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佐藤則男:New York からの緊急ニュース http://blog.livedoor.jp/norman123/

ニューヨーク在住41年間のジャーナリストがアメリカの真実をお届けします。コロンビア大学経営大学院卒。

日本に報道されないアメリカの政治、経済、社会、トレンド、芸術、スポーツなどの話題を中心にお届けします。

佐藤則男
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2016/04/21

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  • 本音のない日米共同記者会見

    アメリカ中が人殺しの銃乱射に怯えている。毎日のように銃乱射事件は起こっている。先日のインディアナの乱射事件は8人の罪のない人を殺した。犯人の母親は、前もって、自分の息子がそんなことをしでかす可能性をFBIに知らせていた。こんな事件は、いまのアメリカでは、

  • 菅氏、バイデン氏と習近平氏の板挟みに

    既にリポートしたように、アメリカの知日派として知られるマイケル・グリーン元国家安全保障会議アジア上級部長は、アジアの安全保障において、アメリカは自ら深く関与する方針を改め、日本がハブ(中心)となる多国間同盟へと転換させることを目指していると指摘している。

  • 日本は、対中国政策のハブ

     菅義偉・首相は、いよいよ今週ワシントンを訪れ、バイデン大統領と初の首脳会談を行う。アメリカ政府もこの会談を重視しているとされるが、それは東アジアにおける日本の役割を、さらに拡大させたい思惑があるからだ。 菅首相は昨年10月、就任後初の外遊でベトナム

  • 33年後の出来事

    筆者は、33年前、当時のニクソン政権の元国務長官であったヘンリー キッシンジャー氏に単独インタビューをしました。当時、筆者のような未熟で名もない、実績のないものがそんなことを発表すると、生意気などと日本の厳しいジャーナリズムの世界で袋叩きに会うと思い、押

  • トランプ前大統領またしても無罪放免!

    予想されていた通り、トランプ前大統領の2回目の弾劾裁判は、無罪判決が下された。この判決は、一口に言えば、トランプ前大統領が頑固以外の何物でもない共和党長老のの次期大統領選挙に出馬するための強引な作戦である。 大統領弾劾制度もまずい。下院が前大統領の弾

  • 今こそ必要なアメリカ人の正義心と良心!

    今日もトランプ前大統領の上院における弾劾裁判が続いている。ケーブルネットワーク、地上局すべてがこの裁判をカバーしている。 筆者の46年間のアメリカでの生活の中で、最も激しい嵐が吹きまくるアメリカである。なぜこんなことが起こるのか。その理由は、アメリカ

  • 2回目の弾劾裁判始まる

    トランプ前大統領の2回目の犯罪疑惑の裁判が行われる。とは、言っても、裁判所で行われる裁判ではない。政治的裁判で、下院がトランプ氏を弾劾し、それが正しいかどうか、上院で行う政治的裁判である。今のところ、上院では、民主党、共和党50人ずつの議員数で、過半数の

  • ウオールストリート尖閣諸島を懸念!

    大手投資銀行の友人のマイケルと話のついでに「尖閣諸島について知っているか?」と切り出してみた。案の定待ってましたと言わんばかりに歴史愛好家のマイケルは、自慢を始めた。「今、日本が最も悩まされている問題の島だ。小さな図体をしているが、日本と中国が戦争状態に

  • トランプ大統領、自分で自分を大恩赦、それは罪を認めることだ

    筆者は、トランプ大統領が自分自身に大恩赦を与える問題について、考えるところがあり、ロスアンゼルスにいる筆者が最も切れる弁護士と思うH氏と電話で話した。H氏は、筆者とビジネススクール卒業直後に知り合った仲で難しい仕事を一緒にやってきた人物である。ハーバードロ

  • 移動しました。

    皆様へNew Yorkからの緊急リポートは、次のURLで見れます。どうぞ次をクリックしてください。佐藤則男アメリカ - Google 検索よろしくお願いいたします。

  • サイト移動しました。

    小学館のサイトに移りました。つぎ の二つのサイトのどちらかを選び、カーサーでなぞりマークし、クリックしてください。これまでの記事と、毎日新しい記事が出ます。どうぞよろしくお願いたします。https://news.yahoo.co.jp/search?p=%E4%BD%90%E8%97%A4%E5%89%87%E7%94%B7

  • トランプファンの見方

    [トランプが勝つ」電話口に出ると、一括していったのは、大手投資銀行の重役であるM氏である。同氏は、筆者の古い友人で、ウオールストリートの実績番付でトップ5パーセントに入っている人物である。20016年の大統領選挙に関して、20015年、「なぜ、アメリカは、ヒラリー

  • トランプ ジュニア暴言!

