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これからの小説を大いに論じ合おう! https://blog.goo.ne.jp/ab1115183491

小説を書き、読み、論じ合い、これからの小説の行き先を、暗い夜道を照らすわずかな蛍の光のように照らし続

これからの小説を大いに論じ合おう!
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2016/06/07

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  • 「セワハラ・ストッパー」という小説が完成しました

    「セワハラ・ストッパー」という小説の内容を書いてみます。まず最初にマリハラという意味はご存知ですよね。そうですね。「マリッジ・ハラスメント」という意味は「まだ結婚しないの?」とか「早く結婚したらどうなんだ?」とか結婚についてのいやがらせなんですね。この嫌がらせをストップするのが仲人ですね。婚活を斡旋している結婚相談所で働いている中年のおばさんですね。このおばさんに対して主人公がうるさいなー、とNGを突きつける。勿論主人公はその仲人がいる結婚相談所の会員であるが、ある日を期してその仲人が主人公に対して、アラフォーの未婚の女性ばかりを結婚相手として差し向けて来たため、怒り心頭に達し、拒絶のノーのサインをブログで全世界に向けて発する。つまり変な方向の世話を焼き過ぎているから、ストップしてくれ!やめてくれ!つまり変な世...「セワハラ・ストッパー」という小説が完成しました

  • ただ今、EUの上空には「サイクス・ピコ協定」のイギリス人サイクスとナチスの亡霊が飛び交っている!

    昨日(2016年6月24日)イギリスは国民投票を実行し、その結果EU離脱派が勝利した。この日は全人類にとって恐らく巨大な歴史のターニングポイントになる、と私はいま密かに確信を抱いている、と同時に当のイギリス人に対して激しい軽蔑の念に駆られている。なぜなら彼らの離脱の最大の理由にあげているのはとめどない「移民」の流入という件であろう。それもポーランドやブルガリア等の旧東欧諸国の人種ならともかくパリ等世界の各地でテロを起こしている「イスラム難民」への恐怖感、危機感、嫌悪感であろう。特に人種的にアラブ人への生理的な拒絶感であろう。ところがである。なぜアラブの難民が大量発生したのか?と一度でも英国国民は考えたことがあるであろうか?今現在、最大のアラブ難民はシリア難民であろう。そのシリアを縦横無尽にいたぶりつくしたのが、...ただ今、EUの上空には「サイクス・ピコ協定」のイギリス人サイクスとナチスの亡霊が飛び交っている!

  • 俺の青春

    俺は1943年にこの世に生を受けてから、戦後貧しい時代を送り、ある日ふっと気づいたら、俺は精神病院の中に居た。俺は俺の頭を立ち膝をした俺の両膝の中に突っ込み、その膝を俺は俺の両腕で抱え込み、ひねもす「俺の青春とは?」「俺の青春とは?」と自問自答を繰り返していた。その自問自答はそれなりに熾烈と言おうか、苛烈と言おうか激しい悶着とか心理的葛藤があったことであろう?なぜなら普通の葛藤であったならばあのような病院にははいらなかったであろう。10代の最も純真無垢で多感な時期に精神病院に入院しなければならなかった理由、原因、必然性等々といったものは一体何だったのか?俺はこの時の体験をもとに『”負け犬の遠吠え”から脱しようとして』という小説(93頁)を書き、文学界新人賞に応募したが見事に落選の憂き身にあった。この小説のテーマ...俺の青春

  • 今年の流行語大賞は「新しい判断」に間違いなし、だそうです。

    今年の流行語大賞が中間点である6月に入ってすぐ、早くも決定しそうとのマスコミ雀のさえずりにはあるやるせない肉厚、重厚で美味でジュウシーなビフテキの肉汁の滴り音が聞こえてくるほどのゾクゾクワクワクした秘密の花園へ誘われるような恍惚感で鳥肌が立つほどの興奮とともに、その背景説明を知ると、あっけないほどの苛立たさに忘我の陥穽に落ち込み激しい悪寒に見舞われるケースがある。今回の「新しい判断」は勿論後者のケースで、言い出しっぺはもちろん安倍総理です。高々数年前に「絶対に増税します」と全国民に向かって大見えを切りながら、その舌の根が乾かぬうちに消費増税の先送りを決定したことです。正しく僕たち国民一人一人が絶対に見習ってほしくない「嘘つき総理です」。僕のおなかの中は煮えくり返っているので、この次の小説のタイトルは『「マタハラ...今年の流行語大賞は「新しい判断」に間違いなし、だそうです。

  • これからの小説

    今、小説が面白くなったきました。村上春樹以降、パッとしなかった小説界に興味ある作品が多数散見されるようになってきました。具体的な作品名は星野智幸の『俺俺』や『呪文』、上田岳弘の『私の恋人』、岡田利規の『私の場所の複数』や『三月の五日間』等々の作品群で、要はテーマとしては「私」という概念というか規範というか規定というか、一種の記号というか、今までなんとなく日本語として丸く収まっていた「私」が、ある日突然まるで檻を蹴破った猛獣の如く荒々しい牙を剥き出した、というたとえはオーバーではありますが、とにかく今までの「私」という概念は、5億光年のはるか宇宙の彼方へと飛び散りました。具体例としては『私の恋人』の私はクロマニヨン人とユダヤ人ケプラーと日本人井上由祐の3人の「私」が私として登場したり、「私」という概念とか記号とか...これからの小説

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