詩人、木村浩欣 さん プロフィール

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詩人、木村浩欣さん: 「Kowkinsblog・光風抄」
ハンドル名詩人、木村浩欣 さん
ブログタイトル「Kowkinsblog・光風抄」
ブログURLhttp://mokuson505.blog.fc2.com/
サイト紹介文詩人、木村浩欣のブログです。東洋思想と日本文化を基盤に「祈りの詩文芸」に取り組んでいます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供79回 / 365日(平均1.5回/週) - 参加 2016/03/28 14:44

詩人、木村浩欣 さんのブログ記事

  • 「玲瓏の記憶」
  •  「玲瓏の記憶」 わが朱夏に詩は水のごと光るべし      ( 酒井弘司 )和歌三首 淀みたる気流を背にして野辺を行く    朝の涼風おうが如くに 藤の木の肌の色こそ見つめては    時の彼方の真っ白き恋 玲瓏の天地にひとり立ち尽くす    キジの声にも打たれたる我俳句七句 玲瓏の空の記憶と夏燕 ナメクジの時空は逆さに回り出す 夏木立にもののけ眠る朝きたり 水のかほりを辿り青葉の下 背中にも鼻ある [続きを読む]
  • 「水に映る青空」
  •  「水に映る青空」 老鶯や落ち合うまでのひとり旅      ( 鷹羽狩行 )和歌三首 御仏に祈り捧げる夏の朝    水に映れるわが顔があり 桜葉の風に揺れたる道をゆく    寂しいと言いてまた振り返る 我が魂を水は遍く知りてこそ    この青空を敏く映せり俳句七句 朱夏に立つ水の香りの風の中 五月には我を睨みて不動尊 風薫る小枝ゆらせる雀にも 鳥とよむ谷戸から見上げる夏の空 呑む者の容をしれる清水 [続きを読む]
  • 「紫色に焦げる気流」
  •  「紫色に焦げる気流」濃く重たい気流に呑まれていた私の内部の孤独な錯乱した少年の草地に焼き付いた影から立ち上る濃く重たい気流が私を呑みこんでいた祈りを武器に変えてその気流を切り裂けると思っていた横を向く君の正面にまわって口づけが出来ると思っていただから彼方の雪山を眺めるように君の内部の少女の言葉を聞き逃さないようにしていたその少女の声がこの私の濃く重たい気流を切り裂いてくれるのかもしれないとほの暗 [続きを読む]
  • 「木下闇の風音」
  •  「木下闇の風音」 下闇や朽船水に還りつつ    ( 不破 博 )和歌三首 青嵐の只中に坐す舟地蔵    円く笑みして楽しかりけり 眼をとじて深淵を見る我なるか    風の香りのさらに遠くへ 父母拝み夏始まりし朝となる    大宇宙を知る父母の愛かな俳句七句 木下闇立ち尽くしいて水の音 サイダーを陽に透かし見て君想う 鳥とよむ五月の朝の風の中 葉桜の虚空に満ちる時の蜜 タバコ一本冷麦が茹で上がる  [続きを読む]
  • 「青嵐と龍」
  •  「青嵐と龍」 おそるべし君等の乳房夏来る      ( 西東三鬼 )和歌三首 五月には青空仰ぐ君がいる    百花の祈りその白に着て 石仏の五鈷杵を見つめ立ち尽くす    背中の闇の崩れさる音 古の龍神にらむ我が居る    この青嵐の只中に立ち俳句七句 爽風の天馬の空へ夏来る 朝の陽のカラダの奥へ清和かな 涼風に揺れたる花は君の影 龍神は水を涼しく睨みおり 青嵐に帽子とられて歩みゆく 七色の涼風 [続きを読む]
  • 「親・慈・温・性・楽」
