グリーフ・ピア・サポート小平 さん プロフィール

  •  
グリーフ・ピア・サポート小平さん: 離別〜喪失の耐えがたい悲痛
ハンドル名グリーフ・ピア・サポート小平 さん
ブログタイトル離別〜喪失の耐えがたい悲痛
ブログURLhttp://blog.livedoor.jp/grief_peer/
サイト紹介文人生の半分を共に過ごしてきたパートナーとの離別。悲しみと絶望、グリーフ・複雑性悲嘆の世界。
自由文自分自身の悲嘆と向き合うため、同じ苦しみにある人どうし支えあうため、また、お互いの生き方から学ぶため、グリーフ・ピア・サポート小平を立ち上げました。講演会や勉強会、ピアグループの開催などを開催しています。ブログでは、喪失の悲しみと絶望について、書き綴っています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供131回 / 365日(平均2.5回/週) - 参加 2016/04/27 12:28

グリーフ・ピア・サポート小平 さんのブログ記事

  • 8年目の9月
  • 8年目の9月、悲嘆を生きてきた僕の人生の、ひとつの節目のような季節となった。7月末、眼の手術のため入院することになり、その後の自宅療養、そして9月に入り仕事に本格復帰した。身体が仕事に慣れてきた頃に見えたのは、職場の変わり果てた姿だった。表面上は変わっていないが内部崩壊寸前で、表向きの変わらない顔が余計不気味だった。みんなと話をした、いろいろなことを考えた。訪問介護の事業は、シミュレーションが比較的容 [続きを読む]
  • 僕を信じてくれる人のために
  • 毎日のように、みんなと話す。今の状況、みんなの様子。僕の、利用者さんと利用者さんを支援してくれるヘルパーさんのために働いている、と言う想いに嘘偽りはないけれど、それを可能にしてくれるのは事業所と言う器があってのこと。器がその役目を果たさないと知ったとき、僕は自ら器を立ち上げることを決意した。同業他社の社長さんとも話し、青写真を作り上げた。会社なんて作ったこともないけど、覚悟を決めた。失敗は許されな [続きを読む]
  • 僕がみんなを守る
  • みんなのストレスが、パンパンに膨らんだ風船のように今にも破裂しそうだった。 みんなと個々に話をしてみた。 僕自身、会社に残るかそれとも去るか、今決めなければならない時期に来ている気がした。 他の会社の社長さんとも話をしてみた。 独立・・・ 僕がみんなを守る 〜 それが僕にできる最善の策なのかもしれない・・・ [続きを読む]
  • いつの間にか喪失後の世界を生きる使命を背負ってる、そして
  • 喪失後の世界を、もがきながら生きてるうちに、いつの間にか誰かを支えなければならない立場にいることを知る。これまで、ただただ、ひたすらに生きてきた。そんなもがきの中で、自分が、誰かのために生きなければならないことになってることを知る。僕は、対人援助の仕事を通じて、利用者さんのため、利用者さんをささえてくれるヘルパーさんのために生きてきた。でも、会社や組織の中には、パワハラや、パワハラと言うことさえ認 [続きを読む]
  • 変化〜流転する人生、変わりゆく自分
  • あれから既に、8年もの月日が経っている。 大きな変化はないものの、それでも日々の流れは少しずつ、僕を変えている。このブログも、目まぐるしく変化している気がする。 8月に眼の手術をしてから、波乗りには行けていないのだけれど、休日にはポイントの下見に海に出掛けている。 会社は相変わらずグダグダで、耐えきれなくなった職員が辞めたりが続いているが、僕も利用者さんばかりではなくスタッフを守るために会社とはよくバ [続きを読む]
  • 黄斑円孔〜硝子体手術のその後