    コロナウイルスの感染者が900万人を超え、死者の数は23万に達しようとしている。来年2月には死者の数は40万人に達すると予想されている。効果的で安全なワクチンの完成もめどが立っていない。アメリカは、地獄というものがこの世にあれば、まさにその真っただ中にある。 

  • トランプ攻勢!

    アメリカで政治家で選挙に勝つための鉄則は、決して逃げの態勢を取らないこと、攻撃は最大の武器であり、攻撃をし続け、決してデフェンスに回らないことである。逆に言えば、とことん攻撃を辞めず、勢いを持って推すことである。筆者は、バイデン、ハリスの連合軍は、この

  • 大統領選、また、混乱

    最後のテレビ討論以来、バイデン氏の支持が伸び、大統領選は、バイデン氏の勝利がまともに巷でささやかれ、選挙民に安心感が漂った。ところがどっこい、意外な結果が出た。例により、Real Clear Politics (RCP 多くの世論調査の結果を集め平均化したものをマーケティングし

  • アメリカ、立ち直れるか!

    アメリカは、この大統領選挙を早く終わらせ、トランプ氏、バイデン氏、どちらが勝とうと、早く落ち着き、正常な日常性を生活に取り戻すべきである。すでににほんきぐおおjjトランプ大統領が誕生してから、アメリカは、この方、混乱に次ぐ混乱が続き、国内政策、外交政策

  • 大統領選挙とテレビ放送

    アメリカの政治ニュースは、何と言っても24時間放送をやっているFOX News, CNN, MSNBCの3局の天下である。これらのてㇾビ局は、共和党候補、民主党候補にわかれ、密接な関係を創る。勿論、その金も大変な金額と思う。各候補は、金が入るとすぐ考えるのがテレビ広告である。

  • 的外れのテレビ討論会

    大統領選候補が投票日を直前に最後の討論を行うことに筆者は意義を置いている。なぜかというと、特に投票者を決められない選挙民に大きな影響を与えるからである。投票をしなければならないとする印象を与えるようである。トランプは特に、一度や2度テレビニュースで見て、

  • 間もなく最後の決戦!

    今晩、アメリカ東部時間9時(日本時間、23日朝午前10時)より、トランプ大統領とバイデン元副大統領との間で、今回の大統領選挙における最後のテレビ討論会が開かれる。だが、筆者は、これを討論会と呼び、アメリカを世界のリーダーとして、世界をどのような方向付けをし、

  • QAnon、何という危険な集団か!

    NY Timesのッ最新世論調査が今朝報道されたがバイデン50パーセント、トランプ41パーセント、その差は、9ポイントとのことであった。筆者は、少々意外に思った。。くっつきすぎている。CNNは12ポイントバイデン有利とのことであったので、筆者の記事はそれを反映していた。こ

  • 大統領選挙迫る!

    11月3日の大統領選挙まであと10日に迫った。新しいことが毎日のように起こりはするが、民主党バイデン有利の状況は固まりつつある。トランプは、反撃としてバイデンの息子のロシアからの不当支払いを受けていた、と犯罪調査を要求している。ナンセンスである。大統領になろう

  • トランプ新薬の謎

    トランプ「胎児を使う最新治療」で保守派から総スカンの危機  アメリカ大統領選挙は「トランプの最後の逆襲」に焦点が移っている。そのトランプ大統領に新たな悩みの種が植え付けられた。コロナウイルス感染症からの「早すぎる回復」には、彼の政治基盤を揺るがす「禁

  • 混乱!

    「トランプはステロイドでおかしくなった」の声が続々  トランプ大統領の異例のコロナ闘病キャンペーンは、アメリカ内外で物議をかもしている。選挙を優先するあまり、スタッフや側近を命の危険にさらしていることはもちろん、無理やり症状を抑えるためにいくつもの薬

  • 怒った大統領の支離滅裂な行動

    トランプ大統領のコロナ感染で前代未聞の展開を見せるアメリカ大統領選挙だが、トランプ氏はなかば強権を発動して早期に退院し、ホワイトハウスに戻った。しかし、一般国民であればどんな要職の者であろうと、感染拡大の危険がある2週間は隔離される。大統領だから許される

