裕希 さん プロフィール

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裕希さん: 不倫+こじらせ Story Blog
ハンドル名裕希 さん
ブログタイトル不倫+こじらせ Story Blog
ブログURLhttps://ameblo.jp/penny-precious/
サイト紹介文「不倫の後で」がテーマになります。された側の女性たちを幸せにしてあげたいです。
自由文駄文レベルですが興味の持てるStoryを考えて書いています。よろしければご一読ください。
宜しくお願いいたします。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供374回 / 365日(平均7.2回/週) - 参加 2016/04/24 10:59

裕希 さんのブログ記事

  • Regrets - 未練 67
  •   67."It’s all over for me.もう駄目かもしれない1"== 樋口瑛士 + 眞奈の母親(松本綾子) + 眞奈 == 眞奈が、これほどまでに拒否るなんて。 もうこれで・・完全に・・詰んだんだと思う。 どう言っても、何を言っても彼女の耳には・・心には・・届かないのだ。 もう俺、駄目かもしれない・・公園にひとり取り残されていた俺は心の中でこのセリフを何度も何度もリフレインさせていた。 そんな俺は気がつくと、自分の家のリ [続きを読む]
  • Regrets - 未練 66
  •   66."Tears of Eiji 瑛士の涙"== 樋口瑛士 + 眞奈 ==  私は元夫に連絡を入れ、ひとりで会いに行った。 話し合いにそんな時間は掛からなかった。最初から話すことはそう多くはないと分かっていたので以前ふたりで行ったことのある前に暮らしていた家からも比較的近場の大きな公園で会った。 広い駐車場があるのときれいなトイレがあって、喉が渇けば自販機もある。 疲れたらテーブル付きの椅子だって広場にある。 お腹が [続きを読む]
  • Regrets - 未練 65
  •   65." Conflict of Mana 眞奈の葛藤 "== (寺の住職の妻)小夜 + 眞奈 == 「そんなにあなたとこの先も一緒にいたいと言っているのなら、どうかしらねぇもう許してあげることはできませんか?」 もうほんとっ、信じらんない。瑛士ったらこんなアラ還の女性まで自分の味方につけるなんて、なんて人なの。変な言い方だけど改めて瑛士の雄としての魅力に脱帽するしかなかった。 「私はもう昔の私ではないんです。今は蓮さんとの息 [続きを読む]
  • Regrets - 未練 64
  •   64." Visiting A Grave 墓参り"== 眞奈 + (寺の住職の妻)小夜== 産後しばらくして落ち着いた頃に私は蓮さんのお墓参りに出掛けた。 彼の墓は彼が勤めていたお寺に建っていた。 しばらく手を合わせ、立ち上がると馴染みの顔である住職の奥さんの小夜さんから声を掛けられた。 「どうです、お子さんは元気ですか?」 「はい、お陰様で元気に育ってます」 「あなたの元の旦那さんと上手くいってますか?」 小夜さんの質問に [続きを読む]
  • Regrets - 未練 63
  •   63. "Ayako's Feeling 綾子の気持ち2"== 眞奈の母親(松本綾子) == とても気が進まなかったけれど、いろいろな選択肢を考えるにはやはり情報が必要だと思い、相手の女性のことをその筋のプロに願いして調べることにした。 彼女は藤原紀子と言い、当時30才だった私より2つ年下の28才で驚いたことに結婚して夫もいる既婚者だった。 頼んだ調査会社はとても有能だったようで、藤原の夫に愛人がいること、その夫との離婚話が進 [続きを読む]
  • Regrets - 未練 62
  •   62. "Ayako's Feeling 綾子の気持ち1"== 眞奈の父親(松本浩志) + 眞奈の母親(松本綾子) == 過去を振り返り、つらつらと当時の気持ちを再度経験したりして今の私たち夫婦の在り方を考えさせられた。 だけど、眞奈の件で瑛士くんとの復縁に賛成の綾子が言ってた言葉 「だって、私がそうだったから・・ですよ」 「あなたとやり直して正解だったって、思ってるわ」と、こんな私との婚姻関係継続を正解だったと語った妻。   [続きを読む]
  • Regrets - 未練 61
  •   61."Regret the my past. 過去を悔いる5"== 眞奈の父親(松本浩志) + 藤原紀子(浩志の部下) ==  後年インターネットなどで知ったのだが、今思うと藤原は相談女っていうカテゴリに属していたのかもしれない。 もちろん意図的ではなかったと思う。 男女で密室にいるのだという私の危機感のなさが招いたことだと思うので。 だが、よくよく考えれば分かるだろう。夫の浮気や不倫で苦しめられているのに、自分も既婚者とどう [続きを読む]
  • Regrets - 未練 60
