メビー・ラック さん プロフィール

  •  
メビー・ラックさん: メビー・ラック BLOG〜今も明日もLucky Life〜
ハンドル名メビー・ラック さん
ブログタイトルメビー・ラック BLOG〜今も明日もLucky Life〜
ブログURLhttp://blog.livedoor.jp/mebbyluck/
サイト紹介文あなた様とあなた様の大切な存在が 今も明日もLucky Lifeを送れますように
自由文東京都三鷹市の24時間常駐
ペットホテル (REST・STAY) ペットシッター シニアペットヘルパー デイケア保育 シニアペット様ホーム 手作り食&おやつ・プレミアムフード&おやつ オーダーメイドペットグッズ 謝恩グルーミング 迷子ペット様捜索

参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供366回 / 365日(平均7.0回/週) - 参加 2016/03/09 12:03

メビー・ラック さんのブログ記事

  • サービスエリアの空の下 41
  • 「あの……」近寄った私の声掛けに、男は鈍く反応し、ゆらりと目線を合わせてきた。「ん?」「ライター落としましたよ」「え……」羽織っている作業着の胸ポケットを徐にまさぐった男は、ライターがないことに気づいたらしい。私は、ライターが落ちている場所を指さした。「あそこです」「ああ……」男はライターを拾いに、背中を向けて歩を進めた。やがて前屈し、ライターを拾い上げると、私に向かって少し頭を下げた。「どうも。 [続きを読む]
  • サービスエリアの空の下 40
  • フェンスの向こう側の幹線道路沿いの民家に男性が向かってからしばらくは、私が張り込みをしているサービスエリア内の方で際立った動きはなかった。保護しようとしている三匹はおろか、べつの猫様も、姿を現さない。時間の経過と共に、サービスエリアに立ち寄る人間の姿も確実に減っていた。たまに現れても、トイレに一直線か、自動販売機や売店でそそくさと買い物を済ませるか、フードコート内での食事に向かうかである。建物の外 [続きを読む]
  • 理想とは…… 3
  • 今年6月に、動物愛護法違反と廃棄物処理法違反の容疑で逮捕された25歳の女(無職)の主張は、「猫の餌は、3日、4日に1回程度で部屋に戻り、与えていた」「だから虐待はしていない」だったというが。この女もまた、己の不完全な”理想”に、猫様たちを巻き込んだ輩だといえる。おそらく、自分勝手なフィルターで猫様たちを憐れみ、保護を続けてきたのだろう。しかし、だ。女の中に根を張るその愛護精神は、猫様たちを保護した [続きを読む]
  • 理想とは…… 2
  • 過去ブログ『理想とは…… 1』で書いた容疑者全員が、動物愛護法違反容疑の一部否認をしているわけだが……。私からいわせれば、言語道断である。至極不愉快で、憤懣やるかたない。10月12日に、動物愛護法違反容疑で逮捕された元学校臨時教職員の男(25)の主張は、「呼んだらすぐにやってきて、体を触らせて、きちんとトイレをするのが理想の猫だ。今までの猫は、理想の猫ではないから殺した」だったというが――ならばこ [続きを読む]
  • 理想とは…… 1
  • またもや、猫様への虐待事件が起きた。今月12日。元学校臨時教職員の男(25)を、福岡県戸畑署が、福岡地検小倉支部に書類送検した。動物愛護法違反容疑で逮捕されたこの男は、今年5月2日午前2時8分頃に、自宅にて、自称”自分の猫”様を殴りつけ、踏み殺したという。この騒ぎを聞きつけた近所の住民が同署に通報し、事件が発覚した。報道によると、警察官が現場に駆けつけた際、男は殺害した猫様をゴミ袋に入れていたそう [続きを読む]
  • サービスエリアの空の下 39
  • 男性に適した作業をあれこれ考えた挙句に選択した案を、私は男性にいった。「ここからフェンスの向こう側、つまり幹線道路付近の民家まで車で行った場合、どのくらいで着きますか?」「そうですね……この時間帯なら、30分かからないくらいです」そう遠くはない距離だ。設定したスマフォのタイマー機能が作動するまでの残り時間、こちら側で二人で張り込みを続けるよりも効率がいいだろう。私は、男性にお願いした。「今から、フ [続きを読む]
  • 他人事ではない 下
  • 相談電話は、「明日の早朝、犬を飼っている友だちと一緒に、犬連れでバーベキューへ出掛ける予定があるんですが、大丈夫だと思いますか?」という内容だった。その犬様のお世話を過去に何度か承っていたが、当方でお預り中に、下痢の症状を見せたことは一度もない。また、”元気がない”という状態が想像つかないほど、毎回健康的に過ごす犬様だった。だからこそ私共は余計に心配になり、かかりつけの動物病院以外でも構わないので [続きを読む]
