ミニ菜園/畑の作物・水彩画 さん プロフィール

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ミニ菜園/畑の作物・水彩画さん: ミニ菜園/畑の作物・水彩画
ハンドル名ミニ菜園/畑の作物・水彩画 さん
ブログタイトルミニ菜園/畑の作物・水彩画
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/mypalett1455
サイト紹介文毎日が日曜日:晴れの日は畑・時々水彩画、雨の日は読書時々水彩画
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供93回 / 365日(平均1.8回/週) - 参加 2016/02/25 08:46

ミニ菜園/畑の作物・水彩画 さんのブログ記事

  • 柚木麻子の『BUTTER』
  • ◇『BUTTER』 著者: 柚木 麻子  2017.3 新潮社 刊   第157回直木賞候補作品。獄中の結婚詐欺師にして殺人罪に問われているカジマナ(梶井真奈子)に取材を重ねているうちにどんどん変わっていく自分にたじろぐ男性週刊誌の記者町田里香。 3人の不審死で殺人罪に問われたカジマナの取材を思い立った里香は、親友の伶子に「料理好きの結婚詐欺師」と呼ばれていたカジマナには料理レシピを切り口に迫ったほうが良いとアド [続きを読む]
  • 磐梯吾妻スカイラインの紅葉と秘湯の旅
  • ◇ 福島と山形の秘湯と吾妻小富士  久しぶりに舎弟夫婦と2泊3日の温泉旅。秘湯とちょっとした山歩きというの当方の リクエストに応えてくれたのが福島県(福島市)の秘湯・新野地(しんのぢ)温泉、 山形県(米沢市)の秘湯・滑川(なめがわ)温泉と姥湯(うばゆ)温泉。2日目には 浄土平の湿原と吾妻小富士散策というオプションがある豪華版である。  10月初旬ではまだ外界では紅葉は始まっていない。郡山駅でピックアッ [続きを読む]
  • アン・ブルーディの『悲しみの聖母』
  • ◇『悲しみの聖母』(原題:THE LADY SORROWS)          著者:アン・ズルーディ(Anne Zouroudi)          訳者:ハーディング祥子   舞台はエーゲ海に浮かぶカルコス島という小島。話はここから外へ出ない。  主人公はアテネから来たという得体のしれない「太った男」。ヘルメス・ディアクトロス という立派な名前を持つが、どういうわけか作中ほとんど「太った男」と呼ばれている。  プロ [続きを読む]
  • ジェフリー・ディーヴァー『追撃の森』を読む
  • ◇ 『追撃の森』(原題:THE BODIES LEFT BEHIND)                著者:ジェフリー・ディーヴァー(JEFFRY DEAVER)        訳者:土屋 晃 2012.6 文芸春秋社 刊(文春文庫)       ジェフリー・ディーヴァーの作品はこれまでリンカーン・ライムの登場する『ボーン・ コレクター』、『コフィン・ダンサー』のほか、『悪魔の涙』、『石の猿』などでおなじ みであったが、この作品はまた別の [続きを読む]
  • 大山誠一郎の『赤い博物館』
  • ◇ 『赤い博物館』 著者:大山誠一郎  2015.9 文芸春秋 刊      京都大学推理小説研究会出身という作者による本格ミステリー。   「赤い博物館」とは警視庁付属犯罪資料館ということになっているがロンドンの  「黒い博物館」に倣った架空の存在。館員と言えば黒髪、雪女のごとく色白で二重   瞼、美貌の館長緋色冴子(キャリア)。そして大きなミスを犯して警視庁捜査第   一課強行犯捜査第八係 [続きを読む]
  • 鳩の撃退法
  • ◇『鳩の撃退法』 著者:佐藤正午  2014.11 小学館 刊   先ごろの直木賞受賞作家佐藤正午の作品『月の満ち欠け』が購読雑誌「オール読物」に載った。本体は相当の長編らしく(前編)だけであった。選考委員の一人がかつて読んだ『鳩の撃退法』が非常に良かった…という感想を述べておられて、それならそちらの方を先に読んでみようと思って取り組んだが、これまで読んだ他の小説とは手法がずいぶん異なっていて、最後はやや [続きを読む]
  • 銀木犀が咲いた!
