お気楽 さん プロフィール

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お気楽さん: 一期一会 〜お気楽先生の毎日私感〜
ハンドル名お気楽 さん
ブログタイトル一期一会 〜お気楽先生の毎日私感〜
ブログURLhttps://blogs.yahoo.co.jp/teachers_thinking
サイト紹介文人の行く裏に道あり花の山 ・・・お気楽に小学校の先生をやってます (^_^)
自由文小学校の先生をやっています。
無駄にキャリアが長いわけですけど、
日々思うことを広く発信できたらな…と思い
ブログを立ち上げました。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供242回 / 365日(平均4.6回/週) - 参加 2016/05/05 09:52

お気楽 さんのブログ記事

  • なぜ、星は美しいのか?
  • 習い事の勉強会で、師であるRさんと月1回ほどお会いしています。学び始めた頃は、遠くまで出掛けていたので、帰りの新幹線で、Rさんのお話を聞くのが恒例となっていました。ある時、駅のホームで新幹線を待っていて突然、Rさんが、「なぜ、星は美しいのですか?」と聞いてきました。“へっ?”です。(笑)それって、習い事と何の関係がありますか???いや、全然関係無いっしょ???って、疑問符がイッパイ頭の中を飛び交い [続きを読む]
  • どの子も成績は良くなっていく。心も安定していく。
  • 崖をよじ登るように読んだ天風さんの思想は、多くの偉人(=先人)と共通する思想でした。福沢諭吉も、二宮尊徳も、アランも、モンテーニュもみんな同じだったのです。ネットで『天風 名言』で検索すると、とても沢山の言葉がヒットします。そのどれもが、今では「その通りだな…」と思えるのですから当時は、何も分かっていなかったのですね。天風さんの言葉は、心に関する共通理解だったということです。これを知ることで、見え [続きを読む]
  • 伸びる・伸びないは、ココにある
  • 松岡修造さんは、ポジティブな考え方の教えが多いですよね。錦織圭さんをはじめとする生徒さん達は、技術の他に、ポジティブシンキングを ALL YES で実行しているのだと思います。普通は、あの思考を ALL YES で実行する人は居ない。伸びる・伸びないは、ココにあるのでしょう。松岡修造さんの転機は、中村天風さんだそうです。中村天風さんのお弟子さんは、そうそうたる顔ぶれですけど、天風さんの教えを、松岡さんは ALL YES で [続きを読む]
  • 個性は必要ない。すすむ君は、むしろ苦手という個性に立ち向かって行った。
  • 「個性の伸長」とよく言われます。個性を伸ばすことは、とても大切なことだと思いますが、基礎もないのに、本当の個性は伸ばせません。すすむ君は、野球選手になるという夢があります。野球は好きだし、運動も得意なので、彼の個性からいったら、野球というのは適しているのかもしれません。でも、彼は、「 一人一人の先生に特技があって、 その特技のカードを貰うことが勉強だと思います」と言っているのです。これは、野球に限 [続きを読む]
  • すすむ君は、小学生ながら学びの本質が分かった。
  • その時は、私も叱りました。「君と私では、持っているカードの数が違いすぎる。 君は、君の持っているカードだけで 私の行動の良し悪しを判断して怒っているけれど 私は、沢山のカードの中から、最良の道を選んでいるんだ。 少ないカードだけの判断で、大人の行動を判断するんじゃない」この言葉は、相当ショックだったようです。それまで話してきた心の話も、レディネスとして機能したのでしょう。小さい子でも、こういう難し [続きを読む]
  • いつも何かに怒っていた すすむ君
  • このブログで以前書いたような気がするのですが、すすむ君は、いつも何かに怒っている子でした。漢字テストが悪ければ、丸めて投げてしまい、机にうつ伏せて、よく泣いていました。2時間位、泣いていることもありました。我のとても強い子だったのですが、あかりさんの時のように叱るということはせず、少しずつ、少しずつ、心の話をしていきました。ある時、ノートの丸つけで子ども達が並んでいた時に、チャイムが鳴ってしまいま [続きを読む]
  • 「真剣に10回、言えますか?」
