suttanipata さん プロフィール

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suttanipataさん: スッタニパータ
ハンドル名suttanipata さん
ブログタイトルスッタニパータ
ブログURLhttps://ameblo.jp/suttanipatacom/
サイト紹介文スッタニパータ(ブッダのことば)を現代風にわかりやすく解説しました。
自由文仏に至るまでの道筋が説かれている貴重な原始仏教をスッタニパータの管理者が解説して行きます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供0回 / 365日(平均0.0回/週) - 参加 2016/03/03 14:04

suttanipata さんのブログ記事

  • スッタニパータ 学生ピンギヤの質問1146の解説
  • 1146 「ヴァッカリやバドラーヴダやアーラヴィ・ゴータマが信仰を捨て去ったように、そのように汝もまた信仰を捨て去れ。そなたは死の領域(りょういき)の彼岸(ひがん)に至るであろう。ピンギヤよ。」 1146の解説「ヴァッカリやバドラーヴダやアーラヴィ・ゴータマが精神的な貪りである信仰を捨て去ったように、そのように汝もまた信仰を捨て去れ。そなたは死の領域(りょういき)を超えた彼岸 [続きを読む]
  • スッタニパータ 学生ピンギヤの質問1123の解説
  • 1122 「四方と思惟(しい)と上と下と、これらの十方の世界において、あなたに見られず聞かれず考えられずまた識(し)られないなにものもありません。どうか理法を説いてください。それをわたくしは知りたいのです、ーこの世において生と老衰とを捨て去ることを。」 1123 師(ブッダ)は答えた、「ピンギヤよ。ひとびとは妄執に陥って苦悩を生じ、老いに襲われているのを、そなたは見ているのだから、それ [続きを読む]
  • スッタニパータ 学生ピンギヤの質問1121の解説
  • 1120 ピンギヤさんがたずねた、「わたくしは年をとったし、力もなく、容貌も衰えています。眼もはっきりしませんし、耳もよく聞こえません。わたくしが迷ったままで途中で死ぬことのないようにしてください。ーどうしたらこの世において生と老衰とを捨て去ることができるか、そのことわりを説いてください。それをわたくしは知りたいのです。」 (註釈 ピンギヤさんは、非常に高齢の修行者) 1121 師(ブッ [続きを読む]
  • スッタニパータ 学生モーガラージャの質問1119の解説
  • 1116 モーガラージャさんがたずねた、「わたくしはかつてシャカ族の方に二度おたずねしましたが、眼(まなこ)ある方(釈尊)はわたくしに説明してくださいませんでした。しかし『神仙(釈尊)は第三回目には説明してくださる』とわたくしは聞いております。 1117 この世の人々も、かの世の人々も、神々と、梵天(ぼんてん)の世界の者どもも、誉(ほま)れあるあなたゴーダマ(ブッダ)の見解を知ってはい [続きを読む]
  • スッタニパータ 学生ポーサーラの質問1115の解説
  • 1115 無所有の成立するもとを知って、すなわち『歓喜は束縛である』ということを知って、それをこのとおりであると知って、そこから(出て)それについてしずかに観ずる。安立したそのバラモンには、この〈ありのままに知る智〉が存する。」 1115の解説無所有とは、ない事も永遠に所有することは出来ない歓喜も常住ではないことを知って、すなわち『歓喜は束縛である』ということを知って、それを人間 [続きを読む]
  • スッタニパータ 学生ポーサーラの質問1114の解説
  • 1112 ポーサーラさんがたずねた、「過去のことがらを説示し、悩み動揺することなく、疑惑を断ち、一切の事物を究めつくした(師)におたずねするために、ここに来ました。 1113 物質的なかたちの想いを離れ、身体をすっかり捨て去り、内にも外にも『なにものも存在しない』と観ずる人の智を、わたくしはおたずねするのです。シャカ族の方よ。そのような人はさらにどのように導かれねばなりませんか?」   [続きを読む]
  • スッタニパータ 学生ウダヤの質問1111の解説
  • 1110 「どのようによく気をつけて行なっている人の識別作用が、止滅(しめつ)するのですか?それを先生におたずねするためにわたくしはやってきたのです。あなたのそのおことばをお聞きしたいのです。」 1111 「内面的にも外面的にも感覚的感受を喜ばない人、このようによく気をつけて行なっている人、の識別作用が止滅するのである。」 1111の解説心の中でも行動においても感覚的感 [続きを読む]
  • スッタニパータ 学生ウダヤの質問1109の解説
