cko さん プロフィール

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ckoさん: 諸処雑記帳
ハンドル名cko さん
ブログタイトル諸処雑記帳
ブログURLhttp://c-ko-s.blogspot.jp/
サイト紹介文読書感想文を中心に、他DVD・映画の感想を置いています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供24回 / 365日(平均0.5回/週) - 参加 2016/05/14 17:24

cko さんのブログ記事

  • ポンド氏の逆襲 (創元推理文庫)
  • G.K.チェスタトン著 南條竹則訳(カバー裏より抜粋) 逆説の法則にさえ逆説的に挑戦するポンド氏が語る、論理的かつ意外な真相。 逆説というか会話に於ける説明不足では?と思ってしまった私は、きっとバカなのです。ちゃんと筋道通して話せば理解できる事を難しく言ってる、としか読めなかった…。いや、推理小説としては面白かったですキャラクターは立っていますし、主人公のポンド氏より、脇役が良いです。ガヘガン、エイサ・ [続きを読む]
  • 古代ローマ旅行ガイド (ちくま学芸文庫)
  • フィリップ・マティザック著 安原和見訳(カバー裏より抜粋) 人口も規模も世界最大の、古代都市ローマ。タイムスリップしてそこを訪れるとしたら?そんな想定で作られたのが、このトラベルガイドブックだ。 初めてローマに触れる人向けかな。いや、ある程度知っている人でも楽しめます。ローマへの旅行者を案内する視点でローマを語る…みたいな。私はどちらかというとローマの事件、人物等に知識(というほどでもないですが)偏っ [続きを読む]
  • ゆるい生活 (朝日文庫)
  • 群ようこ著 (カバー裏より抜粋)ある日突然めまいに襲われ、訪れた「漢方薬局」。ここから漢方薬を飲むだけでは終わらない、我慢と忍耐の暮らしが始まる。  このエッセイを著者が書いた頃と年代が近いので買ってみました。時々この手の作品を買いたくなります。心が疲れているのかも…。 内容は漢方薬局でのやりとり、注意された事を守りながらの生活が描かれています。正直「私には無理ー」な内容。いやー全然ゆるくないけど…。 [続きを読む]
  • ホームズと推理小説の時代 (ちくま学芸文庫)
  • 中尾真理著(カバー裏より抜粋) イギリス、アメリカ、そして日本の推理小説を概観し、正当な評価を与えるべく英文学者、愛好家の視点から考察する。 正直言いますと、ホームズは大して読んではいないのです。どちらかというとクリスティが好きかな。マープルとかポアロとか。でも推理小説への興味というか歴史には関心があるので購入してみました。 ホームズ関連の話は面白いです。意外だったのは本当に推理小説といえるものが少 [続きを読む]
  • ヨゼフ・チャペックエッセイ集 (平凡社ライブラリー)
  • ヨゼフ・チャペック著 飯島周編/訳(カバー裏より抜粋) 鋭い観察眼で人々のの暮らしや社会、芸術、戦争などを見つめたエッセイ26編とナチス強制収容所で死の直前に綴られた詩9編。 正直に言います。カレル・チャペックと勘違いしてました。お兄さんのほうのエッセイ集です。チェコという国、政治背景がなかなか難しい国です。そして有名な芸術家を多数輩出している国でもあります。私はアニメーションが好きで観ることが多いので [続きを読む]
  • 祈りの海 (ハヤカワ文庫)
