聖 さん プロフィール

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聖さん: 夢見月〜Primavera〜
ハンドル名聖 さん
ブログタイトル夢見月〜Primavera〜
ブログURLhttp://seeyou0.blog38.fc2.com/
サイト紹介文花より男子の花沢類が大好きです(*ノ∀ノ)♡ 類くんとつくしちゃんにハピエンを♪
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供147回 / 365日(平均2.8回/週) - 参加 2016/02/26 01:02

聖 さんのブログ記事

  • 逸る気持ち
  • 何の情報もないまま、時間だけが過ぎていく。自分のことなのに、何もできないなんて。そんな自分の無力さに腹が立つ。でも、みんなが必死に探してくれてるんだから、絶対に見つかるはずだ。「次に会ったら、絶対離してやらないから…」誰に言うでもない呟きを零した、その時。「やっと見つけたぞ。」「えっ!」あきらが数枚の画像を手に戻ってきた。「あ、悪ぃ…見つけたのは画像なんだ。 監視カメラを洗いざらい見たら…ほら、こ [続きを読む]
  • 背中を押す言葉
  • 優紀からの着信に、思わず『あっ!』と声が漏れた。いくら冷静さを欠いていたとはいえ、何も言わずに帰ってきてしまったのだ。あたしの不在に気付いた類が優紀に連絡を取るように頼んでも不思議じゃない。一瞬、居留守を使ってしまおうかと頭を過るが、それじゃダメだと思い直し、恐る恐る通話ボタンを押した。『あっ!出た! つくし、今どこ?』…やっぱり、そうだよね。わかってたことだけど、いざとなると何と言い訳をしていい [続きを読む]
  • 捜索
  • つくしの気配の消えた部屋で、独り、茫然と立ち尽くしていた。どのくらいの時間が経ったのかもわからない。頭の中は真っ白で、状況を理解しようと思うのに、何も考えられない。何で?どうして?その二つの言葉が、頭の中でグルグルと回る。つくしが消えた理由がさっぱりわからない。目覚めたら一人ぼっちで、寂しくて俺を探しに部屋を出た?でも、ベッドサイドのメモは1ミリも動いていない。そもそもメモに気付いてない可能性も見 [続きを読む]
  • Yell
  • 美味しいカレーをお腹いっぱいいただいて、食後のコーヒーまでご馳走になった。おじさんの拘りが詰まった、エスプレッソ。「あ…これ、美味しい…」「だろ?若い時分、本場イタリアまで修行に行って覚えてきた味さ。 この先のホテルに息子が務めてるんだけどよ。 俺仕込みのエスプレッソは客も喜んでるってさ。」「へぇ…すごい。 でも、海の家でエスプレッソって…」「でしょ〜? 一応、メニューにも載せてるけど、今まで注文 [続きを読む]
  • つくしの友達
  • 司に呼び出され、仕方なく向かった先はホテル内のリストランテ。カジュアルな雰囲気の店内に他に客の姿はなく、窓際の席で6人がワイワイと楽しそうに話をしていた。「お待たせ。」「遅ぇから、先に始めてたぞ。」「うん。俺、パスタだけでいい。」「え?ワインは?」「いらない。代わりにエスプレッソを。」「かしこまりました。」ギャルソンに料理をオーダーすると、つくしの連れの3人が興味津々といった顔で俺を見た。「簡単に [続きを読む]
  • 海の家
  • ホテルを出て、海岸沿いの道をダラダラと歩く。振り返れば、もうあのホテルは見えなくなってて、あの楽しかった時間は本当に夢だったんじゃないか、って思った。「さて、どうしよう…」海から上がってそのまま寝てしまったから、シャワーも浴びてない。おまけに、Tシャツと短パンは着てても、その下は水着のまま。とにかくシャワーと着替えを、と思い、周りを見れば、閉店間近の海の家がポツポツと見えてくる。「ダメ元で頼んでみ [続きを読む]
  • 現実
  • 目を開けると、すっかり日は暮れていた。薄暗がりの部屋に人の気配はなくて、僅かに類の残り香が漂っている。「ここ…類の部屋?」ゆっくりと起き上がって、ヘッドレストにある照明のスイッチを押せば、柔らかな間接照明が部屋を照らした。「う、わ…何この部屋…」今いるのはおそらくベッドルーム。そこだけでも、優にあたしのアパートの部屋くらいの広さがある。ベッドルームを出て、隣に続くリビングスペースへと行ってみれば、 [続きを読む]
  • ドキドキ
  • 類に支えられるようにして迎えのボートに乗った。持ってきてくれていたパーカーを羽織って、背中の結び目を隠す。未だに類の指の感触が残っていて、何だか落ち着かない。ボートを出してくれた男性は『美作あきら』さん。茶髪で軽そうな印象だったのに、話してみたら意外と常識のある人みたい。「牧野さん、大変だったね。 ごめんね、類のせいで…」「いえいえ!あたしがうっかりしてて。 皆さんにもご迷惑をかけてしまって、すみ [続きを読む]
  • まさか…のオマケ?