  • 硝子体、白内障手術をしてから40日が経った。仕事も完全復帰し、依頼も増えてきている。 入院と自宅療養で会社は3週間の休みを取ったけど、たまっていた振替休日の消化で済んでしまった。何時にどんなオーダーがあるか分からないので、休める時には休み貯めをしておかないといけない。 術後の経過は順調ではあるけど、視力が安定するまで数ヶ月かかると言われていて、コンタクトレンズも未だできないため、手術前からのメガネをか [続きを読む]
  • 8年目の夏
  • 8年目のこの夏は、黄斑円孔と言う網膜に穴が開いてしまう病気を患い、入院手術をしたりとしばらくは仕事も休んでいた。 自宅療養や内勤中心の勤務をしていたが、月が変わり、以前の生活に戻ることになる。 今回は左目だったが、3年前には右目が原因不明の炎症になり、失明の一歩手前までいってしまっていた。 離別後の悲嘆の日々といっても、それは何年にも及ぶ非常に長期間にわたるものだし、その中では悲しみや怒りの感情ばかり [続きを読む]
  • 黄斑円孔手術と入院生活⑥(12〜14日目)・2週間目の治り具合
  • 入院、手術してから約2週間が経った。 正面はだいぶ見えるようになり、テレビも両眼で視聴できるようになった。ただし、視界の下側は残りのガスが波打っていて、顔を上向きにすると浸出液とガスが重なるので視力は出ず、見える範囲(視力がでる範囲)は正面を向いて帯状の部分に限られる。 自転車には乗れそうもないが、来週からの職場復帰に備えて、少し体を動かさないといけない。丸2週間、寝ていたり家でごろごろしていたので、体 [続きを読む]
  • 黄斑円孔手術と入院生活⑤(9〜11日目)・自宅療養
  • 眼の病気が発覚してから通院が始まり、入院手術することになった。不可能とも思えた仕事の調整を、他事業所の協力を得て済ませ、8日間の入院とその後の自宅療養となった。 網膜の病気と言うことで、水晶体・硝子体の手術となる。 眼内には治療のための医療用ガスが封入されることになり、うつ伏せ姿勢で安静にしていなければならなかった。 退院は、完全な安静状態が解かれたということで完治したわけではなく、自宅療養を続けなけ [続きを読む]
  • 黄斑円孔手術と入院生活④(8日目)・家に帰る
  • ついに退院の日を迎えた。1週間を過ごし、馴染んだ病室もこの日でお別れだ。 うつ伏せ姿勢での安静治療もキツかったのは最初だけで、だんだんと慣れてきてた。ただ、最初の夜は腰が痛くなり、ほとんど眠れなかった。 退院日は、2人の医師の診察と朝食のあと、退院してからの説明を受ける。 この日の診察で眼帯が外される。1週間ぶりに自分の顔をまじまじと見る。手術した方の眼は斜視になっていて、視線が外側を向いている。出血後 [続きを読む]
  • 黄斑円孔手術と入院生活③(7〜8日目)・退院の日
  • 入院してから1週間。入院日翌日に手術をして、そのあとはずっとベッド上の生活を続けていた。こんなにも長い期間、横になっていたのは初めてかもしれない。特に、離別後は過活動状態だったから、2日連続で家にいたことすらなかった。けれど、それとなく過ごすことができた。そして、8日目に退院が決まった。家に帰っても自宅療養だし、定期的な通院が必要、第一に眼内の出血がひいてはいなく視界は白濁したままで、ほとんど何も見 [続きを読む]
  • 黄斑円孔手術と入院生活②(4〜6日目)・病院飯ログ
  • 入院から6日が経ち、明日が退院の予定だった・・・ が、昨日の夕方には順調だった術後の経過が、夜になると状況が変わった。夜の点眼のために眼帯を外してみたところ、視界が真っ白になっていて何も見えなくなっていたのだ。 夕方の時点では、水中にいるような見え方ではあったのだけれど、視界はクリアで白濁はなかった。急に炎症が起きたのか、はたまた、眼内レンズに置き換えた水晶体が眼内に脱落したか? 夜間に当直の先生に診 [続きを読む]