  • グレッグ・イーガン著 山岸真編・訳(カバー裏より抜粋) バックアップ用の宝石を頭の中に持った人類の姿を描く「ぼくになることを」ほか、遥か未来世界や仮想現実における人間の意志の可能性を描く作品まで、多彩な魅力あふれる11篇を収録した日本版オリジナル短篇集 この短篇集は私には当たりでした。どれも好みに合う、面白い。「ぼくになることを」要は脳のクローンですよね、これ。そのクローンは老化しない。でも、その脳=宝 [続きを読む]
  • 監督小津安二郎 (ちくま学芸文庫)
  • 蓮貫重彦著 (カバー裏より抜粋) 人々がとらわれている小津的ななるものの神話から瞳を解き放ち、その映画の魅力の真の動因に迫る画期的著作。 実は私は小津監督の映画は観た事がありません。私の観ているDVDのタイトルを観て頂いたら理由は分かると思います。難しい映画は無理。それなのになぜこの著作を買ったのか?というと、難しそうな映画への憧れかな?もしかしたら観てみようかと思うきっかけになるかもと思いまして。 内 [続きを読む]
  • ヒトラーの描いた薔薇 (ハヤカワ文庫)
  • ハーラン・エリスン著 伊藤典夫訳 (カバー裏より抜粋) アメリカSF界のレジェンドが華麗な技巧を駆使して放つ全13編を収録した日本オリジナル短篇集。 「ロボット外科医」これは怖い…。ロボットに支配されたというと陳腐だけど、掘り下げが深いし感情を理解することの大切さ。今はやりのAIはどういう方向に向かうのか。「恐怖の夜」差別問題をテーマにした作品。重いテーマなので、気分が悪くなる。「冷たい友達」ストーカーこわ [続きを読む]
  • 昔には帰れない (ハヤカワ文庫)
  • R.A.ラファティ著 伊藤典夫/浅倉久志訳 (カバー裏より抜粋) SF界きってのホラ吹きおじさんの魅力あふれる中短篇16篇を収録した日本オリジナル傑作集。 作品は前半(1)と後半(2)に分けられており、作品の傾向に若干差があります。前半の作品は気楽に楽しめる小品群です。 「素顔のユリーマ」(おいおい天才じゃないの?と思わせる主人公。制作物や世間に蔑まれて復讐を…と書くと重い作品?っぽいですが、全然。軽快に楽しく読ま [続きを読む]
  • 紙の動物園 (ハヤカワ文庫)
  • ケン・リュウ著 古沢嘉通訳 (カバー裏より抜粋)魔法のような母さんの折り紙だけがずっと僕の友達だった……。 表題作「紙の動物園」泣けるー!!魔法のような折り紙。命を吹き込まれた折り紙。母親の愛情のこもった折り紙。母を理解できなかった息子。仕方ない部分もあるけれど、それでももう少し…と思ってしまった。拗れてしまった感情は難しい。 「月へ」主人公の成長物語??重い。主人公が家政婦にした事、初めて担当する [続きを読む]
  • 明日は舞踏会 (中公文庫)
  • 鹿島茂著(カバー裏より抜粋) フロベール、バルザックなどの作品を題材に当時の女性たちの夢と現実を鮮やかに活写。 女の子の憧れの世界ですよ!!舞踏会!!王子様!!その華やかな世界の舞台裏は?…寄宿舎で生涯を過ごす貴族女性は多かったのでは?どうなのでしょうね。既婚の貴族女性が多産とは思えませんし、死産・夭折も多かったでしょう。生き残って舞踏会に立った勝ち組女性の人生を時代背景とともに軽い感じで紹介されて [続きを読む]
  • クレオパトラ (1986 日本)
  • 手塚治虫・山本瑛一監督(カバー裏より抜粋) 人間が宇宙に乗り出している21世紀、パサトリネ星の住人が「クレオパトラ計画」企んだいる事が判明。その計画の真相を探るため。3人の未来人の精神が、クレオパトラが生きていた紀元前50年のエジプトに転送された。 クレオパトラのパロディアニメです。若い人にはキャラデザ等古くさく感じるかもしれません。シーザーが宇宙戦艦ヤマトのガミラスにみえる…。 内容は基本クレオパトラの [続きを読む]
