tmasahi さん プロフィール

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tmasahiさん: 古典案内
ハンドル名tmasahi さん
ブログタイトル古典案内
ブログURLhttp://blog.livedoor.jp/tmasahi/
サイト紹介文文学・哲学の感想をつづったサイト
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供137回 / 365日(平均2.6回/週) - 参加 2016/06/12 02:43

tmasahi さんのブログ記事

  • 日本はレベルが下がってきてるか
  • 日本のレベル、主に学力の点でレベルが下がってきているという話を聞く。大抵そういうのは年上の人で、どうせ「俺らの時代の方が根性あったぞ」的な昔を美化するものだと思って間に受けてはいなかったが、案外そうでもなく本当に下がってきているらしい。その原因は何かと言えばスマホだ。私は最初信じられなかった。スマホを最大限活用することによって知識がどこまでも深まり、創意工夫できて無限の可能性が広がるものだと思い、 [続きを読む]
  • 語学と人間性
  • 現在の日本では英語ができることが有能の人間かどうかという一つの分岐点になっている。もちろん英語ができるからと行ってそれだけでその人間を崇拝するというような単純な人間はそうはいないだろうがはそうはいないだろうが、それでも語学がどれだけできるかがその人間を左右する傾向があるような気がする。私もまあそういう考えをだいぶ前までしていた。だが今気づいたが、語学がたくさんできるからと行って別に人間的に優れてい [続きを読む]
  • 人に教える資質
  • 他人に対してある技術、語学でもスポーツでもなんでもいいが、最も重要なのはその人間の性格、もっというなら忍耐性ではないかと思う。例えばフランス語を教えるとしよう。その場合教える側の人間がフランス語ができるのは当然の前提である。しかし教わる場合、私は気難しい日本一のフランス語学者より、プロ並みではできるがわりかし平凡だが、その反面寛容性のある人間について学びたい。私は褒められて伸びるタイプだ。いや、別 [続きを読む]
  • フランス語の進捗
  • フランス語の鍛錬のため、フランス文学を原文で読み始めて二ヶ月たつが、だいぶ力がついただろうか。今のところ原典で読んだのはマノンレスコー三銃士上巻(岩波文庫約600ページ)椿姫ゴリオ爺さん地底旅行80日間世界一周方法序説とりあえず7冊読んだ。そして現在愛の妖精を読み始めた。これページ数にして確実に千ページは超えるのだが、果たして自分の実力はついたのだろうか。いかんせん測るテストというか機会がないため、如何と [続きを読む]
  • 出会いあるところ別れあり
  • 人との出会いはそれが有益なものならば喜ばしいものだ。古来の哲学者も友情を最も大きな善として数えている。最も、繰り返すが、それが有益、単に損得的な意味ではなく心情的な意味でだが、である場合は結構難しい。友情のために死ぬことは難しくはない。それだけの値打ちを持つ友情を見つけることに比べればというホメロスの言葉があるように、なかなか打ち解けた、値する友情関係を見つけるのは難しいことだ。そして、たとえ築い [続きを読む]
  • 人生の芯
  • 人生には芯が必要だ。なんというか、うまく説明できないが、自分の中で確固たるものを持たないと、人生というものに流されてしまう。特に自分に時間を他人に使ってしまう。だが実際のところ、芯を持つこと自体はともかく芯を持ち続けるというのは難しい事でもある。人生には様々な出来事が起きる。予測してなかった出来事、そして予測していたけどそれでも打撃を受けるような出来事が起きる。私は金を持っている。だがそれでも芯を [続きを読む]
  • 「友人は更新し続けなければならない」
  • サミュエルジョンソンの「友人は更新しなければならない」という言葉が身にしみる。人間関係とは流転していくものだ。それは頭ではわかっていた。だがつい最近まで実際に体験してみてやはりそうなのかと改めて思い知らされた。 時は流転していくように、人間関係は流転していく。当たり前といえば当たり前だ。結局どれだけ親しくとも他人は他人なのかもしれない。だがそれでも人は他人を求めてしまう。この矛盾はどう説明すればい [続きを読む]
  • 文学を学ぶ