  • トランプ氏、バイデン氏この仲の悪さ

    トランプ大統領とバイデン元副大統領は、本当に仲か悪いのだと思う。同じアメリカ人で、アメリカの政治をリードしていく人物として、大変失礼だがふさわしくないとさえ思う節がある。 まず、トランプ氏は、自分がコロナウイルスに感染し、クリティカルな状況にもかかわ

  • トランプ大統領コロナウイルスに感染

    大変ことになった。筆者がこれまで46年間も住んだ第二の祖国であるアメリカのトランプ大統領夫妻がコロナウイルスにかんせんしていることが判明した。この記事を書いている途中で、トランプ大統領には、Minor Symptomがすでに出ているとの発表がホワイトハウス主治医か発表が

  • 下記リンクに移動しました。

    下記リンクに移動いたしました。https://www.google.com/search?biw=875&bih=362&tbm=nws&sxsrf=ALeKk00amgeaDrsEiglFpHraeG2T5XVcDw%3A1601521311528&ei=n0Z1X7zhH7itytMPsoqA4As&q=yahoo+%E4%BD%90%E8%97%A4%E5%89%87%E7%94%B7&oq=yahoo+%E4%BD%90%E8%97%A4%E5%89%87%E7%94

  • 小学館のNewsポストセブンにお越しください。

    下記リンクに移動ください。https://news.yahoo.co.jp/articles/a81465a6c6803ad308d8392888de167dd24669

  • トランプ、共和党右派はやりすぎ!

    ウォール街首脳「トランプと共和党は明らかにやりすぎた」  民主党のバイデン氏有利で進むアメリカ大統領選挙だが、実は経済界にはトランプ支持派が多い。トランプ政権の4年間、アメリカの経済成長は順調で、4年前の就任直前には2万ドルを切っていたNYダウ平均株価は、

  • トランプ、共和党最高裁ハイジャック、大統領選新段階へ

    本日までの激戦区の様子である。激戦区を制すものは、大統領選を制す、と黄金のルーがあり、前回の大統領選は、トランプが証明している。実際の選挙民の投票数では、トランプは、ヒラリーに300万票も後れを取っていたのである。  Florida  48.6       47.0 

  • 破られた最高裁判事は大統領選挙の年は任命しない

    米連邦最高裁のルース・ベイダー・ギンズバーグ判事が87歳で死去したことを受け、大統領選を目前にして後任人事をめぐり与野党及びトランプ大統領のうごきがっ激しくなっている。ドナルド・トランプ大統領は19日、後任人事について、ツイッターで「遅滞なく」進める国民へ

  • アメリカの良識派と非良識派:蘇れ偉大なアメリカ!

    最高裁の史上2人目の女性判事で、女性や少数者の権利を強力に擁護したギンズバーグ判事は、すい臓がんのため亡くなった。何事があっても、高いインテリジェンスと品格に人格に筆者は心から尊敬の念を持っていた。。 ハーヴァード・ロー・スクールを卒業後、幼い子供がい

  • バイデン氏のタウンホールミーティング

    9月17日、CNNの主催で民主党の大統領候補、ジョー・バイデン氏のタウンホール・ミーティングが開かれた。ドライブイン形式で集まった有権者からの質問に答える構成で、コロナ禍の選挙で数少ない市民と直接対話する機会だった。バイデン氏は、富豪の家に育ったトランプ大統領

  • カマラ・ハリスが本命大統領候補?

    本日、元民主党コンサルタントだった筆者の長い友人であるK氏と電話で話した。K 氏は今はニュー‐ヨークの弁護士事務所に勤務している。まず、筆者が『ボブ・ウッドワードの本は、トランプにとっては、ボディブロウだった』と言うと「その通りだ。トランプ自身の答えの録音

  • マンハッタンを覆う黒いコロナ雲と寿司

    コロナウイルスが暴れ出して以来、マンハッタンは、言わば、人間が人間らしく暮らすことのできない街になってしまった。街中、コロナウイルスがあちこちを汚染し、まるっきり遠慮なく人間の中に入り込み、機能を侵し、死に至らしめる。自分の体の中に入ったことが分かった時

  • サイトを変更しました。小学館の「Newsポストセブンに移りました。

    皆様へ小学館のウエブニュースサイトである「Newsポストセブン」と合併し、そのサイトの国際ニュースカラムに入りました。次のLinkに移動ください。https://www.google.com/search?q=%E4%BD%90%E8%97%A4%E5%89%87%E7%94%B7&sxsrf=ALeKk02PkKWAHxKxXlZfQtjxcanL0I2LJg:1600283

