘。 何かを思い出したように ・・・韓国語で社会の窓って。 すると、その娘の言葉を受けた、娘のナムチン。 ・・・남대문(ナンデムン) 発音しつつ [続きを読む]
  • (韓国ソウル)では、食べないそうな・・・
  • みなさま アンニョンハセヨ 旅行記ではないのですが、ふと疑問に感じて現地ソウルで韓国人に尋ねたことを・・・ 2日目・・・私達は、地方と云っても京畿道の龍仁まで足を延ばしたのですが、其処で見た畑の光景に「あら、違う」と、ふと感じたこと。 それは・・・関西なら普通に見かけた、畑のねき(端っこのこと)によく植えられていた無花果の木が無いということ。勿論、木は植えてありました。ありましたが、それは林檎の木、 [続きを読む]
  • 明洞駅徒歩
  • 皆様 アンニョンハセヨ 春のソウルは5+1人旅。故にホテルも一室でに拘りました。そして、決めたのは、鐘路3街15番出口徒歩1分のホテル「GRIDIN」。 ソファーは真っ白になっていましたが、リビングルームのある2室2シャワールームのあるお部屋 この徒歩一分が・・・まあ、それはそれはコアな風景の場所を通って 部屋の窓からは南山タワーと、これもソウルと思えるような光景が広がっていました。 春には未だスマホデ [続きを読む]
  • タニョワッソヨ
  • 皆様 こんばんは。 冷たい雨と強風の仁川空港で乗り込んだ機内は強風に煽られ揺れる飛行機でした 飛行中の機内では、あまりの揺れに悲鳴を上げる乗客がいたほど しかし、一時間も経たぬうちに、空模様は変わり此の様になっていました 降り立った関空は凄く蒸し暑く、それは息苦しいほどでした 少々世間知らずなおば様二人の珍道中 こんな鳥に出会ったり こんなのを見たり 色々あった3泊4日の韓国でした 機会があれば「ア [続きを読む]
  • アンニョンハセヨ
  • 皆さま こんばんは ただいま、私は韓国はソウルの明洞にいます そうソウルからヨボセヨ なのです いつだったのか忘れましたが、ある日「ソウルに行かない?」とある方に声をかけました ま、お二人にですが、お一人は残念ながらになりましたが、残るお一人は「いいね。いくよー」と、何と即断! しかも無防現地での待ち合わせ こんな画像のやり取りをしつつ…仁川へ 皆さま初のアイホンからの投稿です 先ずは…手始めに、これ [続きを読む]
  • ”123[don't worry]”  白いカラス 괜찮아요
  • 괜찮아요Don't worry ! Be happy ! あの頃・・・よく口にしていた。 ねえ、貴方知ってる? あの時の白いカラスって・・・ただの白いカラスって意味ではなかったのよ。 貴方が好まなかった、私の世界の言葉。映画のお話しだったの。 当時、映画を観に行く相手は、そうただ一人。もう彼の顔すらも思い出せないのに、映画の内容が衝撃的で。そして、台詞の一つがとっても印象に残っていたのよ。 「初恋でもないし、大恋愛でもない。 [続きを読む]
  • ”169[飛躍」”    白いカラス
  • 独り歩く道。木立抜ける陽の光は、宛も其の先告げるが如く。 だが・・・俺は振り返る。 すると・・・今、羽ばたいたのか羽音無きまま、烏の黒い羽根がひらひらと舞い降りていた。 其れ目にした刹那・・・ 此の脳裏を掠めきたのは。 ・・・私は 何時だった。あの方と歩く道すらも愛おしく、また楽しさすら感じ始めていた。唯歩くだけでもと。踏み込めば、何時でもの距離間保ちつつ歩いていた。だが、其れが一歩、また一歩と近 [続きを読む]
  • ”328[cloud]”    이판사판 捨て身 
  • ・・・背筋が凍ったのだ。 山海関(さんかいかん)の桟橋で、高麗行きの貿易船を前に或る男が言葉にした。山海関とは、中原華北と東北部の接点と云われる場所。其処が山海関である。(明代に修築された長城の最東端に設けられた関で、山に拠り海に面する処であることから山海関(さんかいかん)と名付けられた。北京を守る重要な関門とされ、東北方面の女真の勢力が建てた後金(後の清)の侵攻から本土を守る前線となった。現代で [続きを読む]
  • よもやま話 番外      あれから・・・ はや三か月
  • 残暑お見舞い申し上げます。 朝夕に暑さ和らぐ空気が感じられるようになってまいりました。皆様お健やかにお過ごしでしょうか。 私事都合で休眠状態になってから、はや三か月・・・ここで述べるには憚られる様な状態でした。それは、今でも変わることのない状況です。 ですので・・・楽しいことだけを報告します。私事ですので、興味のない方はスルーでお願いします。 母が子猫を貰って来ました。実家のご近所で、可哀想と野良 [続きを読む]
  • ”302[何億光年」”    마지막
