かりんこ さん プロフィール

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かりんこさん: バベルの塔からこんにちは
ハンドル名かりんこ さん
ブログタイトルバベルの塔からこんにちは
ブログURLhttps://ameblo.jp/doh-a-deer/
サイト紹介文うっかりカナダ人と知り合った末にカナダへ移民し、Massage Therapistに。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供28回 / 365日(平均0.5回/週) - 参加 2016/04/03 11:47

かりんこ さんのブログ記事

  • 9回目のカナダ・デー
  • 7月1日はカナダの建国記念日。Canada Dayと呼ばれます。私は2010年の6月にトロントに移住しましたので、今年は私にとっては9回目のカナダデーです。この日は国民の祝日であり、各地でイベントが開かれ、夜には花火が上がります。毎回思うことですが、国民が明るく国の誕生日を祝うことが当たり前な状態が、日本人としては大変羨ましい。右翼だの愛国主義だの何だのめんどくさい横やりも何もなく、ただ純粋に建国記念日を祝い、人 [続きを読む]
  • リストラから1年
  • 気が付けば、カナダ最大手のフィットネスジムから突然のリストラ宣告を受けて1年が経過しておりました。ブログにもリストラ宣告から、ジム内で独立開業するまでの経緯を書きました。開業当初はどうなるものかと思いましたが、今のところはリース料金を滞納することもなく、細々と商売できております。正式に開業したのは8月4日ですので、あと2か月弱で1周年記念です。早いものです。この約1年で気づいたことですが、私には商才が [続きを読む]
  • 「それも仕事のうちでしょ?」っておい
  • 先日、フェイスブックのマッサージセラピストのページを見ていましたら、とあるニュースが取り上げられており、多くのマッサージセラピストたちが怒りのコメントを怒涛の勢いで投稿しておりました。どういうニュースか、ざっと要約してみたいと思います。 ・ケベック州のスパ施設にて、20歳の新卒の女性マッサージセラピストが中年男性に施術していたところ、うつ伏せになっていたその男性が徐々に腰を揺すり始めた。更に、仰向け [続きを読む]
  • 辞めさしてもらうわ
  • 昨年の1月から週1で勤めていたクリニックを、5月一杯で辞めることにしました。そこは私の作業療法士時代の専門である、中枢神経系疾患を持つ患者さんがたを治療する経験ができるクリニックで、この1年余り、実に勉強させてもらったと思っています。スタッフも良い方ばかりで、人間関係に問題はありません。週1しか来ない私に、皆さんいつもフレンドリーに接してくださっていたと思います。しかし、このクリニックには、私にとって [続きを読む]
  • アダムとの再会
  • 久しぶりに、私のかつてのパーソナルトレーナーであるアダムと会いました。アダムが職場を去ったのは1月下旬。約3か月ぶりの再会です。時々私からメールを送るくらいで、彼の方からはあまり積極的に連絡を取ろうとはしてきませんでした。それで私は、日本に一時帰国した後で彼に連絡を取るのをためらっていたのです。何だかもう、私とはあまり関わりたくないのかな、という気がして。しかし、共通の友人が彼に渡して欲しいものが [続きを読む]
  • 甘える異邦人
  • 前回、4年ぶりの日本をエンジョイするカナダ人の夫の話を書きました。 既に述べたように、この夫は独りで行動している時は、何の問題もなく周囲の日本人とコミュニケーションをはかって楽しくやっているのです。しかし、私が一緒の時はどうしても、日本語の面で甘えてきます。 天王寺の駅で二人で階段を降りていたら、夫が「ねえ、あの人、助けた方が、いいと思うんだ…」と言うので、何のことかと思って視線の先を見ますと、大 [続きを読む]
  • カナダ人の夫と父の差し飲み
  • 3月の中旬から3週間ほど、日本に一時帰国していました。 今回は、4年ぶりにカナダ人の夫もついて来ました。彼にとっては3回目の日本旅行です。今回、私の故郷である大阪をはじめ、東京、京都、和歌山、広島、岡山、三重を3週間で観光するという盛りだくさんな旅程を組みました。私一人で帰省する時は、こんなにあちこち回らず大阪に留まってまったりと過ごすのが通例ですが、4年ぶりの日本でテンション上がっている外人さん [続きを読む]
  • 一人社長の日常
