紅雲庵 さん プロフィール

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紅雲庵さん: 紅雲庵 日乗 名古屋の茶の湯 和のあれこれ
ハンドル名紅雲庵 さん
ブログタイトル紅雲庵 日乗 名古屋の茶の湯 和のあれこれ
ブログURLhttps://ameblo.jp/tyanoyu0417/
サイト紹介文茶道の点前を教える教室ではなく、茶の湯まわりをメインに広く和の素敵なコト、モノをお伝えします。
自由文茶の湯Style 紅雲庵カフェでは
季節のしつらえや茶の湯まわりのアレコレのお話を1時間程度、
その後は実際にお茶をいただくお客さまの作法や
和室でのマナーを体験していただきます
毎月の最終土曜日と
庵主の都合での随意の一日に開催します
どちらの日程もご都合の悪い方やお友達グループだけで参加希望の方、
個人レッスンをご希望の方は
貸切カフェもいたしますのでお問い合わせください
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供143回 / 365日(平均2.7回/週) - 参加 2016/02/29 08:25

紅雲庵 さんのブログ記事

  • 「教え魔」にならないこと
  • お稽古場に出る「教え魔」先生そっちのけで「アアシロ、コウシロ、ソレハチガウ」の教え魔さん。先生には考えがあって、たとえばそのことに関してはもそっと上達してからにしようとか、初心の間は難しい細かいことは置いといてざっと形が出来るように。とかあるんですよ。それを差し置いて「ユビガー」とか「タタミノメガー」など言わないこと。 代稽古を頼まれたつもりかな?「私って代稽古を頼まれてますか?」と先生に正式に [続きを読む]
  • 初釜のお菓子 三千家
  • 初釜の主菓子と聞けば皆さんが思い浮かべるこちら、 菱葩餅(ひしはなびらもち)裏千家の初釜の決まり菓子です。お裏さんの決まりものだとご存じない方もいらっしゃいます。紅雲庵では知っていても使います。元は宮中のものだという有難さ、姿の良さ、なによりお正月限定というレアな雰囲気出てますものね。 平成17年からお裏さんでは輪が手前の宮中と同じ形で使われているとか。それ以前は遠慮してトップ画像のように輪が向こう [続きを読む]
  • 茶筌のこと 茶筌供養のこと
  • 茶筅は数ある茶道具の中でも代替の利かないもので、技術の粋と精魂とを込めて作られる工芸品である。 しかしその用途から必然的に消耗品であり、本来ならば1回使い捨て、大事に用いても数十回も使えば穂が折れてしまう。そこで使い終えた茶筅を焚き上げて感謝の意を示すのが茶人の習いとなっており、針供養、筆供養などと同様に茶筅供養と呼ばれている。この目的で建立されるのが茶筅塚で、現在では全国各地に見られるが、これは [続きを読む]
  • [基本の基本]茶筅と茶盌
  • 茶の湯の稽古は他の習い事とは少し様子が違います。ゴルフ、ダンス、ヨガ、バイオリン、パソコン、アロマなどなど世の中にはたくさんの習い事がありますが、稽古の道具を先生(師匠)が全部揃えてくれるのは茶の湯くらいでしょう。自宅に茶筅すら持ち合わせがなくても茶の湯の稽古は始められます。 でもお稽古が進んでお茶に親しんで来ると、どうしてもお茶盌くらいは欲しくなってきます。名古屋には小学校の給食費を使い込んでお [続きを読む]
  • [基本の基本]大寄せ茶会のお客さんデビューの前に
  • 大寄せ茶会のお客さんするとき、これだけはやめてね。まるっきりの初心者さんにもできる心使い。 お茶会へ行く前に注意することを、ざっとあげてみます。これらって、例えばお友達の家に遊びに行くときやデートの時にも、最低限の身だしなみと出掛けた先のシーンに合わせたコーディネイト、これくらいの事は考えるでしょ?それと同じなんです。 茶室では隣の人とぴたっとくっついて座ります。座らなきゃいけなくなるんです。「匂 [続きを読む]
  • なにはともあれ釜懸けてみて
  • お茶のお稽古を続けて、大寄せや茶事にも行って、師匠の水屋も手伝って、そういうのも良いけどそればかりでなく、自分でお席をしてみましょうよ。まあ、そう思っていても、なかなかきっかけが無いかもしれません。庵主の場合は某大学の某教授に庵のイベントで一服差し上げたのが始まりで「もう一度呼んでください」さらに「もう一度お席をしてください」ついには「一年間月に一度してください」となり、 あるのは八畳間と畳床だ [続きを読む]
  • 茶の湯のすゝめ
  • 「お茶をしましょう」とお誘いしています。茶の湯には果たしてどんなイイコトがあるんでしょう。こんなイイコトが身に付きます。 まずはご挨拶ができるようになります。 ご挨拶、そんなのしてるし!と仰る方でもきちんとできてると言えるかな? お先にどうぞ ありがとう 感謝 床のお軸や道具組の謎解きも面白い。 これはちょっと慣れてきて、薄茶を気負いなく喫めるようになってからかな。そうなったらもう、面白いことこの上 [続きを読む]
  • 「ママとキッズの茶道体験」いたします
  • 小さなうちに一度は茶の湯を体験しておきませんか?いえ、茶の湯限定でなくもっと広く和の文化体験をしていただきたいと思います。 最近は茶室はもちろん、普通の座敷と呼ばれる床の間の付いたお部屋も、畳のお部屋さえ無いお宅が圧倒的に多いです。ですから床の間のあるお部屋で畳に座って薄茶を一服なんて、ちょっとした異次元トリップかもしれませんね。楽しいですよ! 主に小学生を対象にと考えていますが、お兄ちゃんお姉ち [続きを読む]
