鮎たわけ さん プロフィール

  •  
鮎たわけさん: 長良川と郡上竿の世界
ハンドル名鮎たわけ さん
ブログタイトル長良川と郡上竿の世界
ブログURLhttps://blogs.yahoo.co.jp/fk3yi8anpontan
サイト紹介文長良川の大鮎やアマゴを釣るために作られらた伝統の郡上竿や郡上魚籠など伝統の道具と時代背景を紹介。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供92回 / 365日(平均1.8回/週) - 参加 2016/03/20 16:24

鮎たわけ さんのブログ記事

  • 郡上抜きの話⑦<往昔の名人 福手福雄>
  • 郡上抜きの話⑦<往昔の名人 福手福雄>もう9月も終盤。降りやまない秋雨、下がらない水位。今年はもう竿を出せる機会が無いかもしれない。そんな私を横目で見て長良川の鮎は笑っているだろう。まぁ自然には抗えないし・・・諦めるしかないか。それなら、郡上抜きの話の続き。やはり、福手氏抜きで郡上抜きの話はできないだろう(笑)郡上美並の鮎釣り名人「福手福雄」昭和10年生まれ。最後の郡上竿師でもある。また、夏場は竿 [続きを読む]
  • 曼殊沙華と仙人
  • 曼殊沙華と仙人曼珠沙華ひとむら燃えて秋陽強し・・・(利玄)また、私の嫌いな花が咲く季節になってしまった。今年は、良い時なしの長良川。このまま終わってしまうのだろうか・・・久しぶりの晴れ間、家でじっとして居られなくて川を見に行く。郡上大和まで行ってみるが、残り垢狙いでも釣れる気がしない。和合橋の下流でゆく夏を惜しみ竿を出す人達。しばらく見ているが誰の竿も曲がらない。結局、竿を出す気にもならず美並まで [続きを読む]
  • 郡上抜きの話⑥<名人のオモリ使い>
  • 郡上抜きの話⑥<名人のオモリ使い>あなたはオモリ派だろうか?それとも背針派だろうか?私は、オトリが浮いて困ったときには迷わず「オモリ」を使う。背針も常備しているが出番はまず無い。荒瀬の釣りが多い私などが背針を使うと、鮎が掛かった後、水の抵抗が大きくて抜くのが大変だからである。また、背針はタモの中で絡むので、短気な私には不向きである。私の独断であるが、背針は沈めてその場で待つ釣りであり、オモリは沈め [続きを読む]
  • 郡上抜きの話⑤<伝説の名人:畑中鎮の技>
  • 郡上抜きの話⑤<伝説の名人:畑中鎮の技>今回は名人畑中氏の技の秘密について私なりに説明したい。(前回の第④話は下記からご覧ください)https://blogs.yahoo.co.jp/fk3yi8anpontan/41075059.html下記は、名人である畑中氏や福手氏が口をそろえて言った言葉である。「郡上竿は、タメていれば自然に2匹の鮎を抜いて飛ばしてくれる」それは、竹の郡上竿は胴からよく曲がり、その分戻る力も強いからだという。加えて、伸びるナイ [続きを読む]
  • 郡上抜きの話④<伝説の名人:畑中鎮の道具立て>
  • 郡上抜きの話④<伝説の名人:畑中鎮の道具立て>今回は、名人畑中氏の道具や仕掛けを紐解いていきたい。畑中氏の仕掛の特徴は、何と言ってもその手尻の長さであった。これは、手尻が短いとオトリが荒瀬に潜らず浮き上がってしまうからである。竿の長さは風の影響を受けにくい8.1〜9.0メートル。郡上竿のような胴調子の竿は、穂先の硬さを胴の曲がりで補い、糸や身切れを防ぐ効果もあった。また、太くしっかりとした穂先だから、5 [続きを読む]
  • 郡上抜きの話③<伝説の名人:畑中鎮 その一>
  • 郡上抜きの話③<伝説の名人:畑中鎮 その一>季節はもう秋の風。本日、郡上大和(専用区外)で25センチを頭に20数匹の鮎を釣ったが、鮎はまだ若く、大水が出なければ、まだしばらくは楽しめそうな感じだった。今回は訳あって画像無し(スミマセン)ということで郡上抜きの話のつづき。畑中鎮(はたなか やすし) 昭和10年生まれその郡上抜きは別名「激流抜き」とも呼ばれた。彼こそが、見る人を驚かせ、郡上抜きを全国的に知 [続きを読む]
