カメ さん プロフィール

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カメさん: おほれたカメのブログ
ハンドル名カメ さん
ブログタイトルおほれたカメのブログ
ブログURLhttps://ameblo.jp/oboretakame/
サイト紹介文詩と小説と少し切り口の違うエッセイがメインです
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供144回 / 365日(平均2.8回/週) - 参加 2016/05/23 10:19

カメ さんのブログ記事

  • 夢見桜 最終章
  • カメさん そろそろメシも炊き上がるころぢゃ この家の女性が戻る頃ぢゃ わしと一緒に木蓮の木の上からみてようか と言うと 僕の体がうわぁっと浮いて小さくなった ほどなく 色白の細身の女性が現れた 背中くらいまである髪を後ろで結んでいた 女性が現れるとさっきの猫が二匹女性の足元に自分の体をスリスリしてきた 二匹の猫は胸にお揃いのペンダントをしていた 釜どの釜の蓋を開けると湯気が勢いよく出た 釜の中のコメが立 [続きを読む]
  • じいちゃん
  • じいちゃんのことを書こう 本人はいたって真面目なんだけど面白いじいちゃんであった。僕はじいちゃんっこでかなり そんな面白いじいちゃんからいろいろ影響を受けている じいちゃんの生まれは三重県の山の中である。じいちゃんの若いときの話は面白い話が多い。まず ばあちゃんと結婚するときに双方の親から反対されて 駆け落ちをして一緒になったのである。双方の親が反対した理由はじいちんの兄とばあゃんの姉が結婚し そ [続きを読む]
  • 夢見桜 じじぃ語る
  • じじぃが 言った いま焚いている米と味噌汁は今年の豊作を願って農作物の神と天気の神に供えるために 焚いているんじゃ 最近は炊飯器で焚いた米を供える家がほとんどになってしまったが この家は 釜どの火を起こし米を焚くから神様の評判もすこぶるいいんじゃ 手間暇かけてるんぢゃ わしらに供えてくれる人はたくさんいるんぢゃが 形骸化しておっての わしらは ひとびとが飢饉にあわないように 最善の努力をするのぢゃが 恩 [続きを読む]
  • てれび的思考の持ち主?
  • 浮世の生活を忘れて1週間 どうせならと外部からの情報も取り入れずに生活しようと テレビも新聞も見ていない そういう生活にどっぷりと浸かってみてわかったのだが どうも普段の生活ではテレビに時間を取られていて 生活も見たいテレビに合わせた生活をしていることに気がついた 生活の中からテレビを消すことで かなりの自由人になれるように思えてきた もしかして テレビは人生においてもっとも時間の浪費を生むものではないか [続きを読む]
  • カメ 最近何してるの?
  • 珍しく憂鬱な朝を迎えた。 8月29日、その日の朝もいつものように暑かった。憂鬱な原因は出かけ先とその目的である。以前から患っているパーキンソン病の治療のための手術を受けるための検査をするために今日から10日弱の予定で入院をするらしい。 パーキンソン病は脳内でつくられるドーパミンという物質の量が不足して手足 体の運動能力が低下して寝たきりになってしまう病気で難病指定にもなっている。 永六輔さん 三浦綾子さ [続きを読む]
  • 奇跡
  • 奇跡は偶然の産物ではなく 奇跡は必然の連続の結果である 医療の現場で 助からない命が助かった それを奇跡という言葉で表現する それはそれで正しいのかも でも 僕には  医師の思い 看護師の思い 医療に従事している人々の思い そんな思いが ときとして 奇跡を起こし 患者に希望を与えている それを僕は奇跡と呼びたい 奇跡は起こるものではなく 起こすものだということを 伝えたい [続きを読む]
  • 怪しい一休さんのありがたい説法 謝り方可笑しいよ
  • この前から不思議に思ってることがあるんだけど 芸能人が不倫が発覚したときに記者会見とかを開いて 謝るのが よくわからない まあ世間を騒がしたから多少は詫びる必要もあるにはあると思うけど あまりにも神妙に謝るから少し違和感を感じるんだよね 誰に謝るの? 視聴者に? どうして謝るの? 世間を騒がしたから? 政治家の不倫とかに対して不快に思うのは理解できるんだけど 国会議員でいうと 月額の報酬が約130万 期末手当 [続きを読む]
  • 夢見桜 再会
