くちゃ さん プロフィール

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くちゃさん: ほみんのえほん
ハンドル名くちゃ さん
ブログタイトルほみんのえほん
ブログURLhttp://kuchahomin.blog.fc2.com/
サイト紹介文ホミン小説。あまくてやさしいハッピーエンド話を書いています。パラレル多め、悲しい展開はありません。
自由文ホミンのあまあまラブラブ小説です。友達以上恋人未満なお話もあります。お互いが好きで好きで仕方ないパラレル話が多め。あからさまなR18描写はありませんのでパスなしです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供326回 / 365日(平均6.3回/週) - 参加 2016/05/12 21:50

くちゃ さんのブログ記事

  • 16 奥様のシム
  • side S「シウォンさん…どうして…?この家を出て行くんですか…?」そんな潤んだ瞳で見つめないでよ。まるで捨てられた子犬みたいな…。俺はチャンミンのその目に弱いんだ。「まだ決めたわけじゃないよ。でも俺もそろそろ就活だし…、この機会に一人暮らしも経験してみたいなって……」「しゅう…かつ…、」本当はそれだけが理由じゃない。日に日に大きくなる自分の恋愛感情を抑えきれなくなってるんだ。「で、でも…家族なんだか [続きを読む]
  • 15 奥様のシム
  • side C「おはよ〜」「おはよ〜チャンミン!!」「おはようございますチャンミンさん」「チャンミン〜?今日の朝ご飯は何?」朝ごはんですよ〜と2階に呼びかければ、みんなぞろぞろとリビングへとやってきて。僕がさりげなく目を光らせていたら、やっぱりあの雑誌はシウォンさんのものだったみたいだ。パラパラと雑誌を手にとってめくる彼にユンホさんが話しかける。「なんだよシウォン、そんなの読んで…引越しでもするのか…?」 [続きを読む]
  • 14 奥様はシム
  • side C朝から騒がしい我が家に苦笑しつつも、僕はリビングに降りて朝ごはんの支度に取り掛かろうとした。ふと気付いたのはリビングテーブルの上に放置された一冊の雑誌。なんだろう?昨日はなかったと思ったけど…不思議に思って手に取ったその雑誌。「…え、引っ越しマガジン…?」パラパラとめくってみると…住み良い街ランキングとか、物件を選ぶときのポイントなんかが特集してあるみたい。引っ越し…?誰が引っ越すんだろう… [続きを読む]
  • 13 奥様のシム
  • side C「うっわああああああっっ!!!」「!?」気持ちよく寝ていた朝、突然の叫び声に僕は叩き起こされた!!驚いて飛び起きようとしたけれど、なんか体が動かない…!?えっ、なんで…!!?「おいテミンっ!!お前いつの間にベッドに入ってきたんだよ!!チャンミンから離れろって!!」「やだよーう!!はなれないもーん!!」「えっ!?テミンさん?」ユンホさんと2人で眠ったはずなのに、なぜかベッドにはテミンさんがいて [続きを読む]
  • 12 奥様のシム
  • side C電気を消した部屋の中。ふたりで同じベッドに入って向き合って。だんだん暗闇に慣れてきたぼくは、ユンホさんの瞳がじっとこちらを見つめていることに気づいた。「あ///…あの…///」「チャンミン、手…。」照れまくる僕をよそに、もぞもぞと動いたユンホさんは布団の中でぼくの手をギュッと握った。ユンホさんの手、少し汗ばんでいるけどすごくあたたかい。「チャンミン…もう少し、近づこっか。」じりじりと更に距離を詰め [続きを読む]
  • 11 奥様のシム
  • side Y「チャンミン、もっと…こっち。」「ユンホさん…そ、そんな引っ張らないでくださ……わあっ///」今日は週に一度の大切な日なのだ。おれとチャンミンが朝まで一緒に居られる、貴重な日。*****ハワイでプロポーズした後、家政夫だったチャンミンは正式に俺の恋人になって。旅行から帰ったあと、俺たちは本格的に関係をスタートさせた。同じ家に住んでいたわけだし、寝室を一緒にしたかったんだけど弟達の猛反対にあって [続きを読む]
  • 10 奥様のシム
  • side C「で?どうだったの、今日は。変なやつに絡まれたりしてないだろうな?」その夜、家に帰るなりユンホさんは僕に詰め寄ってきて。ミンホさんの試合結果より先に誰かに絡まれて無いかを聞くなんて!…もう!!仕方なのない人!!「今日はミンホさんの学校は残念ながら負けてしまったんです…でも最後のPKまでもつれて…あと少しだったんですよ?」「そうだったのか…。」「あはは、ありがとうチャンミンさん。もともと格上の相 [続きを読む]
  • 9 奥様のシム
