suttanipata さん プロフィール

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suttanipataさん: スッタニパータ
ハンドル名suttanipata さん
ブログタイトルスッタニパータ
ブログURLhttps://ameblo.jp/suttanipatacom/
サイト紹介文スッタニパータ(ブッダのことば)を現代風にわかりやすく解説しました。
自由文仏に至るまでの道筋が説かれている貴重な原始仏教をスッタニパータの管理者が解説して行きます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供0回 / 365日(平均0.0回/週) - 参加 2016/03/03 14:04

suttanipata さんのブログ記事

  • スッタニパータ サーリープッタ974の解説
  • 974 またさらに、世間には五つの塵垢(ちりあか)がある。よく気をつけて、それらを制するためにつとめよ。すなわち色かたちと音声と味と香りと触(ふ)れられるものに対する貪欲を抑制せよ。 974の解説またさらに、世間には五つの感覚的感受で受けとる情報がある。よく気をつけて、それらの快、不快を制するためにつとめよ。すなわち色かたちと音声と味と香りと触(ふ)れられるものに対する貪欲を抑制せよ。 [続きを読む]
  • スッタニパータ サーリープッタ973の解説
  • 973 他人からことばで警告されたときには、心をおちつけて感謝せよ。ともに修行する人々に対する荒(すさ)んだ心を断て。善いことばを発せよ。その時にふさわしくないことばを発してはならない。人々をそしることを思ってはならぬ。 973の解説他人からことばで警告されたときにも、心を動かしてはならない。どうしても動く場合は対抗思念として感謝の気持ちを持て。ともに修行する人々に対しても、人間的 [続きを読む]
  • スッタニパータ サーリープッタ972の解説
  • 972 眼を下に向けて、うろつき廻ることなく、瞑想に専念して、大いにめざめておれ。心を平静にして、精神の安定をたもち、思いわずらいと欲のねがいと悔恨(かいこん)とを断ち切れ。 972の解説虫などの生きものを殺さないように眼を下に向けて歩き、必要以上にうろつき廻ることなく、瞑想に専念して、自らの心を制するために大いにめざめておれ。心を常に平静にして、中道をたもち、思いわずらいと欲のねがい [続きを読む]
  • スッタニパータ サーリープッタ971の解説
  • 971 適当な時に食物と衣服とを得て、ここで(少量に)満足するために、(衣食の)量を知れ。かれは衣食に関しては恣(ほしい)ままならず、慎(つつ)しんで村を歩み、罵(ののし)られてもあらあらしいことばを発してははならない。人々をそしることを想ってはならぬ。 971の解説托鉢の時に食物と衣服とを得て、ここで少量に満足するために、衣食の量を知れ。かれは衣食に関しては欲しいままならず、慎(つつ [続きを読む]
  • スッタニパータ サーリープッタ970の解説
  • 970 すなわち『わたしは何を食べようか』『わたしはどこで食べようか』『(昨夜は)わたしは眠りづらかった』『今夜はわたしはどこで寝ようか』ー家を捨て道を学ぶ人は、これら(四つの)憂いに導く思慮を抑制せよ。 970の解説すなわち人間的思考により快を求めて運動をする『わたしは何を食べようか』『わたしはどこで食べようか』『(昨夜は)わたしは眠りづらかった』『今夜はわたしはどこで寝ようか [続きを読む]
  • スッタニパータ サーリープッタ969の解説
  • 969 智慧をまず第一に重んじて、善を喜び、それらの危難にうち勝て。奥まった土地に臥す不快に堪(た)えよ。次の四つの憂うべきことに堪えよ。 969のの解説智慧をまず第一に重んじて、中道を目指し、両極端に陥る危難にうち勝て。奥まった土地に臥す不快に堪(た)えよ。次の四つの憂うべきことに堪えよ。 人間は、この人間的思考である快⇔不快この両極端の運動をしている間は、智慧 [続きを読む]
  • スッタニパータ サーリープッタ968の解説
  • 968 怒りと高慢とに支配されるな。それらの根を掘りつくしておれ。また快いものも不快なものも、両者にしっかりと、うち克(か)つべきである。 968の解説不快による怒りと快を得たときの高慢とに支配されるな。それらの根を掘りつくしておれ。また快いものも不快なものも、両者にしっかりと、人間的思考を制した反応をし、うち克(か)つべきである。 人間は、不快な現象が起ると、怒りが立ち上 [続きを読む]
  • スッタニパータ サーリープッタ967の解説
