北奥法律事務所(弁護士小保内義和) さん プロフィール

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北奥法律事務所(弁護士小保内義和)さん: 北奥法律事務所(弁護士小保内義和)のブログ
ハンドル名北奥法律事務所(弁護士小保内義和) さん
ブログタイトル北奥法律事務所(弁護士小保内義和)のブログ
ブログURLhttp://www.hokuolaw.com/diary/
サイト紹介文岩手県盛岡市で執務する弁護士小保内義和が主宰する北奥法律事務所のブログです。
自由文日々の業務や岩手・盛岡などで生じた様々な出来事などについて、雑感を綴っています。本業(各種の法律・裁判の実務から弁護士業界のあり方まで)に関する投稿のほか、法学部政治学科卒ということもあり、地域社会の仕組み(行政など諸制度や地方政治)、経済、歴史などをテーマに投稿することが多くなっています。息抜きの際にでもご覧いただければ幸いです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供89回 / 365日(平均1.7回/週) - 参加 2016/02/06 14:54

北奥法律事務所(弁護士小保内義和) さんのブログ記事

  • 交通事故の不正被害者?の油断が裁かれる光景
  • Y運転の自動車に接触して負傷したXが、左膝打撲・左足捻挫等の傷害で病院や整骨院に半年ほど通院し、Yに慰謝料等として143万円強を請求しました。と、そこまでは、交通事故の実務ではごくありふれた話です。ところが、その事件では、裁判所は「Xは2週間程度で完治した=その後も通院を続けてYに治療費等を支払わせたのは被害者の誠実申告義務(信義則上の義務)違反だ」と判断し、Xの請求は8万円強しか認めなかったばかり [続きを読む]
  • 今回の総選挙の雑感少々
  • 希望の党の失速に象徴されるように、全体として盛り上がりに欠ける印象の否めない今回の総選挙ですが、岩手のノンポリ無党派層としては、今回も、「県内の候補者の方が比例で何人当選できるか=岩手(出身)の国会議員さんが計何人になるか(前々回のように東北他県の候補者の方々を押しのけて計8名も当選するような奇跡?の再現はないのか)」といった程度のことしか、地元での投票行動・結果報道に関する楽しみがありません。以 [続きを読む]
  • 石川知裕・もと衆院議員の捲土重来と奥様のご健闘を願って
  • 今年の4月頃、陸山会事件で一世を風靡した石川知裕・もと衆院議員が、現在携わっているお仕事の関係で盛岡に用事があるとのことで、少しばかり当事務所に立ち寄って行かれました(アポ無しだったので、たまたま在室し来客もなく幸いでした)。隠すような話でもありませんが、彼は函館ラ・サール高校1学年の同級生で、入学時には(席替えの記憶がないので1年間ずっと?)、私の斜め少し前の席に座っており、相応に仲良くさせてい [続きを読む]
  • AKB商法の拡大生産者責任
  • AKB48のCDを「総選挙の投票券」目当てに大量購入した関係者が、CDを持て余して山中に数百枚も不法投棄して摘発されたという事件が報道されていました。http://www.yomiuri.co.jp/national/20171017-OYT1T50037.html?from=ytop_main5こうしたCDの大量廃棄やそのなれの果てとしての不法投棄は、AKB商法なるものが脚光を浴びるようになった頃から予測・危惧されていた事件ではないかと思いますが、環境法学では世界的な共 [続きを読む]
  • しぼむ希望と無党派層の自暴自棄
  • 総選挙前に唐突に発足した「希望の党」は、小池代表の描く新たな政治勢力のビジョンが固まっていないせいか、人材不足のためか、はたまた排除云々のやりとりが顰蹙を買ったからか分かりませんが、ともかく失速する一方で、「政治権力の担い手が流動化することで社会が活性化すること」を期待しているノンポリ無党派層としては、残念に感じています。先日、「ドクターX」の第1回をチラ見しましたが、せっかくご自身がネタにされて [続きを読む]
  • 町弁が遠野に来たりてエセ歌人
  • 突然の解散に伴う今回の総選挙では、野党の元首相や代表経験者の方々が無所属で立候補されるとのことですが、いっそ、民主党のシンボルカラーも踏まえて、「REDの会(Retired Extremely Dangerous)」を結成なさってはいかがかと思わないでもありません。それはさておき、先日は、破産管財人を受任している企業倒産の事件の関係で数ヶ月ぶりに遠野支部(裁判所)に行きましたが、宮守ICまでの単調な山道を抜けて遠野盆地(綾 [続きを読む]
  • 公的サービスを担う企業の突然死による混乱を防ぐためにできること
  • 岩手県北地区を代表する製パン企業である、イチノベパンさんの破産開始に関するニュースが出ていました。http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20170928_630年も前の話ではありますが、私も二戸市立福岡小学校・同中学校の元生徒として、こちらの会社さんに給食などでお世話になっており、小学校の社会科見学でお邪魔したこともありましたので(製造途中の白いパンのモチモチ感や香ばしさは今も記憶があります)、大変残 [続きを読む]
  • リアル警察署いきもの係と憲法