  • side M「ミンホさん…、あの、どうですか…?僕のお弁当…」わいわいと賑やかな昼食の中、トコトコっと僕のとなりにやってきてそんなことを聞いてくるチャンミンさん。「チャンミンさん、ありがとうございます。全部すごく美味しかったよ。こんなにたくさん…大変だったでしょう?」「ほんとっ?ふふ…良かった。久しぶりに気合い入れてお弁当作ったから…楽しかったし全然大丈夫ですよ!僕で役に立てるなら、また是非呼んでくださ [続きを読む]
  • 8 奥様のシム
  • side M「うっわ!!すっげーうまそうな弁当!!」「チャンミンさん、お、俺も食べていいんスか!?」「はい、たくさん作ってきたので皆さんでどうぞ〜♪……ね?いいですよねミンホさん?」「べ、別にいいけど…あっ、お前はおばさんに作ってもらった弁当があるだろ!?そっちをたべろよ!!」昼食の時間、チャンミンさんがせっせとお弁当を広げ始めると、案の定チームメイトが群がってきた。確かに、美味しいお弁当をってお願いし [続きを読む]
  • 7 奥様のシム
  • side M「おいっ!ミノあれ…!!あれだろ、お前んとこの美人家政夫さんっ!!」「えっ?もう来てるっ?」練習そっちのけでドタバタと駆け寄ってきた親友のスホの指差す方を見ると、大きな荷物を両手に抱えて、キャップを被ったチャンミンさんがグラウンドに入ってきたところだった。僕が手を上げて合図を送ると、チャンミンさんも気づいたようで小さくこちらに手を振ってくれた。「噂通りの美人だな…えっと、チャンミンさんだっけ [続きを読む]
  • 6 奥様のシム
  • side Cミンホさんの試合に僕が応援に行くと言ったら子供みたいに駄々をこねて俺も行く行くと騒いでいたユンホさんだったけど…残念なことに休日出勤が入ってしまったようだった。「試合が終わったらまっすぐ帰ってこいよ!!いいな?」「ふふっわかってますよぉ。ユンホさんもお仕事がんばって!行ってらっしゃい!」「そ、それと!ミノの活躍だけ見てやればいいんだからな!他の男に愛嬌振りまいたりするなよ…!?」「もうっしつ [続きを読む]
  • 5 奥様のシム
  • side C「サッカーの試合?」「はい…。あの、来週の土曜日…県大会の決勝があるんです。それで…よかったら、チャンミンさんに…見にきてもらえたら、と思って。」ミンホさんのお願いは、部活動の試合を見にきて欲しいというものだった。「えっ?観に行っていいの??」「はい!!県大会決勝に残るのは5年ぶりらしくて、大切な試合なので…チームの他の奴らも、結構家族とか呼んでて…とは言っても試合をやるのはそんなに広くない [続きを読む]
  • 4 奥様のシム
  • side C僕が次の週末にミンホさんのサッカーの試合を見に行くと言ったら、急に不機嫌になったユンホさん…どうしてそんな怖い顔するの…?そんなに怒ることないのに…!「おまっ、チャンミンいつのまにミノのやつとそんな約束してんだよっ」「えっ…だって、ミンホさんの大切な試合なので…お弁当持って行きがてら…。」「なんだよ…ミノのやつ!あいつ真面目そうな顔してそういうとこちゃっかりしてるんだよな…」「ひどいですそん [続きを読む]
  • 3 奥様のシム
  • side Y「チャンミン、ちょっといいか?」「あれ、ユンホさんまだお休みになってなかったんですか?どうかしましたか?」「うん、ちょっと…こっち、座って。」「はい…?」今はもう家政夫としてこの家にいるわけじゃないのに、相変わらずよく働くチャンミン。カチャカチャと洗っていた皿を置いて手を拭いて、不思議そうな顔でリビングソファの俺の隣に座った。「チャンミンさ、最近休みの日も随分忙しそうだな、」「え?…ああ、そ [続きを読む]
  • 2 奥様のシム
  • side Y俺は今、リビングのダイニングテーブルの隅の席で縮こまりながら新聞を読んでいる。なぜなら、今日はテミンの学校の友達が我が家に遊びにきているからだ。チャンミンの手作りキャラ弁当が話題を呼び、一気にクラスの人気者になったテミンは性格も前より明るくなり友達も増えた。最近は友達を家に連れてくるようになって…はじめのうちは、微笑ましく思っていたんだ…。でも、ちょっといくらなんでも頻繁すぎやしないか?それ [続きを読む]
  • 1 奥様のシム
  • このお話は「家政婦のシム」シリーズ続編です!まだ読んでいない方は先に家政婦のシムをご覧くださいね??side Yピンポ〜ン♪「は〜い!あ、いらっしゃい♪どうぞ上がってくださいね、先に手を洗ってからリビングへどうぞ、テミンさんお友達をご案内して!」「おじゃましま〜す!!」「チャンミンさん、おじゃましま〜す!」カチャカチャ…「はいどうぞ♪アップルパイが焼けましたよ〜!!」「わーい!!ありがとうチャンミンさん [続きを読む]
  • (終)72 相席オフィスラブ?
