月双ノンモ さん プロフィール

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月双ノンモさん: 月双ノンモの地球寓話
ハンドル名月双ノンモ さん
ブログタイトル月双ノンモの地球寓話
ブログURLhttps://ameblo.jp/tsukisou/
サイト紹介文シリウスB星の高次の意識体ポコプンのチャネラー、ノンモがお届けするちょっと不思議な物語
自由文シリウスB星の高次の意識体のポコプンからのメッセージを受け取るチャネラーとして、ブログ「癒守の地球」に登場しています。

フェ イスブック「癒守の地球グループ(非公開)」に掲載していた物語を、もっと多くの方に読んで頂きたいと願い、こちらのブログ「月双ノンモの地球寓話」を立 ち上げました。お話だけでなく、ちょっとした日々の気づきなどのエッセイも書いていくつもりです。ご愛読のほどよろしくお願いします。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供26回 / 365日(平均0.5回/週) - 参加 2016/02/07 03:07

月双ノンモ さんのブログ記事

  • 『必然 〜神様のはからい〜』
  • その朝、僕は窓のすぐ外から響いてくる道路工事の激しい削岩機の振動で目を覚ました。時計を見ると、まだ午前7時を回っていなかった。「なんで、こんな早朝から・・・」昨夜、寝るのが遅かった僕は、そう言って寝返りを打ち、また頭に布団を被せたが、削岩機の音を遮ることはできず、なかなか眠りに戻ることができなかった。工事はどのくらい続いていただろう・・・気が付くといつしかドリルの音は止み、再び眠りに落ちていた僕が [続きを読む]
  • 『神のこころ、人知らず』
  • ズルッ。 ノンモ 「ッッ!!??、キャ〜〜〜〜〜〜ッッッ(←こころの中の叫び)」 ドッ・・・シーーーーン!!ガッシャ〜〜ン!!! ノンモ 「い、痛っった〜〜〜〜いっ!!(←こころの中の声。周りに人がいて恥ずかしいから)えっ、ちょっ・・・!!ま、まじ??ヒィ〜〜〜ッッ・・・転んで手足すり剥いて(この歳で)メッチャ血が出てんですけど??ってか、カ、カメラ・・・買ったばかりの千何百ドルするカメラが・・・岩 [続きを読む]
  • 『経験』
  • 最近、Rail Trail Bikingを始めた。舗装された山道や野原などを、自然を楽しみながら自転車で走る、云わばサイクリングだ。最初の目標は、まず25マイル(約40キロ)だった。僕は初め、高を括っていた。自転車自体はアメリカに来てから、ほぼ二十年近く乗っていなかったのだが、日本で学生の頃、日常的に毎日乗りこなしていたのを覚えていたからだ。僕は周りの人々が入念にタイヤやブレーキをチェックしたり、車も通らない山道 [続きを読む]
  • 『主役』
  • タンポポはいつも羨ましかった。「どうしてワタシもあんな風に生まれてこなかったのかなぁ・・・」おなじ庭に咲く薔薇やひまわりを見上げながら、タンポポは一人そうつぶやいた。薔薇さんはあんなに優雅でうつくしく気品があり、ひまわりさんはまるで太陽のようにあかるく元気なエネルギーに満ちている。その点、自分はなんて小さく地味で目立たない存在なのだろう・・・そう思うと、タンポポは世の中の不公平を感じずにはいられな [続きを読む]
  • 『ドアの外側』
  • 「サラちゃんは、お父さんとお母さん、どっちがいい?」僕がサラの顔を覗き込むようにしてそう尋ねると、彼女は僕と目を合せようとはせずに、眉間に力をいっぱい込めて床の一点をじっと見つめたまま、「サラ・・・どっちも、いらない」と静かに答えた。その顔は、まだ彼女が七歳とは思えないほど、悲しみや怒りの感情を精一杯に押し殺した子供らしからぬ複雑な表情だった。サラを僕のもとへ連れて来たのは、母親のジーナだった。初 [続きを読む]
  • 『パリアティブの扉』
  • 皆さま、こんにちは。 月双ノンモ(ポコプン付)です。 この度、昨年2月に発表しました私小説『マイ・ビューティフルホーム』に続く、新作小説『パリアティブの扉』が完成いたしました! https://www.dlmarket.jp/products/detail/527958 全45ページと短編ですが、完全無料配布となりますので是非、皆さまにご一読頂けましたら嬉しく思います。ダウンロードはとても簡単で、スマホでも読めます。無料ですので、お支払方法など一 [続きを読む]
  • 『寿命についてちょっと。そして、チャネリングについてちょっと』
  • ノンモ  「クライアントの飼ってる老猫がさ、重い病気にかかっちゃって今にも死にそうなんだって・・・」 ポコプン 「え?あぁ・・・先週来た女の人でしょ?そう言ってたね」 ノンモ  「なんかさ、自分も犬を飼ってるし動物好きだから、こういうのって他人事とは思えないんだよね」 ポコプン 「だって君、人前では絶対に涙を見せない(っていうか泣けないイシュ―がある)のに、パートナーの犬が死んじゃった [続きを読む]
