Miky さん プロフィール

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Mikyさん: エスプレッソをダブルで
ハンドル名Miky さん
ブログタイトルエスプレッソをダブルで
ブログURLhttp://zmikyz.blog.fc2.com/
サイト紹介文イタリアで真剣に暇つぶし
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供158回 / 365日(平均3.0回/週) - 参加 2016/06/17 00:40

Miky さんのブログ記事

  • イタリアで...ヴェネツィア HOMO FABER クラフト展
  • 今月9月の30日まで、ヴェネツィアの San Giorgio Maggiore 島で「 HOMO FABER クラフト展」が催されています。HOMO FABER クラフト展 サイト私の手がけたウチの工房の作品も展示されています。クラフトに興味のある方はぜひ。* 入場は無料ですが、事前にネットサイト(上に貼ったサイトページ)で名前を登録する必要が有ります。( Free Invitation が e-mail で送られてくるのでプリントアウトし、身分証明書とともに会場入 [続きを読む]
  • イタリアで... フランスのお屋敷 B&B
  •  夏休みに行った南フランス、お屋敷 B&B に泊まってみた。かなり大きな建物で、暑い盛りだったけれど中に入るとヒンヤリする。65歳前後だろうと思われるご夫婦だけで運営なさっていることもあり決してハイクラスではないけれど、気取らず肩肘張らない南らしい朗らかな装いと雰囲気。↓↓こんな感じの石階段。夏はいいけど、冬は厳しいはずだ。あちこちに暖炉はあったけれど...。最上階の部屋は、階下に比べてやや天井が低く [続きを読む]
  • イタリアで... Alan Bennett 著の本 2冊
  • 「 La sovrana lettrice (The Uncommon Reader)」の著者であるイギリスの劇作家、放送作家、小説家の Alan Bennett の本を2冊。「La signora nel furgone」浮浪老婦人ミス シェパードの住む汚ワゴン車を、ズルズルとしたきっかけで自宅の庭先に引き入れてしまった著者の回想記風短編コメディー...なのだけれど、これを「可笑しい」と言ったら私の道徳が疑われそうなほどブラックでもあり。とにかく凄まじいバアさんに関わっ [続きを読む]
  • イタリアで...「地下鉄のザジ」レーモン・クノー著
  • 夏休みに行った、南フランスはアヴィニョン近くの小さな町。本屋さんの看板が可愛かった。猫さんが取り扱い事務サーヴィスをご紹介。で、フランスなので Raymond Queneau 著(生田耕作訳)の「地下鉄のザジ」を読んだのだけれど...う〜ん...翻訳本とは海外で食べる寿司のようなもので、評価しようとすれば、原物とは全く別のものとして扱うか、もしくは再現を試みた職人の努力・能力を測るかしかない。で、結局最後には「そ [続きを読む]
  • イタリアで... 「Breakfast at Tiffany's 」Truman Capote 著
  • カポーティ著の「 Breakfast at Tiffany's 」を読み。読み始めてすぐに私の中に浮かんできた Holly のイメージ(容姿)は、オードリーでもマリリンでも B.B. でもなく、60's ファッシンアイコンだった Twiggy 。で、感想はというと...会話部分で誰の発言か不明瞭になるところがちらほらあるものの、" friendly and frank, but polite " な文体の印象が良く、予想以上に面白かった。家族の不幸により、弟のためにあまりにも早 [続きを読む]
  • イタリアで...「 Three Men on the Bummel 」Jerome K. Jerome 著
  • Jerome K. Jerome 著の「 Three Men on the Bummel 」を読む。「 Three men in a boat 」の続編。今回3人は自転車を持ってドイツへ。ボート編の二番煎じ感は否めないが、イギリス人から見たドイツ文化・ドイツ人論(尊敬と揶揄が半々... いや、4 : 6... いや、3 : 7 かな)に笑ってしまう。もちろん1900年発行の本だし、ジョークとして(ドイツ人から Mensur の申し込みを受けそうなほど)いろいろ過剰化しているはずだが( [続きを読む]
  • イタリアで... アガサリレー 3
  • 「七つの時計殺人事件 」事件の結末は「エーッ!」と驚くものでも「アーッ!」と膝打つものでもないかな。「...そうきたかァ...」という感じ。でも、謎解きをする者同士でさえ手の内全ては見せ合わないこともあり、犯人も殺人の理由も、本当に最後の最後までわからないのは面白い。日本語訳はとくに台詞部分がゴツゴツしているというか、噛み砕き不足というか...。そして、結婚話の出る年齢の女性達を指して「少女」はな [続きを読む]
