Linda さん プロフィール

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Lindaさん: カブールでコーヒーを
ハンドル名Linda さん
ブログタイトルカブールでコーヒーを
ブログURLhttps://ameblo.jp/bintang-laut/
サイト紹介文ネットで横行するアフリカやロシアの国際詐欺に関して注意を喚起するブログです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供132回 / 365日(平均2.5回/週) - 参加 2016/06/13 21:26

Linda さんのブログ記事

  • 【国際ロマンス詐欺】騙しのテクニック:フット・イン・ザ・ドア
  • 『フット・イン・ザ・ドア・テクニックとは、交渉や依頼の場面で、本命の要求を通すために、まず簡単な要求からスタートし、段階的に要求レベルを上げる方法。人間心理を利用した交渉テクニックの1つ。』(グロービスMBA用語集より)フット・イン・ザ・ドア、これはセールスマンがドアに足を挟み入れて交渉することから来ている。 人はある立場をとると、一貫して同じ立場をとるほうが心地よく感じる。また、一貫性のある人間とみ [続きを読む]
  • 【国際ロマンス詐欺】騙しのテクニック:ドア・イン・ザ・フェイス
  • 『ドア・イン・ザ・フェイス・テクニックとは、本命の要求を通すために、まず過大な要求を提示し、相手に断られたら小さな(本命の)要求を出す方法。人間心理を利用した交渉テクニックの1つ。』(グロービスMBA用語集より) 人は借りが出来ると、そのままでは気が済まないのでお返しをしなければと考える。これを返報性の心理という。国際ロマンス詐欺でも、このようなテクニックは多用されている。 借り、これは実際に発生して [続きを読む]
  • TBSビビット11/06で国際ロマンス詐欺について扱われました
  • 仙台の事件の報道の後、ワイドショーで国際ロマンス詐欺について扱われました。国際ロマンス詐欺撲滅協会主催の新川さんがコメンテーターとして出演。実際に被害に遭われた2人の方のインタビューもありました。そのうち一件は金野珠子と丸男がバイティングでいじめ尽くした詐欺師と同じ写真使った偽ジャーナリストに騙されたという方。郵便局員がおかしいと気がついて3回目の送金を止められたそうです。郵便局員さんが機転を利か [続きを読む]
  • ミリタリーロマンス詐欺:仙台の60代女性が被害
  • 産経新聞の記事から。 「除隊に200万円必要」米軍関係者を名乗る男に100万円詐取 仙台市の女性が被害 2018.10.31 21:38 この事件、典型的な『休暇申請・除隊申請』の手口の『ミリタリーロマンス詐欺』ですね。とうとうこの種の詐欺が新聞で『報道』されました。 被害者は60代のパートの女性。女性は軍関係者を名乗る男とSNSを通じて交際をはじめる。男が「戦闘が激しくなってきたので軍をやめたい、上司に除隊を申請して [続きを読む]
  • 【国際ロマンス詐欺の仕組み】(10)技術開発
  • テクノロジーの進歩と犯罪のハイテク化はイタチの追いかけっこです。 以前にも書きましたが、ビデオ動画をストリーミングさせてあたかも本人が画面の向こうにいるように見せかけるビデオチャットのトリックは存在します。 国際ロマンス詐欺の注意喚起しているブロガーさんなどが、ビデオチャットに出てこなければあては偽物だと書かれています。しかし、ビデオチャットに姿を現したら本物だと信じてよいのかというとそうではあり [続きを読む]
  • 【国際ロマンス詐欺の仕組み】(9)人事
  • 国際ロマンス詐欺の被害に遭われた方(送金していない方を含む)は、相手を「一人の人」として見てしまいがちです。しかし犯人たちの多くは、組織犯罪です。 SCARS(Society of Citizens Against Romance Scams)で掲載されていた組織図をもとに、お金の流れと指示の流れを図にしてみました。 国際ロマンス詐欺被害者の45%は、自分を騙した相手は一人の人だと信じています。しかし国際ロマンス詐欺の90%が組織犯罪です。 犯罪組織は [続きを読む]
  • 【国際ロマンス詐欺の仕組み】(7)サービス
  • 国際ロマンス詐欺で送金をしてしまった被害者の方が遭遇するのが、詐欺師からのアフターサービスです。 同じ詐欺師が次の送金に備えてアフターケアをしてくる場合があります。受金後のフォローとして、お礼の言葉や愛の言葉の連発、ご機嫌取り、そして送金してしまった金額がいつか帰ってくることに期待を抱かせる。次の送金までの間に愛の言葉と気遣いの言葉と感謝の言葉でメロメロにさせ、次の送金要求にも何の迷いもなく送金し [続きを読む]
  • 【国際ロマンス詐欺の仕組み】(6)物流
