天音 さん プロフィール

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天音さん: あまねのにっきずぶろぐ
ハンドル名天音 さん
ブログタイトルあまねのにっきずぶろぐ
ブログURLhttps://blog.goo.ne.jp/amanenonikki
サイト紹介文婚活している37歳の引きこもり女のブログでっせでっせでっせでっせ。
自由文内容は詩、物語、思想、映画レビュー、音楽レビュー、倫理問題など幅が広いです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供215回 / 365日(平均4.1回/週) - 参加 2016/06/08 23:57

天音 さんのブログ記事

  • 大量殺戮の夜明け
  • 俺の初めて作ったフォトチャンネルです。それなのに、どこの馬の骨かわからぬ野郎が、涙マークを付けて去って逝きよった。くっそお〜、腹立った俺はこのフォトチャンネルのスライドショオに自分の好きな音楽を付けて、動画にして遣ったのさァ。ふんで、この動画を観ながら、俺がどれほどの熱い想いでこのフォトチャンネルを作ったか、どれほどこのフォトチャンネルを製作する為に時間を費やしたか、どれほどこの [続きを読む]
  • 白い原点
  • 此処何年、神々しき夢を覚えていない。どれも空しく、暗い夢が殆どだ。アホらしく、厭になる夢ばかりだ。此れは人間の堕落を表しているように想う。以前は、水面に反射する光のそのきらめきは、この世のものではないほどに美しく清らかであった。色とりどりの宝石が其処らかしこに散りばめられて眩しかった。神のしもべが、わたしの友であった。下劣な夢に、何の感傷も起きない。わたしはただただ自己を喪いし湯葉のように、てろて [続きを読む]
  • 凡庸な悪と獣の血
  • 今日(10月11日)は起きてから森達也著「死刑」(角川文庫)に書かれていたハンナ・アーレントという政治哲学者の思想について調べてみようと想った。森達也著「死刑」 p140,p141ドイツ生まれのユダヤ人で政治哲学者のハンナ・アーレントは、ホロコーストの実行責任者だったアドルフ・アイヒマンの裁判を傍聴して、その罪を「凡庸な悪」と形容しながらも、アイヒマンへの死刑執行を肯定した。ただしその理由は、「数百万人の人々 [続きを読む]
  • bones
  • 何を隠そう、実はぼくの真の職業は”盗賊”だ。生活保護を受けているというのは実は嘘である。今から十年前、働くのが嫌になってから、ぼくは盗賊のSoul(ソウル)に目覚めたってわけ。だからといって、ぼくは特別悪いことをしているわけではない。何故かって?それはぼくが盗んでるのは、”人様”のもんではないからだ。ぼくが盗んでるのは、”人”からじゃない。つまり人の物は盗んだことがない。じゃあ、何を盗んでるのかって? [続きを読む]
  • 俺の愚妻
  • さっき酔い痴れた嫁が撮った写真でおわす。午前の光の中では醜く見えて、夜の酒の灯りではそうでもない。そういうことは誰しもあるのではないだろうか。そういう人間の卑しさ、醜さを、肯定する為だけに、俺の愚妻は定期的に自画像を撮り続ける。俺はカップ酒を右手に持ち、物言えずその様をただ眺めるしかできぬのであった。俺は時に嫁に言った事がある。「誰がそんなしょうもないもん観て喜ぶんや。」嫁はその瞬間、陶器のパスタ [続きを読む]
  • 亡霊の妻
  • まだ誰にも言ってないのですが、実はわたしも、結婚をしています。ただ、普通の結婚ではありません。わたしのたった一人の夫は、此の世の者ではないのです。それはわたしの作品をずっと読んでくだされば自ずと感じられると想います。わたしの夫は、彼方(あちら)の存在であり、目に見える存在でもありません。だからこそ、わたしは我が夫と離れることはでき得ないのです。目には見えない為、いつでもわたしの側でじっと息を潜めて [続きを読む]
  • no sky
  • 一人の男が、嗚咽を漏らし、震える手で受話器を持ちながら真っ赤な目をして何かを電話口で訴えている。男は涙を落としながら歯を喰いしばるように実の父親に向って言った。「あいつ、俺の子を、勝手に堕ろしゃがったんや…」父親とはもう、5年以上口を利いて来なかった男が、たった一人、父親だけにその悲しみを漏らした。父親からは勘当されても、自分のこの気持ちをわかってくれるのは父親だけだと、男は想ったのだろう。だが父 [続きを読む]
  • 愚花