  • イタリアで... 夏休みの読書
  • アガサリレーの合間に読んだ本。「初ものがたり」宮部みゆき著人情の絡む殺人事件 + 主人公行きつけの屋台飲み屋とその謎の店主 + 美味しい食べ物(様付き層しか手の届かないようなものでもジャンクでもない、「丁寧な庶民料理」)...面白くなる要素が揃っていて、実際に面白い。加え、宮部さんの描く江戸の庶民女性達は、賢く、労働に対し肚が据わっていて、読者は好感を持たずにはいられない。「ボートの三人男」ジェローム K [続きを読む]
  • イタリアで... アガサ リレー 2
  • アガサ クリスティ リレー続行中。「マギンティ夫人は死んだ」黒歴史が原因での殺人で、戦争で個人情報がうやむやになったことが事件を複雑にした。とにかく、プライヴァシーは貴重だぞ、ということ。簡単にお金になるけれど、絶対に買い戻せない。「…将来、あなたの利益に反して法廷で(世間で)使用されることがあり…」なのを忘れてはいけないなぁと、改めて思う。「エッジウェア卿の死 」独白文書(最終章)はないほうがよか [続きを読む]
  • イタリアで... チキンポテトサラダ
  • 夏の作り置きサラダ。粗熱が取れた蒸し鶏(レンジ調理でもいいけど)を手で細かく裂く。茹でて皮をむいたたジャガイモを大きめのサイコロに切り、粗めのチーズ削りを通した人参(日本の人参なら、千切りにしてさっと湯どうしするのがいいかも)、茹でたささげ豆、黒・緑オリーヴ、塩、マヨネーズと合わせる(オリーヴの塩味を考慮すること)。好みでマスタードをプラス。冷やしていただく。パンに挟んでサンドイッチにしても美味し [続きを読む]
  • イタリアで...蕎麦サラダ
  • 戸棚の中にあった賞味期限の切れそうな蕎麦の乾麺。茹でてサラダ麺に。具にはサラダ菜 MIX(水菜も入っているオリエンタルヴァージョン)とツナ(実は友人が来た昨日の夕飯もこのサラダ麺で、昨夜は小海老プラス)、さらにレンジで作る簡単温泉卵をのせ、崩し、白胡麻をふる。タレは擂り白ゴマを混ぜた甘めの醤油ダレ。夏だわ〜。仕事が夏休みに入ったら、夫とワンコと一緒に少し妹のところへいく予定。妹に借りた「みをつくし料理 [続きを読む]
  • イタリアで... アガサ クリスティ リレー
  • アガサクリスティ作品をリレー読み中。読書メーターは感想が255文字以内に制限されているので、推敲の練習になって◯。「アクロイド殺し」今ではあまりにも有名なプロットが使われている。 私はそれをもう知っていたのだけれど、著者がさりげなくあちらこちらに撒いたキーワードを探しながらの再読も面白かった。 この作品の発表当時、プロットについて「読者に対しアンフェアだ」との批判もあったようだが(オチが自分の勝手な [続きを読む]
  • イタリアで... 黄色いクリスティ
  • 手持ちのアガサ クリスティ作品を一斉再読しようと思い立ち。イタリア語版で持っているのは...Miss Marple nei Caraibi(カリブ海の秘密)L'assassinio di Roger Ackroyd(アクロイド殺し)Assassinio sull'Orient-Express(オリエント急行の殺人)Nella mia fine è il mio principio(終りなき夜に生れつく)Quinta colonna(NかMか)Poirot non sbaglia(愛国殺人)Il mondo è in pericolo(バグダッドの秘密)Il pericolo [続きを読む]
  • イタリアで... 検察医 Alice シリーズ
  • 知り合いのオススメだったので、イタリアで TV ドラマにもなったという「検察医 Alice Allevi 」シリーズを2冊読んでみた。まずは「 ARABESQUE 」アリーチェ、プロの検察医としての初めての仕事。バレエ学校の校長が自宅マンションの庭で遺体で見つかる。自然死か、事故死か、殺人か...?( Miky評価: 3/5 )次にアリーチェがまだ学生だった頃(シリーズ1作目らしい)の「 L'ALLIEVA 」ヘロインのオーヴァードーズが死因らしい [続きを読む]
  • イタリアで...「 La camera azzurra 」Georges Simenon 著
  • ジョルジョ シムノン 著の「 La camera azzurra 」1964年発行 ( Miky評価 : 4/5 )舞台はフランスの田舎町。イタリア系移民のトニーは、妻ジゼルとの間に娘がひとり。いまだ余裕がある生活とは言えないが、自営の仕事も少しずつ大きくなってきていた。そんな時、昔の同級生アンドレに再開し、彼女に誘われるまま、不倫の関係を持つようになり...。話は取り調べでのトニーの供述・回想を軸として進み、徐々にトニーの陥った状 [続きを読む]
  • イタリアで... Alessandro Baricco 著「 Seta 」「 Senza sangue 」