  • こんにちは(*^-^*)いつもお越しいただき、ありがとうございます。スローペースな更新で本当に申し訳なく思っていますが、こればかりは急ぐことができないのでご容赦ください。そして、今回はな・ん・とっ!りおりお様とのミニリレー『暑い夏だから・・・』のスピンオフ♪いくつか書きかけてた中で、なぜこれを?と思うかもしれませんが、単なる気紛れとしか言いようがありません(笑)最近はここでR系の話を載せてなかったので、多 [続きを読む]
  • あとがき
  • こんにちは。北海道での大きな地震…天災とはいえ、とても心が痛みます。私も14年前、中越地震を経験しました。ライフライン全滅の中、生まれて初めて、恐怖で膝がガクガクしたのを思い出します。その当時、私は老人施設に勤務していて、地震が起こった時はちょうど夜勤中でした。けっこうな揺れだったな…とは思いましたが、外の状況はまったくわかりません。ケータイが混線していて家族に連絡が取れず、半狂乱一歩手前な職員もい [続きを読む]
  • 第6話 『幸せの始まり』
  • つくしが花沢の邸に移り住んで、1年が過ぎたその日。類とつくしは、たくさんの祝福の笑顔に包まれていた。半年前、桜の咲き乱れる春の日に、つくしは小さな生命をこの世に送り出した。類はその子供に『幸』という名前を付けた。「俺たちの幸せはこの子のおかげだから。 俺たちも、精一杯、この子を幸せにしてあげよ。」「うん。この子の幸せはあたしたちの幸せだもんね。 類、素敵な名前をありがとう。」その子供を腕に抱き、つ [続きを読む]
  • 第5話 『想い、届く』
  • それから3ヶ月の時が経った。あの日、類が目覚めた時、そこにつくしの姿はなかった。茫然とする類の目に留まったのは1枚のメモ。『花沢類へ。 昨夜はありがとう。 先に帰ってごめんなさい。 類と過ごした時間はとても幸せでした。 類があんなに情熱的な男性になってて、ちょっとびっくりしたよ。 でも、類の言葉全部、嬉しかった。 本当にありがとうね。 ここでの決まりで、しばらくは会えません。 でももし、あたしたち [続きを読む]
  • 第4話 『明けない夜』
  • 類の足がゆっくりと広いリビングを抜けていく。その腕に愛しい重みを感じながら。「牧野、軽いね。 ちゃんとご飯食べてるの?」「た、食べてるよっ! そんなの、花沢類に…」焦るとよくしゃべるのは変わらない。再会した途端、今まで忘れていた記憶が次から次へと甦る。以前から不思議だった、フルネーム呼び。今まではそれでもよかった。けど、これから作っていく関係に、苗字は必要ない。「絶対、花沢類の方が食べてないでしょ [続きを読む]
  • 第3話 『別れの理由』
  • 「牧野?」開いた扉の先にその姿はなく、一瞬戸惑う。だだっ広いリビングを見回してみても、人の気配がない。「…どこにいるの?」呼ぶ声に不安が混じる。出入りできるのはさっきのエレベーターだけ。逃げるなんてことは不可能だ。ならば、この部屋のどこかにいるはず。「かくれんぼ? いいよ、付き合ってあげる。 その代わり、見つけたら…わかってるよね?」類の胸の内に温かい感情が生まれる。やっぱり彼女は彼女だ。こういう [続きを読む]
  • 第2話 『不確かな自信』
  • 華やかなカジノとは打って変わって、バーラウンジはしっとりとしたジャズの流れる落ち着いた雰囲気を醸している。トップライトは照度を落とし、淡い間接照明がその空間を照らす。ここでは身分を明かさなければ、誰と話をしてもいい。ここは出会いの場ではなく、ただ会話を楽しむためのスペースだから。類は誰と話すでもなく、ただ手元のグラスを見つめていた。さっき総支配人から聞いた言葉が類の頭の中を駆け巡り、どうにも心の整 [続きを読む]
  • 第1話 『運命のルーレット』
  • 都内某所。その建物は一見すると何ということはない、ただの高層ビル。が、その実は、一般人は立ち入ることができない、会員制統合型リゾート施設。施設内にはカジノをはじめ、レストランやバー、映画館やスポーツジムなど、様々な娯楽が用意されている。上層階はロイヤルスイートの豪華な客室で、全室に専用エレベーターを完備している。ここの会員になるための絶対的条件…それは『伝統ある名家、またはそれに準ずる家名の者』。 [続きを読む]
  • 今日からです!
