知床ころぽっくる さん プロフィール

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知床ころぽっくるさん: 風を聴く森*知床のブログ
ハンドル名知床ころぽっくる さん
ブログタイトル風を聴く森*知床のブログ
ブログURLhttps://koropokkuru.amebaownd.com/
サイト紹介文知床で自然ガイドとして活動する僕が、インタープリターとして成長する為に知床の自然を見つめるブログ。
自由文今日の知床。四季の知床。自然ガイドの日記。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供360回 / 365日(平均6.9回/週) - 参加 2016/05/18 17:46

知床ころぽっくる さんのブログ記事

  • 今年も知床五湖の除雪作業
  • 2018年の知床五湖・開園は、4月20日(金)午前11時の予定です。ただし、高架木道と小ループ(一・二湖コース)のみ散策が可能でして、大ループ(1周コース)は残雪の影響で例年ならば5月の上旬まで閉鎖です。※4月25日〜5月9日の期間はモニターツアー(要予約)に参加することで長靴やスノーシューを使用して大ループの散策をすることが出来ます。◎これらの知床五湖散策システムについて、詳細はコチラをご確 [続きを読む]
  • 春の陽光、天道虫。
  • 今日の晴れ渡った空、そこに輝くお日様のように足元で目をひくテントウムシ。この時期に成虫の姿でいるということは、この知床の森のどこかで越冬をして、最近の雪融けとポカポカ陽気に春が来た!と…出てきたものと考えられますが、ちょっと凹んでしまっている(物理的に鞘翅が)ことが気にかかりますね。それほど問題ないのかとも思いますが、元気に飛び立っていってほしいです。 [続きを読む]
  • 雄鹿の角が落ちる季節。
  • 今朝も雪が積もりましたが、天候の回復と気温の上昇に融けました。午後になると陽光も眩しいくらいになって、少し散策に行くことに。相変わらずの雰囲気になっていますが...海岸部、断崖部の草原にはエゾシカたちが下草をもとめて20〜30頭で集まっていました。多くはメスや子ジカなのですが、その群れから離れてオスも数頭。そして、そうした中に頭にあるはずの角がなくなっている個体の姿が。すでに [続きを読む]
  • 雪降っても積もらず。
  • 今日は雨が降ったり、それが雪に変わったりしながら、気温も低い一日。軽く吹雪いて見える時間帯もあって、それが薄っすら積もるかと思いましたが、ウトロの周辺では融けてしまい、降っている時だけあたり(地面)が白かったです。今朝から風邪気味なので森を歩くことはしなかったですが、少しだけドライブ。雪融けの早かった川のそばでは、ぐんぐんフキノトウが大きくなっていますし、さらにはフキらし [続きを読む]
  • 濤沸湖のタンチョウ。
  • 今日は北見まで行く用事があったので、小清水や網走を経由して移動。途中にある濤沸湖や網走湖は一カ月前ならまだ凍結していたように思いますが、すっかりと融けて、周辺の残雪もほとんどなく僕の住むウトロより春の雰囲気。そして、濤沸湖では冬季にたくさんいたオオハクチョウの姿もなくなって、今度は夏鳥たちも来るのだろうと...ぼんやり眺めていたら一際大きな野鳥が!そこには番いだと考えられ [続きを読む]
  • 足下に目覚める、色たち。
  • 日々の細やかな変化に感覚を澄ませていなければ、見逃してしまうほどですが、ほんの少しずつ地面から小さな小さな緑が顔をのぞかせてきたように思います。先日のブログで紹介したオロンコ岩の展望地にも咲いていたエゾエンゴサク、同じウトロ周辺の他の場所でも、可愛らしくも美しい青色を咲かせていました。雪が降っては薄暗い空と海の色、この青のように晴れてくれると嬉しいですが。 [続きを読む]
  • 並んでる。
  • 春。緊張感も含んでいた静寂の季節は過ぎ、どこも賑やかになりましたね。ちょっこし、横並びで狭い所に...それもそんなに悪くはないのでしょう。僕は天邪鬼だし、人見知るから、気持ちはわかれど真似は出来そうにないな。***** 自然ガイド 知床ころぽっくる *****知床五湖・フレペの滝・原生林のトレッキング、自然観察、冬はスノーシューでの自然体験ツアーをしています!その他のネイチ [続きを読む]
  • 強い風にも、ふわふわと。
