ぼくらの生活って インターネットやSNSなどの情報を通して とても便利になった ここ数年 にわかに さまざまな生活情報が ここにいながらにして瞬時にわかるそして 自分の思いや意見が それらを通して瞬時に 世界に発信できる
神奈川の田舎寺の僧侶が、日頃の出来事をつれづれなるままに綴った日記ブログです。
主催者は、親鸞の教えに生きる平凡な僧侶。日常の出来事や、ニュース、ご門徒とのコミュニケーションで見えてきたことなどを、筆に(キーボードに)まかせて綴った随筆ブログです。 楽しく、時にはうーんと唸りながら読んでいただけたらと思います。
ぼくらの生活って インターネットやSNSなどの情報を通して とても便利になった ここ数年 にわかに さまざまな生活情報が ここにいながらにして瞬時にわかるそして 自分の思いや意見が それらを通して瞬時に 世界に発信できる
男って助けを求めるのが下手 近頃 そんなことをよく感じる月参りでお伺いするお宅 最近は高齢者の一人住まいのお宅が増えた独居世帯のほとんどが女性である 何年か前に夫に先立たれて・・・ というケースが多い。彼女たち
先日 こころのゆとりが「伝染」するということを書いたら 何人かの方からメールをいただいた自分も実感として受け止められるという内容だ さまざまな生活の中での体験が語られ 読んでいて刺激をいただいたそんな中で 改めて「伝わる」というこ
北海道でソメイヨシノが咲いた そんなニュースがネットに出ていた 関東より1か月ほど遅い「春の訪れ」だ春って 何となく気持ちが開放的になる 冬の間は出不精だった私も 今の時期ちょっと近くの公園に行ってみようかなという気分に
便利と不便ってつながっているんじゃないか・・・(´・ω・`)
ぼくは基本的に 法事のお参りは自転車を使うことにしているぼくのいるお寺は 神奈川の農村部 昔ながらのご門徒は ほぼ寺から半径3キロぐらいの円の中に収まるだから ほぼ自転車でも十分行ける距離なのだ 自転車は快適 (#^.^
かなり以前のことだが 秋田県内のある小学校で児童が育てた鶏を解体して食材にするという授業が 保護者の反対で中止になるというできごとがあった このような試みはしばしば 教育者やいのちの問題の意識の強い養鶏関係者によって一般になされる
ぼくは 名前を覚えるのが苦手であるお寺ってよく「客商売」だなんていわれる 批判的ないみでね「商売」かどうかはさておき ご門徒や参拝の方たちという来訪者を相手にする場面が多いことは確かだ今朝も法事の予約に来られたご門徒さんに対応したが 顔は覚
「福子伝説(ふくごでんせつ)」というのをご存知だろうか?「福子」というのは 障がいをかかえた子ども日本には昔から こういう子を大事に育てると福が招かれてくるという言い伝え・伝説がある だから 家族や周囲は そういう子どもをたいせつ
庭のボタンの花が そろそろ咲き始めた私のいる寺の境内には 約300本のボタンが植えられている毎年 ゴールデンウイーク前になると丸い大きな花が咲き 近隣の方から 遠くは小田原や横須賀の人まで わざわざ寺のボタンを見にきてくださる昨日も夕方 リ
うぐいすの声がうつくしい 🐤朝掃除をしているとさわやかな声でほーほけきょと鳴く 寒い時季を終え ゆったりとした春の盛りを思わせる響きであるうぐいすはスズメ目 スズメの親戚になる山梨県や福岡県の県の鳥であるほか 日本の多くの市
最近 小学校と中学校時代のアルバムを整理しているぼくの小学校時代って もう半世紀も前写真も古ぼけて色が変色し 天然の「セピア化」をしてしまっている子ども時代だった1970年代 始めの方の写真は、まだモノクロだ自分が写った写真の背景
昨日は久々にご法事が一件入った 入佛法要だ ご自宅のお内佛(お佛壇)のご本尊三幅の掛け軸 今回引っ越しをされて改めてお内佛を求められ ご本山から取り寄せた御本尊の入佛を ということだ 浄土
ぼくらは日常の生活の出来事について あまり深く考えるゆとりをもたない 世間並み 人並みにふるまう 世間並み 人並みって無難 そう考えている でも 普通と思っていることを一皮むいてみると じつは普通でな
四月も中旬 気候も穏やか けれどこの時季って 気候が春モードから初夏モードになったり かと思うと寒さに逆戻りしたりと とても不安定 そんな中 心身のバランスを崩し 心や体を病む人が多くなる時季だともいわれる&n
古い手紙を整理する そうしたら 今から20年前に恩師からもらった手紙が出てきた 今から7年前に亡くなった恩師 その恩師に 就職の相談をした答えの手紙 読み返してみると 30代そこそこだった