  • 黄斑円孔手術と入院生活①(入院〜3日目)・入院と手術
  • ついに、その時が来た。眼の手術と約1週間の入院。普段は動きまくってるので、1週間もの間ベッド上で過ごすのはキツイかもしれない。入院当日は昼過ぎにチェックイン。診察を済ませ、説明を受けると、あとはやることもない。今後は真夏と言うのに1〜2週間、風呂に入れなくなるので院内でシャワーを浴びる。窓からは沈みゆく夕陽が眺められる。1日目の夕飯は、鶏肉の味噌焼きとご飯、汁、付けあわせ。鶏肉も小さいのが2切れ。い [続きを読む]
  • 湯河原・吉浜
  • 台風12号の影響で、湯河原の海水浴場に大変な被害が出たと報道があった。湯河原の海水浴場、吉浜は波乗りスポットとしても有名で、西湘で唯一のポイントになっている。僕も2〜3回行ったことがあるのだけれど、相模湾や伊豆半島、箱根の裾山などを見渡せる風光明媚なポイントだ。台風前の吉浜は、そんな場所だった。電車利用の場合、真鶴駅から歩いて行くのが近い。途中で通る福浦の町並みは、何とも言えない風情漂う集落だ。山裾迫 [続きを読む]
  • 虚しさの向う側
  • 嫌いなもの笑い声、穏やかな笑顔、柔らかな雰囲気好きなもの海、少し湿った匂いのする空気、肌を刺す陽射し、そして、雨の音今の気持ち虚しい・・・それが僕、今の僕どうして、こんなにも虚しいのだろう?独りだから?人生は、結局は、ランダムな出来事の連続だと知ってしまったから?本当の喪失体験って、本当の虚しさを知ることなのかもしれない。だから・・・出口など、どこにもない。光など、射すこともない。トンネルから、抜 [続きを読む]
  • 入院前最後の週末
  • この週末は、入院前最後の週末となった。 出掛けようと思ったのだけれど、台風12号の影響が見えず、土曜日は家で過ごす。 家にいると、朝から酒を呑んで、酔いつぶれて寝てしまったり、怠惰な一日になってしまう。 入院中は酒も呑めないし三食病院食になるから、むしろ健康的な生活になるのかもしれない。 朝まで雨は残ったものの、日曜日は台風一過の青空が広がった。 海は荒れていて中上級者向けのコンディションの予報なので、 [続きを読む]
  • 今年ラストのサマー・バケーション
  • ついに、大学病院の眼科への入院の日程が決まった。 おそらく、海に行けるのも、今年はこれがラストになるかもしれない。 仕事の調整は、概ね出来ているので週末が休みだ。 夏休みシーズンになり、海水浴場は賑わいを見せている。 この週末、台風10号のうねりが届く外房・御宿へ出掛けた。 いつも宿はネットで予約しているのだけれど入院を控え、直前まで見通しが立たなかったこともあり、前日に駆け込みで予約を入れた。 ピークシ [続きを読む]
  • 8年後の世界
  • 8年後の世界喪失から、8年が経った世界悲嘆の異常な精神状態が落ち着いて、さらに年月が経って、毎日の営みが日常になって・・・でも、日常は本当の日常なんかじゃなくて、僕だけ周りとは違う時空に生きてることを思いしる。疲れた、と思う。生きることが面倒くさい。死ぬとか、死にたいとか、それとは違って、生きることが面倒くさい。朝起きて、仕事をして、ご飯を食べて、寝て、休みの日には遊んで、時には真剣なあまり他人と喧 [続きを読む]
  • ぐだぐだな昼下がり
  • 今日は1日出勤して仕事する予定だったけど、午後から社内で全体研修らしい。椅子がないとのことで、自分が座っていた席も差し出す。パソコンで書類仕事してたけど、これじゃあ仕事になんねえな・・・帰るか書類を片付けパソコンを閉じ、入院前にしなきゃいけないことあったんで早退すると、ひと声かけて会社を出る。まだ13時前外は快晴の極暑。めちゃくちゃ暑い。JRの駅前まで出て、とりあえず昼めし真っ昼間からビールひとりだと [続きを読む]
  • 耐えがたい喪失感の末に得るものとは?