  • 頬撫でる風は冷たく、見える景色は色褪せていた。幾日も経たぬ間に其処彼処に、薄っすらと雪化粧した木々が建ち並ぶであろう。其れが色濃くなった頃、俺は・・・ 小高い山々に挟まれし谷間。眼前開け行くすすきの平原。夏の名残と秋憂う陽光を受け、一面の輝ける波の如き揺れ様を見せていたのは。碧さ失せかけ背を擡げ、咲き誇る銀の穂靡かせていた。 ・・・何時だったのか。 其の身に纏う鎧を覆い隠すように。夕闇に紛れる色し [続きを読む]
  • ”327[step]”   마음
  • 하나 더 (ハナ ト)하나 더 ・・・十六の頃からであった。何も考えず。何も感ずること無く。何も疑う事無く。唯ひたすらに命じられる侭に、敵を否、敵と称される者どもを斬ってきた。まるで終わりなき階段を上がるが如くに。 是々非々等と・・・愚と知りつつ。非情と思いながらも。負ければ終わりの我が生き様。生の意義すら、死の意味すら考えぬように。智を求める本音を隠し。 いつの間にか肩を落とし、首(こうべ)を垂れ [続きを読む]
  • 漆黒の闇に浮びし赤月  唐梅煕 〜タンメヒ〜
  • 唐梅煕(タンメヒ)。宋代に高麗へ渡った宮廷官吏の血を引くと、幼い頃から聞かされていた。家門一族が暮す邑(むら)は、周りを土塀で囲む邑城にあり、高麗の南部地方海岸沿いに位置していた。暮し向きは然程豊かではなかったが、農業と漁業に従事する一族。それ故に、食べる事にだけは、事欠くことはなかった。先来の異国からの侵攻にも耐えた。其の後の愚王の悪政が課す重税にも耐えた、と思っていた。だが、事実は違っていた [続きを読む]
  • よもやま話 50 〜ペン歴も長くなると〜
  • 男性は30歳までに兵役生活が義務づけられている韓国。 兵役の基本服務形態は定められた期間、軍服を着用して兵役義務を遂行する「現役」と云われるものですが、個人の理由で最大730日(約2年)まで入隊の延期が可能とされています。 この「入隊延期」を申請していたイミンホ氏が先日入隊された訳ですが、ミンホ氏の入隊については色々な面から韓国の世論を騒がせてましたよね。 兵役の義務を果たすのが、当たり前の韓国。 そんな [続きを読む]
  • 潰えた希望   〜互いの賭け〜
  • 広大な遼陽デルタ有する、元の遼陽行省。其の内陸部に位置する藩陽。嘗て其処には「藩陽王」暮す王府があったと云う。高麗の王との牽制を狙い、藩陽王をたてた元朝廷。玉座狙い反目しあっていた両王。そして、其れに組みしていた臣下達。主従巻き込んでの「諍い」は絶える事なく続いていた。 藩陽王府の奥の奥。名も無き堂に唯一人。此処訪れるは・・・飯籠抱えた年増妓生のみ。此の年増の年齢は、何とあの嘗て婚姻約せし憎き女人 [続きを読む]
  • 父母の日  〜어버이날(オボイナル)〜 中
  • 2016-05-04 15:00:00 宮殿の殿閣囲む回廊の外側。殿や堂の合間を縫う様に典医寺の門目指し突き進む。(画像拝借しました)典医寺の門を見とめたヨンは、其れまで「突き進む」と云った表現にぴったりの歩調を緩めはじめた。夕刻迎える頃の典医寺。其れに合わせ慌ただしさ見せ始める皇宮とは違い、此処典医寺はゆったりとした時間が流れているようであった。此の時期の典医寺。本院よりも「薬草園」の方が忙しいようで薬草植えた畑で [続きを読む]
  • 父母の日  〜어버이날(オボイナル)〜 前
  • 2016-05-03 15:00:00テーマ:anniversary日本のゴールデンウイーク中にある祭日「こどもの日」。此の祭日は韓国にも存在する。オリニナル(어린이날)と呼ばれる「こどもの日」である。そして、其の後にある「母の日」と「父の日」は、日本とは少し違い、オボイナル(어버이날)と呼ばれる「父母(両親)の日」となっている。こどもの日、両親の日と、其の両方が5月に位置しているのも日本との違いである。そして、此の「両親の日 [続きを読む]
  • Thank you so much AbemaTV
  • みなさま あんにょん。 長い連休いかがお過ごしでしょうか。 絶賛無料放送中のアベマTV 連休明けの5月9日より信義が放送開始されます。 深夜0時45分〜本放送。翌朝7時45分〜再放送。(いずれも予定です) このドラマから興味を惹かれ調べ始めた、高麗の武人崔瑩。 日本人の持つ判官贔屓の心情からなのか、崔瑩将軍の生き様に、すっかり嵌ってしまいました。 そして何故か・・・ この文言が浮かんできました。 それは・・・隠密 [続きを読む]
  • よもやま話 49   〜難しいオノマトペ〜
  • みなさま あんにょん。 最近、「はたと」書けない時があります。 所謂「オノマトペ」の使い方に悩んだ時・・・ 皆様、ご存じなのは承知なのですが、この「オノマトペ」 擬音語物が発する音や声を真似て字句で描写した語句。ドカーン。サラサラ。ワンワン等々。擬態語状態や心情など、音のしないものを音によって表す言葉。ツンツン。デレデレ。ニヤニヤ。ニコニコ。等々。 擬音語、擬態語を包括的に指した言葉を「オノマトペ」。 [続きを読む]