  • 「あっ あつい」 そんな声が木蓮の木の上から消えて来た 聞いたことのある声だった 少し枯れてはいるがよく通る声だ 僕は誰の声かすぐにわかった やっと来たか それもこんな場所で こんなタイミングで 神出鬼没だな でも しじいは一応 神様らしいから 神出鬼没で間違いない と変に納得して 木蓮の木の上を見上げた やはり じじいがいた じじいは 細い木蓮の枝の上に 浮くようにして座ってた じじいは 上から 「ようっ [続きを読む]
  • 秋恋(しゅうれん)
  • 彼を好きになっていた タイプではないのに彼に恋をした 夏に始まった短い恋が終わって 秋風が私を人恋しくさせていた そんなとき 同じ職場の彼の手が偶然私の手に当たった たったそれだけのことで 私は恋に落ちた [続きを読む]
  • なんとなく書きたくなったこと
  • 幸せになりたい そう思ってる人 いま幸せだ そう思ってる人 幸せと幸せではないあるいは不幸 それって誰が決めるの どうなると幸せなの どこから幸せでどこから不幸なの 誰かと比べて決めるの 幸せとか不幸とかは誰かと比べて決めるものでもなく 自分で感じる自分の状況に対して自分自身が決めてるんだよね 無くしたものをいつまでも思ってて いまあるものに感謝できない  と 不幸だと思うんだよね 無くしたものを忘れ [続きを読む]
  • 夏恋 (かれん)
  • 夏の恋には海が似合う夏の海はエネルギーが溢れているその溢れたエネルギーが恋を生む若者は降り注ぐ灼熱の太陽の日差しをもエネルギーに変え人目もはばからずに口づけをするしかし 9月に入ると 秋風が立ち海辺は人影ももまばらになり真夏の賑わいが夢だったかのような静けさに包まれるあの若者は波打ち際で瓶を見つけるとひと夏の思い出を詰め込み海に投げ入れる瓶は見え隠れしつつ沖に流されやがて波間に消えて見えなくなった [続きを読む]
  • 僕なりに
  • ダイヤの原石を磨くかのように 言葉を磨いて光輝かせ その宝石のような言葉を散りばめたメッセージ そんな磨かれた言葉の綴りを 詩 というのだろう その一つ一つの言葉の輝きが 己を主張して 己の存在感を際立たせ それでいて 互いの邪魔をせず 互いを干渉せず それぞれの個性を保ちながら その磨かれた言葉が それぞれを尊重し それぞれを引き立てる そしてそこに旋律が生まれたときに その言葉の綴りが 詩になるのだろう  そ [続きを読む]
  • 夢見桜 不思議な体験
  • かまどには 薪がたくさん焼べられていて 木製のあつい蓋を押し上げんばかりだった 釜の中から少しずつ外にでる湯気の香りから 片方は 米を炊いているのが わかった もう一つのかまどの横には 茶色の陶器が置かれていて少し空いた蓋の隙間から 味噌が見えた 赤でもなく白でもなく麹味噌だった それも麦麹ではなく珍しい豆麹だった 豆麹は塩分が多いが少し濃い辛口で 昨日から何も食べていない僕にはちょうどよかった 僕のために [続きを読む]
  • 信じる
  • 何かの気配で目を醒ますと 夜空に星たちが踊っていた あたりは暗くときおり吹く風が周りの草たちを揺らしていた 何故か 草むらの上で眠っていたようだ 寂しいはずなのに寂しくない 不安なはずなのに気持ちは落ち着いていた 夜空の星たちが僕の思考からそんな気持ちを消し去っていた 星たちの夜空の舞踏会 どれくらいの時間見ていたのだろうか 空が明るくなり星たちが姿を消していく いつのまにか足元に猫が二匹いた 僕と視線が合 [続きを読む]
  • 絶体絶命
  • 暗闇の中をもう3時間も彷徨っている。 はるか彼方にぼんやりと明かりが、見える。俺の行き先を照らしいるのは携帯の明かりだけだ。宿の明かりが突然消えた。テレビの音も人の話し声も一瞬止まった。次に女性の悲鳴が聞こえた。やつらだ、やつらが攻めてきたんだ。いつか来るとおもっていた 。階下から銃の発射音が上がってくる。廊下の非常灯だけがうっすらとホテルの中を照らしている。やつらに見つかれば即座に殺されるだろう [続きを読む]
  • 浮気疑惑 夫婦の危機
  • 顔見知りの奥さんから相談があった内容は ご主人が浮気をしているのではないか という相談だった奥さんの話によると 不審に思ったきっかけはご主人の寝言だったという その内容は 「もっと君に熱くなってもいいか」「ぼくは君を愛してる」「君のそばに引き寄せ唇が君に当たると 君の弾力のあるモチモチとした感触が 僕にはたまらない」「熱くなってる君に触れると僕までも体が熱くなるよ」 という内容で寝言 [続きを読む]