  • 耐えがたい喪失感の末に得るものとは、人によって様々だろう。 それは、この世で唯一の家族である自身の「子」かもしれない。 また、新たに出会ったパートナーとの新たな人生なのかもしれない。 そんなものとは全く別の思想や価値観、考え方なのかもしれない。 また、恐怖や不安を感じることのなくなった心や、世間的な常識を省みなくても大丈夫なようになった自分自身なのかもしれない。 この世界を形作っているものは、自分を含 [続きを読む]
  • 日常
  • 僕にとって、日常とは何だろう?仕事して家に帰って、そんな繰り返しの毎日だけれど、強烈な陽射しや湿気の匂いにふと、どこか旅先で感じたことがある記憶がよみがえる。僕は今、どこにいるんだろう?時々、いや頻繁に、そんな感覚に襲われる。眼の手術のための入院の連絡は、未だにない。僕しか対応できない土日のケアはキャンセルにしてあるし、他の人に振れるものは振っているので、平日も週末も直接支援の仕事はほぼない。世間 [続きを読む]
  • 死ぬ瞬間って、どんなんだろう?
  • 早めに仕事を終えた昨日、近場の居酒屋でひとり呑んだ。一人だけれど、焼酎をボトルで注文して、全部呑む。ふらふらになりながらも、自転車を飛ばす。横になりたいと思い、途中の路上で大の字になって寝た。ふと気がつくと、「大丈夫ですか?」と声をかけられる。考えてみたら、他人から見たら、寝てるんじゃなくて倒れている、だった。日付は翌日になっていた。・・・ それまでの出来事と死の瞬間との間には、何の因果関係もない [続きを読む]
  • 死んじゃおうか、の誘い
  • 死ぬ瞬間って、どんなんだろう? それまでの出来事と死の瞬間との間には、何の因果関係もない・・・ 明日、死ぬとしたら、どんな状況で? 心臓系や脳神経系の発作で、突然逝っちゃう? 事件に巻き込まれて、殺される恐怖の中で恐怖に刈られながら絶命? 逃げ場のない災害に巻き込まれて、もがきながら絶命? 死刑で殺されて絶命? いずれにしろ、今まで生きてた人が、次の瞬間には死んでる・・・ 死は隣り合わせなのだけれど見えな [続きを読む]
  • 引き金をひいてしまった人・その自覚。
  • 家族とか夫婦とか、死別とか離別とか、正確な統計の取りようのない現実は、人の憶測を呼び、くだらない自己満足のお遊びで消費される。 人の言う「結婚」とは基本、法律婚を指し、事実婚を含まない。 日本人は、何やかんだ言いながら、行政を「神(上)」扱いしているので、法律婚こそ正当としている。 僕から言わせれば、馬鹿馬鹿しい。 婚姻届けは、結婚後の財産や親権の権利や義務を補完するもので、「結婚」そのものを規定するも [続きを読む]
  • 入院手続き
  • 視力がかなり落ち、某大学病院で診てもらった結果、「黄斑円孔」と言うことだった。ネットで調べたら、結構面倒くさそうだ。気が重い。家族とか、親密な人もいないので、一人きりでの入院・自宅療養。術後も頻繁に通院だろうから、当面は病人暮しだ。夏の海や秋の波も楽しむことができない。あーあ・・・この日は1日休みを取ってるので、通院のあと吉祥寺に出て、タイ料理屋でレッドカレーのランチ。それから、久しぶりに中野に行 [続きを読む]