ミニ菜園/畑の作物・水彩画 さん プロフィール

  •  
ミニ菜園/畑の作物・水彩画さん: ミニ菜園/畑の作物・水彩画
ハンドル名ミニ菜園/畑の作物・水彩画 さん
ブログタイトルミニ菜園/畑の作物・水彩画
ブログURLhttps://blog.goo.ne.jp/mypalett1455
サイト紹介文毎日が日曜日:晴れの日は畑・時々水彩画、雨の日は読書時々水彩画
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供113回 / 365日(平均2.2回/週) - 参加 2016/02/25 08:46

ミニ菜園/畑の作物・水彩画 さんのブログ記事

  • ヘニング・マンケル『五番目の女』
  • ◇『五番目の女』(原題:Den fmte kvinman)       著者:ヘニング・マンケル(Henning Mankell)       訳者:柳沢由実子     2010.8 東京創元社 刊 (創元推理文庫)     スウェーデンの作家H・マンケルによる警察小説。サスペンスでもある。 プロローグは、アルジェリアの首都アルジェで4人の修道女がイスラムの暗殺団に殺され、ひとりのスウェーデン女性が巻き添えになった。(アンナ・アンデ [続きを読む]
  • 巨悪
  • ◇『巨悪』著者:伊兼源太郎 2018.5 講談社 刊   検事もの。検察庁は「独任制官庁」である。つまり検事は単独で権限を行使出来る。建前はそうであるが所詮検察庁という官庁で組織原理が厳然としてあって、常に指揮系統に縛られざるを得ない。この小説でも正義派の検事と指導権を握ろうとするグループとの確執が背景の一つとなっている。しかし何といっても本筋は、題名にあるように「巨悪」をのがさないという検事の正義感の [続きを読む]
  • 下北半島の霊場「恐山」を訪れて
  • ◇ 日本の霊場「恐山」を訪ねた    妻の強い希望でまだ登ったことのない弟夫婦と一緒に、秋色濃いみちのくの果て下北半島の霊場「恐山」を訪ねた。  お互いの窮屈な予定を遣り繰っての日程は10月1日から3日まで。新幹線で3時間足らずで八戸駅につくがそこからは車で恐山に向かった。恐山の後は「鳴子温泉」に一泊して新潟に向かう、1000キロを超える強行旅程。おまけに30日は夜から台風24号が日 [続きを読む]
  • メアリ・H・クラーク 『消えたニック・スペンサー』
  • ◇『消えたニック・スペンサー』(原題:THE SECOND TIME AROUND)        著者:メアリ・H・クラーク(Mary Higgins Clark)        訳者: 宇佐川 晶子   2007.5 新潮社 刊 (新潮文庫)   『魔が解き放たれる夜に』ですっかりファンになったM・H・クラークの長編サスペンス。 抗がん剤開発会社の社長ニコラス(ニック)・スペンサーが飛行機の墜落事故で行方不明に。 ニックは果たして死んだの [続きを読む]
  • 『東京のちいさな美術館巡めぐり』
  • ◇『東京のちいさな美術館めぐり』   著者:浦島 茂世 2015.4 ㈱G・B 刊 『東京のちいさな美術館めぐり』 という素敵な本が手に入りました。先ず表紙の装丁が見事です。深沢の小さな美術館のようです。このような手作りの個性的な美術館が106館収録されています。 世界一の大都市東京のことです。本誌に収録されたのは106館と [続きを読む]
  • 秋の写生会で「手賀の丘公園」を描く
  • ◇ 「手賀の丘公園」の秋  先週の木曜日。水彩画教室の有志で「手賀の丘公園」に写生に出かけました。 我が家から自転車で30分もあれば楽勝と思っていたら一生懸命に漕いで35分かかり、 集合時間すれすれでした。  「手賀の丘公園」はその名の通り手賀沼を見晴るかす丘の上にあります。結構広大 な公園でバーベキューとか、子供たちが楽しめるアスレチックぽいものもありますが、 夏休みも終わり、平日とあってほとんど人 [続きを読む]
  • 秋の花コスモスを描く
  • ◇ いろんなコスモス  先週の教室では秋の花コスモスを描いた。  ピンク色のコスモスが代表的かと思っていたらさまざまな色のコスモスがあることを知った。  そこに野の花を加えて花瓶に刺したモチーフは豪華。  改めてみれば、葉の色が少し単調過ぎたかも。   しかし花の命は短くて…。花弁は風もないのにハラハラ散る。   watson F4                            ( [続きを読む]
  • 木犀の花が咲いた