  • 「ウッドワード本」で支持率急落のトランプ氏に迫る敗北の日

    https://www.news-postseven.com/archives/20200915_1595555.html?DETAIL

  • Yahoo ニュースに移動ください

    https://news.yahoo.co.jp/articles/8489ceb902e45786cbecc0e3ceb01e0812e0564b

  • 重要なストラテジスト

    大統領選で最も必要なもの、それは、もちろん候補者の人格、世界観、国家観、社会観、人間観、などあらゆる角度からの資質なのであろうが人間そんなに立派な人はいないであろう。そこで、大統領選候補者は、できるだけ、選挙民のニーズ、好み、思想、現実の暮らし、不満、そ

  • 茗荷と大統領選挙(キッシンジャー元国務長官インタビュービデオ付き)

    まず、最初のページの添付写真をご覧になっていただきたい。筆者のコネチカット州、ウエストポートという小さな田舎町にあるウイークエンドハウスのハーブ園で見事に育つ日本の茗荷と青しそである。ある日本人女性がアメリカ人の軍人と結婚し、息子が生まれた。息子と父親

  • トランプ氏追いつき、追い越すか?

    t 民主党共和党両党の党大会のテレビ中継を見て、共和党のほぼ完璧な勝利と見たが、こんなに早くその結果が出てくるとは、想像もつかなかった。Real Clear Politicsによると、共和党大会の翌日の各社調査をまとめると、America全土の平均は、バイデン氏が6.9パーセ

  • 「バイデンはトロイの木馬!」

    昨夜は、共和党大会の最終日でトランプ大統領の演説が行われた。筆者は、一部始終をテレビ中継で見た。ただ、驚ばかりであった。日本の枕草子に出てくる「いと、凄まじきもの」である。こんな品格のない大統領選演説は、これまで46年間見たことがない。まず、現職の大統領

  • 影の大統領首席補佐官

    この男が、テレビスタジオでニュースショーをやっていて、「それでは、ホワイトハウスに電話を入れて、トランプ大統領と話します」と言うと、本当にトランプ大統領が電話に出てくる。大統領がこんなに簡単にインタビューに応じ、テレビ出演してよいものであろうかと思う。

  • 戦略家のいないバイデン・ハリス組

    民主党の副大統領候補に、カマーラ・ハリス氏が決まったので彼女の影響がプラスなのか、マイナスなのか見ることは重要である。既に述べたように、今度の線大統領選挙の民主党の総大将は、ハリス氏に移っていくのではないかと見る向きもあるからである。その見方には、筆者は

  • 戦闘開始!

    バイデン民主党大統領選挙の指名候補の決まっているジョー・バイデン氏のランニングメイトがカマーラ・ハリス氏に決まり、17日には、民主党党大会は、開かれ、正式に両名が選出されれる。党大会のスターは、通常は大統領候補のバイデン氏であるが、今回は、副大統領候補出る

  • カマラ ハリス!!

    バイデン氏は早くから、副大統領候補は女性を指名すると宣言していた。候補として数人の候補が挙がっていたが、その中で、白人ではなく、勉学に秀で、法曹界を歩んでカルフォルニア州司法長官、上院議員にまで上り詰めたスーパーウーマンであるハリス氏は、早くから有力候補

  • バイデン氏のアキレス腱

    世論調査結果に少々変化が生じている。トランプ氏とバイデン氏の差がほんの少しではあるが詰まってきているのである。数ある世論調査結果を集め平均値を出し、分析しているReal Clear Politics社の発表によると、アメリカ全国平均では次のようになっている。バイデン 49

  • メディアは、バイデン氏の圧勝を予測するが。。。

    アメリカの大統領選挙の見方として、筆者が必ず見るのが、激戦区の状況である。何故なら、これらの激戦区は、代議員数多く持っており、開票の時、接戦となり決着が遅い。戦いが激しくなった場合、それらの激戦区の結果がものを言う。2000年、ブッシュとゴアが争った時、フ

  • バイデン氏のラニングメイトはだれか?

    バイデン民主党大統領選候補のラニングメイトがだれになるか注目されていたが、来週発表するとバイデン氏は、表明した。バイデン氏が大統領選で勝った場合この副大統領職は重要となる。バイデン氏が任期、一期を終わると81歳であり、再選されれば84歳でそれまで、大統領職

  • バイデン勝利予測は妥当か?

    アメリカの大統領選挙まで、ちょうどあと100日に迫った。だが、アメリカの人たちは、少しも盛り上がらない。恒例の大統領選指名候補の選出で熱狂する党大会は、地方からの陽気な代議員も観客もいない。どんなことになるのか見当もつかない。テレビ討論は。これも観客がいない

  • どちらが世界にとりマイナスにならないか?