  • バイオハザードTHE FINAL (2016 アメリカ)
  • ポール・W・S・アンダーソン監督(カバー裏より抜粋) 人工知能レッドクイーンとの戦いに破れ、瓦礫の下でひとり目を覚ましたアリス。そんな彼女の前に廃墟のコンピューターを通じてレッドクイーンが現れ、48時間以内に人類は滅びること、そしてそれを食い止める方法を告げる。 ついにファイナル!!酷評もありますが、私は結構好きで観てきました。何よりも強いアリスが好き。アクションが好きです。お祭り映画として十分に楽しめ [続きを読む]
  • 書店不屈宣言 (ちくま文庫)
  • 田口久美子著(カバー裏より抜粋) 1973年に書店員としての人生をスタートし、現在も副店長という立場で現場に立ち続けている書店ドキュメント。 とりあえず著者が自民党とAmazonが嫌いなのはよくわかったww 村上春樹が大好きなのもよくわかった。 私は本屋は好きなのでこの本を購入したのだけど、何だか思っていた内容と違っていて私にとっては「失敗」。こういうエッセイで政治色の強いものは嫌いなんですよ。 内容は本屋のコー [続きを読む]
  • 死の舞踏 (ちくま文庫)
  • スティーヴン・キング著 安野玲訳(カバー裏より抜粋) 40年以上にわたってモダン・ホラー界に君臨するスティーヴン・キングのノンフィクション大作、待望の復刊! スティーヴン・キング…小説はアンソロジーに掲載されていた作品を読んだくらいです。私には映画の原作者という印象が強い。特にスプラッタ…。だから小説も読むのに躊躇してしまって。でもホラー自体は好きです。ですから本屋でこの本をパラッと見て「面白そう。小 [続きを読む]
  • クレオパトラ (1963 アメリカ)
  • ジョセフ・L・マンキーウィッツ監督(カバー裏より抜粋) 政敵ポンペイウスを追ってエジプトに上陸した闘将シーザー。彼をとりこにしたのは美姫クレオパトラの英知と美貌であった。 私の大好きな映画の一つです。TVで放映されると観ています。最近DVDを持っていない事に気付いて購入しました。 とにかく長い映画です。本編4時間強。人によっては退屈するかもしれません。私は元々ローマの歴史が好きな事、エリザベス・テイラーの美 [続きを読む]
  • 中国史談集 (ちくま学芸文庫)
  • 澤田瑞穂著(カバー裏より抜粋) 中国小説、なかでも怪異譚や笑話など庶民文学研究の第一人者が、多くの資料に目配りを利かせ、洒脱な筆さばきで歴史の表面に浮かび上がってこなかった知られざる裏面を独自の視点から鮮やかに掘り起こす。 古い時代の中国の歴史は面白い。といっても全く詳しくはないのですが。民話等が好きな人にはお勧めの一冊。民話等をベースに、著者の視点で歴史の裏側を掘り起こしてくれます。しかも読み易い [続きを読む]
  • プランク・ダイブ (ハヤカワ文庫)
  • グレッグ・イーガン著 山岸真編・訳(カバー裏より抜粋) 地球から遥か遠宇宙のブラックホール〈チャンドラセカール〉では、ある驚異的なプロジェクトが遂行されようとしていた。果たして人類は時空の構造を知り得るのか? 表題作を含む7編の短篇集です。グレッグ・イーガンの作品は元々ハードSFなのですが、これは本気でガチガチのハードSFです。私は全く歯が立ちませんでした。分からないところは飛ばす…と後書きにもありました [続きを読む]
  • 三惑星の探求 (ハヤカワ文庫)