  • なんでもシェイクスピアは大学で文学を学ばなかったらしい。それゆえ彼の天才性が発揮できたという話がある。大学で文学を学ばなかったことにより、規則、偏見等のものにとらわれず、自由に創作を発揮できたという話だ。 これはなかなかに面白い話である。そういえば誰かが傑出した作曲家が現れなくなったのは、それは音楽学校というものができたからだ、といっていたのを思い出す。 実際のところ、文学を学ぶことはできるのだろ [続きを読む]
  • 推薦状
  • ふとしたことでアメリカの大学や大学院に留学するにはどうすればいいのかを調べて見た。いや、別に留学したいわけではない。できたらいいなぁ程度であって、やはり本気でしたいわけではない。それはともかく留学するにあたって推薦状なるものが必要みたいだ。 推薦状というものはアメリカの大学に限らず、実社会で必要なことが結構あるみたいだ。だがだとした私にとってその道は閉ざされていることになるだろう。なぜなら私に推薦 [続きを読む]
  • マキャヴェリ
  • マキャヴェリの「君主論」を読み終えた。短い作品であり、すぐ読める。読み終えたのはこれで4回目だが、やはり優れた書物だと実感した。 ところでこの「君主論」は一体どのような位置付けなのだろうか。ラッセルの「西洋哲学史」においてマキャヴェリが取り上げられていて、これが哲学作品だとする見向きもあるみたいだ。現在では哲学史というより、やはり政治学において位置づけされる作品であろうが、あるいは政治哲学といって [続きを読む]
  • 推理小説
  • 昨日クリスティーの「アクロイド殺し」を読み終わった。そのオチはなかなかに強烈で、ある意味推理小説の禁じ手を使ったといってよい作品であった。 文学史において推理小説は一定の位置をしめる。とはいえ推理小説が台頭しはじめたのは文学が出来てからだいぶ経ってからであり、そのため歴史は新しいといえば新しい。推理小説の元祖といわれるのはポーの作品である。「モルグ街の殺人事件」において探偵らしき人物が登場し、推理 [続きを読む]
  • フランス語
  • フランス語の授業を受け始めて二ヶ月たつ。毎日授業を受けているわけではないし、する日も1日中受けているわけではなく、短時間だが、自分は上達したのだろうか。単語能力、読む力はもともとあるからいいとして、問題はスピーキングとリスニングである。授業でもこれを重点的にやっていて、少しは上達したのではないかと思っている、ただやはり本場のレベルには到底たどり着かない。週合計3時間程度ではないよりマシではあるが、本 [続きを読む]
  • クリスマス
  • クリスマスということで多くの友人と集まった。色々と食事を用意し、ケーキを食べて、ゲームをした。何だかんだで楽しい1日を過ごせたと思う。 クリスマスとは元来どのようなものなのだろうか。確かイエスの降臨する日だから、それを祝うものなのだが、私は別段クリスチャンというわけではない。だから私は別にクリスマスきて、祝いたいという気分にではないが、多くの友人と集まれるというのはいいことだと思う。少なくともその [続きを読む]
  • 文学の休憩
  • ここ最近文学や語学は全然やってなかった。まあ一プロジェクト終わったところなので、休憩をとってもバチは当たらないだろうが、とにかく三週間ほど本から離れていた。これだけ本から離れているのは少なくとも三年振り以上である。我ながら今まで古典に精を尽くしていたのだなぁと実感。 この休息の三週間は自分にとってどのような意味があっただろうか。文学から離れて何か新しいことが見つかったかというと、別段そういうわけで [続きを読む]
  • 悲しい時
  • 悲しい時、あなたは何をしますか、という質問がある。答え方はひとそれぞれといったところだろう。食べる、寝る、ゲームをする・・・まあ色々ある。 私の場合はやや抽象的である。すなわち「自然に生きる」。言い方を変えればやりたいようにやる。悲しみというのは我々の感情という機械において発動する装置といったところである。悲しみというものをなくすことはできない。もっと厳密に言えば悲しみを我々の意思で減らすことはで [続きを読む]
  • ゲーム
  • ゲームをすることを親は禁止または制限する。私自身も幼い頃はゲーム好きではあったが、制限はされていた。やはり子を持つ親としてはゲームをするのは子供の教育に悪いと考えるみたいだ。 でも本当にゲームをするのは悪いことなのだろうか。それが子供の成長を妨げるものなのだろうか。これに関しては私はなんとも言えない。ゆとり世代という言葉が聞かれるように、最近の子供、いや私が子供時代の時もそうだが、はゲームのしす [続きを読む]
