オノチャン さん プロフィール

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オノチャンさん: 旅人の目線
ハンドル名オノチャン さん
ブログタイトル旅人の目線
ブログURLhttps://ameblo.jp/tabibitonomesen/
サイト紹介文旅先での出来事、グルメ、景観、異世界、広島カープ、旅の本などをきままに綴っています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供76回 / 365日(平均1.5回/週) - 参加 2016/06/06 10:24

オノチャン さんのブログ記事

  • 不思議な猿田彦大神(大分県国東市国見町)
  • 国見町にある新涯牛頭宮という小さな社で、不思議な石像に遭遇した。猿田彦大神の庚申塔である。国東半島では、どちらかというと青面金剛の石像が圧倒的に多く、たまに見かける猿田彦も文字庚申ばかりなのであまり関心がなかったのだが、今回は味わうようにじっくりと観察した。 造形がナイス! 首をかしげる角度が人間離れしている。(ヒトじゃないけど)道を尋ねる旅人に、アゴで返してるみたいだ。それとも、道祖神として道 [続きを読む]
  • 気になる大銀杏(大分県別府市内成)
  • 今日も朝から雲ひとつない青空で、紅葉狩りも本格的にベスト・シーズンに突入したのだが、帯状疱疹にかかってしまったため一日中床に伏せていた。 SNSに目をやると、あちこちの山や渓谷が真っ赤に染まり、ライトアップされた日本庭園に季節限定ロープウェイなど、膨大な写真の数に行楽地の賑わいが感じられた。 12時をすぎると、画面は鮎の塩焼きやら赤牛ステーキなどのグルメサイトに変わり、インスタ映えという言葉が今日 [続きを読む]
  • 40年ぶりのウイルス
  • ウイルス感染をテーマにした映画作品といえば、アメリカの『アウトブレイク』(1995年)が有名だが、私の場合、バイオハザード(微生物災害)とはほとんど無縁の人生であった。インフルエンザにかかった覚えもなく、なにしろSARSアウトブレイクの真っ最中(2003年3月末)にも香港経由で広東省にノーガードで一週間滞在し、何事もなく帰還した経験があるくらい、ウイルスにはめっぽう強かったはずの私が、この度めで [続きを読む]
  • 秋晴れに、軍事演習(大分県竹田市久住町)
  • 猪鹿狼寺と書いて(いからじ)と読む。 元々は最澄が唐から帰国した際、久住山南麓に十一面観世音菩薩を安置したのが始まりで、久住山一帯が聖域となり、慈尊院という殺生禁断の修行場でもあったらしい。それが鎌倉時代に入り、梶原 景季(かじわら かげすえ)という武将によってこの山麓で初めて巻狩りが行われ、大量に獲ってしまった猪や鹿の霊を鎮めようと寄附を行い、源頼朝より直々に『久住山猪鹿狼寺』という寺号をいただい [続きを読む]
  • JIKABUKI
  • 訪日外国人観光客に向けた『コアな旅行商品』というお題をいただき、様々なシーズ(素材)を分類していたら、意外に自分とは無縁のものばかりであるということに気がつき、この年になって大いに反省している。これまで雅楽にふれたこともなければ、寄席に参加したという経験もない。能と狂言の違いについて述べよといわれてもさっぱり分からないばかりか、歌舞伎とごっちゃになっていて、太郎冠者は役者の名前だと思っていたほど [続きを読む]
  • おねだんの深層
  • タイトルを目にした時、真っ先に頭をよぎったのが、「洛中」VS「洛外」というキーワードに京都の深層に息づくヒエラルキーやタブーを生々しくあぶりだした井上章一氏の『京都ぎらい』(朝日新聞出版)だった。 地方も地方、九州の端っこに生まれ育った私からみれば、嵯峨野も田の字地区も京都に変わりはなく、その違いを知らぬ気後れのようなものがきっと『敷居の高さ』なのかもしれない。そして、その『敷居』とは時に、『教養』 [続きを読む]
  • 奇蹟よ、もう二度三度・・・(大分県豊後高田市)
  • 秋晴れの午後。あんまりにも気持ちが良かったので、遠回りして銀行へ出かけた。車内で聴いていたラジオ番組で、男女二人組のパーソナリティが『ナミヤ雑貨店の奇蹟』について語っていた。 女性は映画のみを鑑賞、男性は原作を読んでから映画を観たと言っていて、リスナーからの質問に答えたり、見どころについてそれぞれの感想を伝えていた。ネタバレにならなきゃいいなぁと思いながら二人の話を聴いていたのだが、男性パーソナ [続きを読む]
  • 角と水、神と仏②(大分県臼杵市野津町西神野)