時間の流れって平坦じゃない 5日前の衝撃的なできごとって 昨日の平凡なできごとよりあざやかな記憶に残ったりする 人間の記憶って 合理的じゃない いやな記憶 悲しい記憶って 早く忘れようとする 楽しかっ
ご法話で 地方のお寺さんに行く そんな時 休憩がてら 近所のモール街に車を停め 時間調整したりすることがある 地方のモール街に立ち寄ると いろんな素敵な拾いものがある その土地独特の匂い そんなものを感じること
ヒノキの花粉がピークである毎年3月の下旬あたりから 私にとってつらい時季になる花粉症だ寒さもゆるむお彼岸すぎあたりから 毎日の生活でマスクが手放せなくなる私は子どものころからアレルギーになりやすい体質だった鶏肉のアレルギー 給食なんかで鶏肉
本堂の入り口正面に 椿の花で飾った花御堂を据えるお釋迦さま誕生のお祝いの日 さっそく 子ども連れのお母さんがやってきて甘茶を誕生佛に注ぐ子どもに用意した袋入りのお菓子を渡す うれしそうな顔をして受け取ってくれた・・・(#^.^#)
頸動脈切断に失敗し「ごみ」として廃棄される 年間50万もの鶏たち
食肉用の動物たちの繁殖 安価で大量の食肉や卵が 食品ディスカウントなどに出回っている肉の消費量は 年々増え続け それに乗じて 業者も種の「改良」を行い 繁殖力が高く 「低コスト」で早く肉用に出荷できる遺伝的「改良」を 動物 特に鶏
65歳以上の人の全人口に占める割合が26%を超えている 今のこの国 つまり 4人に1人が「高齢者」 日本は名実ともに 世界最高の高齢社会 年少人口は 一方で 相変わらず伸び悩んでいる 高齢
以前 インターネットをみていたらおもしろい記事をみつけた怒ることと叱ることの違いだぼくらは言うことを聞かない子どもや 仕事の部下なんかに怒ってしまうことがある 感情的になって 口汚ない言葉なんかでねでも 「怒る」と「叱る」って違う
毎朝 お勤めで読む蓮如さんの御文 それを見ていると その当時の時代背景がよく見えてくる本願寺の門徒集団を 社会というか 当時の世俗権力が どう見ていたか どういうクレイム・要求をその最高責任者である蓮如に押し付けていたか どんなト
今日は午後から 来週の花まつりの準備を始める お釋迦さま誕生佛のたらいを乗せる花御堂を 物置の奥から引っ張り出した 一年間のほこりをはたきではたいて 本堂の脇にもって来た お釋迦さまの誕生会って 親
桜が満開だ・・・(^◇^)境内の樹も 近くの公園の樹も まさに絶好調といった感じだ先日までの雨が上がり 一気に温かに その勢いで にわかに開花した 今年の桜 いいものだなって思う満開の桜を見ていると 日本人に生まれてよかったなんて
4月1日 新しい年度がはじまった各地で桜のたよりが聞かれるこの時季は 何か新しい命の息吹みたいなものを感じさせられる時季でもある4月って 佛教関係の行事が多い来週の月曜日 つまりちょうど一週間後はお釋迦さまが生まれた「灌仏会」(か
人も動物も いのちって相依相関し合っているんだ・・・(^◇^)
お釋迦さまは 縁起ということを説かれた 縁起って? 世界 この世は 円環し 循環し合っているということ つまり 相依相関ということだ 自然と人間って 相互関係 自然を侵し その調
ぼくは以前 埼玉の学校で教員をやっていた 埼玉の西部地区で その学校には電車を使って秩父から通ってくる学生が多かった 秩父という場所にはそれまで取り立てて関心を持たなかったけど その学生たちと接する中で ほの
駆け足で過ぎ去ったような そんな慌ただしい3月も あさってまで 年度末である3月 だから あれやこれやとやっているうちに 3月って いつの間にか過ぎてしまう ほんとうに 時間ってたいせつだ
年度替わりの季節 世の中は今 忙しく移り変わる 新しい2024年度に向けて そんな中 昨日 私の教員時代の教え子が 久々に神奈川の寺を訪ねてきた 長い間 川越の施設に勤め 先ごろケアマネージャーの資格をめでたく
昨日までの雨もやみ神奈川の今日は晴れ 日中は暖かくなってきた今日は朝から 境内の木の枝打ちをしたぼくのいる寺は木が多い 毎年3月末の今ぐらいから 少しずつ枝打ちをするでも 全部終わるのには 2〜3週間かかる普段は感じないけど 木っ
今日も朝から雨模様 昨日は 一件の法事が寺であった私のいる寺の建物は段が多い 近年はご高齢の参拝者が多いので 不自由をかけている お焼香も 座布団に座ってやっていただくのだが 足が悪く 正座のできない人も多い
スギの花粉が飛んでいる・・・( ˘•ω•˘ ) この所の寒と暖の行きつ戻りつの気候の中で わが物顔に飛びまくる 花粉症は いまや「国民病」? 寺に来る人たちも