  • フランス語の作文
  •  授業でフランス語の作文をみてもらうようになった。今までフランス語は読むのしかやってこなかったので、書くのはなかなか新鮮だ。初めて書くとやはり細かい文法のミスがある。でも、これを続けていけば上達できると思う。 誰かが語学の上達の最大のコツは、作文を書き、それを添削してもらうことだと述べた。それはなるほどその通りだな、と思う。だめなところ教えられたら、上達していく。自分は単語よりも前置詞とかそういっ [続きを読む]
  • 気分的に乗らない時
  • 気分が乗らない。ここ三日ほど本を読んでない。三日間本を読まなかったのは三年前だ。それほど最近はひたすら本を読んでいた。だから今は休んでもいいかもしれない。自分は今まで「努力」というやつを十分やって来た。休んでもいいだろう。また回復する、多分。よく気分が落ち込む時何します的な質問があるが自分の場合は何もしない。古典を読み勉強するのが気分転換みたいなものだ、それすらできないなら後は寝るしかない。寝て散 [続きを読む]
  • リーダーシップ
  • なにかの性格診断テスト、ネット上のだが、を以前うけたことがある。それは結構定評みたいで、自分も友人に勧められて受けたのだが、結果として自分はリーダーシップ型ということになった。 リーダーシップというのは人の上にたつこと。あながち間違いではない。いやあっていると思う。自分は人の下につくタイプの人間では少なくともない。命令に疑問をはさまず、周囲にあわせ、黙々と仕事をするような人間ではない。それは自分を [続きを読む]
  • 25歳
  • 現在自分は35歳だが、自分の人生を二つに分けるとすれば、それは25歳の時になる。ちょうどその時が自分にとってもっとも危機的な年齢だったし、色々あった人間だった。自分は継続的に成長していると思うが、もっとも成長的な境がそこだった。具体的に以下の通り・生きる意味を求めるようになった。それまで小・中・高・大そして就職という人生をエスカレーター式に登っていったが、その時に自分の生まれてきた意味がわからなくな [続きを読む]
  • メノン(マスターニートんさんの記事に寄稿しました)
  • https://kotoyumin.com/t-menon-toku-9701マスターニートンさんのブログに寄稿しました。メノンに関する短い対話篇みたいなものですが、自分が書く能力を発揮する機会が与えられることに感謝です。そしてこの年になると人脈をつくる機会がなかなかないですが、同じ志をもつ人間と知り合いになれるのは嬉しいものです。よかったら皆さんもみてください。 [続きを読む]
  • 人間関係の難しさを少し考証
  • 人は人間関係において悩む。若い頃はみな和気藹々としていたのが、年を重ねるにつれどんどん疎遠になっていく。なぜだろうか。なぜ人はどんどん離れ離れになっていくのだろうか。それをちょっとだけ考えてみたい。 人がどんどん疎遠になっていくのは次の3点であると考える:1。個性化年をとるにつれ、人は個性が発達し、内面世界が深まっていく。趣味、人生観、労働観、性格、こういった点がどんどんどんどん分化されていく。基 [続きを読む]
  • 流転する人間関係
  • 万物は川の様に流れる。ヘラクレイトス確かに万物は流転する。そして人間関係もまた流転する。どんなに仲よくても、友情を深めあっても、結局は別々の人生を歩む。究極的に他人は他人なのだ。じぶんではない。そのことはわかっているつもりだ。だが別れるのはそれでも寂しいものだ。人は結局は孤独にたちかえらないといけない。私もかつては孤独だった。だがそれはそれほど苦しいものではなかった。寂しい事ではなかった。だが今は [続きを読む]
  • 夏目漱石
  • 漱石の作品を読み直している。現在読んでいる作品は「彼岸過ぎまで」。以前読んだ時あまり面白くなく、途中でやめたが、あれから数年経ち今読み返してみるとどんな感じなのだろうか。まあ漱石の作品を読んでいるのは古典botに現在入ってない作品をいれるため、漱石の作品は全部いれたいので、のためなのだが、それでも読み直せば新しい発見があるかもしれない。 今のところ私にとって漱石の作品でもう一度読みたいと思わせるもの [続きを読む]