  • 風の強い一日です。時には雨も混じって、なかなか散策はしづらい今日。海岸線を移動していても、こうした日には道路脇にエゾシカの姿も少なく、野生動物の活動には、やはり雨よりも風の方が影響してくるのだと感じます。そうした中でも、一羽のオジロワシが頭上へと凛とした様子で飛んできて、強風すらも自由自在に使いこなすようにして、何度か旋回して行きました。先月に比べるとオジロワシやオオワ [続きを読む]
  • ポカポカ、わさわさマダニ
  • 今朝は雨か雪が降ったようでカーテンのむこうは濡れており、曇天の薄暗さ。天気予報では晴れていくはずなので、それを信じて夏季シーズンは初のツアー。・・・とは言っても、残雪にスノーシューが必要な部分も散策路にはあって、、冬季と夏季の境界が曖昧な時期ですが、コースとしては夏季としておきます。こちらの言い方としては「雪がクサる」という状態、融けてシャーベット状で、スノーシューであ [続きを読む]
  • 痩せたヒグマ。冬眠明け。
  • 北海道の他の地域でも、最近は冬眠から明けたヒグマのニュースがありますが、2018年の知床(ウトロ周辺)では例年に比べると最初の目撃や痕跡すらも遅く、僕自身も昨年(2017年)は3月中旬に初認でありましたが、今年は今日でした。これに関しては春先の食料の状況もあり、例えばエゾシカの死骸があればそこにやって来て目撃されただけかもしれず、一概には全体として遅いとは言いきれない部分もあります [続きを読む]
  • 四月の雪は冷たく。
  • 今日は落ち着かない空模様で、晴れたり、急に雪が降りしきったり。午前中に夏季シーズンのツアーの為の準備や倉庫の整理をしていて、その時には幸いなことにポカポカ陽気で洗った長靴も乾いてくれます...♪ひと段落したので森へ...ちょろっと散策に行こうと思ったのが間違い、、目的地であった断崖部に到着したと同時に雪が降りだし、そのまま吹雪。水分を含んだ4月の雪は、慌てて戻った僕をずぶ濡れ [続きを読む]
  • そこに、花、花、花が咲く
  • 1週間ほど前に通常どおりの開放になった「オロンコ岩」の展望地に上りました。ここは春から秋にかけて、次々と季節の花が咲くことでも有名な場所ですが、さすがに今日の時点では開花していないかな?ということも考えてはいました。海を横目に、急な階段を軽く汗ばみながら一気に(早足で)駆けのぼっていくと...枯草の色ばかりで花はないなぁ、、という印象、でも、少し進むと青い花が!エゾエンゴサク [続きを読む]
  • 漕ぎだす(僕ではない)。
  • 今日は友人のお手伝い。彼は知床で『シーカヤック』のガイドもしており、冬眠させていた(別の場所で保管していた)3艇のカヤックを海岸へと運び、ツアーとしての催行開始はGWからになるかと思いますが、その準備でした。流氷が水平線に見えていた頃は、海が水鏡のように波一つなかったですが、それが去った途端に波がたっていく様子に次の季節の始まりを想いますね。この後に、僕は友人と2人で「フレペ [続きを読む]
  • ちょっと、寒い。
  • 久々に、今朝は路面や草原を薄っすらと白くする雪が降りました。それも、ほんの数時間後には何も無かったかのように融けてしまい、夕方は、雲の隙間から桜色の光を滲ませながら暮れていくのでした。夜の少し前。ちょっと、寒い。しっかり朝からストーブを焚くのも久々。換気に開ける窓から流れこむ冷気、なんだか心地は良いです。***** 自然ガイド 知床ころぽっくる *****知床五湖・フレ [続きを読む]
  • 駆け降りて波の音。
  • 断崖部にひろがる森を海を見下ろしながら先へ先へ歩いてみました。その途中にはツアーでも頻繁に散策をしていたエリアもありますが、この時期には人の姿はほとんどなく、すれ違うのはエゾシカばかりです。こちらの4月初めと考えれば...不思議なほどヒグマの姿や痕跡がないことにさすがに大丈夫かな?元気かな?と心配にもなってきますが、今日も無し。それでも、近い距離で遭遇しないように注意をしな [続きを読む]
  • 雨が告げるように。
  • 窓のむこう曇天に耳を澄ませます。外にでれば路面と木々を微かに鳴らす雨粒。ぱらぱら、しとしと、降る雨が想像以上に冷たくて、その瞬間だけ驚きました。気がつけば周辺に幾つも顔をだしてきたフキノトウも、艶やかに濡れています。こうして降るのが雪でなく雨なのを、意外に感じないのも春の訪れでしょうか。 山から海へと轟々と流れていく川に、カワガラスが何度 [続きを読む]
  • 燦々、燦々、山にも春。
