子猫娘 さん プロフィール

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子猫娘さん: Marriage Preparation Room
ハンドル名子猫娘 さん
ブログタイトルMarriage Preparation Room
ブログURLhttp://watch4460.blog.fc2.com/
サイト紹介文韓国ドラマ『宮』の二次小説 創作の場・・・シンチェだのみで成立しているお部屋です。
自由文はじめまして。
わたし、拙い「宮」の二次小説を執筆しております 子猫娘、またの名を雲むすめ、と申します。
拙い文章ですし、しょうもない展開が予想されます。
キャラクター等に違和感を感じた場合は、そっとスルーして下さいませ。あまり規則のないお部屋ですからお気軽に遊びにきてください。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供41回 / 365日(平均0.8回/週) - 参加 2016/04/27 09:26

子猫娘 さんのブログ記事

  • 【Everybody's Talkn' #10】 マカオ3
  • 「先輩、これ返します。自分、いいかげん飽きたんで」今、皇太弟夫妻はポルトガル料理店のオープンテラスにてランチタイムの真っ最中だ。・・・うまいんだよな、三角形の揚げ物。「人が食事してる姿を眺めてもねぇ」お〜ま〜え〜何しに来てると思ってるんだよ。あまりにマイペースな後輩をひと睨みすると双眼鏡を奪う様に受け取った。「どれどれ」・・・殿下が姫になにやらクレームをつけているようだ。「夫を彼氏だと?!」何を言 [続きを読む]
  • 【Everybody's Talkn' #9】 マカオ2
  • 空港でお出迎えするなら、変装しなきゃだし。でも、変装した姿で再会なんて嫌だし。家で待ってても全然落ち着かないから、図書館で待つ事にした。「本を読め、本を」シン君、あの満天の星空の下で、そういったよね。「だって、活字だけ並んでても、全然頭に入ってこないんだもん」そう言い訳する私に、「頭のレベルにあわせる」などと、嫌みをつらつら並べながらもかつてシン君が小学生の時に読んでいたという児童書をすすめてくれ [続きを読む]
  • 【Everybody's Talkn' #8】 マカオ1
  • ずっと見ていたい。穴があくほど、見つめていたい。だから今日、僕はカメラを置いてきた。最初はただただ眩しくて、レンズ越しにしか見つめていられなかった。そうして、気持ちが繋がって、少し免疫もついた頃、僕らは離れ離れになった。潮の香りを感じたら、さっきまでのわだかまりがどうでも良くなっていく。ここはマカオ。愛するひとの住む街に、とうとう僕はやって来た。通りを挟んだのはす向かいの少し大きい街路樹の前で、僕 [続きを読む]
  • 【Everybody's Talkin' #7】マカオ序章
  • 妃宮様の上がったり下がったりするお声が、家のあちこちで聞こえてくる。お目覚めになってから、まあ、一体何着お召しかえされたことだろう!それでも、自分が着せ替え人形にされるよりは100倍マシだ。どうも最近、「失踪するわよ」と過激に毒を吐くこの方の言いなりになりつつある。「ね、ね、こっちはどう?うーん、なかなか可愛いわ!」「お化粧濃いかな? やだ、嘘、ニキビ」もともと常に高めでキープされている妃宮様のテンシ [続きを読む]
  • 【Everybody's Talkin' #6】 コール・ミー
  • そろそろディナーの支度に取りかかろうと、チェ尚宮が時計の方に目をやった、その時だった。ブー、ブー端末の震えがショートメールの着信を知らせる。それを確認すると、ひっつめ髪で全開になった形のいい額に縦皺を寄せ、ため息をついた。ーーーーああ。まただわチェギョンは講義から戻り、部屋でミシンを踏んでいる。・・・という事は必然的にシンから、という事になる。画面に視線を移すと、蛍光グリーンの吹き出しには予想どお [続きを読む]
  • 【Everybody's Talkin' #5】 ハノイからのメッセージ
  • FROM : 이신Re : やあ。3年だっていうのに突然新聞部に入部した新入部員の諸君、元気にしてる?今僕はハノイで奉仕活動に明け暮れている。本当に明け暮れているという表現がぴったりの、そんな4日間だ。その上、君たちからとても難しい宿題を出されたせいで、寝る時間がない。たっぷりお礼を言いたいから、次回の僕の登校を楽しみに待っていてくれよな!今日はひとつ頼みがあってメールした。というか、皇太弟からの命だと思って [続きを読む]
  • 【Everybody's Talkin' #2】 マカオ+再びベトナム上空
  • -----------メールでは聞けない事がある。でも電話じゃあもっと聞けないわ。あまりにもそっけないんだもん。一昨日だって珍しく電話をくれたと思ったら『今空港。一週間後に寄るから。じゃあな!』プープーってコ・レ・だ・け!声はめちゃくちゃ優しいんだけどね。反対に、メールの内容はいつも、読むだけで虫歯になりそうなくらいに、甘い。あれは多分、シン君特有の寒いジョークだと思うの。いつ終わるかもわからない超禁欲生活 [続きを読む]
