坂木 さん プロフィール

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坂木さん: 最果志向 〜放浪家坂木さんの足跡〜
ハンドル名坂木 さん
ブログタイトル最果志向 〜放浪家坂木さんの足跡〜
ブログURLhttp://skkmusic.blog.jp/
サイト紹介文この数十年の放浪履歴を元に思ったこと・感じたことなどを訪問者の目線で綴る『旅エッセイ』ブログ
自由文次に行きたい場所の参考になれば幸いです。

最果志向とは… ただただ行けるところまで行ってみたい。何もなくても構わない。「何もないこと」を見に行く。そんな変わった性癖を勝手に定義。 故に、職業は普通の会社員であるものの、休みのたびにあてもなくフラリ旅に出てしまう。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供400回 / 365日(平均7.7回/週) - 参加 2016/06/05 23:07

坂木 さんのブログ記事

  • 冬の峨眉山の山頂で白い山脈を望む
  •  四川省の峨眉山。中国の道教の聖地である五岳の一つでもあり、世界遺産にも登録されている。 この大きな金の仏像(仏塔?)があるのが金頂と呼ばれるところで、ほぼ最高地点に近い標高3077m。ロープウェイで登ったあとからここまでは綺麗な観光用の登山道が整備されている。ちなみに峨眉山の山頂は3098m、ここからも近い万仏頂と呼ばれる地点である。 冬の空気は格別で、天気がよければはるか遠くの山々や雲海を眺めることがで [続きを読む]
  • エキゾチックな本願寺
  •  神戸にある本願寺神戸別院。京都の堀川通にある西本願寺の直属の別院らしい。 一見したときには何の建物かわからなかったが、通り過ぎようとしたときに『本願寺神戸別院』や『親鸞上人』の文字を見つけて驚いてカメラを構えた。それでこのような角度の悪い写真になってしまったのだ。ご容赦頂きたい。 京都の西本願寺の前や横はよく通るし、家内の実家も西本願寺を本山とする浄土真宗だ。それなりになじみがあるのだが、まさか [続きを読む]
  • 正真正銘100%の神戸牛
  •  神戸市内、特に街の中心部である三宮や元町周辺には、多くの神戸牛を扱う飲食店を見かける。このお店は中華街の南の一角にあったお店だ。 『正真正銘100%の神戸牛』と書いてあるのが目を引く。ここまで書いてあることから考えると、偽物を出すお店も多いということなのだろう。 私を含め、普段から神戸牛を食べなれているわけではない多くの人は、店が神戸牛だと言えば信じるしかない。A5ランクだ、チャンピオン牛だ、とい [続きを読む]
  • 乱暴に連結させた三輪車
  •  河南省開封の街にて。 運転しているのは電動の三輪車、その荷台に自転車型の三輪車の前輪を載せて連結していた。なんとも乱暴で無造作なやり方だ。日本なら間違いなく警察が飛んでくるだろう。 一時的に運んでいるだけか、それとも日常的にこうやって使っているのかはわからないが、どうも後者のようにも思えた。 こういった横着がまかり通る自由さは、果たして良いことか悪いことか、私にはわからない。日本だと事故が起こっ [続きを読む]
  • 清水寺の思い出話
  •  大学生時代は京都から大阪へ通っていた。学校が阪急沿線であったこともあり、帰り道にしばしば河原町やその周辺にも足を向けた。まだ21世紀を迎える前の話だ。 八坂神社や円山公園、清水寺周辺などもよく歩いたものだ。もちろん当時でも有名な観光地であったが、今ほど観光客は多くなかった。特に外国人はそれほど多くはなかった。国内観光客で賑わうのは基本的に週末である。ウイークデーは修学旅行生などが多いものの、彼ら [続きを読む]
  • 北京から日帰りでも行ける小さなポタラ宮
  •  ポタラ宮と言えば、チベット仏教や旧来政権の中心となるチベットの首府ラサにある宮殿であるが、北京より約230Km北に位置する河北省承徳には、このポタラ宮によく似た建物がある。以前の記事などで何度か触れているが、承徳は、清代には皇帝の避暑地、すなわち夏季の臨時首都となった都市だ。 この建物は現地でも小ポタラ宮(小布达拉宮)と呼ばれている。正式な名前は普陀宗乘之?の言うらしいが、普陀というのもポタラと同源 [続きを読む]
  • アンドレス・イニエスタ、ようこそ神戸へ!