鶏たちにやさしい飼育法の基準 ベター・チキン・グレードということ
部屋の軒下に 鳥たちが巣を造っている 朝 カタカタと音がするので見てみると つばめが草の茎やちいさな木の枝を運んでは飛び そんな光景が見られる 寺の境内には自然が残っている でも 一歩そこから出たら 住宅があり
芥川龍之介の小説に 桃太郎っていうのがある桃太郎といえばだれもが知る昔話正義の味方桃太郎が 犬 猿 キジを従えて 鬼ヶ島に悪い鬼を成敗に行く話でも 芥川は これを鬼側の視点に立って描く平和な楽園だった鬼ヶ島 そこに「侵略者」として
思いを正直に吐き出して打ち解ける空間(「禅定」のいみ)・・・
ぼくのお寺に時々 ご門徒やそれ以外の方でも 相談や話を聞いてもらいたいといってこられることがあるあるいは電話なんていうのも結構ある大体 そういうのは2〜3時間 長い時は5時間ぐらい話を聞くことが多い でも それだけお寺が頼りにされ
春爛漫の境内 昨日のお中日は 境内に墓参の人があふれていた 穏やかな風景 こんな風景が ずっと続いてほしいと思うけれど 諸行無常 世の中や世界の情勢って いつ どんな風に変わるかわからない
最近 愛用のPCの調子が悪い操作しても反応がおそいのだ 情報が重くなっているみたいだ時々近くの電気屋さんもっていく このごろは ちょっとした操作を聞くのでもお金がかかる なるべく自分で操作をするけど 変なところをさわってしまい別の
今日は朝から風が強く お墓参りの人たちもマスクをされている人が多い 花粉症だ ちょうどこの時季 花粉が飛びやすいかくいう私も 軽度の花粉アレルギーがある墓地のごみをかたづけながら くしゃみの連続であるでも 肌をなでる風が
昨日からお彼岸に入った 今週の土曜日 23日までの一週間が春のお彼岸の期間お彼岸とは わかりやすく言えば ほとけさまに心を向けて佛道精進する期間これに春と秋の年二回あるのは この時期は気候がよくてじっくりものを考えるのにいい時季だ
ぼくたちは 豆腐や納豆など 大豆製品をいただいている でも そのぼくたちが食べる大豆製品に使われる大豆は 世界で生産される大豆の わずか6%ほどに過ぎないことを ご存じだろうか? 大豆の75%は「大豆ミール」
先日花屋さんにいったら 若い女性の店員が 左手の手首にきれいな腕輪念珠をしていた 聞いたら 「お守り代わりに」つけているといっていた 腕輪念珠が流行したのはいつごろからだったろうかもうずいぶん前のことだ記憶している&nb
もうすぐ彼岸の入り 日に日に濃くなる春の気配 野山の花や緑 そんな時季には 気持ちが開放的になる うきうきとなり ずっと家にいるのがもったいないような 一週間ぐらい どこかに旅でもしたい そんな気持ち
来週から お彼岸に入る早いお宅では お彼岸のお経の依頼もそろそろ 暑さ寒さも彼岸までといわれるが 日中は14度まであがった でも 朝はまだ寒い昨日あたりは 畑にうっすら霜が降りていた庭の梅の枝でうぐいすが美しい声で鳴いて
私は食べることが好きだというか 食べることがきらいな人っていないだろう 健康な普通の人であれば・・・根を詰める仕事をして 気が付くとお昼 空腹であった自分に気づくその時の食事って最高にうまい食欲って 仕事の充足感と平行するものなんだよね人は
ぼくは法事の時 参拝者の人たちにお経本をくばり 一緒にお勤めするようにしているお寺さんによっては そういうのをうっとうしがる住職もいるが ぼくの場合は これまでやってきて おおむね好評だだいたい法事が苦痛とか退屈だっていう その理由のほとん
お彼岸の入りまであと一週間ほど日ざしは日ごとに濃く 朝が早くなってきた ひんやりする朝でも 7時過ぎると にわかに暖かくなる 3月に入るのを待ったように 先週あたりから墓地の草が一気に伸び始める。草取りが大変な時季に突入
狭い環境に閉じ込められると 人間はストレスが生じるちょっとした物音にも敏感になり ふとした刺激でもいらだちやすくなる 監獄などでけんかや暴力が起きやすいのは そういう人間の自然な心理によるものだろう それは人
「準備だおれ」だけで終わる人生なんて つまらないよね・・・(´・ω・`)
食事の準備をする 今日はお気に入りのメニュー この日のために準備した とっておきの食材 腕によりをかけて・・・ さぁ できた うん うまいうまい! 最高のしあわせ 生きているって感じ&nb
「進化」と「退化」ということについて 思った・・・(´・ω・`)
ぼくはねこを飼っている十年ほど前に ぼくの所に居ついたねこ最近はすっかりぼくになじみ 朝雨戸をあけると飛び込んできて顔をすりつけたりするえさをねだっているのだねこは「畜生」そういわれる でも ときどき 彼と接して ねこっ
