きらっち さん プロフィール

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きらっちさん: みおつくし
ハンドル名きらっち さん
ブログタイトルみおつくし
ブログURLhttp://blog.livedoor.jp/ninkira0303/
サイト紹介文花より男子の二次小説です 司×つくしオンリーです
自由文つかつくが大好きで、二次はじめちゃいました。
F4目線もUP予定です
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供281回 / 365日(平均5.4回/週) - 参加 2016/06/11 13:39

きらっち さんのブログ記事

  • 屋烏の愛 19
  • よしっ!よしっ!よしっ!めっちゃ嬉しい!こんなにテンション上がったことねぇよ。やっべーな、嬉し過ぎる!お試し交際だろうが、2ヶ月だろうが関係ねぇ。こいつの特別になれた。俺は牧野の彼氏になったんだ。拳を握り、嬉しさを噛みしめる。結婚式だろうが葬式だろうが何でも出てやる。お試し交際だと?んなもんで終わらせるワケねーだろ。司は自分の手をじっと見ていた。あの小さな手を握りしめたんだよな。手首、細すぎるだろ [続きを読む]
  • 屋烏の愛 18
  • 最後のお見送りは凄かった。2人一緒に扉を開けると直ぐ様、異様な光景が…。道明寺(って呼ぶ事にした。)が私の引き出物を持ちボディーガードさん達が私達の前と後ろを歩く。それを待ち構えていたのは、かなりの大人数だった。い、いつの間に皆出た!?ってビックリしちゃったよ。新郎新婦とその家族だけではなく…会社の人達なのだろう。おじさん達がズラズラーッと。この男の足元にレッドカーペットを敷かれてないのが不思議な [続きを読む]
  • 屋烏の愛 17
  • 当たりを引くに決まっている。 成り行きを正面ドア近くで見ていた秘書はそう確信していた。道明寺財閥の御曹司 道明寺司の凄いところは数多くある。その一つはコレだった。引きの強さ。ここぞという時に必ず、御曹司はもっているのだ。期待に応え、大舞台でサヨナラ満塁ホームランを打つことが出来る4番のように。味方だとこんなに心強い事は無い。そして、敵に回すとこんなに嫌な人物はいなかった。直前、司様は何と彼女に囁いた [続きを読む]
  • 屋烏の愛 16
  • 「デザートは端にあるスイーツバイキングなんだって!ほら、いっぱいあるよね!」つくしはもうデザートに行く気満々だったが男達はいまいちノリが悪かった。「甘いのは食わねぇ。」「俺はまだご飯でいいよ。ねーちゃん取ってきたら?」進はひたすら食べていて、今もホタテのリゾットをおかわり中だった。「お前ら、よく食うな。」姉弟に挟まれた司はずっと食べ続ける2人を見ながら笑っている。俺を気にせずに料理しか見てない姉弟 [続きを読む]
  • 屋烏の愛 15
  • 「うわぁ…!」恐る恐る席に戻ると、テーブルの上は凄いことになっていた。食べようとしていた料理は全部無くなっていたけどガッカリすることはなかった。テーブルにみっちりと並べてある料理が、まさかの何段階もグレードアップしていたからだ。「うわ、何これ!凄い!クリスマスとお正月が一気にきたみたい。」「嬉しそうだな。」 テーブルに戻った私達は、また一気に会場中から見られていたけどご馳走を見た瞬間、緊張は消し飛 [続きを読む]
  • 屋烏の愛 14
  • 「つくしちゃん、あ、あの…そちらは…?」急にしおらしくなった、おばさんの声でつくしはハッとなる。気のせい?会場中の視線を感じるような…「あ〜こちらは…」お客さんって言っていいんだっけ。でもマッサージに通ってるとか知られたくなかったら困るし…(若い人はそういうの多いんだよね。)チラッと隣を見ると、男は察したようだ。「つくしさんのご親戚ですね。」とてつもなく綺麗な男は、めちゃめちゃ声もいい。低いんだけ [続きを読む]
  • 屋烏の愛 13
  • 「西田。」「もう全員揃っていると報告がありました。」「…西田。」 「大切な重役会議なのですよ。」自分のスイートルームを出てから秘書の名前を呼び続けた。御曹司の右腕、敏腕で有名な秘書にはそれだけで司の言いたいことは伝わっていた。「ただでさえ、例の取引中止の波紋が社内外に広がっているのです。勝手な行動は慎むべきかと。」司は無言で聞いていたがエレベーターに入り、扉が閉まるなり秘書に向き合った。「仕事を始 [続きを読む]
  • 屋烏の愛 12