  •  サッカーのスペイン代表アンドレス・イニエスタが、日本のヴィッセル神戸にやってきて数か月になる。あまりサッカーに興味がない方でも、その高額年俸などが大きなニュースになっていたので、一般的な知識としてご存知の方も多いことだとは思う。 日本の有力選手の多くがレベルの高い欧州でのプレイを希望する中、こういった一流の選手が日本でプレイすることで、日本のリーグのレベルが上がるのであれば喜ばしいことではないか [続きを読む]
  • 台湾で見かけた奇抜な鐘楼
  •  台湾の仏教寺院で変わった伽藍を見つけた。前衛的というか奇抜なデザインに思えた。もしかしたら何らかの様式のものなのか、一般的なものなのか、不勉強な私にはわからないが、他でしばしば見かけたような記憶はないように思う。 よく見ると、塔の上に大きな釣鐘が見える。つまりこの建物はどうやら鐘楼のようだ。ただし、これが鐘楼であっても、このような鐘楼はやはり後にも先にも見たことがない気がする。 場所は過去記事で [続きを読む]
  • 梅田新道と御堂筋のライトアップ
  •  梅田新道はその名が示す通り、元々は道路の名前である。大阪駅(梅田)から淀屋橋まで作られた当時の「新しい道」だったわけで、今では御堂筋の一部となっている。 現在では梅田新道、通称ウメシンと言えば、梅田新道交差点を指す。昔の新道の起点付近にあたるこの交差点は、私のような国道や下道を走るのが好きな旅行者やクイズ愛好家には有名で、7つの国道の起点あるいは終点となっている。そのうち4本が旧一級国道である。 [続きを読む]
  • 南仏エクサン・プロヴァンス銘菓 カリソン・デクス
  •  フランスから友人がやってきた。以前の記事でも紹介したことのある元仕事仲間で、今回は1年半ぶりで5度目の来日となる。本当に日本やその文化が好きなようだ。 彼が来るたびに、あちこち連れまわしている。特に外国人観光客だけでは行くのが難しいところや入りにくい店などを案内するので、喜んでくれるているようだ。そのあたりの話は上記リンク先の過去記事でも記しているので、こちらでは割愛させて頂こうと思う。 そんな [続きを読む]
  • 一人旅はつい食べ過ぎてしまうという話
  •  やはり旅に出ると、たくさんの種類の食べ物、できればこれまで食べたことも、いや想像すらしたこともないような美味しいものにも出会ってみたい。人生で二度とその地には来られないかも知れない異国の地であれば、余計に焦燥にも似た思いで求めてしまう。 あれもこれも食べておきたい、ということで、つい食事でたくさんの種類のものを頼んでしまう。複数で訪れているならシェアすればよいのだが、一人だとなかなか食べきれない [続きを読む]
  • マナーが悪い観光客は本当に中国人ですか?
  •  最近、伏見稲荷にお参りに行く頻度が増えた。療養のためにも適度な運動が必要なのだが、近くの山は台風の影響が残り、倒木や崖崩れなどで危険なことが大きな理由の一つだ。稲荷山のメインルートは早々に復旧され、道は整備されており、直射日光が差すところが少なく、虫や蛇などの危険性が比較的低いなど、運動するのに手頃なのだ。もちろん我が家が分霊してもらっていることもある。 近年では外国からの観光客が増え、昔の静か [続きを読む]
  • 南国フルーツで溢れる香港の果物屋さん
  •  日本ではそういった印象は薄いのかも知れないが、香港はいわゆる南国である。北回帰線と赤道の間に位置する亜熱帯だ。北回帰線とは最も北に来るときの赤道、すなわち夏至の日の赤道である。この辺りは以前の台湾の記事でも書いているのでご参照頂きたいが、香港はその過去記事の舞台である台湾の墾丁とほぼ同じ緯度にある。 そんな香港の果物屋さんで、日本では見慣れない南国フルーツ、マンゴーやドリアン、グァバ、パパイヤ等 [続きを読む]
  • 澳門の媽祖閣
  •  昨日の記事で横浜の媽祖廟を紹介したので、その繋がりで。 こちらは澳門にある媽祖の廟『媽祖閣』。地元の人々には『媽閣廟』とも呼ばれているらしい。 澳門は長らくポルトガルの支配下にあり、西洋風の文化の混じり合う町並みが特徴的だが、やはり道教の廟は純粋に中華風であった。 中国の福州・潮州や南部沿岸は特に媽祖信仰が深い地域で、その中でも澳門は海に囲まれた地である。媽祖の廟もかなり立派で由緒正しきものであ [続きを読む]
  • 横浜の媽祖廟
  •  媽祖廟は中華圏ではよく見かける祠廟である。航海や漁業を司る道教の神であるので、中国の沿岸部や台湾などで強い信仰を集めている。 媽祖信仰は日本にも伝わっており、青森から鹿児島まで全国の沿岸部で媽祖像などが残っている。日本における媽祖信仰は、どうやら日本の神様と混淆しているケースもあり、媽祖と天照大神や弟橘媛(オトタチバナヒメ)と混じったりしているようだ。 写真は横浜の中華街のランドマークにもなって [続きを読む]