  • ◇ 一足お先に咲いた銀木犀  一昨日雨戸を開いたとたんにかすかに鼻先をかすめたほのかな香り。  毎年時を忘れずに咲く銀木犀。金木犀の方はまだ蕾すらない。  昨年は開花が9月3日でした。今年遅いのは長雨のせいでしょうか。    今日は写真のごとく花は八分咲き。馥郁とした上品な香りが秋の訪れを告げています。                                          (以上この [続きを読む]
  • 立山・黒部アルペンルートを訪ねて
  • ◇ 「立山・黒部アルペンルート」を訪ねる  かねがね頭にあった立山・黒部アルペンルート。9月5・6日(火・水)の一泊二日の超ハ ードなツアーに参加し、念願を果たしました。  初日は北陸新幹線で宇奈月温泉まで行ってトロッコ列車で鐘釣まで。宇奈月温泉に泊まり、 立山地方鉄道で立山へ行き美女平、室堂経由黒部ダムへ。ガルベ遊覧船で湖水の奥まで行っ て、次いで堰堤を歩いて観光放水を見て扇沢までトロリーで降り、松 [続きを読む]
  • 夏の果物(巨峰と桃)を描く
  • ◇ 巨峰と桃    clester F6  栃木県在住の妻の友達が、今頃毎年のように大平山麓の果樹園からブドウの贈り物を下 さる。果物は新鮮なうちに絵にしなければいけない。と言って強迫観念があるわけではな いがほとんど例年の習慣になってしまった。 今年は長雨のせいか果物は出来が良くないらしい。  頂いたのは巨峰と天秀という品種であるが、天秀(薄緑色)は少し酸っぱかった。   巨峰も天秀もたっぷりと [続きを読む]
  • 浜田文人の『禁忌ーtabooー』
  • ◇ 『禁忌−taboo−』                著者:浜田文人  2015.4 幻冬舎 刊   本書の帯に「直木賞作家黒川博行氏劇賞!!」とある。この作家の作品は初めてであるが、書下ろしの本書はタッチが細やかでリズム感がよく正統派ハードボイルドの評価に間違いはない。 舞台は銀座の夜の世界。我々小市民が立ち入ることがない世界の話で、高級クラブの実態やホステスの日常など一応興味は尽きないが、それに加え [続きを読む]
  • 加治将一の『龍馬を守った新撰組ー禁断の幕末維新史』
  • ◇『龍馬を守った新撰組 禁断の幕末維新史』        著者:加治 将一  2017.7 水王社 刊   「禁断の幕末維新史」、センセーショナルな副題である。禁断とは広辞苑では「ある行為を差し止めること」とある。幕末維新について語ってはならないことに手を付けたということだろうか。なるほどこれまで常識的に語られてきた幕末維新の肝心な部分に、新たな解釈を下したという点では新鮮さがあり興味をひかれる。 時代 [続きを読む]
  • 加藤秀行の『キャピタル』を読む
  • ◇『キャピタル』 著者: 加藤 秀行  2017.3 文芸春秋 刊   著者加藤秀行は2015年に『サバイブ』で文学界新人賞を受賞した。2016年『シェア』が  芥川賞候補作品となった。   題名『キャピタル』(資本)のネーミング意図が不明。資本と個人の適切な距離って何だ  ろう?という単行本帯の問いも本文を読んでも判然としない。   とにかく不必要に過剰な横文字。漢字に横文字が振ってある(ルビ)。例え [続きを読む]
  • 池波正太郎の<新装版>『娼婦の眼』
  • ◇<新装版>『娼婦の眼』 著者: 池波正太郎                2014.1 講談社 刊(講談社文庫)   池波正太郎といえば時代小説の大家である。その池波氏がこのような現代小説を 書いていたとは正直知らなかった。  表題作『娼婦の眼』が書かれたのが1961年(講談倶楽部)のこと。本書は売春 防止法が施行された昭和32年以降のモグリ売春の実態を描いた10作品の短編集で ある。  作品では大阪のほ [続きを読む]
  • 永遠の課題・阿修羅像に挑戦(水彩画)
  • ◇ 透明水彩で阿修羅像を                                             clester F6   先週の教室では「写真を見て制作」がテーマ。 思い立って永遠の課題「興福寺の阿修羅像」に挑戦した。 前回阿修羅像を描いたのは2009年8月。 モナリザにも匹敵する謎のほほえみをどう表現できるか、無謀な挑戦であったが、 あれから8年、少しは阿修羅像の本質に近づけただろう [続きを読む]
  • 野沢 尚の『深紅』
  • ◇ 『深紅』 著者: 野沢 尚  2003.12 講談社 刊 (講談社文庫)   第22回吉川英治文学新人賞受賞作。  選考委員であった高橋克彦は本作を「奇跡的傑作」と評した。  奇跡的という表現が適当かどうかはともかく傑作であることに異論はない。 何しろ第一章、「家族が事故に遭った」以外何も知らされず、修学旅行先か らタクシーで東京に向かう主人公秋葉奏子(小6)の心理描写がすごい。  この間の4時間の経 [続きを読む]