  • パパはお人好しだ。どのぐらいお人好しかって?うちが困っている時、見事に連絡を断っていた ある親戚。その親戚からの人数合わせの結婚式招待も、ホイホイ受けてしまうほど。そして今、パパもいない。家族席に座っている、遠い親戚の私ひとりで修行中。(来世でのポイントを貯めているとしか思えないレベル)「お婿さんはね、とってもいい大学を出てるのよ!あのコも賢いでしょ?だから気が合ったようでね。あら、…そういえばあ [続きを読む]
  • 屋烏の愛 11
  • はいはいはいはい、ほらきた。ね?遅れちゃマズい時に限って、何かが起こるワケよ。 これが、ここぞという時に何かが起きる法則。分かっていたのに…でも予想出来ないでしょ?まさかパパが階段から滑り落ちるとは!(さすがパパ!って感心してる場合じゃない)捻挫ぐらいで済んで良かったものの、ビックリしたよ。隣にいた人間が突然視界から消えて、お尻で降りてるんだもん。唖然としたよ。パパを病院に運ぶと慌ててタクシーに乗 [続きを読む]
  • 屋烏の愛 10
  • あれから…。道明寺ホールディングス副社長は、進めていた例の製薬会社との取引を中止。9割型進んでいた取引、揉めるのはわかっていたことだった。中止の申し入れをした時、相手方の会長は顔を歪め今後どのような新薬が出来ても、道明寺と取引はしないと言い切った。その後、予想通り道明寺のライバル会社と契約を結ぶ。重役会議でこの事が問題になるだろう。多額の利益を得られる取引だった。それを独断で止めたことをワンマン経 [続きを読む]
  • 屋烏の愛 9
  • 「こんばんは!最近お忙しかったみたいですね。」「…ああ。」にこにこ顔で出迎えられたが思わず目をそらしてしまう。立て続けにキャンセルをし、今日は3週間ぶりの来店だった。いつものようにジャケットを脱ぎ、ベッドに横になる。俺は前より口数が少なく表情も動かない。だが、彼女はただ俺が疲れていると思ったらしい。 …そうだよな。俺は単なる客に過ぎない。深くは考えないだろう。目の前にいる男の胸は痛み、モヤモヤしたも [続きを読む]
  • 屋烏の愛 8
  • 触れるという行為は特別なのか?男でも女でも、触られるとゾッとしていた。虫が這ってるみたいにぞわぞわしやがる。幼なじみの親友達でも触られるのは好きじゃない。ふざけあって肩を組まれた時は睨んでいた。あいつらも分かってるからな。わざと俺をイラつかせようとしない限りは極力触らねぇ。海外のパーティーが最悪。カップルが基本だからな。パートナー必須の時は姉貴に頼む事が多かった。取引先の令嬢をエスコートしなきゃな [続きを読む]
  • 屋烏の愛 7(ちょっとだけハロウィン)
  • 「…何でこんなに進まねぇんだ。」手元の書類をずっと読んでいたが、司は顔を上げた。周りの喧騒をシャットダウンする黒塗りのリムジンはいつもはバターのように滑らかに進む。なのに今日は違った。「司様、今日はハロウィンです。仮装パレードやイベントがあちこちであってるんですよ。」「ハロウィン?」美麗な顔が怪訝そうに秘書を見た。「ああ?そりゃ子どものイベントだろーが。」「今では大人も楽しむイベントなんですよ。ほ [続きを読む]
  • 屋烏の愛 6
  • 「へぇ〜!あの料亭帰りだったんですねぇ。」この店は路地裏にあり、広告も出していない。常連客は近所の住民ばかり。いわゆる流行りの店構えではない小さな(ボロっちい)店だ。何故このあたりにいたのかと疑問に思うのもわかる。「取引先との食事がこの先の店であったんだが、大通りまで歩いてて…、」司はどうしてこの店の前を通りかかったのかを話した。近所の常連客が多い彼女には一見料亭とは分からない屋敷も料亭だと知って [続きを読む]
  • 屋烏の愛 5
  • あれから3週間経った。普通、客商売なら「また来てください。」ぐらいは言わねぇか?「またどうぞ〜。」の一言でもあればよ。俺も…まぁ顔出すかもしれねぇ。あの女、これで厄介払いが出来たぐらいに思ってたよな。絶対そうだ、間違いねぇよ。そんなんで儲けれるのか?あの倒壊家屋がますます傾くぞ。俺が傾かせてやろうか。「…長。」ハッ、と顔を上げた。「この後は会食です。」「…わかった。」ギシッ。執務室の椅子が音を立て [続きを読む]
  • 屋烏の愛 4
  • 目が覚めた。どこだここは?一瞬パニックになった。視界に入るものは馴染みがないものばかり。だがすぐに女に気付く。鼻歌をうたいながらタオルを畳んでいる。そうだ。俺はここでマッサージを…。もしかして寝てたのか?こんな所で無防備に?マジかよ。ゆっくり起き上がると、あの女の声がした。「あ、起きました?」「…どのぐらい寝てたんだ?」頭を軽く振ってハッキリさせようとする。あまりに深く眠っていて今が現実じゃないみ [続きを読む]
