北奥法律事務所(弁護士小保内義和) さん プロフィール

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北奥法律事務所(弁護士小保内義和)さん: 北奥法律事務所(弁護士小保内義和)のブログ
ハンドル名北奥法律事務所(弁護士小保内義和) さん
ブログタイトル北奥法律事務所(弁護士小保内義和)のブログ
ブログURLhttp://www.hokuolaw.com/diary/
サイト紹介文岩手県盛岡市で執務する弁護士小保内義和が主宰する北奥法律事務所のブログです。
自由文日々の業務や岩手・盛岡などで生じた様々な出来事などについて、雑感を綴っています。本業(各種の法律・裁判の実務から弁護士業界のあり方まで)に関する投稿のほか、法学部政治学科卒ということもあり、地域社会の仕組み(行政など諸制度や地方政治)、経済、歴史などをテーマに投稿することが多くなっています。息抜きの際にでもご覧いただければ幸いです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供58回 / 365日(平均1.1回/週) - 参加 2016/02/06 14:54

北奥法律事務所(弁護士小保内義和) さんのブログ記事

  • 賢治に献じる花のうた
  • 今年は、桜の季節に遠方に赴くだけの余力がないとのことで、やむなく紫波の城山公園と花巻市周辺を少しだけ訪ねました。最初に向かった城山公園では大渋滞に遭いましたが、ピーク日だけあって、十分に見応えがありました。ただ、この日は曇天気味だったので、「桜は晴天に限る派」の私としては、少し残念に思いました。次に、4号線を南下して花巻に行き、花巻城址の桜を車内からチラ見した後、同行者の要求によりマルカン百貨店の [続きを読む]
  • 今年の石割桜が見届けた事件たち
  • 盛岡も石割桜が満開となり、快晴の中、多くの観光客が訪れていました。そんな日に限って午前に調停期日があり、諸事情により直ちに調停が成立し終了するかと思ったのですが、毎度ながら延々と待たされ、結局、毎度ながら2時間以上(うち1時間半くらいが待ち時間・・)という有様でした。色々と悩ましい事件で、依頼主が複雑な思いを伏せつつ窓の外を向いていた横顔に、代理人として何をすべきか、何ができるか(できたか)、考えず [続きを読む]
  • 観応の擾乱と北の「バサラ猿」たちが追いかけた夢
  • 昨年末ころ、亀田俊和「観応の擾乱」(中公新書)を読みました。最初、この本を書店で見つけたときは、1年ほど前に一世を風靡した中公新書の「応仁の乱」の著者が次回作として書いたものと勘違いし、「二番煎じか、だったらいいや」などと思っていたのですが、よく見たところ著者は違う方だし、応仁の乱は買うかどうか迷っているうちに時間が経ったので古本屋で探そう、それよりも、応仁の乱以上に実情がよく分からないこっちを買 [続きを読む]
  • そだねDAYONEんだべ
  • 時機遅れの投稿ですが、平昌オリンピックでカーリング選手の方々が脚光を浴び、「そだね〜」が流行語になりCDデビューするのではなどという記事もあったかと思います。また、最近では、北海道の著名企業などが、これ(そだね)を商標登録出願したため当否が論争になっているという記事も出ていました(商標法3条1項4号などの当否が問題になるのでしょうか)。私の大学時代ですから25年以上前のことですが、「DA.YO.NE」という [続きを読む]
  • 高速利用者の途中下車の促進策
  • 高速の出入口付近にある道の駅の利用活性化や高速利用者の便宜の目的で、1時間以内にICに戻れば料金は据置とする制度が導入されるとのことで、岩手では九戸ICのそばにあるオドデ館(道の駅おりつめ)が対象となっているそうです(岩手日報の3月1日の記事ですが、すでにWeb上で閲覧不能となっており、やむなく転載しているサイトを見つけたので貼り付けます)。http://ayame.walkers.tokyo/iwate/iwatesan/43718http://www.i [続きを読む]
  • 町弁が久慈に来たりて じぇじぇ歌人