  • 【Everybody's Talkin' #1】 ソウル+高度1000メートル
  • ?????だめだな、くそ、ちっとも進まないシンは3人に押し切られて執筆を引き受けた事を猛烈に後悔していた。ホーチミンまでの3時間余りのフライト中にチャッチャと済ませる予定だったのに、出だしのところで既につまづいてしまっていた。序章部分となる前半の高校生活に、全くといっていいほど感情が沸かないのである。皇室の前例を破り、半ば押し切った形で入学した芸術高等学校だったはずなのに。?????入学早々、いつ [続きを読む]
  • 【Everybody's Talkin' プロローグ IV】イ・シン
  • 「皇太子をやめないで欲しいの。あなたは誰よりもふさわしいわ」皇位を辞してからというもの、注目度、干渉、護衛の数、総てが想像以上に激減した。もともとそれ程執着がなかったのだから、それと引き換えに享受する自由の方がはるかに魅力的だ、とも思えた。しかし、それと同時に僕の妻であるチェギョンに対しても、世間の興味が急速に薄れつつあるように見える。このごろは、宮や王族会の集まりなどでチェギョンを話題にする人間 [続きを読む]
  • 【Everybody's Talkin' プロローグ III】チェギョンとガンヒョン
  • 帰宅したガンヒョンは、いつもと同じように、こつこつとアルバイトしてやっと手に入れた「りんごちゃん」の前に腰掛けた。(よいしょ)電源を入れると、ボーン、という威勢のいい音を鳴らし発光する可愛い奴。ガンヒョンは「その子」に向かって、いつもと同じように話しかける。「明日から新聞部員だって。成り行きでそんなことになっちゃったけど、なかなかいいアイディアだと思わない?」部室では新聞を制作するための環境やイン [続きを読む]
  • 【Everybody's Talkin' プロローグ II】イ・ガンヒョン
  • えー!ちょっと、嘘でしょ?ダメじゃん!秘密って言ったのに。・・・だって、この人、信用していいの?へ?わからん、ってーーーーもう!ホントにテキトーなんだから。まあ・・・べつに犯罪を犯すつもりとかじゃないし・・・。かまわないけど。あたしたちにできる事なんて、所詮たかが知れてるし。でも極力人には知られない方がいいと思ってさ。あの火事の一件でね。あたし、チェギョンのいる場所って凄く怖いとこなんだってーーー [続きを読む]
  • 【Everybody's Talkin' プロローグ I】チャン・ギョン
  • ーーーイ・シン?シンーーーーああ、シンね。皇太子 イ・シン。あ、やめたんだっけ、皇太子?そういえばここ2、3日、見てないな。いつも来たり来なかったりだからさ・・・あんま気にしてる奴、いねぇんじゃね?あいつ、辞めてからのがなんか忙しそうだし。で何の用?インタビュー?何の?・・新聞部?えーーー、だいじょうぶぅ?皇室ネタなんて・・・逮捕されたりしないの?大体、シンがそんなん答えるかよ。・・・え、あれ? 行 [続きを読む]
  • Blue Bird
  • ・・・くん、・・・くん、吹き荒ぶ風の音が僕の名を呼ぶ足元に転がる酒瓶だらしなく床を埋め尽くす服の山堕落の香り立ち込める淀んだ空気いつからこんななんだ?孤影悄然青色吐息孤独を絵に描けば、こんな形をしてるだろうここはまるで荒れ果てた荒野青い鳥は飛び去った'Cause my bluebird went awayいない、いない青い鳥はどこにもいない・・・・ン、・・・・ン、真っ暗闇で、すすり泣きながら手を伸ばす空気を掴む手のひら凍てつ [続きを読む]
  • Bad & Bad Times (2)
  • 両目を塞ぐ、別の手があった。どこか生ぬるい温度。触れた瞬間はひんやりとしているけれど、だんだん心地いい温度になっていく、あの手とは違う。あの手が好き。それは今も変わらないのに。フラッシュバックする、生々しい光景が私を戸惑わせる。酷い言葉。無理矢理塞がれた唇。あの感覚、あの絶望。制御できない疼き。わたしはわたしでいたかったのに。迷子のように、その場に蹲る。何処に行けばいいの?『見ちゃダメだよ、聞いて [続きを読む]
  • Bad & Bad Times (1)
  • 予想不能で動きまわるチェギョン。周りの五月蝿い奴ら。それによって生まれる、自分の中にどろどろと蠢く感情。制御不能。こいつら、どうしたらいいんだ。足りない人生経験の引き出しをいくらひっくり返したって、何も出てきやしない。いつものように、朝がやってくると思っていた。いつものように、明るい旋律の、少し耳障りな音楽が部屋中に響きわたると思っていた。いつものように・・・彼女が来てからかけがえのないものに変化 [続きを読む]
  • [1104 & 1105号室]All's right with the world! 〜往復書簡もといLINEver
  •  シン君、メリクリ![18:16] Joyeux Noel![18:16]王子病・・・・[18:17] Feliz Navidad![18:17]王子病明朗病[18:18] あ、シン君!居眠りしてたの?起きた?[18:18]王子病起きてるさ、ずっと 僕はいろいろ忙しいんだお前こそ、ずっと忙しそうだったようだな[18:19] そうなのよー!!! 期末の課題もあるし[18:23]王子病僕のメールを完全無視するほど、な[18:23] あ、間違えた[18:24]王子病なんだ、この趣 [続きを読む]