  • 967 盗みを行ってはならぬ。虚言を語ってはならぬ。弱いものでも強いものでも(あらゆる生きものに)慈(いつく)しみを以て接せよ。心の乱れを感ずるときにには、「悪魔の仲間」であると想って、これを除き去れ。 967の解説人間的思考に陥り盗みを行うような思考に陥らないように気をつけよ。人間的思考に陥り虚言を語るような思考の動きに注視せよ。人間的思考によって弱いものでも強いものでも(あらゆる生き [続きを読む]
  • スッタニパータ サーリープッタ966の解説
  • 966 病にかかり、餓(う)えに襲われても、また寒冷や酷暑(こくしょ)をも堪(た)え忍ぶべきである。かの〈家なき人〉は、たといそれらに襲われることがいろいろ多くても、勇気をたもって、堅固(けんご)に努力をなすべきである。 966の解説病にかかり、餓(う)えに襲われても、また寒冷や酷暑(こくしょ)をも堪(た)え忍び集中するべきである。かの修行者は、たといそれらに襲われることがいろいろ多く [続きを読む]
  • スッタニパータ サーリープッタ965の解説
  • 965 異なった他の教えを奉ずる輩(ともがら)をも恐れてはならない。ーたといかれらが多くの恐ろしい危害を加えるのを見ても。ーまた善を追求して、他の諸々の危難にうち勝て。 965 異なった他の教えを奉ずる輩(ともがら)をも恐れてはならない。ーたといかれらが多くの恐ろしい危害を加えるのを見ても。ーまた中道を追求して、他の諸々の心の動揺にうち勝て。 修行者は、異なった他の教 [続きを読む]
  • スッタニパータ サーリープッタ964の解説
  • 964 しっかりと気をつけ分限を守る聡明な修行者は、五種の恐怖におじけてはならない。すなわち襲いかかる虻(あぶ)や蚊(か)と爬虫類(はちゅうるい)と四足獣と人間(盗賊など)に触(ふ)れることである。 964の解説人間的思考にしっかりと気をつけ心癖を修正する聡明な修行者は、五種の恐怖においても、寂静でなければならない。すなわち襲いかかる虻(あぶ)や蚊(か)と爬虫類(はちゅうるい)と四足獣 [続きを読む]
  • スッタニパータ サーリープッタ963の解説
  • 955 サーリープッタさんが言った、ー「わたくしは未だ見たこともなく、また誰からも聞いたこともない。ーこのようにことば美(うる)わしき師(ブッダ)、衆の主がトゥシタ天から来たりたもうたことを。956 眼ある人(ブッダ)は、神々及び世人が見るように、一切の暗黒を除去して、独(ひと)りで(法)楽をうけられた。957 こだわりなく、偽(いつわり)りなく、このように範たる人として来たりたもうた師・目ざめた人 [続きを読む]
  • スッタニパータ 武器を執ること954の解説
  • 954 聖者は自分が等しい者どものうちにいるとも言わないし、劣った者のうちにいるとも、勝れた者のうちにいるとも言わない。かれは安らいに帰し、慳(ものおし)みを離れ、取ることもなく、捨てることもない。ーと師は説かれた。 954の解説聖者は自分が人間的思考で分けた等しい者どものうちにいるとも言わないし、劣った者のうちにいるとも、勝れた者のうちにいるとも言わない。かれはその人間的思考を [続きを読む]
  • スッタニパータ 武器を執ること953の解説
  • 953 動揺して煩悩に悩まされることなく、叡智(えいち)ある人にとっては、いかなる作為も存在しない。かれはあくせくした営みから離れて、至るところに安穏を見る。 953の解説二元に分けて動揺し煩悩に悩まされることなく、叡智(えいち)ある人にとっては、欲するものを手に入れるための、いかなる作為も存在しない。かれはあくせくした分ける営みから離れて、至るところに安穏を見る。 人間は [続きを読む]
  • スッタニパータ 武器を執ること952の解説
  • 952 苛酷なることなく、貪欲なることなく、動揺して煩悩に悩(なや)まされることなく、万物に対して平等である。ー動じない人について問う人があれば、その美点をわたくしは説くであろう。 952の解説両極端を離れ、苛酷なることなく、貪欲なることなく、物事を分別して煩悩に悩(なや)まされることなく、万物に対して分けないので平等である。ー動じない人について問う人があれば、その美点をわたくしは [続きを読む]
  • スッタニパータ 武器を執ること951の解説
  • 951 「これはわがものである」また「これは他人のものである」 というような思いが何も存在しない人、ーかれは(このような)〈わがものという観念〉が存しないから、「われになし」といって悲しむことがない。 951の解説「これはわがものである」また「これは他人のものである」 というような運動が何も存在しない人、ーかれは、このような、わがものという二元の観念が存しないから、「われになし」と [続きを読む]
