林檎泥棒 さん プロフィール

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林檎泥棒さん: 笑って,林檎泥棒
ハンドル名林檎泥棒 さん
ブログタイトル笑って,林檎泥棒
ブログURLhttp://blog.livedoor.jp/ringodorobo/
サイト紹介文林檎泥棒の生きた詩の集まり
自由文15歳から言葉だけ食べて生きてきた痩せた病人
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供105回 / 365日(平均2.0回/週) - 参加 2016/06/29 13:36

林檎泥棒 さんのブログ記事

  • 願望
  • ここに来るときは必ず僕はへこんでいて、上から数えて二段目に夕陽に向かって座ると傷跡が浮き彫りになるんだいつか見えなくなるのも分かっているのだけれども涼しくなると虫たちが一斉に鳴き始めていっそう寂しいよ母親は僕がいなくなると橋から飛び降りたのかって心配して... [続きを読む]
  • マウニカ
  • 良質な旋律に不規則な律動を共鳴する性衝動芳しい花たちも弁えて、いくつも種子を飛ばすよ少食な狩人に十分な睡眠を揺れる心奥朝の不調も夜には忘れて愛しいさ、プシュケ丘上の屍も謹んで崇めよう [続きを読む]
  • 靴底のガム
  • 校庭の隅に置き去りの穴だらけのバケツはまだ空っぽ充てがう指は細く、節が目立つそれでも全ては埋まらない指をよこせオマエもオマエもオマエたちもつまらない、つまらないごめんなごめんな [続きを読む]
  • しんだほうが
  • 月が丸いなら地球も丸いだろう知らんけど知らんけど君は昔から悪魔みたく子供みたく笑うだろう笑うだろう表面張力知らんけどお前にもお前にも苦しみを同じだけ苦しみを苦しみを [続きを読む]
  • 恋人
  • 花粉舞う三月無垢の床を踏み鳴らす革靴いつも通りに好きに使って旅の帰りは無口都会の宿に慣れずひとり、寝不足の僕を残して泣かない貴女は影を残して。 [続きを読む]
  • 元U人
  • 今日は書く日、書ける日  僕を振り回す    青い地球  回らない 洗濯機のろろ、なぜ、アイドンノウいきますか、いただきますか 酸味を飛ばしたコーヒー [続きを読む]
  • ドゥビドゥビ
  • 微熱続く、芽吹きの春よい日かな、首吊り自殺たってどうかしてる薬をきらした私です分厚い舌で蜜を舐め取る醜い天使が神に跨がる羽を畳んで降りてこい怖がらなくてもよいのです私は恐ろしく無欲生きているのが不思議です [続きを読む]
  • 他に
  • 綺麗な顔してあなたは天使奇形な翼でわたしも天使地獄に天使はいないったらわたしは忙しいから三番目の四つ角桜のお墓綺麗な顔したあなたが天使地獄に天使は、滅多といないよ [続きを読む]
  • 私だって.
  • またかあたのかまたかいたのかあれほどいっておいたのにもかかわらずかわわらず [続きを読む]
  • I'm beat
  • ため息、ダメダメだあ右利き、肘つきギリギリ母の味何味だっあっあ母の母未だ埋まったまま鉛弾 あぁっはは年始は最高停止した思考細胞あの自転車が欲しかった。目覚し時計は、もう要らないよ。 [続きを読む]
  • sigh
  • ごめんようごめんよう雨と昼休み汚れたシャツに感情の発色を目玉は灰色左も右もけれど、雨雲私を重くする雨雲のあの空も確かに、同じ色をしているのです [続きを読む]
  • 夜にまぐわい丸々、目を見開き音を浴びるまに忽ち、深い眠りにあれは夢じゃない傷にあてがい巻き戻す包帯眩い衣装を側に像を写す鏡なんと酷でしょう若い雌牛が熟れた実に舌を伸ばす過ぎた甘味がそれと麻痺を与える [続きを読む]
  • モノ、翳り
  • 暗い穴の底で拾った石ころを何かと間違えていたのか私を突き落とした者の顔をまさに思い出す前にこの石ころを才能に見立てなくてはこの頃は運が悪いな最後の酒も溢した歪んだ文字列は愛情と呼ぶにはすこし淋しくていざとなったら都にて、いっそ頭を潰してしまうさ [続きを読む]
  • Keyboard fighter 2nd
  • 産まれて間もなく羽を剥かれた雛は嘴を残してあす雨の日までさらに数日、晴れは続く周っただけ進む時の星よ流行った歌も犯した罪も周っただけ忘れる私もヒト荒れる海に沈む船を鉄の丘から観ていたい死にたくない知りたくもない私は知らずに生きていたい [続きを読む]
  • なにがわるいの
  • お風呂に浮かんでいたら消えてしまいたくて泣くのに酸素が必要で湯気を吸い込んで咽た涙、涙がぽろぽろそれだけのことを書いて、詩と呼んでなにがなにがわるいの死んだ魚が泳いでるみたいに白く冷たくなるのを浸かって待つだけ明日の朝には話がしたいアナタにもすべてわかる... [続きを読む]