  • 郡上抜きの話②<長手尻と二段抜き>
  • 郡上抜きの話②<長手尻と二段抜き>第①話は下記よりご覧ください。https://blogs.yahoo.co.jp/fk3yi8anpontan/41052233.htmlその昔、郡上で鮎の抜き捕りは「郡上捕り」(ぐじょうどり)と呼ばれ、やがて「郡上抜き」と呼ばれるようになった。それは剛竿を使い、長手尻の仕掛で掛けた鮎を、遠くからライナーで飛ばして小さいタモで受ける郡上伝統の鮎の取り込み方法である。鮎釣りや渓流釣りをする人には今更の説明だが、「手尻」 [続きを読む]
  • 2018年8/19 益田川の太い鮎
  • 2018年8/19 益田川の太い鮎前回からの続き・・・8月19日(日)二年振りに懐かしいこの場所で竿を出すことにした。しかし、益田川は今年の7月、何もかも押し流すような豪雨に見舞われた。昔の川は変っていないだろうか・・・・益田の太い鮎は残っているだろうか・・・朝日が差しはじめた河岸に降り立って川面を眺めた。幸いなことに、大岩も川の流れも昔のままだった。川端の柳の枝は増水で茶色く傷んでいたが、新しい葉が出て [続きを読む]
  • 懐かしの益田川<追憶の大鮎>
  • 懐かしの益田川<追憶の大鮎>先日の8月19日、長良川から下呂の益田川へ移動した。実は、私の鮎釣りの原点がここにある。私は、ちょうど今から30年前に下呂の温泉街の外れを流れる益田川の本流で鮎釣りを覚えた。師匠は義父であった。義父は職人だったが、若い頃から夏場は仕事前と夕方に竿を出し、休日も朝から日が暮れるまで川に入りっぱなしで、娘(今の私の妻)が昼飯を川に運ぶのが日課だったという。余談になるが、その [続きを読む]
  • 番外編 驚愕!長良川の超巨大魚を見た!!
  • 番外編 驚愕!長良川の超巨大魚を見た!!長良川には昔から巨大魚の噂がある。・1986年 中学校の教頭と教諭が岐阜県羽島市の長良川を泳ぐ2メートルの巨大生物を目撃し、それは「ハッシー」と名付けられた。・2002年には、長良川上流の吉田川で1.5メートルの大岩魚を釣り逃がしたという話が噂になった。どちらも、ネット検索すれば今でも詳細を知ることができる。さすが、本州最後の清流「長良川」には未知の生物がいる。しかし [続きを読む]
  • 2018年8/18 長良川中央 今年は厳しいが・・・それでも
  • 2018年8/18 長良川中央 今年は厳しいが・・・8月も盆明けともなれば、鮎釣りも後半。本来なら天然遡上が釣れ盛り、人であふれかえっているはずの長良川中央。今年は全く良いところ無し。そもそも鮎の数が少ない。それは、7月上旬の洪水、その後の超渇水と高水温、更には先日からの異常な濁りの影響だろう。これ程ひどい年も記憶にない。早々と店じまいしたオトリ屋まで散見する始末。しかし、この過酷な状況でも耐えた鮎がちゃ [続きを読む]
  • 2018年8/13 長良川郡上 道満の瀬
  • 2018年8/13 泥水・雷・道満の瀬前日の雨で長良川もやっと渇水から解放か?期待しながら薄暗い国道156号を北上。明るくなった川を見ると・・・・・・ん?!川一杯にカフェオレが流れている(笑)これじゃ釣りにならんなぁ。仕方ない郡上八幡の知人宅で暇潰し。どうやら吉田川の濁りがひどい様子。八幡の町はこの日から徹夜踊りで街中が騒がしい。午後3時に川を見にいくと、吉田川が合流点より上流の本流では濁りも薄くなり、釣り [続きを読む]
  • 郡上抜きの話①<アマゴの郡上抜きから鮎へ>
