福岡県社会保険指導協会 さん プロフィール

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福岡県社会保険指導協会さん: 福岡県社会保険指導協会ブログ
ハンドル名福岡県社会保険指導協会 さん
ブログタイトル福岡県社会保険指導協会ブログ
ブログURLhttp://yaplog.jp/fukuokakyoukai/
サイト紹介文社労士事務所・福岡県社会保険指導協会のブログです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供54回 / 365日(平均1.0回/週) - 参加 2016/05/23 13:39

福岡県社会保険指導協会 さんのブログ記事

  • GPIF運用のしくみその1
  • 福岡県社会保険指導協会です今回からGPIFの運用の基本的な仕組みをご案内していきます。GPIFは厚生労働大臣から寄託を受け、年金積立金の管理・運用を行います。そして、その収益を国庫に納付することにより、厚生年金保険事業及び国民年金事業の運営の安定に資することを目的としています。また、長期的に維持すべき資産構成割合(ポートフォリオ)を定め、これを適切に管理するなど、安全かつ効率的な運用に努めることと [続きを読む]
  • GPIF直近の運用状況その3
  • 福岡県社会保険指導協会です前回からの続きです。日本株の運用指標であるTOPIXは3月末に1512.60と1年間で12.3%、外株のMSCIコクサイは円換算で11.3%上昇、米国債の10年物利回りは2.3874%と61.9ベーシスポイント(bp、0.01%)上げました。円相場は対ドルでは111円39銭と1円18銭の上昇にとどまりましたが、ユーロに対しては1ユーロ=118円67銭と9円44銭も上げ長期金利の指標となる新発10年物国債利回りは11.5b [続きを読む]
  • GPIF直近の運用状況その2
  • 福岡県社会保険指導協会です前回からの続きです。年金特別会計が管理する資金も含めた積立金全体に占める国内債の割合は3月末に31.68%です。2016年度は1年前より5.87ポイント低下し、過去最低となりました。前にもふれた通り国内株は23.28%と1.53ポイント、外株は23.12%と1.03ポイント上昇しています。外債は0.44ポイント低い13.03%、短期資産は8.89%でした。全体の5%を上限とするインフラ投資やプライベートエクイティ( [続きを読む]
  • GPIF直近の運用状況その1
  • 福岡県社会保険指導協会です今回から3回に分けてここ最近の運用状況とGPIFをとりまく環境を見ていきます。2016年度の運用収益は2年ぶりに黒字に転換し、年度末の運用資産は過去最高を更新しました。世界的な株高の押し上げ効果が金利上昇(債券価格は下落)と円高による目減り分を上回った格好です。GPIFが2019年7月7日公表した昨年度の業務概況書によると、収益率は5.86%、収益額は7兆9363億円となっています。資産別 [続きを読む]
  • 日本株の運用
  • 福岡県社会保険指導協会です今回も引き続きGPIFの運用面、特に日本株を見ていきます。GPIFは、市場規模509兆円のうち、6%弱の日本株を保有しています。三井住友、みずほ、三菱UFJの3大メガバンクやホンダなど、少なくとも日本企業の121社の筆頭株主であり、トヨタ自動車の発行済み株式数の5.5%を保有する第二位の大株主でもあります。TOPIX 500のうち、約99%の495社で10位以内の大株主です。ちなみに日本の中央銀行であ [続きを読む]
  • GPIFの運用資産
  • 福岡県社会保険指導協会です今回はGPIFの目的とも言える資産運用について解説します。まず運用資産についてです平成28年度第2四半期末現在の運用資産は132兆751億円です。運用資産はアメリカ合衆国の社会保障年金信託基金に次ぐ世界第2位を誇ります。資産額については2011年末時点、年金基金の中では、2位のノルウェー政府年金基金(5,755億2700万米ドル)に2倍以上の差をつけて資産額は世界最大です(1兆3,948億7300万米ドル [続きを読む]
  • GPIF
  • 福岡県社会保険指導協会です今回からは振替加算の前まで案内しておりました通常の国民年金にもどります。調整機関の話で終わっておりましたのでその関連のお話です。調整期間と切っても切り離せないのが年金保険料の運用であり、その主体はGPIFという団体です。以前、選択式試験でも「年金積立金管理運用独立行政法人」という正式名称を選ばせる問題がありました。最近ではGPIFという略称が定着してきた様です。次回からは [続きを読む]
  • 振替加算の手続き