  • 昨年末頃から業務と私用で一杯一杯の状態が続き、とりわけ2月になって書面の締切が続いたことから、ブログの投稿が困難となっています。久しぶりに少し一息ついたので、1月下旬に弁護士会の企画で久慈商工会議所での相談会を担当したときのことについて載せることにします。午後1時から午後3時まで2時間(30分ごと計4人)の枠が設けられていたのですが、前日の昼の時点で予約ゼロと報告されたので、応募するんじゃなかったと [続きを読む]
  • 朝日を浴びて輝く金色堂を世界の人々が拝むことができる日
  • 先日の日経新聞の「日経プラスワン・何でもランキング」は、外国人がゆくディープジャパンのテーマで、1位が高野山、2位が鋸山、3位が祖谷かずら橋になっていましたが、表示された15位圏内に東北が1箇所もありませんでした。「自国であり得ない風景や体験を求める」なら金色堂を知らんのか、さらに言えば、今や福島第一原発こそ一番のディープ(ブラック?)じゃないかと、東北人としては納得できない結果になっています。それ [続きを読む]
  • 女子高の夏のみやげは
  • 半年前の話ですが、岩手女子高に少しだけお邪魔してきました。もちろん不審者の類ではなく、岩手女子高が私の所属する盛岡北ロータリークラブの「インターアクトクラブ」になっており(相互交流の協定のようなもの)、私が担当委員長を拝命している関係で、会長さんから「学園祭の招待状が来たので付き合え」とお達しを受け、伺った次第です。といっても、当クラブのため特別に作成した招待状ではなく同校と何らかの繋がりのある方 [続きを読む]
  • 冬がはじまると
  • 昨年末のことですが、朝5時に徹夜仕事に目処が付いて一眠りしようと思った矢先、私事で急を要する出来事が勃発し、1週間ほど振り回される日々を過ごしました(配偶者に夜逃げされたという類の話ではありません)。特に、初日には関係者の命令により丸一日の拘束を強いられたのですが、県民生活センターの相談担当日で珍しく7、8人の相談予定があったにもかかわらず、事柄の性質上、私事を優先せざるを得ず、急遽のキャンセルを [続きを読む]
  • はれのひ事件の背後にあるものと弁護士業界の現在
  • 「はれのひ」の騒動(被害)について、着物ビジネス業界の実情に照らし出現は不可避だったという趣旨の投稿を拝見しましたが、以下の点などは、弁護士業界もよく似ているように感じます。http://diamond.jp/articles/-/155406・(裁判が)ほとんど一生に一度のセレモニー・何度も利用するわけではないので、一般の方には(弁護士の)質の良し悪しや価格の相場などがわからない。・業界環境の激変と競争激化により、(倒産や廃業が [続きを読む]
  • 加除式書籍の追録執筆は続くよどこまでも
  • 平成18年に、新日本法規出版社から日弁連廃棄物部会(のメインの先生)に「廃棄物処理法の各条文に関する網羅的解説を掲載した加除式書籍を出版したい」とのお話があり、平成15年に加入した私も執筆陣に加えていただき、措置命令の条文などの解説を担当したことがあります。http://www.sn-hoki.co.jp/shop/product/book/detail_0572_8_0.html?hb=1加除式書籍は改訂が必要になれば追録を作成しなければならないのですが、廃棄物処理 [続きを読む]
  • 平成30年の年頭のご挨拶
  • あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。昨年も交通事故や家庭、中小企業や個人の様々な法的問題の解決に関する業務が中心でしたが、2〜3年かけて多くの関係者との間で複雑な利害調整と膨大な事務作業に追われた末にようやく解決・決着した印象深い事件も幾つかありました。例えば、定年後に銀行から巨額の借入をして起業したものの収支が好転せず資金繰りが行き詰まる前に相談された方について、事業 [続きを読む]
  • 町弁に降る雪に願いを
  • 今年のクリスマスは、諸事情により実家からオードブルを貰って帰宅し、既に買っていた自宅分と併せた豪華な食卓(2〜3日分のおせち状態)になりましたが、東京時代は、休日も含めて勤務先から終電に向かって走る日々でしたので、今もあの頃を懐かしむことがあります。当時と今で私の生活も様変わりしましたが、極度の残業と無駄に軽口を好む体質は不変のようです。そんなわけで、毎度の戯言(自虐系?替え歌)を一つ。******必要 [続きを読む]