  • 『A Voyage to JOY 』のあとがき
  • ノンモ:  「前回のブログで書いたベンジャミンの『診療記』が、思いのほか反響だったので、ここでちょっとした補足を加えておきたいと思います」 ポコプン: 「そうだね。八多さんが最初に忠告してくれていたように、日本の人たちにはちょっと刺激の強い内容だったようだしね」 ノンモ:  「頂いたコメントの中にも『壮絶』とか『目を背けたくなる』みたいな言葉が多く目についたけど、僕自身もこういった?家族内 [続きを読む]
  • 『A Voyage to JOY 』
  • 「なんなの・・・この音楽?」その晩、夕食を一緒にしようと訪れた友人が、僕のオフィスに入るなりそう言った。「オフィスでこういう音楽、ふだん聴いちゃってんの?」帰りの準備をしている僕を、セッションルームの椅子に腰を掛けて待ちながら、友人はそう尋ねてきた。「どうして?」僕はキャンドルを消したり、ゴミを纏めたりしながら訊き返した。「いや、どうしてってこともないけどさ・・・」彼はほくそ笑むようにそう言うと、 [続きを読む]
  • 『光と闇の狭間』
  • 『診てもらいたい友達がいるのですが、一番早くていつ予約が取れそうですか?』以前、何度かセッションをしたことのあるクライアントからテキストメールが届いた。『今日の一番最後の時間だったらまだ空いてますよ』僕がそう返信をすると、『ありがとう!それじゃ、その時間に友達をそちらに送ります。そいつ、ウィルって言います。よろしく!』というメッセージが戻ってきた。しかし、その日、ウィルは現れなかった。翌朝、僕が目 [続きを読む]
  • 『白馬の王子さま』
  • 「マトモな男に出会えるようにって、してもらえないもんですかねぇ」 由佳さんはセッションルームの椅子に腰を下ろし、僕の正面に座ると、右脚を左脚の上に乗せて足を組みながらそう言った。 「・・・っていうか、そんなの居ないんですかね?男って、ハッキリ言ってみんな同じですよね。私も、今まで散々いろんな男と付き合ってきたけど、結局み〜んなダメ。こっちがどれだけ尽くして、無条件で色々やってあげても、そん [続きを読む]
  • 『のび太の朝』
  • 「のび太くん、起きろ・・・のび太くん」「ん〜・・・なぁに、ドラえもん・・・もう朝ぁ〜?」「そうだよ、やっと朝が来たんだよ!」「え〜、それじゃ、もう学校に行く時間・・・?」「学校なんてないよ」「え・・・あ、そっかぁ。僕は大人になってたんだっけ・・・。じゃあ、会社の時間か・・・」「会社もないよ」「どうして・・・?あぁ、そうだ。そう言えば、僕、もうお爺ちゃんになってたんだっけ・・・?かわいい孫や子 [続きを読む]
  • NLP(神経言語プログラミング)霊符呪術
  • メリー・リーの印象は、前回のセッションの時とは随分違っていた。 昨年、メリー・リーが僕のもとを訪れたとき、彼女はとても明るく前向きで、将来に向かって夢を追い駆けていくためのセッションをしたいと、瞳をキラキラ輝かせながら語っていた。そんな彼女から、僕は力強いエネルギーを感じたのを覚えていた。 しかし2度目となる今回、彼女からは、あの時のようなエネルギーはすっかり消えてきた。まるで同一人物とは [続きを読む]
  • ホリデーシーズンとカナダグース
  • ノンモ  「うわっ・・・!!気が付いたらもうクリスマス間近じゃない!?っていうか、2016年もあとわずかじゃない!!」 ポコプン 「あぁ、地球時間がこの10年でかなり歪曲しちゃったからね。時間の流れが異様に早く感じるだろうね」 ノンモ  「うん、勿論それもあるんだと思うけど・・・僕が言ってるのは、この数週間、めちゃくちゃ忙しくてホリデーシーズンになってたのにも気付かなかったってことだよ」&n [続きを読む]
  • 『でも・・・』
  • 「でも」って言わずに、会話をする すると、人の話がよく聞こえてくる         ******** うつむいて溜息を吐いた分 空の空気で胸をみたす         ******** 雨降って地が固まったら、 もう、あえて泥濘(ぬかるみ)などは 探さない [続きを読む]
  • サエちゃん人形
  • 「サエちゃんは美人さんねぇ、本当にキレイねぇ・・・って周りから持て栄されて、チヤホヤされて、みんなが私の頭を笑顔で撫でていくのを、父と母がとっても自慢そうに微笑んで見ているんです・・・」 記憶を幼少時まで退行した冴子さんが、閉じた瞼の裏側で思い出の一場面を見ながらそう言った。 「それは幾つくらいの時の冴子さんですか」 「たぶん・・・小学校4、5年生くらいだと思います」 [続きを読む]
  • it's blue...