  • 郡上抜きの話①<アマゴの郡上抜きから鮎へ>今週末は盆の帰省で釣りをしないので、私がいろいろな人から見たり聞いたりした「郡上抜き」について、書き始めていきたいと思います。箸休め程度にお読みいただければ幸いです。そもそも、「郡上抜き」はアマゴ釣りから始まったとされる。明治時代に活躍した郡上のアマゴ釣り名人「桜井銀次郎」や「田代きみ」は、その頃既にアマゴの抜き捕りをしていたという。それは、タモを抜いて受 [続きを読む]
  • 2018年8/04〜8/05長良川中央 夜討ち朝掛け
  • 2018年8/04〜8/05長良川中央 夜討ち朝掛け雨が降らず水が無い・・・荒瀬河童の私としては、渇水で干上がった長良川では遊ぶところが無い(涙)チャラ瀬河童になるしかないか・・・8/04(土)釣り以外の用事もあって郡上へ向かう途中、美濃オミタラシの瀬では某釣具店の旗が並んで何かイベントを開催していた。横目で見ながら、郡上八幡へ。八幡市民病院で知人を見舞い、その帰りに福手さんのところに寄る。鮎の状況を聞くと、150 [続きを読む]
  • 2018年7/27〜7/28長良川中央 鮎肥ゆる
  • 2018年7/27〜7/28長良川中央 鮎肥ゆる今回は珍しく金曜日から釣行。平日に釣りに行けるなんてめったに無いからウキウキ!まずは、先週調子が良かった長良中央の「オミタラシの瀬」。天気は曇天。右岸側にある広い河原の駐車場は、先日の大雨で四駆以外は入れないので注意が必要です。垢は完全についているが、川に鮎が少ないからなのか腐りぎみ。朝一、いつものようにいきなり瀬のド芯に刺すと、すぐ真っ黄々の良型。先週までは痩 [続きを読む]
  • 2018年7/21〜7/22長良中央 良型鮎連発
  • 7/21〜7/22 長良中央 良型鮎連発全国的に豪雨被害が出てから多忙を極めており、ブログの更新も滞っており申し訳ございませんでした。「郡上抜き」についても折を見て書き始めます。7/21(土)さて、そろそろ新垢がつき始めただろう長良川中央管内へ!あれほどの大増水でも鮎は残っているだろうか?・・・残っていたとしても、数日前から竿が出せる水位になっていたので一番鮎は抜かれているだろう。目指す場所は勝手知ったる寺瀬 [続きを読む]
  • 豪雨、梅雨明け、そして長良川の底力
  • 豪雨、梅雨明け、そして長良川の底力今回の西日本豪雨で被災に遭われた方々に、心よりお見舞いを申し上げます。それにしても、岐阜県の全域も大変な雨量だった。川沿いに住む方々は、まったく降り止む気配のない雨と、刻々と水かさが増す濁流にさぞかし不安な夜を過されたことだと思う。やっと川の水は引いたが、寸断された道路の復旧や被害に遭った田畑の農作物など、後片付けの苦労だけでも大変なことだろう。一日でも早く、皆さ [続きを読む]
  • 豪雨と郡上抜き
  • 豪雨と郡上抜き先週末に奥飛騨や奥美濃、奥揖斐でも大層な雨が降った。そして各所に被害が出た。(被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げます)更には、また台風が近づいて岐阜方面は大雨が降っている。これ以上被害が出なければいいが・・・長良川は古より流域に暮らす人々に大きな恵みを与えてくれる半面、過去にも何度も荒れて、その濁流は多くのものを奪ってきた。明治26年8月水害(郡上八幡)昭和35年8月水害(郡上八 [続きを読む]
  • 2018年6/24郡上美並で特大鮎出る
  • 2018年6/24郡上美並で特大鮎出る前日の白鳥が散々だったので、朝からテンションは低い。日が出てからゆっくり起きて、長良川中央で竿を出すつもりで、ゆっくり川沿いを下っていく。日曜日なのに釣り人が少ない気がする。やっぱり釣れていないのだろう。朝8時、美並で福手さんのところに顔を出す。顔なじみの常連さんも交えて最近の話を聞くと、常連さん達でも15匹前後しか釣れていないらしい。しかし型は良くて、数日前に120 [続きを読む]
  • 2018年6/23郡上白鳥どうした?