  • コードウェイナー・スミス著 伊藤典夫・酒井昭伸訳(カバー裏より抜粋) 〈人間の再発見〉の第二世紀。美しい砂の惑星ミッザー生まれの放浪者キャッシャー・オニールの驚異の冒険を描く〈三惑星の探求〉全4篇。 待ちに待った「人類補完機構」完結編。主人公は母星を取り戻す為に星を放浪している。母星は独裁者の手に落ちている。「宝石の惑星」は今ひとつなのだけど「嵐の惑星」が面白い。亀少女「ト・ルース」が完璧過ぎ。そして [続きを読む]
  • 人形 (創元推理文庫)
  • ダフネ・デュ・モーリア著 務台夏子訳 (カバー裏より抜粋) 平凡な人々の心に潜む恐怖を白日の下にさらし、秘めた暗部を情け容赦なく目の前に突きつける。『レベッカ』『鳥』で知られる、名手デュ・モーリアの幻の初期短篇傑作集。 うーん、後味の悪さ、サイコー!!精神スプラッタサイコー!!他の短篇集にも掲載されていた作品もあります。その中の幾つかを紹介。 「人形」著者は「レベッカ」の名にこだわりがあったのかな。主 [続きを読む]
  • ひとりっ子 (ハヤカワ文庫)
  • グレッグ・イーガン著 山岸真編訳(カバー裏より抜粋) 「この子がわたしの娘なの。生まれてくのがほんの何年か遅くなっけれど」ー待望の第一子となるはずだった女の子を失った科学者夫婦が選択した行動とは!? 7篇収録の短篇集です。実はちょーとハードSFすぎて、私の頭では無理な作品もありました。これは私の頭が悪いのが悪いのです。「ルミナス」は全くダメでした。難しすぎる←あくまで私の頭では、です。「決断者」もいまひ [続きを読む]
  • しあわせの理由 (ハヤカワ文庫)
  • グレッグ・イーガン著 山岸真訳 (カバー裏より抜粋) 12歳の誕生日をすぎてまもなく、ぼくはいつもしあわせな気分でいるようになった…脳内の化学物質によって感情を左右されてしまうことの意味を探る表題作…。 表題作「しあわせの理由」。これは怖い。化学物質云々の難しい話はともかく、実際脳の腫瘍で性格が変わるのは聞いた事のある話です。この話の主人公は、腫瘍の影響で幸せな前向きな気分になっていました。で、腫瘍をや [続きを読む]
  • ゴッド・ガン (ハヤカワ文庫)
  • バリントン・J・ベイリー著 中村融訳(カバー裏より抜粋) 設計技師にして発明家のわが友人ロドリックはある夜、自分は神を殺すことができると語った…。 表題作を含めて10篇の短篇集です。どの作品も読み易くて面白いです。好みのタイプ。ただ一部の作品で主人公が…主軸となるのが誰なのか分からない作品があります。ちょっと引っかかる部分でした。 「ゴッド・ガン」主人公の友人の不安定さ。無神論者でありながら神の存在を肯 [続きを読む]
  • 万華鏡 (創元SF文庫)
  • レイ・ブラッドベリ著 仲村融訳(カバー裏より抜粋) "SFの叙情詩人"ブラッドベリがみずから選んだ傑作26編を収録。 他の短篇集と被っている作品が多いかな。  「草原」子供の残酷さ、後味の悪さは「小さな暗殺者」に並びます。子供のほうが上手で大人は翻弄されて…。コワイコワイ。 「鉢の底の果物」殺人を犯した主人公が指紋を拭き取る…拭き取る…拭き取る…強迫観念。狂気。最後のオチがよかった。 「ちいさなねずみの夫婦 [続きを読む]
  • ハイ・ライズ (創元SF文庫)
  • J・G・バラード著 村上博基訳(カバー裏より抜粋) ロンドン中心部に聳え立つ、知的専門職の人々が暮らす新築の40階建の巨大住宅。全室が入居済みとなったある夜起こった停電をきっかけに、建物全体を不穏な空気が支配し始めた。 J・G・バラードの名前を見た覚えがあったので、購入してみました。ちなみに映画は存在を知らなかった…。 で、これはSFなのか??個人的にはホラーだと思うのですが。個人の印象ですし、カテゴリがど [続きを読む]