  • マッサージセラピストとして独立して、7か月が経過しました。毎日自転車操業です。 たった4畳の治療室で一人切り盛りする、マッサージセラピストという商売。私の業務内容を列挙してみましょう。 お客さんにマッサージセラピーを行う治療記録とデータの管理予約の管理(電話応対、メール応対、オンラインブッキング管理)料金の清算領収書発行ギフト券の販売宣伝、告知(ウェブサイト管理、宣伝用のジム内掲示板管理、名刺の発注 [続きを読む]
  • 初めてのセクハラ事案から学ぶ
  • マッサージセラピストとしてデビューして2年、独立して半年が経過しました。 これまで、幸いなことに良いお客さんに恵まれ、男女共に常連さんも結構な数を得ることができております。そして、女性マッサージセラピストにありがちな、顧客からのセクハラ被害とも無縁でやってこれました。 しかしながら先日、初めてヤバい状況に陥りました。相手の詳細はプライバシー保護のため書きませんが、若い男性、とだけ言っておきます。半 [続きを読む]
  • 新パーソナルトレーナーと嵐の予感
  • アダムの後任となったパーソナルトレーナーは、中国出身の25歳、細マッチョのイケメンです。彼の名前を仮にランディとしましょう。 ランディとのセッションの初日、彼は私の肩の可動域を調べた後「プッシュアップ(腕立て伏せ)はやったことある?」と問いました。あるよ、角度をつけたやつなら…と応じますと「そうか、じゃあまず10回やってみよう!」まあ、腕立て10回くらいは余裕でできる筋力のある私ですので、普通にこなしま [続きを読む]
  • ラリホー使い
  • 私の夫には前妻との子供がおり、現在12歳と11歳。上が男の子で下が女の子です。二人とも2週間ごとにうちにやってきて一泊か二泊していきます。11歳の女の子、アリー(仮名)は神経質なのか寝つきが悪く、最近はちょっとした物音が気になって眠ることができず、ベッドルームから何度も出てきては「眠れない…」と悲しそうな顔で言い、その度に夫がベッドルームに連れ戻しては短時間添い寝をして寝かし付けます。しかし、それでも再 [続きを読む]
  • アダムの旅立ち
  • その日は突然に訪れました。 朝、お客さんを1人終えて後片付けをしていたら、私のパーソナルトレーナーであるアダムが私のオフィスの前にトコトコとやってきて「カリンコ、あのね、実は…ちょっと悲しいお知らせがあるの。昨日ね、2 weeks noticeを出したわ」と囁きました。 2 weeks notice。それはいわゆる、退職願。それを聞いた時の私の頭の中は、ちょっとどうなっていたのか、はっきり思いだせないということは多分衝撃が大き [続きを読む]
  • 鍛えた果てに目指すものは何か
  • 年が明けても週2から3のペースで、私のパーソナルトレーナーでマブダチのアダムの指導を受けながら筋トレを続けています。 最近では、瞬間的に発揮できる最大筋力の向上を目指し、より多い負荷で少ない回数をこなす、という内容になってきています。上半身はバーベルベンチプレスや懸垂、下半身はデッドリフトやスクワットといったものです。バーベルベンチプレスでは私は今のところ65ポンド(約30キロ)、デッドリフトでは135 [続きを読む]
  • 2017年を振り返る
  • リストラされて、マッチョになった一年でした。以上。 …あっ、まとめが雑過ぎましたか。でも一文で書いたらほんとに、それに尽きる一年だったように思います。大きな転機が2つ、今年はありました。 転機その1:アダムと仲良くなって筋トレ開始職場がフィットネスジムの中にあり、同僚であるパーソナルトレーナーのアダムに何度目かのマッサージをした後で「良かったら、ボクのトレーニングも受けに来てねぇ♪」と言われており [続きを読む]
  • この時期世話になったもの3つ
  • 前回のブログでも書きましたが、11月から12月というのは、オンタリオ州のマッサージ業界にとっては最大の繁忙期。私の4畳しかないちっぽけな治療室にも、毎日毎日お客さんが切れることがなく、ある日は最大で7人もの方が訪れたりしました。まさに、クリスマス・バブル。 こういう体力勝負の日々にあって、私が体調を維持するのに役立ったものが3つあります。誰得情報なんだ、と言われそうですが、同じく体力勝負の仕事をしている [続きを読む]
  • 一人で商売をするということ
  • 11月から12月というのは、オンタリオ州のマッサージ業界にとっては年内最大の繁忙期です。マッサージセラピストはどこも人手不足、連日出される求人の嵐。入れ食い状態。 何でこんなことが起こるのかというと、カナダの保険制度と関係があります。カナダでは国民の医療費は税金で賄われるため、薬代を除けば無料です。しかし税金でカバーされない医療(歯科、理学療法、マッサージセラピー等)は自己負担であるため、それらの医療 [続きを読む]
  • 商売敵あらわる?!