  • たけし君には、面白いことを ALL YES で、よくやらせていました。それは、「できる」と、10回、言わせることです。自信の無くて泣いてばかりだった子に「できる」と毎日10回言わせていたら、本当に勉強ができるようになった子がいるのです。初めは、たけし君は、恥ずかしがって10回言えませんでした。でも、漢字の小テストができるようになるにつれて、真剣な顔で10回、言えるようになったのです。たったこれだけの ALL Y [続きを読む]
  • とにかく、私の言う通りに3問覚えることから始めた。
  • たけし君は、初めから ALL YES で聞けた訳ではないですが、とにかく、私の言う通りに3問覚えることから始めたのです。たった、これだけです。たったこれだけで、彼はどんどん覚醒していったのです。漢字は3問覚えたら合格した。しかもテスト前の短時間に覚えただけです。そうしたら、面白くなったのか3問、5問、、、と増えていき、10問テストでは、8〜9割は正解することができるようになりました。1学期末の50問テスト [続きを読む]
  • まるで覚醒したかのように学ぶようになった たけし君
  • たけし君は、社会見学中に遊んでいた男の子です。この子は、本物の学び方を身に付けたことで進んで机に向かえるようになりました。まるでスーパーサイヤ人のように覚醒したので、覚醒君と心の中で呼んでいて、急激な成長を嬉しく見ていました。担任した当初は、授業中に悲しそうな顔をして、算数でも「わからない」とさえ言いませんでした。練習問題は。全然分からないようで、周りの様子をうかがって、誰かの答えを写して終わらせ [続きを読む]
  • 子どもは心が解放されると、とんでもない力を発揮するようになる
  • ひとみさんの場合も、途方にくれてしまってチックの症状が出てしまったのでしょう。そして、自分の中で解決しなければいけないと思い込んでしまっていたのですね。「個性の伸長」を協調しすぎると、指針となる共通の了解事項があいまいになり、全ての結果が個人の責任に返っていってしまう。だから自分で解決しなければならないという誤った方向に向いてしまうのかもしれないと、ひとみさんを見て、思いました。個人に返るのではな [続きを読む]
  • 子どもは、何も武器を持たない状態で原野に放り出されたようなもの
  • 大人から差し出された“解決カード”をちゃんと受け取る。そして実行する。これは、ALL YES なんですね。どんな習い事でも、初めは先生の真似からです。『学ぶは真似ぶである』と、よく言われますが、ALL YES で真似をしていけば、“解決カード”は、どんどん増えていきます。長い年月を経て、手元に十分なカードが揃ったとしましょう。その時、何か困った事態が発生した時に、どのカードを使うかは個人に依ります。ということは、 [続きを読む]
  • チックの症状を発症した ひとみさん
  • 学習面でも生活面でも、全て ALL YES で学ぶ。では、どこに個性というものが生まれてくるのでしょう?ひとみさんという印象的な子を担任した事があります。とても大人しい子で、真面目に学習に取り組んでいました。でも、自主的とは言えなかった子です。ある時、そのひとみさんに、チックの症状があるのに気がつきました。以前は無かったので、突然発症していたので、何か困った事があるのかな?と心配しました。本人に聞いても、 [続きを読む]
  • コミュニティの絶対的な了解事項に、個性の存在は必要ない
  • 【絶対的な共通の了解事項を ALL YES で学ぶ必要がある】 養老孟司さんの話に戻そうと思います。「共通の了解事項」って何でしょう。学習においては簡単です。それは、教科書に書いてあることです。これが共通の了解事項。先人が築き上げてきたものなので揺るぐことがないのです。これを ALL YES で学ぶのです。じゃぁ、生活面ではどうでしょうか?例えば、「人を叩いてはいけない」というのは、共通の了解事項。「嘘を言ってはい [続きを読む]
  • 日本のコミュニティで生活していくための必要な事柄を、ALL YES で学ぶ
  • 学校は『文化の伝承の場』と考えるとクラスの見える景色は変わってきます。あかりさんは、「私は、こっちのやり方の方がいいと思う」と言いました。日本人としての文化に対してNOと言っているようなものです。これが、あかりさんの個性ってことでOKなのでしょうか?そんなことはありませんよね(笑)学校は、文化を伝えないといけないし、あかりさんも、きちんと受け取らないといけない。『子どもの個性』で何を思い浮かべるで [続きを読む]
  • なぜ学校で学ぶのか?