  • 今日は素晴らしく天気も良く、風も穏やかであったので、これは行くしかない!...と、空と、いつもの友人にも誘われながら山へとスキーで行ってきました。部屋の窓から眺める山々の色彩に、そこにも雪融けの進行を感じていましたが、間近に見ると例年に比べ半月以上は季節が進んでいるような景色がありました。それでも、少し標高が高くなるだけで目に映る世界は様変わりするものですね!知床連山の雄 [続きを読む]
  • ぐんぐん、ぐぐぐんぐん。
  • つい先日まで厚い雪に埋まっていたように思う倒木も、姿を見せ始めました。ひと冬を越えても緑が鮮やかな苔から...スッとでたトドマツの幼木。おはよう。 ほとんどの木々は芽吹きには少し早く、いまだ沈黙している様子ですが、日当たりの良い場所にあるヤナギの仲間には、白い綿毛を覗かせたものも。そだね。今日から4月だね。気持ちも新たに過ごしていきましょう。 [続きを読む]
  • やわらかな日々。
  • もう春だと言っても良いのではないかと思う3月31日、明日から4月ですね。年度末ということもあり最近は忙しかった職種の方も多いことでしょうが、流氷も離れて冬の観光シーズンがすっかり落ち着いたウトロの町は静かな印象、僕の周囲は結婚だ引越しだと妙に賑やかですが、お仕事の方はポツポツとです。それでも嬉しいことに午後からツアーがあって、今日はお客様方と森歩きへ、雪融けが進んでいるので [続きを読む]
  • キツツキこつこつクマゲラ
  • ひんやりとした空気が妙に懐かしい、午後の澄んだ青空でした。この散策を開始したお昼過ぎは森が静まりかえっていましたが、夕方にむかうにしたがって...こつこつ!こつこつ!どどどどどっ!キツツキが食事の為に幹を突く音や、彼らのドラミングが森に響き、それとともに他の種類の野鳥たちも賑やかに姿を見せてくれました。そして、、キツツキの仲間たちは、クマゲラ、ヤマゲラ、オオアカゲラ、アカ [続きを読む]
  • 霞む空、離れた流氷。
  • 昨日は最高気温が+21℃であった知床・ウトロですが、今朝は+5℃ほど。こう急激な寒暖差があると何となくですが身体にダルさもでてきたりします。そろそろ(来月あたりから)、こちらでもシラカンバ等の花粉症の心配も意識し、最近はとくに感じることですが瞬く間に次の季節が駆けてくるような印象です。昨晩のニュースでは今年初の黄砂の飛来や、PM2.5への注意が言われており、北海道の東端のような場 [続きを読む]
  • 95年ぶり?それは暑い。
  • 何日か前から気になっていた今日の天気予報、その予想気温。+17℃...?それでも知床(斜里町ウトロ)の3月下旬だと考えれば高いくらいですが、、実際にはその上をいって、最高気温が14時に+21.0℃を記録していました。僕はツアー後に知ったことですが、この気温は北海道の3月の気温としては大正12年(1923年)以来、95年ぶりに最高気温の記録を更新したそうです。それは、、暑いはずですね。この時間は [続きを読む]
  • 川の音、熊の足跡、蝶。
  • 今日は素晴らしく青空、清々しく晴れ渡って、お日様のポカポカに散策へ。知床の川によっては上流部の雪融けに濁流になっているものもありますが、意外と大きな川では水が澄んでいて、そこまでの増水は感じなかったです。写真(上)は白い色をした川と、赤く見える川の合流点。不思議ですよね。何となく陰陽のマーク(太極図)が、ふと頭に浮かんでくる光景でした。 森を [続きを読む]
  • フクジュソウ、でてきた?
  • 天気予報は晴れだったのですが、今日は朝から小雨が降っていました。しとしと...森と流氷を濡らす冬の終わりを感じさせる雨、僕も浴びながら。雨あがり散策をしていると少し先からオジロワシがけたたましく鳴いて、飛んできたオオワシを追い払って、それを追いどこかに飛んでいきました。貴重な場面に出会えた気になり嬉しくなっていると、ふと地面に黄色が。今季初のフクジュソウ(キタミフクジュソウ [続きを読む]
  • 氷瀑と雪原の推移、と鹿。
  • 今日も3月にしては暖かい一日。今朝は雨、降りやみ濡れた森と草原を歩めば、むわっと湿った土の匂いが僕の鼻先へ漂ってきます。懐かしさと寂しさを含み。フレペの滝の断崖近くにひろがる雪原は融けて下草がかなり見えていました。そこに集まるエゾシカたち、子ジカ、雌ジカ、雄ジカ、食事風景もどこか圧巻、そういえば角の立派な雄ジカ(雄ジカ自体)を見かけたのは久々にも感じました。 [続きを読む]