  • ねぇねぇ、知ってる?なになに?このビルの二大イケメンの噂?えっ、それって東方食品のチョン・ユンホと、エスエムエンジニアリングのシム・チャンミンのこと!?そうそう?えっ、なになに噂って!!あの2人ね……デキてるらしいよ〜!!え〜っ!!ウソ〜ッ!?マジなの!?…でもあの2人なら付き合ってても納得〜?ねー?目の保養だよねぇ〜?なんかね、毎日お昼に店で待ち合わせてランチデートしてるらしいよっ!!えーっ!!ウ [続きを読む]
  • 71 相席オフィスラブ?
  • side Cチョンさんが、こんなに自分から追いかけるほど好きになったのは僕が初めてだって///そんなこと言われたら…メッチャ嬉しいじゃん///「チャンミン…いっぱい不安にさせちゃったよね?ごめん…でも信じてほしい、俺のこと。」あなたがまっすぐ僕を見つめてくる瞳が黒くてまん丸でキレイで…「…じゃあ信じてあげます…///」「ふふ…ありがとう、チャンミン。」ニコーッて笑うあなたが眩しくって。僕もつられて笑顔になる。な [続きを読む]
  • 70 相席オフィスラブ?
  • side Y「婚約者なんていないよ、最近は…合コンにも行かないよ。誘われることはあるけど。おれにはチャンミンがいるし、ていうか、俺は今はチャンミンのことで手一杯だから…」軽い言い合いを経て、お互い少し気持ちが落ち着いて。彼の誤解や不安を解こうと、ポツポツと話しかける。俺の胸に顔を埋めたまんま黙って聞いているチャンミンはなんだか甘えているように見えて、思わず頭を撫でたけど…その手は不機嫌そうに払われてしま [続きを読む]
  • 69 相席オフィスラブ?
  • side Y「あなたの噂を耳にするたびっ…、そんなのは嘘だって…自分に言い聞かせてっ…」「チャンミン…」「でもっ、やっぱり不安になるし…チョンさんの気持ちを疑いそうになる自分も嫌で…」俺の知らないところでいろんな噂をたてられていたようだ。そのせいで、チャンミンはいつも傷ついて…我慢していたのか。「だってっ、やっぱり女の人との噂とか聞いちゃうと…!!考えるじゃないですか…ケッコンとか…、子どものこと…とか [続きを読む]
  • 68 相席オフィスラブ?
  • side Cチョンさんは、僕とミノが二人きりでどこかに行こうとしていたのがよほど不満だったのか…唇をツンととがらして、愚痴をこぼし始めた。「もうさぁ〜お前ら仲よすぎなんだよ!しかもさぁ、ミノくんチャンミンのこととなると目の色変わるし…!!」「なっ、なんですか!?僕を責めてるんですかっ!?」「いやぁ、責めてるわけじゃないけど…やっぱ2人だけで一緒に居られると…いい気はしないっていうか。」そういえばこの人、 [続きを読む]
  • 67 相席オフィスラブ?
  • side C「じゃあ…、俺とは…将来いつか別れることになるからって…、そう、思って…泣いてたってこと…?」「そ、それだけじゃないですけど…、なんかいろいろ…先のことを考えたら…、ちょっと、不安になって…」「いろいろ、考えたら不安になっちゃった…?」「は…ハイ、」いざ、不安な心の内を口にしてみると…すごく女々しいことを言っているようで恥ずかしくなってしまった。僕たちはまだ、付き合い始めたばかり…。それなの [続きを読む]
  • 66 相席オフィスラブ?
  • side C「あのさ、今日はさ、聞きたいことがたくさんあるけど…とりあえずひとつだけどうしても教えて。」「は、はい…。」「さっき、…どうして、泣いてたの。」タクシーに乗っていた時から、自分でもどうかしちゃったんじゃないかってくらい涙腺が緩んでしまって、ばかみたいに泣いてしまった。なぜって聞かれると、理由を明確にいうことは難しい…。そもそもはチョンさんに婚約者がいるだなんて噂を耳にしたことが発端だけど、そ [続きを読む]
  • 65 相席オフィスラブ?
  • side Y「チャンミンっ…」タクシーから降りて、君の手を引いて…。半ば引きずるように強引に俺の部屋に引き入れると、力一杯抱きしめた。同じ男なのかと思うほどに華奢な腰を抱き寄せて、隙間がないほど体を密着させて。チャンミンのトクトクと鳴る心臓の音を感じるくらいに全神経をチャンミンに集中させて。しばらくそうしていたけど…チャンミンは抵抗することも、言葉を発することもなく、ただ黙って俺に身を任せていた。それで [続きを読む]
  • 64 相席オフィスラブ?
  • side Y何が彼を傷つけてしまったのか、理由がわからないけれど…俺のせいでこんな風にチャンミンが泣いているのかと思うと、悲しくて仕方ない。俺はたまらなくなって、ギュッと彼の手を握りしめた。少し驚いたようにこちらに視線を送ったチャンミンだったけど、しばらくするとまた悲しげに目を伏せてしまった。次から次へと彼の頬を濡らす涙は止まることはなくて。本当はいますぐ抱きしめたいのにタクシーの中だからできなくて。本 [続きを読む]