良寛(お地蔵) さん プロフィール

  •  
良寛(お地蔵)さん: 生きる力になれば
ハンドル名良寛(お地蔵) さん
ブログタイトル生きる力になれば
ブログURLhttps://blog.goo.ne.jp/02161234
サイト紹介文あらゆる宗教からの教えや古典からの言霊を紹介します。
自由文良寛様の生き方に共鳴しています。良寛様と呼ばれています。感謝しています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供606回 / 365日(平均11.6回/週) - 参加 2016/03/18 05:37

良寛(お地蔵) さんのブログ記事

  • 桃源郷(とうげんきょう)
  • 桃源郷とは世間のわずらわしさに無関係な理想郷、楽園、ユートピアのこと。そこで自作です。一人の狩人が富士山やそびえ立つアルプスが望める山をいつもより深く入って行きました。谷川を上り、沢を渡り生い茂る木々の中に入った。すると目の前に桃の花が咲き乱れる林が現れた。いぶかしく思った狩人は更に奥に入った。地蔵さんがいたその先に小さな穴があった。その中へ入って行った。穴は次第に広くなり、やがて視界がパッと開け [続きを読む]
  • 心の眼
  • いわゆる頭のいい人は、いわば脚の速い旅人のようなものである。人より先のまだ行かないところへ行き着くことができるかわりに、途中の道程、或いはちょっとした脇道にある、肝心なものを見落とす恐れがある。(寺田寅彦)「本当に賢い人とは」愚者は己を賢いと思うが、賢者は己が愚かなことを知っている。(シェークスピア)「頭も良すぎると」競走馬というのは、あまり頭が良すぎるとダメだ。少し良いくらいがいい。頭の良い馬は [続きを読む]
  • 砂の上の足跡
  • 一人の男が夢を見ました。主イエスと砂浜を歩いていた。二組の足跡が記されていました。彼が歩いてきた人生が映し出された。彼が苦しんでいた時に限って、足跡は一組だけだった。どうして主イエスよ私が一番必要とした時に、私をお離れになったのですか。イエスは答えた。「愛しい我が子よ、私は片時もお前の側を離れたことはない。お前が見た一組の足跡は私のもの。私はその時、お前を腕の中に抱いていたのだ。」(砂の上の足跡と [続きを読む]
  • 悲しい恋
  • お酒を片手に百人一首をペラペラめくりながら恋歌を読んでいました。今日はその中から、悲しい人生を送った若者にしんみりさせられました。20才過ぎで亡くなった美男薄命の藤原義孝(よしたか)です。一人の想い続けてきた、女性と初めて一夜をともにした日の翌朝、女性に向けて詠んだ歌「君がため惜(を)しからざりし命さへ長くもがなと思ひけるかな」あなたに逢うためならどうなっても惜しくはない命だと思っていましたがその願 [続きを読む]
  • 時は心を映す
  • 「時は金なり」の西欧の言葉の意味を私達は漠然と、時は大切なものという意味でしか理解していません。古代ギリシャでは、月の始めに借りた利息を払う日のことを「カレンダー」と呼んでいました。1日遅れると、利息が高くなることから「時は金なり」と言うようになったといいます。ローマに入り、カレンダーは時の尺度を表す暦の言葉になったといいます。西欧の話にある町の商店でのこと。一人の客が店に来て、1ドルの商品を手に [続きを読む]
  • 待つ力
  • 今日は何かに悩み苦しんでいる人が見えてきました。その方に伝えたいと思います。あなたは今苦しんでいますね。一人で悩んでいますね。親、兄弟、友達にも相談できない小さな事、大きな事。がまんできる事、がまんできない事。体の具合の事仕事の事子供の事人間関係の事お金の事運が悪い事事故ばかりしている事。失敗ばかりしている事。やりたい仕事が見つからない事。将来の不安の事。生きる望みを見失っている事。恋人がいない事 [続きを読む]
  • 夏の音
  • 「大文字ばかりで印刷された本は読みにくい。休日ばかりの人生もそれと同じだ」(ドイツの言語学者パウル)なる程、大文字、小文字があるからバランスよくて読みやすい。日本語は漢字だけではない。ひらがなやカタカナがまじるから読みやすい。また、毎日が日曜日だと、退屈で楽しくない。たしかに、健康な人なら、働いてたまに休みがあるほうが楽しいのです。人生も悩み苦しみが多いけど、たまに癒されるいいことがあるから頑張れ [続きを読む]
  • 山の中腹