  • 2箇所訂正しました。  60."Regret the my past. 過去を悔いる5"== 眞奈の父親(松本浩志) + 藤原紀子(浩志の部下) == 「とにかく、もう遅いから送っていくよ」 そう言って私は彼女を彼女の家の最寄り駅まで送っていったのだ。  その日を境に彼女は私が残業で残っていると、必ず最後のひとりになるまで帰ろうとはしなくなり、一度関わった手前、私は彼女を送っていくようになった。 彼女が住む家は私の家からはかなり離れて [続きを読む]
  • Regrets - 未練 59
  •   59."Regret the my past. 過去を悔いる4"== 眞奈の父親(松本浩志) + 藤原紀子(浩志の部下) == 当時中途入社で入ってきたのですでに既婚だった藤原紀子だった。 控えめな性格ながら元気はつらつな様子で仕事を張り切っていた藤原が入社後半年ほど経った頃から、沈みがちになっていった。 落ち込んでいるのが誰の目にも分かる程で、けれどいち上司の私にはどうすることも出来なくて、もどかしい思いをしていた。  そんな [続きを読む]
  • Regrets - 未練 58
  •   58."Regret the my past. 過去を悔いる3"== 眞奈の父親(松本浩志) + 眞奈の母親(松本綾子) == 当時目の前でどちらかを選べと言われたとしても・・ 例え藤原が妻より若く美しくとも・・ 私は愛しい妻を間違いなく選んだことだろう。 それ位には妻を愛していた。 それなのに、私は・・当時の私はあの状況下では仕方がなかったとはいえ大きなしてはいけない過ちを犯していたのかもしれない。 それは一番混乱して悲しみに [続きを読む]
  • Regrets - 未練 57
  •   57."Regret the my past. 過去を悔いる2"== 眞奈の父親(松本浩志) + 眞奈の母親(松本綾子) + 藤原紀子 (浩志の部下) == 私は驚き急いでドアを開け、家の外に飛び出した。 果たして・・あぁ思っていた通りの人物がそこに佇んでいた。 私の姿を見るや否や、彼女は私に抱きついてきた。 「私・・私ったら何てことをしてしまったんでしょう」(泣)  「いや、君は悪くない。悪いのは俺だ」 抱きついてきた彼女を懐に抱え、や [続きを読む]
  • Regrets - 未練 56
  •   56."Regret the my past. 過去を悔いる1"== 眞奈の父親(松本浩志) + 眞奈の母親(松本綾子) == あの日のことは今も鮮明に覚えている。 まさに痛恨の極みとも言うべき・・それは、忘れたくても忘れられない過去の光景だった。 深夜いきなり家の電話が鳴り響き止まない電話に妻が最初に気付き起きた。誰からだろう? こんな深夜の電話は大抵よくない知らせと相場は決まっていて、私と妻とどちらの家のことだろうなどと、意識 [続きを読む]
  • Regrets - 未練 55
  •   55."My Feeling 胸の内5"== 眞奈の父親(松本浩志) == 妻も娘も孫の将大を私に託して買い物に出掛けた日曜の昼下がり。 将大が昼寝をしたので独りの時間を消化するべく小さなボリュームでTVをつけた。 ちょうど不倫もののドラマがかかっていて、不倫されたけれど結局は夫を許す形で元鞘に戻った妻。 その正妻が放った言葉が正に、自分たちの関係性にドンピシャなような気がして、私の身に怖気(おぞけ)がはしった。--- 正 [続きを読む]
  • Regrets - 未練 54
  •   54. "My Feeling 胸の内4"== 眞奈の父親(松本浩志) + 眞奈の母親(松本綾子) == 私は実をいうと、瑛士くんのしたことをとやかく言う資格の無い人間なのだ。 娘と妻、どちらの苦しみが大きいのだろう。 夫の心を他所の女に持っていかれて、どちらの苦しみが大きいとか意味の無い比較なのは重々分かっているのに、こんな事を平気で比べてみたりする私はそういう嫌な人間なのだ。 娘の心からの苦しみを知った時、私は瑛士く [続きを読む]
  • Regrets - 未練 53
  •   53. "My Feeling 胸の内3"== 眞奈の母親(松本綾子) + 眞奈の父親(松本浩志) == 「私だってあなたの浮気だか本気だかの私の知らない顔を知った時には絶対許さない、絶対別れるって思ったこともあったけれどもね。 たけど娘の、眞奈の幸せそうな子供時代を見てきて実感するわ。  あなたからの絶対心を一杯浴びて、たくさんの愛情に包まれて、あなたからの200%の愛がそれはそれは眞奈の人生を輝かせてくれたと思うの。私の父 [続きを読む]
  • Regrets - 未練 52
  •   52. "My Feeling 胸の内2"== 眞奈の母親(松本綾子) + 眞奈の父親(松本浩志) == 私は眞奈に言った通り、夫の帰りを待ちその夜瑛士さんの申し出のことについて、相談した。 「眞奈はどう言ってるンだい?」 「もちろん、考えられない・・200%考えられないって言ってるわ」 「200%か、瑛士くんもえらい嫌われたももんだな」 「しようがないわよ、それだけのことしたんだから」 「ってことは、君も反対なんだな?」 「逆、逆 [続きを読む]
  • Regrets - 未練 51