  • さきほど、仕事で盛岡西警察署に少しだけお邪魔したのですが、どのような事情か知りませんが、1階の階段の脇に、生後間もない?子猫がケージに入れられており、ここから今すぐ出してくれと言わんばかりに、ケージの上部に這い上がり、四肢を柵にがしっと掴んだ状態で、延々と鳴き続けている姿に遭遇しました。西署は年季の入った陰気な建物なので、階段脇に晒された状態ということもあり、より悲哀ぶりが強調されてしまうのですが [続きを読む]
  • ロータリー卓話〜交通事故を巡る賠償実務の「きほんのき」〜
  • 昨年の話ですが、盛岡北RCの幹事さんから、「明日の卓話の担当者が急なキャンセルになった。すまないが、急遽、引き受けて欲しい」との要請があり、交通事故の賠償実務に関する基礎的な説明をしたことがあります。RCの卓話は、例会場で20〜30分弱の「ミニ講話」を行うものですが、私の場合、弁護士業務に関する話題を取り上げるのを通例としています。過去に担当した卓話では、①相続、②中小企業の法務(同族間の経営権紛争) [続きを読む]
  • 縄文遺跡群が世界遺産になるために必要なこと
  • 先日、世界遺産の推薦に関する国内審査で、仁徳天皇陵をはじめとする大阪の大規模古墳群が当選し、一戸町の御所野遺跡を含む「北海道・北東北の縄文遺跡群」の審査が来年に延期(落選)されたとの報道がありました。http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20170801_1http://www.yomiuri.co.jp/culture/20170801-OYT1T50003.html御所野遺跡は以前から行こうと思いつつ後回しになっており先月にようやく初めて訪れたのです [続きを読む]
  • 多浪が田老に集うとき、そして二つの「たろう」の誇りと救い
  • 大阪大学や東京大学に「多浪の会」なるサークルが結成され、「多浪」の方々の単なる交流だけでなく、全国の同じ境遇の方を支援する情報提供などにも取り組みたいなどと述べられた記事が掲載されていました。https://www.j-cast.com/2017/07/28304395.html?p=all折角なので、岩手県宮古市(田老地区)は、「多浪の聖地(或いは故郷)」を標榜し、この方々の全国大会などを行って欲しいとの誘致活動をなさるべきではないかと思います [続きを読む]
  • このおうちの変と北奥のボソっと道
  • 本ブログを何度もご覧いただいている方はご存知かと思いますが、私は時折、短歌(狂歌?)や川柳(俳句?)の真似事をするのが現在のささやかな楽しみになっており、奥のほそ道に倣って多少の文章を書いた上で一句(一首)を載せるのを常としています。といっても、学校の国語の時間以外に短歌や俳句などを勉強したことはもちろんなく完全な自己流なので、その種の教養のある方にとっては見苦しい限りなのかもしれません。ただ、短 [続きを読む]
  • 仙台地裁の資料室と無慈悲なアナウンス
  • 先日、当方が1審で勝訴した裁判で相手方が控訴したため仙台高裁で第1回期日があり、出張してきました。東京時代は、銀座の事務所に勤務しており控訴審=東京高裁への出頭も頻繁にしていましたが、岩手では仙台の往復交通費などが馬鹿にならないこともあり、依頼主に判決等の強い希望がなければ、なるべく1審で決着させたいと考えて進めることも少なくなく、仙台に仕事で赴く頻度はせいぜい半年に1回くらいという感じです。とも [続きを読む]
  • 学童保育が地域で果たしうる役割
  • 以前にも投稿したことがありますが、先日、私が運営に少しだけ関わっている盛岡市内の学童保育所の責任者の方の指示で、県内の多くの学童保育所が加入している「岩手県学童保育連絡協議会」の総会に参加し、当方施設の実情や県連協への要望などについて5分ほど簡単な報告をしてきました。要望といっても、県連協の最大の課題とさている「学童支援に関する県内自治体間の格差」(北上や久慈などは相当の予算措置が講じられて立派な [続きを読む]
  • 岩手は東北の中でも「住みよさ」の劣る地域なのか?
  • 東洋経済新報社が行っている全国の各自治体の「住みよさランキング」に関する記事が出ていましたが、北東北なかんずく岩手・盛岡の自治体の順位が南東北(ひいては全国)に比べて残念なものとなっているようです。http://toyokeizai.net/articles/-/177362あくまで同社の独自評価であり、同社が有意と考える特定の要素が重視されるなどのバイアスがあるのだと思いますし、素人感覚では東北でダントツ一位になって良いはずの仙台市 [続きを読む]
  • ゲスの極みの外部不経済に泣かされたり悩まされる人々(後編)
  • 不貞問題については、明確な証拠が突きつけられない場合などに不貞そのものやその程度などを巡って全面否認する例も時折みられます。そのように特定の事実関係(幅のある事実も含めて)が争われた場合、裁判所としては、争点たる事実Aの存否について「争いのない関連事実のうち、Aの存否の判断に影響しうる事実群(肯定方向に働くB群と、否定方向に働くC群)」を先に確定させ、次いで、証拠によりAの存否に判断しうる他の事実 [続きを読む]
  • ゲスの極みの外部不経済に泣かされたり悩まされる人々(前編)
  • 不貞行為絡みの慰謝料請求は町弁には頻繁に相談・依頼がなされる事件の一つであり、当方も、①被害配偶者、②加害配偶者、③不貞関与者のいずれの立場でも、少なからぬ取り扱い経験があります。紛争の形は様々ですが、「夫の不倫により妻が不貞相手の女性を訴えた例」を受任した件(どちらの立場かは差し控えます)で、夫の言動に多くの問題があり、当事者たる女性(被害配偶者、不貞関与者)の双方から見て、「夫が一番悪い」と感 [続きを読む]