  • ◇ ようやく銀木犀と金木犀の花が咲いた  朝、雨戸をあけたら庭の銀木犀の上品な香りが漂っていた。  例年9月7日ころ咲く銀木犀がようやく咲いた。今年の猛暑がここまで効いたか。 木犀にとっては秋冷の気温が必要なのかもしれない。  いつも1週間ほど遅れて花開く金木犀はちらほら花をつけているが大半は蕾状態。    銀木犀    銀木犀    銀木犀    銀木犀    金木犀    金木犀    まだ固い [続きを読む]
  • カズオ・イシグロ『遠い山なみの光』
  • ◇『遠い山なみの光』 (原題: A Pale View of Hills) 著者:カズオ・イシグロ(Kazuo Ishiguro)    訳者:小野寺 健                             2001.9 早川書房 刊(早川文庫)   作者の処女長編作。 一人称で語るのはイギリス在住の悦子。久しぶりに訪ねてきた二女のニキとの会話をきっかけに、戦争が終わ [続きを読む]
  • 大根と小松菜の種を蒔く
  • ◇ 今が蒔き時  収穫時を過ぎたトマトの木を撤収して先週に畑を耕して肥料を入れた。 そして大根と小松菜の種を買ってきて蒔いたのが12日。毎年今ごろ種を蒔いたのだ。  ちょうど雨の後で、大根は、湿った畝に妻が捨ててあった化粧品の容器を使って くぼみをつくり5粒くらい種をまく。その上に1センチくらい土をかぶせまた化粧品 の底を使ってその土を圧縮する。それでおしまい。  小松菜の方は種が1ミリくらいなので [続きを読む]
  • メアリー・H・クラーク『魔が解き放たれる夜に』
  • ◇ 『魔が解き放たれる夜に』(原題:Dady's Little Girl)              著者:メアリ・H・クラーク(Mary H.Clark)              訳者:安原 和見    2004.5 新潮社 刊(新潮文庫)   主人公エリーは過去に殺人事件で姉を失ったレポーター(犯罪調査報道記者)。姉のアンド リアを殺したロビン・ウェスタフィールドが22年の刑を務め、いま仮釈放されようとしてい る。あの悪魔の [続きを読む]
  • 堂場瞬一『絶望の歌を唄え』
  • ◇ 『絶望の歌を唄え』著者:堂場瞬一 2017.12 角川春樹事務所 刊    堂場瞬一久々の書下ろしハードボイルド・ミステリー。  しかしテロ事件を取り込んだにしては盛り上がりに欠けて期待ほどではなかった。主人公の安宅 は、気は優しいが腕力があるという、私立探偵らしい活躍がいつまで待っても出てこない。イライ ラする。いつまでも元警察官の正義感や気遣いばかりしていてるんじゃねーよ(ちこちゃんばり)。  [続きを読む]
  • 透明水彩で人物画
  • ◇ M子の夏・読書 そろそろ夏休みが終わろうとする中、孫のMが訪ねてきました。宿題は すべて終わっているらしく、窓辺で余裕の読書。  人物画は苦手でなくあまり描きませんが、思い切って。 目は口ほどにものを良いと言いますが、絵では目も口もバランスがちょ っと違っただけで表情が変わり、雰囲気が大きく違ってきます。  さて、モデル本人の審査を通り抜けることができるか…。         MUSE CUBI  [続きを読む]
  • 『死後開封のこと』
  • ◇『死後開封のこと』(原題:THE HUSBAND'S SECRET)          著者:リアーン・モリアーティ(Liane Moriarty)          訳者:和爾 桃子      2018.5 東京創元社 刊    主人公は3人いる。全て女性。オーストリアのメルボルン郊外在住の普通の家庭で 普通に生きてきた主婦たちが、ある出来事を境に次第に変わっていく。綾織のごとく 絡み合う事件の進展に興味が尽きない。  豪州きっての人気作 [続きを読む]
  • 桐野夏生の『路上のX』
  • ◇『路上のX』 著者:桐野 夏生  2018.2 朝日新聞社 刊    読後感は思ったほどの感銘を受けなかったこと。桐野夏生らしさが期待したほ どうかがえなかったから。  何を言いたかった、何を書きたかったのか。  現代の巷を浮遊する少女らの実相を、つぶさに観察あるいは取材し練り上げたス トーリーで、それはそれでほとんど知らない世界を垣間見る思いで興味はもったも のの、たまたま、ひどい親の元に生まれた [続きを読む]
  • 柚月裕子の『最後の証人』
  • ◇ 『最後の証人』 著者:柚月裕子 2010.5 宝島社 刊  いわゆるヤメ検の一人佐方貞人弁護士に殺人事件の弁護依頼が来た。かつて在籍した地検での事件ということもあって佐方は弁護を引き受ける。ところが事件は高層ホテルの一室で起きた刺殺事件で、状況証拠、物的証拠とも依頼人が犯人であることを示しており、誰もが弁護のしようがない事件とみていたのであるが…。 佐方は地検内の不公正な事件もみ消しに失望し、上司の [続きを読む]