  • ガーベラ
  • 花言葉のポエムからの再掲載になります ガーベラ あなたが私の誕生日に送ってくれた花普通はバラの花か私の好きな花でしょそんなことお構いなしで毎年届いたガーベラの花10年届いた花が届かなくなってもう3年はじめて会った時になんて失礼な奴そう思ったのにあなたはずるいその無邪気な笑顔で私の心を奪っていったもっとずるいのは楽しい思い出を残して去っていった星を見るのが好きだった私が星を見るよう [続きを読む]
  • 愛の形
  • この愛の形を笑いたければ 笑え この愛の形を軽蔑したければ 軽蔑しろ 人がなんと言おうと私には この愛の形が 私の愛 重過ぎようと 軽く見えようが これが 私の愛 私は命つきるまで この愛を貫く 君の命が先につきようと 私の愛する人は君だけ そして君のために生きる 君の笑顔を見るために働き 君が涙を流さないように 君を守る 君がいるだけで 私は幸せ 永遠に [続きを読む]
  • 言葉の欠点
  • 人は 言葉の意味を時としてイメージで捉えてしまう 苦労してるから不幸なんだとか しかし 苦労してるから不幸とは限らない そもそも 幸せだとか不幸だとか他人が決めるものではない 自分の物差しで他人の幸福度を測るものではない 幸せも不幸も各々の自分自身への評価でしかない 自分が 自分のことを幸せだと思えば 思った瞬間から その人は幸せになる 逆に 自分自身に対して不幸 [続きを読む]
  • 何度でも
  • なんだろ〜な この温かみ この温かみが 僕をここに戻らせる 現実的でないバーチャルな空間なのに ホッとできる場所 仲間たちがいるこの場所 ある意味 無機質で殺風景な場所であるはずなのに 故郷に似た温かさを感じる ここに来ると 仲間たちがいる 仲間たちの息遣いが聞こえて来る 仲間たちのエネルギーを感じる まだ 僕はここにきてから2年あまりしか経ってないのに 僕 [続きを読む]
  • 宝探し
  • 宝探しをしませんか? あなたが忘れている大切な宝物を探そうか 深呼吸をして目をつぶって 子供の頃に戻りろうよ いろんな宝物が見えてくるよ 人形とかぬいぐるみとか プラモデルとか野球のグローブとか 小さい頃飼ってたペットもいるよ 子供の頃は夜空に輝く星たちも宝物だったり いろんな 懐かしい宝物がでてくるよ そして 家族の笑顔 友達の笑顔も大切な宝物 そんな [続きを読む]
  • キャッチボール
  • 目覚めると 今日という日が始まる 夜になり暗くなると明日という日が来るのを無意識に待ってる 1日1日が24時間という括りですぎていく 過去のある日を思い出すと教室の風景が見える 黒板に目を向けると 隅々までチョークの微かな汚れも残さずに拭かれている その几帳面な吹きかたで 高二のときの物理の先生の授業が終わったあとだな とわかる 30年近くのときがすぎているのに 1万日以の日 [続きを読む]
  • 感謝
  • 時は同じように流れているのに 僕の知らないところでは早く流れているのか 彼女は いつの間にか 大人になっていた しばらく見てなかった彼女の笑顔は 透き通るかのような笑顔で 澄んだ夜空に浮かぶ明星のように輝き また 満開の桜のように華やかな笑顔であった 1つのことをやりきった彼女が見せる笑顔は 力強くもあり また優しくもあった 誰よりも努力し 誰よりも自分に厳し [続きを読む]
  • 注意 忙しい方は読まない方がいいかも 笑
  • 最近 あることに気づいた ここんとこ と言っても6、 7年 じじぃがあらわれてないことに気づいた 最後に現れたのは 僕が50歳になる少し前だから やはりここ7年くらいは 現れてない いつも一年に一回くらいは現れてたのに そして現れるたびに こんなことを 言ってたのを思い出した 「もう あんたもいい年なんだから今回で もうおしまいだ、わしも忙しいから 今年で勘弁してくれ」と&nb [続きを読む]
  • 卒業アルバム
  • 何年振りかに卒業アルバムを開いたアルバムの中は時間が止まっていた アルバムを見てるとどこかに今も高校生の僕たちがいて楽しく高校生活をしているような錯覚を覚える 集合写真の中の同級生たちが笑っているアルバムの中の笑顔と今の笑顔は何か違うように見えた 大人になってこのアルバムの中の僕がもってた何かをなくしたように思う大切な何かを無くしてはいけないはずだった何かを [続きを読む]