  • 親・慈・温・性・楽全知・全能・全愛・全楽昨日は素晴らしかった。今日はとっても素晴らしい。明日はもっと素晴らしい。私は全てが素晴らしいと、心の底から思うのです。あなたもそう、思いませんか?。ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。合掌・感謝・浩欣 [続きを読む]
  • 「春江の光り」
  •  「春江の光り」 つばさあるもののあゆめり春の土      ( 軽部烏頭子 )和歌三首 熊蜂の藤花の蜜あつめては    音も酔いたる春の陽だまり はぐれたる鯉の孤独を想いなば    我が青春の黒もありなむ 桜葉を揺らせる風の光りたる    古人もまたえまひして俳句七句 ヒナゲシの人の影にて揺れいたり 風光るニュートリノより細密に 青き踏む無為の香りを探しいて 石仏の苔のはるかな時の上 春の夜の掌に [続きを読む]
  • 「玉響の光り」
  •  「玉響の光り」 燕が切る空の十字はみづみづし      ( 福永耕三 )和歌三首 彼方より想いを抱き飛び来る    燕うれしやこの野辺にきて 草露の玉響ひかりこぼしけり    朝にさやけし風もやみなむ 眼をとじて君をおもいて夜があける    我が元に来る君が笑顔を俳句七句 行く春や光りあつめる草のつゆ 玉響に朝露ひかり我を見る 夏近し水面をなでる甘き風 蒼天に音を落として陽が昇る 霊木のミドリを [続きを読む]
  • 「藤浪をみつむれど」
  •  「藤浪をみつむれど」 藤ゆたか幹の蛇身を隠しゐて      ( 鍵和田柚子 )和歌三首 ぬばたまの夜のしじまに詩しるす    君の春にもとどく詩こそ 音果ててツツジは白く咲きいたり    母の心の如き白なり 藤花の甘きかほりを浴びいたり    君にささげる甘きかほりを俳句七句 藤棚に甘きかほりの降りしきる 藤浪をみつむれど言葉なし 藤花の蒼ふりしきる静けさや 白ツツジ泳げば溺れる朝に咲く 恋を想 [続きを読む]
  • 「水に浮かべる花の夢」
  •  「水に浮かべる花の夢」 うららかや空より青き流れあり      ( 阿部みどり女 )和歌三首 蒼天に心をひらき立ち居たり    息が深まり影が濃くなる 陽光を幽かににじめて朝がすみ    ウグイスの啼く谷戸のさやけし 真っ白き花の神こそ見つむれば    色に覚めゆく夢の奥へと俳句七句 晩春の学童の手に笛があり 君の声を繰り返している春の宵 うららかや霞の奥より雉の啼く 春深し花を数えて歩みゆく  [続きを読む]
  • 「天球妙音」
  •  「天球妙音」この四月の空に虹色の風が吹き流れる心の音は風の七色を通りゆき煌びやかな音を響かせているアマテラスの愛が万生に降り注がれていく草たちは風の中で叫び花たちは朝露に濡れていくあらゆる夢はここで正夢になっていく悲しみの楼閣を飾っていた無数のダイヤモンドはこの野辺でこの蒼天の下でアマテラスの悦びの泪へと昇華されていくのだ瞑想する私の肉体はその光の物語の無数のラインを仰いでいる私達は光の中に居る [続きを読む]
  • 「花の雨」
  •  「花の雨」 春眠の覚めつつありて雨の音      ( 星野立子 )和歌三首 歩むれば愛の残響花の雨    君の影こそこいのみてあり 蒼ふかくさねさし相模の空ひかる    詩の歩みに影を濃くして 春の朝苦界にありし人想う    浄きしじまに彼を抱きて俳句七句 眼をとじて桜の木肌に風はなし 姫菊の詩は少女の帰すところ 水温み夢を追いたる鯉のむれ 風光り木蔭に眠る美女の幽 春の水に深く深く君を見る 我 [続きを読む]