  • 万引と弁償を繰り返すお爺さんとカレーメシ
  • 先日、盛岡のランチパスポート期間が終わり、優雅な生活を望むべくもない身は、あっという間にカップラ昼食に墜ちています。夏の「端境期」にもfacebook上で同じようなことを書いたら、友人に「カレーメシが上手いよ!」と勧められたのですが、その日の晩に接見した「スーパーで万引きをしたお爺さん」から被害弁償(万引品の代金全額)を届けて欲しいと頼まれたので、そのお店に支払に伺ったついでにお店に1個だけ残っていたカレ [続きを読む]
  • ケージ監禁死事件と「里ジジババ」が子供達を救う日
  • 私は購読中の判例雑誌に掲載された判例等の要旨を法令ごとに分類しエクセルに入力する作業を10年近く続けているのですが、判例タイムズにこの事件(幼児をペット用ケージに閉じ込めて死亡させた監禁致死等で起訴)の判決が載っているのを見つけましたhttp://www.sankei.com/affairs/news/160225/afr1602250029-n1.html要旨ですが、両親A1とA2が次男Vを疎んじて外出時等にラビットケージに閉じ込めるなどしていたところ、Vが夜間 [続きを読む]
  • 大谷選手の選ぶ道と「あれから1200年」
  • 日ハムの大谷翔平選手のメジャーリーグ・エンゼルスへの入団報道については、最も高額な年俸が確実視されたヤンキースを選ばなかったことに対し、ニューヨークの地元紙などからは、「(岩手県奥州市という)人口の少ない田舎町の出身だから大都会を嫌がったのか」などと批判的というか中傷じみた「やっかみ記事」も出ているようです。http://www.sankei.com/premium/news/171209/prm1712090007-n1.htmlこうした記事に対しては、日 [続きを読む]
  • 盛岡の新興市街地に棲む「どんぐりの森のトトロ」
  • 私が所属する盛岡北ロータリークラブでは、10年ほど前から盛岡市の子ども科学館の近くの市有地を借りて「どんぐりの森」という植樹事業を営んでいます。http://d2520mn.cneti.ne.jp/donguri.html今年の10月に現地視察の会合に参加した際、いつもの如く他の会員の方々とは離れて単独行動で森の奥の藪をウロウロしていたところ、よい子には赤いナントカが現れるというか、赤顔で真っ黒な姿のキジが突如出現し、スタタタターっと駆け [続きを読む]
  • 演説きたりて弁骨枯る
  • 日本の民事裁判(法廷)は、事案の争点に即した良質な主張書面を提出することが大事で、法廷で長々と自身の主張を述べることは求められていないのですが、民事訴訟法の本来の原則が口頭重視ということもあり、市民運動的なものが絡む事案やメディアの注目度が高い事案では、当事者(主に原告)が意見陳述を求めることがあります。通常は当事者ご本人が意見を5〜10分ほど述べ、実施されるのも第1回期日(と結審時)くらいというの [続きを読む]
  • 交通事故の不正被害者?の油断が裁かれる光景
  • Y運転の自動車に接触して負傷したXが、左膝打撲・左足捻挫等の傷害で病院や整骨院に半年ほど通院し、Yに慰謝料等として143万円強を請求しました。と、そこまでは、交通事故の実務ではごくありふれた話です。ところが、その事件では、裁判所は「Xは2週間程度で完治した=その後も通院を続けてYに治療費等を支払わせたのは被害者の誠実申告義務(信義則上の義務)違反だ」と判断し、Xの請求は8万円強しか認めなかったばかり [続きを読む]
  • 今回の総選挙の雑感少々
  • 希望の党の失速に象徴されるように、全体として盛り上がりに欠ける印象の否めない今回の総選挙ですが、岩手のノンポリ無党派層としては、今回も、「県内の候補者の方が比例で何人当選できるか=岩手(出身)の国会議員さんが計何人になるか(前々回のように東北他県の候補者の方々を押しのけて計8名も当選するような奇跡?の再現はないのか)」といった程度のことしか、地元での投票行動・結果報道に関する楽しみがありません。以 [続きを読む]