お坊さんって 頭の毛を短くしている 私は普通に伸ばした長髪だが 人によっては 「お坊さんらしくない」って言われることもある 浄土真宗のお坊さんって 一般に頭を短くしていない 長髪の人が多い正式な統計を見たわけ
時間に生きる中で いつの間にか時間に支配されていったぼくたち・・・
お彼岸まであと2週間 夜明けの時間がだいぶ早くなったちょっと前までは 7時くらいまで暗かったのにねぼくは毎日 5時前に起きて本堂の戸をあける冬の5時は結構寒い それに真っ暗だでも そんな中でも近所の住人がジョギングで境内を走っていたりする5
うすら寒い春の朝 寒さの中にもったりとした春の空気を感じる 明らかに半月前のあの冬の日とはちがう 生命感と湿気をふくんだ空気の冷たさ 庭掃除のひと仕事を終え 部屋にもどる平日の昼どき 暖か
親鸞も 蓮如さんも 詩心 歌心が豊かだったらしい親鸞は多くの和讃を詠まれているし 蓮如さんも御文のはしばしで教えのこころをかみ砕いた和歌を添えている歌ってリズムリズムに乗ると 難しい佛教の道理も すっと入ってくることがある以前、松田聖子さん
採卵鶏のおすのひなが 誕生したその日に殺されることについては このブログでも何回か取り上げたが 肉養鶏のひなもまた 生まれたその日に選別され 「規格外」と判断されたひなが殺されている そのことって あまり知られていない
ぼくはとても方向音痴だ・・・(´・ω・`)旅行なんかに行っても 慣れない土地だと 西も東もわからない 法話で地方のお寺に寄せてもらう でも・・・駅を降りるとわからない○○方面の出口に車を用意しておきました
「木の芽時(きのめどき)」ということばがある樹々に新芽が出始める早春の季節 つまり今ぐらいの時季のことであるこの時季は木や草が芽吹く 生命の息吹に充ちた時季日中の気温も温かく 冬が終わった! というにわかな解放感みたいなものを感じる時季でも
突然だけど ぼくは関西人だ今生活しているのは神奈川だげど 親も 幼少時代の中心だった生活の場も 関西普段はそうでもないけど 感情的になったり 親しい相手だったりすると つい関西なまりがでてしまう自分では押さえているつもりなんだけどね埼玉の学
先日の雨で 境内が一気に活気づいたよう草の芽が一気に吹き タンポポがあちこちで根を張りだした 高台の切通し付近の山林で冬眠していたタヌキの目撃情報もちらほら お参りの人たちの話題に上る そんな季節になった(ちなみにこのタヌキ 今の
魔 官属をひきいて 来たりてせめこころみるに 制するに智力をもってこれを知らしむ 魔 みな降伏せしむ・・・ 『無量寿経』巻上の序の文聴衆のぼさつたちの徳行を述べる箇所 彼らは ほんとうはさとりを得たぼさつそ
・・・その日 私は知人からの電話を待っていた彼とは20年来のつきあい私は彼と ある共同の出版物を出す計画を練っていたこの数日 彼と会い その詰めの話をすすめていたその日も午前中に会って話をし 昼食を共にしたそこである問題が生じ それをどうす
便利さと効率性って仲がいい 便利さ・快適さをもとめる意識が 効率性を要求する 便利さ・快適さと効率性重視の心に共通したものがある それは自分本位 人間本意の視点に陥りやすいということだ 便利さの追求は
昨日 庭掃除の後 ラジオのスイッチを入れたら 大沢悠里さんの番組に劇団四季の若手の役者がゲストとして出ていた岡村美南さんと山本紗衣さん二人とも 幼い時から音楽やミュージカルにふれておられたそうで 今の役者の道は かなり早い時点で志されていた
ぼくは朝 朝食の時間に いつもラジオを聴く習慣がある今朝 食事の支度をしながらラジオを聴いていると 川井郁子さんの番組でこんなことばが出てきたドフトエフスキーのことばだという 幸福は 幸福の中にあるのではなく それを手に入れる過程の中にあ
ぼくは以前 所属していた大学の研究所の仕事で 関東の親鸞の旧跡に伝わる伝説の調査をしたことがある茨城県内を中心に北関東一円を 電車とタクシーを乗り継いでまわった晩冬の そう 今ぐらいの時季だったろうかある旧跡寺院を訪問し 予想外
今日は日中 近所のお宅に月参りにいった九州出身の90歳のおばあちゃん近所に息子さん娘さんがいて 時々様子を見に来てくれるらしいが 基本的に小さな家に一人暮らしされている3か月前から 亡くなった旦那さんの月命日にお参りさせていただいている心臓
早朝はまだうすら寒い でも 春は着実に近づいているようだ 寺の庭に そろそろ草の芽が出始めた。草は 確実に春を感じているんだ今日は朝から 庭の草むしりだ・・・(´・ω・`)雑草の生命力はすごい!