  •  アレッサンドロ バリッコ 著の短編2つ。まずは「 Seta 」( Miky評価: 3.8/5 )1800年代後半のフランスが舞台。養蚕・絹製糸業を営む青年実業家 Hervé Joncour( エルヴェ ジョンクゥ)が主人公。欧州・アフリカで蚕の伝染病が発生したことを機に、青年は蚕の卵を買い付けるため、彼方の国、日本を目指す。そして、そこで出会ったひとりの娘に魅了され...。バリッコ調のテンポの良い展開だが...「日本」の描写が欧米 [続きを読む]
  • イタリアで...「 Una bambina e basta 」 Lia Levi 著
  • リーア レーヴィ著の「 Una Bambina e basta 」( Miky評価: 4.5/5 )ユダヤ系イタリア家庭に生まれた女の子が主人公。1940年代初頭、ファシズムが強まり、父親の仕事の都合で家族はトリノからミラノへ、さらにローマへと移り住む。しかし、ローマへもナチス軍が進出してきたため、12歳になる少女は母と妹と共にキリスト教修道女院へ身を寄せることに。少女はシスターに守られながら生活しているうちに、 < Non il Dio ebrai [続きを読む]
  • イタリアで...「 L'assassinio di Roger Ackroyd 」Agatha Christie 著
  • アガサ クリスティ著の「 L'assassinio di Roger Ackroyd(アクロイド殺し)」( Miky評価: 4.4/5 )ポアロシリーズの一話、再読。田舎の村 キングズ アボットで資産家のアクロイド氏が殺害され、執事のパーカーとシェパード医師が共に第一発見者となる。容疑をかけられたのは被害者の養子ラルフ。そして、ラルフの婚約者フローラが助けを求めたのはシェパード医師の(謎の)隣人...探偵業から引退し、この村で隠遁生活を始めて [続きを読む]
  • イタリアで...「 La sovrano lettrice ( The Uncommon Reader )」Alan Bennett 著
  • アラン ベネット著の「 La sovrana lettrice 」( Miky評価: 4.5/5 )原題は「 The Uncommon Reader 」 固有名の記述はないけれど、この「非一般読者」である主人公、つまり話の中の女王がエリザベス2世なのは明らか。Uncommon なのは平民(笑)ではない彼女の立場の他にも、彼女の本に関する嗜好を指してのことか?庭園内を散歩中の英女王は、宮殿に毎水曜日、週1で巡ってくる移動図書館に遭遇。なんとなく主(あるじ)としての [続きを読む]
  • イタリアで...「 Il Diario di Eva ( Eve's Diary )」 Mark Twain 著
  • マーク トゥエインはアダムとイヴを題材として5〜6話書いている。そのなかで唯一日本語にも翻訳されているらしい「 Il Diario di Adamo ed Eva(原題: The Diaries of Adam and Eve 邦題: アダムとイヴの日記)」がアダムの書いた(という設定の)日記とイヴのそれを交互に読み進める構成になっているのに対し、この「 Il Diario di Eva (原題: Eve's Diary ) 」は題名通り「イヴ」(が書いたという設定)の日記。( Miky評価: [続きを読む]
  • イタリアで...「 Il grande Gatsby ( The Great Gatsby )」F. Scott Fitzgerald 著
  • スコット フィッツジェラルド著の「 The Great Gatsby 」( Miky評価: 4.4/5 )この話、私の中での主人公はデイジーとその夫トム。物質に溢れる無徳社会、そのなかを小賢しく生きるデイジーとトムは似た者夫婦だ。語り手のニックも言うように、それぞれの自己愛だけで結ばれたカップルであり、自己利益のためにまわりを恥じらいなく利用してはうち捨てて行く。生まれついた奔放な性格とは違う。天然の無神経は彼らのような狡さを持 [続きを読む]
  • イタリアで...「Dr. Jekyll e Mr. Hyde 」Robert L. Stevenson 著
  • スティーヴンソン著の「 Lo strano caso del Dr. Jekyll e Mr. Hyde (ジキル博士とハイド氏)」( Miky評価: 4.7/5 )裕福な家庭に生まれ、「善人」として生きることを望まれ望んだジキル氏だったが、次第に自分の闇部分を心中に押し込めていることが辛くなってくる。そこで、『もし、自分の「善」と「悪」をきっぱりと分けてしまうことができれば...「悪」の自分は良心の呵責なく思い切り羽目を外せ、また全く別人である「善」 [続きを読む]
  • イタリアで...ラタトゥイユ
  • 夏野菜が出てきたのでラタトゥイユ。大きめの平鍋(深めのフライパンでもよし)に多めのオリーヴオイルと潰したニンニクを入れて弱火にかけ香りを出す。そこへ玉ねぎ、ズッキーニ、パプリカ、茄子。混ぜながら軽く炒め、野菜に油が回ったらトマトのピュレとオリーヴ、塩を加える。オリーヴは緑でも黒でもよし。はじめのうちは中火で蓋をし、野菜の水分を引き出す。野菜から出る水分だけでじっくり煮ると玉ねぎやパプリカから甘みが [続きを読む]