  • 露天風呂と五浦(いずら)海岸の六角堂
  • ◇ 岡倉天心の六角堂と露天風呂  かねて興味があった茨城県北の五浦海岸・六角堂を訪ねました。五浦海岸は 北茨城市大津港の北にあります。文字通り五つの浦が連なりその第3の浦の一 角に、近代日本絵画の父ともいわれる岡倉天心建造の「六角堂」があります。  「六角堂」は東日本大震災(2011.3)で津波に襲われ流出しました。五浦は 入り江のために津波は10mに達し(六角堂は海抜ほぼ5.5m)、土台を残し完全 に破壊さ [続きを読む]
  • ガラス容器を描く
  • ◇ 透明なグラスを描く  先週の教室では毎年定番となっている「ガラス容器」を描きました。  透明さをどう表現するか。色のついた飲み物を入れたり、背景にあるものや色を取りいれて 透明さを出しますが、つい既成概念にとらわれてしまいます。丁寧な観察が肝要です。 ガラス器は苦手意識があって根気よく光の具合を捉え表現することができません。 まだ修行が足りないと反省します。    Muse Cubi F4 WATSON  [続きを読む]
  • 中嶋博行の『新検察捜査』
  • ◇『新検察捜査』 著者:中嶋 博行  2013.10 講談社 江戸川乱歩賞受賞の『検察捜査』から19年ぶりの続編書下ろし。  主人公の女性検事岩崎紀美子は36歳になった。任官して2年横浜地検に勤務したのち法務省に出向し、訟務検事として国家賠償請求事案等の処理に当たった。その後、なんとアメリカに留学しFBI付属の研究所で異常犯罪者の解析に取り組むという貴重な体験をして帰って来た。(検事不足であえいでいる [続きを読む]
  • コルソン・ホワイトヘッド『地下鉄道』
  • ◇『地下鉄道』(原題:UN RAILROADDERGROUND)        著者:コルソン・ホワイトヘッド(Colson Whitehead)   訳者:谷崎 由依   2017.12 早川書房 刊 19世紀初頭のアメリカ。奴隷制度廃止をめぐって内戦「南北戦争」(1861〜65年)が戦われた時代をさかのぼる1820年ころの物語である。(1863年奴隷解放宣言) アメリカでは特に綿花栽培の労働力として奴隷に頼っていたル [続きを読む]
  • カズオ・イシグロの『日の名残り』
  • ◇『日の名残り』(原題:THE REMAINS OF THE DAY) 著者: カズオ・イシグロ (Kazuo Ishiguro)         訳者: 土屋 政雄   2001.5 早川書房 刊(ハヤカワepi文庫) 作者カズオ・イシグロが 英国最高の文学賞「ブッカー賞」を受賞した作品。ノーベル賞を受賞した折に娘が購入した本書が回ってきて読んだ。 年老いた一人の執事スティーブンスが一人称で語る [続きを読む]
  • 中嶋博行の『検察捜査』を読む
  • ◇『検察捜査』 著者: 中嶋博行   2015.8 講談社 刊(講談社文庫)     作者中嶋博行は現役の弁護士。1994年この作品で第40回江戸川乱歩賞を受賞した。20数年前の作品であるが、内容的には問題把握も状況展望も新鮮味を失っていない。ジョン・グリシャムの作品に影響を受けて小説を書き始めたというが、法廷場面は最終場面でちょっとしか出てこないので生粋のリーガルサスペンスとはいいにくい。むしろのちに『新検察 [続きを読む]
  • キャサリン・ライアン・ハワードの『遭難信号』
  • ◇『遭難信号』(原題:DISTRESS SIGNAL) 著者:キャサリン・ライアン・ハワード(Catherine Ryan Howard)      訳者:法村里絵  2018.6 東京創元社   アイルランド生まれの女性作家のミステリー処女作。事件の舞台が地中海クルーズの豪華客船ということもあり、読み始めてしばらくの間はミステリアスな展開が予想される出足で、興味津々で読み進んだが途中少しだれて、終段の犯人告白では完全に [続きを読む]
  • モネの睡蓮の池のような風景を描く
  • ◇ 睡蓮のある池を描く       clester F8  草津の某ホテルの構内の一角にモネの睡蓮の池に酷似した池があります。ほとんど人が訪れることがなく、 (紅葉の頃は知りません)ゆっくり絵を描けます。  この池には、モネが自分の池に設けた太鼓橋そっくりの橋まで架けられています。  あいにくと睡蓮の花はそれほど咲いていませんでした。  しかし、森の静寂、夏の午後の物憂い空気、鳥の鳴き声、時折飛び交うトンボ [続きを読む]