  • 南杏子の『サイレント・ブレス』
  • ◇ 『サイレント・ブレス』 著者: 南 杏子                  2016.9 幻冬舎 刊     「終末期医療の在り方を問う、渾身の書下ろし。」これは本書の帯にある 惹句。  作者は日本女子大卒。学士編入で東海大医学部に。卒業後、都内の大学病 院老年内科などに勤務したのちスイスにわたり、スイス医療福祉互助会顧問 医などを務め、帰国後に都内の終末期医療専門病院に内科医として勤務して い [続きを読む]
  • 樋口有介の『海泡』
  • ◇『海泡』 著者: 樋口 有介           2004.2 中央公論新社 刊    物語の舞台は小笠原島…東京湾からほぼ1000キロ、フェリーボートで片道26時間。 飛行場はない。  自然風物の描写もなかなかに詳細、臨場感があって、作者はおそらく小笠原に長く 住んだことがあるに違いないと思いきや、「1週間」だとご本人が「あとがき」で白 状している。 (いきなり余談であるが、巻末の作者あとがきで彼のそもそも [続きを読む]
  • 渡辺容子の『要人警護』
  • ◇『要人警護』 著者: 渡辺 容子            20014.4 講談社 刊 (講談社文庫)   ボディーガード八木薔子シリーズ。 アメリカあたりでは「トップシークレット」とか言って、大統領など政府要人の護衛が有名であるが、民間人の身柄警護も結構需要があるようだ。 主人公の八木薔子はスルガ警備保障という会社で身辺警護部門チームで警備指令を務める。かつて米国の警護専門会社で訓練を積んで仕事をしてき [続きを読む]
  • 夏野菜を水彩で描く
  • ◇ ゴーヤと玉蜀黍  先週の教室では初夏の野菜を描いた。  ゴーヤと玉蜀黍はわかるが、カリフラワーやエリンギ、パプリカ、サニーレタスなど は夏だけのものではないかもしれない。  それはともかく各野菜の新鮮さとそれぞれの自己主張を素直にとらえて紙の上に再現 したい。  ただ姿・形を忠実に再現するだけでは面白くない。例えばゴーヤのいぼいぼなど、そ の野菜が持つ特徴を強調してあげる。   cl [続きを読む]
  • 宮部みゆき『R.P.G』
  • ◇ 『R.P.G(Rool Playing Game)』      著者:宮部 みゆき                           2001.8 集英社 刊   インターネットコミュニティの問題点は次第に明らかになってきていますが、すでに15年も前に問題点の一つを小説として想を練ってものした 宮部みゆきさんはさすがです。それにしても彼女にしてはちょっと変わった作品ではないでしょうか。  題名のR.P.GとはRool Playing Game [続きを読む]
  • 6千尺の天空露天風呂を楽しむ
  • ◇ 群馬・万座温泉の旅 しばらく身体にしんどい毎日が続いたので、お疲れ休みが必要と自己診断をしてかねて行きたかった万座温泉を訪れた。 ずーっと昔の山歩き、スキーバスの旅、温泉旅行と何度か訪れたことがある万座温泉。このところ14年ほど遠ざかっていた。そこで温泉宿としては最高地点にある「日進館」に予約を入れて2泊の旅。 この宿の自慢は湯畑に近い高台にある露天風呂「極楽湯」。海抜1,800mのさわやかな風と白濁 [続きを読む]
  • 宮部 みゆき『龍は眠る』
  • ◇ 『龍は眠る』 著者: 宮部 みゆき  2007.7 新潮社 刊 (新潮文庫)   宮部みゆきの代表作の一つ。初出は1991年。第45回推理作家協会賞長編部門賞を受賞した。  翌年にこれまた有名な『火車』(山本周五郎賞)を上梓している。  超常能力者(サイキック)の少年と出会った高坂昭吾(新聞社系週刊誌記者・独身)。稲村 慎司という15歳の少年は、人が考えていることがすべてわかってしまうという。高坂は [続きを読む]
  • 辰野隆『フランス革命夜話』を読む
  • ◇『フランス革命夜話』 著者:辰野 隆                     2015.8 中央公論社 刊(中公文庫)    アロンザファンドラパトリウ ルジュルグロアレタリヴェ!(行こう祖国の子らよ 栄光の日が来た!) フランス大革命の恐怖時代(1793.5.31〜1794.7.27)1年ちょっとで権力の座から引きずり降ろさ断頭台の露と消えたロベスピエール中心に、仏文学者辰野隆が表したエッセーと翻訳の小品。  1921年、 [続きを読む]
  • 葉室 麟の『風のかたみ』
  • ◇『風のかたみ』 著者:葉室 麟  2017.3 朝日新聞出版 刊   2012年に第146回直木賞を受賞した時代小説の名手葉室麟の最新作。  時代小説といえば剣豪物、捕り物帖などはともかく、仇討ち、御家騒動とりわけ跡目相続、 など相場が決まっているが、ここでは御家騒動。  珍しく女性を主体にし、しかも謎解きの面白さも備えた時代小説となっている。最初は女 の醜い争いが話を面白くさせるのかと思っ [続きを読む]