漫画の編集者Мのブログ さん プロフィール

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漫画の編集者Мのブログさん: 漫画の編集者Мのブログ
ハンドル名漫画の編集者Мのブログ さん
ブログタイトル漫画の編集者Мのブログ
ブログURLhttps://ameblo.jp/17710419mmm/
サイト紹介文悩める新人漫画家に送る、読むと元気になるブログ
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供256回 / 365日(平均4.9回/週) - 参加 2016/04/14 19:43

漫画の編集者Мのブログ さんのブログ記事

  • 新人漫画家へ/作家の目とは、詰まる所、観察力。
  • 特別な体験をしなくても良い。いかに平凡な日常から、何かを見出すか?ぼんやりと見ていれば、同じことの繰り返しのように見えるが、昨日と今日では、何かが違う。。。そんな些細な変化に目を向ける。 自分がふと感じた違和感の正体を探って見る。目の前に座っている老人は、どこか颯爽としている、具体的にはどの辺なのか? あまり表情を変えない女の子が、顔を輝かせる瞬間はいつか?さっきから、あの人はソワソワしているが、 [続きを読む]
  • 新人漫画家へ/子供の頃に好きだった作品を大切に。
  • 子供の頃に受けた影響というのは、自分が思っている以上に強いものらしいです。 子供の頃に夢中になった漫画、絵本、小説、アニメ、テレビドラマ、映画、演劇、音楽などは、無意識のうちに、あなたの心の中にとどまり、自分が創作する側になった時に威力を発揮します。きっと記憶の深いところに刻み込まれているのでしょう。 流行を追うのも大事ですが、もともと自分が好きだったものはなんだったのかを思い返すのも、時には必要 [続きを読む]
  • 新人漫画家へ/立ち止まらずに駆け抜ける。
  • 「小人閑居して不善を為す」とか、「下手な考え休むに似たり」とか言います。反省することは、大事かもしれませんが、立ち止まってばかりでは、前には進みません。 悩み考えるのは、キャラクターやアイデアのことであるべきで、自分は、このまま漫画家になれるだろうかとか、来年の今頃は、どうなっているだろうかとか、アレコレと思い悩むのは、得策とは言えません。明日は明日の風が吹く。 今を全力で駆け抜ける。前だけ見るべ [続きを読む]
  • 新人漫画家へ/ニッチを攻めてみる。
  • ホラー、ミステリって、需要はあるのに、参入する人は少ないです。純然たるミステリって、確かにハードル高いです。そこで、普通っぽい漫画にミステリの要素を入れてみるのは、やりやすいかと。ホラーも同じ。 時代物も少ないですね。 少ないジャンルは、狙い目。 誰も描いたことのないジャンルは、いったん当たれば大当たりになる可能性があります。逆に、使い古されたジャンルは、競争率が高く、よほど新味を出さないと見て貰え [続きを読む]
  • 新人漫画家へ/人間を描くのは、難しい。
  • 「人間」を描くのは難しい。理想は、そうあるべきだと思う。言い方を変えて、キャラクターを描く。これでも、なお抽象的だ。キャラクターを立てるとも言う。大事です。キャラクターが立っているって、かなりの褒め言葉です。 じゃ、キャラクターを立てるには、どうすれば良いか?色々な方法があると思いますが、分かりやすいのが、キャラクターの反応を描くこと。 道で1円玉を見つけた時の反応とか、バス停で並んでいるときに割 [続きを読む]
  • 新人漫画家へ/アジアの作品を読んで。
  • 最近、台湾、中国、韓国の作品を読む機会があった。どの国の作品も、絵がうまい。ただし、表現の規制があって、恋愛ものでは、露骨なエロはダメらしい。日本の作品とは、その辺が違うが、あとは大きな差はない。中国作品に歴史ものが多いのは、お国柄か。現代物は、いい感じに仕上がっている。 微エロ表現のせいで、そのまま日本のマーケットに持ってきても、刺激が少なくて不利であろう。その辺は、カスタマイズして欲しいところ [続きを読む]
  • 新人漫画家へ/アイデアメモは書くべし。
  • 電車の中で、フッと思いついたアイデア、風呂の中で、なんとなく浮かんだボンヤリしたアイデア。良くあることだと思います。 あとで見ると、大したことないようでも、のちのち、頭の中で熟成していって、ちょっとしたドラマができることもあります。思いついたアイデアをメモに残すべきです。メモ帳でも良いし、スマホのメモ機能でも良い。忘れないうちに、書き留めること。 単体では、大したことのないアイデアでも、他のアイデ [続きを読む]
  • 新人漫画家へ/女の描く男と男の描く女。