  • 「こぼれる八重桜」
  •  「こぼれる八重桜」 奈良七重七堂伽藍八重ざくら      ( 芭蕉 )和歌三首 咲きみだる花の明かりの一瞬に    君は笑美して吾を待ちなむ 風走る朝の空より降りしきる    光りにじめてタンポポの立つ この空に君が御魂が泳ぐころ    鳥はとよみて愛を歌うよ俳句七句 御仏の手のひらに似て八重桜 観音の微笑こぼして八重桜 影おちて風にふかるる桜しべ 手のひらの温かさにも君の春 我が道を坐して仰げ [続きを読む]
  • 「賽銭箱」(詩人活動への御寄附をお願い申し上げます。)
  •  「賽銭箱」 詩人・木村浩欣の詩人活動への御寄附を、おねがいもうしあげます。まず、このブログを、存分にお楽しみください。そのうえで、あなた様に、喜びがございましたら、以下の注意事項をよく読み、よくご検討ください。☆・・・詩人・木村浩欣の詩人活動への御寄附をお願い申し上げます。☆・・・これは、あなた様から、詩人・木村浩欣への「寄付」であり、☆・・・一度、振り込まれたら、返金は致しかねます。☆・・・金 [続きを読む]
  • 「泣き叫ぶ道」
  •  「泣き叫ぶ道」この花の海に潜りゆけば悲しみを忘れ去ることが出来るのだろうか無量億劫の彼方にある私達の生命の始源の愛の歓喜だけが充満せる世界に辿り着けるのだろうか花の精霊よどうか答えておくれいくたび輪廻を繰り返せばあの愛の国へと帰れるのだろうかどうか教えておくれ光が私の中で蜜の塊りをつくっているおもたい愛の蜜の塊りが私の骨盤にいだかれ交合が準備されていくなのに、この孤独は何故なのだろうか枯れさびた [続きを読む]
  • 「赤い赤い鬼童と花」
  •  「赤い赤い鬼童と花」 亀鳴くや男は無口なるべしと      ( 手塚美佐 )和歌三首 赤々と燃えたる花を見つむれば    絶望を呑む鬼童おぼゆる 旭日の栄光しらぬ花はなく    春の野辺にてそこここに咲く 蒼林の再生になうキノコかな    時を呑みこみのっそりと立つ俳句七句 亀鳴ける万年流るる水面かな 春愁や喜々と動ける電信機 春の夢こころは華のカタチする  残酷な祈りも呑みて春の水 遠く遠く富 [続きを読む]
  • 「春嵐と虫」
  • 「春嵐と虫」 教室に世界地図ある四月かな      ( 明隅礼子 )和歌三首 朝の野に春嵐怒涛に草を打つ    霊の軍団うごく如くに 風にゆれ八重桜の花こぼるれば    吾れを守れる母のぬくもり  花こぼれ朝陽の蜜を知らせては    仏のよろこび映すが如くに俳句七句 春宵に天地が降りぬ夢七つ うららかに微笑する君花をもつ パソコンにも微笑ふえたる春深し 菜の花の風を遊びて群れいたり 泪をふいて春光 [続きを読む]
  • 〜桜花三昧〜  ・・・2018・・・
  •  〜桜花三昧〜   ・・・2018・・・ああ、桜の花よ桜の花のその神よ今年も春はめぐり貴女様は私達を訪れてくださった春の朝霧のなかで風に揺れながら貴女様はかろやかに微笑んでいる蒼天のアマテラスを仰ぎ貴女様はコノハナサクヤヒメの生命を舞いながら微笑んでいる輝かしきかな柔らかきかな桜の花のその神よ愛らしきかな美しきかな桜の花のその神よ私達は貴女様を待ち焦がれていました長い冬の寒さに耐えていま、やっと、 [続きを読む]
  • 「白木蓮と母の心」