    大統領選挙の投票日まであと4カ月に迫った。トランプ大統領とバイデン元副大統領の一騎打ちである。現在のところ、世論調査では、バイデン氏が10ポイントほどリードしている。普通なら、その道に精通している人なら、勝負あったとみて、そのようにメディアで発言し、選挙民も

  • 沈みゆく♠丸

    筆者は、ヘンリー・キッシンジャー元国務長官に単独インタビューした時、同氏の外交交渉の秘訣を質問した。同氏の答えは、交渉相手と接している時、自分がその場の交渉相手の立場だったら、「いかに考えるか(How to think)を読め」と学んだ。それ以来、人に会って、交渉す

  • トランプ氏が臨戦態勢に入る

    トランプ大統領は、アメリカの偉大な大統領の顔が山に彫ってあるサウスダコタ州のラッシュモアで演説し、11月3日に行われる大統領選挙に於ける自分の政治目標を明らかにした。その狙いは、次の大統領の言葉で明確である。“Our nation is witnessing a merciless campaign

  • 差別

    昨日は、庭仕事で足腰に激痛を感じ、慌てて、マンハッタンに帰り、その道の専門医に電話をした。秘書が電話を取り、やっと筆者がその医師の患者であり、今年2月に訪問したことを記録で見出した。するとその秘書がやったことは「Face Timeを使えるか?」と言うので、そう答え

  • バイアスのないニュースメディアなんてないアメリカ!

    ニュースメディアがこれだけ発展し、ジャーナリズムがの質が最も高いアメリカに全く分からない疑問がある。アメリカのメディアが中立性や客観性を持たない理由をどう考えるかと言うことである。アメリカの自慢は、民主主義である。1832年にアメリカを訪れたフランス人のト

  • アメリカ大統領選;メディアが代理戦争

    アメリカのニュースメディア、既成の新聞、既成のテレビ、既成の雑誌などで、大統領選挙の状況を「客観的に知ろうと思っても無理である」と筆者は結論付ける。この状況は、情報ソースは、いくらでもあるのだが、選挙民がよほど冷静で、よほどの判断力を持っていない限り、11

  • 一体、アメリカは誰が治めているのか?

    筆者の個人的感覚であるが、いったい、この国、アメリカは、だれが治めているのか、という疑問さえも起こって来るのである。勿論、大統領は、トランプ氏で、トランプ大統領が国の元首であり、行政府の最高権力者であり、最高責任者である。又、全軍の最高指揮官である。そ

  • アメリカに憂国の時来る!

    アメリカに憂国の時が来たと思う。三島由紀夫は、日本の憂国を感じ、激しい行動に出た。そして、自らの命を絶った。アメリカの危機が本物になっていると筆者には思われる。アメリカの大統領がアメリカ国民の命を守らないなどと言うことはあり得るのであろうか。アメリカの科

  • トランプ氏劣勢に立つ!

    大統領選挙は、トランプ大統領が明らかに劣勢となっている状況に入っている。各社の世論調査をまとめ平均値を出しているメディアであるRealclearpolitics(RCP)の最近の結果では、民主党候補のバイデン氏が9.5ポイントリードしているようである。トランプ政権の国家安全保

  • どうしようもないアメリカ大統領選挙

    約2カ月半ほど、大統領選について述べることを控えた。その理由は、今回の大統領選挙は、あまりにもPoorな選択をアメリカの選挙民が強いられているため、筆者は、興味を失ったからである。アメリカの選挙民も筆者が取材した限り、誰一人として興味を持っている人はいない。皆

  • トランプ大統領閣下;天下は天下のもの

    暴動に近い騒ぎが起こるまで、あと何カ月であろうか。社交をモットーとする多くのアメリカ人が他人と会って、話し、食べ、ワインを飲むことも許されない今、家の中に閉じこもことは苦手のアメリカ人である。そして、レストランやバーなどの店のオウナーたちも閉店させら

  • なぜトランプ大統領は、移民を目の敵にするのか?