  • 熊野神社で偶然見かけた洞窟のおかげで、ひとつの迷いが吹っ切れた気がした。その『迷い』というのは、白鹿権現(ししごんげん)の事である。ネット上ではかなりヤバいレベルのホラースポットとして取り扱われていて、私も(違う意味で)ずっと気にはなっていたが一人で行く気など到底なれず、これまで場所すら探そうとしなかったのだが、なんとこの熊野神社の奥の院的な関係だったようでたいそう驚いた。 来た時には行く気になれ [続きを読む]
  • 角と水、神と仏①(大分県臼杵市野津町西神野)
  • 前々からずっと気になっているスポットがあった。それは臼杵市の山間部にある神野というエリアで、西神野と東神野の2つの地区にそれぞれに異なる熊野神社があるらしい。東の方は風流踊りも伝承されていて、それなりに賑わいというか人里の趣きが感じられる集落なのだが、西神野への道のりは県道から外れて離合も出来ない心細い山道を進んでいかねばならない。分岐路で方角に迷っていると、角ぶりも新しい若い牡鹿と目があった。 [続きを読む]
  • 神眼の一枚に心奪われる
  • 9月も半ばを過ぎた頃から暑さが随分とやわらいできて、気力の充実とともに朝晩には読書をする時間も戻ってきた。8月が会社の決算月なので毎年この時期は、旧年度を振り返りつつ、新年度に向けじわじわと思いを新たにする年末年始のような気分である。 今年も無事に決算監査を終えると、安堵感からか無性に本が読みたくなった。大仕事を終えて安心した途端、空腹に気づく感覚に似ている。猛暑の2ヶ月間は本から遠ざかっていたの [続きを読む]
  • ファラオな磨崖仏(佐賀県唐津市相知町)
  • いろんな地域の史跡を見歩いていると、少しづつではあるものの知識もそれなりについてきて、興味や鑑賞するポイントが変わってくる。そして、1度や2度の訪問で「見ていたはずなのに、見えていなかったモノ」の存在に気づいてしまうと、どうしてもそれを見たくなってウズウズするのである。 今、何処へ行きたいかと問われれば、鵜殿石仏に行きたい。 唐津市の鵜殿石仏には2度訪れているが、これまではただ漠然としか見ていなか [続きを読む]
  • 翼との遭遇②(大分県竹田市三宅)
  • とあるサイトで『翼の生えた石仏』というフレーズが目にとまった。 してみると、またしても竹田市だった。 以前にも、同市上坂田地区の『翼の生えた磨崖神像』やhttps://ameblo.jp/tabibitonomesen/entry-12247061954.html 長湯地区の民家に残る『翼のある山の神』などに遭遇した。https://ameblo.jp/tabibitonomesen/entry-12218196822.html 今回は、『翼の生えた不動明王』。 大分市から国道57号線を熊本方面に向か [続きを読む]
  • 由布院に肥前狛犬???(大分県由布市湯布院町)
  • 6月に行われた狛いぬ茶話会で教えていただいた三社八幡宮(山香町)の肥前狛犬に酷似した狛犬。実は、もう一対大分県内にあるらしく、早速見に行ってきた。 由布院盆地の川南。国道210号線から踏切を渡り、夢想園の前を過ぎて少し行くと、参道の案内看板が見える。急な勾配の坂道は普通車で何とか登れる道幅。 大きな杉の樹が立ち並ぶ、大杵社(おおごしゃ) 手水で清め、いささか緊張しながら石段を登るとまもなく、目標の [続きを読む]
  • 全中体育大会がつないでくれたご縁
  • 九州・沖縄で行われている「平成29年度全国中学校体育大会」。2年前、各県開催競技本部へ提案する企画書を制作しておりました。宿泊・輸送・お弁当・他関連業務等を開催地の地元支店が一手に引き受けるということで予算規模も大きく、万全に万全を重ね半年ほどかけて作り上げた覚えがあります。勿論中身については書けませんが、表紙で使用するイメージ写真にこだわり、中学生の競技に対する思いや感情が伝わってきそうな作品を [続きを読む]
  • 新米
  • ミネラルウォーターを大量に購入しようと初めて訪れたディスカウント店で『29年産・新米』なる鹿児島産コシヒカリが山積みになっていて、一瞬自分の目を疑った。 台風の被害を避ける事、お盆に帰省する我が子・孫達の為に新米を食わしてあげたいという思いで盆前に収穫する離島の早植えは知ってるんだけれども、そんなのは自分達が食べる分だけ特別につくってるもんだと思っていた。 大分県でも類似例は、ある。 大分県佐伯市蒲 [続きを読む]
  • 真っ赤なレフトスタンドに思うこと