  • 米国だけでも2億ドル市場。そんな国際ロマンス詐欺の送金手段を物流として説明します。 特にナイジェリアやガーナが絡んでいると思われる国際ロマンス詐欺の送金先として使われるのは(1)ウェスタンユニオン、マネーグラムなどの国際送金サービス(2)被害者にとって外国の銀行口座か、被害者の国の銀行口座 (1)ウェスタンユニオン、マネーグラムなどの国際送金サービス ウェスタンユニオンやマネーグラムというのは、送金 [続きを読む]
  • 【国際ロマンス詐欺の仕組み】(5)販売
  • 国際ロマンス詐欺はもちろん犯罪です。しかしこの犯罪をビジネスに例えると、詐欺師が提供する被害者が期待する偽りの価値(気持ちをさわやかにする言葉、幸福感、将来への期待など)が商品です。それに対する法外な対価を顧客(被害者)に支払わせる筋書きを詐欺師は販売する。被害者からの送金を実現させるため、ロマンス詐欺師はデザインされたスクリプトを実行します。 この種の詐欺に遭遇したことのない人は、金銭要求というと [続きを読む]
  • 【国際ロマンス詐欺の仕組み】(3)調達・製造
  • RSN (SCARS, Society of Citizens Against Romance Scams)によると、84%の詐欺被害者は詐欺師の手口について学んで次の被害を防ぐよりも、自分を騙した詐欺師が使っていた写真を眺めていたいと考えるそうです。 以前、あるロマンス詐欺被害者の方から、彼女が私にチャットで見せてくれた詐欺師の写真は絶対に晒さないでほしいときつく言われました。 そこで、「私が全く同じ人の同じ写真を他の被害者から受け取って、その被害者の [続きを読む]
  • 【国際ロマンス詐欺の仕組み】(2)企画・開発
  • 国際ロマンス詐欺の被害に遭われた方(送金していない方を含む)は、相手を「一人の人」として見てしまいがちです。しかし犯人たちの多くは、組織犯罪です。RSN (SCARS, Society of Citizens Against Romance Scams)によると、45%のロマンス詐欺被害者は、相手が一人の人間だと信じている。しかし、90%のロマンス詐欺は集団で実行されています。 RSNによると、13%の被害者は写真の人が絡んでいると信じているそうです。 [続きを読む]
  • 写真を盗用された人の友人として言いたいこと
  • 写真が持つインパクトは大きいです。国際ロマンス詐欺被害者は「写真の人」が好きになる。 自分の好きになった相手が実は写真の人ではないとわかった時のショックは大きいでしょう。 しかし写真の人が実在する人物で、何らかの形でコンタクトが取れることがわかったらどうしますか? コンタクト取りたい、お友達になりたいという被害者の方は少なくありません。 やめてください! その人の近くに引っ越したいとか、メールやSNSで [続きを読む]
  • 【国際ロマンス詐欺の誤認識】既婚だから大丈夫?
  • 既婚だから国際ロマンス詐欺にひっかかることはない? 答えはNOです。 実は国際ロマンス詐欺被害者は必ずしもシングルペアレントや、配偶者をなくしたり離婚した方、独身者ばかりではないのです! 様々な背景の既婚者が被害に遭っている。 恋愛ではなく、「友達として」助けてあげようと送金してしまった被害者の方もおおられます。配偶者が一緒に真剣に「どうやってその外国の友達を助けようか」と考えてくれたと言う方もたまに [続きを読む]
  • 恥ずかしい写真を送っていないけれど、脅しを受ける
  • 以前は、『恥ずかしい写真を送っていなければ、写真をネタに脅しを受けることはないでしょう』と書いていました。しかし最近はそうでもないようです。 画像加工のアプリで非常に簡単に首の据替等ができるようになりました。そうすると、どんなことが起きるかというと、ごく普通の健全な写真しかネットで知り合った外国人に送っていないのに、詐欺師がAV女優やグラビアモデルなどの身体に被害者の首を取り付けて、エッチな写真を合 [続きを読む]
  • マネーミュール(お金の運び屋)のお仕事
  • 何度も書いていますがマネーミュールというのは国際詐欺において資金洗浄を手助けする共犯者にされた被害者や金で雇われた何も知らない共犯者のこと。 ドラッグミュールが薬物の運び屋であるのと同様、「お金の運び屋」です。 ミュールとはラバのこと。ラバは馬とロバを掛け合わせた動物で、ロバの耐久力と馬の力を兼ね備えていて労役に向いていると言われている。つまり犯罪グループの末端で労役を課せられるリソースということ [続きを読む]
  • 国際ロマンス詐欺被害を警察に届け出るメリットは?
  • 新川てるえさんとAntiscam活動をするようになって、色々な被害者の方々と接したり、アンケート調査をもとにいろいろな状況などを知ることが出来ました。以前より、FC2の掲示板などでも「警察に行ってもなかなか相手にしてくれない」とのコメントは拝見していました。新川さんも他の仲間も私も、いつも「警察に被害届を出してください」とアドバイスしていますが、警察に届け出をしない被害者の方は少なくありません。 警察に届け [続きを読む]