  • 女の描く男、男の描く女。どちらもリアリティーがないと良く言われる。異性側から見て、都合の良い異性。見たいところにフォーカスされたキャラクター。そうかも知れないし、それで良いのだとも思う。 そもそも、実録物を描くのでなければ、描きたい、見たいキャラクターを描けば良いと思う。 女から見て、「こんな女はいません!」って言われても、男側からすれば、そういう風に描きたいものだし、男から見て、「そんな男がいる [続きを読む]
  • 新人漫画家へ/カズオ・イシグロ氏にノーベル文学賞。
  • 大きな賞を取ると、有名作品だけでなく、過去の作品や、デビュー作なんかも売れる。営業的には、ありがたいことである。 漫画でも、今のところ、ノーベル賞はないようだが、大きめの漫画賞や映像化なんかが、お祭り騒ぎになる。 そういう動きとは別に、デジタル書店で一押しになると、過去作で、今まで埋もれていた作品が、俄然人気を得て、売れ出すことがある。美味しい話だ。これからは、過去作だからって、諦めることはない。 [続きを読む]
  • 新人漫画家へ/オリジナルだけが漫画じゃない。
  • 漫画家は、たいてい自分の発案したもの(オリジナル)を漫画作品にする。しかし、自分が期待したほど売れないことも多い。そうすると、ちょいと自信がなくなったりする。編集者の方も、この作者は、オリジナルでは、難しいかなと思ったりする。よくある話だ。 自分のオリジナルのテイスト(キャラクター、絵柄、世界観など)が、あまり受けない場合には、どうするか?絵柄やキャラクターを変えるのは、かなり難しい。作家の根本に [続きを読む]
  • 新人漫画家へ/ストーリーとキャラクターの関係。
  • 新人賞の応募作は、普通は読みきりである。読みきりにするには、起承転結を作って、ストーリーが必要になる。そうすると、いくら頭では、キャラクターが大事だと思っていても、どうしてもストーリー優先になりがち。悩ましい問題だ。 適度な範囲でキャラクターを見せ、きちんとストーリーも入れる。至難の技である。 キャラクターが、すでに固まっていれば、読みきりを描くのは簡単。いくらでも、話が作れます。二次創作だって、 [続きを読む]
  • 新人漫画家へ/漫画家と編集者。
  • よく編集者との相性が悪いとか、理解してもらえないとか、ぼやく新人漫画家がいます。編集者も千差万別、いろんなタイプがいます。さらに、なりたてホヤホヤもいれば、ベテランもいます。 最初に、どんな人と出会うかは、やはり運かも知れません。最初の人との出会いがよろしくなくても、漫画家自身に力があれば、やがて浮上しますので、あまりに思い詰めない方が良いと思います。 これが、映像関係だと、直接組むプロデューサー [続きを読む]
  • 新人漫画家へ/時間の取り合いは激化している。
  • スマホで漫画を読むことは、すっかり日常化した。過去の作品も容易に読めるようになって、ライバルは、現在連載中とか、コミック最新刊発売中のものだけではなくなった。 とはいえ、一人が1日に読める量は限りがあるだろう。となると、レコメンドされているとか、プッシュされているとか、無料配信中とか、何らかの機能に従って選ぶことになる。 あまりに、アーカイブは巨大だ。この50年というもの、毎日毎日、新作が発表され続 [続きを読む]
  • 新人漫画家へ/売れる、売れない。
  • たいていの編集者は、作品の面白さもさることながら、売れる売れないを気にしたりします。だって、それが一番大事だから。売れるは、正義。 アマチュアは、自分が楽しければいい、面白ければいいで済みますが、プロになると、売れる売れないが重大な問題に。これは面白いと、作者も編集者も思っていても売れないことは、ザラにあります。逆に、あまり良いとは思えないのに、売れてしまうこともある。悩むところです。 プロの壁と [続きを読む]
  • 新人漫画家へ/与えられた場があれば、夢中でやるのみ。
  • どんなにささやかな場所だとしても、全力でやる。その仕事の意味や意義は、同時代的には、たぶん分からない。そんなものが確定するのは、死んだ後だろう。ゆえに、振り返らない。 目の前の締め切り、人気投票、それに気を取られれば良い。おそらく、この50年に渡る漫画シーンは、後の世では、重要な位置づけになると思う。それは、評論家に任せて。 表現者は、キャラクターとともに、駆け抜ければ良い。理屈や理論は、他の誰か [続きを読む]
  • 新人漫画家へ/キャラクターの性格はシンプルに。
  • 限られたコマ数しかないのに、複雑な性格の描き分けなどできません。 直情径行だが、時に優柔不断、気が強い方だが、弱気の虫が出ることもあり、金にはうるさいようで、意外に締まりがない。。。これは、人間臭いですが、描くのが大変。主なものでOK。直情径行。気が強い。金にうるさい。あとは、省略。 リアルな人間だって、外から見える部分の、そのまた何分の一しか分からないのです。 むしろ、忘れてならないのは、欠点をし [続きを読む]
  • 新人漫画家へ/エンタメとは、プロセスを楽しむもの。