「機が動く」ということがある。いつもの道を少し変えてみる。生活の中でパターン化したことを ちょっと違ったやり方でやってみる。そうすると 機が動く。機って ある種のエネルギー。ぼくらの住んでいるこの世界って エネルギーのバランスからできている
ポール・マッカートニーが提唱した「ミート・フリー・マンデー」
元ビートルズのポール・マッカートニー。 今年81歳になるこの老ミュージシャンでありアーティストの活動力はすごい。 ビートルズ時代 そしてその解散後 結成したポール・マッカートニー&ウイングス。 いまだに輝きを失
関西の田舎の方では ものに「〜さん」をつける風習というか 習慣が 結構最近まであったおかゆのことを「おかゆさん」 いものことを「おいもさん」 豆を「お豆さん」 おはぎを「おはぎさん」という感じでね関東の人にはうっとうしいかもしれないけど 関
何となく心がウキウキする。 2月半ばを過ぎた昼近い時間の 晴れて風のない温かな日ざしを受けていると 何か 抑えていたものが解き放たれるような開放感を覚える。 そう。 長い重い冬が過ぎ 一刻一刻生命の息吹がめざめ 長い冬の
23.4度。 これは何の角度だかご存じだろうか?地球が回転している中心の軸を地軸という。 この地軸って太陽に対して平行じゃない。少し傾いているんだ。この地軸の傾きの角度が23.4度。 かなり微妙な傾きだ。ぼくらの地球って 23.4度傾きなが
2月も半ば。 日中はだいぶ暖かだけど 朝はやはり寒い。 今の時季の朝の寒さって 12月あたりの寒さとはちがった 何というかチクチクする寒さ(というより冷たさ)だ。 冬の時季の寒さって 譬えていうと壁にぶつかった
・・・その人は走ることが堪能。そう。10キロ 20キロを平気で走り続ける。そんな体力の持ち主。 毎朝 走り続ける。 その姿を見て 彼の隣の住人も走ることをまねし始める。 その隣の住人も さらにその隣の住人も さ
・・・2月も中旬に入り 戦況は変わった。 寒さをつかさどる「冬将軍」の最後の抵抗。もう日の傾きは 確実に春にむかっている。 覚悟! 3月も間近だ。 「背水の陣」に詰められた冬将軍は 執拗に抵抗をつづける。エイっ
ぼくは 「ぼくでないもの」によって成り立っている・・・(‘ω’)
ぼくらの暮らしって ぼくらだけで成り立っているのではない。 あたりまえだけれど ぼくらが生きるためには いろんな人の働きがあり 苦労があり 労働があり 水があり きれいな空気があり 大地があり 地球がある。
春が待ち遠しい! ここ数日 少し気候が持ち直したと思ったら また今朝は氷点下。共同墓地の霜柱も重たそうだ。 でも。昨日 墓地での法事でお経をあげていたら 遠くの茂みでキジの声がした。 ケーンとね。 今
アトムは完全ではない なぜなら悪い心をもたないからだ 「漫画の神様」とよばれた手塚治虫さんの名言。 アトムについて問われた時に述べたといわれる。 (-ω-;)ウーン 深いな
お坊さんって職業か? そんな議論がされることがある。 一般的な社会通念からすると 僧侶って「サービス業」になるらしい。 テレビのインタビューなんかで人を紹介する時 職業がテロップなんかで出る。 その時
ほんとうに暖かな朝が続く。毎年 今の時季は 墓地の水道の凍結対策で大変なのだが 今年は今のところ それがほとんどない。 珍しい年だ。 昨日 農家のご門徒のお宅からたくさんの野菜をあげていただいた。 大根 ねぎ
2月は一年で一番寒い時季。 気温の底づきはその初めの一週間ほどだが 年間の平均気温が最も下がる時季だという。 水道が凍り 墓地のトイレの水が流れなくなる。朝の掃除で かじかんだ手が痛い。 でも 2月って なんだ
雪帽子 かむりて地蔵 さむげなり 暖冬のこの冬 ひさびさに 雪が降るかとも思ったが その期待がはずれた関東地方。 昨年の1月末には 境内にも 墓石にも 積もっていた・・・。 浄土真宗で
全世界で生産される大豆の75%は 畜産動物の飼料に消えている
私たちは 豆腐や納豆など 大豆製品をいただいている。 でも その私たちが食べる大豆製品に使われる大豆は 世界で生産される大豆の わずか6%ほどに過ぎないことを ご存じだろうか? 大豆の75%は「大豆ミール」と
今日は2月3日。 立春の前日である今日は 節分の日。 「鬼は外 福は内」の豆まきの日。 でも。 その鬼って ほんとうに外に追い出せるものなのだろうか? 人間の体に害をなすウィルスっていうのも
昨日から二月に入った。 二月の古い呼称は きさらぎ。 何という優雅な響きのことばだろう・・・(#^.^#) もっとも。 旧暦なので 本来のきさらぎは 今の暦だと3月前半ぐらいになるようだ。