     その少年18歳くらいであろう。そんな少年が自分の姉と二人だけで、大きな木を切る。それも、木をステップ、ステップに分けて順番に上から切っていくのではなく、弟が木登りをして、危険と思える木の先端ほどに達し、ロープを巻き付け、地上で、その端を姉が他の木に巻き付

  • トランプ・メディアの魔力

    コロナウイルス問題の動きは、あまりにも多岐に渡っているため、きちんとしたフォローは不可能である。あちこちのメディアはそれぞれの視点から報道、分析、予想をする。そして、メディアの常であるがそれぞれのメディアがユニーク性を出そうとするのであるが、それは、極

  • 世論調査ではリードしているが。勢いを欠くバイデン氏

    各社の世論調査をまとめ、平均値を出し、その結果と政治的話題を論じるReal Clear Politics(RCP)の統計によると、11月の大統領選挙の現時点での様子は、バイデン候補47.8パーセント、トランプ大統領41.8パーセントとのことである。トランプ氏が6パーセントリードされている

  • 筆者のバイデン氏へのリコメンデーション

    先日、筆者に親しい人から相談を持ち掛けれらた。その人は、小売店を8軒経営している。「このまま、商業ストップが3カ月続くと、私のビジネスは、持たない。倒産するより方法はない。何とか方法はないか?」と言う相談であった。そして、「クラウド・ファンディングはどう

  • アメリカの犠牲者は圧倒的に黒人

    アメリカのコロナウウイルスによる死者の数は、2万人を超え、世界ナンバーワンとなった。アメリカとしては、不名誉な結果である。さて、この2万人であるが、アメリカ政府は、その内訳、特に地域、住民の属性に関しては、何も発表していない。アメリカ政府のことだから、ク

  • トランプ株下がる!

    メディアとは、誠に流動的で、人々の感情、見方、読み方、解釈、理解を変えていくものであると筆者はつくづく思う。そして、恐ろしいことがある。あまりメディアを利用しすぎると、と言うより、もっと正確に言えば、テレビ出演が多くなると、その逆効果が顕著になること

  • サンダース氏、大統領選からドロップ・アウト

    ここは、コネチカット州の小さな田舎町、その町中から、車で20分くらいの我が家のウイークエンドハウスにいて、一日中、庭仕事している。あちこちの家から、ランドスケイパー(日本の庭師より大掛かりな仕事をする人たち)が仕事をしており、チェインソウなどのうるさい音

  • Economy Stupid! 舞台裏で動く大統領選

    コロナウイルスとの戦争に明け暮れているが、実は、その裏では大統領選挙が姿はあまり見せないが、トランプ大統領とバイデン元副大統領の熾烈で巧妙な戦いの作戦が展開されている。大統領選挙の戦いで最大の課題は、テレビメディアをいかに効果的に利用するかである。

  • 「ニューヨーク シティ イン クライシス」

    またしても衝撃のニュースが走った。3月31日のコロナウイルスによる死者は,この日だけで、ニューヨーク州全体で2935名に達したと言う発表があった。そして、11万4000件のケースがあるとクウオモNY州知事により発表された。死者は、3565人と発表されたそのほとんどがニュー

  • 木こりのウイルスとの戦い

    コロナウイルスにトロイの木馬のように侵入され、痛めつけられているマンハッタンから疎開して、今日は3日目である。あいにくと雨続きの日々である。しかし、木こりたちに雲に届けとばかり伸びた木を3本も切ってもらっている。幹を切られ、倒れる木を見ていると巨木が根

  • マンハッタン脱出!

     とうとう我が家もコネチカット州の田舎町に疎開することにした。もう、マンハッタンには、居られない。NYTimesがビデオで体育館のようなところを使って、コロナウイルスにかかり、入院している患者を回って、ビデオカメラで取材している女性記者を一面で載せている。筆者

  • コロナウイルス2兆ドル経済対策費は、焼け石に水?

    トランプ大統領が懸命に作り上げたコロナバイルス対策の特別経済政策がようやく民主党の合意を得て上院を通過した。すぐ下院に送られたが、通過は必然であろう。この経済対策は2兆ドルで日本円に直すと220兆円という膨大なもので、この種の法案としては、史上最高である。

  • 人間の命と生活を支える経済どちが大切か?

    筆者は、先週木曜日から、コネチカット州のウイークエンドハウスに行き、春の支度で庭仕事を毎日、夜までやり、昨日、ニューヨークに帰ってきた。電車で行き、帰ってきたのであるが、帰りの電車は、悲惨とさえいえる状況であった。常客は、車両によっては、一人も客はいな

  • 苦悩するトランプ大統領、決定打なし!