  • 寺町と新京極
  • 三条から見た寺町通 京都の繁華街と言えば、真っ先に思いつくのが四条河原町周辺である。正確には三条から四条までの間の河原町通り及びその東西の通り周辺、と言っても良い。 河原町通りの少し西側に新京極、そのさらに少し西側に寺町、と呼ばれる通りがある。二つの通りともに三条から四条の間はアーケードの商店街になっている。 観光客や修学旅行生が多いが、そればかりでなく街遊びに繰り出す京都民も訪れる場所である。常 [続きを読む]
  • 謎多き水滸伝の作者と施耐庵の像
  •  中国では四大奇書の一つに数えられ、大変な人気と知名度を誇る水滸伝。しかしその作者はよくわかっていない。 通説では施耐庵が最有力の候補とされているが、この施耐庵には他の作品が一切ない。彼について記された書物もあるにはあるが信頼性に乏しい。実在したかどうかさえ怪しまれている。 三国志演義の作者とされる羅貫中も水滸伝の作者候補の一人である。が、この羅貫中にしても、来歴不明であるし、水滸伝を書いたことも [続きを読む]
  • 屋台街の豚足屋さん
  •  中国語で猪は豚を指す。蹄は見ての通り足の部分である。つまり猪蹄はいわゆる豚足のことだ。烤という字は日本では常用されないが、火で炙ることである。 別に豚足を見たことがないわけでもないし、食べたことがないわけでもない。しかし専門の屋台は、日本であまり見かけるものではない。こうやってある程度想像の付くものから、全く想像のつかないようなものまで、普段は見かけない食べ物を少しずつ試してみるのも楽しい。ただ [続きを読む]
  • 向日神社 鎮座千三百年祭 奉納の能
  •  我が家も地域的に氏子となっている向日神社。ここに鎮座されてから千三百年を迎えるとのことで、今日10月27日、明日10月28日と記念祭があります。本日が前日祭、28日の日曜日が本祭りとなっているようです。 千三百年前というと西暦718年。つまり平城京に都がおかれて間もないころの奈良時代です。京都に平安京がおかれたのが794年、あるいは平安京の前にすぐ近くの長岡京がおかれたのが784年。それらよりも昔のこと [続きを読む]
  • 夜の回廊…実は橋
  •  なんとも煌びやかに見える回廊。建物の一部のように見えるが、実は川にかかる橋である。 以前の記事でも、川の上に建物が乗っているような橋を紹介している。それとは別の橋ではあるが、同じ都江堰市内にある橋の一つである。 世界遺産である灌漑設備の周辺は、昼間には非常な賑わいを見せていたが、夜は意外と人通りも少なく、静かなものだった。観光客向けの飲食店などもあったが、大抵は閑散としていた。年末が近い冬の平日 [続きを読む]
  • 花蓮郊外の武聖宮と海岸沿いの自転車散策の思い出
  •  台湾東部の花蓮で自転車を借りて周囲を散策してみた。この街を訪れるのは初めてではなかったので、街の規模感はある程度把握していた。雰囲気の良い街の路地や、東部有数の花蓮の港、それに豊かな景観美の海岸線など、ゆっくりと巡ってみるには自転車が丁度良いと思ったのだ。 実際、バスやタクシーでは気軽に訪れられない場所にも行けるし、徒歩では厳しい距離も移動できる。花蓮に限らず、旅の街歩きには自転車がちょうど良い [続きを読む]
  • 飛島と日本海の青
  •  山形県と秋田県の県境の海岸線付近、すなわち酒田や鳥海山周辺からは、天気が良ければ日本海の向こうに、飛島という比較的平べったい島を望むことができる。酒田市に属する離島で、山形県唯一の有人島である。とはいえ、酒田市よりも秋田県の海岸線に近い場所にある。 酒田の港から船で行けるのだが、私は訪れたことがない。そもそも日本中を結構ふらりふらりと放浪しているにも関わらず、あまり離島には行けていない。車の放浪 [続きを読む]
  • 台湾の屋台の寿司
  •  今や寿司は日本だけのものではない。アジアはもちろんのこと、欧米に於いてもSUSHIはそれなりに知られており、駅の売店などでも売られていたりするのだ。 そして台湾と言えば夜市の屋台。台湾の都市や大きめの街では必ず夜に屋台街のできるところがある。そんな夜市でも寿司は売られていたりする。写真は港町基隆の夜市にて。 日本でお祭り等の屋台にお寿司が並んでいるとどうにも奇妙な感じがするが、夜市の屋台が盛んな台湾 [続きを読む]
  • 青城山の上青宮の鐘
  •  寺院に梵鐘すなわち釣鐘があるのは、日本でも中国でも同じだ。いや、東アジア全域で共通と言ってもよいはずだ。 しかし国や地域で鐘の形状は少し異なったりする。例えば日本のいわゆる釣鐘型は幅が広くどっしりとした印象だが、中国のものは幾分スリムなものが多かったりと、各地で様々なものを見ることができる。鐘一つとってみても、色々興味深いものだ。 また中国では仏教寺院でなく道教寺院も多いが、道教寺院にも梵鐘を見 [続きを読む]