  • サービスエリアの空の下 38
  • 前回ブログ『サービスエリアの空の下 37』で書いた懸念に加えて、だ。二匹目を捕獲器で保護して男性の家に連れて行き、動物病院に向かう際も同じことをしなければならない。一匹目及び二匹目の猫様を保護した後も、私はこの場で残り一匹の猫様の保護を続けなければならないので、一連の作業が一人でできるかどうか、男性に確認した。「正直、自信はありません……」「でしたら、私が残りの一匹を保護できるまでは、動物病院への [続きを読む]
  • 他人事ではない 中
  • 私たちメビー・ラックのスタッフも、お預りしているペット様たちのお世話中には、自分の身体(手・腕・脚・顔などの皮膚部分)をなめられることはある。それは要介護お世話のペット様だけに限らず、健康なペット様たちも含めてだ。加えて、ペット様の排泄物(時に吐しゃ物)の掃除は、1日に数えきれないほど行っている。その度の徹底的な手洗いや、使用した食器類及びベット類などの洗濯・除菌が必須なのは当然で、衛生面に気を配 [続きを読む]
  • サービスエリアの空の下 37
  • 注意深く歩き続けたが、草むら沿いに変化は見られなかった。スマフォのタイマーを確認すると、設定した二時間が経つまで、残り一時間ニ十分くらいであった。捕獲器の様子を確認に行くにはまだ早いだろうと判断した私は、一先ず、男性の元に戻った。すると、私が話しかけるよりも先に、男性が尋ねてきた。「どうでしたか?」「特段の変化はありませんね。そちらは?」「同じです。こりゃあ、忍耐勝負になりそうですね」「大概の保護 [続きを読む]
  • サービスエリアの空の下 36
  • 「では、つぎにやるべきことに移ります」「あ……捕獲器を設置したら、あとは待つだけじゃないんですか?」「待つことは待ちますが、ただじっとしているつもりはありません。ついてきてください」男性を連れ立って私が目指したのは、自分の車だ。理由は、F様・A様から頂戴した手作り食の残りを使いたかったからである。保冷バックの中から、凍ったままのそれを私が取り出していると、男性が覗き込んできた。「なにをするおつもり [続きを読む]
  • その瞳に灯るもの 14
  • クローン製造した愛犬様を欲しがるエゴの裏で、道具としてひたすら出産させられる”代理母犬”たちの苦しみに目を向けられない人物は、真の犬様好きといえるのだろうか。自分さえ満足すれば、その陰で苦痛を味わい、出産という道具として利用されるメス犬様たちのことは、どうでも良いというのか。自分の愛犬様の複製が手に入るならば、悲惨な実情には目を瞑れる――そういう人間だけが、クローン製造の正当性に理解を示せるのだろ [続きを読む]
  • 他人事ではない 上
  • 昨日10日に様々な報道媒体で既報されているので、すでにご存じの方々もいらっしゃると思うが。徳島県に住む40代の男性が、マダニが媒介する感染症『重症熱性血小板減少症候群(SFTS)』に感染・発症したという。同県及び厚生労働省が発表したところによると、飼い犬様を通じて同感染症に感染し発症したのを確認したのは、国内初とも世界初ともいわれている。ペット様ではない動物を介した感染症については、今年7月、野良 [続きを読む]
  • サービスエリアの空の下 35
  • 夜はこれから深くなる時間帯なので、揚げ物類などのエサを白猫に与える人間は限りなく少なくなるだろう。仮にそれをする人間が現れても、あらかじめ見張っていて注意すればいい。そうすれば、白猫様はお腹を満たすことはできない。ならば、白猫様のつぎの行動はなにか……。おそらくは、さらにべつの場所へ移動し、エサを探すであろう。草むらから離れたこちら側で張り込みをしていれば、白猫様が出てきたのは分かる。逆に、白猫様 [続きを読む]
  • その瞳に灯るもの 13
  • 最愛の犬様・猫様に対して再生医療による治療を求める際、トラブルに見舞われてしまわないように飼い主様方が注意するべき点は以下になる。・犬様や猫様が患っている病気の治療法として、幹細胞治療以外の選択肢があるかどうかの確認・犬様や猫様から幹細胞を採取する際の方法の確認・犬様や猫様から採取した幹細胞の培養方法の確認・培養後の幹細胞を、どのような方法で犬様・猫様の体内に戻すのかの確認・犬様や猫様に対する麻酔 [続きを読む]
  • サービスエリアの空の下 34
  • ほどなくすると、捕獲器の設置を終えた男性が戻ってきた。私は確認した。「ねぐらの様子に変化はありませんでしたか?」「はい。警戒されないようにできるだけ遠目から確認しましたが、白猫はまだ、ねぐらにいました。ほかの二匹は相変わらず姿が見えません」「そうですか」「ところで……」男性は、少し首を傾げて聞いてきました。「捕獲器のフラップの向きをフェンス側にしたのは、なぜですか? 白猫がねぐらから出て真っ直ぐフ [続きを読む]