  •  「白木蓮と母の心」 白木蓮や遠くひかりて那智の滝       ( 石原 八束 )和歌三首 幽りたる神のまなざし宿したる    カラス見下ろす我は地上に 風の声たどりて歩む春の朝    うつむきて咲く水仙花かな 白木蓮のやわらかき白おもいなば    母の心に眠りゆく我俳句七句 白木蓮母の微笑に咲きそむる くたくたと白木蓮が風あびる 妖精がゲラゲラ笑い水仙花 枯葉にも理をねむらせて春の森 風ひかる虹 [続きを読む]
  • 「春風と桜の芽」
  •  「春風と桜の芽」 世を恋うて人を怖るる余寒かな            ( 村上 鬼城 )和歌三首 ちはやぶる神のやどりし春風の    桜の花芽にいのち与うる 鳥とよむ朝の林の奥深く    眼をつむりなば風の掌のなか サラサラと心耳に音をのこしては    雪柳の華ながるるごとくに俳句七句 春めきて菜の花の影こぼれけり えまひする人あたたかな余寒かな 大山は春雲にらみ坐している 歩みゆく光の肩に花衣 [続きを読む]
  • 「神様の夢を」
  •  「神様の夢を」神様の夢を我が夢として仏様の夢を我が夢として質素、素朴を旨として中心の白光に住し遍照の彩りを無限の開花にゆだねていく私達の魂はこの春の無限の創造にしっとりと参加しているのだろう ( 以上、「神様の夢を」、)この記事にお喜び頂けましたら、以下の三か所に、 をお願い申し上げます。にほんブログ村写真詩ランキング 合掌・感謝・浩欣 [続きを読む]
  • 「春はやてを歩く」
  •  「春はやてを歩く」河津桜は春はやてを浴びて花びらを失ったのだろうか咲いたそばからやつれていく強い強い風の中を歩いている明日には白木蓮がその柔らかな花を開くだろうか強い強い風の中を歩いているうつろな私の心に春の花たちの微笑が次から次へと浮かび流れていく幻想を失い番号で呼ばれた私の影が天地の虹色を一点に集めた種を追いかけている花の心に正面を向く私の内部は種を一つ置いたまま雨を待つ森のように渇きつつ深 [続きを読む]
  • 「 月 」
  •  「 月 」 春の月さはらば雫たりぬべし         ( 一茶 )和歌三首 寒風の走りて黒き川面には    ぬえ鳥ひとつ寂しかりけり ながむれば西の彼方の山の端に    月の冴えたる朝の静けさ あが知らぬ宇宙の秘密を教えよと    月の丸さに問うてありけり俳句七句 春光と宙の彼方に吹きすさぶ 愛しさの歳月もなく春の月 二十年鬼はうつむき春の雨 春潮の言葉は幻のためにある 四たび噛み桃の柔らかさ [続きを読む]
  • 「 春の嵐 」
  •  「 春の嵐 」 蒼茫と春のはやてに富士かすむ            ( 森 澄雄 )和歌三首 春天の広き朝空仰ぎいる    爽気の海にはばたけるもの 古へより誠を知らす闘神の    春の嵐にやどり走らむ 春はやて神のいぶきを知らせては    我らの愛を守るが如くに俳句七句 闘神の古き影より春はやて 愛もえて尽きることなき春嵐 千年の夢から覚めて梅かほる 春天は旅人たちを眠らせる 眠っていたおとと [続きを読む]
  • 戦没者慰霊をお願いします。
  • 日本の左翼は、自民が靖国神社参拝をするときに、これを否定した。このとき、日本の大多数の、民衆の戦没者への哀悼の真心に、日本の左翼は、泥を塗ったのだ。その事の反動として、今日のAB政権の強力さがあるのだ。対自民の野党勢力にお願いしたい。ぜひ、日本神道に、深い敬礼をして頂きたい。そして、靖国神社にも、千鳥ヶ淵にも、心のこもった哀悼の祈りをしてもらいたい。戦没者慰霊を真心を盡して継続することは、世界平和を [続きを読む]