  • 紅葉の三賞亭にて
  • 大勢さまお出かけいただきありがとうございました。今日は晴天、風もなく陽射しもありましたがなにしろ真冬のような冷え込みでガクブル、お客さま方にも申し訳なく、お玄関で使い捨てカイロをお配りしました。寒さしのぎになりましたでしょうか。 朝8時集合、四方八方開けっ放しの池のほとりの茶室、そりゃ寒い。震えながらの準備。 それでも紅雲庵茶の湯男子は作務衣でお庭のお掃除までしてます。茶の心ですね。 9時半から満 [続きを読む]
  • 判じ物で一服
  • 判じ物(はんじもの)、江戸時代に流行ったなぞなぞです。英語のパズルpuzzleに相当し,なぞ,考え物などと同一のものであるが,昔からなぞや考え物は文章あるいは言葉で問題を提供して,推理的な解答を求めるのに対し,判じ物,判じ絵は物質によって,仮託的な問題を提示するものを意味することが多い。 掛物 雪月花 慈眼寺 山崎了昭 筆 今月はその判じ物で一服差し上げました。お付き合いくださった皆さまありがとうございま [続きを読む]
  • 今年の亥の日は遅いんです
  • 亥の月亥の日亥の刻、旧暦十月の最初の亥の日の午後十時前後の二時間。猪に似せた亥の子餅をいただいて無病息災子孫繁栄にあやかる玄猪の日。亥の子餅も桜餅やお月見団子のように各地域で作り方や姿が変わって面白いのですが紅雲庵のはこれ。 黒いの。漉し餡で柿と銀杏入りです。それで今年の亥の月亥の日はいつでしょう。旧暦の十月(亥の月)の最初の亥の日は11月20日です。遅いですね。去年は11月1日でした。茶の湯では亥 [続きを読む]
  • お茶して遊ぼ!
  • 居心地のいいカフェを見つけてコーヒーとケーキでおしゃべりに花が咲く。それもお茶して遊ぼ!の内ではあるけど、大人の嗜みのお茶して遊ぼ!は座敷で遊ぼ!です。11月21日火曜日 名古屋市千種区の揚輝荘北園三賞亭で遊びましょう。 大正7年、茶屋町(現中区丸の内二丁目)の伊藤家本宅から移築した揚輝荘最初の建物。ということは最初の築は明治でしょうね。揚輝荘に関しては⇒ 茶屋町さま こちらに詳しく書きました。丸窓が印 [続きを読む]
  • 贅沢なお稽古
  • 庵主が全力でおススメしていた「まちなか寺子屋 茶道体験」無事終了しました。いや〜、贅沢なお稽古でしたよ。まずは三千家の成り立ちから興味深いお話がはじまり、このお話が面白いんですけど内容をここでご披露することはできません。 イロハ組の実技ではお茶盌の持ち方から教えていただきました。ですよね!お茶盌が危なげなく持てなくてはね。空のお茶盌で持ち方、先礼の仕方、お茶のいただき方などなどじっくりと習い、次は [続きを読む]
  • 上手下手
  • 世阿弥さんが言いました。「上手は下手の手本、下手は上手の手本」自分より上手はもちろん手本になるけど、自分より下手でも手本になる。と。 下手な人が手本になるなんてヘンな話なんですけど下手を侮ってはイケナイという意味でしょう。 お茶に限って言えば、下手を初心の方と仮定して、お稽古で、自分より後輩の点前は軽んじて見てない人がいますけど、それは違うってことですわ。人間って何にしても慣れると流されるのよね。 [続きを読む]
  • どんなお菓子だったかな
  • 茶の湯の愉しみ、山ほどあります。建築、作庭、書、絵画、陶芸、金工、漆芸、木工、竹工、染色まだまだいっぱいありますけど、これが好きで続いている方は数多いと思います。茶の湯のお菓子自分でお席をするとき、師匠の茶事の手伝いをするとき、他所の先生のお席に伺うとき、どんなときにもお菓子は茶の湯の大きな愉しみですよね。お菓子の姿かたちと味わいだけでなく、菓子器との相性や全体の道具組の中でどういう役割だったかな [続きを読む]
  • 【使わない言葉】
  • 言葉とお箸はタダで一生もの。普段から気を付けて美しい日本語を正しい意味で使いたいと思っています。とくに使わない言葉、置きかえた方が麗しい言葉の備忘録。 すごい漢字で書くと凄い。「氷の結晶」の象形と「かんざしに手をやり、髪を整え飾る女」の象形(「妻」の意味だが、ここでは、「淒(セイ)」に通じ(同じ読みを持つ「淒」と同じ意味を持つようになって)、「寒気がする」の意味)から、「寒い」「涼しい」「ぞっとするよう [続きを読む]
  • ほんものの茶道を体験しましょう
  • お茶に興味をお持ちでしたらどうぞお気軽にご参加ください。と、いつもブログでお誘いしていますが、なかなかハードルが高いのかと推測いたします。メールで日時の予約するって、簡単なようでも、会ったことも無い人にいきなり、ですもん。出来ないわって方も多いと思います。 それに、悪徳着付け教室のように「ではコレとコレとコレとコレと買ってくださいね!」ってなにやらたくさん売りつけられそうになったらどうしよう〜。 [続きを読む]
  • 茶室に入ったら
  • 茶室に入る前には、手を洗い、口を漱ぎます。お茶の庭には蹲(つくばい)がありますよね?あれは飾りじゃなくて、そのためにあるのです。茶事では蹲を2回いたします。蹲が無いとか省略してある場合もあるけど、それでも茶室に入る前には必ず手を洗います。 何故か?薄茶一服のお席としてお話するとお客さんはこれからお菓子とお茶をいただき道具の拝見をします。自分のためには⇒ 何かを食べるときに手は綺麗でありたいですよね [続きを読む]
  • お茶友はいますか?