  • 一人の男が、空ろな眼をして柵の間からその奥を見詰めている。午前三時過ぎ、ひっそりと鎮まり返った新興住宅地の一軒家の前で、男は何かを想い詰めた様な顔をして囁く。 「育花(いくか)…育花……育花……」 鼻息を荒くして苦しそうに喘ぎ、男は一階の窓の向こうに映る人影を柵の隙間から覗きながら下半身を頻りに摩る。 男は「育…花…っ」と力なく叫ぶと男の器から、白濁の種が落ち、その下にあったプランター [続きを読む]
  • Mirror box〈ミラーボックス〉Mirror box
  • 色々と、永い夢を見ていた。夢のなかで俺は、ヴァーチャルリアリティゲームを体験している。何かの器具を付けて、武器を持ち、向こうのほうにあるあの船まで渡る。海の中を仲間たちと泳ぐ。濁った曇り空のような海。俺は鮫を恐れ後ろ向きに泳いだが、鮫よりも、危険なのは、此処では人間だ。沿岸から片手で持てるショットガンを持った男たちがぶっ放して来る。ひゅんひゅんひゅんっ。すべて弾は海のなかに消える。しかしその時、レ [続きを読む]
  • 水の子
  • 水子とは、何も堕ろした胎児の母親、その夫、その子供たちばかりに憑くものではないらしい。どうやら水子の霊とは、肉体関係(性交渉)を通して、その人間にとり憑いていた者が、転々と、憑くと安心する人間を追い求め、渡り歩くという。わたしはこれまで、(故意に)子を堕ろしたことはない。だが小さな胎児とは、自然と流れていることもあるという。わたしはこれまで、十人との性交渉を行ったことがある。処女でなくなったのは、 [続きを読む]
  • わたしの知らない父
  • 今日は、お父さんの七十七歳の誕生日。生きてたら…多分いまも一緒にあの家で暮らしていたんじゃないかなと想った。わたしのお父さんは2003年12月30日に肺の病気でこの世をあっけなく去った。享年六十二歳だった。もしお父さんが生きていたら、この十四年と十ヶ月余りの時間を、どんな風にお父さんと過ごしていたのだろう。わたしはお父さんを独りにすることが考えられなかった。お父さんは当時から鬱症状のあったわたしを独り残し [続きを読む]
  • 鴻鳥先生の言葉
  • 鴻鳥先生は、優しい御声で仰有られた。『赤ちゃんもお母さんも、助けるよ。』そして鴻鳥先生は、その母親の、御腹にメスを入れ、その子宮を切られた。だが、一時間後。その近くの公園のベンチに、ポツンと独りで座る、鴻鳥先生が其処に、居られた。はて、どうしたのであろう。わたしは傍へ近寄り、訊ねた。「此れはこれは、今晩はで御座います。鴻鳥先生では在られませんか。一体、こんな夜更けに、どうしたので御座います?もう午 [続きを読む]
  • 快楽に依りて、死す者たち。
  • 『価値観を押し付けるな』という言葉をよく聞きます。でもその時に、何故、相手がそのようなことを押し付けてくるのかを考え、想像する必要があります。例えば拷問を受けている民族が、『わたしたちを拷問にかけるのをやめてください』と訴えるのはこれは価値観の押し付けになるでしょうか。『もうこれ以上、わたしたちの民族(兄弟)を殺すのをやめてください』と訴える人たちに対して、彼らの民族を殺し続けている人たちが『価値観 [続きを読む]
  • Near the Park
  • 昨夜の23時過ぎ、羽化した蛾を近くの公園に放しに行った。ピーマンのヘタの近くにいた幼虫なので、多分タバコガの仲間だと想う。これまでハスモンヨトウは何度か育てたことがあり、羽化に成功させられたのは確か一度だけだと想う。今回は冬でなく晩夏であった為か、羽化するまでがとても早かった。本当は見つけた15日の夜に放してやりたかったが、しんどくて酒をたくさん飲んで寝てしまった。わたしのマンションから、徒 [続きを読む]
  • 愛と死
  • 積さん。どうしてるんですか。人を心配させるのは、良くないことだ。俺は貴方が生きているだけで、ホッとする人間なんです。更新してください。どんなに悪態吐いても、陰からずっと真剣に、貴方を観ている人間が此処にいるんです。すべてに、無料で作品を公開し続けることには、それだけの意義がある。書くことの、書き続けることの、報酬はなんですか。僕は何だって、何だって書き続ける。例え人を傷付けても。僕は表現をやめない [続きを読む]
  • 卵胎生の子
  • 独りで僕は、この教室で湧き上がる怒りをぶちまけている。 クラスメイト達に、辺り構わず怒鳴り、咆哮し、机や椅子を思いきり投げ付け、何かを必死に訴えている。 でも誰も聴いていない。 僕の絶叫が、彼等には少しも、届かない。 机の上に、小さな水槽、その中に、たくさんのメダカ。 それを、窓際に投げ付ける。 何故か無事だ。その水槽は机の上で。 メダカたちは、気持ち良さそうに泳いでいる。 可愛いな...でも僕は、お前たち [続きを読む]