  • 往復書簡 #3 From C to S: Korea
  • 20XX/7/2====================================from 明朗病−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−to シン君−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−sub  Re: 再び!!!ごっめー!!!!!!ん!!!!┏( ;〃。 (工) 。〃 )┓−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−== [続きを読む]
  • 往復書簡 #4 From C to S: Korea
  • 20XX/7/18====================================from 明朗病−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−to 王子病−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−sub  Re: Re: Re: 再び!!!ごっめー!!!!!!ん!!!!┏( ;〃。 (工) 。〃 )┓−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− [続きを読む]
  • 往復書簡 #3 From S to C: Macau
  • 20XX/7/1====================================from シン君−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−to  明朗病−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−sub  Re: 再び!!!ごっめー!!!!!!ん!!!!┏( ;〃。 (工) 。〃 )┓−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−=== [続きを読む]
  • 往復書簡 #2 From S to C: Macau
  • 20XX/6/28==================================from シン君−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−to 明朗病−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−sub  Re:ごっめー!!!!!!ん!!!!┏( ;〃。 (工) 。〃 )┓−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−=============== [続きを読む]
  • 往復書簡 #1 From C to S: Korea
  • Date: 20xx/6/27==================================from 明朗病−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−to  シン君−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−sub ごっめー!!!!!!ん!!!!┏( ;〃。 (工) 。〃 )┓−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−============= [続きを読む]
  • 往復書簡 #1 From S to C: Macau
  • 20XX/6/25==================================from シン君−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−to  明朗病−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−sub  無題−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−==================================先日来、チェ尚宮 [続きを読む]
  • I Saw Mommy Kissing Santa Ckaus - 後編 -
  • 「とにかくそういう事だから」「すぐに忘れなさい」隠し事を指摘され、うろたえた時の言い訳みたいに言葉足らずな説明だけで、今すぐアレを忘れろだなんて・・・。年齢二桁に満たない僕の単純な思考をもってしても、到底無理というものだ。あの衝撃的な場面、感情が持たないよ。それに父上の態度がやたら不可解じゃないか?・・・そういうこと、って何がだよ!?僕はますます混乱してしまった。で、本当(マジ)で熱が上がってきて [続きを読む]