  • ボクが、「青いね」って言って キミも、「うん、青いね」と相槌をうつ ボクたちは山のてっぺんから向こうの空を眺めている でも、ボクは、本当は色盲だから きっと、キミの見ている「青」とは違う・・・ ボクらは、お互いの青を分かち合えないけど、 どちらの青も、綺麗なのだから 無理に説明をする必要もなく解らせようともせず 二人はそれ以上、何も言わずに ただ、向こうの空に目 [続きを読む]
  • あの日
  • 人生の遥か先には、「二人の自分」がいる 一人は、あの日決断をくだして動き出した自分 もう一人は、あの日立ち止まったまま歩き出さなかった自分 両者は今、互いにとても離れた場所にいて そしてそのどちらもが、例えあの日、思い描いた自分の未来像に辿り着いていなかったとしても 前者の自分は、人生を未だ先へ先へと前進しながら 後悔などしていない [続きを読む]
  • ノーマンの微笑(後編)
  • (『ノーマンの微笑 前編』からの続き) 僕はどんなに自分自身の幼少期を振り返っても、ノーマンの歩んできた苦しみを経験した記憶など一つもなかった。 だから僕は間違っても、その彼の苦しみに対して「理解ますよ」なんて言葉を軽く口に出来なかった。 小さな子供が家の中にいて、安心できる場所がない。常に両親の虐待を恐れてビクビクし続けなければならない。そして誰も彼を抱きしめて「大丈夫だよ」と [続きを読む]
  • ノーマンの微笑(前編)
  • 「こんなにもピュアで澄んだ瞳をしているのに、それに気付いてくれる人は、きっと多くはないのかも知れない・・・」 僕はセッションルームでノーマンの話に耳を傾けながら、彼の真っすぐな目を見つめてそう思った。 ノーマンは、尋常性白斑という皮膚の疾患を患っていた。 顔と腕の所々の肌の色素が目立ってまばらに抜けており、その上、首の周りにはかなりの重度と思われるアトピー性の皮膚炎が起きているのが分か [続きを読む]
  • 森のなか
  • 右か左か、迷っても他人には訊かない その人のせいにしてしまうから・・・ だから、行き先に迷ったら最後の決断は、自分で下す そうすると、いつしか「依存」という森のなかを 抜けている [続きを読む]
  • あしたの自分
  • 今 怖いものは、 明日になっても、怖いし明後日になっても、怖い どれだけ待ったって、怖い気持ちは、時間が変えてくれるものじゃない・・・ だったら、思い切って今日、動いてしまう。 すると、「思ったより、怖くなかったね!」なんて言って わりと大丈夫だった自分が明日のどこかにいたりする [続きを読む]
  • キンバリーのカルマ(後編)
  • (「キンバリーのカルマ 前編」からの続き) キンバリーは施術台の上で、死の瞬間を待っていた。 目を閉じて、幽体が抜け出す「その瞬間」を今にも迎えようとするかのように、3次元での重力と時間の流れに抵抗を止めて、全身の力を抜き、風にゆらゆらと揺らぐ灯のように消えてしまいそうな命を辛うじて繋ぐ細い呼吸をただ繰り返していた。 その様子を伺いながら、僕は彼女にこう言った。 「・・・あな [続きを読む]
  • キンバリーのカルマ(前編)
  • 「私、死ぬかも知れません・・・」 この仕事をしていると、そんな言葉を聞くのは決して珍しいことではなかった。 だからキンバリーがそう言った時も、僕は彼女がまた他のクライアント同様、人生に対するある種の脅迫をこちらに訴えかけてきているのだと思った。 何とか幸せになろうと頑張っているのに、やることなすこと上手く行かず、色々なことにほとほと疲れて、世の中も神も運も全てが自分の敵に感じられる。そ [続きを読む]