  • サービスエリアの空の下 33
  • 私の話に、男性は目を輝かせた。「それは、縁起が良さそうなエサですね!」「Kちゃんの飼い主様方も、それを期待して、この手作り食を私に持たせてくれました」「ありがたいことです」「早速、捕獲器を仕掛けましょう」「お願いします!」「いや。仕掛ける役は私ではありませんよ」「え!?」一般人である私が、立ち入り禁止エリアに入ることはできない。そのことを再確認すると、男性はモヤモヤした表情を作って、下を向いた。「 [続きを読む]
  • その瞳に灯るもの 12
  • ペット様のクローン製造をビジネス化している『スアム生命工学研究所』の創始者ファン・ウソク(黄禹錫)氏の経歴と実態については、前回ブログ『その瞳に灯るもの 11』で述べた通りだ。それらの事実があったとしても、同研究所がある韓国では、未だに犬様のクローン製造が続いている。ちなみに。日本におけるクローン製造については、どうなっているかというと。生命に対する倫理観を基軸とし、ヒトのクローン製造に関しては、 [続きを読む]
  • その瞳に灯るもの 11
  • ペット様のクローン製造について様々な論争を巻き起こしている『スアム生命工学研究所』だが、その中でも見過ごせない一つとして、創始者であるファン・ウソク(黄禹錫)氏の経歴がある。『スアム生命工学研究所』の創始者になる以前、同氏は元々、ソウル大学教授の職に就いていた。同氏はその時代に、”世界レベルの研究者”・”韓国の英雄”などともてはやされる論文を発表した。それはなにかというと、”ヒト胚性幹細胞(ES細 [続きを読む]
  • その瞳に灯るもの 10
  • 犬様のクローン製造には、”代理母犬”として利用するメス犬様たちの存在が不可欠だということは、前回ブログ『その瞳に灯るもの 9』で書いた通りだ。犬様のクローン製造を依頼するということはつまり、”代理母犬”として利用されるメス犬様たちを生み出すことに繋がる。ちなみに。なにかの記事で以前に読んだことがあるのだが、クローンのマウスを作る研究を続けている東京農業大学の河野友宏教授は、「人の治療で治療費を取る [続きを読む]
  • その瞳に灯るもの 9
  • ”体細胞核移植”によって製造された犬様のクローンについては、無視できない報告も存在する。そのように無理やり製造されたクローンのほとんどは健康に問題を抱えており、ほとんどは病弱且つ短命だという。一例を挙げれば、クローン技術で製造されたある犬様はジステンパーを患い、長生きはかなわなかったそうだ。ほかにも、なんらかの健康問題を発症して、生まれてから数年も経たないうちに亡くなってしまう犬様が多いらしい。ク [続きを読む]
  • その瞳に灯るもの 8
  • 哺乳類のクローンといえば、1996年に、英国スコットランドで作られた羊の”ドリー”が世界初だといわれている。”ドリー”の製造方法は”体細胞核移植”だったそうだが、『スアム生命工学研究所』も同様の方法を用いて、犬様のクローンを製造しているようだ。そのように製造したペット様のクローンについて、同研究所は、「クローンは元のペットの一卵性双生児だが、多くの遺伝的素因を持ち、元のペットと同じように成長する可 [続きを読む]
  • その瞳に灯るもの 7
  • 『スアム生命工学研究所』は、愛犬様のクローン製造以外のビジネスも展開している。その一つとして、医学研究目的という旗印を掲げ、アルツハイマー病・糖尿病・悪性腫瘍などを発症しやすいように遺伝子操作を施した”モデル動物”を製造しているらしい。”モデル動物”の製造とは、要するに、上記のような遺伝子操作を施した犬様の胚を、代理母となる犬様の子宮に移植することである。それを次々と量産して、生体実験用として販売 [続きを読む]
  • その瞳に灯るもの 6
  • 『その瞳に灯るもの 5』の文末で、”私がそう述べる真意は、再生治療の現状及び行く末を案じているからである”と述べさせて頂いたのは、『スアム生命工学研究所』(韓国)の存在に懸念を抱いているからにほかならない。同研究所については過去にもニュースで報じられているので、ご存じの方々も多いだろう。この研究所は商業的にペットクローン技術を用い、亡くなったペット様の代替ペット様を提供するビジネスを展開している。 [続きを読む]
  • その瞳に灯るもの 5
  • 再生治療の有効性が認められている症例は、前回ブログ『その瞳に灯るもの 4』で挙げた難治性骨折・関節疾患のほかにも、まだある。椎間板ヘルニアが、それだ。椎間板ヘルニアはこれまで、整形外科手術での治療が主流であった。それによって、正常な運動機能の回復を果たしたペット様も多いので、整形外科手術そのものを否定する気は毛頭ない。ただし、だ。過去に椎間板ヘルニアの手術を受けたペット様が、再発してしまうケースが [続きを読む]