  • 1108 「世人は何によって束縛(そくばく)されているのですか?世人をあれこれ行動させるものは何ですか?何を断ずることによって安らぎ(ニルヴァーナ)があると言われるのですか?」 1109 「世人は歓喜に束縛されている。思わくが世人をあれこれ行動させるものである。妄執を断ずることによって安らぎがあると言われる。」 1109「世の中の人は、耳から入る情報である心地よい [続きを読む]
  • スッタニパータ 学生ウダヤの質問1107の解説
  • 1107 平静な心がまえと念(おも)いの清らかさ、ーそれらは真理に関する思索にもとづいて起こるものであるが、ーこれが、無明を破ること、正しい理解による解脱、であると、わたくしは説く。」 1107の解説両極端に偏らない心がまえと中道を維持する念(おも)いの清らかさ、ーそれらは真理に関する思索にもとづいて起こるものであるが、ーこれが、無明を破ること、両極端を制し正しい理解による解脱、 [続きを読む]
  • スッタニパータ 学生ウダヤの質問1106の解説
  • 1105 ウダヤさんがたずねた、「瞑想に入って坐(ざ)し、塵垢(ちりあか)を離れ、為(な)すべきことを為しおえ、煩悩の汚れなく、一切の事物の彼岸(ひがん)に達せられた(師)におたずねするために、ここに来ました。無明(むみょう)を破ること、正しい理解による解脱(げだつ)、を説いてください。」 1106 師(ブッダ)は答えた、「ウダヤよ。愛欲と憂(うれ)いとの両者を捨て去ること、沈んだ気持ちを除 [続きを読む]
  • スッタニパータ 学生バドラーヴダの質問1104の解説
  • 1104 それ故に、修行者は明らかに知って、よく気をつけ、全世界においてなにものをも執してはならない。ー死の領域に愛着を感じているこの人々を〈取る執著ある人々〉であると観(み)て。」 1104の解説それ故に、修行者は、この二元の運動が、執着の原因だと明らかに知って、その運動によく気をつけ、全世界においてなにものをも執してはならない。ー生まれては死ぬ領域に愛着を感じているこの [続きを読む]
  • スッタニパータ 学生バドラーヴダの質問1103の解説
  • 1101 バドラーヴダさんがたずねた、「執著の住所をすて、妄執を断ち、悩み動揺することなく、歓喜をすて、激流を乗り超え、すでに解脱(げだつ)し、はからいをすてた賢明な(あなた)に切にお願いします。 1102 健き人よ。あなたのおことばを聞こうと希望して、多勢の人々が諸地方から集まって来ましたが、竜(ブッダ)のおことばを聞いて、人々はここから立ち去るでしょう。かれらのために善く説明してやってく [続きを読む]
  • スッタニパータ 学生ジャトゥカンニンの質問1100の解説
  • 1100 バラモンよ。名称と形態とに対する貪りを全く離れた人には、諸々の煩悩は存在しない。だから、かれは死に支配されるおそれがない。」 1100の解説修行者よ。名称と形態とに対する二元に分けて欲する貪りを全く離れた人には、諸々の煩悩は存在しない。だから、かれは、それを求めて再び生まれてくる事はなく、死に支配されるおそれがない。」 この世に存在するあらゆる物に [続きを読む]
  • スッタニパータ 学生ジャトゥカンニンの質問1099の解説
  • 1099 過去にあったもの(煩悩)を涸渇(こかつ)せしめよ。未来にはそなたに何ものもないようにせよ。中間においても、そなたが何ものにも執著(しゅうじゃく)しないならば、そなたはやすらかにふるまう人となるであろう。 1099の解説過去に分別した煩悩を涸渇(こかつ)せしめよ。未来にはそなたに何も分別しないようにせよ。現在においても、そなたが何ものにも執著(しゅうじゃく)しないな [続きを読む]
  • スッタニパータ 学生ジャトゥカンニンの質問1098の解説
  • 1096 ジャトゥカンニンさんがたずねた、「わたくしは、勇士であって、欲望をもとめない人がいると聞いて、激流を乗り超(こ)えた人(ブッダ)に〈欲のないこと〉をおたずねしようとして、ここに来ました。安らぎの境地を説いてください。生まれつき眼(まなこ)のある方(かた)よ。先生!それを、あるがままに、わたくしに説いてください。 1097 師(ブッダ)は諸々の欲望を制してふるまわれます。譬えば [続きを読む]
  • スッタニパータ 学生カッパの質問1095の解説
  • 1095 このことをよく知って、よく気をつけ、現世において全く煩(わずら)いを離れた人々は、悪魔に伏せられない。かれらは悪魔の従者とはならない。」 1095の解説このことをよく知って、よく気両極端にをつけ、現世において全く人間的思考(快⇔不快の運動)を離れた人々は、煩悩(欲)に伏せられない。かれらは煩悩(欲)の従者とはならない。」 人間は、物事を両極端すなわ [続きを読む]
  • スッタニパータ 学生カッパの質問1094の解説