    コロナウイルス問題に関し、トランプ大統領には、大きな迷いがある。それは、大雑把に言えば、コロナウイルスと経済政策をどうするかという難問である。この事態ではやむを得ない迷いであろう。トランプ大統領とて人間以外の何物でもない。おかれている立場は、大変心労の

  • コロナウイルスと懸命に戦うアメリカと大統領選挙

    筆者は、45年間、ニューヨークで働き、暮らしてきた。力一杯生きてきた。何の悔いもない。それが人生だからである。しかし、今度ばかりは、自分も含めニューヨーカーたちは、だめかもしれない、という不安がやってくる。コロナウイルスが起こすパンデミック(世界的流行

  • コロナウイルスの恐怖に慄くアメリカ、大統領選は実施できるのか?

    コロナウイルスが起こすパンデミック(世界的流行病)が猛烈な勢いでアメリカ全土を襲っている。ウイルスは、目に見えない。だから、アメリカ人のほとんどが、その恐怖に取りつかれると異常な反応をする。特に老人は、明日にでも命がなくなるような錯覚に陥り、過剰な行動

  • トランプ大統領の差別、「Chinese Virus」

    これが怒らずに居られようか。しかし、筆者は我慢した。必死に我慢して怒りの声を上げなかった。それは、我が家のあるマンハッタンのコンドミニウムビルの出来事であった。我が家は、週末を過ごすコネチカット州のウエストポートという人口25000小さな田舎町に行くため、エ

  • バイデン氏ではトランプ大統領に勝てない???

    筆者は45年間ニューヨークで暮らし、アメリカの大統領選挙を見て来たが、今回の民主党の進め方に釈然としない。予備選が始まったころ、最も魅力のない大統領候補であったバイデン氏が最後に残るとは、未だに信じられないのである。バイデン氏は、筆者も一目だけ会ったこ

  • トランプ大統領は。ビジネスマンとして見るべきだ?

    筆者は、先週、ごく親しい友人のMさんとランチを共にした。Mさんは、アメリカ企業のトップであった人でトランプ氏と親しい方である。トランプ大統領が就任する前に、筆者が会ったときは、「トランプ氏は、政治家ではない。政治の知識や世界観、国家観はないと思った方が

  • 見えない敵、コロナウイルスのテロ攻撃!

    週末をコネチカット州の田舎町であるウエストポートの家で過ごし、マンハッタンの家に帰ってきた。ウエストポートでは、春を迎える庭仕事を思う存分し、あちこちのバラ、アンドロメダ、つつじなどを動かし、一心不乱に自然と過ごした。深く根を張っている植物は、春先に動

  • バイデン氏、サンダース氏、コロナウイルスの中で対決!

     先ほど、アメリカの疾病の管理と予防を担う中央機関であるCDC(Centers for Desease Control and Prevention)が50人以上の人が集まることをしないようリコメンデーションを発令した。大きな影響があると思われるがさぞレストラン営者は悩むであろう。コロナウイルスの広

  • トランプ大統領、ついに、国家非常事態宣言!

    筆者は、コロナウイルスがアメリカを襲ったら、とんでもないことになると予測していた。何故なら、アメリカの都市は、衛生状態、地元の政府の関係者の意識が日本より低く、住民の衛生意識も低い。さらに、移民が多くいて、生活衛生状態が悪い。これらの理由から、コロナウ

  • バイデン氏にお願い申し上げる

    コロナウイルスは、アメリカを大混乱に陥れている。感染者は、増えるばかり、対策は進まない。直接的に効果のある治療はまだ見つかっていない。苦しむ病人、自分がかかっているのではないかと不安を持ち、検査を受けたがっている人たち。しかし、どうしてよいか迷う市民。

  • バイデン氏、身代わりになる副大統領候補がいない

    筆者も今更、と後悔するのであるが、民主党の大統領指名選のトップを走るバイデン氏が、現在77歳であったとは、筆者の盲点であった。注意力が足りなかった。77歳で大統領になると、その4年間で、81歳になる。さらに再選されれば、さらに4年間が増える。そこで提起される

  • バイデン氏現在77歳、大統領一期の終わりで81歳、2期の終わりで85歳

    今日、帰りしな、筆者の住むコンドミニウムビルの入り口に差し掛かった時、荷物を持つ手伝いに、ドアマンのラシードが話しかけてきた。「今日の第二次のスーパーチューズデイでバイデンがまた勝ち、本選でトランプを破る」とはしゃぐ。リベラㇽが圧倒的多数を占めるンハッ

  • コロナウイルス問題と大統領選挙

    筆者は、コロナウイルス問題と大統領選挙とを結びつけることは敢えてしなかった。このような重大な問題を一国の大統領選挙と関連付けて論じることを避けて来たからである。しかし、バイデン氏が。サウスカロライナの予備選で大勝した時、記者団に、この件について、聞か

  • 戦場でバイデン氏を待つトランプ大統領

    最初に筆者の屁理屈を述べさせていただくことをお許しいただきたい。筆者はアメリカの大統領選挙を超エゴの人間の戦いと捉えてきた。その超エゴから来る人間の支配の本能と欲望を隠し、自分が築く理想国家、人間が努力するが到達できない民主主義の夢を説く。そして、選

  • アメリカは、何故、女性を大統領にしないのか??