  • 福岡県社会保険指導協会です本日は問題となっている手続きについて案内します。実際には手続きは行われていたけれどもデータ移行でトラブルがあったというのが真相な様ですが。振替加算は、年金を請求する際の裁定請求書に『配偶者の年金証書の基礎年金番号・年金コード、配偶者の氏名および生年月日』(配偶者が年金の受給権を有していない場合は『配偶者の基礎年金番号、氏名および生年月日』)を正確に記入していただくことによ [続きを読む]
  • 振替加算の額
  • 福岡県社会保険指導協会です引き続き振替加算ですが今回はいくらぐらいになるかを案内します。振替加算の額は、以下の表のように、昭和61年4月1日に59歳(大正15年4月2日〜昭和2年4月1日生まれ)の方については、配偶者加給年金額と同額の224,300円で、それ以後年齢が若くなるごとに減額していき、昭和61年4月1日に20歳未満(昭和41年4月2日以後生まれ)の方はゼロとなるように決められています。配偶者の生年月日         [続きを読む]
  • 振替加算
  • 福岡県社会保険指導協会です今回は振替加算について案内します。夫(妻)が受けている老齢厚生年金や障害厚生年金に加算されている加給年金額の対象者になっている妻(夫)が65歳になると、それまで夫(妻)に支給されていた加給年金額が打ち切られます。このとき妻(夫)が老齢基礎年金を受けられる場合には、一定の基準により妻(夫)自身の老齢基礎年金の額に加算がされます。これを振替加算といいます。また、妻(夫)が65歳よ [続きを読む]
  • 加給年金と振替加算
  • 福岡県社会保険指導協会です今回から加給年金と振替加算について案内します。昨今の振り込まれなかった振替加算の問題は「消えた年金」の時ほど世間的にあまり盛り上がりません。制度を理解すればなぜそれほど騒がれないか分かってくると思います。さて、振替加算を理解するうえで欠かせないのが加給年金です。前段階の話として加給年金から説明します。まず加給年金についてです。これは定額部分が支給されている、という事は特別 [続きを読む]
  • 年金機構のニュースです
  • 福岡県社会保険指導協会です今週になって一部年金の不払いが判明しました。概要は配偶者の基礎年金に特例として上乗せされる「振替加算」について、対象者の把握が不十分だったことなどが原因で、総額およそ598億円の支給漏れのあることがわかり、日本年金機構は、対象者に連絡したうえで、ことし11月の支給分に上乗せして支払う方針との事です。これは、9月13日に開かれた社会保障審議会の部会で、厚生労働省と日本年金機 [続きを読む]
  • 日本年金機構の組織
  • 福岡県社会保険指導協会です今回は年金機構の組織について案内します。年金機構は管理及び企画部門を中心とする本部を東京に置き、その下に現場管理及び支援を行うブロック本部が9か所あります。また、各ブロック本部の下に、対面を要しない届出処理業務等を行う都道府県事務センター47か所と事業所の調査、強制徴収、年金相談などの地域に密着した対人業務を行う年金事務所(旧社会保険事務所)312か所からなります。2017年に入り [続きを読む]
  • 日本年金機構
  • 福岡県社会保険指導協会です今回からは公的年金の事務手続きに欠かせない日本年金機構について触れていきます。日本年金機構(にっぽんねんきんきこう、英語: Japan Pension Service)は、日本国政府(厚生労働大臣)から委任・委託を受け、公的年金(厚生年金及び国民年金)に係る一連の運営業務を担う、非公務員型の特殊法人です。運営業務の内訳は旧社会保険庁が担ったもので、保険料の徴収や年金給付などの年金事業です。公的 [続きを読む]
  • 調整期間
  • 福岡県社会保険指導協会です今回は調整期間です。こちらも重要論点として社労士試験受験生は丸覚えを覚悟して下さい。▼国民年金法(第16条の2) ①政府は、財政の現況及び見通しを作成するに当たり、国民年金事業の財政が、財政均衡期間の終了時に給付の支給に支障が生じないようにするために必要な積立金(年金特別会計の国民年金勘定の積立金をいう。)を保有しつつ当該財政均衡期間にわたってその均衡を保つことができないと [続きを読む]
  • 公的年金制度は100年先まで見据えています
  • 福岡県社会保険指導協会です今回は年金の財政についてご案内します。将来年金がどうなるか分からないと脅しの様に良く言われますが公的年金制度は持続可能だと考えられます。その根拠がこちらの条文です。社労士を目指そうとしている方は暗記必須の条文です。第四条 この法律による年金の額は、国民の生活水準その他の諸事情に著しい変動が生じた場合には、変動後の諸事情に応ずるため、速やかに改定の措置が講ぜられなければなら [続きを読む]
  • 保険料免除期間