  • 屋烏の愛 3
  • 「はい、上着脱いでくださーい。」「おい!俺はスケジュール詰まってるんだ。そんな時間ねぇよ。」「またまた〜。男の人って結構恥ずかしがるんだよね。」「嘘じゃねぇって!西田!」小さな玄関で靴を脱ぎ(引っ張られて脱げたともいう)ひんやりとしたフローリングに置かれたベッド。何故俺は言うことを聞いているんだ?司は小さいベッドに腰かけながら、玄関に立ったままの秘書に救いを求めた。「…えー、このあとはオフでござい [続きを読む]
  • 屋烏の愛 2
  • リムジンのドアが開いた。いつものように滑り込もうとする。が。司はドアの前に立ち止まった。ふと、手に持った白いタオルに目がいく。普段の自分が使うものとはまるで違い、同じタオルとは思えないほど薄くてごわついている。なのに何故かさっきは不快ではなかった。「…これ、さっきの女のだろ。」「そうですね。司様、お預かりしましょう。」タオルに触れた秘書の手をパッと払いのけた。まるで宝物に触るな、とでもいうように。 [続きを読む]
  • ☆只今、出張中
  • 皆様、こんばんはきらっちです(^^)屋鳥の愛 始まりましたが、今 出張中です(笑)九州内だから移動もそんなに…。萌えんわ〜やっぱり飛行機がいい〜空港大好き?行き先が丸の内、世田谷だと更に楽しいんだけどな(-_-)新しいみおつくメンバーさんも、常連さんも遊びに来てくれてありがとう!やっぱりね。コメント頂けると嬉しいです(^^)/みおつく、楽しみにして下さる方いるんだなーって実感します☆実は、屋鳥の愛 短編予定でし [続きを読む]
  • 屋烏の愛 1
  • 「いやぁ、道明寺さんと話が出来て良かったよ。」「こちらこそ。本日はありがとうございました。」儀礼的な微笑みを浮かべる。会食が和やかに終わったからだろう。相手はご機嫌な笑い声を上げながら車に乗り込んでいく。黒塗りの車が走り去るまで、司はじっと見つめていた。後ろから秘書の声が聞こえたが振り返るのも億劫になっていた。「司様、もうしばらくお待ちください。」「…ああ。」相手が指定したのは細い路地にある隠れた [続きを読む]
  • 会いに行く女 11 完
  • 「なぁ?」「…んう。あ…、寝てた。」へへ、あったかい。ふかふかなベッドで道明寺に抱きしめられている。こんな幸せあるかな。だから早く寝せてくれ。「眠い、んだけど。」「わかってる。くっくっ…お前白目になってたぞ。」つくしの力ないパンチが笑う司に当たった。華やかな笑い声が部屋に響く。「一つだけ。どうやってここに?」「んー、ふぁ。西田さん、に電話した。」「西田?」「んん。驚かせたいって言ったら…。あふ。 [続きを読む]
  • 会いに行く女 10R
  • この記事は大人な表現を含みます。18歳以上で、責任が取れる方のみどうぞ。※パスワードについてお知りになりたい方はカテゴリーのパスワードについて をお読み下さい。  メープルの最上階スイートルーム。そのベッドルームは睦み合ったあとの熱気が篭っていた。私の身体にはあいつの匂い。つくしは高い天井を見上げたままぼんやりとしていた。遠くから微かに聞こえる鼻歌。めちゃめちゃご機嫌のようだ。マスコミで見るあいつは [続きを読む]
  • ☆はい、アウト〜!
  • 皆様、こんにちは!きらっちです。いつも みおつくしに遊びに来て頂きありがとうございます(。>?タイトルですが、スマホがいよいよおかしいです。熱くなって電源落ちる。記事書いててもヒヤヒヤします。何回 ギャッ!となったか(´Д⊂ヽこの週末に替えますので、(多分)週明けにアップしますね。イヴ&ロークの新刊、発売日に買いに行ったのにまだ1ページも開いてない…容疑者って海外ミステリーと、珍しく国内の刑事ミステリー [続きを読む]
  • 会いに行く女 9
  • 黒豹には仲間がいた。 森の王者として誰もが恐れている黒豹の周りには、 共に君臨する肉食獣たち。だがその王者は、小動物を狩らなくなった。狩るどころかその小動物の為、常に木の実や柔らかな葉を探している。あるうさぎの側に居続け、かいがいしく世話を焼いていた。自分はといえば極限まで腹を空かせ、仲間達にうるさく言われてしぶしぶと遠くまで狩りに行く。狩りをうさぎに見られたくないのだ。その時も決して小動物は狩ら [続きを読む]