仕事の合間に 近くの公園を散歩する。 寒い〜 ((+_+)) 木陰になっているその中で 眼の前にふっとひだまりが。 体を丸めてそこに入る。暖かい日射が 冷えた体を温めてくれる。生きている。そんな感じ。日のぬくも
日常って 奇跡。 そんなことを言った人がいた。 普通に起き 普通に歯を磨き 普通にご飯を食べ 普通に出勤し 普通に人と接せられること。 これって 普通じゃなかった。 そんなことが今 ぼくらに 骨身に染
冬の月って もの淋しい でも 空気が澄んでいるせいか その煌煌とした月明かりって どこか幻想的で いいなぁって思う・・・(#^.^#) 光には音がある。 そんなことを 以前ある作曲家がいっていたのを
二階にものを取りに行くために 階段を昇る。 階上の部屋の窓に 久々の陽ざしがさっと入る。さわやかな感じに ふと自分を忘れ・・・ さて 自分は何をしに二階に来たんだっけと 思い出せなくなる。 そんなことって これを読まれて
産業動物を含むすべてのいのちにも 幸福を求める権利があるんだ
日中でも気温が低く 一日の仕事が終わって ゆっくりお風呂につかのが楽しみな季節。 あつーいお湯を湯船にためて 全身を浸す そんな贅沢さ。 お湯の温もりが冷えた体に じわーっと染みわたり 何とも言えない至福感・・・(^◇^
1月は 一年の寒さの底づきの時季。 古来 多くの人が この時季の寒さの中でいのちを落とした(別に人が死ぬのは1月だけには限らないけれど・・・)。 先日も書いたように 親鸞の師・法然上人が往生されたのは 1月25日。&nb
「役割期待」。 そんなことがあると ぼくはこのブログで たびたび述べてきた。 事故に遭ってけがをし あるいは身内をそれで亡くした人って 同じような事故を起こさぬよう 事故がいかに悲惨で 身内を失うことがいかに
大寒の時季。 昨日から今日にかけ 全国各地で雪。 気温も低い。 寒がりの私にはつらい・・・(~o~) 例年 気温の底づきとなる今の季節。北海道の釧路などでは この時季 最低気温が氷点下20度という日も珍しくない
ふとした出遇いが 人を変えるってある。 就職の面接に行く途上で 落としものを拾ってくれた男性にふと声をかけられ うちの会社に来ないかといわれ その後 自分の天職に出遇った人もいる。 出遇いって ささい。 でも
今日1月23日は 「八甲田山の日」だという。 1902(明治35)年の今日 八甲田山に出かけた兵士210人が遭難。必死の捜索・救助の甲斐なく 199人が亡くなっている。 なぜか? 冬の八甲田山って ものすごい吹
本来社会の規範となるべき政治家たちがなす罪が問われぬ この国
「ミイラ取りがミイラになる」。 そんな譬えがある。 ピラミッドなどの遺跡を盗掘する泥棒が そこから出られなくなって 結局自分がミイラになってしまう。そんな譬え。 この所 警察官の犯罪・事件が多い。 取
昨年2023年 千葉県匝瑳市にある複合型児童館FLOWER・CHILDRENが 今後同館で提供する給食で使用する卵をすべてケージフリーにすると決定したという。 同館は 小規模保育園 病児・病後児保育 放課後児童教室の3
人口減がいわれる。 少子化の危機 将来この国はどうなるか などとね。 明治の初めごろの日本の人口って 3千万人ほどだったという。 1872(明治5)年の調査(全国戸籍調査)では 男性1679万6158人 女性1631万4
寒い日が続くが 朝が微妙に早くなってきているのを感じる。思えば冬至から一か月。 ぼくらの意識を超えて 大自然は確実に動いているのだ。 年末年始にあげられた花がそろそろしおれ始める。 そんなことで 昨日の午後から 枯れた花の整理を始
今の皇居って 江戸城の遺構。 江戸城は 江戸時代の全国のお城の総元締めのような存在。 そんなイメージがある。 でも。江戸城には 天守閣ってなかった。 いや 正確には1657年の初頭まで 天守閣は存在し
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ぼくらの生活って インターネットやSNSなどの情報を通して とても便利になった ここ数年 にわかに さまざまな生活情報が ここにいながらにして瞬時にわかるそして 自分の思いや意見が それらを通して瞬時に 世界に発信できる
男って助けを求めるのが下手 近頃 そんなことをよく感じる月参りでお伺いするお宅 最近は高齢者の一人住まいのお宅が増えた独居世帯のほとんどが女性である 何年か前に夫に先立たれて・・・ というケースが多い。彼女たち