  • 福岡県社会保険指導協会です受験生泣かせの保険料免除期間を案内していきます。国民年金の第1号被保険者としての加入期間のうち、保険料を納めることが免除された期間で全額免除期間、4分の3免除期間、半額免除期間、4分の1免除期間を合算した期間をいいます。保険料が免除されるのは、自動的に免除される法定免除と、本人の申請による申請免除があります。保険料免除期間は、老齢基礎年金の受給資格期間として計算されますが、年 [続きを読む]
  • 保険料納付済期間
  • 福岡県社会保険指導協会です今回は保険料納付済期間です。いろいろな給付を受ける際、年金額にも影響が出ます。非常に重要な話ですので掘り下げて説明していきます。先ず、保険料は、20歳以上60歳未満の人が納めることになっています。原則として、この間に保険料を納めた期間を、 保険料納付済期間といいます。対して、納めなかった期間を保険料滞納期間といいます。保険料納付済期間とは、次のような期間のことをいいます。 [続きを読む]
  • 国民年金法 重要です! 用語の定義
  • 福岡県社会保険指導協会です今回から用語の定義を見て行きます。国民年金を理解する上で非常に重要になります。先ず被用者年金各法です。国民年金の被保険者のうち、サラリーマン、公務員(第2号被保険者といいます)に適用される法律であり次のものをいいます。①厚生年金保険法②国家公務員共済組合法③地方公務員等共済組合法④私立学校教職員共済法次に被用者年金保険者です。①厚生年金の管掌者たる政府②年金保険者たる共済 [続きを読む]
  • 国民年金法の保険者
  • 福岡県社会保険指導協会です今回は国民年金法の保険者について案内します。国民年金事業は政府が管掌します。具体的な事務は、国(厚生労働大臣)から事務の委託、権限の委任を受けた日本年金機構が行いますが、一部の事務について市町村長(特別区の区長を含む)が行うこととしたり、法律により定められた共済組合に行なわせることができます。 市町村(法12条、法105条、令1の2)  ① 第1号被保険者の資格に関する届の受理、報 [続きを読む]
  • 国民年金法〜目的条文です
  • 福岡県社会保険指導協会です。今回から国民年金法をご案内していきます。そもそも国民年金法は、日本国憲法第25条第2項の「国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。」に規定する理念に基づきます。第1条には、老齢、障害又は死亡による所得の喪失・減少により国民生活の安定が損なわれることを国民の共同連帯により防止し、もって健全な国民生活の維持及び向上に寄 [続きを読む]
  • 年金に突入です
  • 福岡県社会保険指導協会です今回から公的年金のお話に入ります。とかく話題になりやすい年金ですが、一方で制度が複雑すぎて被保険者や受給者はたまた社労士の受験者も口を揃えて「良く分からない」との声を多く聞きます。かくいう私も受験時代は年金の問題を見るのが苦痛でした。なぜこんなに難しいと言われるのか、原因の一つは年表にあります。年金の歴史は遡ること昭和17年6月、後の厚生年金法のもととなる労働者年金保険法を [続きを読む]
  • 健康保険組合 (最終回です)
  • 福岡県社会保険指導協会です長らく見て参りました健康保険組合についてですが、今回が最終回です。もう10年近く前になりますが2009年のOECD報告では、小規模の健保組合が多数存在する状況であるため、保険者の効率性を高めるために保険者を統合し総数を減らすよう勧告している。2015年5月27日の参議院本会議で成立した「医療保険制度改革関連法」による医療保険制度改革等の一環として、被用者保険者の後期高齢者支援金について、 [続きを読む]
  • 健康保険組合の財政
  • 福岡県社会保険指導協会です前回に引き続き健康保険組合の財政について見て行きます。昨今、決算期に「健康保険組合の何割が赤字」と報道され、健康保険組合のあり方が議論されています。健康保険組合は、法定給付費等の支出が増加し、現在の保険料率では保険運営できなくなる恐れがある場合、組合の意思決定機関である組合会に保険料率の引き上げを諮って承認を受け、適切な保険料率とすることが公法人として求められる姿でありま [続きを読む]
  • 健康保険組合の課題
  • 福岡県社会保険指導協会です今回から健康保険組合の課題について検証していきます。近年の急速な高齢化等の影響による後期高齢者医療制度への拠出金の負担増や、企業の経営合理化等による解雇や給与水準(標準報酬月額)の引き下げに伴う保険料収入の減少等により、収支が赤字に陥る健康保険組合が増えてきています。健康保険組合連合会によると、平成24年度は74%の組合が赤字決算、組合合計の赤字額は▲2,976 億円でした。義務的 [続きを読む]