  • 1094 いかなる所有もなく、執着して取ることがないこと、ーこれが洲(避難所)にほかならない。それをニルヴァーナと呼ぶ。それは老衰と死との消滅である。 1094いかなる常住を求める所有もなく、両極端に分けて執着して取ることがないこと、ーこれが洲(避難所)にほかならない。それをニルヴァーナと呼ぶ。それは老衰と死との消滅である。 人間的思考を静止して、無常を無常 [続きを読む]
  • スッタニパータ 学生カッパの質問1093の解説
  • 1092 カッパさんがたずねた、「極めて恐ろしい激流が到来したときに一面の水浸しのうちにある人々、老衰と死とに圧倒されている人々のために、洲(す)(避難所、よりどころ)を説いてください。あなたは、この(苦しみ)がまたと起らないような洲(避難所)をわたくしに示してください。親しき方よ。」 1093 師(ブッダ)は答えた、「カッパよ。極めて恐ろしい激流が到来したときに一面の水浸しのうちにあ [続きを読む]
  • スッタニパータ 学生トーデイヤの質問1091の解説
  • 1090 「かれは願いのない人なのでしょうか?あるいは何かを希望しているのでしょうか?かれは智慧があるのでしょうか?あるいは智慧を得ようとはからいをする人なのでしょうか?シャカ族の方よ。かれが聖者であることをわたくしが知り得るように、そのことをわたくしに説明してください。あまねく見る方(かた)よ。」 1091 〔師いわく〕、「かれは願いのない人である。かれはなにものをも希望していない。 [続きを読む]
  • スッタニパータ 学生トーデイヤの質問1089の解説
  • 1088 トーデイヤさんがたずねた、「諸々の欲望のとどまることなく、もはや妄執が存在せず、諸々の疑惑(ぎわく)を超えた人、ーかれはどのような解脱(げだつ)をもとめたらよろしいのですか?」 1089 師(ブッダ)は答えた、「トーデイヤよ。諸々の欲望のとどまることなく、もはや妄執が存在せず、諸々の疑惑を超えた人、ーかれには別に解脱は存在しない。」 1089の解説師(ブッダ)は答え [続きを読む]
  • スッタニパータ 学生ヘーマカの質問1087の解説
  • 1087 このことをよく知って、よく気をつけ、現世において全く煩(わずら)いを離れた人々は、常に安らぎに帰(き)している。世間の執著を乗り超えているのである」と。 1087の解説人間的思考により2つに分けたものに対しての執着や貪りを除きさることが心の安定であることをよく知って、よく気をつけ、現世において全く煩(わずら)いを離れた人々は、常に安らぎに帰(き)している。世間の執著を乗り [続きを読む]
  • スッタニパータ 学生ヘーマカの質問1086の解説
  • 1084 ヘーマカさんがたずねた、「かつてゴーダマ(ブッダ)の教えよりも以前に昔の人々が『以前にはこうだった』『未来にはこうなるであろう』といってわたくしに説き明かしたことは、すべて伝え聞くにすぎません。それはすべて思索の紛糾(ふんきゅう)を増すのみ。わたくしはかれらの説を喜びませんでした。 1084の解説その当時の占い師や呪術師による過去、未来予測のことそれを聞いて、どうして良いかわか [続きを読む]
  • スッタニパータ 学生ナンダの質問1082の解説
  • 1081 ナンダさんがいった、「およそこれらの〈道の人〉・バラモンたちは、見解によって、また伝承の学問によっても清浄になれると言います。戒律や誓いを守ることによっても清浄になれると言います。(そのほか)種々のしかたで清浄になれるとも言います。聖者さま。もしもあなたが『かれらは未(いま)だ煩悩の激流を乗り超えていない』と言われるのでしたら、では神々と人間の世界のうちで生と老衰を乗り超えた人は誰なので [続きを読む]
  • スッタニパータ 学生ナンダの質問1080の解説
  • 1079 ナンダさんがいった。「およそこれらの〈道の人〉・バラモンたちは、(哲学的)見解によって、また伝承の学問によっても、清浄になれると言います。戒律や誓いを守ることによっても清浄になれると言います。そのほか種々のしかたで清浄になれるとも言います。先生!かれらはそれらにもとづいてみずから制して修行しているのですが、はたして生と老衰とを乗り超(こ)えたのでしょうか?わが親愛なる先生!あなたにおたず [続きを読む]
  • スッタニパータ 学生ナンダの質問1078の解説
  • 1077 ナンダさんがたずねた、「世間には諸々の聖者がいる、と世人は語る。それはどうしてですか?世人は知識をもっている人を聖者と呼ぶのですか?あるいは〔簡素な〕生活を送る人を聖者と呼ぶのですか?」 1078 (ブッダが答えた)、「ナンダよ。世のなかで、真理に達した人たちは、(哲学的)見解によっても、伝承の学問によっても、知識によっても聖者だとは言わない。(煩悩の魔)軍を撃破して、苦悩なく、望む [続きを読む]