  • 庵主は一緒にお茶して遊べるお友達を「茶友」と呼んでいます。茶の湯は一人ではできませんといつも言ってます。 「茶友」とは一緒に、座敷のしつらえを愛で、お軸の文言に首をひねり、連客の帯に感心し、亭主のしぐさにみとれ、まあとにかくお茶の時間を共有共感できる得難いお友達です。 「茶友」に同輩はもちろん、自分より茶の湯上手な方と自分より初心の方、いわゆる「教え教えられ」の先輩後輩をまんべんなく持てると良いで [続きを読む]
  • 開炉、いつにしますか?
  • 亥は水の性で陰、だから火伏(火除け)に良いでしょうという事で、亥の月亥の日に亥の子餅をいただいて、炉開き、炬燵開きをします。炬燵開きは暖房の使い初めみたいなものです。旧暦亥の月亥の日にいたします。亥の月とは十月の事です。亥の日は年ごとに換わります。 今日10月30日は旧暦九月十一日、まだ長月(旧暦九月の別名)ですよ。今年の亥の月一の(最初の)亥の日は11月20日、武家はこの日に開炉してOK!町人は遠 [続きを読む]
  • ご隠居!て〜へんだ、て〜へんだ
  • 落語で聞きますこのセリフ「ご隠居!て〜へんだ、て〜へんだ」横丁の長屋住まいの熊さんや八っつあんが困った時に駆け込むご隠居宅。博識のご隠居が熊五郎、八五郎の困りごとをすらすらと解決する設定ですね。そういうご隠居が名古屋にいらっしゃいます。専門は江戸の植物です。 やっとかめ文化祭 まちなか寺子屋 「尾張の名椿・江戸の園芸」講師は小笠原左衛門尉亮軒先生、庵主が頼りにしているご隠居さまでいつも「ご隠居!て [続きを読む]
  • 「うちにあったの」有楽流茶会
  • 茶道有楽流宗家織田宗裕お家元のお茶会が名古屋城で開催されました。名古屋城の中でお家流と呼ばれた茶の流儀が有楽流です。織田信長の弟、織田有楽斎(長益)を流祖とし、現在は織田宗裕先生が十七代目、軽く十七代目と言いますけれど、十七代続いているお家って滅多にあるもんじゃない。宗裕お家元のお父さまもお母さまも子爵のお家柄、もちろんお武家さまのお血筋です。 庵主は先代からのご縁でお役に立たないお手伝いをして参 [続きを読む]
  • 椿の研究
  • 江戸の園芸研究家 #小笠原左衛門尉亮軒 先生の講演まであと二日、チケットお求めの方は #やっとかめ文化祭 公式サイト または #名古屋園芸 でご予約受付中です。 参加者全員に貴重な #尾張椿 プレゼントあり?? #椿 #明後日ですよ #ブラタモリ で見た先生ですよ。紅雲庵さん(@kouunan)がシェアした投稿 - 2017 Oct 26 3:19pm PDT [続きを読む]
  • 濃茶の回し飲みがネックらしい
  • 大寄せ茶会の濃茶席の寄付きで、お嬢さんが二人「濃茶は回し飲みよね」「知らない人の後とか厭よねぇ」とひそひそお話しているのが聞こえてきました。濃茶は回し飲みが原則です。まれに各服(一人一盌)のお流儀もあるようですが、ほとんどが三人あるいは五人くらいまでの複数人が同じお茶盌からいただきます。 お稽古場でお稽古の濃茶なら同じ社中のお友達といただくので抵抗はないのでしょうが、大寄せのお茶会となりますと、お [続きを読む]