  • 2018年6/23郡上白鳥どうした?朝焼けの国道156号を北上。土曜日は中央で竿を出そうかと迷ったが、友人は数が釣りたいとのことで、仕方なく付き合って白鳥地区へ。今年の白鳥地区は解禁から好調で、上手い人なら50匹以上釣れているらしい。(私は小型の数釣りは、あまり得意ではないが・・・)人が多い鮎パーク付近は避けて、少し下流に入る。しかし、川底全体が曇っている。天気が悪いからか?最初の1匹を掛けたくて、丁寧に泳がせ [続きを読む]
  • 郡上竿師「高原泰」その②
  • 郡上竿師「高原泰」その②前々回の記事で紹介した、知る人ぞ知る郡上竿師「高原泰」の話の続き。高原は4本継ぎや5本継ぎの鮎竿を中心に、頼まれればアマゴ竿も作った。私も昨年の取材の際に、高原が形見として娘さんに遺した幾本かの郡上竿を見せていただいた。最初の一本は、見事な段巻きの4本継ぎの鮎竿である。銘は丸の中に高と作の2文字。焼き印ではなくゴム印押し。段巻きは、他の竿師のように電動で竿を回転させながら巻 [続きを読む]
  • 2018年6/16長良川中央鮎釣り まだまだアカン
  • 6/16長良川中央まだ釣れん!まったく情報の無い長良中央の本流。漁協のHPを見ても支流の板取川の情報しか出てこない。ここ数年は漁協も板取川中心に放流するし、メーカーの大会用に放流する鮎も多い。しかし、私は本流の天然遡上鮎がどうなっているかが知りたい。初期に遡上した一番鮎は、もうそこそこのサイズになっていてもおかしくない。例年なら、強い瀬で20センチ前後がポツポツ掛かるのだが、今年はまだお目に掛かれてい [続きを読む]
  • 郡上竿師 「高原泰 その一」
  • 郡上竿師「高原泰 その一」さて、私の下手な釣行記の合間に、もうひとつのライフワークである郡上竿の話を挟ませていただく。まず、郡上竿師と言えば下記の人物が知られている。(住所は旧町名)・美並村深戸の「福手俵次」・息子で最後の郡上竿師「福手福雄」・八幡新栄町の頑固な「安田幸太郎」・八幡旭の静竿本舗「渡辺安」・八幡大手町の宮田釣具店の初代「宮田衡一」・カーボン竿で有名な二代目「宮田賢司」※詳しくは私のブ [続きを読む]
  • 2018年6/09長良川鮎釣り 「ヌルヌル・ツルツル!」
  • 6/09長良川鮎釣り「ヌルヌル・ツルツル!」やっと梅雨入りした東海地方。金曜日の夜は雷が鳴って雨も結構降った様子だが、渇水の長良川は少しは状況が変わるのだろうか?今週は土曜日だけ日帰り釣行。朝、友人からの電話で目が覚める・・・「寝坊!」慌てて国道156号を北上する。岐阜城もモヤに包まれている。今日の友人お勧めの場所は、郡上市白鳥町長滝の「道の駅 白川文化の里長滝」の裏とのこと。私はアマゴ釣りでしか行った [続きを読む]
  • 2018年6/03 長良川 ドMの鮎釣り2日目
  • 6/03長良川 ドMの鮎釣り2日目6月02土曜日、長良中央の不調を身をもって確認し、国道156号を郡上へ。郡上管内も解禁を明日に控え、すでに川沿いのあちこちに車が停まっている。夕方に吉田川を見に行くが、すでに河原には椅子やシートが置かれ、電飾がピカピカ光っている。(前夜からの場所取りである)漁協の場所取り禁止の張り紙も、まったく役に立っていない(笑)皆さんの釣りたい意欲には恐れ入ります。私は吉田川と本流の合 [続きを読む]