  • だいたいにおいて漫画作品では、主人公が、途中で色々あるにせよ、最終的には、うまく立ち回って、物語を収めてくれます。ラストが悲惨なことになったら、炎上必至ですから。 とすれば、見るとこ 読むとこは、途中の色々です。主人公はいずれ勝つだろうが、スンナリとはいかないだろう、じゃ、どのくらいスンナリとはいかないのか?その辺が見ものです。アンコの中身。設定の提示や冒頭の入り方は、当然大事ですが、肝心かなめは [続きを読む]
  • 新人漫画家へ/人生を彩るもの。
  • 人生は退屈。人生は不確かなもの。死は怖い。そこで、娯楽が生まれ、宗教が発明された。 毎日毎日、人生の意義や、死の意味、自分とは何か、人はどこから来てどこへ行くのか?なんてことを真剣に考え出すと、大変なことになります。たぶん、答えは出ない。。。。 単調で、代わり映えしない毎日を少しでも楽しく過ごしたい、退屈を忘れたい、寂しさを紛らわせたい。。。。そんな時こそ、娯楽の出番です。衣食住のような生活必需品 [続きを読む]
  • 新人漫画家へ/たたき台を作ることの重要性。
  • 一発で完全なアイデアができればラッキーなんですが、いつもいつもそうはいきません。 ナイスなアイデアが浮かぶまで粘るっていうのもアリですが、まずは最初の(未熟な)アイデアを描いてみる。いわゆる、たたき台ですね。そうすると、それが目に飛び込んできて、自分の 脳にフィードバックされます。「イマイチやん」という声が聞こえる。無論、自分の声です。少し、客観的になれました。じゃ、もっと面白くするには、どこをい [続きを読む]
  • 新人漫画家へ/作家とは細部を描く人。
  • 小説では、キャラクターの細部は、読者の想像に委ねられていますが、漫画ではリアルに表現する必要があります。 背格好から、服装、髪型、表情、口癖、金銭感覚、異性の嗜好、世界観に至るまで、全て描き込んでいきます。とにかく細かい。実在の人物のように。掘っていけば、いくらでもエピソードが出てきそうです。 主人公のある時期、ある一週間、ある一日、ある瞬間を克明に描くことが可能。そうすると、いくらでもページが必 [続きを読む]
  • 新人漫画家へ/新しいことをやる意味。
  • 漫画は嗜好品であって、いくら美味しくても、飽きられると寿命が尽きることがあります。自分は何も悪くなくても、他に面白いものが出てくると、さっと、そっちにお客が流れることもあります。切ないですね。 よく、手を替え品を替えと言いますが、これは営業努力を指しているんですね。本質的なことはいじらずに、表面をいじる。とりあえず、目先は変わります。しかし、ちょっと時間が経つと、表面的ゆえに、また飽きがくる。 こ [続きを読む]
  • 新人漫画家へ/女は気が強い。
  • とうの昔に亡くなった会社の先輩が私に教えてくれた言葉。「いいか、どんなにか弱そうに見えても、女は気が強いものだ。覚えておけ」と続きます。 当時、まだ若造だった私は、そんなこと力説するほどのことかよって、思ってました。その後、私も年を取り、人生の様々な局面を知り、しみじみと思うことのひとつが、先ほどの、「女は気が強い」です。これを読んで、女性の方は、ムッとするかも知れません。しかし、この箴言(?) [続きを読む]
  • 新人漫画家へ/描くことと考えることの比率。
  • ひとりで描いている新人の場合は、絵を描く作業にかなりの時間を割かれます。 ところが、プロになって、定期の連載を持ったりすると、描く時間は、どんどん短縮され、やがて数日になります。描く技量が上がっている上に、自分以外のスタッフが手伝ってくれるようになるからでもあります。 その結果、設計図たるネーム作りに時間を掛けるようになります。ネームに4日、絵に2日みたいな比重。いかんせんネームが完成しないと、日 [続きを読む]
  • 新人漫画家へ/ヒットした漫画のコミックス第1巻を読んでみる。
  • 長期連載でコミックスがたくさん出ている作品は、まずは第1巻に注目。キャラクターがこなれてきて、いい感じになるには、あと2、3巻かかるでしょうが、まずは第1巻の意気込み、企画、狙いを見るべし。 ファーストシーンで、主人公はどうやって登場したかとか、設定面で新しいところはどこかなど、参考になる所はたくさんあるはずです。 とりわけ第1巻の第1話は、作者は全力投球しているのが普通ですし、何回もネームを描き [続きを読む]
  • 新人漫画家へ/1日の歩みは遅くてもいい。
  • カメやカタツムリは歩みがのろいと言われますが、脱線せずに前に進んでいれば、いずれ遠くに行けます。1分とか1時間とかで測ると、大したことなく見えて、がっかりしますが、それは急ぎすぎ。 必要なのは、歩みを止めたり、違うことを始めないこと。 迷って長期にわたってその場に留まったり、全然別の道に進んでしまったりしては、もったいない。いったん、まんが道に踏み込んだら、覚悟を決めて進みましょう。 頑張っているのに [続きを読む]