  •   51.  "My Feeling 胸の内1"== 眞奈の母親(松本綾子) + 眞奈 == 「まぁまぁ、眞奈も結構キツイこと言えるのね。お母さんびっくりしちゃった」 「お母さんだって私たちが離婚する本当の理由を知った時には、悲しんだり怒ったりしてたのに、どうしちゃったの? ヤケに瑛士さんにやさしかったりしてぇ〜・・もう信じらんないっ!」プンスカッ 「そう、怒らないで眞奈。亀の甲より年の劫って言ってね、年寄には年寄りにしか思いつか [続きを読む]
  • Regrets - 未練 50
  •   50."瑛士突撃2"== 樋口瑛士 + 眞奈の母親(松本綾子) + 眞奈 == 普段父が抱くと泣く将大が、瑛士さんには泣かないでじっと気持ち良さげに抱かれていて、ちょっとびっくり。将大はてっきり男性が嫌いだと思っていたから。 こうなると男性だからというわけではなく、単に父が嫌がられていたってことなるよね? 父・・かわいそすぐるぅ〜るぅるぅ〜。 大好きにコーヒーを飲みながら瑛士さんが言う。 「眞奈、もう一度将大く [続きを読む]
  • Regrets - 未練 49
  •   49."瑛士突撃1"== 樋口瑛士 + 眞奈 + 眞奈の母親(松本綾子) == 瑛士が訪ねて来た日は平日で父は仕事で家に居なかった。 そして私たちは・・母と私はリビングで息子の将大(まさひろ)を前に寛いでいた。思わぬ人の突撃に母も少なからず驚いたことだろう。 私と息子に会いに来たと言われれば、お帰りくださいとも言えなかった母の招きで瑛士がリビングに入ってきた。  「やぁ・・」 「いきなりどうしちゃったの?」 「あ [続きを読む]
  • Regrets - 未練 48
  •   48." Madnessご乱心 4"== 樋口瑛士 + 眞奈 ==  「いや、君の子なら俺の子だ。一緒に育てるよ。良い父親、良い夫になる今度こそ! もう二度と君を悲しませたり不愉快にさせるようなことはしない。 約束する。だから、これからも・・」 「キモチ悪いこと言わないでよ。アッ、ごめんなさい」 元夫の声が遠のいてゆく。この人は何を言ってるんだろう。 若い女が好きなんだから、別の女性とやり直して自分の子を産んでもらえば [続きを読む]
  • Regrets - 未練 47
  •   47." Madnessご乱心 3"== 眞奈 + 樋口瑛士 + 瑛士の両親 == 元義父も元義母ももしかしたら、今かいまかと孫の顔を見られる日を待っていた・・そんな日々もあったに違いない。そんな中、不仲で別れてしまった息子夫婦。 よもやよもやの、息子が原因の離婚だったことを元息子の嫁から突き付けられがっくりせずにはいられないだろう。 御気の毒で仕方ないけれど、今の私の勢いを止められる人などいないだろう。 最愛の夫を亡 [続きを読む]
  • Regrets - 未練 46
  •   46." Madnessご乱心 2"== 樋口瑛士 + 瑛士の両親 + 眞奈 ==「母さん、言い訳にしかならないのは分かってるけど、だけど俺眞奈のことは大切にしてたし、大事に思ってたし、本気で愛してる」 「ほんとに母さんは恥ずかしいわ。母さんだって相手があなただったら夫にはごめんですよ。まだ若い奥さんに夫婦生活も求めないなんて、しかも他の女性とはやってたのなら、もう言い訳無用だわね。よくそんなので眞奈さんにやり直してほ [続きを読む]
  • Regrets - 未練 45
  •   45." Madnessご乱心 1"== 眞奈 + 樋口瑛士 + 瑛士の両親 == 私と瑛士が別れた時、どちらの両親にも本当のことは話してなかった。 私たちは性格の不一致で離婚していたのだ。 元旦那である瑛士から復縁を請われている旨を記して私は本人である瑛士と両家の面々に召集をかけた。 この時、私は最愛の夫蓮を亡くし、かなり精神的に混乱していたかもしれない。  いつもの自分では考えられないようなことをやろうとしていて・ [続きを読む]
  • Regrets - 未練 44
  •   44."A New Depelopment 新たな展開5"== 神崎眞奈 + 神崎 蓮 ==「分かったわ。わかりました。 だからせめてあなたの最後を見届けさせてほしい。 限られた時間なんだから・・お願い」 その後蓮さんの容体が急変し、即日入院した。 蓮さんは私の身体に負担がかからないようにと、連絡先をお寺の住職夫妻にしたのだった。 私はお寺の住職の奥さんに臨終の時が来たら絶対知らせてほしいと頼んでいた。 恐れていた日はあっと [続きを読む]
  • Regrets - 未練 43
  •   43."A New Depelopment 新たな展開4"== 神崎 蓮 + 眞奈 ==  「俺、子供の顔見られそうもない。残念でたまらないけどさ」  「何?変な冗談止めて・・ヤダ」 「病気にかかってるんだ。余命2か月」 「え〜嘘っ・・。蓮さん嘘でしょ?とうに過ぎてるわよ、エイブリールフール!」「眞奈、ちゃんと俺の話聞いて。本当のことなんだ」 「いやっ、そんなこと信じない。信じられないよぉ〜」(泣) 泣いてる眞奈に言った。 「たっ [続きを読む]