    女性大統領選候補の民主党のエリザベス・ウオーレンが大統領選レースから降りたことは良かったと思う。ウオーレン女史が残っている限り、女性大統領の意義が薄れると思ったからである。ウオーレン女史は、古いタイプで、ウーマンリブのノスタルジアを感じさせた。ヒラリー

  • 民主党エスタブリッシュメントによる大虐殺!

    バイデン氏が民主党の中で、最も幸せな男になった。民主党予備選で一瞬にしてトップに立ち、信じられないような好環境になり、2020年大統領選指名代表候補に圧倒的に有利な立場に立った。バイデン氏がメディアに現れるとその表情は、常に微笑みが浮かんでいる。これまで、3

  • 「スリーピー・バイデン!」

    筆者は、アメリカのリベラルメディアは、何回も、ス-パーチューズデイでバイデン氏が勝ったことを繰り返し、繰り返し論じている。バイデン氏の痛快な勝利がいつまでもうれしくてそうなっているのであるが、筆者は、そのようなことは早く、ピシッと閉め、次にとっかからな

  • バイデン氏勝利、しかし、本当の試練はこれから!

    この記事は、かるふぉにあ、テキサスの開票が終わっていない時点で書かれているのでご注意願いたい。スーパーチューズデイの結果が出た。バイデン元副大統領の勝利である。投票日の直前になり、サウスカロライナの予備選で同州の下院議員で黒人指導者として有名なクライバ

  • 予備選最大の山場で突然の変化。果たして、バイデンはその器か?

    予想通りであった。ブティジグ候補とクルブシャー両候補がレースから降り、バイデン候補をエンドースすることになった。選挙協力すると同時に、バイデン候補のために、キャンペーンにも加わると言うことである。失礼して、バイデン氏について、余計な話をさせていただき

  • サンダースを取り除くための民主党の作戦か?

    スーパーチューズデイの直前にブティジグが民主党の大統領選指名候補戦から、突然降りた。これがブティジグの意思からではないことは、状況証拠からして明らかであろう。同氏は、代表選を楽しんでいたし、真剣に取り組んでいた。NY Timesが93名の民主党主流派の議員をイ

  • 予想されるネガティブでダーティーな戦い

    スーパーチューズデイを間近に控え、民主党の大統領選指名代表選は、バーニー・サンダースとジョー・バイデンの二人の争いになったと思われる。残念ながら、新しい民主党、時代に即した民主党を創らなければならないと主張するマイク・ブルムバーグは番外となった。残念な

  • バイデンサウスカロライナ予備選大勝利は何の意味があるか?

    バイデンがサウスカロライナ州の予備選に半分ほどの支持率で大勝利した。これまでアイオワ州、ニューハンプシャー、アリゾナの予備選でくすぶり、バイデン候補は、もうだめでないかと言われていただけに、その勝利演説も思いっきり声を張り上げていた。このバイデンをCNN

  • マンハッタン脱出。混乱する民主党予備選

    筆者は、このノロウイルスに危険性を軽んじていない。日本行きも断念した。これまでのこの種のウイルスから生ずる疫病と異なるのではないかと見ている。そして、マンハッタンにこのウイルスが入り込み、病人が増えだすと手に負えなくなる状況がすぐ見える。ウイルスは、た

  • コロナウイルス;トランプ大統領、何故自ら戦わないのか?

    コロナウイルスが株市場、トランプ政権、大統領選挙、消費経済に大きく影響を与えることは間違いない。また、その対処をめぐり、ホワイトハウス、政府、議会、そして、産業界が全く得体のしれないこの大問題に取り組まねばならない。地球の生命体全体に問題を与えるような

  • 筆者の予想:結局これらの3人の争いになるだろう

    今後の民主党の指名代表選は、どうなるのであろうか?その前に、筆者の能書きを少々お許しいただきたい。アメリカのニュースメディアは、存在するあらゆる情報をl-っている。それぞれのメディアは、専門家を揃えている、内部にも外部にもいる。筆者は、だいぶ前である

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