  • 『登山の目標は、山頂と決まっている。しかし、人生の面白さ、生命の息吹の楽しさはその山頂にはなく、かえって逆境の、山の中腹にある』(吉川英治)とても意味深く、気になる言葉だと思い紹介しました。目標にたどり着くことが人生だろうか。どこかに行くことが人生なんだろうか。寄り道を楽しんだり、悩んだり苦しんだりする中腹。この瞬間の景色を楽しむことが大切だと述べているように思えます。良寛も大きな寺の序列争いを嫌 [続きを読む]
  • 忍草
  • 8月の言葉に『爪紅(つまくれない)』があります。鳳仙花の異称で「つまべに」ともいわれます。平安時代ではこの花で爪を染めたそうです。今のマニキュアです。楊貴妃も爪を染めていたとか。実が熟すと種が勢いよくはじけて飛ぶことから、英語名は「not touch me(私に触れないで)」です。男性の気をひくために爪を染めているのに!女心は複雑ですね。『事無草(ことなしぐさ)』忍草(しのぶぐさ)の異称です。シダの仲間で、土 [続きを読む]
  • 夕占い
  • 昨日は心のゆとりがあったので、昼休みに書を教えに回りました。 墨の匂いと、白紙に誰もが緊張していました。金箔の色紙にも書いて頂きました。お手本をその場で何枚も書いたら、目を丸くして驚き合掌してくれました。私も神様に感謝して合掌の返礼しました。言霊(ことだま)の八十(やそ)のちまたに夕占(ゆふけ)問ふ占、まさに告る妹(いも)はあひ寄らむ。(万葉集)夕占(ゆふけ)とは辻で夕方占いをすること。占いをした [続きを読む]
  • 言種(ことぐさ)
  • 言種とは口癖のこと。「朝夕の言種に羽をならべ枝を交(か)はさむと契らせ給ひしに」(源氏物語・桐壺)朝夕の口癖に、翼を重ね合う鳥のように寄り添い、木目の通じ合った枝のように仲むつまじくなろうと約束なさったのに。愛し合った二人なのに知らぬ間に愛が冷めてしまったのでしょうか。愛も思い出のように去っていくものですね。皆様の言種はなんですか?私は「お地蔵さん今日もよろしく」です。今日は幸せがやって来る日信じ [続きを読む]
  • やまと歌
  • 古今和歌集の序文に「和歌(やまとうた)は人の心を種としてよろづの言の葉(ことのは)とぞなれりける…。」和歌は人の心をもととして、さまざまな言葉となったものである。力を入れないのに天と地の神々を動かし、目に見えない恐ろしい神霊をも感動させ、男女の仲をも親しくさせ、勇猛な武士の心をも和ませるものは、歌なのである。とあります。鬼神も感動する言の葉を生み出したいと思いました。合掌 [続きを読む]
  • 竹林に音なし
  • 私の家の近くには竹林があります。竹の筆を作るのに助かっています。風が吹くと竹林は大きく揺れ、竹と竹がぶつかったり葉がさやさやと鳴り出します。しかし、風が過ぎ去ると、竹林には音が残っていません。仕事で心がざわつく事があると思います。しかし、いつまでもくよくよしないで、その時が過ぎれば心も落ち着くものです。『風過ぎて竹林に音はなし』過ぎたことにはこだわらないことです。合掌。 [続きを読む]
  • テンダー・ラブ
  • 数年前に僕が愛する良寛さんと、マザー・テレサを同じような人と評した本を見つけた時には驚きました。皆さんもそう思いませんか?時代が違う歴史上に好きな人が共通点があるなんて知ったら間違っていなかったと確信持ちました。これも縁でしょうか。良寛の詩に『わたしの示す玉は、これまで磨かれて美しい輝きを見せたと世間から取りざたされたこともないが、その玉のすばらしさは、あらゆる人びとがたやすく認めて、あらゆる人び [続きを読む]
  • 働ける幸せ
  • 誰もが生活に追われ、苦しみながら暮らしている。その中で、快く働ける仕事があるというのは、なんともいえない幸せではないだろうか。労働についての短歌で有名な石川啄木の歌を紹介します。「こころよき疲れなるかな息もつかず仕事したる後のこの疲れ」「こころよく我にはたらく仕事あれそれを仕遂(しと)げて死なむと思ふ」「はたらけどはたらけどなおわが生活(くらし)楽にならざりじっと手を見る」いつまでも一生懸命に働く [続きを読む]
  • 悲しみを希望に
  • 僕が書の作品を書くとき、自分の力以上に書ける時があります。それって、何でしょうかね?作品が生きているというのか、魂が入ったというのか、神が書かせてくれたのかそんな気がします。音楽家からもよく聞きますね。神が降りて来たと。一心不乱に集中すると力を貰えるものだと思います。松本幸四郎さんも『ドン・キホーテラマンチャの男』のお芝居について話していました。その中で、大仏様の前でお芝居をした時、後ろから大仏様 [続きを読む]
  • あなたは何者?