  • こんにちは。台風、大丈夫でしたか?私の住んでいる辺りも、昨夜はすごい雨と風でした。日本各地で被害が出ているようですね。一日も早く元の生活に戻れるよう、心からお祈りしています。さて。昨日の告知でお話しした短編を今日の18時から公開します。全6話で、CPは言わずと知れた【類×つくし】。全体的な設定は原作通りで、その後のお話。ちょっと繊細な内容も含まれているので、不快に思われる方もいるかもしれません。そう感 [続きを読む]
  • 出会い
  • 『波の悪戯』を類の視点で書いてみた。類のキャラと違う!とか、思ったり思わなかったり。そこは広い心で許してください(笑)☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆俺はこの夏、初めて本気の恋を見つけた。幼馴染に無理矢理連れ出され、着いたのは海。そこそこ人はいるけど、回れ右したくなるほどじゃない。適当にシートを敷いて、日除けのテントを張って。俺以外の3人は波に向かって歩き出す。「類、行かねぇのか?」「ん、暑い [続きを読む]
  • 更新のお知らせ
  • お久しぶりです。お元気でしたか?気付けばもう9月。暑かったり涼しかったり、夕立がすごかったり…と、気候が不安定ですね。今も台風が来てるらしいし。皆さん、くれぐれも気を付けてくださいね。そして、更新のお知らせを。(そろそろ広告が出てしまいそうなので…??)夏の終わりに、夏っぽい話を投下します。以前書いた『波の悪戯』の類Ver.です。1話で終わるのか、続きがあるのかは、読み手様の反応を見て決めようかと(笑) [続きを読む]
  • おまけ&あとがき
  • 最後に、二人合作のおまけ話を…。その後に、あとがきがあります。よかったら、最後までお付き合いくださいね(*^-^*)☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆その頃、類の両親は日本へ向けて機上の人となっていた「もう! どうして直ぐに休みが取れないんですか?」「これでも必死にスケジュールを空けさせてだな、、」「そんな時こそ、日本への仕事を作れば良いだけでしょ? 何の為の社長なんです?」「そんな事を言ってもだな。 [続きを読む]
  • Last Joker
  • 突如始まった、りおりお様とのコラボ、お楽しみいただけましたか?まさか、ここまで続くとはりおりお様も予想していなかったはず。けど、とっても楽しいお話ができたと思います!りおりお様、本当にありがとうございました(*^-^*)さて、これで最後。もっとコメディタッチにしたかったんですがね…私の技量ではこれが限界でした。よかったら最後まで楽しんでいってくださいね♪☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆それからとい [続きを読む]
  • 誤解の輪が広がる
  • ムフッ…( *´艸`)続編が届きました〜♪この勘違いの行く末は…?(笑)☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆花沢邸に連れてこられたつくし出迎えた使用人一人一人に、ペコペコとお辞儀をしながら挨拶を交わしていくその様子を横目に見ながら、類は使用人頭に指示を出す「今日は、牧野を泊めるから。 あっ、部屋の用意はいらない。」「畏まりました」「牧野、そろそろ部屋に行こう?」と、つくしに向かって笑いかける(えっ! 類 [続きを読む]
  • 進の受難
  • 牧野家へと場所を変え、再び始まった『ババ抜き』。両親は仕事で不在のため、弟の進を交えての勝負となった。が、相も変わらず無自覚な声をあげるつくしに、類は終始ご満悦だ。つ「あっ…やだ!それ、ダメ!」類「でも…これ、欲しいんだけど…」つ「それだけはダメ!…って、あぁ〜ん…花沢類ってほんといじわる…」類「牧野って、ほんと解り易いね…って、進?番だけど?」2人の会話を目の前で聞いていた、進。(ねーちゃん…バ [続きを読む]
  • 類の策略
  • うふふ…勢いって怖いですね(笑)『暑い夏だから・・・』の続編がりおりお様からまたまた届きました〜♪まさか、ここまで続くとはね…暑さのパワーって怖いわぁ…(笑)ささっ!楽しい時間の始まりですよ〜(*^-^*)☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆トイレで無事、いきり勃った物を鎮めた三人綺麗に手を洗った後、ラウンジへと急いだすると中からつくしの声が聞こえるそして、またつくしは無自覚に声をあげる。 『あっ!それ、ダ [続きを読む]
  • 桜子の愉悦
  • 先日のりおりお様からのお話にたくさんの拍手、ありがとうございます♪あの後、調子づいて続編を書きまして、りおりお様へとブン投げました!(笑)そして、意外にも気に入っていただけたようで、『これも公開しよう!』という運びになりました。よかったらご覧ください。たぶん、ププッくらいは笑えるんじゃないかなぁ?(^▽^;)☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆つくしは悩んでいた。それは先日のF4のこと。あの時のことを [続きを読む]