先日 こころのゆとりが「伝染」するということを書いたら 何人かの方からメールをいただいた自分も実感として受け止められるという内容だ さまざまな生活の中での体験が語られ 読んでいて刺激をいただいたそんな中で 改めて「伝わる」というこ
北海道でソメイヨシノが咲いた そんなニュースがネットに出ていた 関東より1か月ほど遅い「春の訪れ」だ春って 何となく気持ちが開放的になる 冬の間は出不精だった私も 今の時期ちょっと近くの公園に行ってみようかなという気分に
ぼくは基本的に 法事のお参りは自転車を使うことにしているぼくのいるお寺は 神奈川の農村部 昔ながらのご門徒は ほぼ寺から半径3キロぐらいの円の中に収まるだから ほぼ自転車でも十分行ける距離なのだ 自転車は快適 (#^.^
かなり以前のことだが 秋田県内のある小学校で児童が育てた鶏を解体して食材にするという授業が 保護者の反対で中止になるというできごとがあった このような試みはしばしば 教育者やいのちの問題の意識の強い養鶏関係者によって一般になされる
ぼくは 名前を覚えるのが苦手であるお寺ってよく「客商売」だなんていわれる 批判的ないみでね「商売」かどうかはさておき ご門徒や参拝の方たちという来訪者を相手にする場面が多いことは確かだ今朝も法事の予約に来られたご門徒さんに対応したが 顔は覚
「福子伝説(ふくごでんせつ)」というのをご存知だろうか?「福子」というのは 障がいをかかえた子ども日本には昔から こういう子を大事に育てると福が招かれてくるという言い伝え・伝説がある だから 家族や周囲は そういう子どもをたいせつ
庭のボタンの花が そろそろ咲き始めた私のいる寺の境内には 約300本のボタンが植えられている毎年 ゴールデンウイーク前になると丸い大きな花が咲き 近隣の方から 遠くは小田原や横須賀の人まで わざわざ寺のボタンを見にきてくださる昨日も夕方 リ
うぐいすの声がうつくしい 🐤朝掃除をしているとさわやかな声でほーほけきょと鳴く 寒い時季を終え ゆったりとした春の盛りを思わせる響きであるうぐいすはスズメ目 スズメの親戚になる山梨県や福岡県の県の鳥であるほか 日本の多くの市
最近 小学校と中学校時代のアルバムを整理しているぼくの小学校時代って もう半世紀も前写真も古ぼけて色が変色し 天然の「セピア化」をしてしまっている子ども時代だった1970年代 始めの方の写真は、まだモノクロだ自分が写った写真の背景
昨日は久々にご法事が一件入った 入佛法要だ ご自宅のお内佛(お佛壇)のご本尊三幅の掛け軸 今回引っ越しをされて改めてお内佛を求められ ご本山から取り寄せた御本尊の入佛を ということだ 浄土
ぼくらは日常の生活の出来事について あまり深く考えるゆとりをもたない 世間並み 人並みにふるまう 世間並み 人並みって無難 そう考えている でも 普通と思っていることを一皮むいてみると じつは普通でな
四月も中旬 気候も穏やか けれどこの時季って 気候が春モードから初夏モードになったり かと思うと寒さに逆戻りしたりと とても不安定 そんな中 心身のバランスを崩し 心や体を病む人が多くなる時季だともいわれる&n
古い手紙を整理する そうしたら 今から20年前に恩師からもらった手紙が出てきた 今から7年前に亡くなった恩師 その恩師に 就職の相談をした答えの手紙 読み返してみると 30代そこそこだった
時間の流れって平坦じゃない 5日前の衝撃的なできごとって 昨日の平凡なできごとよりあざやかな記憶に残ったりする 人間の記憶って 合理的じゃない いやな記憶 悲しい記憶って 早く忘れようとする 楽しかっ
ご法話で 地方のお寺さんに行く そんな時 休憩がてら 近所のモール街に車を停め 時間調整したりすることがある 地方のモール街に立ち寄ると いろんな素敵な拾いものがある その土地独特の匂い そんなものを感じること
ヒノキの花粉がピークである毎年3月の下旬あたりから 私にとってつらい時季になる花粉症だ寒さもゆるむお彼岸すぎあたりから 毎日の生活でマスクが手放せなくなる私は子どものころからアレルギーになりやすい体質だった鶏肉のアレルギー 給食なんかで鶏肉
本堂の入り口正面に 椿の花で飾った花御堂を据えるお釋迦さま誕生のお祝いの日 さっそく 子ども連れのお母さんがやってきて甘茶を誕生佛に注ぐ子どもに用意した袋入りのお菓子を渡す うれしそうな顔をして受け取ってくれた・・・(#^.^#)
食肉用の動物たちの繁殖 安価で大量の食肉や卵が 食品ディスカウントなどに出回っている肉の消費量は 年々増え続け それに乗じて 業者も種の「改良」を行い 繁殖力が高く 「低コスト」で早く肉用に出荷できる遺伝的「改良」を 動物 特に鶏