  • いつも、あなたは何者ですかと、よく聞かれます。 仕方ないから簡単にお話しします。 父は代々の軍人家系で日露戦争からの軍人です。太平洋戦争では陸軍大尉で勲章を頂いています。母は武田信玄の血を引く大地主で山本勘助を含め鎧兜が大広間に50以上飾られています。 親戚に陸軍医師と禅寺のお坊さんがいます。 阪神タイガースの禅寺の和尚としてよくマスコミに出ていました。 その二人には子供がいません。その跡継ぎにと養子の [続きを読む]
  • 思いの糸を紡ぐ
  • 燃えるような恋をしている時の    赤会えない淋しさの  青心が踊る時の黄淡い思いのピンク幸せ一杯の緑平和を祈る白神様に感謝の紫いろんな色をつむぎ機(はた)を織る。今日は何色が多くなるのだろう。8月ですね。二度と来ない月に思いの糸を紡ぎましょう。今月はもっと良くなるはずですよ。合掌 [続きを読む]
  • 幸せを飲む
  • 幸福人とは、過去の自分の生涯から満足だけを記憶している人々であり、不幸人とは、その反対を記憶している人々である。(萩原朔太郎)友がみな、われよりえらく、見ゆる日よ、花を買いきて、妻としたしむ(石川啄木)他人のことはよく見えるもの、西洋では、隣の芝生は青い。ブルガリアでは、他人の卵には黄身が2つ入っている。と表現しています。闇があるから光がある。そして、闇から出てきた人こそ、本当に光のありがたさがわ [続きを読む]
  • 世界三大旅行記
  • 今日の新聞に世界三大旅行記の日本人の遺跡が発見された記事を見ました。マルコ・ポーロ、三蔵法師、円仁(日本)。が世界三大旅行記と言われています。50年前に訪中して、マルコ・ポーロや三蔵法師を訪ねた旅をしました。長安は戦後日本人を見るのが初めてで珍しく町を歩くと300人位の人に囲まれてしまいました。阿倍仲麻呂、空海、最澄の遺跡を訪ねたが、円仁の遺跡を見る事ができませんでした。最澄の弟子で最後の遣唐船で中国 [続きを読む]
  • 紫式部の娘
  • 7月15日から8月15日あたりのお盆の時期になると、この世で浮かばれない霊がさ迷い歩くように思います。体より長い髪が生えてしまった人やこの世でがまんがまんして生きた人や使命で残された魂が現れる。悪い霊は金縛りでいじめようとしたり、苦しむのを喜んだりする。守護霊がいる人はさ迷い歩く魂を救ってあげて下さい。信仰している神様に。いない人は、お地蔵様と呼んで下さい。そして、ご先祖様を呼んで下さい。救ってくれたら [続きを読む]
  • 賢者の道
  • 仏教語に「独り坐を組み、独り体を横たえ、独り歩む。そして、自己を整える者は、林でも森でも自由に楽しむことができる」という教えがあります。私はいつ頃から仏教を学んだのだろうか。20代後半から、書道を始めた時からかも知れません。書道は仏教の経典を、写経することから始まっていますから、沢山の経典を読み書きしたことで仏教を知ることになったのだと思います。私のお手本も、経典から使っていますので。日本最古の写経 [続きを読む]
  • 冠は心にある
  • 人は浅い眠り(レム睡眠)と、深い眠り(ノンレム睡眠)を交互に繰り返して睡眠しているといいます。レム睡眠の時に気になる夢を見るといいます。「杞憂(きゆう)」という言葉があります。余計な心配をすること。取り越し苦労をすることをいいます。昔、中国の周の時代に杞の国という小国がありました。大変気の小さい男がいて、天地がいつひっくり返るかと、そればかりを考えて恐怖にとりつかれて、物もろくろく食べないありさま [続きを読む]
  • 愛のムチ
  • 近くのお寺の今日の言葉に『忘恩(ぼうおん)』「借りた傘雨が止んだら邪魔になる」を見ました。成る程な。恩を忘れるとはこういう事かと納得しました。「ほしいままに食わせた馬はどうにも手におえない」(イスラエルの諺)「一番良い馬はたくさんムチをあてた馬」(西欧の諺)「わがままにさせた子はその母に恥をもたらす」「あなたの子を懲(こ)らしめよそうすれば彼はあなたを安らかにし、またあなたの心に喜びを与える」(旧 [続きを読む]
  • 徘徊
  • 暮れようとして暮れることができない空のことを暮れ泥(なず)むといいます。夏の夕方は少しずつ変わっていく空のようです。何とも言えない人の心のようです。そのような時に人はさ迷い歩くのかも知れません。介護業務につくと徘徊という言葉を使うことがあると思います。この字を古典で見つけました。立ち徘徊る(たちもとほる)という言葉があります。あちこち歩き回る意味です。「木の間より移ろふ月の影を惜しみ立ち徘徊るにさ [続きを読む]