  • ある日、私の職場のあるジムにおりましたら、屈強なメンテナンススタッフたちが、物置になっていた小部屋から棚などを運び出しているのを見ました。 あの部屋、何かに使うのかな?と思っていたところ、後で部屋の前を通りかかったら、マッサージチェア2台。…一瞬、また私リストラされんの?と思ってしまいました。いやいや、落ち着け落ち着け、さすがに1年のリース契約を何の前触れもなく切られるわけないわ…と思いながら、リモ [続きを読む]
  • ある日突然まともに歩けなくなった時の話
  • 私はこれまで、幸いなことに大きな怪我や病気というものとは無縁な人生を送ってきました。小さい怪我や病気ならもちろん、主に子供時代になんぼでもあります。馬から落ちて軽いむち打ちとか、馬から落ちて肘に擦り傷とか、馬に噛まれて内出血などです(乗馬はハードなスポーツ)。大人になってからはスポーツもしなくなった上、筋トレしててもパーソナルトレーナーのアダムの懇切丁寧な指導のおかげで、腰や肩を痛めたりというこ [続きを読む]
  • ヒューマン・タッチの威力
  • 独立してからも、もう一か所の勤め先で引き続き週1で勤務しています。そこは、脳卒中や脊髄損傷など重い障害をもつ人々が、リハビリ目的で通うクリニックです。そこのスケジュールの組み方は鬼のような忙しさで、4人連続休憩なしで、一日8人とかザラです。自分の治療室で、1人見たら15分から30分は必ず休憩を入れるという、ゆるーい働き方に慣れてしまってからというもの、このクリニックとの働き方のギャップが少々しんどく感じ [続きを読む]
  • ツイてない男友達のことについてダラダラと書いてみる
  • 毎日毎日他人にマッサージをしている私ですが、じゃあ私自身は誰がマッサージしてくれるのかというと、それはもちろん夫…ではありません。夫はマッサージに関しては素人です。素人のマッサージなどで私の疲れが取れるわけがありませんからね(※上から目線)。それは技術的なことだけではなくて、マッサージをし慣れていない人というのは、マッサージにおける持久力がありません。10分もすればすぐ疲れてしまうのです。いくら鬼 [続きを読む]
  • 黒板ひとつでも宣伝になる
  • マッサージセラピストとして独立して2か月が経過しました。まだ生きてますよー。毎日自転車操業ですよ。 独立するに当たって、大家であるフィットネスクラブとリース契約を交わす際、「ジム内で行いたいマーケティング活動はあるか?」と問われました。私は考えた末、「ジム内の更衣室に通じる階段のところに黒板を置かせてください」と頼みました。 よく、スタバやモスバーガーの入り口に、黒板置いてありますよね。道行く人々に [続きを読む]
  • 戦う時
  • 基本フレンドリーなマッサージセラピストでも、時には毅然としていなければならない場面があります。 マッサージセラピストとして独立開業してからというもの、ウェブサイトや名刺に電話番号を明記していることにより、様々な知らない人から連絡が来るようになりました。 それは宣伝が功を奏していることの証で、喜ぶべきことでもあるのですが、一方で警戒せねばならないケースもあります。 先日、「私は46歳のプロフェッショナル [続きを読む]
  • カナダでのコミュニケーションにまつわるあれこれ
  • 先日、夫が寝る前にカフェオレを飲んでいるので「あんた、こんな時間にコーヒー飲んだら寝れなくなるよ…」と、呆れた感じで、敢えて日本語で不明瞭に呟いてみたところ「I'll sleep just fine (普通に眠れるさ)」と、しれっと返答されたので私はどビックリしたものでした。「今私が言ったこと、わかったの?何て言ったか言ってみ?!」と確認すると「こんな時間にコーヒー飲んだら寝れなくなるって言ったんだろ?」と英語で彼 [続きを読む]
  • ブラック企業に勤めて良かった
  • 独立開業から2週間が経過しました。現在のところ、大きな問題もなく、お客さんも毎日そこそこ来てくださっています。職員の立場から、個人事業主としての仕事の形態に極めてスムーズに移行できたこと、自分でも安堵している次第です。ただこのように大きな困難なく商売できているのは皮肉なことに、勤め先が比較的ブラックな企業であったという点が大きいと感じます。 去年の11月に、それまで会計処理や予約受付その他、一切合切 [続きを読む]
  • 独立開業、1日目
  • 8月4日は、私のマッサージセラピストとしての独立開業1日目でした。当ブログを初めて読む方のために、今までの流れをおさらいしてみましょう。 1.去年の2月にカナダの某大手フィットネスクラブ内ヘルスセンター部門に就職2.今年の6月、カナダ全土でヘルスセンター部門営業終了のお知らせ3.ジム内のマッサージルームをリースして営業を続けるか、去るかの選択を迫られる4.リースしてセラピストとして独立開業することを選 [続きを読む]