  • 中華料理店から生まれた郷土料理といえば、長崎のチャンポンが有名ですね。 まだまだ全国的な知名度は低いのですが、大分市にもあるんです。 『ニラ豚』 ※ニラは大分市の特産品 週末は行列必至な王府(ワンフ)という繁盛店で考案された大分の味。(↓お店情報はこちら)https://tabelog.com/oita/A4401/A440101/44000224/ 大分市民は、たまーに、無性に、食べたくなります。 お店で食べるのも良いのですが、自分好みの味つけで [続きを読む]
  • 小さな吹奏楽部に拍手
  • 祝!6年ぶりの初戦突破。 明豊 7 − 6 坂井  序盤から先制したものの 六回に同点、八回に逆転を許し どうなることか?心配しながら見守ってましたが・・・ 浜田君が鮮やかな一振り逆転2ランで試合を決めてくれました。 間違いなく本日のMVPでしょう。 八回まで熱投した坂井高校の吉川君にも感動しました。 ・・・でも、個人的に大きな拍手を贈りたいのは 6人だけの『小さな吹奏楽部』 TVレポーターが部長にインタビュー [続きを読む]
  • 脇役の光るプレー
  • 主役になることがなくても、脇役できっちり仕事をするタイプの人は、ずぅーっと記憶に残っている感じがする。 食材で例えるなら、ミョウガとか大葉。 素麺とかもそうだし、宮崎名物の『冷や汁』に至っては欠かせない存在だ。 前評判の高いエースが崩れたり、四番で追加点を取れなかったりする高校野球で、印象的に映った本日の球児。 まさかの2番手をパームボールで希望を繋いだ、鳴門渦潮の鈴江君(2年) バットを短く持つ北 [続きを読む]
  • ジョックロックとゴーヤチャンプル
  • 子どもの頃は食べたくなかったゴーヤ君。 いつ頃からだろう? 高校野球と共に夏の楽しみになってしまった。 今日、印象的だった球児は二人 細い身体から繰り出す140km超えの直球、横浜の及川君(1年) ギータを思わせるフルスイング、智弁和歌山の林君(2年) ジョックロックを聴きながら作るゴーヤチャンプル 夏真っ盛り、ですね。 でわ! [続きを読む]
  • 簡易宿所と新法民泊のお話し
  • クライアントから 「大きく、こう書いてください。」と言われたチラシのタイトル 『農泊&民泊セミナー』だが、正しくは 『簡易宿所(農家民宿)&新報民泊セミナー』 他県の方はピンとこないかもしれないが、大分県では農家民宿のことを別名『農村民泊』と呼んでいて、農業をしてなくても総じて『農泊』と一言で括っている。『農宿』と短縮せずに、『農泊』と用いる。さらに、『グリーン・ツーリズム』でなく、『グリーンツーリ [続きを読む]
  • まだ見ぬモノへの憧れ
  • 最近、何を見ても、聞いても、読んでも、心に響くというか夢中になることが減ってきたように思えてならない。すっきりしない天候が原因なのか、或いはそういう年齢に差しかかっているのか判らないが、気力・行動力ともに溢れている人とはどういう人なのかあらためて考えながら書評サイトを眺めていた時に目がとまった一冊。 「深海魚のレシピ」釣って、拾って、食ってみた。 (著:平坂寛、発行:地人書館) 別に深海魚に興味が [続きを読む]
  • アシンメトリーに惹かれてしまう日本人
  • 神社や仏閣を探訪する人たちの動機や目的は実に様々で、何かコレ!とひとつのモノにはまって見てまわっていると、他の大事なモノを見過ごしてしまうことがある。そして後になって、そんなのありましたっけ?と後悔するのである。私の散々見過ごしてきたモノのひとつが狛犬でないかと思っていたところに、タイミング良く吉報が届いた。 旧知のデザイナー佐藤さんからのお誘い『狛いぬ茶話会』 会場は豊後大野市三重町の小高い丘に [続きを読む]
  • 鎖国が生んだ和食文化!?
  • 「料理の作り手に味付けを委ねるようになったのは室町時代に入ってからで、それまでは食べる側が自分好みの味付けをしていた。」という言葉が今でも脳裏に焼きついている。数年前、NHKラジオの「カルチャーラジオ歴史再発見」という番組で、当時実践女子大学の教授だった大久保洋子さんの話だ。さらに、料理をつくる人(職業)は武家社会と皇族それぞれに存在していたが、千利休の死後になって茶の湯の精神とともに懐石料理と [続きを読む]
  • 元祖オムライスは和のテイスト(大阪市中央区西心斎橋)
  • 午前中に用事を済ませ、心斎橋筋商店街から戎橋までブラブラと散策してみた。平日にも関わらず多くの人通りで賑わっているが、そのほとんどがアジアからの外国人観光客である。元々この界隈は、大正から昭和初期にかけてモダニズムが花開いた地であり、建築物や建築装飾を中心に様々な意匠を見ることができる・・・はずなのだが、どうしても奇抜かつ原色で描かれたオブジェや看板ばかりに目を奪われてしまう。 世界中のガイ [続きを読む]