世の中全体が 右傾化している。 しかも堅固で極端な右傾化。 それは偏向したイデオロギーというか 頭の硬直した強い思い込みみたいなものに支配された そんな感じの右傾化が 高齢の人たちではなく比較的若い世代の人たちや政治家
アメリカという国がわからなくなった。 そんなことを以前書いた。 結構反響があり 自分もそう思うというコメントが寄せられた。 国の歴史 それに根ざす文化とか意識 もののとらえ方の特殊さ。&
掃除をする。 長い間置き移動していなかった家具。 それをどけると ものすごい綿ぼこりが出る。 こんなに溜るものなんだと驚く。 置きっぱなしって 空気が淀む。 だから時々 部屋の中
悪臭がする。 ハエが大量に涌いた。 さらには 地下水や下水に黄色い水が染み出てきた・・・。 そんな苦情が上がっているという。 殺処分された鶏たち。 それを埋めた土地の
映画のターミネーターを思い出した。 チャットGPT。対話式AI。 今 それがだれでも使えるよう 世界で普及し始めているという。 AIとの対話。 まるで人間の頭脳のような思考力や
他人同士のとっくみあいのけんかを笑う男。 でも 自分の家族内で息子同士が争って 傷害事件を起こしたりしている。 もしそんな男がいたら そんな男のいうことに説得力ってあるだろうか? たとえ「家族はみん
ぼくは田園風景が大好き。 ご法事などで よく藤沢の海岸近くに広がる田園風景の中を通ることがある。 田んぼを吹き抜ける風の匂い。 ちょっとしめったあの土の香りが たまらなくいいなぁって思う。
ゆがみ ひずみの顕在化。 自民党長期政権の停滞したよどみの。 そんなものが出てきているなって感じられる。 先日の和歌山での遊説中の岸田首相への爆発物の投げ込み事件。 まだ 犯行
思いはもっている。 だけどそれが実現できぬ現実が厳としてある。 そんな状況。 若い世代の結婚願望。 結婚して子どもを授かり家庭を設けたい でも それがかなわない。 そんな意識が浮き彫りにな
人って はたらく。 職業を持ち 生業をかかえ 一生 自分の仕事をもち 労働していく。 そもそも はたらくって何なのだろう。 人は何のためにはたらくの? 基本的なこと でも。&n
食べることって 人間の残酷さの感覚をマヒさせる。 食ということばは そんな錯覚をもたらす魔術みたいなものがある。 このブログでも 何回もあげてきた譬えだが。 もしあなたの眼の前に 生まれ
やられたらやり返す。 そんな因果の応酬が 憎しみを増幅させる。 そういう応酬のわだちって どこかで切っていかなければいけない。 中東パレスチナにおいても ウクライナにおいても。
海難事故。 そしてヘリが海に墜落する そんな事故が起きている。 6日に起きた宮古島海域での陸自ヘリの行方不明は まだ実態が明らかになっていないが 何らかのかなり短時間で起きたトラブルが原因で墜落したと思われる
気候の変わり目って どうしても人間の心を不安定にさせる。 特に今のような 温かくなったと思ったら冷えが戻り 体調が不安定になりがちな時は 精神の安定も 損なわれがちになるようだ。 いのちの電話。 そ
人間のコミュニケーション感覚って今 大きく変化しつつある。 そんなことを思う。 SNSの発達。 リアルタイムで 自分の気持ちとか思っていることをすぐに不特定多数の者に伝えられるということ。
山に行く時 ぼくらは方位磁石をもっていく。 道に迷わぬために。 地図と照らし合わせ 自分が今 どこにいて どこに向かって歩いているかを知る その上で方位を知るって だいじなことだ。 地球
春眠暁を覚えずというが ボーッとしやすくなる今のこの気候。 時間が経つのがとても速く 一日があっという間に終わってしまう感じだ。 一日って24時間。 でも。 その経つ時間の速さ
生物の多様性。 そんなことが最近 よくいわれるようになった。 生きものって 多様だからこそ生きられる 生かし合える。 生きもの・いのちって 単独だけでは存在しえない。 たとえば
よくわからない国。 アメリカって。 合理的に ものごとを冷静公正に見・判断する姿勢を何よりもだいじにする そういう国のイメージを ぼくはこの国にもっていた。 でも。 トランプという座標軸が置かれる時
市内の電気店で買い物をしていたら カウンターで50代ぐらいと思われる中年のおじさんが 若い女性店員に対して 声を荒げて何やらクレイムをつけていた。 その店で買ったものがちゃんと起動しない。 どうしてくれるんだと 大声で