  • 映画『ソレダケ/that’s it』 俺様の狂器はこの眼だ。
  • 『爆裂都市 BURST CITY』の石井岳龍監督(ex石井聰亙)の2015年公開の映画『ソレダケ/that’s it』をAmazon Primeで観た。アマゾンプライムビデオはどうやら月額400円払ってアマゾンプライム会員になるとプライムの印が付いたプライム映画を無料で鑑賞できるということを今更知ったのだった…(何年も前から会員やったのに…あほか…)ま、そういうことでゲオオンラインで借り損ねてしまっていたこの映画を観ました。 [続きを読む]
  • 映画「たとえば檸檬」 わたしたちの終らぬ叫び
  • 片嶋一貴監督の2012年公開の映画「たとえば檸檬」を観た。非常に重たい映画で(すごく良かったですよ)、パン喰いながら観れなかったので、止めて深い溜め息を付きながら観ていました。観終わった後も色々と考えています。母と娘の愛憎と共依存(相互依存)のテーマであって、劇中に出てくる精神疾患とわたしが同じ障害を抱えているからです。若い女性に特に増えてきていると言われているパーソナリティ( [続きを読む]
  • Unknown Route
  • まずは此方のサイト様方の情報源をお借りいたします。【哺乳類の進化の歴史】その過程を振り返る!恐竜の謎簡略に書き直しました。今から約138億年前、この宇宙空間は誕生した。そして今から約46億年前、この地球は誕生した。約38億年前、海の中で最初の生命が誕生した。細胞が一個の「原核生物」である。今から約25億年前〜約5億4千2百万年前。この「原生代」に、「真核生物」が誕生した。当初、真核生物は細胞一個からなる [続きを読む]
  • 蜿蜒の乳
  • 彼は、目を細めて微笑うと言った。「ご安心ください。わたしは、貴女の知る者ではありません。」加菜恵は静かに、彼が後の言葉を発するのを待っていた。彼はもう一度困ったような顔で微笑んで、キッチンに紅茶を淹れに行くとそこから彼女に向かって、「お金はほんと、いつでも構いません。厳しい月には分割の支払いも無しで、翌月の後払いで大丈夫です。無理はしないでください。」と言って彼独自の、複雑な営業スマイルで微笑む。 [続きを読む]
  • Hold The Baby
  • ナオさん、本当にごめんなさい。gooID取得者だけ、コメントを許可の形にしようと想っていたのですが、あいつが、gooID取得して、ブロックしても何度も繰り返し作り直して嫌がらせのコメントして来たら嫌だと想って、それが怖くて、やっぱりコメント欄を誰からも拒否することにしました。当分の間…一年、二年、いつまでこの設定を続けるかはわかりません。毎日、本当に孤独でなりません。誰とも、話す人はいないのです。ナオさんだ [続きを読む]
  • わたしたちの後悔
  • 良いですねえ。前回のIDで投稿しても何故かさっぱり反映されなくなったので、別IDで、第二号を作って早速ヤフコメ欄にコメントしたものです。良いなあ。実に良い。アイコンと名前がキマッてるよね。また言うことが決まってるなあ。俺しかいないからねえ。(多分)こんな人にとって鬱陶しいことをいちいち人のヤフコメのコメントの返信欄に書き続ける人間は。ははは。大量にコメントを削除されるわけだあ。(一生懸命人類を [続きを読む]
  • 遺書
  • 素面とは、素面でないこととは、一体なんであるのか。 前回の記事でわたしの師匠の作家町田康が言った言葉を、また二度寝したあとに読み返して考えている。 中島らもも、わたしも鬱が酷いことが共通している。 中島らもがアルコール依存症になったのは一つに、まるで執筆ができなくなったことがあるのかもしれない。 わたしの場合はアルコールを入れれば、頭が回転する場合がよくあるが、すぐに虚脱するという特徴もある。 だが中 [続きを読む]
  • 我が生涯の師匠の言葉 作家町田康による中島らもの小説の書評
  • 『バンド・オブ・ザ・ナイト』(講談社) - 著者:中島 らも(1/2) - 町田 康による解説 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS師匠の言葉は、或る意味、凄まじく絶望的であり、逃げ道を喪うほどに苦しい。でも、それは時間が経つと、『どんな苦しみも、苦悩も、糧にして小説を書け』と言われているように感じたのだった。昨夜は、これを読んだあと苦しくてならなくて、咽び泣いた。しかし一寝入りして、目が覚めて師匠の言葉 [続きを読む]