  • スッタニパータ 武器を執ること950の解説
  • 950 名称と形態につて、〈わがものという想い〉の全く存在しない人、また(何ものかが)ないからといって悲しむことのない人、ーかれは実に世の中にあっても老いることがない。 950の解説名称と形態につて、快、不快に分けて分別し、わがものという想いの全く存在しない人、また分別して欲するものがないからといって悲しむことのない人、ーかれは実に世の中にあっても再び生まれて老いることがない。&nbs [続きを読む]
  • スッタニパータ 武器を執ること949の解説
  • 949 過去にあったもの(煩悩)を枯渇(こかつ)せしめよ。未来には汝に何ものも有らぬようにせよ。中間においても汝が何ものをも執しないならば、汝は「安らかな人」としてふるまうことであろう。 949の解説過去に分別したもの(煩悩)を枯渇(こかつ)せしめよ。未来には汝に何も分別なさぬようにせよ。現在においても汝が何ものをも分別して執しないならば、汝は「安らかな人」としてふるまうことであろ [続きを読む]
  • スッタニパータ 武器を執ること948の解説
  • 948 世間における諸々の欲望を超え、また克服(こくふく)しがたい執着を超えた人は、流されず、束縛されず、悲しむことなく、思いこがれることもない。 948の解説世間における諸々の感受作用を制し欲望を超え、また克服(こくふく)しがたい執着を超えた人は、想いに流されず、想いに束縛されず、想いに悲しむことなく、想いこがれることもない。 実にこの世の中は、執着 [続きを読む]
  • スッタニパータ 武器を執ること947の解説
  • 947 かれは智者であり、ヴェーダの達人である。かれは理法を知りおわって、依りかかることがない。かれは世間において正しくふるまい、世の中で何びとをも羨(うらや)むことがない。 947の解説かれは智者であり、修行の達人である。かれは理法を知りおわって、何かに頼り依りかかることがない。かれは目の前に起る現象に対して正しく打ち返し、世の中で何びとをも羨(うらや)むことがない。   [続きを読む]
  • スッタニパータ 武器を執ること946の解説
  • 946 バラモンである聖者は、真実から離れることなく、陸地(安らぎ)に立っている。かれは一切を捨て去って、「安らかになった人」と呼ばれる。 946の解説修行者である聖者は、この二元の感受作用が牽引し汚泥である真実から離れることなく、荒波を超え、陸地である安らぎに立っている。かれは一切の想いを捨て去って、「安らかになった人」と呼ばれる。 人間は、自らの煩悩によ [続きを読む]
  • スッタニパータ 武器を執ること945の解説
  • 945 わたくしは、(牽引する者のことを)遁欲、ものすごい激流と呼び、吸い込む欲求と呼び、はからい、捕捉(ほそく)と呼び、超(こ)えがたい欲望の汚泥(おでい)であるともいう。 945の解説わたくしは、牽引する者のことを遁れがたい欲、ものすごい激流と呼び、吸い込む欲求と呼び、何かを得るためにはからい、捕まえて放さない状態と呼び、超(こ)えがたい欲望の汚泥(おでい)であるともいう。&nb [続きを読む]
  • スッタニパータ 武器を執ること944の解説
  • 944 古いものを喜んではならない。また新しいものに魅惑(みわく)されてはならない。滅びゆくものを悲しんではならない。牽引(けんいん)する者〔妄執)にとらわれてはならない。 944の解説古いものを惜しみ喜んではならない。また新しいものを欲しがり魅惑(みわく)されてはならない。無常の世で滅びゆくものを悲しんではならない。牽引(けんいん)する者〔妄執)にとらわれてはならない。 &nbs [続きを読む]
  • スッタニパータ 武器を執ること943の解説
  • 943 虚言(うそ)をつくように誘(ひ)き込まれるな。美しいすがたに愛着を起こすな。また慢心を知りつくしてなくすようにせよ。粗暴になることなく、ふるまえ。 943の解説虚言(うそ)によって作り出される状態を想像し誘惑されてはならない。人間的思考によって美しいすがたに愛着を起こすな。また心動かさず慢心を知りつくしてなくすようにせよ。気配りを心がけ粗暴になることなく、ふるまえ。 &nb [続きを読む]
  • スッタニパータ 武器を執ること942の解説
  • 942 安らぎを心がける人は、眠りとものぐさとふさぎこむ心とにうち勝て。怠惰(たいだ)を宿らせてはならぬ。高慢な態度をとるな。 942の解説安らぎを心がける修行者は、自らの反応の仕方に集中し、居眠りすることなく、面倒くさがらず、憂鬱になる心にうち勝て。怠惰(たいだ)を宿らせてはならぬ。また、出来たとしても、高慢な態度をとるな。 修行者は、自らの心に集中せよ。自らを戒 [続きを読む]