  • 何かの本に、「なぜ学校で学ぶのか?」という疑問の答えとして「日本人として、日本人のコミュニティの中で生きていく為」と書かれていました。例えば「春はあけぼの・・・」と言ったら多くの人が、春の朝の情景を思い浮かべることができるでしょう。それは、日本人としての文化を共有しているのです。朝日を見続けて東に移動してきた日本人のDNAに響く一文なので長く伝承されてきているのでしょう。「鳴かぬなら・・・」といった [続きを読む]
  • “あっ、これだから勉強ができないんだ”
  • 子ども達に、本物の学び方を身に付けさせたら学習効果は高くなるのではないか?そんな思いが高まった頃、社会の学習で、役所の見学に出掛けました。学校の外に出られるので、子ども達は大喜びでした。中を見学させてもらって役所の方の説明を聞いている時です。なんと、男子数名が後ろの方で遊んでいたのです。その子達は、全員、成績が振るわない子。普段は怒る場面なのですが、“あっ、これだから勉強ができないんだ”と思ったの [続きを読む]
  • 当時はむしろ、100%聞く子の方が真面目すぎて怖いと思っていた
  • 子どもも、先人(教師)から学べば良い。当たり前と言えば当たり前のことなのですが、果たして、子ども達が実行できているか?です。しかも ALL YES で。自分の経験から言っても、先人から学ぶ=ALL YES です。我を捨て、言われた通りにする。これが正しい学びの形です。【学ぶ=真似ぶ】とも言いますから。自分の学生時代を思い出しても先生の言うことを全てALL YESで聞いていたか?と聞かれればNO! でしたね (^^ゞ先生の言 [続きを読む]
  • 先人から学ぶという正しい学びができたら もっと学力は伸びるのではないか?
  • Rさんという先人から学ぶために必死になって自分排除をしていたわけですが、これが実に辛い。先日、数年前と今とでは幸福感が全く違うと書きました。どうしてそのようになったかというと、自分の中の価値観を、大きく変えてしまったからなのです。何十年もの間、自分の中にあった価値観を捨て、新たな価値観を手に入れる。そんな作業を、何年も続けてきたわけです。これは、自分否定です。今まで自分の中心にあった価値観を無くす [続きを読む]
  • 正しい学びは、ALL YES
  • あかりさんの学習態度から我の強さが学習への障害になると理解はできましたが、自分の我の強さを無くすことは、とてもとても大変でした。「でも・・・」という言葉を押さえる代わりに、とにかくRさんに言われたことを忠実に実行することばかりに必死でした。=== ALL YES ===こんな言葉も教えられました。とにかく自分の考えを捨てること。考えてみたら、ALL YES で何かを学ぶというのは、学生以来だったのかもしれません。学生 [続きを読む]
  • 学びの一番の障害は、我の強さ
  • 実は、私の学びにおいても一番の障害は、【我の強さ】でした。Rさんの言う通りにしようと思っているのですが、なかなか出来ないのです。例えば、Rさんに「○○しなさい」と言われても、「でも・・・」という口癖が、ムクムクと起きてきて、言われた通りにできない。身体が動かないという経験を、何度もしました。これは、仕事においても同じでした。先輩教員から「○○した方が良いよ」と教えられても、自分のやり方にこだわって [続きを読む]
  • 個性と我の強さを混同しないようにしていきたい
  • 昨今の風潮として、 我が強い=個性が強い 我を強くする=個性を伸ばすこのような勘違いはないでしょうか?例えば、友達と上手く付き合えるスキルを身に付けた上で個性を発揮できするのは素晴らしいことだと思います。その個性も魅力となることでしょう。でも、基本的なソーシャルスキルを身に付けず、我を押し通すことが個性だと勘違いして認めていたら、その子は、結果的に自己改善の機会を失ってしまうのですね。その結果とし [続きを読む]
  • 自己流を押し通すのは、人から学ぶ態度ではないし、学べない
  • あかりさんは、友達との関係においても、自分の考えを曲げることはありませんでした。トラブルになると、すべて「いじめられる」となってしまうのは自分には問題がなく、相手が悪いという思考になっていたのでしょう。そこには、自分が悪かったところ、自分が改善すべきところは含まれていなかったのです。持ち物も服装も、かなり奇抜でしたが、それは自分流ということで気にすることもありませんでした。おそらく、お家の人や友達 [続きを読む]